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  • Inf_category_5  パナソニック リコール中のインターホンで火災事故


    消費者庁は、パナソニック エンターテインメント&コミュニケーションがリコール中のインターホンで火災事故が発生したことを明らかにしました。

    事故は8月17日に発生し、対象製品からの発煙が確認されています。消費者庁によると、この事故はリコール対象製品「VL-MV25X」で起きたとのことです。現在、リコールとの関連を含め、詳しい原因を調査中です。

    パナソニック エンターテインメント&コミュニケーションは、2021年12月1日より、該当製品を含む複数のインターホンで点検・交換のリコールを自主的に実施しています。

    対象製品と販売期間は以下の通りです。
    VL-SV18K
    VL-MV18
    VL-SV20X
    VL-MV20
    VL-SV25K
    VL-SV25X
    VL-MV25

    販売期間
    2012年7月~12月
    2013年1月~4月

    安全のため、対象製品を設置しているご家庭は、速やかに確認と対応を行うよう推奨されています。
    https://www.recall-plus.jp/info/44007

    25/08/27 16:12


  • Inf_category_7  トリプル暖ストーブ 発煙・発火のおそれ リコール自主回収

    株式会社シィー・ネットは、同社製の電気ストーブ「トリプル暖ストーブ」について、発煙や発火のおそれがあるとして、対象商品の自主回収および交換をすると発表しました。

    今回のリコールは、製品のシーズヒーター管に不具合が確認されたためです。これにより、製品が異常な発熱を起こし、最悪の場合、発煙や発火に至る危険性があります。

    対象となるのは、2025年秋冬モデルとして販売された製品です。お客様の安全を第一に考え、無償での交換対応を実施するとのことです。対象製品をお持ちの場合は、すぐに使用を中止し、下記の窓口までご連絡ください。

    商品名:トリプル暖ストーブ
    販売時期:2025年秋冬
    製造元:株式会社シィー・ネット

    同社は、再発防止に努めると表明しています。安全確保のため、対象製品をお持ちの方は速やかに交換手続きをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53743

    25/08/27 09:22


  • Inf_category_1  2層バームクーヘン 一部カビ発生の恐れ自主回収

    はやし物産は、ギフト問屋や小売店で販売された「2層バームクーヘン」について、リコール(自主回収・代品対応)を実施しています。

    対象商品は、2025年7月17日から8月7日までに販売されたもので、個包装のシールに不具合が見つかり、一部でカビが発生していることが確認されました。これまでのところ、健康被害の報告はないとのことです。

    商品名:2層バームクーヘン
    販売期間:2025年7月17日〜8月7日
    対象店舗:全国のギフト問屋、小売店

    同社は、お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけしますことを深くお詫びし、今後は品質管理を一層強化していくとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53739

    25/08/27 09:13


  • Inf_category_1  山安の骨とりさば醤油干し 金属異物混入のおそれ 自主回収

    コープデリ生活協同組合連合会は、宅配サービスで販売した「山安の骨とりさば醤油干し」について、金属異物混入のおそれがあるとして自主回収を実施しています。

    回収の対象となるのは、2025年6月23日から6月27日までに販売された、賞味期限が「25.11.18」「25.11.28」「25.11.29」「25.11.30」「25.12.01」「25.12.05」「25.12.13」「25.12.14」の商品です。対象商品は関東信越エリア1都7県(東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県、長野県、新潟県)で販売された合計3万599袋に上ります。

    製造元の株式会社山安によると、対象商品の購入者はすべて特定できているため、個別に連絡して回収を進めるとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/53726

    25/08/27 09:04


  • Inf_category_4  米国ホンダ 一部の車種エンジン不具合予備的調査開始

    米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、ホンダが米国で販売した一部の車種、およそ140万台について、エンジンの不具合に関する予備的な調査を開始しました。これまでにNHTSAとホンダには、エンジンが完全に停止する可能性があるという報告が約3,000件寄せられています。

    今回の調査対象は、2018年〜20年型「オデッセイ」、16年〜20年型「パイロット」、17年〜19年型「リッジライン」のほか、ホンダの高級車ブランド「アキュラ」の2車種です。

    ホンダは、2023年11月にもエンジンの不具合を理由に約24万9000台のリコールを実施しています。しかし、NHTSAは、このリコールでは対処しきれていない別の問題が残っている可能性を指摘しており、今回改めて詳細な調査に乗り出しました。

    すでに前回、2024年11月から同じ140万台を対象に調査を行っていましたが、不具合の報告が後を絶たないため、再度、調査を行うことになった模様です。ホンダの米国における今後の対応が注目されます。

    25/08/26 11:52


  • Inf_category_6  電動アシスト自転車 走行中に前輪のリム破損

    消費者庁は8月22日、ブリヂストンサイクル製リムを搭載した電動アシスト自転車で、走行中に前輪のリムが破損し、利用者が転倒・負傷する事故が発生したことを公表しました。事故は6月26日に発生し、詳しい原因は現在調査中とのことです。

    この事故が発生した自転車は、ブリヂストンサイクルとヤマハ発動機が2022年10月からリコールを実施している対象製品です。リコール対象となるのは、ブリヂストンサイクルの2016年12月から2020年12月までに製造された一部の自転車および電動アシスト自転車のステンレス製リム、また補修用部品として交換された一部のリムです。

    一方、ヤマハ発動機も、ブリヂストンサイクルからリムの供給を受けていた「PAS ナチュラL」や「PAS Ami」など複数のモデルがリコール対象となっています。対象となる製品は、各社のウェブサイトで詳細を確認することができます。

    25/08/26 11:49


  • Inf_category_4  フィアット他 燃料装置不具合リコール

    ステランティスジャパンは、フィアット、アルファロメオ、プジョー、シトロエンの6車種、合計1,451台のリコールを国土交通省に届け出ました。このリコールは、燃料装置の不具合が原因で、最悪の場合、火災につながるおそれがあるためです。

    対象となるのは、フィアット 600、アルファロメオ ジュニア・イブリダ、プジョー 308・408・3008、シトロエン C4の2024年9月29日から2025年7月9日に輸入された車両です。

    この不具合は、エンジンルーム内の燃料パイプとインジェクターレールを固定するナットやボルトの締め付けトルクが不適切であったことに起因します。これにより、走行中の振動でナットやボルトが緩み、燃料が漏れる可能性があるとのことです。

    ステランティスジャパンは、対象となるユーザーにダイレクトメールなどで通知し、全車両の燃料パイプ取付ナットとインジェクターレール取付ボルトを、規定のトルクで締め付ける処置を実施するとしています。これまでにこの不具合による事故や火災は報告されていません。

    25/08/26 11:22


  • Inf_category_6  自転車用LEDライトKNOG BLINDER 加熱発火のおそれリコール

    自転車用品を扱うダイアテック株式会社は、2023年6月から販売している自転車用LEDライト「KNOG BLINDER 900」および「KNOG BLINDER 1300」について、加熱・発火の事例が報告されたため、自主回収および交換を行うことを発表しました。

    この事象は、バッテリーセルの一部のロットに製造上の品質問題があったことが原因とされています。世界中で同様の発火事例が14件報告されており、利用者の安全を最優先に考え、今回の対応に至ったとのことです。

    対象となるのは、製品背面に記載されているバッチナンバーが「0423-AA」「0723-AA」「0923-AA」「1123-AA」の製品です。販売期間は2023年6月以降となります。なお、同シリーズの「BLINDER 600」は対象外です。

    対象製品をお持ちの方は、直ちにご使用を中止してください。回収・交換を希望される方は、専用のウェブサイトから申し込みフォームを利用するか、購入された販売店へご持参いただくようお願いされています。ユーザーの安全を守るための重要な対応ですので、該当する方は早めの確認をお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53740

    25/08/25 16:35


  • Inf_category_4  プジョー 408、ドア制御ユニットに不具合のおそれ

    プジョー・シトロエン・ジャポンは、2023年7月から2024年4月に輸入されたプジョー 408および308、308SW、e-308の一部車両について、フロントドアの制御プログラムに不具合が見つかったとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、ドアコントロールユニットの制御プログラムが不適切なことが原因で発生します。具体的には、ドアガラスの挟み込み防止機能が作動しなくなるほか、集中ドアロックの不作動、ドアミラーの折り畳み・展開不良、ドアガラスの昇降不良といった症状が現れる可能性があります。最悪の場合、シフトレバーがパーキング(P)から動かなくなり、車両が走行不能になるおそれもあります。

    対象となるのは、合わせて約5,200台です。このリコールでは、全対象車両に対し、フロントドアコントロールユニットの制御プログラムを修正することで対応します。該当する車両にお乗りの方は、速やかに正規ディーラーへ相談し、点検と修理を受けていただくことをお勧めします。

    安全なカーライフのためにも、リコール情報は常に確認することが大切です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53683

    25/08/25 16:17


  • Inf_category_1  輸入チーズの自主回収 フランスで食中毒事例

    高級スーパーとして知られる成城石井や明治屋が、フランス産の輸入チーズの自主回収を進めていることが明らかになりました。これは、製造元のチーズから食中毒を引き起こす「リステリア菌」(リステリア・モノサイトゲネス)が検出されたためです。

    フランスの公衆衛生当局によると、国内で21件のリステリア症が発生し、うち2件で死亡が確認されています。この事態を受け、フランス国内では製造元のシャヴグラン社によるチーズの回収が進行しており、日本国内の輸入業者も対応に追われています。

    成城石井は、7月3日から8月14日にかけて販売された「カマンベール ロイヤルファルコン」157個の自主回収を発表。また、明治屋も同様に「カマンベール ロイヤルフォコン」「ブリ ロイヤルフォコン」の自主回収を進めています。

    リステリア症は、高熱や嘔吐といった症状を引き起こし、重篤な場合は死に至ることもある危険な感染症です。特に、高齢者や妊婦、免疫力が低下している方は注意が必要です。

    東京都保健医療局は、対象となる製品を食べないよう注意を呼びかけており、公式サイトで自主回収を進めている輸入者のリストを公開しています。該当するチーズをお持ちの方は、速やかに喫食を中止し、購入店舗に返品するよう促されています。

    安全を確保するためにも、自主回収の対象商品を確認し、適切に対応することが重要です。

    25/08/25 09:03


  • Inf_category_4  北米向けアウトランダー バックドア不具合リコール

    三菱自動車は、米国で販売されたアウトランダーとアウトランダーハイブリッド、合わせて9万1697台のリコールを発表しました。これは、車両のバックドアに安全上の懸念が生じたためです。このリコールは、特に北米市場で三菱の主力モデルであるアウトランダーの、ガソリン車とプラグインハイブリッド車(PHEV)の両方が対象となります。

    米国の運輸省道路交通安全局(NHTSA)によると、この問題はバックドアのガススプリングシリンダーに関連しており、ドアを開いた状態に保持できなくなる可能性があるとのことです。この不具合が発生すると、バックドアが突然落下し、ユーザーが怪我をするリスクが高まります。

    三菱自動車ノースアメリカは、対象車両の所有者に対し、問題の部品を正規ディーラーで無償交換すると発表しました。影響を受ける車両の所有者は、検査と修理のために車をディーラーに持ち込むよう指示されています。安全を最優先とする姿勢は、顧客からの信頼を維持するために不可欠です。

    25/08/25 09:01


  • Inf_category_4  メルセデス・ベンツE220d など計3車種リコール

    2025年8月22日、メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデス・ベンツE220d」など計3車種について、リコール(自主改修)を発表しました。

    今回のリコールは、エンジンコントロールユニットの故障診断プログラムが不適切であることが原因です。具体的には、エンジンを制御する上で重要な空気流量計や低圧排気ガス循環(EGR)バルブが故障した際に、プログラムが正しく制御できず、加えて、通常は点灯するはずのエンジン警告灯(MIL)が正しく点灯しないという不具合が確認されました。

    この不具合により、故障時の適切な制御が行われないため、最悪の場合、排出ガスが国の定める基準値を超えるおそれがあります。これは、環境基準を満たさなくなるだけでなく、長期的に車両性能に影響を及ぼす可能性も指摘されています。

    今回のリコール対象となるのは、以下の3車種です。
    * メルセデス・ベンツ E220d
    * メルセデス・ベンツ GLC220d
    * メルセデス・ベンツ C220d

    これらの車両をお持ちのお客様は、速やかにメルセデス・ベンツの正規ディーラーに連絡し、修理を行うよう呼びかけられています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53695

    25/08/22 15:56


  • Inf_category_1  くらし良好 ミックスサラダ 一部自主回収

    2025年8月16日、株式会社サラダクラブは、特定スーパーマーケットチェーンで販売した「くらし良好 ミックスサラダ 120g」の自主回収を発表しました。

    この自主回収は、製品の状態不良が原因です。具体的には、一部の製品で変色や離水が確認され、腐敗変敗している恐れがあると判断されました。消費者からの複数の問い合わせにより、今回の問題が明らかになったとのことです。

    サラダクラブは、今回の件について、現時点までに健康被害の報告はないと発表しています。しかし、状態不良の製品を摂取した場合、腹痛や下痢などの健康被害につながる可能性が否定できないため、自主回収を決定しました。

    回収対象となるのは、以下の店舗で販売された製品です。
    * かましん
    * アルプス
    * サミット
    * セイミヤ
    * 全日食流山
    * 全日食相模原

    対象製品を購入されたお客様は、速やかに喫食を中止し、同社ウェブサイトに記載された方法で返品するよう呼びかけられています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53678

    25/08/22 15:53


  • Inf_category_112  クリームワームS 有効成分承認規格下回り自主回収

    2025年8月22日、池田薬品工業株式会社は、外用鎮痒消炎薬「クリームワームS」の自主回収(リコール)を発表しました。

    今回の自主回収は、5年目の安定性モニタリングで有効成分であるジブカイン塩酸塩の定量値が、承認規格である90.0%から110.0%の範囲を下回ったためです。具体的には、この成分の含量が88.1%となり、規格を満たさなかったことが確認されました。

    同社によると、この含量の低下は有効成分の効能をわずかに弱める可能性はあるものの、重篤な健康被害を引き起こすリスクは極めて低いと判断されています。現時点までに、この件に起因すると考えられる健康被害の報告は寄せられていません。
    https://www.recall-plus.jp/info/53693

    25/08/22 15:49


  • Inf_category_4  ランドローバー ディスカバリー 牽引フック不具合 リコール

    2025年8月21日、ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社は、「ランドローバー ディスカバリー」を含む計4車種の牽引フックに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    リコールの対象車種
    * ランドローバー ディスカバリー
    * ランドローバー レンジローバー
    * ランドローバー レンジローバースポーツ
    * ランドローバー ディフェンダー

    今回のリコールは、純正アクセサリーとして販売された牽引フックに設計上の不備があったためです。

    牽引フックの車両側の取り付け部分に遊びがあるため、牽引時に振動が発生し、フックの取り付け部が摩耗するおそれがあります。最悪の場合、牽引中の車両が外れてしまい、重大な事故につながる可能性も否定できません。

    ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、この不具合を改善するため、対象車両の牽引フックを無償で交換するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53666

    25/08/21 15:05


  • Inf_category_1  一部餃子商品 賞味期限表示に不備で自主回収

    スーパーマーケット「カスミ」で販売された一部の餃子について、賞味期限の表示に不備があったとして、製造元の株式会社SCミートが自主回収を行っています。

    * 商品名: 肉汁あふれるお肉屋さんの生餃子
    * 内容量: 180g(30g×6個)
    * JANコード: 4547766000302
    * 販売期間: 2025年7月10日~8月18日
    * 販売数量: 200パック
    * 対象店舗: 茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、栃木県のカスミおよびブランデ27店舗

    回収の対象となるのは、賞味期限が「2025年10月12日」と印字されているものの、「賞味期限」の文字が欠落している商品です。

    これまでに健康被害の報告はないとのことですが、同社は安全を期して、該当商品の自主回収を決定しました。
    https://www.recall-plus.jp/info/53672

    25/08/21 15:02


  • Inf_category_1  二八そば 一部金属片混入のおそれ自主回収

    乾麺そば「伝統の二八そば」「信州の二八そば」に金属片混入のおそれがあるとして、製造元の株式会社山本かじのが自主回収を行っています。

    * 商品名: 伝統の二八そば
    * 内容量: 250g
    * 賞味期限: 2027年7月20日、21日、22日、23日
    * JANコード: 4904657101287
    * 販売期間: 2025年8月6日~18日
    * 販売先: 全国のスーパーなど

    * 商品名: 信州の二八そば
    * 内容量: 240g
    * 賞味期限: 2026年8月6日/A
    * JANコード: 4904657101492
    * 販売期間: 2025年8月8日~18日
    * 販売先: 群馬県・長野県のスーパー「ツルヤ」

    今回の自主回収は、そば粉を製粉する際の網が破れて、金属片が製品に混入した可能性があるためと説明されています。これまでに健康被害の報告はないとのことです。

    25/08/21 14:59


  • Inf_category_1  ミニストップ 消費期限偽装で店内調理品販売を停止

    ミニストップで、おにぎりや総菜の消費期限が偽装され販売されていたことが明らかになりました。この問題を受け、同社は強みとしていた店内調理品の販売を全店で一時停止しています。

    今回の偽装は、全国23店舗で確認されました。問題が起きたのは全てフランチャイズ(FC)加盟店です。店内厨房で調理後すぐに貼るべき消費期限のラベルを遅れて貼る、一度売り場に出した商品のラベルを付け替えるといった不正が行われていました。

    背景には、人件費や光熱費の高騰による加盟店の経営悪化が指摘されています。店内調理品は高い利益が見込める一方、消費期限が短いため、売れ残った際の廃棄ロスが大きな負担となります。公正取引委員会の調査によると、コンビニ1店舗あたりの年間廃棄ロスは平均468万円にものぼります。

    ミニストップは加盟店の指導体制を強化し、廃棄ロスを細かく管理する方針を進めていました。しかし、それがかえって加盟店にプレッシャーとなり、今回の不正につながった可能性があります。

    本件は、コンビニ業界で主流のFC経営における、本部と加盟店の連携や指導のあり方という課題を改めて浮き彫りにしました。消費者の信頼を取り戻すためには、徹底した原因究明と再発防止策が求められます。

    25/08/20 08:19


  • Inf_category_7  Anker製モバイルバッテリー カタール航空で機内持込禁止に

    カタール航空は、Anker製のモバイルバッテリーの一部製品について、機内への持ち込みを禁止すると発表しました。これは、メーカーであるAnkerが複数の製品でリコールを実施していることを受けた措置です。

    リコールの原因は、モバイルバッテリー内部のセルを製造するサプライヤーの不備と、品質基準を満たさない部品の使用にあったとされています。これらの不具合が発熱や発火といった事故につながる恐れがあるため、安全確保のために機内持ち込みが制限されました。

    持ち込み禁止の対象となるのは、リコール対象として発表された「Anker Power Banks(A1642/A1647/A1652/A1681/A1689/A1257)」と「Anker PowerCore 10000 power bank」です。

    航空会社は、乗客の安全を最優先に考えており、今回のような対応は、製品のリコール情報に迅速に対応した結果と言えます。旅行を予定されている方は、ご自身のモバイルバッテリーがリコール対象製品でないか、事前に確認することが重要です。

    25/08/20 08:16


  • 製品安全誓約とは? リコール製品から消費者を守る取組

    オンラインマーケットプレイスで出品されている製品の安全性を高めるため、官民が協力して取り組むのが「製品安全誓約」です。インターネット取引の増加に伴い、リコール製品や安全ではない製品が流通するリスクが高まったことを受け、経済産業省などの規制当局とオンラインマーケットプレイスの運営事業者が連携し、2023年6月に策定されました。

    この取り組みの主な目的は、消費者保護です。具体的には、署名した事業者が、リコール情報や安全ではない製品の情報を受け取った際に、自主的に出品を削除したり、規制当局からの要請に応じて迅速に出品を削除したりすることが柱となっています。

    現在、8つの事業者がこの誓約に署名しており、消費者はより安心してオンラインショッピングを楽しめるようになりました。署名事業者は消費者庁のウェブサイトで確認できます。この誓約によって、消費者が危険な製品を購入するリスクを減らすとともに、製品事故の未然防止にもつながることが期待されています。

    今後も、より多くの事業者がこの誓約に加わることで、オンライン上での製品安全が一層強化されていくことでしょう。

    25/08/20 08:14


  • Inf_category_1  ミニストップ ラベル貼り替え消費期限偽装販売

    コンビニエンスストア「ミニストップ」が、一部店舗で店内調理されたおにぎりや惣菜の消費期限を偽装して販売していたことが明らかになりました。期限が切れた商品を販売期限のラベルを貼り替えるなどの不正行為が確認されています。

    この問題は、6月に店舗の定期調査を委託された民間機関が、ラベルが二重に貼られている商品を発見したことがきっかけで発覚しました。調査を拡大したところ、7都府県の23店舗で同様の不正行為が確認されたといいます。また、新たなラベルを貼るだけでなく、調理後に1〜2時間ラベルを貼らずに、消費期限を不正に延長するケースもあったことが判明しています。

    ミニストップは、この事態を受けて、全国の約1,600店舗で、おにぎりや弁当、惣菜といった店内調理商品の販売を中止しました。これにより、全国の店舗の9割近くで店内調理商品の提供が停止しており、その影響は大きいと見られています。現在のところ、健康被害の報告は確認されていないとのことです。

    ミニストップは今回の事態を重く受け止め、再発防止策が完了するまで販売は再開しない方針を示しています。消費者からの信頼回復が急務となっています。

    25/08/19 08:54


  • Inf_category_7  経産省 モバイルバッテリー回収義務化を検討

    携帯扇風機について、経済産業省がメーカーや輸入販売事業者に対し、製品の回収とリサイクルを義務付ける「指定再資源化製品」への指定を検討していることが明らかになりました。小型リチウム蓄電池を内蔵した製品は、廃棄処理の過程で発火事故などが多発しており、その対策の一環とみられます。

    8月12日に開催された有識者会議で、経済産業省がこの方針を示しました。携帯扇風機は海外からの輸入製品が多く、中には充電中の火災事故も発生していることから、流通の実態や事故の発生状況について調査を進める方針です。

    現在、小型充電式電池は「JBRC」という団体が回収・リサイクルを行っていますが、消費者が適切に分別・排出しないことで、ごみ収集車や処理施設での発火事故につながるケースが増えています。

    経産省は携帯扇風機に加え、同様にリチウム蓄電池を使用しているコードレス掃除機や電動シェーバーなども対象に含め、メーカーが蓄電池を容易に取り外せる設計になっているかといった点も踏まえて、指定の必要性を検証していくとしています。

    消費者が安全に製品を使い、また廃棄できるよう、今後の動向が注目されます。

    25/08/19 08:19


  • Inf_category_4  米国:ベンツEQB 走行中に突然動力を失うおそれリコール

    メルセデス・ベンツの電気自動車「EQB」の一部に、走行中に突然動力を失うおそれのある不具合が発見され、アメリカでリコールが実施されることとなりました。米道路交通安全局(NHTSA)が発表したもので、事故リスクが高まる可能性があるとして注意が呼びかけられています。

    リコールの対象となるのは、2022年5月4日から2023年8月16日までに製造された「EQB 350 4MATIC」と「EQB 300 4MATIC」の合計660台です。

    この不具合の原因は、高電圧バッテリー内部の部品である「ブスバー」のネジ接合不良とされています。バッテリーを供給している中国のメーカーが、製造工程で本来とは異なるネジを使用したために発生した可能性があるということです。

    この欠陥は、事前の警告なく突然発生し、走行中に車両が動力を失った後にダッシュボードに警告メッセージが表示されるとされています。これまでにアメリカ国内で関連する事故や怪我の報告はありませんが、NHTSAは不具合の発生率を100%と推定しており、対象となる車両の所有者に速やかな点検を求めています。

    25/08/19 08:16


  • Inf_category_1  米国:ウェグマンズ販売 チーズ製品にリステリア菌 自主回収

    アメリカの有名スーパーマーケット「ウェグマンズ」で販売されていたチーズ製品が、リステリア菌に汚染されている可能性があるとして、自主回収が発表されました。米食品医薬品局(FDA)が8月12日に発表したものです。

    今回のリコールは、チーズを供給しているジョージア州の企業が、フランスのサプライヤーからリステリア菌汚染の可能性について通知を受けたことがきっかけとなりました。これを受け、ウェグマンズは直ちに商品の回収を決定し、FDAと協力して対応を進めています。

    対象となるのは、「Wegmans Medium Camembert Soft Ripened Cheese」や、このチーズを使用した「Assorted Cheese Flight」など複数の商品です。これらの商品は、7月1日から8月12日の間に、ニューヨーク州を含む東海岸の各店舗で販売されていました。

    これまでのところ、健康被害の報告は確認されていません。しかし、リステリア菌は特に幼い子供や高齢者、免疫力の弱い人、妊娠中の女性にとって重篤な健康被害を引き起こす可能性があります。

    25/08/19 08:13


  • Inf_category_1  無印良品 もち入り栗トラ焼き 異物混入の恐れ自主回収

    良品計画が販売する「もち入り 栗トラ焼き」に異物混入の可能性があるとして、自主回収が発表されました。原料の一部に製造機器の部品が混入したおそれがあるとのことです。

    今回の自主回収の対象となるのは、全国の無印良品店舗で8月6日から11日の間に販売された商品で、賞味期限が「2025年9月22日」と「2025年9月26日」のものです。約3,000個が販売されましたが、これまでに健康被害の報告はないということです。

    対象商品を購入された方は、商品を店舗に持ち込むことで返金が受けられます。また、商品やレシートがなくても対応してもらえます

    この問題に対し、良品計画は、今後このような事態が再発しないよう、品質管理体制を一層強化していくと述べています。

    25/08/19 08:11


  • Inf_category_4  米国:ジャガー・ランドローバー サスペンション不具合12万台超リコール

    ジャガー・ランドローバー(JLR)は、米国で12万1,500台以上の車両を対象とする大規模なリコールを発表しました。これは、前輪サスペンションのアルミニウム製ジョイントにひびが入る可能性があり、重大な衝突リスクを引き起こすためです。

    ロイター通信によると、このリコール情報は米国道路交通安全局(NHTSA)を通じて公表されました。今回のリコールの対象は、レンジローバーおよびレンジローバースポーツのモデルです。

    NHTSAは今年6月、2014年から2017年モデルのレンジローバースポーツのステアリングジョイントの破損に関する予備調査を開始していました。この調査は、欠陥の範囲、深刻度、原因を特定することを目的としていましたが、今回のリコールは、その調査結果を受けたものと見られています。

    前輪サスペンションの不具合は、車両の制御に影響を及ぼし、重大な事故につながる恐れがあるため、対象車両の所有者は速やかにJLRからの連絡を確認し、対応することが求められます。

    25/08/18 17:17


  • Inf_category_7  米国:スマートウォッチ「Altafit af28」に発火の恐れ リコール

    米国の消費者製品安全委員会(CPSC)は、スマートウォッチ「Altafit af28」に発火の危険性があるとして、リコールを発表しました。この製品は、充電中に過熱し、溶解や焼損、さらには発火に至る恐れがあるためです。

    このスマートウォッチは、2025年3月から5月にかけて、米国のテレビショッピング専門チャンネル「ホーム・ショッピング・ネットワーク(HSN)」で、50ドルで販売されていました。これまで、充電パッドの不具合に関連する発火や溶解などの報告が39件寄せられており、うち少なくとも6件で火傷を負うなどの人的被害や物的損害が発生しています。

    「Altafit af28」は、ジュエリーのような外観と多機能性を両立させたモデルとして人気を博していました。製造は中国で行われ、フロリダ州のDeale International社が輸入販売を手がけています。

    CPSCは、対象のスマートウォッチをお持ちの方に対し、直ちに充電パッドの使用を中止し、電源プラグを抜くよう呼びかけています。

    25/08/18 17:15


  • Inf_category_4  米フォード アクスルハブスプラインの不具合で10万台以上リコール

    フォード・モーターは、米国道路交通安全局(NHTSA)の発表に基づき、アクスルハブスプラインに潜在的な損傷があるとして、米国で103,174台の車両をリコールすることを明らかにしました。このリコールは、駐車ブレーキを使わずにパーキング(P)に入れた際、車両が意図せず動き出す可能性があるため実施されます。

    NHTSAによると、アクスルハブスプラインの損傷は、走行中の駆動力が失われる原因ともなり、これらの不具合は重大な衝突リスクを引き起こす恐れがあります。フォードは、対象車両の具体的なモデル名をまだ公表していません。

    しかし、米国の複数のメディア報道によると、今回のリコールは主に2022年と2023年製のフォード・ブロンコとフォード・レンジャーが対象となる見込みです。これらの車種の所有者は、今後フォードからの正式な通知を待つ必要があります。現時点では、修理のスケジュールや具体的な対応方法についての詳細は明らかになっていません。

    25/08/18 17:12


  • Inf_category_4  米国:チェロキー ヘッドレストの不具合 リコール

    米国のステランティス傘下にあるFCA USは、ジープ「チェロキー」と「グランドチェロキーL」の2モデルで、ヘッドレストの不具合に関するリコールを発表しました。対象となるのは、合わせて12万1,000台以上です。

    このヘッドレストはドイツのサプライヤーであるGrammer社製で、直立位置でロックされない可能性があることが判明しました。これにより、安全上のリスクが生じるおそれがあるとのことです。

    今回リコールの対象となったのは、後部座席のヘッドレストで、2023年と2024年モデルの車両が中心です。FCA USは、この不具合についてお客様に通知し、無償で修理を行う方針です。

    これまでのところ、この不具合に起因する事故や怪我の報告はないとされています。しかし、追突事故などの際に乗員の安全確保に影響する可能性があるため、早急な対応が求められています。対象車両の所有者には、ディーラーへの持ち込みが推奨されています。

    25/08/12 09:16


  • Inf_category_1  くらし良好とろけるミックスチーズ 一部カビ発生 自主回収

    「くらし良好とろけるミックスチーズ 150g」の一部商品にカビが発生する可能性があるとして、自主回収と返金を行うと発表しました。

    対象となるのは、2025年6月30日から8月7日に「くらし良好」の全国加盟店で販売された、賞味期限が2025年9月23日で、製造所固有記号が「+IS 01D」と記載された商品です。この商品は、店頭に並んでいた商品から未開封の状態でカビが見つかったため、自主回収が決定されました。

    これまでにこの商品に関連する健康被害の報告はないとのことですが、同社はお客様の安全を最優先に考え、今回の措置に至ったとしています。対象商品をお持ちの方は、料金着払いで同社まで送付すると、後日クオカードで返金対応されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53595

    25/08/12 09:08


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特許出願中「特願2013-121258」
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