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  • Inf_category_7  クリーン3Dサーキュレーター PUREAIR QS402 リコール

    QUADSは、同社製の「クリーン3Dサーキュレーター PUREAIR(ピュアエア) QS402」において、使用中に発煙や発火に至るおそれがあることが判明したため、製品のリコール・自主回収を発表しました。

    この問題は、製品内部の配線の一部に不適切な処理があったため、使用を続けるとショートが発生し、発煙や発火に至る可能性があることが判明したためです。重大な事故につながる危険性があるため、対象製品のユーザーは直ちに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜く必要があります。

    対象となるのは、2024年4月から2024年9月頃までに販売された製品で、該当製品の回収と、代替品との交換または返金での対応が進められています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53122

    25/06/20 14:11


  • Inf_category_4  マセラティ グレカーレ 動力伝達装置不具合リコール

    マセラティジャパンは、「グレカーレ」他において、動力伝達装置(オートマチックギアボックスシフターモジュール:AGSM)の不具合により、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、AGSMの設計検討が不十分なことが原因です。センターコンソールにあるパークポジションスイッチの端部を押した際に、内部を通る2つの信号に不整合が生じることがあります。

    これにより、スイッチの異常を示すDTC(故障診断コード)が入力され、プログラム上の制約から、他のギアが選択できなくなるおそれがあるとのことです。最悪の場合、車両が発進できなくなる危険性があります。

    マセラティジャパンは、該当車両のAGSMソフトウエアを対策プログラムに書き替えるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53134

    25/06/20 14:06


  • Inf_category_7  Beraxy電気敷毛布 異常発熱 溶融事象発生 リコール

    星テックは、Beraxyブランドの「電気敷き毛布 シングル(型番:14080)」について、異常発熱による毛布の溶融事象が発生したため、自主回収を発表しました。

    このリコールは、製品安全に関わる重大な事故が確認されたことによるものです。
    対象となるのは、2024年11月6日から2025年2月4日の間に販売された約2,080台です。星テックは、該当製品の回収と全額返金にて対応しています。

    危険性として主に以下の点が挙げられます。
    やけど・火傷: 毛布が異常発熱することで、使用者が直接触れて低温やけどや重度の火傷を負う危険性があります。特に就寝中に使用する場合、異変に気づくのが遅れ、重症化する可能性が高まります。
    火災: 最も重大な危険性として、異常発熱により毛布自体が溶融するだけでなく、周囲の寝具や可燃物に引火し、火災に至る可能性があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/53143

    25/06/20 14:01


  • Inf_category_4  アルファロメオ ジュリアとステルヴィオ 制動装置不具合リコール

    FCAジャパンは6月19日、アルファロメオの「ジュリア」と「ステルヴィオ」の計2車種において、制動装置に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合は、最悪の場合、ブレーキが効かなくなる恐れがあるという重大なものです。

    今回のリコールは、ブレーキペダルに繋がるプッシュロッドと、ABSユニットに繋がるピストンロッドの締結部に問題があることが原因です。製造機械の保守管理が不適切であったため、締結部の締め付けが不十分なまま出荷された車両があるとのことです。

    これにより、締結部が緩み、ブレーキペダルを踏むと異音が発生する場合があります。そのまま使用を続けると、最終的に締結部が外れてしまい、ブレーキペダルを踏んでもブレーキが全く効かなくなる危険性があるとしています。

    アルファロメオは、対象となる車両のユーザーに対し、速やかに最寄りの正規ディーラーでの点検と修理を呼びかけています。対策として、全車両で当該締結部を規定トルクで締め付ける作業が行われます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53158

    25/06/19 15:38


  • Inf_category_4  オデッセイ 低圧燃料ポンプに不具合 リコール

    ホンダは6月19日、「オデッセイ」など計7車種の燃料装置(低圧燃料ポンプ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。これは、過去に実施された燃料ポンプの改善措置において、交換用の部品に不適切なパッキンが混入し出荷されていたことが原因とされています。

    今回のリコール対象となるのは、改良前の低圧燃料ポンプの不具合に対応するための交換作業で、誤って異品のパッキンが組み付けられた車両です。この異品のパッキンが使用されると、燃料ポンプと燃料タンク間のシール性が不足し、燃料満タン時に燃料が漏れるおそれがあるとのことです。

    ホンダはこれまでにも、低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切で、燃料により変形し、最悪の場合エンストに至るおそれがあるとして、大規模なリコールを複数回実施してきました。今回のリコールは、その改善措置において新たな不具合が発覚した形となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/53157

    25/06/19 15:35


  • Inf_category_106  花王 キュレル ローション 410ml 一部商品 自主回収

    花王は6月18日、スキンケアブランド「キュレル」のローション410ml(ポンプタイプ)の一部商品を自主回収すると発表しました。対象となるのは約16万5,000個に上ります。

    今回の自主回収は、海外向けに製造していた改良前のローションを、誤って国内販売用の容器に充填してしまったことが原因です。花王は「そのまま使用しても安全性に問題はない」と説明しており、健康被害の恐れはないとのことです。

    対象となる商品は、ポンプボトルの底面に印字されている「**B**」から始まる8桁の製造番号で確認できます。具体的には、「B0000855」「B0001034」「B0001784」「B0001794」「B0001804」「B0002414」のいずれかが記載されたものです。
    https://www.recall-plus.jp/info/53147

    25/06/19 15:33


  • Inf_category_1  「伯方の塩」伯方塩業、台湾カステラにカビ発生で自主回収

    「伯方の塩」で知られる伯方塩業は6月17日、同社のコンセプトショップ「with salt 伯方の塩」で販売した「台湾カステラ プレーン」の一部にカビが発生した可能性があるとして、自主回収を発表しました。

    回収対象となるのは、6月11日から13日までに販売された「台湾カステラ プレーン」10個です。製造は「N’s Kitchen&labo」が担当していました。

    伯方塩業は、再発防止と品質管理の徹底に努めるとしています。対象商品を購入された方は、購入店舗にて返金対応を受けられます。

    一般的にカステラは、しっとりとした食感が特徴で、他の焼き菓子に比べて水分量が多めです。水分が多い食品は、カビの繁殖に必要な水分が供給されやすいため、カビが生えやすい傾向にあります。
    https://www.recall-plus.jp/info/53133

    25/06/18 09:46


  • Inf_category_7  海外:中国製モバイルバッテリー発火の恐れ50万台リコール

    中国のアクセサリーメーカーRomossは6月16日、発火や爆発の危険性があるとして、約49万台のモバイルバッテリーをリコールすると発表しました。対象となるのは「PAC20-272」「PAC20-392」「PLT20A-152」の3モデルで、バッテリーセルに使用された原材料の一部が原因で、過熱や火災、最悪の場合は爆発に至る可能性があるとのことです。

    これらの製品は、中国国内だけでなく、ベトナムのShopeeやTikTok Shopといったeコマースプラットフォームでも広く流通しており、日本国内でも並行輸入品として入手しているケースが考えられます。購入した製品がリコール対象かどうか、モデル名を確認することが重要です。

    近年、モバイルバッテリーの事故は増加傾向にあり、今回のRomossの事例は、モバイルバッテリーの安全性に対する意識を一層高めるきっかけとなるでしょう。

    25/06/18 09:40


  • Inf_category_4  米国VW SUVアトラス リアカメラ不具合17万台超リコール

    フォルクスワーゲンは、ファミリーSUVのアトラスとアトラスクロススポーツ、合計17万1,381台を対象にリコールを発表しました。これは、リアカメラの映像が歪んで見えるという深刻な不具合が原因です。対象はアメリカで販売された2024年および2025年モデルとなります。

    通常、リアカメラの不具合は「画面が映らない」ケースが多いですが、今回は「表示される映像が歪む」ため、ドライバーが誤った情報を信じてしまう危険性があります。特に、小さな障害物や子どもを認識しにくくなることで、事故のリスクが高まるとされています。

    米国家道路交通安全局(NHTSA)の調査により、この問題はリアカメラ制御ユニットのソフトウェアエラーが原因だと判明しました。アメリカでは2018年からリアカメラの装着が義務付けられており、子どもの保護など後退時の安全確保に不可欠な機能です。そのため、今回の不具合は単なる不便にとどまらず、重大な事故につながる可能性が指摘されています。

    25/06/18 09:35


  • JINSワンデーを自主回収 多焦点レンズ混入の可能性

    コンタクトレンズメーカーのPEGAVISION JAPANは、株式会社ジンズが販売する使い捨てカラーコンタクトレンズ「単回使用視力補正用色付きコンタクトレンズ:JINS ワンデー」の一部製品において、表示されている規格と異なる多焦点レンズが混入している可能性があるとして、自主回収を発表しました。

    今回のリコールは、製品の品質管理体制に起因するものと考えられます。
    多焦点レンズの混入により、使用される方の見え方に違和感が生じる可能性がありますが、PEGAVISION JAPANによると、現在のところ重篤な健康被害を招くおそれはないとされており、健康被害の報告も上がっておりません。
    https://www.recall-plus.jp/info/53132

    25/06/17 11:08


  • Inf_category_1  六花亭 カステラ約3400本 自主回収 カビ発生で

    北海道帯広市の製菓会社「六花亭」は2025年6月16日、製造した「カステラ(8切入)」の一部にカビが発生していることが判明したとして、約3400本の自主回収を発表しました。

    六花亭によると、最初のカビ発生の問い合わせは5月27日に顧客からあり、同社が調査したところカビを確認。その後、6月15日にも同様の連絡が2件寄せられたため、関連性があると判断し、今回の自主回収に至ったとのことです。現在のところ、健康被害の報告はないとのことです。

    対象となるカステラは、中札内村の工場で製造され、六花亭の各店舗およびオンラインショップで5月26日から6月15日の間に販売されたものです。賞味期限が2025年6月15日から7月6日の商品が該当します。
    https://www.recall-plus.jp/info/53121

    25/06/17 10:51


  • Inf_category_105  ハーレー ソフテイルモデル 米国でリコール

    ハーレーダビッドソンは、82,000台以上のソフテイルモデルに対し、米国でリコールを発表しました。
    これは、後輪ショックのプリロードレギュレーター取り付けタブの破損が原因で、リアショックアテンダントレギュレーターがリアタイヤを損傷し、空気圧の損失を引き起こす可能性があるためです。

    この問題は、交通事故や死亡のリスクを高める恐れがあり、USA Todayが6月16日に報じました。幸いなことに、現時点では関連する負傷や死亡の報告はないとのことです。

    今回のリコール対象となるのは、2018年から2024年式のソフテイルモデルです。具体的には、FLDE、FLHCS、FLHC、FXLRS、FXLRST、FLHCS ANV、FXRSTの各モデルが影響を受けます。国家高速道路交通安全局(NHTSA)は6月12日にリコール命令を出しており、一部の車両は以前のリコール(番号23V591)でも修理されていますが、今回の新たな修理も必要となります。

    25/06/17 10:47


  • Inf_category_1  塚田牛乳 ミルクプリン自主回収 低温菌検出で風味異常

    塚田牛乳は、自社販売店および新潟県内一部スーパーで販売した「塚田ミルクプリン」の一部商品について、リコール(自主回収)を発表しました。

    今回のリコールは、お客様から「いつもと味が違う」という風味異常の報告が複数寄せられたことがきっかけです。
    同社が商品を検査したところ、低温菌が検出されたため、念のため自主回収を決定しました。対象となるのは、2025年5月31日から6月5日の期間に販売された商品です。

    これまでのところ、この商品による健康被害の報告はないとのことですが、塚田牛乳は、お客様の安全を最優先し、万全を期しての回収措置としています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53092

    25/06/16 10:11


  • Inf_category_1  マルハニチロおさかなソーセージ 一部調味料不足で自主回収

    マルハニチロは、全国の小売店で販売された一部のフィッシュソーセージ製品について、リコール(自主回収)および返金を行うことを発表しました。対象となるのは、「1秒OPEN おさかなソーセージ 65g 4本束」、「1秒OPEN おさかなソーセージ 65g 3本束」、「スマイルライフ フィッシュソーセージ 65g 5本束」の3商品です。

    これらの製品の一部において、本来配合すべき調味料が不足しており、これに伴い表示に誤りがあることが判明しました。具体的には、原材料名の表示順の相違、でん粉含有率の表示値との相違、および栄養強調表示を行っているカルシウムが表示量に満たない点が確認されています。

    対象となる販売期間は、「1秒OPEN おさかなソーセージ 65g 4本束」が2025年4月23日から5月13日、「1秒OPEN おさかなソーセージ 65g 3本束」が2025年4月24日から5月1日、そして「スマイルライフ フィッシュソーセージ 65g 5本束」が2025年4月28日から5月20日です。

    マルハニチロは、商品の安全性には問題がなく、これまでに健康被害の報告もないとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53103

    25/06/16 10:03


  • Inf_category_7  Anker 米国でPowerCore 10000 (A1263)リコール

    Ankerは、米国でモバイルバッテリー「PowerCore 10000」(型番:A1263)のリコールを実施していることを発表しました。このリコールは、2016年1月1日から2019年10月30日の間に製造され、2016年6月1日から2022年12月31日の間に米国で販売された製品が対象です。

    リチウムイオンバッテリーの潜在的な問題により、過熱、プラスチック部品の融解、発煙、火災のリスクがあるため、米国消費者製品安全委員会(CPSC)と連携してリコールを進めています。これまでに19件の発火・爆発報告があり、軽度の火傷や物的損害も発生しています。

    日本を含む米国以外の国で販売された同製品については、この不具合の影響を受けないとのことです。

    25/06/16 09:54


  • Inf_category_1  米国:サルモネラ菌汚染の懸念 卵170万ダース自主回収

    米カリフォルニア州ヒルマーに拠点を置くオーガスト・エッグ社は、サルモネラ菌汚染の懸念があるとして、170万ダースに上る茶色のケージフリー卵と茶色の認証オーガニック卵を自主回収すると発表しました。

    サルモネラ菌は、特に幼児、高齢者、免疫力の弱い方々において、重篤な、時には命に関わる感染症を引き起こす可能性があります。健康な方でも、発熱、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛といった症状が現れることがあります。まれに、動脈感染症や心内膜炎、関節炎などの重篤な合併症につながるケースも報告されています。

    問題の卵は、2025年2月3日から5月15日の間に出荷され、賞味期限は2025年3月4日から6月19日までです。カリフォルニア州とネバダ州のスーパーマーケットチェーン、およびカリフォルニア州、ワシントン州、ネバダ州、アリゾナ州など9つの州のウォルマート店舗に配送されました。

    今回のリコールは、サルモネラ・エンテリティディス感染症の発生に関する継続的な調査に関連して実施されました。現在、オーガスト・エッグ社は新鮮な殻付き卵の販売を中止し、卵を殺菌処理する工場へ送る措置を講じています。同社は、再発防止に向けた厳格な見直しを行い、必要な是正措置を全て実施すると表明しています。

    25/06/13 11:19


  • Inf_category_4  ラングラーアンリミテッド リアフォグランプ不具合でリコール

    ステランティスジャパンは6月12日、ジープの「ラングラーアンリミテッド」および「ラングラー」の2車種において、後部霧灯(リアフォグランプ)の不具合に関するリコールを国土交通省に届け出ました。

    今回のリコールの原因は、後部霧灯のバルブソケットの製造が不適切であったため、接点間の接続が適切に行われない場合があることです。これにより、後部霧灯が点灯しなくなり、日本の保安基準に適合しない恐れがあるとしています。

    対象となるのは、2024年8月11日から2024年12月16日までに輸入された合計496台の車両です。この不具合による事故の報告は現時点ではないとのことです。ステランティスジャパンは、対象車両のユーザーに対し、後部霧灯(左右)のバルブソケットを良品に交換し、バルブも新品に交換する無償修理を行うとしています。

    後部霧灯は、濃霧や激しい降雨時など、視界が著しく悪い状況で車両の存在を後続車に知らせる重要な安全部品です。不具合が確認された場合は、速やかに最寄りのジープ正規ディーラーまたは指定サービス工場へ連絡し、点検・修理を受けていただくよう呼びかけています。

    25/06/13 11:18


  • Inf_category_4  三菱eKクロスEV 他 計約4万台リコール ブレーキ不具合

    三菱自動車は6月12日、軽EVの「eKクロスEV」と、日産自動車へOEM供給している軽EV「サクラ」の計2車種、総計4万1134台(2022年5月~2023年3月製造)のリコールを国土交通省に届け出ました。

    国土交通省によると、今回のリコールの原因は、制動装置である「ブレーキマスターシリンダー」のピストン形状が不適切であったことです。これにより、ブレーキが解除された後もブレーキがかかり続ける不具合が発生し、意図しない減速を引き起こす可能性があります。また、走行中にブレーキの不具合が解消されることで、意図しない加速が生じる恐れもあるとのことです。

    この不具合により、既に1件の人身事故が発生しています。国土交通省によると、ブレーキがかかり続けたことで車両が減速し、後続車が追突したとのことです。幸い負傷者はなかったものの、被害者は精神的苦痛から通院を余儀なくされたと報告されています。

    今回のリコールは、軽EVという新しいカテゴリーの主力車種で発生したものであり、ユーザーの安全に直結する重要な問題です。三菱自動車には、再発防止に向けた品質管理体制のさらなる徹底が求められます。

    25/06/13 11:18


  • Inf_category_8  オムロン 携帯型心電計HCG-8060T-JT 自主回収 バーコードラベル誤り

    オムロン ヘルスケア株式会社は2025年6月11日、携帯型心電計「HCG-8060T-JT」の一部製品について、自主回収を開始したことを発表しました。これは、製品の個装箱および輸送箱に貼付されているバーコードラベルに誤りがあったためです。

    今回の回収は、製品自体の品質、有効性、安全性に影響を及ぼすものではないとしています。また、オムロンヘルスケアによると、この件に起因すると考えられる健康被害の報告はこれまでのところ受けていないとのことです。そのため、本件による健康被害のおそれはないと考えられます。

    今回の回収は、バーコードラベルの誤りという事務的な問題によるものです。

    25/06/12 16:21


  • Inf_category_6  イケア ガーリックプレス自主回収

    イケア・ジャパンは、「IKEA 365+ VÄRDEFULL/ヴェールデフル ガーリックプレス ブラック」の一部の製品について、自主回収を発表しました。製造上のエラーにより、使用中に製品から金属片が剥がれ落ち、食材に混入する可能性があるためです。

    この問題は、気がつかずに食べてしまうと健康被害につながる恐れがあることから、イケアでは直ちに使用を中止し、返品・返金対応を行うとしています。

    対象商品は、商品番号「60163602」の「IKEA 365+ VÄRDEFULL/ヴェールデフル ガーリックプレス ブラック」です。

    日付スタンプが「2411(2024年11週)から2522(2025年22週)」までの製品が対象となります。日付スタンプは商品の取っ手部分に刻印されたロゴマークの近くで確認できるとのことです。

    この商品は、2024年3月から2025年5月にかけて、全国のイケア店舗およびオンラインストアで計3,965個販売されました。販売価格は999円(税込)です。

    25/06/12 16:18


  • Inf_category_101  いちごサイダー シリコンゴム混入 自主回収

    京丹後市は6月11日、市食品加工支援センター(同市網野町)で製造された「いちごサイダー」(250ミリリットル)から、異物であるシリコンゴムが混入した製品が2本見つかったと発表しました。

    今回の異物混入は製造過程で発生したとみられておりますが、これまでのところ、健康被害の報告は確認されておりません。

    市食品加工支援センターでは、同製品を合計461本製造しており、このうち317本については未販売のため回収を進めております。既に販売済みの144本については、販売元である北畿リゾート(同市網野町)が自主回収を実施するとのことです。

    同センターは、地域産品のブランド化推進を目的として設立されており、今後、再発防止に向けた対策が求められます。

    25/06/12 16:16


  • Inf_category_4  米国:フォード F-150 ライトニング リコール

    フォード社は、米国で販売された電気ピックアップトラック「F-150 ライトニング」のリコールを発表しました。これは、組立工程における欠陥により、上部コントロールアームのボールジョイントのナットが緩み、ステアリングに影響を及ぼす可能性があるためです。

    米道路交通安全局(NHTSA)への報告によると、リコール対象は2024年2月15日から2025年2月14日までに製造されたモデルで、このうち約1%(300台未満)が実際に影響を受けると推定されています。これまでに、この不具合による事故は6件報告されていますが、重大な健康被害の報告はないとのことです。

    フォードの整備工場では、対象車両のナットの締め付けを確認し、必要に応じて修正を行います。また、フォードはすでに生産ラインにおける工具を改良し、2025年2月14日以降に製造された車両にはこの問題がないとしています。
    F-150 ライトニングは、2025年第1四半期には米国で最も売れた電気ピックアップトラックとして人気のある車種です。

    25/06/11 09:42


  • Inf_category_6  米国:BowFlexダンベル 重り外れで約380万個リコール

    人気フィットネスブランドBowFlexの可変式ダンベルで、使用中にウェイトプレートが外れる事故が多発し、ジョンソン・ヘルス・テック・トレーディング社は6月5日、約380万個のリコールを発表しました。対象は「552」と「1090」の2モデルで、2004年から今年5月にかけて販売されていました。

    米消費者・製品安全委員会(CPSC)によると、ウェイトプレートが外れるなどの不具合が337件報告されており、そのうち111件が足指骨折、打撲、脳震盪、擦過傷といった負傷事故につながっています。

    BowFlexブランドは、2024年4月まではノーチラス社が所有していましたが、同社の破産申請に伴い、ジョンソン・ヘルス・テック・トレーディング社が買収しました。同社は買収後に事故報告を認識し、CPSCと協議の上、今回のリコールに至ったと説明しています。

    事故が発生した2モデルは、安全性を高めた上で近くリニューアル発売される見通しとのことです。

    25/06/11 09:28


  • Inf_category_7  中国:美的集団 北米で窓用エアコン170万台自主回収

    中国の白物家電大手、美的集団(Midea)は6月9日、北米市場で販売されたU字型デザインの窓用エアコン約170万台を自主回収すると発表しました。このリコールは、製品の内部にある貫流ファンからカビが発生したとの報告が複数寄せられたことを受けての措置です。

    美的集団は、消費者の安全と製品の品質を重視し、今回の自主回収に至ったと説明しています。対象製品は米国とカナダで販売されており、カビ発生のリスクを排除するため、速やかに回収を進める方針です。同社は今後、該当製品のユーザーに対し、具体的な回収手順や対応について案内を行う見込みです。

    今回のリコールは、同社のグローバル市場における信頼性維持に向けた重要な対応と見られています。美的集団は、影響を受けた顧客への適切なサポートを通じて、問題解決に努めるとしています。

    25/06/11 09:24


  • Inf_category_101  東海牛乳 乳製品約220万本を追加回収 工場も一時休止に

    乳飲料メーカーの「東海牛乳」(岐阜県神戸町)は6月10日、本社工場で製造した「味わいらくのう牛乳」や「酪農牛乳」など約220万本の乳製品を追加で自主回収すると発表しました。これに伴い、本社工場も一時的に稼働を休止するとのことです。

    東海牛乳は5月30日にも、風味の異常を理由に約230万本の自主回収を発表していましたが、販売再開後に再び「味が普段と違う」「加熱すると固まる」といった消費者からの問い合わせが寄せられたため、今回の追加回収に至りました。

    今回の回収対象は、賞味期限が5月30日から6月25日までの製品で、製造者が「 東海牛乳株式会社」と記載されている牛乳です(本巣工場製造分は対象外)。前回の回収分と合わせると、合計で約450万本が関東・東海・北陸・関西の2府12県で販売されたことになります。

    同社は、原因として空気中や牛乳内に存在する「低温菌」の影響を挙げており、これまでに健康被害は確認されていないとしています。消費者からの問い合わせは、同社コールセンター(0120-555-855、6月11日午後1時から)で受け付けています。

    25/06/11 09:20


  • Inf_category_1  京名物冷やっこ,京都冷やしとうふ 賞味期限誤記 自主回収


    京とうふ藤野株式会社は、2025年6月7日から6月9日にかけて全国のスーパーなどの小売店で販売した「京名物冷やっこ」と「京都冷やしとうふ」について、賞味期限の誤表示が判明したため、自主回収することを発表しました。

    本来の賞味期限は「25.06.24」であるべきところを、誤って「26.06.24」と印字されていたとのことです。つまり、実際よりも1年長く賞味期限が記載されていたことになります。

    同社によりますと、これまでに健康被害の報告は確認されていないとのことです。しかし、誤った賞味期限のまま消費された場合、品質の劣化や健康への影響が懸念されるため、今回の自主回収に至りました。

    食品の自主回収は、賞味期限の誤表示のほか、アレルギー表示の欠落、異物混入、細菌汚染など、様々な理由で行われます。特にこれからの高温多湿な時期は、食品の品質管理がより重要になります。購入した食品の表示をよく確認し、少しでも異常を感じたら喫食を控えるなど、注意が必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53071

    25/06/10 11:28


  • Inf_category_7  梅雨時期に多いリコール事故の傾向

    電気製品の故障・発火

    結露によるショート、劣化、変質:高湿度によって電気製品内部に結露が発生しやすくなり、電気回路の劣化、ショート、部品の変質などが起こり、故障や発火の原因となることがあります。

    トラッキング現象:コンセントに差し込んだプラグの周辺にホコリや湿気が付着し、火花放電を繰り返すことで絶縁体が炭化し、発火に至る現象です。湿度の高い梅雨時は特に注意が必要です。

    金属部品の腐食:湿気が金属部品に錆や腐食を発生させ、接触不良や動作不良を引き起こすことがあります。今回のBMWのウォーターポンプの事例も、コネクタの腐食が原因とされています。

    対策
    換気と除湿:部屋の換気をこまめに行い、除湿器やエアコンの除湿機能を活用して室内の湿度を下げましょう。室内の湿度を60%以下に保つことが理想的です。
    コンセント・プラグの清掃:定期的にコンセントやプラグの周辺を清掃し、ホコリを取り除きましょう。長期間差し込んだままのプラグは特に注意が必要です。

    25/06/10 11:08


  • Inf_category_4  BMW X1など18車種 ウォーターポンプ不具合で リコール

    BMWは、6月9日に「5シリーズ」や「X1」など18車種、計21,385台のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、2011年8月から2018年6月までに製造された車両です。

    今回のリコールは、原動機であるウォーターポンプの不具合が原因とされています。具体的には、インテークパイプのシール設計が不十分なため、インテークパイプ内に溜まったブローバイ凝縮液がウォーターポンプのコネクタに滴下し、端子の腐食を進行させる可能性があるとのことです。最悪の場合、端子が短絡して異常過熱が発生し、火災に至るおそれがあるとしています。

    これまでに不具合報告や事故は発生していませんが、ドイツ本国からの情報を受けてのリコール届出となりました。

    改善措置としては、インテークパイプのシール点検と必要に応じた交換、ウォーターポンプとハーネス側のコネクタの点検・清掃または交換が行われます。さらに、全車両にコネクタへのスプラッシュガードキャップの後付けが実施される予定です。

    BMWは、過去にもウォーターポンプ関連のリコールを実施しており、今回の対応で安全確保に努める姿勢を見せています。対象車両の所有者は、速やかにディーラーに相談し、点検・修理を受けることが重要です。

    25/06/10 09:10


  • Inf_category_4  CX-30,マツダ3 米国とカナダでリコール

    マツダは6月6日、米国とカナダで販売されているSUV「CX-30」と小型車「マツダ3」の合計約17万台をリコールすると発表しました。これは、特定の条件下でエアバッグが作動しなくなる可能性があるためです。

    対象となるのは、2024年から2025年式のCX-30とマツダ3、合計17万1,412台で、米国とカナダで販売された車両が該当します。報告書によると、エンジンをかけずにイグニッションスイッチを「オン」の状態で2時間以上放置しバッテリーが消耗した後、充電して車両を再起動すると、エアバッグが「故障した」と誤認識し、作動しない恐れがあるとのことです。これにより、衝突時の安全リスクが高まることが懸念されています。

    この不具合は2024年6月に判明し、マツダはその後ソフトウェアの改善などの対応を進めてきました。今後は、対象車両の販売店でソフトウェアの改良や必要に応じて部品交換が無償で行われる予定です。マツダは、顧客の安全を最優先に考え、速やかな対応を進めていくとしています。

    25/06/09 09:48


  • Inf_category_4  GM キャデラック電動SUV リリック 米国でリコール

    ゼネラルモーターズ(GM)は6月4日、キャデラックのミッドサイズ電動SUV「リリック」の4万1,376台を対象にリコールを発表しました。これは、運転席のビデオディスプレイに不具合が発生する可能性があるためです。

    対象となるのは2023年型と2024年型のリリックで、製造時期は2022年3月2日から2024年5月27日までの車両です。具体的には、ディスプレイのフリーズや再起動、空白化などの問題が報告されており、これによりドライバーが必要な情報を確認できなくなる危険性が指摘されています。米国高速道路交通安全局(NHTSA)への提出書類によると、この不具合はソフトウェアの不良が原因とみられています。

    GMは、対象車両の所有者に対し、ソフトウェアのアップデートを無償で実施するとしています。この問題による事故や負傷の報告は現在のところ確認されていません。今回のリコールは、今後のEV市場における信頼性確保の重要性を示すものとなります。

    25/06/09 09:43


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特許出願中「特願2013-121258」
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