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  • Inf_category_4  シビック エアバッグコントロールユニット不具合リコール

    本田技研工業は、同社の乗用車「ホンダ シビック」について、リコールを届け出ました。対象となるのは、2025年1月から7月にかけて製造された1,937台です。

    今回のリコールは、「事故情報計測・記録装置(エアバッグコントロールユニット)」に不具合が見つかったためです。具体的には、特定のドライビングモードで車両挙動安定化制御システムがオフ設定になっている状態で衝突事故が発生すると、システムに関する情報が正しく記録されないという問題が確認されました。この状態は、保安基準に適合しないと判断されました。

    この不具合を改善するため、ホンダは対象となる全車両のエアバッグコントロールユニットを、対策プログラムに書き換える対応を実施します。また、すでに事故情報が記録されている場合は、ユニット自体を交換するとのことです。

    今回のリコールは、万が一の事故の際に、必要な情報が正しく記録されない恐れがあるという安全性に関わる問題です。該当車両を所有されている方は、速やかにリコール対応を受けることをおすすめします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53921

    25/09/12 14:05


  • Inf_category_4  米フォード 2025年リコール件数は100件突破

    米自動車大手フォードの品質問題が深刻化しています。2025年のリコール件数は100件を突破し、過去最多を更新とのことです。

    リコールが多発する背景には、品質管理の課題が指摘されており、その影響は経営にも及んでいます。2025年4月から6月期の決算では、リコール関連費用が約882億円に達し、純損益は赤字に転落。過去3年間でのリコール関連費用は数千億円規模に膨らみ、企業の利益を圧迫しています。

    一方、日本の自動車メーカーの2025年の米国でのリコール件数は、ホンダが14件、トヨタと日産はそれぞれ6件と、米メーカーに比べて大幅に少ない状況です。この差は、日本企業の品質文化が世界的な模範となり得ることを示唆していると言えます。

    今後、フォードをはじめとする米メーカーは、品質文化をどのように再構築できるかが問われています。品質評価の高い他メーカーと足並みを揃えるためにも、抜本的な改善が求められています。

    25/09/12 13:59


  • Inf_category_7  イヤフォンケーブル「MIKAGE」改善品へ無償交換

    ブリッセ・オーディオのBrise Worksブランドから発売されているイヤフォンケーブル「MIKAGE」において、一部のSennheiser製イヤフォンと接続した際に、音切れが発生するなどの相性問題が確認されたことが発表されました。

    この問題に対応するため、ブリッセ・オーディオは、コネクタを変更して適合性を高めた「改善品」への無償交換を実施します。無償交換の対象は、初期製造品を購入し、問題が発生したユーザーだけでなく、問題の影響がない場合でも可能です。交換の受付期間は2026年8月31日までとなっています。

    現在、「MIKAGE」の初期製造品をSennheiser製イヤフォンと組み合わせて使用されている方は、改善品への無償交換を検討されるとよいでしょう。なお、その他の通常のMMCX対応イヤフォンとの組み合わせでは、この問題は発生していないとのことです。

    25/09/12 13:51


  • Inf_category_4  エクストレイル 発電用モーターに不具合リコール

    日産自動車は、一部のエクストレイル(e-POWER車)において、発電用モーターに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合により、走行不能となる恐れがあるとのことです。

    対象となるのは、e-POWERシステムを搭載した車両です。発電用モーターの製造工程において、絶縁材(ワニス)の塗布量が不適切であったものが一部存在することが判明しました。これにより、絶縁不良が発生し、電気抵抗が低下する可能性があります。

    この状態のまま使用を続けると、まずe-POWERシステムの警告灯が点灯し、警告メッセージが表示されます。その後、発電用モーターが発電を停止し、EVバッテリーへの電力供給が行われなくなります。結果として、車両が走行できなくなる恐れがあるということです。

    日産は、対象車両のユーザーに対し、速やかに点検と修理を行うよう呼びかけています。修理内容としては、発電用モーターの交換が行われる予定です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53922

    25/09/11 16:55


  • Inf_category_1  淡路島産塩蔵生わかめ 賞味期限誤記 一部自主回収

    宝海草株式会社は、2025年8月9日から9月1日の間に兵庫県内のスーパーマーケット「マルアイ」で販売された「淡路島産塩蔵生わかめ」の一部商品を自主回収すると発表しました。

    対象となる商品は、本来の賞味期限「2025.11.7」と印字すべきところ、誤って「2028.11.7」と印字されていたものです。正しい期限を大幅に超えてしまうため、品質の劣化や健康への影響が懸念されることから、自主回収を決めたとのことです。

    同社は、お客様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びし、該当商品を購入された方には喫食しないよう呼びかけています。現在までに、この件に関する健康被害の報告は寄せられていないということです。
    同社は、今後このような誤りが起きないよう、品質管理体制を一層強化していくとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53893

    25/09/11 10:08


  • Inf_category_1  エルフラット 一部パウンドケーキ カビ発生の恐れ 自主回収

    株式会社エルフラットは、2025年7月22日から9月5日の間に販売された一部のパウンドケーキについて、自主回収を実施しています。対象となるのは、「パウンドケーキ ストロベリー」「パウンドケーキ フランボワーズ」「パウンドケーキ ビスケット」の3商品です。

    同社によると、これらの商品の包材シール部分に圧着不良が見つかりました。これにより、カビの発生を抑えるアンチモールドの効果が十分に発揮されない可能性があるとのことです。そのため、賞味期限内であってもカビが発生する恐れがあるとして、速やかに商品を回収しています。

    対象商品は、渋谷スクランブルスクエア、渋谷マークシティ、東急百貨店たまプラーザ、東京ソラマチの各店舗で販売されました。現在までに、健康被害の報告はないとされています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53890

    25/09/11 10:03


  • Inf_category_1  永井海苔 おにぎり海苔を一部自主回収

    永井海苔株式会社は、2025年8月1日から9月5日にかけて、全国のスギ薬局グループ店舗で販売された「S SELECT 有明産おにぎり味のり18枚」を自主回収すると発表しました。

    今回の自主回収は、一部の製品で、本来表示されるべき賞味期限の印字が欠落している可能性があるためです。食品の安全性や品質には問題ないとのことですが、永井海苔は「お客様に安心して召し上がっていただくため」として、自主回収を決定しました。これまでに健康被害の報告は寄せられていません。

    賞味期限が表示されていない製品が対象となります。同社は今後、同様の事態が発生しないよう、品質管理体制を一層強化するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53881

    25/09/10 10:28


  • Inf_category_101  土佐鶴酒造 カップ酒を一部自主回収

    土佐鶴酒造株式会社は、2025年6月1日から8月31日にかけて全国で販売された一部のカップ酒について、自主回収を実施すると発表しました。

    対象となるのは、以下の4商品です。
    1.「酔って候」純米カップ
    2.蔵出しカップ
    3.はりまやとばし×土佐鶴コラボカップ
    4.桂浜水族館×土佐鶴コラボカップ

    今回の自主回収は、気温の変化によって生じる結露が原因で、プルトップの蓋と瓶口の外側部分にカビが発生している製品が一部見つかったためです。カビは瓶の外側に付着しており、お酒の品質には問題がないとされていますが、お客様の安全を考慮し、万全を期すための措置として自主回収を決定したとのことです。これまでに健康被害の報告はありません。
    https://www.recall-plus.jp/info/53889

    25/09/10 10:24


  • Inf_category_1  日本ルナ 白桃ヨーグルト 一部自主回収

    日本ルナ株式会社は、2025年9月2日に、関西圏(主に大阪府)のスーパーで販売された「バニラヨーグルト 山梨県産白桃 300g(100g×3個)」の一部製品を自主回収すると発表しました。

    今回の自主回収は、製品のアルミ蓋シールの密封が不十分なものが一部見つかったためです。同社が定めている密封強度の基準(13.3kpa)を下回る製品が確認されたとのことです。密封が弱い状態だと、風味が損なわれたり、中身が漏れたりする可能性があります。

    日本ルナ株式会社は、お客様の安全を最優先に考え、万全を期すために今回の自主回収を決定しました。これまでに健康被害の報告は寄せられていません。

    対象となるのは、以下の賞味期限の製品です。
    * 2025年9月21日
    * 2025年9月23日
    * 2025年9月25日

    https://www.recall-plus.jp/info/53894

    25/09/10 10:18


  • Inf_category_7  アンカー リコール対象製品のロボット掃除機で火災


    9月5日、アンカー・ジャパンがリコールを呼びかけているロボット掃除機から火災が発生したことを消費者庁が発表しました。この火災は、充電中の製品から異音が発生し、製品と周辺を焼損したものです。

    アンカー・ジャパンは2023年8月から、バッテリーに不具合があるとして、複数のロボット掃除機と交換用バッテリーのリコール(回収・交換)を実施しています。今回の火災事故との関連は調査中とのことです。

    お手持ちの製品がリコール対象かどうかは、同社のウェブサイトでシリアルナンバーを入力することで確認できます。火災の危険性を避けるためにも、対象製品を使用中の方はすぐに使用を中止し、リコール手続きを行うことが推奨されています。

    リコール対象製品の例
    * Eufy RoboVac 15C
    * Eufy RoboVac G30 / G30 Hybrid
    * Eufy Clean G40 Hybrid / G40+ / G40 Hybrid+
    * Eufy RoboVac X8 Hybrid
    * Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station

    その他、一部の交換用バッテリーも対象となっています。ご自身やご家族の安全のため、今一度リコール情報の確認をお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/47048

    25/09/09 17:00


  • Inf_category_4  レクサスUX300e デフロスタ不具合リコール

    レクサスは、電気自動車「UX300e」など2車種の「視野確保装置(電気式水加熱ヒータ)」に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、ヒータ素子の耐久性不足が原因で、そのまま使用を続けると素子が損傷し、ヒータが作動しなくなる恐れがあります。その結果、デフロスタの性能が低下し、前面ガラスの曇りや霜が取れにくくなり、視界が悪くなる危険性があります。

    対象となるのは、2021年8月から2023年12月までに製造された「UX300e」など、合計で645台です。

    今回のリコールでは、全対象車両の電気式水加熱ヒータを対策品に交換するとのことです。オーナーの方は、速やかに最寄りのレクサス販売店に連絡し、点検・修理を受けることが推奨されます
    https://www.recall-plus.jp/info/53850

    25/09/09 11:45


  • Inf_category_1  マルヨ食品 アレルゲン表示欠落「えびみそ」など自主回収

    マルヨ食品株式会社は、同社が販売した一部製品において、アレルギー物質の表示が欠落していたとして、製品の自主回収を発表しました。

    回収対象となるのは、2024年9月5日から2025年9月5日にかけて市場で販売された「えびみそ」および「ぞうすいの素」です。「えびみそ」には「かに」の表示が、「ぞうすいの素」には「乳」の表示がそれぞれ欠落していました。これらのアレルギー物質に敏感な方にとっては健康被害につながる恐れがあるため、注意が必要です。

    これまでに、この件に関する健康被害の報告は確認されていないとのことです。マルヨ食品は、消費者に対し、対象製品の確認と回収への協力を呼びかけています。

    * えびみそ: アレルゲン「かに」の表示が欠落
    * ぞうすいの素: アレルゲン「乳」の表示が欠落

    安全安心のため、今一度お手元の製品を確認することをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53875

    25/09/09 11:41


  • Inf_category_6  タカラトミー「グランドモールトミカビル」自主回収

    玩具メーカーのタカラトミーは、7月19日に発売した商品「グランドモールトミカビル(トミカ55周年記念特別仕様)」を自主回収すると発表しました。

    今回の自主回収は、商品中央部の「らせんエレベーター」にお子様が指を挟んで怪我をする事故が発生したためです。タカラトミーは、事故の再発防止と安全確保を最優先に対応を決定しました。

    自主回収の対象となるのは、商品名「グランドモールトミカビル(トミカ55周年記念特別仕様)」(JANコード:4904810919230)で、メーカー希望小売価格は9,350円(税込)です。

    タカラトミーは、対象商品をお持ちのお客様に対し、商品代金を返金すると案内しています。今後は、品質管理の一層の強化を図り、再発防止に努めるとしています。

    お子様が遊ぶ玩具は、安全性が特に重視される製品です。今回の事態は、企業が製品の安全性を徹底して管理することの重要性を改めて示すものと言えるでしょう。
    https://www.recall-plus.jp/info/53879

    25/09/08 13:38


  • Inf_category_105  ホンダ CRF1100L アフリカツイン 前照灯点灯不具合 リコール

    ホンダは、大型二輪車「CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)」について、電気配線の不具合により、走行用前照灯が点灯しなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    リコールの対象となるのは、2019年12月から2023年4月までに製造されたモデルです。不具合の原因は、左ハンドルスイッチハーネスの電線間の端子のかしめが不適切だったためです。これにより、ハンドルの転舵操作を繰り返すうちに、ハーネスのかしめ部分が摩耗し、酸化して抵抗値が高くなる可能性があります。その結果、最悪の場合、警音器が鳴らなくなったり、走行用前照灯が点灯しなくなったりする恐れがあるとのことです。

    ホンダは、対象車両の左ハンドルスイッチハーネスを対策品に交換することで対応します。オーナーにはダイレクトメール等で順次通知が行われる予定です。

    バイクの前照灯は、夜間走行時の視界を確保するだけでなく、他の車両や歩行者からの被視認性を高める上で非常に重要な保安部品です。今回のリコールは、安全な走行に直結する問題であり、対象となる車両の所有者は速やかにリコール対応を受けることが推奨されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53854

    25/09/08 10:26


  • Inf_category_112  ツムラ 漢方桂枝加竜骨牡蠣湯 一部自主回収

    漢方薬品メーカーのツムラは、2025年9月4日、一般用漢方製剤「ツムラ漢方桂枝加竜骨牡蠣湯エキス顆粒(32包)」の自主回収を発表しました。対象は合計5,050箱に上ります。

    回収理由は、製品の個装箱に記載された「効能・効果」に関する表示に誤りがあったためです。本来「体力中等度以下」と記載すべきところ、誤って「体力中等度以上」と表示されていました。この誤りは、個装箱の裏面の一か所のみで、他の箇所には正しい情報が記載されています。

    ツムラは、この表示誤りによる製品の品質、有効性、安全性に問題はないとしており、現時点で健康被害の報告も受けていないとのことです。同社は、対象製品の出荷先を特定し、速やかに回収を進める方針です。
    今回の自主回収は、重篤な健康被害の恐れはないと判断されていますが、医薬品の正確な情報提供の重要性を改めて示す事例と言えるでしょう。
    https://www.recall-plus.jp/info/53859

    25/09/08 10:18


  • Inf_category_4  豪州:テスラ モデルY 2025年モデル 電動ウィンドウ不具合リコール

    オーストラリアにおいて、テスラ モデルYの2025年モデル、約7,300台が緊急リコールの対象となりました。原因は、電動ウィンドウの自動保護システムに重大なソフトウェアエラーが見つかったためです。

    オーストラリア運輸省によると、このソフトウェアの不具合により、窓が閉まる際に過剰な力が加わる可能性があるとのことです。これにより、窓の隙間に手や首などが挟まれた場合、乗員が怪我を負う危険性が高まります。

    幸いなことに、この問題はOTA(Over-The-Air)によるソフトウェアアップデートで解決可能とのことです。テスラは、影響を受けた車両の所有者に対し、直接連絡を取り、工場へ行くことなく問題を解消するとしています。

    今回のリコールは、テスラのソフトウェア技術に依存する電気自動車の特性を改めて浮き彫りにしました。OTAアップデートによる迅速な対応は評価される一方、安全に関わる重要なシステムにおけるソフトウェア品質管理が、今後の課題と言えるでしょう。

    25/09/08 10:14


  • Inf_category_106  メンズケシミン プレミアム オールインワンクリーム 一部自主回収

    小林製薬は、美容クリーム「メンズケシミン プレミアム オールインワンクリーム」約57万個を自主回収すると発表しました。医薬部外品の規格を逸脱する可能性が否定できないためと説明しています。

    自主回収の対象となるのは、2023年9月に発売された製品で、これまでに製造された全ロットです。同社が自主的に行った試験で、製品内の水分がわずかに揮発する現象が確認されました。これにより、3年間の使用期限内に有効成分の濃度が高まり、医薬部外品として定められた規格から外れる可能性があると判断したため、今回の措置に至ったとのことです。

    現時点で、この製品による健康被害の報告はないとされています。小林製薬は、公式サイトなどで消費者に対し、製品の使用を中止し、着払いでの返送を呼びかけています。

    この問題は、製品の品質管理体制に対する消費者の信頼にも影響を与える可能性があり、今後の対応が注目されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53865

    25/09/05 15:57


  • Inf_category_4  シトロエン ベルランゴ 速度確認できない恐れ

    2025年9月5日、ステランティスジャパンは、シトロエン「ベルランゴ」「ベルランゴロング」およびプジョー「リフター」の3車種について、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2020年9月から2023年4月までに製造された計11,625台です。

    今回のリコールは、車内情報システムの不具合が原因とされています。速度計やナビゲーション、オーディオなどを統合したシステムの制御プログラムが不適切であったため、走行中にタッチスクリーンとメータークラスターが消灯し、速度の確認ができなくなるおそれがあるとのことです。これにより、運転に必要な情報が得られなくなり、安全な運転に支障をきたす可能性が指摘されています。

    ステランティスジャパンは、対象車両のユーザーに対し、速やかにリコール修理を受けるよう呼びかけています。対策としては、全車両の車内情報システムを点検し、制御プログラムを書き換えるとのことです。

    今回のリコールは、運転に必要な速度情報が表示されなくなるという、安全に関わる重大な不具合であり、ユーザーは速やかに対応することが求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53853

    25/09/05 14:16


  • Inf_category_4  レクサスUX300e 運転時視界悪化の恐れ リコール

    2025年9月4日、トヨタ自動車は、レクサス「UX300e」と「UX200」の2車種について、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2022年10月から2023年6月までに製造された計1,330台です。

    今回のリコールは、電気式水加熱ヒーターの不具合が原因とされています。当該ヒーターのヒーター素子において、設計検討が不十分であったため、耐久性が不足しているものがあるとのことです。これにより、ヒーター素子が損傷し、最悪の場合、ヒーターが作動しなくなるおそれがあります。その結果、デフロスターの性能が低下し、前面ガラスの曇りや霜がとれにくくなり、運転時の視界が悪化する可能性が指摘されています。

    トヨタ自動車は、対象車両のユーザーに対し、速やかにリコール修理を受けるよう呼びかけています。対策としては、全車両の電気式水加熱ヒーターを点検し、不具合が確認された場合はヒーターユニットを交換するとのことです。

    今回のリコールは、視界確保という安全運転に直結する重要な装置の不具合であり、ユーザーは速やかに対応することが求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53850

    25/09/05 14:13


  • Inf_category_106  豪州:日焼け止め SPF値を下回る 一部リコール・自主回収

    オーストラリアの消費者団体CHOICEが実施したテストで、SPF50+と表示された日焼け止め製品が、実際の効果はわずかSPF4だったことが判明し、自主回収に追い込まれました。この問題は、皮膚がん罹患率の高い同国で、消費者の信頼を大きく揺るがす事態となっています。

    テスト対象となった人気の日焼け止め20商品のうち、16商品がSPF値を下回る結果となり、特にウルトラ・バイオレット社の「Lean Screen SPF 50+ Mattifying Zinc Skinscreen」は深刻な偽装が明らかになりました。同社は当初、CHOICEのテスト結果を否定しましたが、その後の再テストや自社テストでも表示通りの効果が得られないことが確認されたため、製品の自主回収と返金を開始しました。

    CHOICEは、今回の結果を受け、医薬品・医薬品行政局(TGA)と競争・消費者委員会(ACCC)に対し、メーカーの自己申告に頼るのではなく、当局が独自の適合性試験を行うよう強く求めています。日本でも日焼け止め製品のSPF値表示は厳格な基準に基づいていますが、今回のケースは、表示と実際の効果の乖離が消費者の健康に直接的な影響を与える可能性があることを示唆しています。

    25/09/05 14:10


  • Inf_category_1  デリシア 一部鎌倉ハムももハムを自主回収

    長野県を中心にスーパーマーケットを展開するデリシアは、8月14日から8月31日にかけて同社の店舗で販売したプライベートブランド商品「デリシアセレクション 鎌倉ハムももハム」について、自主回収を発表しました。

    今回の回収は、購入者から「味がいつもと違う」「塩味が強すぎる」との指摘が複数寄せられたことを受けて行われました。同社が製品を調査したところ、製造過程での塩分濃度にばらつきがあり、一部の商品で塩味が強くなっていることが判明したとのことです。

    商品名: デリシアセレクション 鎌倉ハムももハム
    販売期間: 2025年8月14日〜8月31日
    販売店舗: デリシア、ユーパレットの全店舗
    回収理由: 塩味が通常より強いものがあるため
    健康被害: なし

    幸いにも、これまでに健康被害の報告はないとされています。
    食品の自主回収は、今回のように品質に問題がある場合にも行われます。消費者の信頼を守るため、企業は迅速な対応が求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53821

    25/09/04 09:28


  • Inf_category_6  ARGON 18 一部自転車フロントフォーク リコール

    自転車用品の輸入販売を手掛ける日直商会は、同社が取り扱う一部の自転車モデルにおいて、フロントフォークに不具合が判明したため、自主回収を実施することを発表しました。

    対象となるのは、ARGON 18ブランドの「ELECTRON PRO TKO 350A」および「ELECTRON PRO TKO 350B」で、2020年から2024年にかけて販売されたモデルです。特定の条件下で、フロントフォークのステムインサート部分に亀裂が発生する可能性があり、最悪の場合、走行中にフォークが破損し、落車などの重大な事故につながる恐れがあるとしています。

    同社は、これまでに国内外で複数の不具合報告を確認しており、安全を最優先するため今回の回収措置に至ったと説明しています。対象製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、購入した販売店または日直商会に連絡するよう呼びかけています。

    自主回収は、メーカーが製品の欠陥を認め、市場から回収する措置です。近年、自転車業界では、こうした製品安全に関わるリコールが相次いでいます。利用者は、日頃から愛車の状態を点検するとともに、メーカーや販売店からの情報に注意を払うことが重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53840

    25/09/04 09:19


  • Inf_category_1  サラダクラブ ドレッシングの賞味期限超過で一部自主回収

    サラダクラブは、8月30日から9月1日にかけて販売した商品「10品目のサラダレタスやパプリカ」に添付されていたシーザーサラダドレッシングが、賞味期限を過ぎていたとして、商品の自主回収を発表しました。

    この商品は全国のスーパーマーケットなど23企業、512店舗で販売されており、賞味期限切れのドレッシングが添付された商品が誤って出荷されたとのことです。同社は、これまでに健康被害の報告はないとしています。

    * 商品名: 10品目のサラダレタスやパプリカ
    * 添付ドレッシング: シーザーサラダドレッシング
    * 販売期間: 2025年8月30日〜9月1日
    * 対象店舗: 全国23企業、512店舗

    近年、食品の自主回収は珍しいことではありません。異物混入やアレルゲンの誤表示など、さまざまな理由で実施されています。消費者は、購入した商品の情報をこまめにチェックし、安全性を確認することが大切です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53827

    25/09/04 09:14


  • Inf_category_101  養老の天然水500ml 一部製品を自主回収

    株式会社LA・PITAは、ミネラルウォーター「養老の天然水500ml」の一部製品を自主回収すると発表しました。1本の製品から黒カビが確認されたためで、健康被害の報告は現時点ではありません。

    自主回収の対象は、2023年10月下旬から11月上旬頃にかけて製造され、インターネット通販やふるさと納税、各種販売店で販売された「養老の天然水500ml」です。

    同社によると、この問題は製造工程における一時的な不具合が原因とみられています。顧客から製品内に異物があるとの連絡があり、分析を行った結果、黒カビ(クラドスポリウム属)であることが判明しました。

    このカビは、アレルギー反応を引き起こす可能性がありますが、これまでに健康被害の報告はないとのことです。しかし、顧客の安全を最優先に考え、予防措置として自主回収の実施となりました。
    https://www.recall-plus.jp/info/53809

    25/09/03 09:42


  • Inf_category_105  スズキ インドでGixxer 250シリーズ リコール

    スズキのインド法人は、オートバイ「Gixxer 250」および「Gixxer SF 250」のリコールを発表しました。合計5,145台が対象となり、リアブレーキの不具合が原因とされています。

    このリコールは、2022年2月から2025年6月に製造された車両が対象です。原因は、本来「V-Strom SX」専用のリアブレーキ部品が誤って使用されたことにあると、同社は説明しています。

    これにより、ブレーキパッドとブレーキディスクが不適切に接触し、摩耗が不均一になり、ブレーキ性能が低下する可能性があるとのことです。なお、このリコールはインド市場で販売された車両が対象です。


    25/09/03 09:15


  • Inf_category_7  シャオミ モバイルバッテリー 33W Power Bank 20000mAh 自主回収

    シャオミジャパンは、モバイルバッテリー「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」の自主回収を発表しました。特定の製造ロットにおいて、ごく一部で発熱・発火の可能性が確認されたためです。現時点で、日本国内での発火事例は報告されていません。

    回収対象となる製品:
    今回の回収対象は、モデル「PB2030MI」で、2024年8月から9月に製造された特定のロットです。同社によると、一部のサプライヤーの原材料に起因する問題が原因とみられています。

    この製品は、最大33Wの急速充電に対応し、Type-Cケーブルが内蔵されていることが特徴です。価格は4,480円で、2024年11月に発売されました。

    回収手順:
    1.シャオミジャパンの公式サイトにある特設ページにアクセス。
    2.製品のシリアルナンバーを入力して、回収対象かどうかを確認。
    3.対象製品の場合は、案内に従って手続き。

    シャオミは、顧客の安全を最優先に考え、製品品質基準を維持するために自主回収を決定したとしています。お持ちの製品が対象かどうか、早めにご確認ください。
    https://www.recall-plus.jp/info/53826

    25/09/03 08:27


  • Inf_category_4  米フォード 米国内で80万台超えリコール

    米国のフォードは、3件の異なる不具合により、米国内で80万台を超える大規模なリコールを実施しました。これは、同社が抱える品質管理の問題が深刻化していることを示唆しています。

    米国道路交通安全局(NHTSA)の調査を受け、フォードはまず、2016年から2018年型リンカーンMKXと、2015年から2018年型フォード・エッジSUVの一部車両でブレーキオイル漏れが発生する可能性があることを明らかにしました。リアブレーキジャンプホースが破裂し、ブレーキオイルが漏れる危険性があり、現在、対策を検討中とのことです。

    今回のリコールは、今年に入ってからのフォードの相次ぐ大規模リコールに続くものです。同社は最近、後部車軸の不具合によりF-150ピックアップトラック約10万3,000台をリコール。さらに、燃料ポンプの欠陥で約85万台、後部ドアロックの不具合でマスタング・マッハE約19万7,000台をリコールするなど、品質に関する問題が頻発しています。

    これらの度重なるリコールは、フォードの品質管理体制に深刻な疑問を投げかけています。同社は今後、信頼回復に向けたより一層の取り組みが求められるでしょう。

    25/09/02 13:19


  • Inf_category_1  ミニストップ 消費期限偽装 合計25店舗

    ミニストップは9月1日、店内調理品の消費期限を偽装して販売していた問題について、社長が謝罪会見を開きました。これにより、新たに2店舗での不正が発覚し、不正を行っていた店舗は全国で合計25店舗に拡大しました。

    最も古いケースでは、3年前から不正が行われていたことが明らかになりました。因果関係は不明ながら、購入者が体調不良になったという報告が2件寄せられています。

    不正の一因として、複数店舗を経営するオーナーが多く、店舗管理がおろそかになっていたことが挙げられました。ミニストップは、不正に関与した25店舗のオーナーとの契約を解消し、そのうち3店舗はすでに閉店しています。また、大阪府の店舗では、本来の消費期限が過ぎた商品を最大14時間にわたり販売し続けていたとのことです。

    この問題を受け、ミニストップは全店舗で店内調理品の販売を休止しています。同社は、製造・販売・廃棄に関するデータ確認の厳格化や、品質管理責任者の配置、内部通報体制の強化といった再発防止策を徹底するとしています。今回の問題は自主回収とは異なるものの、消費者の食の安全を脅かす重大な事案であり、今後の対応が注目されます。

    25/09/02 13:16


  • Inf_category_1  吉野家 ミニ牛丼の具 一部賞味期限表示欠落 自主回収

    吉野家ホールディングスは、「ミニ牛丼の具 160グラム(80グラム×2袋)」の一部商品に賞味期限の表示欠落が判明したため、自主回収を行うと発表しました。

    対象となるのは、ロット番号「2026.6 ホ」の商品です。これらの商品は、2025年7月15日から7月29日までの期間に全国のスーパーなどで販売され、販売数量は2万8,695袋に上ります。

    本来の賞味期限は2026年6月30日とされており、この期間内に消費された場合、健康への被害はないとされています。しかし、念のため自主回収が決定されました。

    同社は今後、品質管理体制を一層強化し、再発防止に努めるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53805

    25/09/02 13:12


  • Inf_category_7  環境省 リチウムイオン電池 安全な利用と廃棄に向けた啓発

    スマートフォンやモバイルバッテリーなどに広く使われているリチウムイオン電池から出火する火災が相次いでいます。こうした事態を受け、環境省は9月から12月までを「リチウムイオン電池の安全な利用と廃棄に向けた啓発強化期間」として、正しい取り扱い方法の周知を強化すると発表しました。

    リチウムイオン電池は、高温に置かれたり、強い衝撃が加わったりすると発火する危険性があります。不適切な方法でごみとして出された電池が、ごみ処理施設での火災を引き起こし、大きな被害につながる事例も報告されています。

    最近では、メーカー各社もモバイルバッテリーのリコールを実施するなど、安全対策に力を入れています。しかし、製品そのものの問題だけでなく、消費者一人ひとりが正しい使い方と廃棄方法を理解することが重要です。

    環境省は特設サイトを開設するほか、自治体や事業者と連携し、火災防止に向けた取り組みを進めていくとしています。

    25/09/01 10:17


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特許出願中「特願2013-121258」
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