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  • Inf_category_4  フィアット600 3車種 車内情報システム不具合 リコール

    FCAジャパンは、フィアット 600など計3車種について、車内情報システムの不具合を理由に国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、輸入された一部の車両です。

    このリコールは、速度計、ナビゲーション、オーディオなどを統合した車内情報システムの制御プログラムが不適切なために発生しています。その結果、タッチスクリーンとメータークラスター(速度計)が消灯し、走行中に運転者が速度の確認ができなくなるおそれがあるという重大なものです。速度が確認できない状態での運転は、事故につながる危険性を高めます。

    メーカーによりますと、この不具合を改善するため、対象となる全車両に対し、車内情報システムの制御プログラムを対策仕様に更新するとのことです。

    デジタル化が進む現代の自動車において、ソフトウェアの不具合が運転の安全に直結する事例として注目されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/54127

    25/10/02 16:30


  • Inf_category_4  BMW 米国で14.5万台超リコール スターター過熱リスク

    BMWは、エンジンスターターの過熱が原因で火災リスクが高まる恐れがあるとして、米国で14万5,000台以上の車両をリコールすると発表いたしました。

    米国道路交通安全局(NHTSA)の発表によりますと、今回のリコールは2020年モデルの「340I」、「X7」、「X5」の各モデルが対象となります。過熱によりスターターが短絡し、最悪の場合、火災に至る可能性があるとのことです。

    BMWディーラーでは、対象となる車両のエンジンスターターを、所有者の費用負担なしで交換する対応を行う予定です。

    スターター関連のリコールは、該当車種のオーナーにとって懸念材料となっています。BMWは、安全確保のため、速やかにリコール対応を進める方針です。

    25/10/02 10:14


  • Inf_category_4  米GM シボレーイクイノックスEV リコール 静かすぎ警告

    ゼネラル・モーターズ(GM)は、2024年モデルのシボレー・イクイノックスEV、約23,700台をリコールすると発表しました。原因は、低速走行時の歩行者警告音の音量変化が不十分であるという問題です。

    米国道路交通安全局(NHTSA)への通知によると、対象車両の音響システムは、停車状態から低速走行に移る際に、連邦自動車安全基準第141号が定める「ハイブリッド車および電気自動車の最低音要件」を満たす音量変化を生成できない可能性があるとのことです。

    電気自動車(EV)はエンジン音がないため、低速走行時に歩行者が接近に気付きにくいという安全上の懸念から、警告音の装備が義務付けられています。今回の欠陥により、歩行者が車両の接近を察知できず、負傷のリスクが高まる恐れがあります。

    GMはこの問題に対し、無償で車両ソフトウェアのアップグレードを実施する予定です。EVの普及が進む中、静音性がもたらす安全上の課題への対応が改めて重要視されています。

    25/10/02 10:10


  • Inf_category_8  超音波吸入器 Misty オートオフ機能に不具合 自主回収

    株式会社エー・アンド・デイは、販売している「家庭用超音波吸入器:ポータブル吸入器 Misty」について、リコール(自主回収)を実施すると発表しました。

    今回のリコールは、製品に搭載されているオートオフ機能が作動しない事象が確認されたことが原因です。この機能が正常に働かないと、意図せず製品が作動し続ける可能性があり、安全上の懸念が生じるおそれがあります。

    リコール対象となるのは、製造番号「SN B250600001」から「SN B250602520」の範囲で、出荷台数は計2,520台とされています。これらの製品は、主に鼻腔と咽喉の加湿、洗浄による不快感の改善を目的として使用されます。

    同社によると、現時点でこの不具合による健康被害の報告はないとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54108

    25/10/01 16:32


  • Inf_category_4  起亜 米国で3万9500台超をリコール 火災リスク

    起亜アメリカは、暖房・換気・空調(HVAC)システムに関わる火災の危険性があるとして、米国内で39,500台以上の車両をリコールしています。

    米国道路交通安全局(NHTSA)が発表したところによると、このリコールは、対象車両のHVACブロワーモーターの配線ハーネスが不適切である可能性があり、火災リスクを引き起こすため開始されました。

    同社は、欠陥のある配線ハーネスが電気的な問題を引き起こし、最悪の場合、車両火災につながるおそれがあるとしています。

    25/10/01 09:24


  • Inf_category_105  トライアンフ デイトナ660 リコール 走行不能のおそれ

    トライアンフモーターサイクルズジャパンは、二輪車『デイトナ660』計442台について、国土交通省にリコールを届け出ました。

    今回のリコールは、原動機の使用環境に対する検討不足が原因です。急減速を繰り返すと、エンジンオイルが前方に偏り油圧が低下し、エンジン内部の潤滑不足を引き起こすおそれがあります。最悪の場合、エンジンが破損し走行不能となる可能性があります。

    対象となるのは、2024年1月12日から2025年2月12日に製作された車両です。

    改善策として、全車両にエンジンオイルを追加し、オイルレベルゲージを対策品に交換します。また、エンジンを点検し、内部に損傷が発見された場合は、損傷状態に応じて交換するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54085

    25/10/01 09:20


  • Inf_category_115  サプリ パントテン酸7500+C 自主回収 食品添加物使用基準違反

    株式会社玄聖は、自社が製造したサプリメント「パントテン酸7500+C」について、食品添加物の使用基準に違反していることが判明したため、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    回収対象となるのは、2024年11月29日に合同会社ごじげん(兵庫県)へ出荷され、主にインターネットサイト(Amazon)を通じて販売された製品です。

    違反の内容は、製品に含まれるパントテン酸カルシウムが食品添加物の使用基準を満たしていなかったことによります。

    回収対象の製品は、内容量27g(300mg×90粒)の袋詰めで、JANコードは4595988029052、賞味期限が「2026.11/A」と表示されています。販売期間は2024年11月29日から2025年7月22日で、販売数量は3,159袋に上るとのことです。これまでに健康被害の報告はないとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54084

    25/09/30 10:01


  • Inf_category_1  シャウスライス 一部自主回収 ケーシング片付着の可能性

    日本ハムファクトリー株式会社は、スーパーなどで販売した「シャウスライス 3連111G」の一部製品について、製品の外側にケーシング片が付着している可能性があることが判明したため、自主回収(リコール)を行うと発表しました。

    特に、賞味期限が2025年10月8日で、ロット番号の上段が「L005」、下段の数字が「0800-0855」のものが対象となっています。対象となる販売数量は約60束と見られています。

    同社によりますと、これまでに健康被害の報告はないとのことです。

    対象商品がお手元にある場合は、日本ハムお客様サービス室で受付けるか、または販売店舗にて商品代金の返金やクオカードでの対応を行うとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54082

    25/09/30 09:56


  • Inf_category_110  しまむら ベビーチェアベルトを自主回収 ベルトが締まらない不具合

    ファッションセンターしまむらは28日、販売していたベビーチェアベルトについて、ベルトが正常に締まらない事例が確認されたため、商品の回収と返金を行うと発表しました。

    同社によると、このベビーチェアベルトは2025年8月6日から販売されており、「商品ベルトが締まらない事例が発生した」と報告されています。この不具合は「事故に繋がる恐れがある」として、販売を中止し、自主回収に踏み切りました。

    同社は購入客に対し、「お手元に本商品がございましたら、お手数ですが近隣のしまむら店舗へお持ち込みをお願いいたします。商品を回収させていただき、ご返金をさせていただきます」と呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54086

    25/09/30 09:51


  • Inf_category_4  レンジローバー イヴォークPHEV 原動機の不具合リコール

    ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー イヴォークPHEV」「ディスカバリースポーツ PHEV」「ジャガー E-PACE PHEV」の3車種、合計945台について、原動機の不具合で走行不能となる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    不具合は、ハイブリッドシステムを制御する「電動インバータコンバータコントロールモジュール(EPIC)」のプログラムに起因します。設計検討が不十分であったため、イグニッションスイッチをオフにしてもEPICが完全なスリープ状態に移行しないことがあります。

    その結果、イグニッションスイッチを再度オンにした際に、本来始動すべき原動機(エンジン)が始動せず、モーターのみの走行モードとなってしまう事態が発生します。そのまま走行を続けると、ハイブリッドバッテリーの電力が尽きた場合に走行不能となる恐れがあります。
    https://www.recall-plus.jp/info/54065

    25/09/29 11:03


  • Inf_category_4  米国BMW エンジン始動ボタン不具合リコール

    BMWは、エンジン始動ボタンの不具合により、アメリカ国内で19万6,000台以上の車両をリコールすると発表しました。

    アメリカの国家高速道路交通安全局(NHTSA)が金曜日に明らかにしたところによると、問題はエンジンスターターのリレーに水が浸入することで腐食が発生し、ショート回路を引き起こす可能性がある点です。これにより、リレーが過熱し、火災のリスクが高まるとされています。

    リコールの対象となるのは、2019年から2022年にかけて製造された「330i」「Z4」「530i」「X3」「X4」「430i」「430iコンバーチブル」「230i」などの特定モデルです。報道によると、この問題はアメリカだけでなく、ドイツでも約13万6,000台が対象となり、全世界では33万台以上に影響が及ぶ可能性があるとのことです。

    25/09/29 10:59


  • Inf_category_7  中国モバイルバッテリーの大規模リコール

    中国でモバイルバッテリーの大規模リコールが実施され、業界全体に規制強化の波が及んでいます。一部香港メディアによると、今年上半期に自然発火事故が多発したことを受け、中国市場監督管理総局の指導により、大手3社(ロモス、アンカー、シャオミ)が合計135万個以上のモバイルバッテリーのリコールを開始しました。

    当局は市場の安全確保のため、モバイルバッテリー関連企業約9,000社のCCC(中国強制製品認証制度)認証書を一時停止し、600社以上の認証を取り消すなど、厳格な措置を講じています。ECプラットフォーム上でも、問題のある関連製品約8万件が購入停止となっています。

    リコールの背景には、製造過程における不備や不純物の混入による内部短絡の可能性などが指摘されており、海外では発火・爆発による被害も報告されています。アンカーは過去にも大規模なリコールを発表しており、品質管理体制の根本的な見直しが迫られています。

    25/09/29 10:55


  • Inf_category_4  米国:ジープ 約16万台リコール ドア装飾部品脱落リスク

    ステランティス傘下のジープは、大型SUV「ワゴニア」と「グランドワゴニア」の2022年~2025年製モデル、計約16万3,735台のリコールを発表いたしました。

    リコールの原因は、ドア周辺の装飾部品(DLOトリム)の取り付け不良です。米ミシガン州の工場での組み立て工程において、該当部品が適切に固定されていないことが判明しました。

    この不具合により、走行中にトリムが脱落し、外観が損なわれるだけでなく、落下物が他車と衝突するなどの二次事故につながる恐れがあるため、米道路交通安全局(NHTSA)がリコールを承認しました。

    ジープは、現時点では関連事故の報告はないとしながらも、今年8月までに405件の保証クレームが寄せられていることを明らかにしています。同社は主力モデルの信頼回復を図るため、迅速な対応を進めています。

    25/09/26 14:32


  • Inf_category_4  マツダ ロードスター約1.8万台リコール 燃料漏れ火災の恐れ

    マツダ株式会社は9月25日、スポーツカー「ロードスター」の1車種、計1万8,491台(2015年3月〜2018年6月製造)について、リコールを国土交通省に届け出ました。

    不具合の原因は燃料装置(フューエルパイプ)にあります。フューエルパイプのブラケットの保持力が低いものがあり、サーキット走行などでエンジン高回転域を繰り返し使用すると、振動によってフューエルパイプに亀裂が生じる恐れがあります。

    その結果、燃料が漏れてエンジンが停止し、再始動できなくなる可能性があります。最悪の場合には火災に至る恐れもあるため、注意が必要です。

    マツダによると、現時点ではこの不具合による事故や不具合の報告は確認されていません。

    改善措置として、対象の全車両について、準備ができ次第、燃料パイプを保持力の高い適合部品に交換する予定です。
    https://www.recall-plus.jp/info/54040

    25/09/26 14:29


  • Inf_category_7  アンカー リコール対象ロボット掃除機で火災事故

    消費者庁は、アンカー・ジャパンがリコール(回収・交換)を実施しているロボット掃除機で、使用中に火災事故が発生したことを明らかにしました。

    同庁によると、秋田県で8月6日、ユーザーが当該製品を使用中に火災報知器が鳴動し、製品と周辺を焼損する火災が発生したとのことです。現在、事故原因は調査中であり、リコールの理由であるバッテリーの不具合との関連はまだ不明です。

    アンカー・ジャパンは、バッテリーに不具合があるとして、2023年8月以降、焼損した機種を含む複数製品の自主回収・交換を実施中です。同社は、特定の時期に生産されたロットのバッテリーに不具合が判明したため、リコールを決定したと説明しています。

    対象製品をお持ちの場合は、直ちに使用を中止し、案内に従って回収・交換の手続きを進めるよう、消費者庁およびアンカー・ジャパンは強く呼びかけています。

    リコール対象製品の一例と販売期間(一部)は以下の通りです。
    * Eufy RoboVac 15C(ブラック)/T2120
    * Eufy RoboVac G30 / T2250
    * Eufy RoboVac G30 Hybrid / T2253
    * Eufy Clean G40 Hybrid / T2256
    * Eufy Clean G40 Hybrid+ / T2273

    https://www.recall-plus.jp/info/47048

    25/09/26 14:24


  • Inf_category_7  シャオミ製モバイルバッテリー 過熱・発火の恐れ 自主回収

    シャオミジャパンは、モバイルバッテリー「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」の一部ロットについて、過熱や火災の危険があるとして自主回収(リコール)と返金を発表しました。

    今回のリコール対象は、2024年8月から9月にかけて製造された特定の製品(モデル:PB2030MI)です。一部サプライヤーの原材料に起因する問題により、特定の利用環境下でバッテリーが故障し、過熱・発火につながる可能性があることが確認されました。

    シャオミによると、この問題による日本国内での発生事例はありませんが、高い製品品質基準を維持するための予防的措置として、自主回収を決定したとのことです。対象台数は107台とされています。

    シャオミの公式サイトにある自主回収手続きページにて、製品のシリアルナンバー(SNコード)を入力することで、回収対象であるかを確認できます。対象製品である場合は、使用を直ちに中止し、サイトの案内に従って返金手続きを進めていただくよう、メーカーは呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54020

    25/09/25 10:37


  • Inf_category_4  マセラティ グレカーレ 駐車支援カメラ不具合リコール

    マセラティジャパンは、SUV「マセラティ グレカーレ」の視野確保装置(セントラルビジョンパークアシストモジュール:CVPAM)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、CVPAMのソフトウエア設計の検討不足が原因です。具体的には、リアパーキングカメラを使用して駐車直後に車両電源をオフにすると、サラウンドビューカメラシステムの機能が停止してしまうことがあります。その結果、再始動時にメディア画面がブラックアウトまたはブルーアウトとなり、車両の直前・直左を確認するためのカメラ映像が表示されなくなるおそれがあります。これは保安基準に適合しない状況です。

    CVPAMは、車両の前後左右のカメラ映像を合成して上空から見たような画像を表示し、駐車操作を支援する重要な安全機能です。

    今回のリコールは、2022年10月から2024年2月までに輸入された「グレカーレ」計622台が対象となります。改善措置として、全車両のCVPAMソフトウエアを対策プログラムに書き替えることで対応されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/54015

    25/09/25 10:33


  • Inf_category_4  米国フォード ステアリング欠陥 トラック11万5千台超リコール

    フォード・モーターは、ステアリングコラムの上部シャフトが外れる可能性がある欠陥を理由に、米国で115,539台のトラックをリコールすると発表しました。

    この問題が発生するとステアリング制御が失われる危険性があり、事故につながる可能性があるため、米道路交通安全局(NHTSA)がリコールを発表しました。

    対象となるのは、2020年から2021年モデルのF-250、F-350、F-450の「スーパーデューティー」トラックです。リコール文書によると、問題の原因はサプライヤーが提供したステアリングコラムの上部シャフトが、分離を防ぐための強度仕様を満たしていないことにあります。

    フォードは現在までに、この問題に関連する17件の報告を受けていますが、事故や負傷の報告は確認されていないとのことです。

    25/09/25 10:25


  • Inf_category_7  アンカー 一部充電器で火災 米国で48万台以上リコール

    人気モバイルバッテリーブランドのアンカーが、一部製品の火災・爆発事故を受け、米国で48万台以上の充電器をリコールすると発表しました。

    米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、これまでに33件の火災・爆発事故が報告されており、そのうち4件で軽度のやけど、1件で重大な物的損害が発生しています。

    リコール対象となっているのは、2023年8月から2025年6月の間に販売された特定の5モデル(A1647、A1652、A1257、A1681、A1689)です。これらの製品は、主にベストバイ、ターゲット、アマゾン、ウォルマートなどの小売店で、30ドルから50ドルの価格帯で販売されていました。

    アンカー社は、サプライヤーが製造したリチウム電池に潜在的な問題があったことが原因だと説明しています。同社は、消費者に製品の使用を直ちに中止し、安全な方法で廃棄するよう呼びかけています。

    アンカーは、日本市場でのリコールの有無については言及していませんが、対象製品の型番を確認するなど、注意を払うことが重要です。

    25/09/24 09:53


  • Inf_category_4  豪マツダ 燃料計の不具合CX-70他リコール

    マツダは、燃料計の不具合の恐れがあるとして、オーストラリアで販売された「CX-70」「CX-80」「CX-90」の3車種、計5,081台をリコールすると発表しました。

    この問題は、車体の制御モジュール(BCM)のプログラムにエラーがあり、燃料計が不正確な情報を表示する可能性があるためです。最悪の場合、燃料がほとんど空になってもドライバーが気づかず、走行中に突然エンジンが停止する恐れがあります。これは、運転中の事故につながる危険性があるため、重大な安全上の問題とみなされています。

    * 車種: マツダ CX-70、CX-80、CX-90
    * 製造期間: 2023年から2025年
    * 対象: 3.3リットルターボガソリンエンジン搭載モデル
    * 台数: オーストラリア国内で5,081台

    マツダは、この問題に対する是正措置として、ソフトウェアのアップデートを準備しています。

    25/09/24 09:46


  • Inf_category_1  米国コストコ ワサビポケ リステリア検出で自主回収

    コストコで販売されていた人気商品「カークランドシグネチャー・アヒツナ・ワサビポケ」が、食中毒の恐れがあるとして、全米33州で自主回収されることが明らかになりました。

    この商品は、ニューヨーク、ニュージャージー、コネティカットを含む全米33州のコストコ店舗で販売されていました。

    今回のリコールは、同商品の製造元であるWestern United Fish Company(アナシー・フーズ・グループ)が、米国食品医薬品局(FDA)の発表を受けて実施したものです。リコールの原因は、商品に使用されていた青ネギから、食中毒を引き起こす細菌「リステリア・モノサイトゲネス」が検出されたためです。

    現時点では、この商品による健康被害は報告されていませんが、万全を期すための予防措置として回収を決定しました。リステリア菌は、特に妊娠中の女性、高齢者、免疫力の低下した方が感染すると重症化するリスクがあるため、注意が必要です。

    25/09/24 09:42


  • Inf_category_4  米国:中国製の偽造エアバッグ部品関連調査へ

    米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、最近発生した7件の死亡事故のうち、合わせて5件の死亡事故に中国製の偽造エアバッグ部品が関連していたとして調査に乗り出しました。特に、中国の「DTN」が製造した部品が関与している可能性が高いとみています。

    これらの偽造部品は、衝撃時に本来の機能を果たさず、内部の化学物質が爆発する危険性があるとNHTSAは警告しています。運輸長官は、自動車修理業界に対し、DTN製のインフレーターを使用しないよう強く呼びかけました。

    偽造エアバッグ部品は、正規品と見分けがつきにくく、価格も100ドル程度と非常に安価なため、オンラインのオークションサイトなどを通じて米国に流入していると指摘されています。一方、正規品は1000ドル以上するものもあります。

    偽造部品が米国でどれだけの車両に取り付けられているかは不明ですが、NHTSAは他の連邦機関とも連携し、問題解決に向けた取り組みを強化しています。

    25/09/24 09:37


  • Inf_category_105  ドゥカティ バイク リコール 後輪軸の不具合

    イタリアの高級バイクメーカー、ドゥカティは、高性能モデルである「パニガーレV4」と「ストリートファイターV4」をリコールすると発表しました。今回のリコールは、後輪軸の部品に不具合がある可能性があるためで、世界的に合計数千台が対象となります。

    インドでは393台が影響を受けるとされており、ドゥカティはすでに該当車両の所有者に対し、正規ディーラーでの部品交換を無償で実施するよう連絡を開始しています。

    このリコールは、2023年9月に後輪軸が走行中に破損したという事例が報告されたことがきっかけです。この破損による車輪の脱落はなかったものの、安全上の懸念から今回の措置が取られました。米国道路交通安全局(NHTSA)への提出書類によると、軸の破損には、走行距離、車両の状態、不適切なトルクでの調整など、いくつかの要因が考えられるとされています。

    米国では約1万台、ドイツでは約7000台がリコールの対象となっており、今回の不具合はグローバルな問題となっています。

    ドゥカティは、該当する車両の所有者に対して、速やかに公式ディーラーに連絡し、点検と部品交換を依頼するよう呼びかけています。

    25/09/22 10:17


  • Inf_category_4  米フォード Taurus リコール 走行中にドアトリムが外れる恐れ

    アメリカの自動車大手フォード・モーターは、主力セダン「Taurus(トーラス)」をリコールすると発表しました。今回のリコールは、走行中にドアトリムが外れる可能性があるという安全性に関わる不具合が原因です。

    米国道路交通安全局(NHTSA)によると、リコールの対象となるのは、2016年から2019年モデルの10万1944台です。

    この不具合は、運転席および助手席のドアにあるBピラートリム(ドア窓枠部分の装飾部品)が、走行中に緩んで脱落する可能性があるというものです。トリムが路上に落下した場合、後続車や他のドライバーに危険をもたらす恐れがあります。

    これまでのところ、この不具合による事故や怪我の報告はないとされていますが、フォードは安全を最優先し、今回のリコールを決定しました。

    25/09/22 10:13


  • Inf_category_4  XiaomiがEV「SU7」リコール 運転支援システムの不具合

    中国のスマートフォン大手Xiaomi(シャオミ)は、同社初のEV(電気自動車)「SU7」およそ11万7000台をリコールすると発表しました。今回のリコールは、運転支援システムの欠陥を修正するためのもので、今年初めに発生した死亡事故を受けての安全対策とみられています。

    中国の市場規制当局である国家市場監督管理総局(SAMR)によると、対象となるのは2024年2月6日から2025年8月30日までに製造された標準仕様の「SU7」です。

    リコールの原因は、一部の車両でレベル2の高速ナビゲーション支援機能が作動中に、極端な状況下で障害物を適切に検知、警告、または回避できない可能性があるためです。このため、運転者が速やかに対応しない場合、衝突のリスクが高まり、安全上の危険が生じる可能性があると当局は指摘しています。

    Xiaomiは、対象車両の所有者に対し、OTA(無線)ソフトウェアアップデートを無償で提供することで、この不具合を修正するとしています。

    今回のリコールは、EV市場における運転支援技術の安全性と信頼性が改めて問われる事例と言えるでしょう。

    25/09/22 10:08


  • Inf_category_8  ピジョン 超音波吸入器を自主回収 ソフトウェア不具合

    株式会社ピジョンは、9月1日に発売した子供向け超音波吸入器「ポータブル吸入器 Misty(ミスティ)」を自主回収すると発表しました。

    この製品は、水道水や生理食塩水をミスト状にして、鼻や喉の保湿ケアを行うもので、主に2歳以上の子どもを対象としていました。

    今回の自主回収の対象となるのは、発売日である9月1日から5日までに同社オンラインショップで販売された24個です。

    自主回収に至ったのは、利用者からの問い合わせにより、「オートオフ」機能が正常に作動しないという不具合が発覚したためです。

    OEM(相手先ブランドによる生産)の製造販売元が原因を調査したところ、本来搭載されるべきオートオフ機能付きのソフトウェアではなく、機能がないソフトウェアが誤って量産品に搭載されていたことが判明しました。幸い、この不具合による怪我などの健康被害の報告はないとのことです。

    今回の件は、製品の安全性と品質管理の重要性を改めて示す事例と言えるでしょう。

    25/09/22 10:04


  • Inf_category_4  米国:トヨタ 計器表示不具合で59万台超リコール

    トヨタ自動車は、車両の計器パネルに不具合があるとして、米国で約59万1,000台を超える大規模なリコールを実施することを発表しました。米国道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたものです。

    このリコールは、ヴェンザ、ハイランダー、タコマ、GRカローラなど、複数のトヨタモデルに加えて、レクサスのいくつかの車種も対象となっています。

    NHTSAによると、今回の不具合は、車両の起動時に計器パネルのソフトウェアにエラーが発生する可能性があるというものです。このエラーが発生すると、運転中に重要な情報、例えば車速、ブレーキシステムの警告、タイヤの空気圧警告灯などが正しく表示されなくなる恐れがあります。

    運転中にこれらの重要な安全情報が確認できなくなると、事故や怪我のリスクが高まる可能性があります。現時点では、この不具合に起因する事故や負傷者の報告はないとされていますが、トヨタは顧客の安全を最優先に考え、迅速な対応を進めています。

    トヨタは、対象車両の計器パネルのソフトウェアを更新することで不具合を解消する予定です。

    25/09/19 13:34


  • Inf_category_6  チャイルドシート エールベベ一部製品 6209台リコール

    自動車用品メーカーのカーメイトは9月18日、同社のチャイルドシート「エールベベ・クルットスライド」の一部製品に不具合が見つかったとして、6,209台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。

    このチャイルドシートは、2024年8月から2025年5月にかけて製造された10の型式が対象となっています。不具合の原因は、側面衝突時の衝撃を吸収するシートベルトクッションの材質に問題があるためです。この不具合により、万が一の事故の際に、子供の頭部への衝撃が強くなり、国の定める安全基準を満たさないおそれがあることが判明しました。

    カーメイトは、対象製品をすでに使用している消費者に対し、安全基準に適合する新しいクッションを配布することで対応する方針です。

    チャイルドシートは、子供の命を守るために欠かせない重要な安全装備です。今回のリコールは、製造工程における品質管理の重要性を改めて示すものです。
    https://www.recall-plus.jp/info/53977

    25/09/19 13:30


  • Inf_category_4  米国:ボルボ シートベルトの欠陥で1300台以上をリコール

    ボルボ・カーズは、特定のモデルにおけるシートベルトの不具合を原因として、米国で1,300台以上の車両をリコールすると発表しました。対象となるのは、XC90、XC60、V90 CC、V60 CCの一部車両です。

    このリコールの原因は、サプライヤーが製造したシートベルトリトラクターアセンブリにあることが判明しています。具体的には、衝突時に衝撃を吸収する役割を持つトーションバーに欠陥があるため、万が一の衝突時にシートベルトが正常に機能せず、乗員を保護する性能が低下し、負傷のリスクが高まる可能性があるといいます。

    ボルボは、この不具合は同社の組み立て工程ではなく、サプライヤーの製造工程で発生したと説明しています。しかし、ボルボが長年にわたり安全技術のパイオニアとして築いてきた信頼を維持するため、迅速に対応を進めています。

    25/09/19 13:26


  • Inf_category_7  アンカー リコール中のスピーカーとバッテリーで火災事故

    アンカー・ジャパン株式会社がリコール(回収・交換)を実施している一部のスピーカーとモバイルバッテリーについて、充電中の火災事故が相次いで発生していたことが明らかになりました。消費者庁が9月17日に発表した情報によると、これらの事故は今年7月と8月に発生し、製品本体だけでなく、周囲のものが焼損する事態に至っています。

    事故の原因については現在も調査中であり、リコールの理由と直接的な関連があるかどうかはまだ判明していません。しかし、消費者庁は重大な製品事故として、対象製品を所有するユーザーに対し、直ちに使用を中止するよう強く呼びかけています。

    リコールの対象となっているのは、スピーカー「Anker SoundCore (型番A3102016)」や、複数のリチウム電池内蔵モバイルバッテリーです。アンカー・ジャパンは、これらの製品をすでに回収・交換する対応を進めています。
    https://www.recall-plus.jp/info/49184

    25/09/19 13:24


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特許出願中「特願2013-121258」
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