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  • Inf_category_1  米国:サルモネラ菌汚染の懸念 卵170万ダース自主回収

    米カリフォルニア州ヒルマーに拠点を置くオーガスト・エッグ社は、サルモネラ菌汚染の懸念があるとして、170万ダースに上る茶色のケージフリー卵と茶色の認証オーガニック卵を自主回収すると発表しました。

    サルモネラ菌は、特に幼児、高齢者、免疫力の弱い方々において、重篤な、時には命に関わる感染症を引き起こす可能性があります。健康な方でも、発熱、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛といった症状が現れることがあります。まれに、動脈感染症や心内膜炎、関節炎などの重篤な合併症につながるケースも報告されています。

    問題の卵は、2025年2月3日から5月15日の間に出荷され、賞味期限は2025年3月4日から6月19日までです。カリフォルニア州とネバダ州のスーパーマーケットチェーン、およびカリフォルニア州、ワシントン州、ネバダ州、アリゾナ州など9つの州のウォルマート店舗に配送されました。

    今回のリコールは、サルモネラ・エンテリティディス感染症の発生に関する継続的な調査に関連して実施されました。現在、オーガスト・エッグ社は新鮮な殻付き卵の販売を中止し、卵を殺菌処理する工場へ送る措置を講じています。同社は、再発防止に向けた厳格な見直しを行い、必要な是正措置を全て実施すると表明しています。

    25/06/13 11:19


  • Inf_category_4  ラングラーアンリミテッド リアフォグランプ不具合でリコール

    ステランティスジャパンは6月12日、ジープの「ラングラーアンリミテッド」および「ラングラー」の2車種において、後部霧灯(リアフォグランプ)の不具合に関するリコールを国土交通省に届け出ました。

    今回のリコールの原因は、後部霧灯のバルブソケットの製造が不適切であったため、接点間の接続が適切に行われない場合があることです。これにより、後部霧灯が点灯しなくなり、日本の保安基準に適合しない恐れがあるとしています。

    対象となるのは、2024年8月11日から2024年12月16日までに輸入された合計496台の車両です。この不具合による事故の報告は現時点ではないとのことです。ステランティスジャパンは、対象車両のユーザーに対し、後部霧灯(左右)のバルブソケットを良品に交換し、バルブも新品に交換する無償修理を行うとしています。

    後部霧灯は、濃霧や激しい降雨時など、視界が著しく悪い状況で車両の存在を後続車に知らせる重要な安全部品です。不具合が確認された場合は、速やかに最寄りのジープ正規ディーラーまたは指定サービス工場へ連絡し、点検・修理を受けていただくよう呼びかけています。

    25/06/13 11:18


  • Inf_category_4  三菱eKクロスEV 他 計約4万台リコール ブレーキ不具合

    三菱自動車は6月12日、軽EVの「eKクロスEV」と、日産自動車へOEM供給している軽EV「サクラ」の計2車種、総計4万1134台(2022年5月~2023年3月製造)のリコールを国土交通省に届け出ました。

    国土交通省によると、今回のリコールの原因は、制動装置である「ブレーキマスターシリンダー」のピストン形状が不適切であったことです。これにより、ブレーキが解除された後もブレーキがかかり続ける不具合が発生し、意図しない減速を引き起こす可能性があります。また、走行中にブレーキの不具合が解消されることで、意図しない加速が生じる恐れもあるとのことです。

    この不具合により、既に1件の人身事故が発生しています。国土交通省によると、ブレーキがかかり続けたことで車両が減速し、後続車が追突したとのことです。幸い負傷者はなかったものの、被害者は精神的苦痛から通院を余儀なくされたと報告されています。

    今回のリコールは、軽EVという新しいカテゴリーの主力車種で発生したものであり、ユーザーの安全に直結する重要な問題です。三菱自動車には、再発防止に向けた品質管理体制のさらなる徹底が求められます。

    25/06/13 11:18


  • Inf_category_8  オムロン 携帯型心電計HCG-8060T-JT 自主回収 バーコードラベル誤り

    オムロン ヘルスケア株式会社は2025年6月11日、携帯型心電計「HCG-8060T-JT」の一部製品について、自主回収を開始したことを発表しました。これは、製品の個装箱および輸送箱に貼付されているバーコードラベルに誤りがあったためです。

    今回の回収は、製品自体の品質、有効性、安全性に影響を及ぼすものではないとしています。また、オムロンヘルスケアによると、この件に起因すると考えられる健康被害の報告はこれまでのところ受けていないとのことです。そのため、本件による健康被害のおそれはないと考えられます。

    今回の回収は、バーコードラベルの誤りという事務的な問題によるものです。

    25/06/12 16:21


  • Inf_category_6  イケア ガーリックプレス自主回収

    イケア・ジャパンは、「IKEA 365+ VÄRDEFULL/ヴェールデフル ガーリックプレス ブラック」の一部の製品について、自主回収を発表しました。製造上のエラーにより、使用中に製品から金属片が剥がれ落ち、食材に混入する可能性があるためです。

    この問題は、気がつかずに食べてしまうと健康被害につながる恐れがあることから、イケアでは直ちに使用を中止し、返品・返金対応を行うとしています。

    対象商品は、商品番号「60163602」の「IKEA 365+ VÄRDEFULL/ヴェールデフル ガーリックプレス ブラック」です。

    日付スタンプが「2411(2024年11週)から2522(2025年22週)」までの製品が対象となります。日付スタンプは商品の取っ手部分に刻印されたロゴマークの近くで確認できるとのことです。

    この商品は、2024年3月から2025年5月にかけて、全国のイケア店舗およびオンラインストアで計3,965個販売されました。販売価格は999円(税込)です。

    25/06/12 16:18


  • Inf_category_101  いちごサイダー シリコンゴム混入 自主回収

    京丹後市は6月11日、市食品加工支援センター(同市網野町)で製造された「いちごサイダー」(250ミリリットル)から、異物であるシリコンゴムが混入した製品が2本見つかったと発表しました。

    今回の異物混入は製造過程で発生したとみられておりますが、これまでのところ、健康被害の報告は確認されておりません。

    市食品加工支援センターでは、同製品を合計461本製造しており、このうち317本については未販売のため回収を進めております。既に販売済みの144本については、販売元である北畿リゾート(同市網野町)が自主回収を実施するとのことです。

    同センターは、地域産品のブランド化推進を目的として設立されており、今後、再発防止に向けた対策が求められます。

    25/06/12 16:16


  • Inf_category_4  米国:フォード F-150 ライトニング リコール

    フォード社は、米国で販売された電気ピックアップトラック「F-150 ライトニング」のリコールを発表しました。これは、組立工程における欠陥により、上部コントロールアームのボールジョイントのナットが緩み、ステアリングに影響を及ぼす可能性があるためです。

    米道路交通安全局(NHTSA)への報告によると、リコール対象は2024年2月15日から2025年2月14日までに製造されたモデルで、このうち約1%(300台未満)が実際に影響を受けると推定されています。これまでに、この不具合による事故は6件報告されていますが、重大な健康被害の報告はないとのことです。

    フォードの整備工場では、対象車両のナットの締め付けを確認し、必要に応じて修正を行います。また、フォードはすでに生産ラインにおける工具を改良し、2025年2月14日以降に製造された車両にはこの問題がないとしています。
    F-150 ライトニングは、2025年第1四半期には米国で最も売れた電気ピックアップトラックとして人気のある車種です。

    25/06/11 09:42


  • Inf_category_6  米国:BowFlexダンベル 重り外れで約380万個リコール

    人気フィットネスブランドBowFlexの可変式ダンベルで、使用中にウェイトプレートが外れる事故が多発し、ジョンソン・ヘルス・テック・トレーディング社は6月5日、約380万個のリコールを発表しました。対象は「552」と「1090」の2モデルで、2004年から今年5月にかけて販売されていました。

    米消費者・製品安全委員会(CPSC)によると、ウェイトプレートが外れるなどの不具合が337件報告されており、そのうち111件が足指骨折、打撲、脳震盪、擦過傷といった負傷事故につながっています。

    BowFlexブランドは、2024年4月まではノーチラス社が所有していましたが、同社の破産申請に伴い、ジョンソン・ヘルス・テック・トレーディング社が買収しました。同社は買収後に事故報告を認識し、CPSCと協議の上、今回のリコールに至ったと説明しています。

    事故が発生した2モデルは、安全性を高めた上で近くリニューアル発売される見通しとのことです。

    25/06/11 09:28


  • Inf_category_7  中国:美的集団 北米で窓用エアコン170万台自主回収

    中国の白物家電大手、美的集団(Midea)は6月9日、北米市場で販売されたU字型デザインの窓用エアコン約170万台を自主回収すると発表しました。このリコールは、製品の内部にある貫流ファンからカビが発生したとの報告が複数寄せられたことを受けての措置です。

    美的集団は、消費者の安全と製品の品質を重視し、今回の自主回収に至ったと説明しています。対象製品は米国とカナダで販売されており、カビ発生のリスクを排除するため、速やかに回収を進める方針です。同社は今後、該当製品のユーザーに対し、具体的な回収手順や対応について案内を行う見込みです。

    今回のリコールは、同社のグローバル市場における信頼性維持に向けた重要な対応と見られています。美的集団は、影響を受けた顧客への適切なサポートを通じて、問題解決に努めるとしています。

    25/06/11 09:24


  • Inf_category_101  東海牛乳 乳製品約220万本を追加回収 工場も一時休止に

    乳飲料メーカーの「東海牛乳」(岐阜県神戸町)は6月10日、本社工場で製造した「味わいらくのう牛乳」や「酪農牛乳」など約220万本の乳製品を追加で自主回収すると発表しました。これに伴い、本社工場も一時的に稼働を休止するとのことです。

    東海牛乳は5月30日にも、風味の異常を理由に約230万本の自主回収を発表していましたが、販売再開後に再び「味が普段と違う」「加熱すると固まる」といった消費者からの問い合わせが寄せられたため、今回の追加回収に至りました。

    今回の回収対象は、賞味期限が5月30日から6月25日までの製品で、製造者が「 東海牛乳株式会社」と記載されている牛乳です(本巣工場製造分は対象外)。前回の回収分と合わせると、合計で約450万本が関東・東海・北陸・関西の2府12県で販売されたことになります。

    同社は、原因として空気中や牛乳内に存在する「低温菌」の影響を挙げており、これまでに健康被害は確認されていないとしています。消費者からの問い合わせは、同社コールセンター(0120-555-855、6月11日午後1時から)で受け付けています。

    25/06/11 09:20


  • Inf_category_1  京名物冷やっこ,京都冷やしとうふ 賞味期限誤記 自主回収


    京とうふ藤野株式会社は、2025年6月7日から6月9日にかけて全国のスーパーなどの小売店で販売した「京名物冷やっこ」と「京都冷やしとうふ」について、賞味期限の誤表示が判明したため、自主回収することを発表しました。

    本来の賞味期限は「25.06.24」であるべきところを、誤って「26.06.24」と印字されていたとのことです。つまり、実際よりも1年長く賞味期限が記載されていたことになります。

    同社によりますと、これまでに健康被害の報告は確認されていないとのことです。しかし、誤った賞味期限のまま消費された場合、品質の劣化や健康への影響が懸念されるため、今回の自主回収に至りました。

    食品の自主回収は、賞味期限の誤表示のほか、アレルギー表示の欠落、異物混入、細菌汚染など、様々な理由で行われます。特にこれからの高温多湿な時期は、食品の品質管理がより重要になります。購入した食品の表示をよく確認し、少しでも異常を感じたら喫食を控えるなど、注意が必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53071

    25/06/10 11:28


  • Inf_category_7  梅雨時期に多いリコール事故の傾向

    電気製品の故障・発火

    結露によるショート、劣化、変質:高湿度によって電気製品内部に結露が発生しやすくなり、電気回路の劣化、ショート、部品の変質などが起こり、故障や発火の原因となることがあります。

    トラッキング現象:コンセントに差し込んだプラグの周辺にホコリや湿気が付着し、火花放電を繰り返すことで絶縁体が炭化し、発火に至る現象です。湿度の高い梅雨時は特に注意が必要です。

    金属部品の腐食:湿気が金属部品に錆や腐食を発生させ、接触不良や動作不良を引き起こすことがあります。今回のBMWのウォーターポンプの事例も、コネクタの腐食が原因とされています。

    対策
    換気と除湿:部屋の換気をこまめに行い、除湿器やエアコンの除湿機能を活用して室内の湿度を下げましょう。室内の湿度を60%以下に保つことが理想的です。
    コンセント・プラグの清掃:定期的にコンセントやプラグの周辺を清掃し、ホコリを取り除きましょう。長期間差し込んだままのプラグは特に注意が必要です。

    25/06/10 11:08


  • Inf_category_4  BMW X1など18車種 ウォーターポンプ不具合で リコール

    BMWは、6月9日に「5シリーズ」や「X1」など18車種、計21,385台のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、2011年8月から2018年6月までに製造された車両です。

    今回のリコールは、原動機であるウォーターポンプの不具合が原因とされています。具体的には、インテークパイプのシール設計が不十分なため、インテークパイプ内に溜まったブローバイ凝縮液がウォーターポンプのコネクタに滴下し、端子の腐食を進行させる可能性があるとのことです。最悪の場合、端子が短絡して異常過熱が発生し、火災に至るおそれがあるとしています。

    これまでに不具合報告や事故は発生していませんが、ドイツ本国からの情報を受けてのリコール届出となりました。

    改善措置としては、インテークパイプのシール点検と必要に応じた交換、ウォーターポンプとハーネス側のコネクタの点検・清掃または交換が行われます。さらに、全車両にコネクタへのスプラッシュガードキャップの後付けが実施される予定です。

    BMWは、過去にもウォーターポンプ関連のリコールを実施しており、今回の対応で安全確保に努める姿勢を見せています。対象車両の所有者は、速やかにディーラーに相談し、点検・修理を受けることが重要です。

    25/06/10 09:10


  • Inf_category_4  CX-30,マツダ3 米国とカナダでリコール

    マツダは6月6日、米国とカナダで販売されているSUV「CX-30」と小型車「マツダ3」の合計約17万台をリコールすると発表しました。これは、特定の条件下でエアバッグが作動しなくなる可能性があるためです。

    対象となるのは、2024年から2025年式のCX-30とマツダ3、合計17万1,412台で、米国とカナダで販売された車両が該当します。報告書によると、エンジンをかけずにイグニッションスイッチを「オン」の状態で2時間以上放置しバッテリーが消耗した後、充電して車両を再起動すると、エアバッグが「故障した」と誤認識し、作動しない恐れがあるとのことです。これにより、衝突時の安全リスクが高まることが懸念されています。

    この不具合は2024年6月に判明し、マツダはその後ソフトウェアの改善などの対応を進めてきました。今後は、対象車両の販売店でソフトウェアの改良や必要に応じて部品交換が無償で行われる予定です。マツダは、顧客の安全を最優先に考え、速やかな対応を進めていくとしています。

    25/06/09 09:48


  • Inf_category_4  GM キャデラック電動SUV リリック 米国でリコール

    ゼネラルモーターズ(GM)は6月4日、キャデラックのミッドサイズ電動SUV「リリック」の4万1,376台を対象にリコールを発表しました。これは、運転席のビデオディスプレイに不具合が発生する可能性があるためです。

    対象となるのは2023年型と2024年型のリリックで、製造時期は2022年3月2日から2024年5月27日までの車両です。具体的には、ディスプレイのフリーズや再起動、空白化などの問題が報告されており、これによりドライバーが必要な情報を確認できなくなる危険性が指摘されています。米国高速道路交通安全局(NHTSA)への提出書類によると、この不具合はソフトウェアの不良が原因とみられています。

    GMは、対象車両の所有者に対し、ソフトウェアのアップデートを無償で実施するとしています。この問題による事故や負傷の報告は現在のところ確認されていません。今回のリコールは、今後のEV市場における信頼性確保の重要性を示すものとなります。

    25/06/09 09:43


  • Inf_category_101  ゆず飲料 ゴムパッキンの破片混入の恐れ 自主回収

    JA高知県は6月7日、製造したペットボトル飲料にゴム片が混入していたと発表し、対象商品約18万5千本の自主回収と返金対応を行うことを決めました。

    混入が発覚したのは、5月29日に「れいほく柚子加工場」(大豊町)で行われた出荷前検査で、「小夏じゅーす」8本に1~8ミリのゴムパッキンの破片が見つかったものです。原因は、飲料をボトルに入れる製造ラインの部品の一部が混入したとみられています。

    回収対象となるのは、「わんぱくゆずじゅーす」「小夏じゅーす」「すっきりゆず」「れいほくゆずもう一杯」「山北みかんもう一杯」「おはよう!オーラプテン河内晩柑」「内子からり じゃばらドリンク」の7商品で、それぞれに定められた賞味期限内のものです。

    JA高知県は、万が一飲んでしまっても健康への影響はないとしています。これは、混入したのが比較的小さなゴムパッキンの破片(1~8ミリ)であり、毒性のない素材であると判断されたためと考えられます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53064

    25/06/09 09:39


  • Inf_category_1  荼けんぴ他 金属線混入の恐れで自主回収

    ソイルワーキングスは、2025年6月2日までに販売された「荼けんぴ」「ニューケンピ」「中崎POTATO」「中崎ぽてと」「パタトゥケンピ」の一部商品について、自主回収(リコール)を実施しています。

    これは、「荼けんぴ」1点の中から金属線が発見されたため、他の製品にも混入している可能性を否定できないと判断されたものです。幸いにも、現在までに健康被害の報告はないとのことです。

    万が一、金属線が混入した食品を摂取した場合、口腔内において歯や歯茎、舌などを傷つける可能性があります。このような異変を感じた場合は、速やかに医療機関を受診されることをお勧めいたします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53035

    25/06/06 16:37


  • Inf_category_1  Vegan&Organicお好みソース 容器変形・膨張で自主回収

    高橋ソースは、2025年3月28日から同年6月2日にかけて流通問屋や通販で販売した「Vegan&Organicお好みソース300g」の一部製品について、容器が変形(膨張)していることが判明したため、自主回収(リコール)を実施しています。

    これまでに健康被害の報告はないが、容器の膨張は、内容物の微生物の増殖によるガス発生が原因と考えられます。変質した製品を摂取した場合、風味の劣化だけでなく、お腹の不調などを引き起こす可能性があり、また、膨張が進むと容器が破損し、内容物が飛び散る危険性も考えられます。

    容器の膨張は、ソース内部で微生物が繁殖し、その際に発生するガスによって引き起こされます。
    このため、変質したソースを摂取した場合、味や臭いが変わるだけでなく、お腹の不調(腹痛、下痢など)を引き起こす可能性があります。
    膨張が進むと容器が破裂し、中身が飛び散るおそれがあります。これにより、周囲を汚したり、破片で怪我をしたりする可能性もゼロではありません。
    https://www.recall-plus.jp/info/53048

    25/06/06 11:54


  • Inf_category_102  スポーツサンダル ネックベルト強度不足で自主回収

    チヨダは、「CEDARCREST(セダークレスト)アツゾコスポーツサンダル」(品番:CC7910)の一部製品において、かかと部のネックベルトに強度不足があり、ベルトが抜けて転倒し、怪我をするおそれがあるため、自主回収(リコール)を実施しています。

    対象商品は、2025年4月14日から5月19日までに販売されたもので、計202足が該当します。

    このサンダルには「かかと部のネックベルトの強度不足」という問題があります。これにより、使用中にベルトが抜けてしまう危険性があります。
    ベルトが突然抜けると、バランスを崩し、転倒して怪我をするおそれがあるため、非常に危険です。特に、歩行中や階段の上り下りなど、足元が不安定になりやすい状況では、大きな事故につながる可能性も考えられます。

    今後同様の事態を避けるためにも、製造委託先を含めた品質管理体制を改めて見直し、出荷前の製品検査を一層厳格に行うことが望まれます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53043

    25/06/06 10:41


  • Inf_category_7  エクサガン ハイパー 発火の恐れリコール

    健康機器ブランド「ドクターエア」を展開するドリームファクトリーは、充電式マッサージ器「エクサガン ハイパー(型式:REG-04)」の一部製品において発火事故が発生したことを受け、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    対象となるのは、2022年3月から2024年12月までに販売された「エクサガン ハイパー」の一部で、特定の製造番号の製品です。社内調査の結果、内部部品の不具合が発火の原因であることが判明しました。対象台数は合計152,561台に上ります。

    ドクターエアは、該当製品をお持ちのお客様に対し、使用を中止し、無償で製品を交換する対応を取っています。交換を希望される方は、ドクターエアの公式サイトや問い合わせ窓口に連絡することで手続きが可能です。

    お手持ちの「エクサガン ハイパー」が対象製品に該当するかどうかは、製品の底面や化粧箱に記載されている型式と製造番号で確認できます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53042

    25/06/05 14:32


  • Inf_category_1  ファミマ うどん商品で樹脂繊維混入の可能性 自主回収

    ファミリーマートは5月30日、関西地方の一部店舗で販売された調理麺商品(うどん)から、樹脂繊維が混入している可能性があることが判明したため、自主回収(リコール)を行うと発表しました。

    対象となるのは、大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、兵庫県、および三重県の一部ファミリーマート店舗(計2,628店)で、同日に販売されたうどん商品です。

    具体的には、「資さんうどん監修 肉ごぼ天うどん」や「レンジ釜炊きお揚げのきつねうどん」など、7品目が該当します。消費期限が2025年6月1日午後1時のものが対象で、製造は株式会社ジョイアス・フーズ京都工場です。

    これまでのところ、健康被害の報告はないとのことですが、万が一喫食した場合、口の中に違和感を感じる可能性があるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53021

    25/06/05 13:59


  • Inf_category_4  フォード 米国でSUV車リコール

    フォード・モーターは、安全性に関する懸念から、2種類の車両で大規模なリコールを発表しました。

    まず、コンパクトなマベリックトラック約6.4万台(2025年モデル)がリコールの対象となります。米国道路交通安全局(NHTSA)によると、これらの車両ではダッシュボード上のエアバッグ表示灯が緩んだり外れたりする可能性があり、視認性が損なわれる恐れがあるとのことです。この問題に対し、ディーラーはエアバッグ表示灯の固定クリップを取り付ける処置を行います。

    次に、エクスプローラーSUV約49.2万台もリコール対象となりました。こちらの問題は、運転席と助手席のBピラードアトリムが走行中に外れる可能性があるというものです。

    フォードは過去にも複数の車種でリコールを実施しており、品質管理の徹底が望まれます。

    25/06/05 10:22


  • Inf_category_105  スズキ アヴェニス125 スピードメーター不具合リコール

    スズキは、スクーター「アヴェニス125」など計3車種、合計19,280台について、速度計(スピードメーター)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2022年10月3日から2025年3月3日までに製造された車両です。

    この不具合は、速度計および走行距離計(オドメーター)のケースの防水性能が不足しているために発生します。雨水などの水分が内部に浸入し、基板が腐食する恐れがあるとのことです。そのまま使用を続けると、速度や走行距離が表示されなくなる可能性があり、安全な運転に支障をきたす恐れがあります。

    リコールの対象となる車種は、「アヴェニス125」のほか、「バーグマンストリート125EX」と「Vストローム250SX」です。スズキは、全車両のスピードメーター(オドメーター含む)を対策品に交換することで対応します。

    今回のリコールは、市場からの情報により発見されたとのことです。スズキは、対象となるユーザーへダイレクトメールや販売店を通じて通知を行い、速やかに修理を行うよう呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/52990

    25/06/04 11:07


  • Inf_category_105  CB1000 HORNET 排出ガス発散防止装置不具合リコール

    ホンダは、「CB1000 HORNET」および「CB1000 HORNET SP」の計2車種、合計503台について、排出ガス発散防止装置の不具合によりリコールを届け出ました。対象となるのは、2024年11月27日から2025年2月10日までに製造された車両です。

    この不具合は、空燃比センサーコードの固定方法が不適切であることに起因します。ドライブチェーンとコードが干渉することで、電線の被覆が損傷する可能性があるとのことです。被覆が損傷し短絡すると、警告灯が点灯し、適切な空燃比制御ができなくなる恐れがあります。その結果、排出ガス値が基準値を超過する可能性も指摘されています。

    ホンダは、リコールの対象となる全車両に対し、左右の空燃比センサーコードの損傷の有無を点検し、バンドで固定する改善措置を実施します。もし損傷が確認された場合は、新品のコードに交換するとしています。

    「CB1000 HORNET」は2025年1月23日に発売されたばかりの新型モデルであり、今回のリコールは、ユーザーの安全と環境性能を確保するための迅速な対応と言えます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52992

    25/06/04 10:19


  • Inf_category_4  米国トヨタ ピックアップトラック リコール タンドラ リコール

    トヨタ自動車は、米国で販売するピックアップトラック「タンドラ」約44万台のリコールを発表しました。

    これは、後退時に点灯するリバースライトに湿気が侵入し、不具合を起こす可能性があるためです。米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が公表した報告書で明らかになりました。

    今回のリコールの対象となるのは、2022年から2025年式のタンドラのガソリン車およびハイブリッド車で、合計44万3,444台に上ります。リバースライトに湿気が入ると、内部の回路基板やコネクター、ワイヤハーネスが腐食し、ライトが点灯しなくなる恐れがあります。これにより、後退時の視界が低下し、衝突のリスクが高まる可能性があるとのことです。

    タンドラは、トヨタが米国で展開するピックアップトラックの主力モデルであり、2024年には米国で約16万台が販売され、同社の米国ピックアップトラック販売台数の45%を占める重要な車種です。今回のリコールは、ユーザーの安全を最優先に考えた措置であり、速やかな対応が期待されます。

    25/06/04 10:16


  • Inf_category_105  カワサキ W230 アース回路不具合 リコール

    川崎重工業は、「W230」および「メグロS1」の計2車種について、電気装置のアース回路に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2023年10月から2024年3月までに製造された計1,630台です。

    今回のリコールは、フレームに取り付けられた電気装置のエンジン固定部分の塗装が不適切であることに起因します。これにより、バッテリーのマイナス端子との電気的な接続が不安定になる可能性があるとのことです。

    最悪の場合、各種電気装置への通電が途絶え、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。現時点では、この不具合による事故の報告はないとのことですが、安全に関わる重要な問題として、早期の対応が求められます。

    川崎重工業では、対象車両の点検を行い、電気的な接続が不安定な箇所について、塗装を剥がして適切なアース接続を確保する対策を実施していします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52989

    25/06/03 11:57


  • Inf_category_1  千切りピーマン 残留農薬基準超過で自主回収

    業務スーパーを運営する神戸物産は、2025年4月11日から5月30日までに業務スーパー各店で販売された「千切りピーマン」の一部商品において、基準値を超える残留農薬「エトキサゾール」が検出されたため、自主回収(リコール)を行うと発表しました。これまでのところ、この件に関する健康被害の報告はないとのことです。

    エトキサゾールは、ハダニなどの害虫の卵や幼虫の成長を阻害する作用を持つ殺ダニ剤として使用される農薬です。一般的に、哺乳類に対する毒性は低いとされています。

    ただし、食品衛生法では、摂取による健康への影響を未然に防ぐため、作物ごとに残留基準値が厳しく定められています。今回の検出は、この定められた基準値を超過したものです。

    神戸物産は、消費者の安全を最優先とし、対象商品の回収を速やかに進めています。

    25/06/03 11:53


  • Inf_category_4  ポルシェ タイカン 高電圧バッテリー不具合リコール

    ポルシェジャパンは、EV(電気自動車)「タイカン」計6車種1,992台(2020年10月~2024年2月輸入)について、高電圧バッテリーの不具合によりリコールを届け出ました。対象車種は「タイカン 4S」「タイカン ターボ」などです。

    国土交通省によると、高電圧バッテリー内部に不適切に製造されたバッテリーモジュールが内蔵されているものがあり、これにより内部短絡が発生し、最悪の場合、熱によるバッテリー異常から火災に至るおそれがあるとのことです。

    現時点では、この不具合による事故や故障の報告は確認されておりませんが、本国からの情報に基づき今回のリコールに至った模様です。ポルシェジャパンでは、対象車両の点検および必要に応じたバッテリーモジュールの交換、対策プログラムのインストールを実施します。プログラムの準備には時間を要するため、当面は定期的なバッテリー点検の要請と、充電量を80%までに制限する暫定措置がとられる見込みです。

    25/06/03 11:48


  • Inf_category_4  アウトランダーPHEV他 ナビシステム不具合 リコール

    三菱自動車は5月29日、「アウトランダーPHEV」と「トライトン」の計2車種において、ナビゲーションシステムに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2021年12月10日から2025年1月28日までに製造された車両、合計41,540台です。

    今回のリコールは、ナビゲーションシステムの制御プログラムが不適切であることに起因します。これにより、システムの起動不能や、使用中の再起動の繰り返しといった症状が発生する可能性があるとのことです。その結果、直前直左確認時や後退時のカメラ映像が液晶画面に表示されなくなり、保安基準に適合しないおそれがあるとしています。

    三菱自動車には、これまでにユーザーから108件の不具合報告が寄せられていますが、幸いにも事故は発生していません。

    改善措置として、対象となる全車両のナビゲーションシステムの制御プログラムを対策仕様に書き換えるとのことです。このリコールは、昨年7月と9月に届け出られたスマートフォン連携ナビゲーションのリコール(届出番号5505および5534)において、新たな不具合原因が判明したため、対象範囲を拡大して再度届け出られたものです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52988

    25/06/02 10:55


  • Inf_category_1  ベルク カナダ産キャノーラソフトマーガリン 賞味期限印字欠落で自主回収

    スーパーマーケットのベルクは、2025年2月7日から5月27日にかけて全店で販売した「カナダ産キャノーラソフトマーガリン320g」(計27,338パック)について、賞味期限の印字がないことが判明したため、自主回収すると発表しました。

    食品表示法に基づき、加工食品には賞味期限または消費期限の表示が義務付けられています。今回の商品は、本来「2025年8月19日」「2025年8月20日」「2025年8月21日」のいずれかの賞味期限が印字されるべきところ、これが欠落していたとのことです。

    ベルクは、これまで健康被害の報告はないとしていますが、賞味期限を過ぎて喫食した場合、健康被害が発生する恐れがあるとして、購入者に対し注意を呼びかけています。

    対象商品の購入者は、最寄りのベルク店舗まで持参すれば返金対応を受けることができます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53003

    25/06/02 10:48


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特許出願中「特願2013-121258」
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