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メルセデス・ベンツ日本は、「G450d」など計3車種について、横滑り防止装置(ESP)の不具合に関するリコールを国土交通省に届け出ました。
対象となるのは「G450d」のほか、「G350d」「G63」の3車種です。ESPのコントロールユニットにおいて、設計上の検討不足により制御プログラムが不適切であることが判明しました。
これにより、万が一ESPが故障した場合、正規の仕様とは異なる警告メッセージが表示される不具合が発生します。この状態は日本の保安基準に適合しないとされています。
メルセデス・ベンツ日本は、対象車両のESPコントロールユニットのソフトウェアを無償で修正するとしています。ユーザーは、最寄りの正規販売店へ連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけられています。25/07/02 10:51:56
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BMWは米国で、電気自動車(EV)のi4、i5、i7、iXモデル7万800台以上をリコールしました。米国国家高速道路交通安全局(NHTSA)によると、対象車両には走行中に突然電力が失われる可能性のあるソフトウェアの問題があるとのことです。
この問題が発生すると、電動モーターが停止し、事故のリスクが高まる恐れがあります。通常、電力喪失の約15〜20秒前にダッシュボードに赤い警告が表示されるといいます。
リコールの対象は、「オーバー・ザ・エア(OTA)」でのリモートアップデートが可能なモデルです。BMWは、無償でソフトウェアアップデートを実施します。
BMWは、現時点ではこのソフトウェア問題に関連する事故や怪我は報告されていないとしています。25/07/02 10:44:47
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クライスラーは、サイドカーテンエアバッグの不具合を理由に、米国で250,651台の車両をリコールすると発表しました。米国道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしました。
今回のリコール対象は、2022年から2025年に製造されたパシフィカおよびボイジャーのミニバンモデルです。
問題のエアバッグは、内部の圧力が十分に保たれない可能性があり、NHTSAによると、万一事故が起きた際に適切に膨張せず、乗員の負傷リスクを高める恐れがあるとのことです。
現時点までにこのエアバッグの欠陥に起因する事故や負傷は確認されていないと発表しており、対象となる顧客には速やかにリコール指示に従うよう呼びかけています。25/07/01 09:53:28
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ゼネラルモーターズ(GM)は、火災のリスクがあるとして、米国で約62,000台以上のピックアップトラックをリコールすると発表しました。
米国国家幹線道路交通安全局(NHTSA)によると、今回のリコールは2019年から2024年に製造されたシボレー・シルバラード・ミディアム・デューティ4500HD、5500HD、6500HDモデルが対象となります。
問題の原因は、ブレーキ圧センサーアセンブリがブレーキシステム圧力スイッチに液体を漏らし、短絡を引き起こす可能性があるためです。この短絡により回路が過熱し、運転中または駐車中に火災のリスクが高まるとNHTSAは警告しています。25/06/30 10:25:39
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米国ゼネラル・モーターズは、ブレーキ圧力センサーアセンブリの不具合が原因で、米国で販売された6万2,468台の車両をリコールすると発表しました。米国道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしました。
この不具合は、ブレーキ圧力センサーアセンブリからの液漏れや電気的ショートを引き起こす可能性があるとのことです。NHTSAによると、電気的ショートは過度の熱を発生させ、最悪の場合、火災を引き起こす恐れがあるとしています。特に、車両の電源がオフの状態や無人の場合でも、ボンネット内で火災が発生する可能性があると指摘されており、負傷のリスクも懸念されています。
今回の欠陥は、ブレーキアセンブリのサプライヤーが認可されていない化学物質を使用したことに起因しており、その結果、部品が時間の経過とともに劣化してしまったと考えられています。
GMは対象車両の所有者に対し、ダイレクトメールなどで通知を行う予定です。現在、リコールに関する具体的な改善措置の内容は公表されていませんが、安全のため速やかに対応することが求められます。25/06/27 14:58:19