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Francfranc(フランフラン)は、2025年3月から6月にかけて販売した「フレ スマートハンディファン(2025年製)」の自主回収を発表しました。
Francfranc フレ スマートハンディファン リコール(自主回収)
この自主回収は、製品の充電ICに不具合が確認され、動作不良や発熱などの商品不良の発生率が高い状況にあるため、関係省庁との協議を経て決定されました。
なお、この不具合に起因した内蔵のリチウムイオン電池への影響はないとのことですが、安全確保のため、対象商品をお持ちの方は直ちに使用を中止し、回収の申込みをするよう呼びかけています。
回収対象は特定の製造ロット番号に該当する2025年製の商品です。確認方法や申し込みは専用サイトまたはフリーダイヤルで受け付けており、商品回収の確認後には商品代金相当のQUOカードが送付される予定です。
https://www.recall-plus.jp/info/54334
25/10/23 11:37
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テスラは最近製造された電気自動車、約1万3,000台のリコールを発表しました。これはバッテリー電力の急激な喪失を引き起こす恐れがあり、衝突のリスクを高めるためです。
テスラ バッテリー電力喪失で1万3,000台リコール
米運輸省道路交通安全局(NHTSA)への資料によると、原因はバッテリーパックの接続部品の欠陥で、警告なしに駆動力を失う可能性があります。対象は、今年3月から8月にかけて製造された「モデルY」約8,000台と「モデル3」約5,000台で、所有者は部品の交換が必要とのことです。
この問題に関して、これまでに36件の保証請求と26件の現場報告がありますが、事故や負傷、死亡の報告はないとのことです。
テスラ車の品質と安全性への視線は厳しさを増しています。今回のリコールは、同社の信頼性に影響を与える可能性があり、今後の対応が注目されます。
25/10/23 09:12
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中国のモバイルバッテリーメーカーの日本法人であるアンカー・ジャパン株式会社は、発火の恐れがあるとして、モバイルバッテリーやスピーカーなど4つの製品、合計約52万台の自主回収を発表しました。
アンカー モバイルバッテリー発火の恐れで経産省が行政指導
自主回収の対象は、2022年12月から2025年10月までに販売された製品で、具体的には「Anker PowerCore 10000」などのモバイルバッテリーと、「Soundcore」シリーズのスピーカーなどが含まれます。原因は、製造過程において異物が混入した可能性がある一部製品が出荷され、使用時に電池セルの内部短絡(ショート)を引き起こすリスクがあるためです。
経済産業省によりますと、これまでに41件の火災を伴う重大製品事故が報告されており、モバイルバッテリーの販売事業者に対する行政指導は今回が初めてとなります。
経産省はアンカー・ジャパンに対し、全製品の総点検や、製造・品質管理体制の報告を求め、監督を強化する方針です。
発火の危険があるため直ちに使用を中止し、同社の公式ウェブサイトなどから回収手続きを進めるよう呼びかけられています。
https://www.recall-plus.jp/info/54307
25/10/22 12:58
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大創産業は、全国のダイソー店舗で販売していた「ステンレスボトル 2種」について、自主回収を実施すると発表しました。
ダイソー ステンレスボトル 2種 リコール(自主回収) 漏れ出る恐れ
回収の対象となるのは、以下の2商品です。
* 商品名:ステンレスボトル 720mL(JANコード:4550480638928)
* 商品名:ステンレスミルクボトル 200mL(JANコード:4550480638911)
今回の自主回収は、製品の一部において、製造工程で使用される電解研磨液が、容器内部の穴から断熱層へ浸入し、漏れ出た可能性があるためです。同社は、健康面への懸念があるとしており、お客様に対し、直ちに使用を控えるよう呼びかけています。
購入者の安全を期すため、対象商品については回収および返金の対応が行われます。
https://www.recall-plus.jp/info/54324
25/10/22 10:35
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ドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格」の製品「焼き貝ひも」の一部商品について、カビの発生が認められたため、自主回収すると21日に発表しました。
ドンキ「情熱価格 焼き貝ひも」自主回収 一部商品にカビ発生
回収対象となるのは、2025年5月から2025年10月の期間に、MEGAドン・キホーテ、ドン・キホーテ、MEGAドン・キホーテUNY、ピカソ、キラキラドンキ、エッセンス、長崎屋の各店舗で販売された商品です。
特に、以下の賞味期限が印字されたものが対象となります(賞味期限は裏面右下に印字)
* 2025.11.01
* 2025.12.01、2025.12.02、2025.12.10
* 2026.01.01
* 2026.02.01、2026.02.20
同社は、万全を期すため回収を行うとしています。現在まで、当該商品による健康被害の報告はありません。
https://admin.recall-plus.jp/info/54326
25/10/22 10:31
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水産食品会社の極洋は、レトルトパウチ製品「ライトツナまぐろ水煮フレーク」と「ライトツナまぐろ油漬フレーク」の計約14万パックを自主回収すると発表しました。
極洋 ツナパック 自主回収 パッケージ膨張と異臭
この自主回収は、一部の製品でパッケージが膨張しているのが発見され、開封時に強烈な異臭がすることが判明したためです。フィリピンで製造され、今年9月に発売された製品で、販売店舗から膨張の連絡がありました。
回収の対象となるのは、賞味期限が2027年6月1日と7月1日の製品です。
極洋は、該当製品をお持ちの方に対し、絶対に口にせず、速やかに破棄するか、同社のお問い合わせ窓口にご連絡いただくよう呼びかけています。現在のところ、この件に関する健康被害の報告はないということです。
消費者の安全を最優先とする対応として、同社は対象製品の回収を進めています。
https://www.recall-plus.jp/info/54316
25/10/22 09:39
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モバイルバッテリーなどの 家電製品を手掛けるアンカー・ジャパン株式会社は、特定製品において発火事象が国内で発生したことを受け、モバイルバッテリーを含む計4製品の自主回収を実施すると、10月21日に発表しました。
アンカー モバイルバッテリー 4製品リコール(自主回収)
自主回収の対象となるのは、「Anker PowerCore 10000」(A1263)、「Soundcore 3」(A3117)、「Soundcore Motion X600」(A3130)、「Anker PowerConf S500」(A3305)の4製品です。これらの製品は、2022年12月から2025年10月21日までに販売されたものが含まれます。
同社による調査の結果、電池セルの製造を委託しているサプライヤーの製造工程において、特定の時期に異物が混入した一部の製品が日本国内に出荷されていたことが判明しました。この異物混入が原因で、使用に伴い電池セル内部で短絡が発生し、最悪の場合、発火に至る可能性があると結論付けられています。
同社は現在、事故の拡大を防ぐため、対象製品の新規出荷と販売を停止しています。
対象製品をお持ちのお客様は、同社が公開しているオンライン受付フォームにて、製品のシリアルナンバーを入力することで回収対象であるかを確認できます。
https://www.recall-plus.jp/info/54307
25/10/21 14:08
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イチジク製薬株式会社は、一般用医薬品「イチジク浣腸10 10g×4個入」の一部製品について、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。
イチジク浣腸10g×4個入 一部自主回収
回収の対象となるのは、個装箱の「相談すること」に関する表示に誤りがあった製品です。本来記載すべきであった「1歳未満の乳児」という注意喚起の文言が、未記載となっていたことが判明いたしました。
この表示の誤りは、医薬品の添付文書やその他のパッケージ部分に記載されている情報と異なっており、消費者庁にも届け出られています。
ただし、同社によりますと、今回の自主回収は外箱の表記の誤りに起因するものであり、製品自体の品質、有効性、および安全性には影響はないと考えられています。また、現在のところ、この表示誤りに起因するとみられる健康被害の報告は確認されておりません。
同社は、対象ロットの出荷先を把握しており、速やかに文書で通知し回収を進めています。
https://www.recall-plus.jp/info/54273
25/10/21 10:28
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株式会社御菓子司絹笠は、販売した一部の缶入り和洋菓子について、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。
缶入り和洋菓子 殺菌不足でリコール(自主回収)
対象となるのは、「缶入プリン」「缶入水ようかん」「缶入わらび餅」の3商品です。これらは、令和7年6月1日から10月16日の期間に、阪急百貨店(うめだ本店、神戸阪急など)や一部のイオン店舗(大日店、ドームシティ店など)、および絹笠本社にて販売されました。
リコールの原因は、製造工程における殺菌不足です。これにより、商品の賞味期限前に劣化が進行し、酸味や苦味といった品質の異常が発生していることが判明しました。
同社によりますと、これまでに健康被害の報告は寄せられていないとのことですが、万全を期すために自主回収を決定しました。
https://www.recall-plus.jp/info/54301
25/10/21 10:21
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BMW Japanは、クロスオーバーSUV「BMW X3 20d xDrive」の充電装置(スタータージェネレーター)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
BMW X3 20d xDrive スタータージェネレーター不具合リコール
不具合の対象となるのは、スタータージェネレーターのB端子です。製造管理の不徹底により、スリーブとリードフレーム間に隙間が生じている車両が存在します。
この隙間が原因で接続が緩むと、電気抵抗値が増加し、B端子が異常過熱する恐れがあります。その結果、警告灯が点灯するほか、最悪の場合には車両火災に至る危険性があります。また、異常過熱により走行中にエンジンが停止し、走行不能に陥る可能性も指摘されています。
同社は、対象車両に対し良品のスタータージェネレーターへの交換を実施するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/54238
25/10/21 10:18
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米国の自動車安全監視機関である米国道路交通安全局(NHTSA)の発表によると、フォード・モーターは安全上の問題に対処するため、米国内で合計約62万5,000台の車両をリコールしています。
米国:フォード 安全上の問題 約62万5,000台リコール
この大規模なリコールは、主に二つの問題に分けられます。一つは、シートベルトに関する不具合で、33万2,778台の「フォード・マスタング」が対象です。安全に直結する部品の欠陥は、事故発生時の乗員の保護に影響を及ぼす可能性があります。
もう一つは、リアビューカメラの表示に関する問題で、29万1,901台の「F-250」「F-350」「F-450スーパーデューティトラック」が対象となっています。カメラの表示が正しく行われないことで、後退時の視界が低下し、衝突のリスクを高めるおそれがあります。
フォードは、これらのリコールにより、影響を受けるオーナーに対し、速やかにディーラーでの点検と無償修理を行うとしています。今回の措置は、安全性を最優先する自動車メーカーの責任を果たすための対応であり、今後の対応が注目されます。
25/10/20 08:38
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ディスカウントストア大手のドン・キホーテは、プライベートブランド「情熱価格」から販売した中国産の「ありえ値ぇ 情熱価格 みかん(身割れブロークン)2号缶」について、ガラス片の混入が認められたため、商品を自主回収すると発表いたしました。
ドン・キホーテ みかん缶にガラス片混入 6万個自主回収
回収の対象となるのは、賞味期限が2027年1月2日と3日の製品です。これらの商品は、2025年4月から10月にかけて全国のドン・キホーテ系列店舗で販売され、その総数は6万1,200個に上ります。
同社は、1件のガラス片の混入を確認したとし、同一ロットの他の商品にも異物が混入している可能性が否定できないため、万全を期しての回収措置であると説明しています。現在のところ、この件による健康被害の報告はないとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/54245
25/10/20 08:36
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パナソニック サイクルテックがリコール中の電動アシスト自転車用バッテリーで、2024年9月に火災事故が発生していたことが、消費者庁により10月17日に明らかにされました。
パナソニック 自転車用バッテリー火災事故
事故は当該製品のバッテリーと周辺を焼損するものでしたが、原因は現在調査中で、2020年4月から実施されているリコール理由との関連性は分かっていません。
同社では、リチウムイオン電池セルの不具合による発熱・発火のおそれがあるとして、対象となる複数のバッテリーパック(NKYから始まる品番)について無償交換を進めています。過去にも、このリコール対象製品から発煙・発火事故が複数件報告されています。
対象となるバッテリーは、2012年10月から2017年7月までの期間に製造されたもので、品番と製造期間の詳細が公表されています。
https://www.recall-plus.jp/info/49402
25/10/20 08:32
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中国EV最大手である比亜迪(BYD)は、技術的な不具合を理由に、中国国内でハイブリッド車と完全EVを含む11万5,000台超のリコールを実施します。国家市場監督管理総局(SAMR)の調査を受けて行われるもので、対象には「Tang(唐)」や「Yuan Pro(元Pro)」といった主要車種が含まれているとのことです。
中国:BYD 技術的不具合 EV11万5,000台超リコール
今回のリコールは、駆動系やバッテリーといったEVの中核部品に関する問題であり、コスト削減が進む中で高まる中国EVの品質管理に対する懸念を一層強める可能性があります。
自動車のリコール自体は珍しくありませんが、中国国内ではEVの安全性に対する消費者不安が高まりつつあります。競合である小米(シャオミ)のEVが死亡事故を起こしたことも、不安の背景にあると見られています。また、規制当局は現在、米テスラが普及させた格納式ドアハンドルの危険性に対応するため、新たな安全要件の策定を進めている状況です。中国EVの急速な普及の裏で、安全性と品質への関心が集まっています。
25/10/20 08:27
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メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデス・ベンツ GLC220d 4MATIC」など計12車種のステアリングカップリングに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
ベンツ 操舵不能の恐れでGLCなど計12車種リコール
この不具合は、ステアリングカップリングを固定するボルトの製造管理が不適切であったため、締め付けが不十分な可能性があるというものです。その結果、使用過程において当該ボルトが緩んで脱落し、ステアリングホイールとステアリングギアの機械的な結合が外れてしまうおそれがあります。最悪の場合、運転中に操舵ができなくなり、重大な事故につながる危険性があります。
リコール対象となるのは、「GLC220d 4MATIC」やCクラス、EQEなど、幅広いモデルの車両です。輸入期間の全体は、2022年10月から2025年7月までの車両が含まれています。
メルセデス・ベンツは、この問題に関連する事故や負傷の報告は現時点ではないとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/54237
25/10/17 14:20
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メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG G63のエンジンコントロールユニット(ECU)の制御プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
メルセデスAMG G63 ECUプログラム不具合でリコール
このリコールは、ECUの制御プログラムが不適切なため、排出ガスを浄化する触媒の劣化が適切に検出されないことがあるというものです。その結果、本来点灯すべきエンジン警告灯(MIL)が正しく点灯せず、排出ガスに関する保安基準に適合しないおそれがあることが判明しました。
対象となるのは、2018年4月から2022年9月頃までに輸入された一部の車両です。
改善措置として、対象となる全車両に対し、販売店でECUの制御プログラムを対策済みのプログラムに無償で書き換えます。これにより、触媒の劣化が適切に診断され、異常時にはエンジン警告灯が正しく点灯するようになるとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/54236
25/10/17 14:17
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フォード・モーターは、エンジンブロックヒーターを搭載した車両59,006台を対象に、火災リスクの可能性があるとしてリコールを実施しています。米道路交通安全局(NHTSA)が発表しました。
米フォード エンジン火災リスクで5.9万台超リコール
NHTSAによると、対象車両のエンジンブロックヒーターにひび割れが生じ、冷却液が漏れる恐れがあり、これが短絡(ショート)につながる可能性があるとのことです。この電気的な短絡が、エンジンルームでの火災リスクを高める要因となります。
リコール対象には、リンカーンMKC、エクスプローラー、フュージョン、ブロンコスポーツ、マーベリックなど、フォードとリンカーンの人気モデル複数種が含まれております。具体的な対象車両のモデルイヤーは、2016年から2024年にわたる一部の車種です。
フォードは、この問題に関連する事故や負傷の報告は現時点では受けていないとNHTSAに通知しています。
25/10/17 14:00
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米国コストコは、プライベートブランド「カークランドシグネチャー」のスパークリングワイン「プロセッコ・ヴァルドッビアーデネ」について、ボトルが破裂する恐れがあるとして、異例の大量リコールを実施しました。
米国:コストコ 一部スパークリングワイン破裂の恐れ
リコールの対象となるのは、「Kirkland Signature Prosecco Valdobbiadene」で、本年4月25日から8月26日の間に、アイオワ州を含む中西部12州の店舗で購入されたものです。コストコが購入者へ送付した書簡およびウェブサイトの通知によると、当該ボトルは、扱っていない状態でも「破裂する恐れがある」として、安全性への懸念が示されています。
コストコは購入者に対し、ボトル破裂による負傷リスクを避けるため、「絶対に返品しないでください(Do not return it.)」と強く指示しています。店舗への持ち込みを禁止し、代わりにペーパータオルやビニール袋で包んだ上で、安全に家庭ごみとして廃棄するよう求めています。
25/10/16 09:59
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自動車大手ステランティスは、米国市場で販売された「ダッジ・ダート(Dodge Dart)」約30万台をリコールすると発表しました。このリコールは、シフターケーブルの欠陥により、車両が意図せず転がり出す危険性があるためです。
米国:Dodge Dart約30万台リコール 車両転がり出しの危険性
米国道路交通安全局(NHTSA)が水曜日に公表した情報によると、リコールの対象となるのは298,439台のDodge Dartです。具体的な製造年などの詳細については、現在のところ言及されていません。
不具合の核心は、トランスミッションの「パーク(P)」機能を無効化する可能性があるシフターケーブルの欠陥にあります。この欠陥により、ドライバーが車両を駐車したつもりでも、実際にはパークポジションに適切に入っていない可能性があり、平坦ではない場所などで車両が予期せず動き出す、つまり「転がり出す」危険性があるとのことです。
車両が意図せず転がり出すことは、重大な事故につながる潜在的な安全上の脅威となります。
25/10/16 09:54
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日産自動車は、米国において燃料ポンプの不具合を原因とするリコールを発表しました。対象となるのは、米国全土で合計173,301台の車両です。
米国:日産 燃料ポンプ問題17万3000台以上リコール
米国道路交通安全局(NHTSA)が水曜日に公表した情報によると、この不具合は燃料ポンプのヒューズが飛ぶ可能性があるというものです。この結果、最悪の場合、走行中にエンジンが停止する恐れがあり、安全上の懸念があるとされています。
今回のリコールは、運転中の予期せぬエンジン停止という重大なリスクに関わるため、日産自動車は速やかな対応が求められます。対象車両の所有者に対しては、ディーラーでの無償修理などの対応が実施される見通しです。
日産は過去にも燃料ポンプ関連のリコールを実施しており、品質管理と安全対策の一層の徹底が期待されます。
25/10/16 09:50
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セブン-イレブンの一部店舗で販売されたおにぎり「バター香るほうれん草ベーコーンおむすび」について、アレルゲン表示の欠落が判明し、自主回収(リコール)が実施されております。
セブン ほうれん草ベーコーンおむすび 一部アレルゲン(卵)表示欠落
対象となるのは、2025年10月13日から10月14日にかけて、東京都内のセブン-イレブンで販売された商品です。この「バター香るほうれん草ベーコーンおむすび」において、本来含まれているアレルゲンである「卵」の表示が欠落していたことが明らかになりました。
これまでのところ、この表示欠落による健康被害の報告はないとのことです。しかしながら、「卵」アレルギーをお持ちのお客様が誤って召し上がる危険性があるため、製造元のわらべや日洋食品株式会社 東京工場は、自主回収を進めています。
https://www.recall-plus.jp/info/54217
25/10/15 11:08
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ローソンおよびナチュラルローソンの一部店舗で販売されたお惣菜「よだれ鶏」について、アレルゲン表示の欠落が判明し、自主回収(リコール)が実施されてます。
ローソン「よだれ鶏」一部アレルゲンごま表示欠落
対象となるのは、2025年10月6日から10月14日の間に、九州地区と沖縄県を除く全国のローソン・ナチュラルローソン店舗で販売された「よだれ鶏」の一部商品です。
この問題は、本来の「よだれ鶏」の商品情報ラベルではなく、誤って「ジャーマンポテト」の商品情報が印字されたラベルシールが裏面に貼付されたことにより発生しました。その結果、「よだれ鶏」に含まれるアレルゲン「ごま」の表示が欠落していることが判明しました。
ローソンでは、「ごま」アレルギーをお持ちの方は、健康被害のリスクがあるため、召し上がらないよう強く呼びかけてます。
https://www.recall-plus.jp/info/54219
25/10/15 11:05
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米国道路交通安全局(NHTSA)は、フォード・ブロンコスポーツおよびマーベリック車両を対象としたリコール調査を終了したと発表いたしました。この調査は、45万6,000台以上を対象とし、エンジン出力の喪失に関する報告を受けて開始されていたものです。
米国フォード エンジン出力低下リコール調査終了
NHTSAによりますと、フォードは対象車両のリコールをすでに決定しており、これを受けて当局は調査を終結したとのことです。
過去にも、フォードはこれらの車両について、12ボルトバッテリーに関する潜在的な問題によりリコールを発表しています。バッテリーが劣化し故障することで、走行動力が失われるリスクが高まる可能性が指摘されていました。具体的には、ボディ制御モジュールとパワートレインのキャリブレーションに問題があり、バッテリー電圧の低下を正しく検出できないことが、エンジンの停止や再起動不能につながる一因とされています。
今回のNHTSAによる調査終了は、フォードが安全性の懸念に対してリコールという形で対応を講じた結果と言えます。
25/10/15 10:52
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サンクゼールは、自社店舗で販売した「きのこ香るりんごのペペロンチーノ」について、食物アレルギー特定原材料である「落花生(ピーナッツ)」の混入が判明したため、自主回収(リコール)を実施しています。
きのこ香るりんごのペペロンチーノ 一部ピーナッツ混入
対象となるのは、2025年10月1日から10月2日の間に、長野県、東京都、兵庫県の自社店舗で販売された商品です。本来はカシューナッツを投入すべきところ、誤ってピーナッツのアレルゲンが混入してしまったとのことです。
落花生アレルギーを持つ方が摂取した場合、健康被害を引き起こす可能性があることから、同社は対象商品を回収しています。販売数量は15本とされています。現在のところ、この件に関する健康被害の報告はないということです。
https://www.recall-plus.jp/info/54199
25/10/14 17:03
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ファミリーマートは、一部店舗で販売した「ファミマルKITCHEN細切りめかぶ」について、賞味期限の誤記載が判明したため、自主回収(リコール)を実施しています。
ファミマルKITCHEN細切りめかぶ 一部賞味期限誤記
対象となるのは、2025年10月2日から10月10日までの間に、三重県、愛知県、岐阜県の一部ファミリーマート144店舗で販売された商品です。本来「賞味期限2025.10.14」と記載すべきところを、誤って別商品の「賞味期限2025.10.30」のシールを貼付してしまったとのことです。対象個数は437個と発表されています。
ファミリーマートは、該当商品を喫食せずに、店舗まで持参するよう呼びかけており、商品と引き換えに返金する対応を取っています。現在のところ、この件に関する健康被害の報告はないとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/54213
25/10/14 17:00
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テスラ フルセルフドライビングに不具合の恐れ
米高速道路交通安全局(NHTSA)は、テスラの運転支援システム「フルセルフドライビング」(FSD)に不具合の恐れがあるとして、20~26年型「モデルY」など約288万台を対象とする調査を開始しました。
これはテスラのこれまでの米国販売台数のほぼ全てに及ぶ規模で、大規模なリコールに発展する可能性があります。当局には、FSD作動中に赤信号無視や逆走といった交通違反の事例が58件報告されており、うち10件は負傷事故につながっています。
テスラは昨年12月にも、運転支援システムの問題で米国で約200万台のリコールを実施した経緯があります。同社はソフトウェア更新による完全自動運転システムの実現を目指していますが、度重なる問題指摘により、その目標達成に向けた見直しを迫られる可能性も出てきました。
今回の調査は、FSD機能の安全性、特に予期せぬ動作をした際のドライバーへの警告や対応時間が適切かどうかに焦点を当てて進められています。
25/10/14 10:04
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有限会社ナガタフーズは、「スイートポテト」や「スイートマロン」など計5商品について、製品袋のシール不良によるカビの汚染と、表示ラベルにおける「卵」のアレルゲン表示の欠落が判明したため、自主回収(リコール)を実施しています。
スイートポテトなど5商品 カビ汚染,卵表示欠落 自主回収
回収の対象となっているのは、2025年9月17日から10月6日にかけて、札幌ステラプレイス、銀座いばらきセンス、茨城県内のカスミやヨークベニマル、JR NEWDAYS、各地の道の駅など、広範囲の店舗で販売された商品です。
特にアレルゲン表示の欠落は、卵アレルギーをお持ちの方が誤って喫食した場合、健康被害を引き起こすおそれがあります。また、一部商品には個包装袋の圧着不良が原因でカビの発生も確認されています。
現在のところ、これらの商品に関する健康被害の報告は確認されておりませんが、同社は該当商品をお持ちのお客様に対し、直ちにお召し上がりにならず、同社まで連絡するよう呼びかけています。
https://www.recall-plus.jp/info/54181
25/10/10 15:27
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ホンダは、電動二輪車「ベンリィe:I」を含む「ベンリィe:」シリーズ計6車種、合計2万1827台について、電気配線(メインハーネス)の不具合により、走行不能などのおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
ホンダ ベンリィe:I 電動バイク走行不能のおそれリコール
不具合の原因は、フレーム溶接時に発生する金属粒(スパッタ)の除去指示が不適切であったことです。このため、メインハーネスの通線部にスパッタが残留している車両があり、そのまま使用を続けると、ハーネスがスパッタと干渉し、電線の被覆が摩耗、芯線が露出して短絡するおそれがあります。
その結果、前照灯、方向指示器、速度計などの作動不良を引き起こすほか、最悪の場合には走行不能となる危険性があります。
ホンダは、対象となる全車両に対し、メインハーネスの損傷を点検し、保護材(グロメット等)を追加するとしています。また、ハーネスが損傷している場合は対策品に交換するとのことです。現在までに2件の不具合が確認されていますが、事故の報告はないということです。
https://www.recall-plus.jp/info/54185
25/10/10 15:19
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フィアットは10月9日、大型商用車「フィアット デュカト」について、前方障害物衝突軽減制動装置(フロントカメラ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
フィアット デュカト リコール 衝突被害軽減ブレーキ不具合
この不具合は、衝突被害軽減ブレーキシステムに関連するもので、フロントカメラに内蔵されている制御プログラムの設計検討が不十分であることが原因です。特定の操作を行った場合、前方の衝突の危険を検知しても、警報音が鳴らず、肝心の衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあるとのことです。これにより、最悪の場合、衝突事故に至る危険性があります。
対象となるのは2022年4月26日から2023年6月29日までに輸入された車両の一部です。
フィアットは、対象車両のユーザーに対し、速やかに販売店へ連絡し、フロントカメラの制御プログラムを対策仕様に修正する対応を受けるよう呼びかけています。
https://www.recall-plus.jp/info/54184
25/10/10 15:16
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現代自動車(Hyundai Motor)は、米国においてSUV「サンタフェ」約135,386台を対象にリコールを実施しています。
現代自動車 サンタフェ 火災リスク約13.5万台を米国でリコール
米国道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたところによると、これは火災リスクを伴う不具合のためです。
リコールの原因は、対象車両のスターターモーターが不適切に取り付けられている可能性がある点です。この取り付け上の問題により、万一の衝突の際に電気的な短絡(ショート)が発生し、火災につながる危険性が高まるとしています。
現代自動車は、対象車両の所有者に対し、速やかに修理を受けるよう呼びかけています。
25/10/09 09:38
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