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  • Inf_category_1  グリコ「ポッキー」など20品目 風味異変で約600万個自主回収

    江崎グリコは12月8日、「ポッキーチョコレート」や「ポッキー極細」を含むチョコレート製品20品目、合計約600万個を自主回収すると発表しました。

    回収の理由は、一部の商品に本来の風味とは異なる香りが付着したものが流通していることが判明したためです。同社は、安全性に問題はないものの、品質を重視して回収を決断したとしています。

    風味の異変は、チョコレートの主原料であるカカオ豆を貯蔵していた物流倉庫の改修工事が原因です。この工事の際、カカオ豆と香辛料を同一場所で保管したことで、香辛料の香りがカカオ豆に移ってしまったということです。

    対象商品を食べても健康への安全性に問題はありませんが、チョコレート製品では通常感じられない香辛料由来の風味を感じる場合があります。

    * 主な対象商品: 「ポッキーチョコレート」「ポッキー極細」「冬のくちどけポッキー」「ジャイアントポッキー」「神戸ローストショコラ」「メンタルバランスチョコレートGABA」「LIBERA」など20品目。
    * 対象の賞味期限: 2026年5月から10月までの商品。

    https://www.recall-plus.jp/info/54762

    25/12/08 17:26


  • Inf_category_4  ベントレー 高電圧バッテリー過熱リスク リコール

    ベントレーは、2023年型「ベンテイガ ハイブリッド(Bentayga Hybrid)」130台を対象としたリコールを開始しました。このリコールは、充電中に高電圧バッテリーが過熱するおそれがあるという安全性に関わる懸念に対応するものです。理論上は、過熱が進むと火災に至るリスクがあるとのことです。

    ベントレーは、この問題に対して以下の改善措置を講じるとしています。

    1. ソフトウェア更新:正規ディーラーにて、バッテリー制御用のソフトウェアを更新します。これにより、バッテリーの熱管理や充電電流のアルゴリズムを見直し、過熱を防ぐ措置を取ります。

    2. バッテリーの無償交換:診断の結果、ソフトウェアの更新だけでは不十分と判断された場合は、高価な高電圧バッテリー自体を無償で交換するとしています。

    25/12/08 09:53


  • Inf_category_4  米フォード エスケープ約10万8千台リコール ヒンジカバー脱落

    フォード・モーターは米国において、クロスオーバーSUV「エスケープ(Escape)」10万8,762台のリコールを発表しました。このリコールは、リフトゲート(バックドア)のヒンジカバーの不具合が原因とされています。

    米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、問題のヒンジカバーは固定が不適切であった可能性があり、走行中に脱落するおそれがあるとのことです。小さな外装部品であっても、走行中に落下すれば、後続車や周囲の車両にとって危険な落下物となり、安全上のリスクを生じさせます。

    対象となるのは、2020年から2022年型の一部、および2025年モデルの一部を含むフォード・エスケープです。

    今回のリコールは、一見小さな外装部品の不具合ですが、安全への配慮から厳格なチェックが行われた結果であり、路上での安全確保の重要性を改めて示唆しています。

    25/12/08 09:50


  • Inf_category_4  中国:BYD 約8万9千台ハイブリッド車リコール バッテリー不具合

    電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHEV)の世界的な大手メーカーであるBYDは、中国国内でハイブリッド車「Qin Plus DM-i(秦 Plus DM-i)」合計88,981台の大規模なリコールを発表しました。対象となるのは、2021年1月から2023年9月までに生産された車両です。

    リコールの原因は、バッテリーパックの製造プロセスにおける不一致による不具合です。この製造上の異常により、特定の条件下でエンジン駆動力が予期せず低下し、車両の応答性に影響を及ぼすおそれがあります。

    最悪の場合、車両がEVモード(電気走行)を維持できなくなり、走行中に電力供給が失われることで、安全上の懸念が生じる可能性があります。

    今回のリコールは、中国の国家市場監督管理総局(SAMR)に登録されており、BYDは現時点までに、この不具合に直接関連する事故や重大な事件は発生していないと報告しています。

    25/12/08 09:47


  • Inf_category_4  米Ram車7万台超リコール 走行中に速度表示が消失するおそれ

    Stellantis(ステランティス)は米国において、Ramブランドの車両7万2,509台を対象としたリコールを発表しました。原因は、計器盤(インストルメントクラスター)の表示が消失する可能性のあるソフトウェアの不具合です。

    米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)に提出された資料によると、この不具合はメーターパネル内のソフトウェアに起因しており、特定の状況下で画面が真っ黒になったり、無表示になったりすることがあります。

    表示が消失すると、ドライバーは走行中に速度や各種警告、システムの状態など、安全運転に必要な情報を確認できなくなります。特に、デジタル表示への依存度が高い近年の車両において、この問題は安全性に重大な影響を及ぼすおそれがあります。
    対象となる車両台数は72,509台とされています。

    25/12/08 09:42


  • Inf_category_4  ジープ ラングラーアンリミテッド TPMSに不具合 リコール

    Stellantis ジャパン株式会社は12月4日、「ジープ ラングラーアンリミテッド」について、電気装置の不具合によりリコールを国土交通省に届け出ました。このリコールは、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)に関わるものです。

    不具合の原因は、TPMSアンテナの部品の組み付け順序にあります。一部の車両で、アンテナ線がリアシートベルトリトラクター(左)と車体の間に挟まれた状態で組み付けられていることが判明しました。

    この不適切な取り付けが原因で、車両が走行する際の振動を受け続けると、アンテナ線が損傷し、最終的に短絡(ショート)するおそれがあります。

    その結果、TPMSの警告灯が点灯し、システムが適切に機能しなくなるため、保安基準に適合しなくなるおそれがあります。

    Stellantis ジャパンでは、対象となる車両のアンテナ線の取り付け状態を確認し、挟まれて組み付けられている場合は、TPMSアンテナ(アンテナ線一体)を新品に交換するとしています。

    今回のリコールは、輸入期間が令和6年12月16日から令和7年3月14日までの「ジープ ラングラーアンリミテッド」579台が対象です。
    https://www.recall-plus.jp/info/54741

    25/12/05 14:18


  • Inf_category_4  グランドチェロキー エンジン・モーター停止のおそれリコール

    Stellantis ジャパン株式会社は12月5日、「ジープ グランドチェロキー」のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、プラグインハイブリッド車(PHEV)で、電気装置であるパワーインバーターモジュールの不具合が原因です。

    このリコールは、パワーインバーターモジュールに内蔵されているハイブリッド制御プログラムが不適切であるために発生します。具体的には、この制御プログラムがバッテリーパックモジュールのメモリーリセットを「バッテリー不具合」と誤って認識してしまうことがあります。

    その結果、車両が安全を確保するための「セーフモード」に切り替わってしまうことがあり、最悪の場合、走行中にエンジンとモーターの両方が停止するおそれがあるとのことです。

    同社では、この不具合を改善するため、対象車両のパワーインバーターモジュール内のハイブリッド制御プログラムを、適切な対策プログラムに書き換えるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54740

    25/12/05 14:16


  • Inf_category_4  ボルボ S60・V60など約2万2千台がリコール対象に

    ボルボ・カー・ジャパンは12月4日、乗用車「S60」や「V60」など3車種、合計2万2,567台のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、2010年12月から2017年2月までに輸入された車両です。

    リコールの原因は、ドアのロック機構の不具合です。長期間にわたり高温の環境にさらされることで、ドアを開けた際にロック機構の部品が破損するおそれがあるとのことです。

    その結果、ドアが十分に閉じられなくなり、最悪の場合、走行中にドアが開いてしまう可能性があります。国内では、これまでにドアが閉まらないという不具合の報告が27件あり、その中には走行中にドアが開いたケースも含まれています。幸いにも、この不具合による事故の情報は入っていません。

    ボルボでは、対象となる全車両について、ドアロックの部品を対策品に交換するとしています。
    【リコール対象車種】
    * S60
    * V60
    * V60 クロスカントリー
    (計3車種 22,567台)
    https://www.recall-plus.jp/info/54739

    25/12/05 14:13


  • Inf_category_4  ダイハツ ハイゼット アトレー スライドドア不具合リコール

    ダイハツ工業は12月4日、軽自動車6車種、合計23万4,750台(2021年12月~2025年5月生産)について、リコールを国土交通省に届け出ました。

    対象となるのは、ダイハツの「ハイゼット カーゴ」「アトレー」などのほか、OEM供給しているトヨタブランドの「ピクシスバン」、SUBARU(スバル)ブランドの「サンバー」の計6車種です。

    リコールの原因は、スライドドアに関する不具合です。
    * スライドドアを強く開けた際、ドア側のゴム製部品が変形する恐れがあります。
    * 変形が拡大すると、ドアがストッパーを乗り越えてしまい、完全に閉まらなくなる可能性があります。

    これまでに同様の不具合が12件確認されています。
    ダイハツは、対象車両に対し、ゴム部品の交換や点検を実施することで対応します。
    https://www.recall-plus.jp/info/54738

    25/12/04 17:22


  • Inf_category_4  米ボルボ XC60 前席取付ボルト不具合 リコール

    ボルボ・カーUSAは、XC60の一部車両を対象にリコール(回収・無償修理)を発表しました。前席(運転席および助手席)のシート取付ボルトの締付けトルクが不適切な恐れがあるためです。

    この不具合は、シートの固定が不十分になることで、衝突時にシートが正しく機能せず、乗員の安全に影響を及ぼす可能性があります。

    リコールのきっかけはサプライヤーからのアラートであり、ボルボ社内でレビューを行った結果、対応が決定されました。

    * 対象車種と年式: ボルボ XC60の特定の製造期間に該当する2018年、2025年、2026年モデルイヤーの車両。
    * 対応: 販売店にて、対象車両の前席取付部の点検を実施し、必要に応じてボルトを規定トルクで再締付け

    25/12/04 09:37


  • Inf_category_4  米国リヴィアン シートベルト不具合 34,824台リコール

    電気自動車メーカーのRivian Automotive(リヴィアン・オートモーティブ)は、米国内で合計34,824台の車両を対象とした大規模なリコールを発表しました。対象となるのは、主に2022年から2025年式の特定のEDV(電動バン)を含む車両です。

    このリコールの原因は、運転席シートベルト・プリテンショナー用ケーブルが損傷する可能性です。米国の運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、この不具合により衝突時に運転者のシートベルトが適切に拘束されず、負傷のリスクが高まると指摘しています。安全装備の根幹に関わる問題として、規制当局も事態を重視しています。

    Rivianは対応策として、OTA(オーバーザエア)ソフトウェア・アップデートの配信と、車両の点検および部品交換を組み合わせて実施します。すべての対象車両が入庫の必要はなく、まずはOTAで対応しつつ、点検を通じて必要に応じて運転席のシートベルト・プリテンショナーアセンブリ全体の交換を行う方針です。

    25/12/04 09:34


  • Inf_category_115  Ⅲ型 卵殻膜サプリメント 自主回収(リコール)

    ツルハグループ各社をはじめ、一部の小売店で販売された「Ⅲ型 卵殻膜サプリメント」および「Ⅲ型 卵殻膜サプリメント(70粒)+ドリンク2本特別セット」について、製造上の不備により自主回収(リコール)が実施されます。

    自主回収の対象製品
    ① Ⅲ型 卵殻膜サプリメント
    ② Ⅲ型 卵殻膜サプリメント(70粒)+ドリンク2本特別セット

    これらの製品は、ツルハグループ各社(ツルハ、くすりの福太郎、TGN、レデイ薬局、杏林堂薬局、ドラッグイレブン、ツルハeコマース)、サンキュードラッグ、新生堂薬局、大賀薬局など、複数の販売店で流通していました。

    不具合の内容と回収理由:
    製品ボトルの蓋の部分において、容器の密封(圧着)状態が不十分である可能性が判明しました。
    密封状態が不十分な場合、外部の湿気や空気に触れることで、一部の製品から通常とは異なる色や匂いが確認されています。これにより、品質が保たれていないおそれがあるため、今回の自主回収に至りました。
    https://www.recall-plus.jp/info/54716

    25/12/03 13:16


  • Inf_category_105  ヤマハ セロー XT225W 速度伝達用ギヤユニット リコール

    ヤマハ発動機株式会社は、オフロードバイク「セロー XT225W」の交換修理用部品として供給された速度伝達用ギヤユニットの一部に、保安基準に適合しないおそれのある不具合が判明したため、リコール(無償交換修理)を実施することを発表いたしました。

    不具合の内容:
    当該の速度伝達用ギヤユニットにおいて、内部部品に使用されている材質が不適切であったため、硬度が不足している製品が混入していることが確認されました。

    この硬度不足の製品が組み付けられた場合、アクスルシャフトを締め付ける際にギヤユニット自体が変形してしまう可能性があります。その結果、タイヤの回転がギヤユニットに正確に伝わらなくなり、速度計が作動しなくなるおそれがあります。

    速度計が作動しない状態は、道路運送車両の保安基準に適合しないため、運転者にとって危険を伴う可能性があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/54710

    25/12/03 13:10


  • Inf_category_105  電動アシスト自転車PAS CITY-V ステムハンドル無償交換

    ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS CITY-V」の一部製品について、ステムハンドルの無償交換を実施することを発表いたしました。

    不具合の内容と影響:
    対象製品のステムハンドルは、仕様が不適切であるために、使用中にハンドルを固定するボルトが折損するおそれがあることが判明しています。最悪の場合、人身事故につながる可能性があるという重要な安全上の問題です。

    無償交換の対象と対応:
    * 対象製品: 2018年8月から2025年6月までに製造された「PAS CITY-V」など、合計14,650台が対象
    * 対応内容: 対象製品のステムハンドル一式を、対策品に無償で交換
    * 開始日: 無償修理は2025年12月2日より開始されています。

    対象となる車両をご愛用のユーザーは、安全のため、速やかにご自身の自転車が対象であるかをご確認ください。
    https://www.recall-plus.jp/info/54709

    25/12/03 11:38


  • Inf_category_105  KTM 390 DUKE他 6車種 燃料漏れでリコール 火災のおそれ

    KTM Japan株式会社は、「KTM 390 DUKE」をはじめとする計6車種の二輪車について、燃料タンクキャップに不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    対象となるのは、令和5年5月2日から令和6年11月11日までに輸入された「KTM 390 DUKE」「KTM 250 DUKE」「KTM 125 DUKE」「Husqvarna Svartpilen 401」「Husqvarna Svartpilen 250」「Husqvarna Vitpilen 250」の合計339台です。

    不具合の原因は、燃料タンクキャップの製造工程が不適切なため、ガソリンに対する耐性の低いゴム製パッキンが組み付けられていることです。

    このため、そのまま使用を続けるとパッキンに亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがあります。最悪の場合、漏れた燃料に引火し、火災に至る危険性があるとしています。

    KTM Japanでは、対象車両の燃料タンクキャップ全体を対策品に交換する措置を実施するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54690

    25/12/02 11:10


  • Inf_category_4  アウディ A8 60eなど、高電圧バッテリー不具合リコール

    フォルクスワーゲングループジャパン株式会社は、プラグインハイブリッド車(PHEV)である「アウディ A8 60e」など計2車種について、高電圧バッテリーに関する不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    対象となるのは、令和5年4月6日から令和6年9月24日までに輸入された「アウディ A8 60e」「アウディ A8L 60e」で、合わせて130台が該当します。

    不具合の原因は、高電圧バッテリーモジュールにおける製造工程の不適切さにあります。これにより、使用過程において重要な技術パラメータに偏差が生じることがあり、結果として高電圧バッテリーの充電時に当該モジュールが過熱するおそれがあります。最悪の場合、この過熱が原因で火災に至る危険性があるとのことです。

    アウディジャパンでは、対象車両の高電圧バッテリーを良品に交換するとともに、バッテリー管理ソフトウェアの更新を実施することで、この不具合に対応するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54672

    25/12/02 11:08


  • Inf_category_4  フェラーリ Purosangue 後席ドア不具合でリコール

    フェラーリ・ジャパンは、高級SUV「フェラーリ Purosangue」において、後席ドアに関する不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、令和5年1月18日から令和6年11月21日までに製作された257台です。

    不具合の部位は後席アウタードアハンドルで、製造工程におけるシーラント塗布が不十分なものがあることが原因とされています。これにより、雨水などが浸入しスイッチ回路が劣化することで、外側から後席ドアを開けられなくなるおそれがあります。

    さらに重大なケースとして、ドアロックされていない状態で車両が停止している際、または時速4km未満で走行中に後席ドアが開いてしまうおそれがあることも確認されています。

    フェラーリ社では、全車両に対して後席アウタードアハンドルを良品に交換するとともに、メーターパネルおよびドアラッチのソフトウェアを対策プログラムに書き換えることで対応するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54689

    25/12/02 11:06


  • Inf_category_4  豪州ヒョンデ アイオニック6 リコール 充電ポートドア接着不良

    ヒョンデ(現代自動車)は、オーストラリア市場で販売されたEVモデル「アイオニック 6(Ioniq 6)」計1,191台を対象にリコールを実施すると発表しました。対象となるのは、2022年から2024年にかけて製造された車両です。

    今回のリコールの原因は、充電ポートドアの保護パネルの接着不良にあります。接着剤の塗布が不十分であったため固定力が弱まり、車両の走行中にこの保護パネルが開いてしまう恐れがあるとのことです。これは、走行中の予期せぬ事態を引き起こし、道路上の安全に影響を及ぼす可能性があります。

    この問題に対し、ヒョンデ・オーストラリアは、対象車両のオーナー様へ正式な通知を送付します。具体的な修理内容は、充電ポートドアの交換または再取り付けのいずれかで対応される予定です。車両の安全に関わるため、ヒョンデは迅速な対応を取っています。

    25/12/01 11:34


  • Inf_category_4  米国GM 2025年型モデル リコール ジャッキのシャフト誤装着

    GMは、2025年型の一部フルサイズモデルにおいて、車載ジャッキのシャフトが誤って装着されていることによるリコールを発表しました。この不具合のあるジャッキは、車両を持ち上げる際の荷重に耐え切れず、破損する恐れがあるため、路肩でのタイヤ交換時などに車両の損傷や怪我につながるリスクが生じます。

    リコールの対象となるのは、以下の主要モデルです。
    * シボレー: シルバラード 1500、シルバラード HD、タホ、サバーバン
    * キャデラック: エスカレード
    * GMC: シエラ、ユーコン

    これら2025年型の新車および中古車の一部に、不適切なシャフトが組み込まれたジャッキが付属していることが確認されました。

    GMは対策として、対象車両のオーナーに対し、販売店(ディーラー)への持ち込みを求めています。技術者がジャッキキットを点検し、正しい部品のシャフトへ無償で交換を実施します。今回のリコールは、普段意識しにくい小さな装備に関するものですが、緊急時の安全性に直結するため非常に重要です。

    25/12/01 11:31


  • Inf_category_4  中国EV・理想汽車 MEGA 1万台超リコール

    中国のEVメーカー、理想汽車(Li Auto)は、高級ミニバンBEVのフラッグシップモデル「理想MEGA」合計1万1,411台について、大規模なリコールを発表しました。これは、同モデルが走行中に発火した事件とも関連していると見られています。

    今回のリコールの対象は、2024年2月18日から12月27日に生産された「理想MEGA 2024年グレード」です。問題の原因は、該当バッチの冷却液の「防腐性能不足」にあるとされています。

    この冷却液の不具合により、特定条件下でバッテリーやフロントモーターコントローラーの冷却用アルミプレートが腐食し、漏液する可能性があります。その結果、警告灯点灯、出力制限、電源投入不可などの症状が発生し、最悪の場合にはバッテリーの熱暴走を招く安全上の重大なリスクがあるとのことです。

    理想汽車は、対象車両に対し、冷却液、駆動用バッテリー、フロントモーターコントローラーの無償交換を実施すると発表しています。

    25/12/01 11:27


  • Inf_category_4  BMW 中国でEV約7,740台をリコール ソフトウェア問題

    BMWは、中国国内で販売された電気自動車(EV)合計7,740台を対象に、ソフトウェアの不具合によるリコールを実施しました。市場規制国家行政庁(SAMR)の発表に基づき、この問題は電気駆動ユニットの電源喪失を引き起こす可能性があり、衝突のリスクを高める安全上の危険があるとされています。

    対象となるのは、輸入モデルの「i7」(17台)、「iX」(85台)の他、中国国内で生産された「i5」(917台)、「iX1」(1,707台)、「i3」(5,014台)など、広範なモデルが含まれています。生産期間は2022年12月から2025年5月までとなっており、比較的新しい車両が中心です。

    当局によると、特定のシステムに不具合があり、電気駆動ユニットの電源が失われる恐れがあるとのことです。BMWは、過去のリコールキャンペーンで一部車両に正しいソフトウェアが適用されていなかったことを認め、今回は無料のソフトウェアアップグレードをより高いバージョンに提供することで対応する方針です。

    25/12/01 11:23


  • Inf_category_1  世にもおいしいイチゴミルクブラウニー 自主回収 一部カビ発生のおそれ

    パン・スイーツ販売のHEART BREAD ANTIQUE(ハートブレッドアンティーク)を運営する株式会社オールハーツ・カンパニーは、人気商品である「世にもおいしいイチゴミルクブラウニー」の一部ロットにおいて、カビが増殖している可能性が判明したため、自主回収(リコール)を実施することを発表しました。

    対象となる製品は、2025年3月6日から11月19日にかけて、全国の量販店、同社ECサイト、および訪問販売などで販売されたものです。

    同社によりますと、これまでに該当製品による健康被害の報告はないとのことですが、万全を期すため、該当期間に購入されたお客様に対して製品の回収を進めています。

    回収対象製品
    商品名:世にもおいしいイチゴミルクブラウニー
    販売期間: 2025年3月6日~11月19日
    販売場所: 量販店、ECサイト、訪問販売など

    https://www.recall-plus.jp/info/54640

    25/11/28 14:32


  • Inf_category_4  GM シボレー コルベット Z06 リコール 燃料装置不具合

    ゼネラルモーターズ(GM)社は、高性能スポーツカー「シボレー コルベット Z06」の燃料装置に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    このリコールは、給油口の設計に関わるものです。燃料タンクへ給油する際、ガソリンが勢いよく大量に溢れ出た場合、気化したガソリンがエンジン冷却用のファンによって吸い込まれ、ラジエーターへ到達する可能性があります。

    特に、ラジエーターが高温になっている状況では、気化したガソリンがラジエーター本体やエンジンルーム内の高温な排気管表面に付着し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとされています。

    GMジャパンが発表した対象車種は、2022年4月19日から2024年2月21日までに輸入された「シボレー コルベット Z06」の特定モデルです。

    対策として、GM社は全対象車両に対し、給油口の周辺に気化したガソリンの吸い込みを防ぐための遮蔽板(シールド)を設置する改修作業を実施するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54664

    25/11/28 14:27


  • Inf_category_7  パナソニック 除湿乾燥機 リコール対象製品で火災事故

    パナソニックがリコールを実施している衣類乾燥除湿機(除湿乾燥機)の一部機種において、2025年11月8日に火災事故が発生したことが、消費者庁により11月26日に明らかになりました。この事故により、製品本体とその周辺が焼損しましたが、リコール理由である「除湿ローター付近からの発火の可能性」との関連性は、現時点では分かっていません。

    同社は2023年4月20日より、2003年~2021年に製造されたナショナルおよびパナソニックブランドの計34機種、約157万台を対象にリコール(無償交換または回収)を実施しています。リコールの原因は、製品内部の除湿ローターに付着した有機物がヒーター熱で加熱され、発火に至る可能性があるためとされています。

    メーカーは、火災の危険があるため、直ちに使用を中止と、窓口まで連絡を呼びかけています。製造打ち切り後8年以内の製品は無償交換、それを超える製品はタイプに応じた金額での回収となります。

    リコール対象製品の確認と連絡先
    * 電話番号: 0120-878-420
    * 受付時間: 9時~18時(土日祝日および事業者休日を除く)

    https://www.recall-plus.jp/info/46025

    25/11/28 14:22


  • Inf_category_1  米国:コストコ 人気スナックに金属片混入でリコール

    アメリカにおいて、コストコ(Costco)などで販売されていた大容量のポークジャーキーに金属片が混入した可能性があるとして、220万ポンド(約998トン)以上もの大規模な自主回収(リコール)が実施されています。

    不具合の内容と対象商品
    * 製品名: 「Golden Island Korean BBQ Pork Jerky(ゴールデンアイランド 韓国風バーベキュー・ポークジャーキー)」
    * 混入原因: 製造過程で使用されるベルトコンベアの部品が原因とされています。
    * 販売場所: 主に全米のコストコやサムズクラブ(Sam's Club)
    * 健康被害: 現時点で怪我などの健康被害は報告されていませんが、当局は「絶対に食べないように」と警告しています。

    対象商品
    * 内容量: 14.5オンス(約411g)および16オンス(約453g)のプラスチック製パウチ
    * 識別番号: USDA(米国農務省)の検査マーク内に 「M279A」 と記載されているもの
    * 賞味期限: 2025年10月23日〜2026年9月23日 の日付のもの

    25/11/27 09:56


  • Inf_category_4  海外:メルセデス・ベンツ CLA リコール サイドエアバッグ不具合

    メルセデス・ベンツは、「CLA」モデルのサイドエアバッグに関わる二つの異なる不具合でリコールを発表しました。これは、衝突時の乗員保護性能に関わる重大な問題です。

    サイドエアバッグの配線誤接続:
    * 対象車両: 2024年4月から2025年10月までに製造された車両(計459台)。
    * 内容: 配線が誤って接続されている可能性があり、その結果、衝突時にサイドエアバッグが正しく作動しない おそれがあります。

    サイドエアバッグ外皮生地の欠陥:
    * 対象車両: 2025年7月から8月に生産された一部車両(最大53台)。
    * 内容: エアバッグクッションの外皮生地に製造上の不具合があり、保護力が低下する 要因となり得ます。

    メルセデス・ベンツは、対象となるオーナーに対し、正規のメルセデス・ベンツサービスセンターでの無償点検と是正作業を速やかに受けるよう促しています。

    25/11/27 09:52


  • Inf_category_4  海外:スズキ ビターラ他 リコール EPS補助停止の恐れ

    スズキは、2024年型「Vitara(ビターラ)」 および 「SX4 S-Cross」 の電動パワーステアリング(EPS)に不具合が生じる可能性があるとして、世界で合計15,890台 のリコールを発表しました。

    この問題は、EPSの制御ユニットが誤って故障を記録し、その結果、突然ステアリングのアシスト(補助)が停止してしまう恐れがあるというものです。アシストが途切れるとハンドル操作が急に重くなり、特に駐車時や低速走行時の取り回しに影響が出ることが懸念されます。

    メーカーは、この不具合を解消するため、パワーステアリング用制御ユニットのソフトウェアの無償更新 を指示しています。作業はスズキの認定サービス拠点 で実施され、手順は比較的シンプルとのことです。現在のところ、この欠陥による事故やトラブルの報告は入っていません。

    25/11/27 09:48


  • Inf_category_4  BMW X3など3車種がリコール 後部座席ヘッドレストに不具合

    ビー・エム・ダブリューは、「BMW X3 20d xDrive」など計3車種について、頭部後傾抑止装置(リアシート左右アウターヘッドレスト)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    このリコールは、リアシートの左右アウターヘッドレストの製造工程が不適切であったことに起因します。ヘッドレストバーとヘッドレストボックスの間にあるダウエルピンが正しく組み付けられていない車両が存在するとのことです。

    これにより、車両の衝突などによる衝撃を受けた際、当該部位の剛性が不足し、後部座席に乗車している方の頭部を十分に保護できないおそれがあります。これは、安全基準に適合しない状態であり、乗員の安全確保に重大な影響を及ぼす可能性があります。

    対象となるのは、2024年4月から2024年5月にかけて輸入された「BMW X3 20d xDrive」「BMW X4 20d xDrive」「BMW X3 M40d」の3車種、合計218台です。

    同社は、対象車両のリアシート左右アウターヘッドレストを点検し、不具合のあるものは良品に交換する対応を実施するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54597

    25/11/26 09:52


  • Inf_category_105  ハーレー ローライダーSTなど計8車種 転倒の恐れ リコール

    リアショックブラケットの不具合で転倒の恐れ
    ハーレーダビッドソンジャパンは、「ハーレーダビッドソン ローライダーST」を含む計8車種について、リアショックアジャスターマウントブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、リアショックアジャスターのマウントブラケットの強度検討が不十分であったことに起因します。エンジンが高回転で稼働する際の車両振動により、当該ブラケットが共振して亀裂が発生し、最終的に破断するおそれがあります。

    ブラケットが破断すると、リアショックアジャスターが脱落してリアタイヤと接触し、タイヤのトレッド面が削れて空気圧が低下します。これにより、走行中にバランスが取れなくなり、転倒に至る危険性があるとのことです。

    対象となるのは、2022年4月から2023年4月にかけて輸入された「FXLRST(ローライダーST)」、「FLTRKSE(ロードグライドC-V-O)」など合計8車種、292台です。
    https://www.recall-plus.jp/info/54614

    25/11/26 09:48


  • Inf_category_2  MARK & LONA製ゴルフウェアがリコール ワッペン剥離で怪我の恐れ

    株式会社キューブは、展開するゴルフウェアブランド「MARK & LONA(マーク&ロナ)」の一部製品について、自主回収(リコール)を実施しています。

    これは、製品に付いているワッペンが硬化して剥離し、それにより着用者が擦り傷などの怪我を負う可能性があるためです。対象となるのは2025年8月27日から10月31日の期間に販売されたゴルフウェアで、複数の品番・合計1,126着が対象となっています。

    具体的な対象品番や対応窓口などの詳細は、同社の公式ウェブサイトにてご確認いただけます。同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、使用を中止し、速やかに回収・修理(良品のワッペンを取り付けて返送)の対応を行うよう呼びかけています。

    対象製品の一例(販売期間:2025年8月27日~10月31日)
    * MCM-5C-AT54
    * MCM-5C-AD51
    * MCF-5C-FC55
    * その他多数

    https://www.recall-plus.jp/info/54639

    25/11/26 09:43


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