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  • Inf_category_2  レディース ジャージジャケット 色落ち リコール

    コムサイズムのレディース ジャージジャケットに関するリコールが発表されました。

    一部商品において、色落ちが生じる可能性があることが判明したため。

    色落ちという品質問題に起因しており、消費者の信頼を損なう可能性があります。特に衣類において色落ちは見た目の問題だけでなく、他の衣類や肌に色移りするリスクも伴うため、迅速な対応が求められます。

    品質管理の強化: 今後同様の問題が発生しないよう、製品の品質検査体制を見直し、強化することが求められます。

    リコールの詳細や対応方法を明確にし、消費者に対して情報提供を行うことが重要です。


    25/04/01 17:13


  • Inf_category_6  自転車用ヘルメットELPIS パーツ破損の恐れ 自主回収

    株式会社オージーケーカブトは、2025年3月18日より販売を開始した自転車用ヘルメット「ELPIS(エルピス)」において、初期ロット生産分の後頭部アジャスター取付パーツが破損する可能性があることが判明したため、リコール(自主回収)を発表しました。

    **対象商品:**
    * 自転車用ヘルメット「ELPIS(エルピス)」初期ロット生産分
    * 対象サイズ:S/M、L/XL(全サイズ)
    * 対象カラー:全5色(マットホワイト、マットブラック、マットサンドベージュ、マットセージ、マットレッドクレイ)

    **不具合の詳細:**
    * 社内での安全性試験「ロールオフ(脱げにくさ)テスト」において、後頭部アジャスター取付パーツが破損する恐れがあることが判明。

    オージーケーカブトは、今回のリコールにより、再発防止に向けて品質管理体制を一層強化していくとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/52478

    25/04/01 09:50


  • Inf_category_1  みやぎ生協 スライサー刃混入の恐れ 加工豚肉,牛肉一部自主回収

    みやぎ生活協同組合(みやぎ生協)は、同組合の「みやぎ生協新寺店」(仙台市若林区)で3月26日と27日に販売した豚肉などの商品に、スライサーの丸刃が混入した可能性があるとして、商品の回収を進めています。

    混入の可能性のある異物:
    * スライサーの丸刃の破片
    * 破片のサイズ: 半円型、幅2.5ミリ、高さ1.5ミリ

    対象商品:
    * 3月26日、27日に加工された豚肉、牛肉の一部商品
    * 「めぐみ野ロース薄切り」、「国内産豚小間切れ」、「めぐみ野ももうす切り」、「アメリカ産豚小間切れ」、「めぐみ野豚バラうす切り」 他

    みやぎ生協の対応:
    * 組合員データから購入者を特定し、電話で回収協力を依頼
    * 組合員以外で購入者を特定できない場合は、売り場に回収情報を掲示



    25/04/01 09:41


  • Inf_category_105  ホンダ ADV160 走行中エンジン停止の恐れでリコール

    国土交通省は、ホンダの「ADV160」において、オイルポンプドリブンギヤに不具合があり、走行不能となるおそれがあるとして、リコールを届け出ました。

    * 対象車種:「ホンダ ADV160」
    * 不具合の内容:オイルポンプドリブンギヤの材料および成型が不適切なため、ドリブンギヤが傾くものがある。また、ドライブギヤの歯面が粗いものがある。
    * 不具合による影響:噛み合う際にドリブンギヤが摩耗して異音が発生し、そのまま使用を続けると、ギヤが破損し油圧が低下して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、走行不能となるおそれがあります。

    **対策**
    * 全車両、オイルポンプドリブンギヤとドライブギヤを対策品と交換。

    今回のリコールは、オイルポンプに関連する部品の不具合によるものです。同様のオイルポンプ関連での不具合は過去にもホンダの他の車種でも報告されています。バイクのオイルポンプはエンジンオイルを循環させる重要な部品であり、不具合が発生するとエンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52453

    25/03/31 10:48


  • Inf_category_4  ベンツEQA 中国国内でリコール バッテリー不具合

    メルセデス・ベンツが、中国国内で販売した電気自動車「EQA」と「EQB」の合計12,308台をリコールすると発表しました。バッテリーに発火の危険性があることが原因です。

    * 対象車種:メルセデス・ベンツ「EQA」と「EQB」
    * 対象台数:12,308台
    * 製造期間:2021年4月1日から2023年10月31日
    * 原因:高圧バッテリーの製造過程におけるばらつきと、バッテリー管理システムのソフトウェア制御の問題
    * 影響:バッテリーセル内で短絡が発生し、車両火災につながる可能性

    メルセデス・ベンツは、安全性確保のため、対象車両のバッテリー管理システムソフトウェアを改善します。リコール作業は、中国国内のメルセデス・ベンツ正規販売店で実施されます。

    リコール作業が完了するまで、メルセデス・ベンツは対象車両の充電制限を80%以下に設定するようユーザーに呼びかけています。

    メルセデス・ベンツは、過去にも中国国内でEQシリーズのリコールを実施しています。2024年6月には、走行中に車両が電力を失うリスクがあるとして、「EQS SUV」と「EQE SUV」の2,380台をリコールしました。

    今回のリコールは、電気自動車のバッテリーに関する安全性の問題が依然として存在することを示しています。メルセデス・ベンツは、再発防止に向けて品質管理体制の強化に取り組むことが求められます。

    25/03/31 10:41


  • Inf_category_4  米国ホンダ オデッセイ リコールに繋がる可能性

    アメリカ合衆国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、ホンダがアメリカ国内で販売した約221万台の車両について、エンジンの不具合に関する本格的な調査を開始したと発表しました。この不具合が確認された場合、大規模なリコールに発展する可能性があります。

    調査対象となるのは、2018年から2025年式の「オデッセイ」や2016年から2025年式の「パイロット」を含む計6車種です。NHTSAによると、アイドリングストップ後のエンジン再始動ができない事例が1348件報告されており、負傷者が出た事故も2件発生しています。

    ホンダは、日本国内では同様の事例は確認されていないと発表しています。しかし、アメリカ国内では、過去にもホンダ車のリコールが発生しており、燃料ポンプの不具合による火災のリスクや、自動ブレーキの不具合に関する調査も行われています。

    今回のエンジン不具合に関する調査は、まだ初期段階であり、今後の調査結果によっては、対象車種の拡大や、日本国内でのリコールに繋がる可能性も考えられます。

    25/03/31 10:37


  • Inf_category_4  ニッサンMTキックス 約2.3万台 リコール

    日産自動車は、「ニッサンMT キックス」に搭載されているリチウムイオンバッテリーコントローラーに不具合があり、走行不能に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    * 対象車種:「ニッサンMT キックス」
    * 不具合の内容:リチウムイオンバッテリーコントローラーの制御プログラムが不適切なため、バッテリー充電状態を正確に把握できなくなることがある。
    * 不具合による影響:
    * メーターに表示されるバッテリー残量計が、増減を繰り返す。
    * そのまま走行を続けると、e-POWERシステム警告灯が点灯する。
    * 最悪の場合、バッテリー残量不足と誤判定され、駆動用モーターへの出力が停止し、走行不能に至るおそれがある。
    * 改善措置:全車両、リチウムイオンバッテリーコントローラーの制御プログラム部番を確認し、対象のものは対策プログラムに書き換える。

    今回のリコールは、走行中の安全に関わる重要な情報です。対象車両に乗っている方は、日産自動車の指示に従い、適切な対応による安全安心の確保が必要です。

    25/03/28 13:57


  • Inf_category_6  米セグウェイ 電動キックボード 22万台リコール

    米セグウェイ社製の電動キックボード「Ninebot Max G30P」「Max G30LP」において、折りたたみ機構の不具合による重大な安全上の欠陥が発覚し、大規模なリコールが実施されることになりました。

    * 対象製品:セグウェイ社製電動キックボード「Ninebot Max G30P」「Max G30LP」
    * 対象台数:約22万台
    * リコール理由:折りたたみ機構の不具合による事故の多発
    * 事故内容:走行中に折りたたみ機構が誤作動し、ハンドルバーやステムが突然折り畳まれることで、転倒や負傷が発生。
    * 負傷者数:これまでに68件の不具合が報告され、うち20件が負傷事故につながっています。
    * 販売期間:2020年1月から2025年2月まで
    * 販売場所:全米のベストバイ、コストコ、ウォルマート、ターゲット、サムズ・クラブ、Segway.com、Amazon.com

    セグウェイ社は、米国内で対象製品のユーザーに対し、安全確保のための迅速な対応を呼びかけています。

    25/03/28 13:52


  • Inf_category_1  北海道菓子メーカー 栗大島 アレルギー表示欠落 自主回収

    北海道の有名土産菓子メーカー「わかさいも本舗」が、販売した和菓子「栗大島」にアレルギー表示の欠落があったとしてリコール(自主回収)を発表しました。

    * 和菓子「栗大島」
    * 賞味期限:3月27日、4月4日
    * 販売店舗:北海道内9店舗
    * 販売数量:1526個

    * 「栗大島」は、饅頭のつなぎとして卵白を使用していたにもかかわらず、アレルギー表示の「卵」が欠落。
    * 鶏卵アレルギーを持つ消費者が「栗大島」を食べたところ、強いアレルギー症状を発症。
    この事態を受け、わかさいも本舗は対象商品の自主回収を行うとともに、消費者へ注意喚起を行いました。

    食品のアレルギー表示は、消費者の健康を守る上で非常に重要です。今回の事態は、アレルギーを持つ消費者に深刻な影響を与える可能性があったことを示しています。メーカーには、再発防止策の徹底と、消費者への丁寧な情報提供が求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52445

    25/03/28 13:48


  • Inf_category_6  車いす用電動化ユニット 一部に部品不具合

    ヤマハ発動機株式会社は、車いす用電動化ユニット「JWG-1」の一部製品において、内部部品の不具合が判明したため、無償交換を実施することを発表しました。

    <対象製品と不具合の内容>
    * 対象となるのは、2025年1月から2025年2月に製造された「JWG-1」です。
    * 不具合の内容は、内部部品のベアリング圧入不良で、そのまま使用を続けると、異音の発生やギア破損に至る可能性があります。

    **ギア破損による影響**
    * 異音が発生した状態で使用を続けると、ギアに過度な負荷がかかり、破損する可能性があります。
    * ギアが破損すると、電動化ユニットが正常に動作しなくなり、車いすの走行に支障をきたす可能性があります。
    * 最悪の場合、走行中にギアが破損し、車いすの制御が困難になる可能性があります。

    ユーザーはメーカーの呼びかけに応じで安全安心を確保する必要があります。

    25/03/27 09:45


  • Inf_category_4  フェラーリ 転落事故ブレーキシステム欠陥か

    米国において、フェラーリのブレーキシステム欠陥を巡り、訴訟問題に発展する事態となっています。

    <経緯>
    * 発端は、ニュージャージー州のフェラーリ488GTBの所有者が、ブレーキの不具合により車両が自宅の池に転落した事故でした。
    * この事故をきっかけに、フェラーリに対する損害賠償訴訟が提起され、同様の被害を訴える他のオーナーも加わり、訴訟へと発展しました。
    * オーナーたちは、フェラーリが過去に2度のリコールを実施したにもかかわらず、ブレーキマスターシリンダーとブースター間のシールからの液体漏れ問題が解決されていないと主張しています。

    <フェラーリ側の主張>
    * フェラーリ側は、リザーバーキャップの交換とソフトウェアのアップデートにより、問題は解決済みであると主張しています。

    今回の問題は、単なる部品の欠陥にとどまらず、フェラーリという高級ブランドの信頼性に影響を与える可能性があり、今後の動向が注目されます。

    25/03/27 09:36


  • Inf_category_4  サイバートラック リコールの背景

    テスラの新型電気自動車「サイバートラック」は、その独特なステンレス鋼製外板が特徴ですが、この外板が原因でリコールが発生しました。

    <リコールの概要>
    * 米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は、サイバートラックのステンレス鋼製外板「カントレール」が、接着の接合部で剥離し、車両から外れる可能性があると発表しました。
    * リコールの対象は、2024年から2025年モデルのサイバートラックです。
    * テスラは、対象車両の「カントレールアセンブリ」を無償交換します。

    <リコールの背景>
    * テスラは、サイバートラック発表時に、ステンレス鋼製外骨格の強度や耐久性を強調していました。
    * しかし、実際には、外板の接着部に問題があり、走行中に剥離する危険性があることが判明しました。
    * 2024年3月14日時点で不具合に関連しているとみられる修理請求が151件あったとのことです。

    テスラは、今回のリコールを通して、品質管理体制を見直し、より安全で信頼性の高い自動車メーカーとなることが望まれます。

    25/03/27 09:23


  • Inf_category_4  BMW 北米でブレーキホース不具合 リコール

    BMWが北米で、ブレーキホースの不具合により「X3」192台のリコールを発表しました。以下に、記事の内容をまとめました。

    *リコールの概要**
    * 対象車種:BMW X3(30i xDriveとM50i xDrive)
    * 対象台数:192台
    * 製造期間:2024年2月6日~7日
    * 不具合箇所:リアブレーキホース
    * 不具合内容:組み立て工程でブレーキホースが適切にねじ込まれておらず、ブレーキオイル漏れが発生する可能性。

    影響:ブレーキ性能の低下、ABSおよびDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)の故障

    リアブレーキホースのサプライヤーであるHwaseung TR Otomotiv社が原因。
    BMWは、影響を受ける車両の後輪電子パーキングブレーキシステムを自動的に作動させるプログラムを実施。
    BMW正規ディーラーにて、対象車両のリアブレーキホースを無償で交換。

    今回のリコールは、BMWが品質管理体制を強化し、再発防止に努めることの重要性を示しています。

    25/03/26 17:01


  • Inf_category_4  豊田合成 GM車リコール費用一部負担

    豊田合成は25日、2023年に発生した米ゼネラル・モーターズ(GM)の3車種におけるリコール費用の一部を負担することを発表しました。このリコールは、豊田合成が製造したエアバッグの不具合に起因するもので、対象車種は「シボレー・シルバラードHD」「GMC・シエラHD」「ハマーEV」です。

    このリコールは、エアバッグのインフレーター(膨張装置)内部の乾燥剤が製造工程で吸湿し、異常燃焼する可能性があるというものです。異常燃焼が発生した場合、エアバッグ展開時に乗員が負傷するリスクが高まります。

    GMは、この不具合に関するリコールを2023年5月に開始し、対象台数は約41万台に上ります。豊田合成は、今回のリコール費用について、GMと協議の上、一部を負担することに合意しました。

    今回のリコールは、自動車業界における品質管理の重要性を改めて浮き彫りにする出来事となりました。豊田合成は、今回の事態を真摯に受け止め、信頼回復に向けた取り組みを進めていくことが求められます。

    25/03/26 09:33


  • Inf_category_4  フォードF-150 走行中シフトダウン 米安全局調査へ

    米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は24日、フォード・モーターのピックアップトラック「F-150」について、米国内の約130万台を対象とした予備調査を開始したと発表しました。

    調査対象となるのは、2015年から2017年式のF-150です。消費者からの苦情によると、高速道路走行中に運転手の操作や警告なしに予期せず低速ギアにシフトダウンし、車両が急減速する現象が報告されています。NHTSAには、同様の苦情が138件寄せられているとのことです。

    フォード・モーターの広報担当者は、「調査を支援するためNHTSAに協力している」と述べ、6速の車両が関係していることを明らかにしました。

    NHTSAは、今回の予備調査の結果を踏まえ、リコール(回収・無償修理)が必要かどうかを判断する予定です。

    今回の調査対象となるF-150は、アメリカで人気の高い車種であり、今回の問題がリコールに発展した場合、フォード・モーターに大きな影響を与える可能性があります。

    25/03/26 09:29


  • Inf_category_112  セイロガン糖衣A ひび割れ リコール自主回収

    「セイロガン糖衣A」のリコールは、PTP包装のひび割れや有効成分「木クレオソート」のグアヤコール含量が使用期限時点で承認規格を下回る可能性があることが原因です。

    有効性や安全性に影響があったという報告は現時点でありませんが、薬の効果が十分に発揮されない場合や包装の破損による劣化がある場合、消費者の健康を脅かすリスクがあるため、リコール自主回収対応は妥当かつ必要です。

    有効成分の低下: 使用期限内においても薬効が期待通り発揮されない可能性があり、治療効果の減少や延長を引き起こす可能性があります。

    包装破損による劣化: PTP包装のひび割れが外部環境からの影響を増幅させ、薬の品質劣化や安全性に影響を与える可能性があります。

    PTP包装の素材や製造プロセスを見直し、今後のひび割れリスクを最小化するための改善策を講じる必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52402

    25/03/25 17:36


  • Inf_category_1  バナナ 一部農薬基準超過 リコール/自主回収

    「凛バナナ」など4種類のバナナにおけるリコールは、食品中に残留農薬「オキソリニック酸」が検出されたことが原因です。
    検出された濃度は0.04ppmと低いものの、食品衛生法に基づく基準値を超えている可能性があるため、消費者の安全を最優先に考えた対応が適切です。これまで健康被害の報告はないものの、農薬の残留が人体に与える影響については慎重な対応が求められます。

    健康リスク: オキソリニック酸は動物用医薬品や農薬として使用される成分であり、過剰摂取は中枢神経系や神経系に影響を及ぼす可能性があります。

    今後、輸入食品の検査体制を見直し、基準値を超える農薬が含まれないようにする必要があります。

    生産者や輸入業者との連携を強化し、品質管理体制を見直すことも大切です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52379

    25/03/25 17:33


  • Inf_category_1  燻製おさつチップス 無許可 自主回収

    「燻製おさつチップス」のリコールは、食品衛生法に基づく営業許可を取得していない状態で製造・販売されたことが原因です。このような無許可営業は、消費者の安全を脅かす可能性があるため、迅速な対応が求められます。

    これまで健康被害の報告はないものの、食品の製造過程における衛生管理が適切でない場合、潜在的なリスクが存在します。

    消費者やユーザーへの危険
    衛生管理の不備: 無許可営業では、食品製造過程の衛生基準が守られていない可能性があり、食中毒や健康被害のリスクが高まります。

    営業許可の取得: 速やかに菓子製造の営業許可を取得し、法令遵守を徹底する必要があります。

    衛生管理の強化: 製造過程の衛生基準を見直し、適切な管理体制を構築することも必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52398

    25/03/25 17:28


  • Inf_category_6  米セグウェイ 電動キックボード リコール

    セグウェイが、電動キックボード「Ninebot Max G30P」「Max G30LP」の約22万台について、全米規模のリコールを届け出ました。このリコールは、製品の折りたたみ機構に重大な不具合が見つかったことによるものです。

    米消費者製品安全委員会(CPSC)は、2025年3月20日にこのリコールを発表しました。これは、ユーザーから、擦り傷や打ち身、裂傷、さらには骨折に至る様々な負傷が複数報告されたことを受けた措置です。

    リコール対象となるのは、2020年1月から2025年2月までの間に販売された製品です。
    リコール対象:
    * Segway Ninebot Max G30P(黒い本体に黄色のアクセントカラー)
    * Max G30LP(グレーの本体に黄色のアクセントカラー)

    これらの製品は、小売価格が600〜1000ドルで、足を乗せるボード部分とハンドルバーに「ninebot」というブランド名が記されています。

    CPSCによれば、リコール対象製品の折りたたみ機構は、使用中に誤動作を起こす可能性があり、ハンドルバーやステム部分が予期せず折り畳まれる危険性があります。

    セグウェイは、リコール対象製品の交換は行わず、対象顧客に無料のメンテナンスキットを送付するとしています。このキットには、折りたたみ機構の点検・調整に必要な工具と手順書が含まれています。

    今回のリコールは、電動キックボードの安全性に対する懸念を改めて浮き彫りにしました。セグウェイは、ユーザーの安全を最優先に、迅速かつ適切な対応を行うことが求められます。

    25/03/24 16:05


  • Inf_category_1  米ネスレ 冷凍食品の一部製品 自主回収

    ネスレUSAが、「Lean Cuisine」と「Stouffer’s frozen meal」の冷凍食品の一部製品をリコール・自主回収すると発表しました。これらの製品に木片のような異物が混入している可能性があり、喫食者の窒息につながる危険性があるためです。

    リコールの対象となっているのは、賞味期限が2025年9月から2026年4月までの以下の冷凍食品です。
    「Lean Cuisine Butternut Squash Ravioli」
    「Lean Cuisine Spinach Artichoke Ravioli」
    「Lean Cuisine Lemon Garlic Shrimp Stir Fry」
    「Stouffer’s Party Size Chicken Lasagna」

    これらの製品は、2024年9月から2025年3月にかけて、アメリカ国内の主要な小売店で販売されました。

    ネスレUSAは、米国食品医薬品局(FDA)および農務省(USDA)と協力し、異物の混入経路を調査しています。同社によると、少なくとも1件の窒息の可能性を含む消費者からの報告を受け、今回のリコールに至りました。

    食品への異物混入は、消費者の健康を著しく害する可能性があり、企業は徹底した品質管理と、迅速かつ適切な情報開示が求められます。今回のリコールは、消費者の安全を最優先に考えたネスレUSAの対応であると言えるでしょう。

    25/03/24 15:02


  • Inf_category_115  小林製薬 紅麹サプリメント問題発覚から1年

    小林製薬の紅麹サプリメント問題の発覚から1年が経過しました。この問題は、同社のずさんな工場管理とガバナンス不全が原因であり、多くの消費者に健康被害をもたらし、自主回収という事態に至りました。

    事件発覚後、小林製薬は再発防止策を講じていますが、その進捗はまだ十分とは言えません。また、この問題は健康食品業界全体に大きな課題を突きつけ、他企業も対応を迫られています。

    リコールプラスの視点から見ると、今回の問題は、企業が消費者の安全を第一に考え、品質管理を徹底することの重要性を改めて認識させられる出来事でした。企業は、利益追求だけでなく、社会的責任を果たすことが求められます。

    また、消費者庁は、機能性表示食品制度の見直しを始めており、安全性確保のための規制強化が検討されています。消費者は、健康食品を選ぶ際に、企業の信頼性や製品の安全性を慎重に判断する必要があります。

    今回の問題は、消費者に安全安心に対する意識の変化をもたらしました。企業と消費者が共に、安全で安心できる社会を築くために、今回の教訓を深く心に刻む必要があります。

    25/03/24 14:57


  • Inf_category_4  米テスラ サイバートラック リコール 走行中パネル脱落

    電気自動車(EV)大手のテスラは、ピックアップトラック「サイバートラック」において、安全性に関わる問題が発生したため、リコール(回収・無償修理)を実施することを発表しました。

    対象となるのは、アメリカ国内で販売されたサイバートラックのうち、最初の15ヶ月間に販売された全車両、計4万6096台です。

    今回のリコールの原因は、サイバートラックの外装に取り付けられている鋼鉄製のパネルの接着部分に、「環境による脆化(ぜいか)」が発生する可能性があることです。走行中にパネルが剥がれ落ち、後続車に危険を及ぼす恐れがあります。テスラは、この問題に関連する保証請求が151件あったことを報告しています。

    テスラは、耐久性の要件を満たすパネルへの交換を無償で行うとしています。しかし、3月18日時点では、生産段階での問題はまだ解決されておらず、21日前後にも是正措置を講じる見通しです。

    サイバートラックは、2023年11月に発売されてから1年間で、すでに6回ののリコールが実施されています。昨年6月には、トランクベッド外装部分の接着が走行中に緩くなる可能性があるとしてリコールが行われました。

    今回のリコール発表を受け、テスラの株価は一時下落しました。年初から3月19日終値にかけて、テスラ株は42%下落しています。

    25/03/21 13:31


  • Inf_category_1  米FDA 一部冷凍カキ製品 ノロウイルス検出

    アメリカ食品医薬品局(FDA)は、国内で製造された一部の冷凍カキ製品からノロウイルスが検出された可能性があるとして、販売中止と自主回収措置を発表しました。対象となったのは、昨年1月30日と2月4日に採取・製造された冷凍の殻付きカキです。

    この措置は、カリフォルニア州で当該カキを喫食した後に、下痢や腹痛などの症状を訴える事例が報告されたことを受けたものです。カリフォルニア州保健省は、これらの症状がノロウイルス感染と疑われると発表しました。

    FDAは、レストランや小売業者に対し、対象製品の提供や販売を停止し、廃棄または流通業者への返品を指示しました。また、当該カキを喫食し、ノロウイルスの症状が現れた場合は、医療機関を受診するよう呼びかけています。

    ノロウイルスは、感染力が非常に強く、汚染された食品や水、または感染者との接触によって感染します。

    ノロウイルスの予防には、手洗いの徹底や、食品の十分な加熱が重要です。特にカキなどの二枚貝は、85℃以上で1分以上の加熱が推奨されています。

    25/03/21 13:27


  • Inf_category_2  子供服 BREEZE ホルムアルデヒド検出で自主回収

    子ども服ブランド「BREEZE」を展開するF・O・インターナショナルは、2025年1月21日より販売した「5色5柄サガラワッペンロンT」から、法令で定められた基準を超えるホルムアルデヒドが検出されたため、リコール(自主回収)を発表しました。

    対象商品
    * 商品名:5色5柄サガラワッペンロンT
    * 品番:J106945
    * 価格:1650円(税抜価格1500円)
    * カラー:BE(ベージュ)、BL(ブルー)、CH(チャコール)、EG(エメラルドグリーン)、KN(キナリ)

    同社は、対象商品を購入した顧客に対し、使用を中止するよう呼びかけています。返金方法は、購入店舗への持ち込み、または着払いでの送付となっています。

    ホルムアルデヒドは、建材や家具、衣料品などに含まれる化学物質で、高濃度で接触すると皮膚や粘膜への刺激、アレルギー反応などを引き起こす可能性があります。特に乳幼児は影響を受けやすいため、注意が必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52377

    25/03/21 13:20


  • Inf_category_1  どら焼きの賞味期限を改ざん 自主回収

    愛知県内のスーパーで開催された物産展で、どら焼きの賞味期限を改ざんして販売していたことが明らかになりました。

    ・南国商事は、2023年12月21日から31日の間、愛知県内のスーパーで開催された九州物産展において、どら焼きの賞味期限表示を改ざんし販売しました。
    ・賞味期限が2023年12月20日までのどら焼きの箱に貼られたシールを剥がし、2025年2月15日のシールに貼り替えて販売
    ・改ざんされたのは18箱で、そのうち8箱が販売
    ・個包装には正しい賞味期限が記載

    岐阜県の聞き取りに対し、同社は「そのまま捨てるのがもったいなかった」と説明しています。販売された8箱については、同社が自主回収を行っています。現時点で、この件による健康被害は確認されていません。

    岐阜県は、食品表示法に基づき、同社に対し、原因究明やチェック体制の強化など、再発防止策を4月18日までに提出するよう指示しました。

    食品関連事業者には、法令遵守と倫理観に基づいた行動が求められます。

    25/03/19 11:06


  • Inf_category_1  賞味期限のガイドライン改正案 食品ロス削減へ

    消費者庁は、食品ロス削減を目指し、賞味期限の設定に関するガイドライン改正案をまとめました。これまでのガイドラインでは、賞味期限は事業者が設定した基準に0.8を乗じた期間とすることが推奨されていましたが、実際にはより短い期間に設定されるケースが多々見受けられました。

    今回の改正案では、この「0.8」という目安を削除し、食品の特性に応じて事業者がより柔軟に賞味期限を設定できるようにします。これにより、食品の安全性を確保しつつ、過剰な食品廃棄を防ぐことが期待されます。

    しかし、賞味期限の延長は、食品の安全性を損なうリスクも伴います。万が一、期限を超過した食品が流通し、健康被害が発生した場合には、事業者は自主回収などの適切な対応を取る必要があります。

    消費者庁は、新しいガイドラインを28日に公表する予定です。食品事業者においては、改正内容を十分に理解し、適切な賞味期限設定と品質管理に努めることが重要となります。

    25/03/19 08:21


  • Inf_category_4  現代EV Ioniq5N ブレーキシステムエラー 米でリコール

    現代自動車の高性能EV「Ioniq 5 N」が、アメリカで1,500台以上リコールされる事態となりました。原因はブレーキシステムのソフトウェアエラーです。

    具体的には、左足ブレーキ機能がABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の誤作動を引き起こす可能性があり、ブレーキ性能が低下する恐れがあります。NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)によると、この問題に関連する事故が1件発生しています。

    現代自動車は、対象車両の所有者に対し、左足ブレーキの使用を控えるよう呼びかけています。また、4月7日より順次、ソフトウェアアップデートを無償で実施する予定です。

    今回のリコールは、高性能EVの複雑なシステムにおけるソフトウェアの重要性を示す事例と言えるでしょう。

    25/03/19 08:16


  • Amazon リコール責任巡り米CPSCと主張対立

    Amazonが、アメリカ消費者製品安全委員会(CPSC)との間で、マーケットプレイスで第三者が販売した製品のリコール責任を巡り、訴訟合戦に発展しました。

    CPSCは、Amazonに対し、たとえ第三者販売者が取り扱っている製品であっても、消費者に重傷や死亡の危険をもたらす製品を回収する法的責任があるとしています。具体的には、欠陥のある一酸化炭素検知器や、可燃性の子供用寝間着、感電の危険性があるヘアドライヤーなど、リコールの必要がある製品がAmazon内で販売されていることを問題視しています。

    これに対し、Amazonは、自社はあくまで物流プロバイダーであり、販売業者ではないと主張しています。マーケットプレイスで販売される製品は、Amazonが製造・保管・販売するものではないため、リコールに関する責任はないというのがAmazon側の主張です。

    CPSCは、2021年にAmazonに対する行政訴訟を提起し、2024年には是正命令を発行しました。しかし、Amazonはこれに反発し、2025年3月14日にCPSCに対する訴訟を提起しました。

    この訴訟は、ECサイトにおける第三者販売製品の安全性に対する責任の所在を巡る重要な裁判として、注目されています。裁判の行方は、今後のEC業界のあり方に大きな影響を与える可能性があります。

    25/03/18 13:03


  • Inf_category_4  ホンダACCORD 駐車支援システム不具合でリコール

    ホンダは「ACCORD」の駐車支援システムにおける不具合について、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、駐車支援システム「パーキングパイロット」の制御プログラムが不適切であることが原因です。
    具体的には、ディスプレイにパスワード入力画面を表示したままシステムを使用すると、駐車時または出庫時に操舵支援が終了した際、警告音が鳴らない事象が確認されました。このため、保安基準に適合しないと判断されました。

    パーキングパイロットは、ステアリング、アクセル、ブレーキ操作を制御して駐車を支援する便利なシステムですが、警告音が鳴らないことでユーザーがシステムの動作終了に気づかず、事故のリスクが生じる可能性があります。

    ホンダはリコール対象車両の無償修理対応を進めており、利用者に迅速な対応を呼びかけています。ユーザーは速やかにディーラーなどに相談することをお勧めします。安全確保のため、システムの使用時には注意を払うことが重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52330

    25/03/18 09:31


  • Inf_category_106  ロレアル ニキビ治療薬 ベンゼン汚染懸念 米で自主回収

    ロレアルは、ベンゼン汚染の懸念から、アメリカで販売しているニキビ治療薬「エファクラ デュオ」の全ロットを自主回収することを発表しました。

    この製品は、ラ ロッシュ ポゼのブランド名で販売されており、ニキビ治療に効果のある過酸化ベンゾイルを含んでいます。しかし、特定の条件下では、この成分が分解してベンゼンを生成する可能性があることが指摘されています。

    ベンゼンは、高濃度で曝露されると白血病を引き起こす可能性のある発がん性物質として知られています。ロレアルは、エファクラ デュオの1ロットから微量のベンゼンが検出されたことを確認しています。

    この問題は、1年前にコネチカット州の独立研究機関であるバリシュアによって最初に指摘されました。同研究所はFDA(アメリカ食品医薬品局)にこれらの製品の回収を要請しました。

    ロレアルは、自主回収の対象となる製品を使用している消費者に、使用を中止し、返品するよう呼びかけています。
    今回の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えたロレアルの姿勢を示すものと言えます。

    25/03/18 08:29


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