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業務スーパー 冷凍大根 残留農薬基準超過で自主回収
対象は賞味期限が2027年3月1日の商品で、これまでのところ健康被害の報告はないとのことです。
対象商品が手元にある場合は、神戸物産のお客様相談室(フリーダイヤル0120-808-348)まで連絡するか、送料着払いで商品を送付するよう呼びかけています。購入店舗での返金も対応しているとのことです。
今回業務スーパーの冷凍大根から検出された件については、基準値を超える残留が確認されたため、自主回収が行われています。摂取量によっては健康への影響が懸念されるため、注意が必要です。
https://www.recall-plus.jp/info/52968
25/05/29 10:04
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フォード 米国でリコール リアビューカメラ不具合
リコールの対象となるのは、2021年から2024年式の「ブロンコ」やピックアップトラック「F-150」、2023年から2024年式の「エスケープ」などで、合計107万5299台に上ります。フォードの2024年の米国販売台数は約200万台でしたので、その半数以上が今回のリコールの対象となります。
NHTSAによると、今回の不具合はソフトウェアの問題によるもので、リアビューカメラの画像表示が遅れたり、全く表示されなくなったりする可能性があるとのことです。フォードは、ソフトウェアのアップデートによってこの問題に対応する方針を示しています。
25/05/29 09:57
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セブン 宇治抹茶の和パフェ 金属片混入の恐れ自主回収
この商品は、わらべや日洋食品名古屋工場で製造され、富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重の6県、計1115店舗で、5月26日と27日に販売されました。対象となるのは、消費期限が29日午前3時、または30日午前3時の商品、計3,597食が製造されました。
購入者からの連絡で問題が発覚しました。セブン‐イレブン・ジャパンは、購入されたお客様に対し、商品の回収を呼びかけています。
回収対象商品
* 商品名: 宇治抹茶の和パフェ
* 価格: 税抜300円(税込324円)
* 消費期限: 2025年5月29日(木)午前3時、または2025年5月30日(金)午前3時
https://www.recall-plus.jp/info/52973
25/05/28 13:35
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米国でサルモネラ菌汚染のキュウリ自主回収
今回の件では、米Bender Growers社が栽培し、フレッシュ・スタート・プロデュース社が流通させたキュウリが関連しているとされ、4月29日から5月19日の間にスーパーで販売されたキュウリはすべて自主回収されました。
サルモネラ菌は、深刻な食中毒を引き起こす細菌です。感染すると、発熱、下痢(時に血便)、吐き気、嘔吐、腹痛などの症状が現れます。
CDC(米疾病管理予防センター)は、感染拡大を防ぐため、汚染された可能性のあるキュウリを絶対に食べないよう呼びかけています。
気温が上昇し、食中毒菌が増殖しやすい季節を迎えるにあたり、改めて食品の衛生管理を徹底することが重要です。
25/05/28 09:44
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キャンピングカー 519台火災に至る危険性リコール
対象となるのは、2018年11月1日から2024年12月31日に製造されたアネックス製キャンピングカーです。問題の箇所は、キャンピングカーの予備バッテリーの電圧を安定させるレギュレーター。設計が不十分なため、レギュレーターからヒューズまでの距離が長く、異常電流が発生した際に電流が遮断されず、火災につながる恐れがあるとのことです。
現在までに、不具合および事故が1件ずつ報告されています。アネックスは改善策として、対象車両の**レギュレーター出力側直後にヒューズを追加**するとのことです。
キャンピングカーでの快適な旅を支える電気系統の安全性は非常に重要です。対象車両をお持ちの方は、速やかにアネックスからの連絡を確認し、無償修理を受ける必要があります。
https://www.recall-plus.jp/info/52970
25/05/28 09:40
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MINI 高電圧バッテリーセルモジュール不具合リコール
今回のリコールは、高電圧バッテリーのセルモジュールの製造が不適切であったことが原因とされています。具体的には、電極シートの切れ端が折れ曲がることにより、セパレーターが損傷し、セルモジュール内部で短絡(ショート)が発生する可能性があるとのことです。
この短絡により、最悪の場合、火災に至る恐れがございます。また、別のケースとして、短絡によってチェックコントロールメッセージが表示され、高電圧バッテリーの充電量が最大30%までに制限される可能性も指摘されています。
対策として、対象となる全車両の高電圧バッテリーのセルモジュールを良品に交換するとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/52937
25/05/27 11:49
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BMW X5 xDrive 50e インバーター電源ケーブル不具合リコール
今回のリコールは、インバーターの電源ケーブルの設計検討が不十分であったことが原因です。高電圧バッテリーケーブルがホルダーの近くに配置されており、一部の車両ではケーブルがホルダーに挟み込まれている状態があるとのことです。
そのため、走行中の振動などによりケーブルとホルダーが干渉し、ケーブルが損傷する恐れがあります。ケーブルが損傷すると、運転者に警告が表示され、最悪の場合、ケーブルが断線して走行不能となる可能性があります。
対策として、対象となる全車両について、インバーターの電源配線の取り回し状態を確認し、必要に応じて修正が行われます。また、配線の損傷が認められた場合は、修理を実施するとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/52936
25/05/27 11:47
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DS 7 クロスバック E-TENSE リアサス不具合リコール
今回のリコールは、リアサスペンションリンクロッドの設計基準が不適切であったために、ブッシュの嵌合(かんごう)強度が不足していることが原因です。この不具合により、使用過程でブッシュの嵌合が緩んで異音が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ブッシュがロッドから分離してしまう恐れがあるとのことです。
ブッシュがロッドから分離すると、リアサスペンションの適切なアライメントが保持できなくなり、走行安定性を損なう可能性があります。
対策として、対象となる全車両のリアサスペンションリンクロッド(左右)を対策品に交換するとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/52935
25/05/27 11:45
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VWポロ 1.0/70kWドライブシャフト不具合 リコール
この不具合は、ドライブシャフトにおいて、ギヤボックスから動力を伝える継ぎ手の締結ボルトの組付作業指示が不適切だったために発生します。その結果、規定トルクで締め付けられていないボルトがあることが判明いたしました。
最悪の場合、締結ボルトが緩み、すべて脱落してしまうおそれがあります。これにより、車輪に動力が伝達されなくなり、走行不能に陥る危険性があります。
対象となるのは、2021年4月から2023年6月までに製造されたフォルクスワーゲン ポロの一部車両です。これまでのところ、この不具合による事故や故障の報告はないとのことです。
フォルクスワーゲン ジャパンは、対象車両に対し、ドライブシャフトの締結ボルトを点検し、必要に応じて新品と交換した上で、規定トルクで締め付ける対策を実施するとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/52934
25/05/26 15:16
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DEFENDER 純正アクセサリー エアインテーク不具合リコール
対象となるのは、特定のDEFENDER 90、110、130モデルに装着されるエアインテークです。走行時の風圧に対する設計検討が不十分であったため、取り付け強度が不足していることが判明いたしました。
これにより、最悪の場合、走行中にエアインテークが車体から脱落し、後続車や対向車の交通を妨げるおそれがあります。これまでのところ、この不具合による事故の報告はないとのことです。
ランドローバーは、対象車両に対し、エアインテークを対策品に交換する対応をとるとのことです。対象のユーザーには、ダイレクトメールなどで通知される予定です。
詳細については、国土交通省のリコール情報、またはお近くのランドローバー正規ディーラーにご確認ください。
https://www.recall-plus.jp/info/52933
25/05/26 15:14
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シビック テレマティクスコントロールユニット不具合リコール
今回リコールの対象となっているのは、ホンダ シビックの「事故自動緊急通報装置」です。この装置は、万が一事故が発生した際に、自動でオペレーターに接続し、車両の位置情報などを通報することで、迅速な救助を要請するための非常に重要なシステムです。
万が一事故が起きた際に、この装置が正常に機能せず、自動で緊急通報ができない、あるいは通報が途中で途切れたまま再接続しないため、救助が遅れてしまう可能性がある点です。特に、意識を失うなどの重篤な事故の場合、運転者自身が通報できないため、命に関わる事態に発展するリスクがあります。
この不具合は、事故自動緊急通報装置の制御プログラムが不適切なため、通話中に圏外で接続が途切れると、圏内に入っても自動で再接続されないというものです。これにより、保安基準に適合しない状態となります。
これまでのところ、この不具合による事故や故障は報告されておりません。
https://www.recall-plus.jp/info/52930
25/05/26 15:11
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911 Turbo S 後席シートベルトバックル不具合リコール
今回のリコールは、後席用左右シートベルトバックルの組み付け作業が不適切であったことが原因です。具体的には、後席シート下のアルミブチルシートを挟み込んだ状態でバックルが取り付けられているものがあるといいます。
これにより、シートベルトバックルが正しく固定されず、車両の使用中に緩みが発生する可能性があります。最悪の場合、車両衝突時に後席シートベルトが適切に機能せず、乗員の安全が確保できないおそれがあります。
シートベルトは乗員の命を守るための最も重要な安全装置の一つです。その機能が損なわれる可能性は、重大な事故につながりかねません。対象車種のオーナーは、速やかにポルシェ正規販売店へ連絡し、点検および必要な修理を受けることを強くお勧めします。
25/05/23 14:04
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MINI カントリーマンD 統合ブレーキユニット不具合リコール
今回のリコールは、統合ブレーキユニットにおける製造管理の不適切さが原因です。サーボモーターの中空シャフトとベアリングブッシュ間の溶接が不十分な場合があり、これによりブレーキ油圧が適切に生成されなくなる可能性があります。
結果として、ブレーキシステムはフォールバックモードに切り替わり、警告灯が点灯します。さらに、ブレーキ操作時に通常よりも強い踏力が必要となり、最悪の場合、次回エンジンを始動できなくなるおそれがあります。また、アンチロックブレーキシステム(ABS)やダイナミックスタビリティコントロール(DSC)が作動しなくなる可能性も指摘されています。
25/05/23 14:01
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MAZDA ROADSTER DSC ユニット不具合リコール
今回のリコールは、DSCユニット内のプログラムが不適切なため、ヨーレート(車両の旋回挙動)の特性異常を正しく検知できないことが原因です。これにより、本来であれば故障を知らせるTCS/DSC作動表示灯が点灯せず、ドライバーがシステムの異常に気づけない可能性があります。
DSC**は、滑りやすい路面での走行時や急なハンドル操作による横滑りを抑制するため、ブレーキやエンジンの出力を自動で制御し、車両の安定性を保つ重要なシステムです。
これらのシステムが正常に機能しない場合、特に悪条件下での走行安全性に影響を及ぼす可能性があります。対象となるロードスターのユーザーは、速やかに対応を検討されることをお勧めします。
25/05/23 13:57
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ホンダWR-V シートバックトリムカバー不具合 リコール
このリコールは、運転席と助手席のシートバックの内装材(トリムカバー)に使われている表皮材料の選定が不適切だったことが原因です。これにより、燃焼試験を行った際に、国が定めている保安基準よりも速い速度で炎が広がる可能性があることが判明しました。これまでに不具合や事故の報告はありません。
ホンダは、対象となる全車両に対し、運転席および助手席のシートバックトリムカバーを対策品に無償で交換するとしています。
WR-Vは2024年3月に発売された新型SUVであり、早期のリコール対応はメーカーの安全に対する姿勢を示すものと言えるでしょう。安全性に関わる問題ですので、対象車のオーナーは、ホンダの販売店からの案内を確認し、速やかに点検・修理を受けることをお勧めします。
https://www.recall-plus.jp/info/52868
25/05/22 11:28
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子供向けサンダル ファスナー接着力低下 自主回収
着用時の事故を防ぐための措置で、対象製品を購入した消費者に対しては、回収の上、販売代金を全額返金するとしています。
対象となる商品は、カラーがホワイト、ピンク、ブルーの3色で、サイズは14cmから19cmまで展開されています。価格は税込3,740円で、2025年5月2日から5月15日の期間に販売されました。
べべ社は、対象製品を所持している場合は、直ちに使用を中止し、購入店舗または問い合わせ先まで連絡するよう呼びかけています。
子供が着用する商品であるため、安全性への配慮が重要視されます。ご自宅に対象商品がないか、今一度ご確認いただき、該当する場合は速やかに回収に応じ必要があります。
https://www.recall-plus.jp/info/52889
25/05/22 09:51
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ジープ レネゲード 後退灯,後部霧灯不具合でリコール
この不具合は、リアバンパーに装着されている後退灯と後部霧灯において、製造工程での作業が不適切であったために、正規の仕様と異なる部品が装着されている車両があるというものです。これにより、道路運送車両法の保安基準に適合しない状態となっており、自動車技術総合機構からの指摘によって発見されました。これまでに1件の不具合報告が寄せられていますが、事故は発生していません。
対象車両は、すべて後退灯と後部霧灯を点検し、正規仕様と異なる部品が装着されている場合は、正規仕様の部品に無償で交換される予定です。
安全に関わる重要な内容ですので、対象となるオーナーは速やかに対応されることをお勧めします。
https://www.recall-plus.jp/info/52916
25/05/22 09:46
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パナソニック電気シェーバーUSBケーブル リコール
これらのUSB充電式タイプは、水に濡れると発熱し、樹脂部分が溶融する可能性があることが判明しております。これまで、発熱したケーブルによる事故が48件発生し、3件で軽いやけどが確認されています。
対象となるのは「ラムダッシュパームイン」(品番:ES-PV6A ES-PV3A)と「エントリーシェーバー3枚刃」(品番:ES-RT4AU ES-RT1AU)のUSB充電式タイプです。これらの製品は、水に濡れると発熱し、樹脂部分が溶融する可能性があることが判明しました。
パナソニックは、USB接続部の周辺構造と発熱現象に関する検証の結果、製品本体の発火には至らないと判断しています。しかし、安全を確保するため、過熱保護機能付きのUSBケーブルに無償で交換する対応をとるとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/52918
25/05/21 16:34
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米国アウディSUVモデル「Q5」「Q5スポーツバック」リコール
今回のリコールの原因は、エンジンオイル漏れです。シリンダーヘッドカバー固定用ネジの締め付けトルクが不適切であったため、ネジが緩み、そこから漏れたエンジンオイルが高温の部品に接触することで、火災につながる危険性があるとのことです。
アウディは2023年5月からこの問題に関する顧客からの苦情を認識しており、2024年1月にはディーラーにネジの点検・交換を指示していました。しかし、その後もオイル漏れの事例が続いたため、最終的にリコールに至ったと報じられています。現在までに、2,539件の保証請求と11件の火災事例が確認されていますが、幸いにも人命被害は報告されていません。
今回のリコールは、アウディのようなプレミアムブランドにとって、基本的な組立工程管理における問題となり、ブランドイメージに影響を与える可能性があります。
25/05/21 13:37
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米国トヨタ ピックアップトラック タンドラ リコール
今回のリコールの原因は、バックライトの不具合です。具体的には、湿気がライト内部に侵入することで、バックライトが正常に機能しなくなる可能性があるとされています。
米国トヨタは、対象となるタンドラモデルの所有者に対し、2024年7月から無償修理のためにディーラーへの持ち込みを呼びかけています。
タンドラは米国市場において人気のあるピックアップトラックですが、発売から日が浅いモデルでこのような大規模なリコールが発生したことは、消費者にとって懸念材料となるでしょう。
トヨタは今後、迅速かつ適切な対応で、顧客の信頼維持に努める必要があります。
25/05/21 13:31
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韓国ベンツ新型Eクラス リコール 48V電気システム不具合
製造過程で接地線の固定ボルトが適切に締め付けられていない可能性があり、これにより電気抵抗が増加し、最悪の場合、火災の危険性があるとのことです。
リコールの対象となるのは、2023年8月2日から11月4日までに生産されたEクラスの主要モデル(E 220 d 4MATIC、E 300 4MATIC、E 200、E 450 4MATIC)です。メルセデス・ベンツコリアは、リコールを実施し、対象車両の接地線ボルトの点検と必要に応じた再作業を行うと発表しています。
この問題は、車両全体の電気安全性に関わる重大な欠陥とされています。高電流が流れる際に熱が集中し、発火につながる可能性も否定できないため、メーカーは迅速な是正措置を決定しました。
25/05/21 13:27
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BMW 520d xDrive 他 ステアリングホイール不具合 リコール
この状態が続くと、接触不良が発生し、ハンズオフ警告や緊急停止などの安全機能が正常に作動しないおそれがあります。ハンズオフ警告は、ドライバーが手をステアリングから離した際に注意を促す機能であり、緊急停止は、システムが衝突の危険性を検知した際に自動的に車両を停止させる重要な機能です。これらの機能が正常に作動しない場合、事故につながるリスクが高まる可能性があります。
BMWは、対象となる車両のオーナーに対して、速やかに最寄りのBMW正規ディーラーに連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけています。
今回のリコールは、安全に関わる重要な機能の不具合であるため、対象車両のオーナーは放置することなく、早めにディーラーでの点検を受けることが推奨されます。
BMWが今回の問題を迅速かつ適切に解決し、ユーザーの安全確保と信頼回復に努めることが重要となります。
https://www.recall-plus.jp/info/52888
25/05/20 10:16
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フォード オーストラリアでディーゼルエンジンリコール
オーストラリアのインフラ省が発表したところによると、リコールの対象となるのは2022年から2025年モデルのレンジャーとエベレストで、「ライオン」のニックネームを持つ3.0リットルターボチャージャー付きV6ディーゼルエンジンを搭載した車両です。
リコールの理由は、V6ディーゼルエンジンの左エンジンハンドル軸に損傷が生じる可能性があるためです。インフラ省は、製造上の欠陥により、左エンジンリボン軸のスロットが破損する可能性があり、その結果、エンジンが故障し、走行中に突然電源が失われる危険性があると説明しています。走行中に突然動力を失うことは、車両の制御を困難にし、事故のリスクを高める可能性もあると警告しています。
フォードが今回のリコールに迅速かつ適切に対応することで、ユーザーの信頼維持に努めることが期待されます。
25/05/20 10:12
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現代自動車 米国販売SUV車リコール
具体的には、電気オイルポンプコントローラの保護シールに問題があり、水分が浸透した場合に電気短絡が発生し、火災につながる可能性があることが判明しました。
現代自動車の調査によると、サプライヤーの生産ラインで使用された特定の機器のばねの損傷が、シール不良の直接的な原因とのことです。シールが正しく機能しないと、内部に水分が浸入し、車両内で焦げ臭い、溶けるような臭いといった異常が発生する可能性があり、最悪の場合には火災に至る危険性も指摘されています。
幸いなことに、現時点ではこの問題による事故の発生は報告されていません。しかし、潜在的な危険性を考慮し、現代自動車は予防的な措置としてリコールを実施することを決定しました。
近年、現代自動車の米国におけるリコールが頻繁になっていることは、ブランドの信頼性に影響する懸念材料です。
現代自動車が今回のリコールに迅速かつ適切に対応し、消費者の信頼を回復できるかどうかに注目が集まっています。
25/05/20 10:08
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米国 プラスチック混入疑惑でアイスクリーム自主回収
自主回収の対象となったのは、22種類の製品です。幸いなことに、現時点ではこの件による健康被害の報告はないとのことです。
回収対象となっているのは、約11リットルのファミリーサイズのアイスクリームで、消費期限が2025年3月から2026年10月のものです。最も多く回収されるのは「バニラ・フローズン・ヨーグルト」で、5280個が対象となっています。
ウェルズ・エンタープライズ社は、品質管理の徹底を図り、再発防止に努めるとしています。
25/05/19 16:13
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ファミマ・ザ・クレープ 一部紙片混入で自主回収
自主回収の対象となるのは、「ファミマ・ザ・クレープ 抹茶」15,169個です。これらの商品は、2025年5月15日から5月16日の間に、中部・北陸・関西地域のファミリーマート各店舗で販売されました。
回収の理由について、ロピアは「抹茶チョコの製造時に使用する敷紙を剥がす際、剥がし漏れがあり、商品に紙片が混入したため」と説明しています。消費者が誤って紙片を飲み込んだ場合、喉に詰まらせる危険性があるとしています。
現在、販売店舗ではPOPによる告知を通じて、購入者への周知と返金対応が行われています。
食品への異物混入は、消費者の安全に関わる問題であり、製造業者は品質管理の徹底が求められます。今回の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた対応と言えるでしょう。
https://www.recall-plus.jp/info/52883
25/05/19 09:56
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米国リコール イグルーのクーラーボックス負傷被害
同社は今年2月、すでに100万台以上のクーラーボックスをリコールしていましたが、さらに13万台が追加でリコールの対象となりました。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、2月のリコール発表後、イグルー社には指の負傷に関する報告が78件寄せられており、そのうち26件は指先の切断、骨折、裂傷といった重傷に及んでいます。
リコールの対象となるのは、2024年1月以前に製造された「Igloo 90 Qt. Flip & Tow Rolling Coolers」(モデル番号:34692、34785、34790)です。製品のモデル番号は、クーラーボックスの底面に貼られたラベルで確認できます。クーラーの側面には「IGLOO」のロゴがあり、本体と蓋の色の組み合わせは複数存在します。
米イグルー社は、対象製品を購入した消費者に対し、直ちに使用を中止し、無料で交換を行うとしています。
25/05/19 09:51
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米国リコール KTMオフロードバイク ブレーキ欠陥
米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、リコールの理由は「フロントブレーキキャリパーに亀裂が入る可能性があり、ブレーキ性能が低下し、衝突のリスクが高まる」というものです。
この問題により、米国で約1万9310台、カナダでさらに3870台が影響を受けています。
リコールの対象となるのは、KTM AG傘下の3ブランドで、2022年から2025年の間に製造されたオートバイです。対象モデルの特定は、車体番号(VIN)の10桁目の文字で確認できます。2022年式は「N」、2023年式は「P」、2024年式は「R」、そして2025年式は「S」となっています。
KTMは、該当するオートバイの使用を中止し、最寄りの正規ディーラーに連絡して無料の点検と修理を受けるよう強く呼びかけています。現時点では、この欠陥による負傷者の報告はないとのことです。
25/05/19 09:47
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ベンツ S500 4MATIC 他 計6車種で制動装置に不具合リコール
リコールの原因は、前輪のブレーキホースに関する2つの要因です。
1. 製造工程の不適切性: 一部のブレーキホースにおいて、製造工程が適切でなかったため、高温多湿の環境下での耐久性が低いものがあることが判明しました。
2. 設計検討の不十分性: 一部の車両において、ブレーキホースの屈曲性が低い部位があることが確認されました。
これらの要因が複合的に作用することで、長期間にわたり高温多湿の環境に曝された場合、ブレーキホースが劣化して亀裂が発生し、ブレーキフルードが漏れ出す可能性があります。その結果、車両の制動力が低下するおそれがあります。
メーカーは、設計段階から安全性に関するあらゆる側面を十分に検討し、耐久性や信頼性の高い製品開発を行うことが望まれます。
https://www.recall-plus.jp/info/52870
25/05/16 15:37
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コストコで販売の「食べる海鮮 麻辣醤」自主回収
製品名: 食べる海鮮 麻辣醤 420g
JANコード: 4901540610086
賞味期限: 2025年5月25日、2025年5月30日(缶ふたの貼付ラベルに記載)
製造ロット番号: B5C28(缶ふたの貼付ラベルを剥がすと記載)
製造数量: 504個(賞味期限5月25日:36個、5月30日:468個)
販売店舗: コストコ全店舗
株式会社合食は、今後は品質管理体制の一層の強化を図り、再発防止に努めるとして、再発防止への取り組みを表明しています。
コストコのような会員制大型店舗で購入された製品については、店舗内での告知の徹底、購入履歴に基づいた個別の通知など、より直接的な情報伝達手段の検討が必要と考えられます。
また、製造ラインにおける異物混入防止策の徹底はもちろんのこと、定期的な品質検査の強化と記録の透明化も重要と言えます。
https://www.recall-plus.jp/info/52873
25/05/16 15:31
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