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フォード・モーター・カンパニーは2026年4月、新型の「エクスプローラー」および「リンカーン・アビエーター」において、空調(HVAC)システムが機能しなくなる恐れがあるとして、米国で計55台のリコールを発表しました。
米フォード・エクスプローラー等、HVAC不備でリコール
原因は、ダッシュボード内部の固定部品および電気アース接続の締め付け不足にあります。
シカゴ工場での製造工程において、一部車両の接続部品が規定通りに締め付けられていないことが判明しました。この影響でヒーターやエアコンのファンが故障し、フロントガラスの曇り止め機能が失われる可能性があります。悪天候時などにフロントガラスが曇り、視界が確保できなくなることで、事故のリスクを高める重大な安全上の問題があるとしています。
以下の期間に製造された2026年モデル、計55台が対象です。
* 対象車種:フォード・エクスプローラー(警察用車両を含む)、リンカーン・アビエーター
* 製造期間:2025年10月 ~ 2026年1月
26/04/08 09:26
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パイオニア株式会社は2026年4月、後付け用の車載オーディオ製品「carrozzeria デジタルプロセッシングユニット」において、接続されたスピーカーが発煙する重大なリスクがあるとして、製品の自主回収(リコール)と返金対応を発表しました。
パイオニア 車載プロセッサー回収 スピーカー発煙の恐れ
原因は、本体内の制御プログラムの不備にあります。
特定の期間に販売された製品において、エンジンの始動時に異常な出力信号が発生することが判明しました。この過大な信号が接続先のスピーカーに流れることで、スピーカー内部のコイルが異常発熱し、最悪の場合、スピーカーから発煙する恐れがあります。現時点で車両火災や負傷者の報告は確認されていませんが、安全を期して迅速な回収が決定されました。
* 製品名:パイオニア carrozzeria デジタルプロセッシングユニット
* 品番:DEQ-7000A
* 販売期間:令和8年(2026年)1月19日 ~ 3月17日
* 対象数:298個
パイオニアは対象製品の全数を回収し、購入代金の払い戻し(返金)を実施します。
https://www.recall-plus.jp/info/55771
26/04/08 09:22
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トヨタ自動車は2026年4月、北米市場で販売された「カローラクロス ハイブリッド」において、後退時に歩行者へ接近を知らせる警告音が基準を満たしていないとして、約7万4,000台のリコールを発表しました。
米トヨタ カローラクロスHV 後退時の通報音不足リコール
原因は、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)に義務付けられている「車両接近通報装置(AVAS)」の音量不足にあります。
米国の連邦自動車安全基準(FMVSS 141)では、静粛性の高い電動車が低速で走行する際、歩行者が気づけるよう擬似的な音を出すことが定められています。しかし、対象車両は特定の条件下でこの音量が規定値に達しておらず、歩行者が車両の接近を察知できずに事故を招くリスクがあるとして、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)より指摘を受けました。
* 対象車種:2023年〜2025年モデル カローラクロス ハイブリッド(北米仕様車)
* 対象台数:約7万4,000台
トヨタは対象車両の全オーナーに対し、5月末までに通知を送付し、正規ディーラーにて制御ソフトウェアの無償アップデートを実施。
26/04/07 14:22
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BMW日本法人は2026年4月6日、エアコンユニットの配線(ワイヤーハーネス)に不備があるとして、「523i」や「7シリーズ」など計16車種、6,663台のリコールを国土交通省に届け出ました。
BMW 523i等 16車種リコール 火災の恐れ
原因は、エアコンユニットワイヤーハーネスの取り回しに関する設計検討不足です。
車内の「マイクロフィルター」を収めるハウジングカバー締結部と、配線との隙間(クリアランス)が十分に確保されていません。そのため、フィルター交換作業時に配線が締結部に挟み込まれることがあり、そのまま使用を続けると配線の被覆が損傷します。
配線が露出して短絡(ショート)を起こすと、窓の曇り取り(デフロスター)などの機能が作動しなくなるほか、最悪の場合、火災に至る重大な恐れがあります。
令和4年(2022年)6月20日から令和7年(2025年)4月12日までに製作された以下の16車種が対象です。
* BMW 5シリーズ:523i、523d xDrive、i5 eDrive40、i5 M60 xDrive 等
* BMW 7シリーズ:740i、740d xDrive、750e xDrive、i7 eDrive50、i7 M70 xDrive 等
* BMW M5
https://www.recall-plus.jp/info/55764
26/04/07 08:52
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消費者庁は2026年4月3日、家電量販店大手のノジマが自社ブランド(ELSONIC)として販売し、リコールを実施しているモバイルバッテリーにおいて、火災事故が発生したことを公表しました。
ノジマ リコール中のモバイルバッテリーで火災事故
事故は2026年2月10日に発生しました。対象製品を使用中、製品本体および周辺を焼損する火災が起きたものです。
この製品は、バッテリー内部の充電制御に不備があり、過充電によって発火する恐れがあるとして、2024年11月からリコール(回収・ポイント返還)が行われていました。今回の事故原因は現在調査中ですが、リコール対象製品による重大事故として、消費者庁が改めて注意を呼びかけています。
* 商品名:分離式モバイルバッテリー(5200mAh)
* 型番:ECMMBM52SP
* 販売期間:2024年1月16日 ~ 9月4日
ノジマでは、対象製品の使用・未使用に関わらず、購入金額相当分のノジマポイントによる返還対応を行っています。
26/04/07 08:25
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ジャガー・ランドローバーは2026年4月、新型「ディフェンダー」において、3列目シートベルトの固定強度に重大な欠陥があるとして、オーストラリアなどでリコールを発表しました。
豪ランドローバー・ディフェンダー シートベルト不備リコール
原因は、3列目シートベルトの「下部アンカーポイント(固定点)」における溶接不備です。
製造工程のミスにより、アンカーポイントの溶接強度が規定に達していない個体が混入しました。この状態で万が一衝突事故が発生した場合、シートベルトが乗員を支えきれず、拘束システムが正常に機能しない恐れがあります。メーカーは、乗員の負傷や死亡のリスクを高める極めて重大な安全上の脅威であると説明しています。
2025年から2026年に生産された「ディフェンダー」のうち、3列シート仕様の30台が対象です。
* 対象車種:2025年〜2026年モデル ランドローバー・ディフェンダー
* 製造期間:2025年後半から2026年初頭の特定ロット
対象車両のオーナーにはすでに直接通知が行われており、「不具合の修正が完了するまで、3列目の座席を絶対に使用しないこと」という異例の強い勧告が出されています。
26/04/07 08:23
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ジャガーは2026年4月までに、電気自動車(EV)「I-PACE」の高電圧バッテリーが過熱し、発火する恐れがあるとして、英国や米国などで大規模なリコールを実施しています。対象は主に2021年以前の初期モデルで、全世界で約2万6,000台に影響が及ぶ可能性があります。
英国,米国ジャガー I-PACE バッテリー発火リスク リコール
原因は、LGエナジーソリューション製の高電圧バッテリーの過熱にあります。これまでソフトウェア更新などの対策が講じられてきましたが、依然として煙や火災に至る事故が発生しており、根本的な解決に至っていないのが現状です。
ジャガー側も「現時点で恒久的な解決策はない」と認めており、現在は以下の暫定的な安全措置をオーナーに強く要請しています。
航続距離の減少や駐車場所の制限は、日常の利便性を大きく損なうものです。電動化を加速させるジャガーにとって、主力EVでの信頼失墜は競合他社への顧客流出を招く大きな課題となっています。
26/04/06 11:19
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日産自動車は2026年4月、電気自動車(EV)「リーフ」の駆動用バッテリーに重大な欠陥があるとして、米国で計51台のリコールを発表しました。対象車両は極めて限定的ですが、火災につながる深刻なリスクが指摘されています。
米国:日産リーフ バッテリー火災の恐れ リコール
原因は、車載駆動用バッテリー(リチウムイオン電池)の製造工程における不備にあります。
生産時にバッテリーセル内部の正極材が損傷したことで、バッテリーモジュール内で短絡(ショート)が発生する可能性があります。これにより、充電中や走行中にバッテリーが異常発熱し、最悪の場合、車両火災に至るリスクがあります。対象となるバッテリーはAESC社製で、2025年7月から11月にかけて日本の工場で製造された特定のロットに欠陥が集中していることが判明しました。
* 対象車種:2026年モデル 日産リーフ(計51台)
* 製造期間:2025年7月 ~ 2025年11月(日本生産分)
26/04/06 11:16
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アストンマーチンは2026年4月、SUVモデル「DBX」シリーズにおいて、リアサスペンションの一部に破損の恐れがあるとして、米国で計3,937台の大規模なリコール(NHTSA番号:26V200)を発表しました。
米アストンマーチンDBX サスペンション不備 リコール
原因は、リアサスペンションのアンチロールバーを固定するボルトの設計不備にあります。
開発段階での設計変更により、ボルトの軸径が細いものが採用されたため、ジョイントの固定が不十分になる可能性が判明しました。これにより走行中の負荷でボルトがずれ、サスペンションアームに亀裂や破損が生じる恐れがあります。最悪の場合、車両のコントロール不能やブレーキ配管の損傷を招き、重大な事故につながる危険性があります。既に海外でサスペンション損傷の事例や事故が1件報告されていますが、負傷者は確認されていません。
2019年10月から2025年9月までに製造された以下のモデルが対象
* DBX(2021年〜2024年モデル)
* DBX707(2023年〜2026年モデル)
* 新型DBX S(2026年モデル)
26/04/06 11:14
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メルセデス・ベンツUSAは2026年3月、電動オフローダー「G 580 with EQ Technology」において、走行中にホイールが脱落する恐れがあるとして、米国で計3,734台のリコール(NHTSA番号:26V198)を発表しました。
米ベンツG 580 EV リコール ホイールボルト不備
原因は、車両に装着されているホイールボルトの製造不良にあります。
特定の期間に製造された車両において、ホイールボルトが設計上の強度基準を満たしていない可能性が判明しました。このまま走行を続けると、ボルトが緩んだり破損したりすることで、ホイールを車体に固定する力が不足し、最悪の場合、走行中にホイールが脱落するという極めて重大な安全上のリスクがあります。
本件は、サプライヤーの製造工程における品質管理の不備に起因するもので、乗員だけでなく他の交通利用者へも危険を及ぼす可能性があるとして、迅速なリコール措置が取られました。
26/04/06 11:11
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スズキ株式会社は2026年4月2日、同社初の全世界向け量産型電気自動車(EV)「e ビターラ」において、取扱説明書の記載に誤りがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
スズキ e ビターラ 取扱説明書の誤記載 リコール
原因は、取扱説明書内の「チャイルドシート(CRS)適合表」における誤表記です。
実際の車両では、後席の中央座席に「i-Size(アイサイズ)」規格のチャイルドシート固定具が装備されていないにもかかわらず、適合表には装着の有無が誤って「有」と記載されていました。このままでは、ユーザーが装備されていない固定具を使用しようとしたり、不適切な設置を行ったりする恐れがあり、保安基準に適合しないと判断されました。
本件は車両本体の機械的な欠陥ではありませんが、安全に関わる重要な情報の誤りとして、速やかな改善措置が取られることとなりました。
リコール開始日は2026年4月3日です。全対象車両に対し、取扱説明書の該当箇所に正しい記載である「無」と記された訂正シールを貼り付ける措置を実施。
https://www.recall-plus.jp/info/55738
26/04/03 16:59
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フォルクスワーゲン・グループ・オブ・アメリカは2026年3月、デジタル計器盤が作動しなくなる恐れがあるとして、セダンの「ジェッタ」およびクロスオーバーSUVの「タオス」計7万5,323台のリコール(NHTSA番号:26V185)を発表しました。
VWジェッタ・タオス デジタル計器盤不具合 リコール
原因は、サプライヤーのビステオン社が製造した計器盤ソフトウェアの不揮発性メモリ(NVM)における誤作動にあります。
車両の始動時にデジタル計器盤が起動せず、画面が真っ暗になる不具合が発生する可能性があります。これにより、速度、エンジン回転数、シフトポジション、各種警告灯といった走行に不可欠な情報が表示されなくなる恐れがあります。この状態は米国の連邦自動車安全基準(FMVSS No.101)に適合しておらず、運転者が車両の状態を把握できなくなることで、事故のリスクを高める危険性が指摘されています。
以下の2025年モデル、計7万5,323台が対象です。
* ジェッタ:2024年9月 ~ 2025年7月製造(3万9,081台)
* タオス:2024年11月 ~ 2025年6月製造(3万6,242台)
26/04/03 13:39
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米国の新興電気自動車(EV)メーカー、ルーシッド・モーターズは2026年3月、新型電動クロスオーバーSUV「グラビティ」において、2列目シートベルトの固定部に強度不足があるとして、米国で計4,476台のリコール(NHTSA番号:26V192)を発表しました。
ルーシッド・グラビティ 2列目シートベルト溶接不備 リコール
原因は、2列目シートベルトのアンカー(固定点)における溶接不備にあります。
シートサプライヤーが製造工程を無断で変更したことにより、溶接箇所が規定より短い、あるいは位置が不適切な車両が混入しました。この状態は米国の連邦自動車安全基準(FMVSS No.207および210)に適合しておらず、衝突時にシートベルトが乗員を適切に拘束できず、負傷のリスクを高める重大な欠陥となります。
ルーシッド側は問題を把握後、直ちに対象車両の販売を停止し、生産工程の修正を行いました。現時点で本件に起因する事故や負傷の報告はありません。
2024年12月から2026年2月までに製造された以下のモデルが対象です。
* 2025年〜2026年モデル ルーシッド・グラビティ(全4,476台)
26/04/03 13:37
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BMWは2026年3月30日、リヤライトの制御システムに不備があるとして、「1シリーズ」および「2シリーズ」の計6車種、428台のリコールを国土交通省に届け出ました。
BMW 1シリーズ 2シリーズ リヤライト不点灯の恐れリコール
原因は、リヤライト(フェンダー部およびテールゲート部)に搭載されている「LEDドライバ」の製造工程不備にあります。
製造時に誤ったソフトウェアが書き込まれたため、車両側の制御ユニットと互換性がない部品が混入しました。これにより、ライト点灯時の内部診断において、異常がないにもかかわらず「故障」と誤判定される場合があります。その結果、尾灯(テールランプ)、制動灯(ブレーキランプ)、または方向指示器(ウインカー)が不点灯になる恐れがあります。
灯火類が機能しない状態での走行は、周囲の車両からの視認性を損なうため、追突事故などの危険性を高める重大な保安基準不適合となります。
2025年(令和7年)7月2日から11月3日までに製作された以下の6車種が対象です。
* 1シリーズ:120、120d、M135 xDrive
* 2シリーズ:220i グランクーペ、220d グランクーペ、M235 xDrive グランクーペ
対象となる全車両において、不具合品に該当するリヤライト一式を、正しいソフトウェアを搭載した良品へと無償で交換。
https://www.recall-plus.jp/info/55717
26/04/02 09:08
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PMDAは2026年3月30日、オカモト株式会社が販売する男性向け避妊用コンドームの一部製品に、虫が混入している可能性があるとして、自主回収(クラスII)を開始したと発表しました。
オカモト ゼロツーCVS 一部虫混入の恐れ 自主回収
対象となるのは、コンビニエンスストア限定で販売されている「オカモトゼロツーCVS(6個入り)」です。
原因は、製造工程における異物混入にあります。同時期に製造されたロットにおいて、チョウバエとみられる虫の混入が確認されました。同社が調査したところ、虫の発生が疑われる期間に製造された製品の一部がすでに出荷されていたことが判明したため、予防的措置として回収を決定しました。
混入した虫は製造過程で死滅しており、製品本体に練り込まれた状態であるため、直接的な健康被害を及ぼす可能性は極めて低いとされています。また、使用前に目視で確認できることから、同社は重篤な健康被害に至る恐れはないと判断しています。
* 商品名:オカモトゼロツーCVS(6個入り)
* 対象数:1万3,968箱
* 出荷時期:2026年3月9日 ~ 3月17日
* 販売:全国のコンビニエンスストア
https://www.recall-plus.jp/info/55723
26/04/02 09:05
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ステランティスは2026年4月1日、エンジンルームへの浸水により火災が発生するリスクがあるとして、世界中で約70万台を対象とする大規模なリコールを開始しました。
ステランティス エンジンルーム浸水による火災の恐れリコール
ドイツの連邦自動車局(KBA)の発表によると、今回の不具合はエンジンルーム内の密閉性の欠陥に起因します。
雨天時の走行や洗車などの際、エンジンルーム内に水が浸入する可能性があり、これが電気配線や制御ユニットに付着することで短絡(ショート)を引き起こす恐れがあります。最悪の場合、車両火災に至る重大な安全上のリスクがあるとして、緊急の点検・修理措置が取られました。
対象ブランドと製造期間
2023年半ばから2026年初めまでに生産された、グループ傘下の幅広いブランドが対象です。
対象ブランド:プジョー、シトロエン、フィアット、ジープ、アルファロメオ、ランチア
対象台数:全世界で約70万台
26/04/02 09:01
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コスモライフは2026年3月30日、同社が提供するウォーターサーバー「フローズ(flows)」の一部において、特定の条件下で発熱する恐れがあるとして、改良モデルへの無償交換を実施すると発表しました。
コスモライフ ウォーターサーバーflows 無償交換:発熱の恐れ
対象となるのは、2019年5月から2021年10月までにお届けした旧仕様のモデルです。
原因は、常温タンク内に搭載されている衛生保持部品の耐久性不足にあります。水漏れなどの複数の条件が重なった場合に、この部品が異常発熱を起こすリスクが確認されました。これまでに重大な事故の報告は公表されていませんが、利用者の安全確保と製品の信頼性向上を目的として、予防的な措置が取られました。
* 商品名:フローズ(flows)
* 型番:CO-09
* お届け期間:2019年5月 ~ 2021年10月
※上記以外の期間や、他モデルのサーバーは対象外
https://www.recall-plus.jp/info/55731
26/04/01 16:02
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ステランティスジャパンは2026年3月26日、ジープ「ラングラー」および「ラングラー アンリミテッド」において、メーターの制御プログラムに不備があるとして、計1万5,766台のリコールを国土交通省に届け出ました。
ジープ ラングラー リコール エンジン警告灯が点灯しない恐れ
原因は、車内のメータークラスター(計器盤)における制御プログラムの設定ミスにあります。
製造管理が不適切だったため、排出ガス浄化装置などの重要な部品が故障した際でも、本来点灯すべき「エンジン警告灯」が点灯しない個体が存在します。この状態では、車両の異常を運転者が察知できず、そのまま走行を続けることで環境負荷の増大や故障の悪化を招く恐れがあり、保安基準に適合しないと判断されました。
### 対象車種と輸入期間
2018年9月10日から2022年6月10日までに輸入された以下の2車種が対象です。
* ジープ ラングラー
* ジープ ラングラー アンリミテッド
(計7型式、1万5,766台
https://www.recall-plus.jp/info/55686
26/04/01 15:16
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トヨタ自動車(北米トヨタ)は2026年3月25日、後方を確認するリアビューカメラの映像が適切に表示されない恐れがあるとして、レクサスブランドのSUV計14万4,200台を対象とするリコールを米国当局(NHTSA)に届け出ました。
レクサス 米国でSUV リコール バックカメラ不点灯の恐れ
原因は、バックカメラシステムの電圧制御およびソフトウェアの不備にあります。
対象車両には、特定のUSB充電器やマルチメディアシステムが搭載されていますが、電圧降下を抑えるためのコンデンサが不足している個体があります。そのため、エンジン始動直後の再始動など特定の条件下で一時的な電圧低下が起きると、カメラシステムの起動プロセスが中断され、ギアを「R(後退)」に入れてもモニターが黒い画面のまま(不点灯)になることがあります。
この状態は、後方の視認性を確保する米国の連邦自動車安全基準(FMVSS No.111)に抵触し、衝突事故のリスクを高めるとしてリコール措置が取られました。
主にガソリンエンジン搭載(非ハイブリッド)の以下のモデルが対象です。
* レクサス NX250 / NX350(2022年〜2025年モデル)
* レクサス RX350(2023年〜2026年モデル)
* レクサス TX350(2024年〜2026年モデル)
26/04/01 15:13
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大分県は2026年3月30日、豊後高田市の「クローバー食品」に対し、食品衛生法に基づく加熱処理が不十分だったとして、レトルト食品計29品目の回収命令を出しました。対象は全国に出荷された約108万袋に上る大規模なものとなっています。
クローバー食品 レトルト食品29品目加熱不足 108万袋回収
原因は、レトルトパウチ食品に義務付けられている「中心部を120度で4分間(または同等以上)」の加熱殺菌工程が適切に行われていなかったことです。
2026年3月24日に取引業者が工場を視察した際、殺菌条件の不備を指摘したことで発覚しました。県による立ち入り検査の結果、現場の従業員が法的な加熱基準を正しく把握しておらず、基準を満たさない状態で製品が出荷されていたことが判明しました。
殺菌が不十分なレトルト食品は、時間の経過とともに菌が増殖し、食中毒などの健康被害を引き起こすリスクがあります。
### 対象商品の詳細
* 主な商品:「野菜粗むきさといも」「下ゆで豚汁の具」「筑前煮の具」など計29品目
* 出荷先:大分県内および全国の小売店・卸業者
https://www.recall-plus.jp/info/55721
26/03/31 17:01
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BMWは2026年3月30日、リヤライトの制御システムに不具合があるとして、「120」や「220i グランクーペ」など計6車種、428台のリコールを国土交通省に届け出ました。
BMW 120他 6車種 リヤライト不点灯の恐れ リコール
原因は、リヤライト(フェンダー部およびテールゲート部)に搭載されている「LEDドライバ」の製造工程不備です。
製造時に誤ったソフトウェアが書き込まれたため、車両側の制御ユニットと互換性がない個体が混入しました。これにより、点灯開始時の内部診断において、異常がないにもかかわらず「故障」と誤判定される場合があります。その結果、尾灯(テールランプ)、制動灯(ブレーキランプ)、または方向指示器(ウィンカー)が不点灯になる恐れがあります。
以下の6車種で、令和7年(2025年)7月2日から11月3日に製作された車両が対象です。
* BMW 120 / 120d / M135 xDrive
* BMW 220i / 220d / M235 xDrive(各グランクーペ)
対象となる全車両において、不具合のあるリヤライトを良品(正しいソフトウェアを搭載したもの)と無償で交換。
https://www.recall-plus.jp/info/55717
26/03/31 09:46
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メルセデス・ベンツUSAは2026年3月、新型「GLC」において、後部座席中央のシートベルトに安全上の不備があるとして、米国で計20台のリコール(NHTSA番号:26V172)を発表しました。
ベンツGLC 米国でリコール 後部座席中央シートベルト不備
原因は、サプライヤー(供給元)のミスによる誤ったシートベルト部品の混入です。
対象車両には、チャイルドシートを自動的に固定するために必要な「自動ロック機能(ALR)」を備えていないシートベルトが、誤って後席中央に装着されています。この仕様は米国の連邦自動車安全基準(FMVSS No.208および209)に適合しておらず、衝突時にチャイルドシートが適切に固定されず、子供が負傷するリスクを高める恐れがあります。
2025年9月16日から18日までのわずか3日間に製造された、以下の2026年モデルが対象です。
* GLC 300 / GLC 300 4MATIC
* GLC 300 4MATIC クーペ
* AMG GLC 43 4MATIC
26/03/31 09:43
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トヨタ自動車の中国合弁会社である広汽トヨタおよび一汽トヨタは2026年3月27日、後部座席に安全上の欠陥があるとして、現地生産のSUV計56万160台を対象とする大規模なリコールを中国当局に届け出ました。
トヨタ 中国で56万台リコール 後部座席のロック不備で負傷リスク
原因は、2列目シートのリクライニング調整用スプリングの設計不備にあります。
スプリングの力が強すぎるため、背もたれを調整した際に内部のロック機構が完全にかみ合わない恐れがあります。この状態で車両を走行させた場合、万が一の衝突時にシートベルトや座席が乗員を適切に保持できず、負傷のリスクが大幅に高まる危険性が指摘されています。
2021年から2026年1月にかけて生産された以下の2モデルが対象です。
* 広汽トヨタ:ハイランダー(31万7,990台)
* 一汽トヨタ:クラウンクルーガー(24万2,170台)
26/03/30 15:31
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アストンマーチン・ザ・アメリカスは2026年3月、新型SUV「DBX」において、タイヤの異常を知らせるシステムに不備があるとして、米国で計1,091台のリコール(NHTSA番号:26V187)を発表しました。
米アストンマーチンDBX リコール TPMSソフト不備
原因は、タイヤ空気圧監視システム(TPMS)のソフトウェア設定エラー(不適切なコーディング)にあります。
この不備により、走行中にタイヤの空気が徐々に抜けていった際、本来点灯すべき低圧警告灯が作動しない可能性があります。空気圧が不足した状態での走行は、車両の操縦安定性を損なうだけでなく、タイヤの損傷や事故のリスクを著しく高める恐れがあるため、米国の安全基準(FMVSS No.138)に適合しないと判断されました。
* 車種:2025年〜2026年モデル アストンマーチンDBX(新型「DBX 707」等を含む)
* 製造期間:2024年5月23日 ~ 2026年2月11日
26/03/30 13:18
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ベントレーは2026年3月、SUVモデル「ベンタイガ」において、タイヤ情報の表示に誤りがあるとして、米国で計44台のリコールを発表しました。
ベントレー・ベンタイガ リコール タイヤ情報プレートの誤表記
対象となるのは、2025年モデルの「ベンタイガ」の一部車両です。
原因は、車両に貼り付けられている「タイヤ情報プレート(ラベル)」の印字ミスにあります。製造時の手違いにより、不正確なタイヤ仕様や推奨空気圧が記載されたプレートが装着されてしまいました。
一見、些細なミスに思えるかもしれませんが、誤った情報に基づいて空気圧を調整したりタイヤを選択したりすると、走行安定性の低下やタイヤの異常摩耗、最悪の場合にはバーストなどを引き起こし、操縦安全性に直接悪影響を及ぼす恐れがあります。本件は機械的な故障ではなく、法的な規制適合性に関わる問題として届け出されました。
* 対象車種:2025年モデル ベントレー・ベンタイガ
* 製造期間:2024年9月下旬 ~ 2025年7月
* 改善措置:正規ディーラーにて、正しい情報が記載されたプレートに無償で貼り替えを実施します(作業時間は約30分程度)。
26/03/30 13:16
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株式会社シャルレは2026年3月27日、販売した美容機器「ヘアケア アイロン」において、電源コードの不具合により安全上の問題が生じる恐れがあるとして、計1万8,082本の自主回収を発表しました。
シャルレ ヘアアイロン1万8千本 自主回収 コード不備で発火の恐れ
対象となるのは、2025年8月に発売された「ヘアケア アイロン(商品番号:RA392)」です。
原因は、電源コードの設計または製造上の不備にあります。コードの根元部分に繰り返し負荷がかかることで内部で断線が生じやすく、そのまま使用を続けると**異常発熱や火花が発生し、火傷や火災に至るリスク**を否定できないため、回収措置が取られました。
本件は、購入者から「コードが熱くなる」「火花が出た」といった指摘が寄せられたことで発覚しました。現時点で、この不備による重篤な健康被害や物損被害の報告は確認されていません。
26/03/30 11:33
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オリオンビール株式会社は2026年3月、チューハイ「WATTA(ワッタ)」の一部製品において、缶のフタに接着剤が付着していることが判明したとして、計11万8,488本の自主回収(リコール)を発表しました。
チューハイWATTA 一部缶のフタに接着剤付着 自主回収
対象となるのは、製造委託先の沖縄ボトラーズで2025年12月に製造された「WATTA シークヮーサー 350ml缶」です。
原因は、箱詰め工程における装置の不備にあります。缶を押さえる装置の圧力が不足し、部品が正しく戻らなかったことで、機械に付着していた梱包用接着剤が缶のフタ部分に付着したとみられています。
本件は2026年3月13日に、消費者から「缶に異物が付着している」との申し出があったことで発覚しました。その後、計4件の同様の連絡を受け、社内調査の結果、対象期間の全量回収が決定されました。現時点で健康被害の報告はありません。
* 商品名:オリオンWATTA シークヮーサー 350ml缶
* 製造記号:缶底上段に「25.12/L2」または「25.12/L3」と記載があるもの
* 賞味期限:2026年12月
26/03/30 10:50
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ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカは2026年3月、新型「ディフェンダー」において、3列目シートベルトの固定部品に製造上の不備があるとして、米国で計498台のリコール(社外コード:D098)を発表しました。
ディフェンダー 米でリコール シートベルト強度不足
対象となるのは、スロバキアのニトラ工場で生産された2026年モデルの一部車両です。
原因は、3列目シートベルトアンカーの下部ブラケットに使用されている溶接ピンの材料汚染にあります。製造工程での不手際により、溶接箇所の強度が不足している個体が混入しました。この不備により、万が一の衝突時にシートベルトが乗員を適切に固定できず、負傷のリスクを高める恐れがあります。
本件は2026年2月、工場での品質検査中にボルトを締め付けた際、溶接ピンが破損したことで発覚しました。現時点でこの問題に起因する事故や負傷の報告はありませんが、安全を最優先し自主的な回収・修理が決定されました。
* 対象車種:2026年モデル ランドローバー・ディフェンダー
* 製造期間:2025年11月3日 ~ 2026年2月20日
* 改善措置:正規ディーラーにて、3列目シートベルトアンカーの下部ブラケットを無償で対策品と交換
26/03/27 14:33
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フォード・モーターは2026年3月、ソフトウェアの不具合により安全基準を満たさなくなる恐れがあるとして、米国を中心に計約438万台の大規模リコールを発表しました。これは同社において近年最大級の規模となります。
米フォード ソフト不具合 約438万台リコール
原因は、トレーラー制御モジュールのソフトウェア・バグにあります。
車両とトレーラーの通信が切断される不具合があり、これによりブレーキランプやウインカーが点灯しなくなる可能性があります。また、ブレーキシステムの一部が機能しなくなる恐れもあり、周囲の車両から自車の動きが確認できなくなるため、追突事故などのリスクを著しく高める状態にあります。
この不備は米国の連邦自動車安全基準に抵触するものであり、極めて広範囲なモデルに影響が及んでいます。
2021年から2026年モデルの主要車種が対象です。
* フォード:F-150、F-250、マーベリック、エクスペディション、レンジャー、E-トランジット
* リンカーン:ナビゲーター
26/03/27 14:29
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日産自動車は2026年3月26日、電気自動車「リーフ」の高電圧バッテリーに不具合があるとして、日本国内でもリコールの届け出を行いました。
日産リーフ 高電圧バッテリー不具合リコール
原因は、バッテリーパックを構成するモジュール(電池セル)の製造工程における不備です。
電極板を作る際に発生した微細な金属の破片(バリ)が、セル内部に付着したまま組み立てられたものがあります。そのため、急速充電などの充放電を繰り返すうちに、付着した破片がセルの内部短絡を引き起こす恐れがあります。
不具合が発生すると、インパネにバッテリー異常の警告灯が点灯するほか、最悪の場合にはバッテリーが異常発熱し、車両火災に至る極めて重大なリスクがあります。
* 対象車種:日産 リーフ
* 国内対象台数:171台
* 改善措置:全車両のバッテリーの状態を確認し、該当するモジュールが搭載されている場合は、高電圧バッテリーパックを無償で新品と交換。
https://www.recall-plus.jp/info/55684
26/03/27 14:27
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