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  • Inf_category_4  レンジローバー・イヴォーク 米国で約21,000台リコール

    ジャガー・ランドローバー(JLR)は、米国において約21,000台の車両をリコールすると発表しました。対象となるのは、2021年から2025年に製造されたレンジローバー・イヴォークの一部モデルです。

    このリコールの原因は、助手席エアバッグの欠陥にあります。
    米国国家高速道路交通安全局(NHTSA)によると、このエアバッグは衝突時に乗員を適切に保護できない可能性があり、さらに、エアバッグが破裂することで熱いガスが漏れ出し、火傷を負う危険性があるとのことです。これにより、乗員が怪我を負うリスクが高まります。

    JLRは、対象車両の助手席エアバッグモジュールを無償で交換するとしています。

    25/07/15 09:40


  • Inf_category_7  パナソニック 電気シェーバー用USBケーブル 火災事故

    消費者庁の重大製品事故に係る公表資料によると、パナソニックが製造した電気シェーバーに他社製のUSBケーブル及びACアダプターを接続して充電中、当該製品とUSBケーブルとの接続部を溶融する火災が発生しました。

    事故の原因は、現在、調査中ですが、当該製品本体のUSBソケットとUSBケーブルの接続部分に水や液体が付着した状態で充電を行ったことにより、電気的短絡が発生し、接続部分の発熱により同部分周辺の樹脂溶融に至ったものと考えられます。

    再発防止策について
    同社は、当該製品を含む対象製品について、事故の再発防止を図るため、2025 年(令和7年)5月 21 日にプレスリリース、ウェブサイトへの情報掲載を行い、対象製品について過熱保護機能付USBケーブルへの無償交換を実施しています。

    ・ラムダッシュ パームイン(品番:ES-PV6A, ES-PV3A):
    2023年7月1日~2024年5月9日製造分
    ・エントリーシェーバー3枚刃(品番:ES-RT4AU, ES-RT1AU):
    2023年3月1日~2024年7月31日製造分

    交換用のUSBケーブルには、Type-C側のプラグ樹脂部分に温度計マークがついており、過熱保護機能が搭載されています。交換は2025年5月21日から開始されており、7月9日時点での交換率は9.8%とのことです。

    25/07/14 16:47


  • Inf_category_1  ドライブルーベリー製品 一部自主回収 国内食品衛生法に抵触

    ナッツやドライフルーツ製品を手掛ける有馬芳香堂は、同社が販売する「ドライブルーベリー」製品の一部について、自主回収(リコール)を発表しました。これは、製品の製造過程で使用された加工助剤に、日本の食品衛生法で認められていない食品添加物「安息香酸ナトリウム」が含まれていたためです。

    同社によると、この安息香酸ナトリウムは、原料であるドライブルーベリーの加工国である米国での製造過程において使用されていたことが判明しました。安息香酸ナトリウムは一部の食品添加物として認められていますが、日本の食品衛生法では乾燥果実への使用は許可されていません。

    現在のところ、この件に関する健康被害の申し出はないとのことですが、日本の法規制に適合しないことから、有馬芳香堂は消費者への安全を最優先し、今回の自主回収に至りました。

    25/07/14 13:45


  • Inf_category_6  スノーピーク フィールドコーヒーマスター 一部自主回収

    日本のアウトドア用品大手、スノーピークは、2021年に発売されたコーヒーメーカー「フィールドコーヒーマスター」(PR-880)の一部製品について、自主回収を発表しました。

    今回の回収は、製品の蓋部分にあるスノーピークのロゴマークが、一部で反転して印刷されていることが判明したためです。同社は公式サイトで「『フィールドコーヒーマスター』(PR-880)の一部部品に関する自主回収のお詫びとお願い」と題した文書を掲載しています。

    ほとんどの購入者はロゴの反転に気づかないレベルの不具合とされていますが、スノーピークは品質へのこだわりから自主回収に踏み切りました。対象製品をお持ちの方で、ロゴの反転が気になる場合は、蓋部分のみを回収し、無償で正しいロゴに再印刷する対応を行うとのことです。

    25/07/14 10:08


  • Inf_category_1  米国:リッツ ピーナッツバタークラッカーが自主回収

    米国の大手食品メーカー、モンデリーズ・インターナショナルは7月8日、人気ブランド「リッツ」のピーナッツバター入りクラッカー製品4種について、自主回収を発表しました。これは、ピーナッツバター入りのクラッカーが誤って「チーズ味」と個包装に表記されている可能性があるためです。

    外箱には「ピーナッツ含有」の表示が正しく記載されているものの、中の個包装ラベルの誤表示により、ピーナッツアレルギーを持つ消費者が誤って摂取するリスクが懸念されています。現在のところ健康被害の報告はありませんが、同社は予防的な措置として今回のリコールに踏み切りました。

    対象商品はすべて米国内で製造され、全米の小売店で販売されていました。ニューヨーク近郊の日本食スーパーやアジア系マーケットでもリッツ製品は広く流通しているため、該当商品を購入された方は特にご注意ください。

    今回の原因は、包装用フィルムの供給業者によるミスとされており、モンデリーズ社は再発防止に向けた対策を進めています。

    25/07/14 10:05


  • Inf_category_6  米国:ウォルマート、Ozark Trail水筒 85万個をリコール

    米ウォルマートは、米国消費者製品安全委員会(CPSC)の発表を受け、プライベートブランド「Ozark Trail(オザークトレイル)」のステンレス製水筒約85万個をリコールすると発表しました。これは、水筒の蓋が突然飛び出し、使用者を負傷させる可能性があるためです。

    リコールの対象となるのは、中国で製造された15ドルのステンレス製断熱水筒です。CPSCによると、この水筒は食品や飲料を長時間保存した後に開けようとすると、蓋が強い力で飛び出す危険性があるとのことです。

    これまでに、この水筒に関連する3件の負傷報告が寄せられているとのことです。CPSCは消費者に対し、直ちに当該の水筒の使用を中止し、ウォルマートに連絡して全額返金または交換を受けるよう呼びかけています。

    25/07/11 14:00


  • Inf_category_7  中国:モバイルバッテリー大手ROMOSS 爆発事故受け対応に追われる

    中国のモバイルバッテリー大手ROMOSSが、製品の安全性問題に揺れています。中国の一部メディアが報じたところによると、同社はネットショップを閉鎖し、日本での爆発事故を含む一連の問題への対応に大わらわとのことです。

    ROMOSS製のモバイルバッテリーを巡っては、近年安全上の問題が指摘されていました。特に今年5月には、日本を訪れた中国人男性が所持していたバッテリーが爆発・発火し、民宿の床板が焦げる事故が発生。これを受け、同社は6月に合計49万台のリコールを発表しました。

    さらに、バッテリーセルのサプライヤーを含む中国の安全認証「3C認証」が取り消され、今月6日には6カ月間の操業・生産停止が決定される事態に至っています。

    現在、同社の広東省内の支社では100人足らずのスタッフがアフターサービスやリコール対応にあたっていますが、消費者からは「返金処理が非常に遅い」といった不満の声が上がっているとのことです。

    25/07/11 13:55


  • Inf_category_4  米国:フォード 燃料ポンプの欠陥で85万台超をリコール

    フォード・モーターは、低圧燃料ポンプの潜在的な欠陥を理由に、米国で850,318台の車両をリコールすると発表しました。これは米国道路交通安全局(NHTSA)が木曜日に明らかにしたものです。

    NHTSAの発表によると、この欠陥のある燃料ポンプは走行中に突然停止する可能性があり、その結果、エンジンがエンストして事故のリスクを高める恐れがあるとのことです。

    今回のリコールは、米国市場全体のフォード車に影響を及ぼし、対象となる車種については、今後の発表で詳細が明らかになる見込みです。フォードは、影響を受ける車両の所有者の安全を最優先し、燃料ポンプの問題に早急に対処することで、潜在的な事故を防ぐ必要があるとしています。

    25/07/11 13:51


  • Inf_category_103  MARY QUANT スクエアマルチファンクション リュック 自主回収

    マリークヮント コスメチックス ジャパンは、販売中のバッグ「MARY QUANT スクエアマルチファンクション リュック」において、一部製品で色移りが発生する事象が判明したため、自主回収および返金対応を行うと発表しました。

    今回の自主回収の対象となるのは、「MARY QUANT スクエアマルチファンクション リュック」です。

    この色移りの事象は、特に淡色の衣類や他の持ち物に接触した場合に顕著に発生する可能性があります。安心して製品を使用いただけるよう、今回の自主回収が決定されました。

    対象製品をお持ちのユーザーは、使用を中止し、下記事案を参照、または購入された店舗からの案内に従って、返品および返金の手続きをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53366

    25/07/10 15:00


  • Inf_category_106  ハーチュリーアクアシルキーモイスチュア ローションE 自主回収

    株式会社コスメファームは、同社が製造・販売する化粧品「ハーチュリーアクアシルキーモイスチュア ローションE」について、配合成分の表示漏れが判明したため、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    今回の自主回収の対象となるのは、「ハーチュリーアクアシルキーモイスチュア ローションE」で、製品の全成分表示において、実際に配合されている成分である「リンゴ酸」の記載が漏れていたとのことです。

    リンゴ酸は、一般的に化粧品においてピーリングや保湿効果を目的として配合されることのある成分ですが、一部の方にはアレルギー反応を引き起こす可能性も指摘されています。

    全成分表示は、消費者が自身の肌質やアレルギーの有無に合わせて製品を選択するための重要な情報であり、その漏れは消費者保護の観点から問題となります。

    コスメファームは、現在までにこの表示漏れによる健康被害の報告は受けていないとしていますが、消費者の皆様に安心して製品をご使用いただくため、今回の自主回収に至ったとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53364

    25/07/10 14:45


  • Inf_category_4  マツダCX-60/CX-80用18インチ用品アルミホイール(マットブラック)自主改善

    マツダは、CX-60および今後発売されるCX-80向けに後付け用品として販売された18インチのアルミホイール(マットブラック仕様)に不具合が判明したため、自主改善を実施すると発表しました。

    この不具合は、対象のアルミホイールにおいて、製造時の仕様設定の誤りによりハブナットシートが組み付けられていないことに起因します。

    ハブナットシートがないまま使用を続けると、ハブボルトに過度な負担がかかり、最終的にはハブボルトの折損に至る可能性があります。

    初期症状としては走行中の異音発生が挙げられますが、最悪の場合、走行中にホイールが車両から脱落するおそれがあり、重大な事故につながる危険性があります。

    マツダは、お客様の安全を最優先に考え、対象のアルミホイールをご使用中のお客様に対し、速やかに交換などの対応を行う予定です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53365

    25/07/10 14:42


  • Inf_category_105  ヤマハ XMAX250 など3車種でリコール 走行中のエンストの恐れ

    ヤマハ発動機は、スクーター「XMAX250」など計3車種について、原動機(カムシャフト固定プレート)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、原動機のカムシャフト固定方法の検討が不十分であったため、カムシャフトを固定するプレートのボルトの締め付け力が不足している車両があることに起因します。

    対象となるのは、以下の3車種、合計5,972台です。
    * XMAX250
    * XMAX ABS
    * XMAX250テックマックス

    これらの車両で不具合が発生した場合、そのまま使用を続けると、ボルトが緩んでカムシャフトを固定できなくなり、最悪の場合、走行中にエンストし、再始動ができなくなるおそれがあります。

    ヤマハは、対象車両の所有者に対し、速やかに最寄りのヤマハ販売店へ連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけています。

    25/07/09 11:57


  • Inf_category_4  米国:日産 エンジン欠陥で44万台超をリコール

    日産は、エンジンベアリングの不具合を理由に、米国で44万台以上の車両をリコールすると発表しました。対象となるのは、1.5リッターおよび2.0リッターVCターボエンジンを搭載した日産アルティマ、ローグ、インフィニティQX50、QX55です。

    この欠陥は、一部のエンジンに低品質のベアリングが組み込まれている可能性があり、エンジンの損傷につながるおそれがあります。

    日産は、リコール対象車両のエンジンをすべて直ちに交換するわけではありません。まず、オーナーに販売店での点検を促しています。整備士がオイルパンの底部を取り外し、ベアリングの摩耗を点検します。

    特に2.0リッターエンジン搭載車の場合、損傷の兆候が見られない場合にのみオイル交換が実施されます。1.5リッターエンジン搭載車では、オイル交換に加え、クランクケースガスケットの交換とエンジン制御ソフトウェアのアップデーも行われます。これは、深刻な不具合のある車両を特定し、不要なエンジン交換を避けるための予防的な点検であると日産は説明しています。

    25/07/09 11:55


  • Inf_category_4  英国:シトロエン タカタ製エアバッグ リコール実施

    ステランティスは、タカタ製エアバッグを搭載したシトロエンC3およびDS3などの車両に対し、英国で「ストップドライブ」リコールを実施しています。これは、対象車両の即時使用中止を求める異例の措置です。

    タカタ製エアバッグは、高温多湿の環境下で経年劣化が進み、衝突時にインフレータが破裂し、最悪の場合、死亡事故につながる可能性があります。これまでフランス国内では少なくとも18人の死亡事故が報告されており、そのうち16人は暑い気候のフランス海外領土で発生しています。

    当初、ステランティスは南欧で通常のリコールを開始し、その後欧州全域に拡大しましたが、この時点では運転中止は求められていませんでした。しかし、フランス北部での死亡事故を受け、今年6月20日、英国を含む欧州全域で「ストップドライブ」リコールに踏み切りました。

    英国ではこれまでのところ事故は発生していませんが、数万台がリコールの影響を受けるとみられています。

    25/07/09 11:52


  • Inf_category_1  ローソン キムチ原材料に異物混入 自主回収

    ローソンは、2025年6月28日から7月2日にかけて全国の店舗で販売されたおにぎり、チルド弁当、寿司、冷し麺の計8商品について、自主回収(リコール)を発表しました。
    これらの商品に使用されていたキムチの原材料に、樹脂などの素材の一部が混入している可能性があることが判明したためです。

    対象となるのは、「手巻おにぎり 旨辛豚焼肉」や「直巻おにぎり 旨辛豚焼肉」、「たんぱく質が摂れる!豚焼肉弁当」、「たんぱく質が摂れる!ビビンバ丼」、「たんぱく質が摂れる!盛岡風冷麺」、「たんぱく質が摂れる!冷しビビンバ麺」、「たんぱく質が摂れる!ねぎとろとろろ丼」、「海鮮バラちらし」の8商品です。

    これまでのところ、この件による健康被害の報告は確認されておりませんが、消費者の安全を最優先に対応を進めるとしています。


    25/07/08 12:16


  • Inf_category_1  国産牛豚合い挽きミンチ 一部異物混入の可能性で自主回収

    株式会社丸久は、同社が展開するスーパーマーケット「丸久」「サンマート」「中央フード」「アルク」の各店舗で販売された「国産牛豚合い挽きミンチ」の一部商品について、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    対象となるのは、2025年6月29日から6月30日にかけて販売された「国産牛豚合い挽きミンチ」です。製品中にビニール片と紙片が混入していたことが判明したため、今回の措置に至りました。販売数量は771パックに上るとのことです。

    これまでのところ、この異物混入による健康被害の報告はないとされています。しかしながら、消費者の安全を最優先し、速やかに回収を進める方針です。

    対象商品をお持ちの場合は、購入された店舗、または株式会社丸久のお客様相談室までお問い合わせください。返金にて対応するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/53329

    25/07/08 10:07


  • Inf_category_112  コンクレバンゴールド と 健創清心液 一部ロット 自主回収

    ゼリア新薬工業は、滋養強壮剤「コンクレバンゴールド」と「健創清心液」の一部ロットについて、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    これは、両製品に使用されている添加剤に含まれるリン酸塩が、医薬品添加物規格の基準をわずかに超過していたためとのことです。

    対象となるのは、「コンクレバンゴールド」の製造番号195と196、「健創清心液」の製造番号012です。

    同社によると、このリン酸塩の超過量は、成人における1日の許容摂取上限量の0.02%未満とごくわずかであり、仮に摂取したとしても人体への重篤な健康被害は生じないものと判断されています。現時点までに、この件に起因する健康被害の報告はないということです。

    ゼリア新薬工業は、対象製品を納入した施設をすべて把握しており、速やかに文書で通知し、適切に自主回収を進める方針です。
    https://www.recall-plus.jp/info/53337

    25/07/08 10:03


  • Inf_category_4  ヤマハ電動カートなど10車種でリコール、シートに燃焼のおそれ

    ヤマハ発動機は、グリーンスローモビリティ(電動カート公道仕様)を含む10車種の座席について、燃焼試験の基準よりも速い速度で燃焼する可能性があるとして、2025年7月2日に国土交通省へリコールを届け出ました。

    対象となるのは、2014年11月21日から2025年4月16日までに製造された『AR-04』、『AR-05』、『AR-07』、『YG-M』など、計220台です。

    この不具合は、座席の座面および背もたれの内装材において、表皮の内側にある防水フィルムとウレタン材の一部の材料選定が不適切なために発生します。これにより、万が一着火した場合に、保安基準に定められた燃焼速度を超える速さで燃えてしまう恐れがあるとのことです。

    ヤマハ発動機は、この問題に対し、対象となる全車両の座席の座面および背もたれを、より安全な対策品に無償で交換する改善措置を実施します。現在のところ、この不具合に起因する事故や不具合の発生は報告されていません。

    25/07/07 14:56


  • Inf_category_4  ボルボ7車種でリコール、ブレーキが効かなくなる恐れ

    ボルボ・カー・ジャパンは、「ボルボ XC60」をはじめとする計7車種について、制動装置(ブレーキコントロールモジュール:BCM)のプログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    対象となるのは、XC90、S90、XC60、V60、EX40、EC40、XC40**などのモデル、合計348台です。

    今回の不具合は、BCMのプログラムが不適切なため、PHEV車に搭載されている「Bモード」や、BEV車の「ワンペダルドライブ」といった回生ブレーキの効きを強める運転モードで長い下り坂を惰性で走行した場合に発生する可能性があります。

    この状況下でブレーキペダルを踏んでも、ブレーキ油圧を適切に調整できず、ブレーキが効かなくなるおそれがあるとのことです。

    改善措置として、対象となる全車両のBCMプログラムを正規プログラムに書き換える作業が実施されます。

    25/07/07 11:00


  • Inf_category_7  Google Pixel 6a バッテリー過熱問題に対応 無償交換プログラムも

    Googleは、スマートフォン「Google Pixel 6a」の一部でバッテリーが過剰に加熱する恐れがあることを発表し、対策として「Google Pixel 6a バッテリー パフォーマンス プログラム」の実施を発表しました。

    このプログラムでは、対象となるPixel 6aに対し、2025年7月8日より順次配信されるソフトウェア更新によって、バッテリーの充電能力を抑制する措置が講じられます。具体的には、バッテリーのサイクルカウントが400回に達すると、満充電容量が強制的に抑えられるようになります。これにより、バッテリー残量の減りが早く感じられるようになります。

    さらに、日本を含む一部地域では、2025年7月21日から2026年7月7日まで、対象端末のバッテリー無償交換サービスが提供されるとのことです。無償交換は、iCracked Storeなど持ち込み修理センターで対応予定とのことです。バッテリー交換を行うと、充電能力の抑制措置は解除されます。

    25/07/07 10:54


  • Inf_category_105  Scout Bobber リコール エンジン停止の恐れ

    インディアンモーターサイクルは、「Scout Bobber」を含む計7車種の原動機(ECM:エンジンコントロールモジュール)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合により、走行中にエンジンが停止し、転倒に至るおそれがあるとのことです。

    対象となるのは「Scout Bobber」のほか、現時点では詳細不明ですが合計7車種にわたるとされています。具体的には、ECMの設計検討が不十分であったため、極低速でのアイドリングが不安定になる現象が発生する可能性があるとのことです。これにより、発進時や極低速での走行中に意図せずエンジンが停止し、最悪の場合、ライダーが転倒する危険性が指摘されています。

    インディアンモーターサイクルは、対象車両の所有者に対し、速やかに最寄りの正規ディーラーへの点検・修理を呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53314

    25/07/04 14:15


  • Inf_category_102  FOOLS スニーカー「SKYSCRAPER」自主回収 接着不良で転倒の恐れ

    FOOLSは、2025年4月26日から6月12日までに販売したスニーカー「grounds SKYSCRAPER」と「SKYSCRAPER WIRE」について、アッパーとミッドソール、またはミッドソールとアウトソールの接着が不十分である可能性があるとして、自主回収(リコール)を発表しました。この接着不良により、使用中に部品が剥がれ、転倒事故などが発生する恐れがあるため、同社は購入者に対して直ちに使用を中止するよう呼びかけています。

    対象となるのは、以下の2モデルです。

    * grounds SKYSCRAPER
    * grounds SKYSCRAPER WIRE

    これらのスニーカーは、FOOLSの直営店、オンラインストア、および正規取扱店で販売されていました。同社は、購入者に対し、速やかに購入店舗またはFOOLSのカスタマーサポートセンターへ連絡するよう求めています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53283

    25/07/04 14:12


  • Inf_category_1  ローソン キムチ製品に異物混入で自主回収

    ローソンは、全国の店舗で販売したおにぎりや弁当、冷し麺など一部商品に使用されたキムチに、樹脂などの異物が混入した可能性があるとして謝罪し、商品の自主回収を発表しました。

    問題のキムチは、2025年6月28日から7月2日の間に販売された商品に使用されていました。対象商品は、全国のローソン店舗で販売された「大きなおにぎり 旨辛キムチチャーハン」や「キムチ牛カルビ丼」、「盛岡風冷麺」、東北地区限定の「盛岡冷麺」です。

    また、ナチュラルローソン店舗では「6種具材のキンパ」、「旨辛野菜のキンパ」、「彩り野菜とそぼろの旨辛ビビンパ(もち麦入りご飯)」、「旨辛スンドゥブチゲごはん(もち麦入りご飯)」が対象となっています。

    ローソンは、すでに店頭から対象商品を撤去していますが、購入済みのお客さんには喫食しないよう注意を促しています。手元に対象商品がある場合は、購入店舗またはローソンカスタマーセンターへの連絡を呼びかけており、商品またはレシートとの引き換えで返金対応を行うとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/53316

    25/07/04 14:05


  • Inf_category_105  Kawasaki Ninja ZX-6R エンジン 不具合 リコール

    カワサキモータースジャパンは、スポーツモデル「Ninja ZX-6R」の原動機(エンジン)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。これにより、最悪の場合、走行中にエンジンが停止する恐れがあります。

    この不具合は、原動機のアッパークランクケースとロアクランクケースを締結するボルトの締め付け作業が不適切で、過剰なトルクで締め付けられた車両があることが原因です。その結果、クランクシャフトベアリングとクランクシャフトの間に適正なオイルクリアランスが確保できなくなり、クランクシャフトベアリングが焼き付いてしまう可能性があります。

    カワサキモータースジャパンは、未走行車両についてはクランクケース締め付けボルトを適正トルクで締め直し、既に走行している車両についてはクランクシャフトベアリングを点検し、必要に応じて修理を行うとともに、クランクケース締め付けボルトの適正トルクでの締め付けを実施するとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53315

    25/07/03 16:14


  • Inf_category_4  キャデラック エスカレード エンジン 不具合 リコール

    ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック「エスカレード」の原動機(エンジン)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合により、走行中にエンジンが停止し、走行不能となる恐れがあるとのことです。

    今回のリコールの原因は、エンジンのクランクシャフトの製造工程の不適切さにあります。具体的には、クランクシャフトのコネクティングロッド取り付け部の表面処理が不均一であったり、ジャーナルに寸法誤差が生じているものがあるためです。

    これにより、使用過程においてコネクティングロッドおよびクランクシャフトのベアリングが焼き付きを起こし、エンジンが故障する可能性があります。最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、重大な事故につながる恐れも否定できません。

    対象となる車両のユーザーは、速やかにGM正規ディーラーへ連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけられています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53313

    25/07/03 16:12


  • Inf_category_7  イオン 充電中に発煙の恐れがあるハンディファン自主回収

    イオン、イオンリテール、イオントントップバリュの3社は、販売していた「トップバリュ ホームコーディ(HC) 5WAYスリムハンディファン」(型番:HC-FS101)の一部製品を自主回収すると発表しました。この製品は、使用中に羽根が折れたり、充電中に異常発熱や発煙に至る可能性があるためです。

    対象製品は2025年4月9日から6月20日にかけて、イオンの店舗およびECサイトで販売されました。お手元の製品の品質表示で製品名と型番を確認することができます。

    同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、直ちに使用を中止し、最寄りのイオン店舗または下記のフリーダイヤルまで連絡するよう呼びかけています。

    25/07/03 16:09


  • Inf_category_4  ベンツ G450d 横滑り防止装置(ESP)不具合リコール

    メルセデス・ベンツ日本は、「G450d」など計3車種について、横滑り防止装置(ESP)の不具合に関するリコールを国土交通省に届け出ました。

    対象となるのは「G450d」のほか、「G350d」「G63」の3車種です。ESPのコントロールユニットにおいて、設計上の検討不足により制御プログラムが不適切であることが判明しました。

    これにより、万が一ESPが故障した場合、正規の仕様とは異なる警告メッセージが表示される不具合が発生します。この状態は日本の保安基準に適合しないとされています。

    メルセデス・ベンツ日本は、対象車両のESPコントロールユニットのソフトウェアを無償で修正するとしています。ユーザーは、最寄りの正規販売店へ連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけられています。

    25/07/02 10:51


  • Inf_category_4  米国:BMWがEV7万台超リコール 電力喪失の恐れ

    BMWは米国で、電気自動車(EV)のi4、i5、i7、iXモデル7万800台以上をリコールしました。米国国家高速道路交通安全局(NHTSA)によると、対象車両には走行中に突然電力が失われる可能性のあるソフトウェアの問題があるとのことです。

    この問題が発生すると、電動モーターが停止し、事故のリスクが高まる恐れがあります。通常、電力喪失の約15〜20秒前にダッシュボードに赤い警告が表示されるといいます。

    リコールの対象は、「オーバー・ザ・エア(OTA)」でのリモートアップデートが可能なモデルです。BMWは、無償でソフトウェアアップデートを実施します。

    BMWは、現時点ではこのソフトウェア問題に関連する事故や怪我は報告されていないとしています。

    25/07/02 10:44


  • Inf_category_7  中国:モバイルバッテリー 発火事故が相次ぎ規制強化

    中国ではモバイルバッテリーの発火事故が相次ぎ、規制が強化されています。今年に入り、航空機内での発煙・発火事故が15件発生し、前年の約2倍に上ります。

    これを受け、中国民用航空局は6月28日より、「3C認証」(中国強制性製品認証)がないモバイルバッテリーの国内線への持ち込みを禁止しました。昨年8月以降、中国本土で販売されるモバイルバッテリーには3C認証マークが必須となっています。

    ROMOSSやAnkerも、バッテリーセル原材料の問題を原因とする大規模なリコールを発表しました。3C認証マークは、本物は立体的に見える技術が施されており、真偽の確認が可能です。日本製のモバイルバッテリーの中には3C認証を受けていないものも多く、渡航の際は注意が必要です。一部空港では、持ち込み不可のバッテリーの保管サービスも開始されています。

    25/07/02 10:41


  • Inf_category_1  ハウス 1歳からのやさしい野菜カレー 自主回収-味噌原料に基準超え農薬

    ハウス食品は、レトルトパウチ商品「1歳からのやさしい野菜カレー」の一部製品について、自主回収を実施すると発表しました。使用されている味噌原料から、残留農薬が国の基準値を超えて検出されたためです。

    問題となっているのは、大手味噌メーカーのハナマルキ株式会社から納品された、ソラマメを原料とする味噌です。ハナマルキより、この味噌原料が残留農薬の基準値を超過していたとの報告がハウス食品に入りました。

    ハウス食品は、当該味噌原料の使用量が製品全体に占める割合は極めて少量であり、摂取による安全性に問題はないと説明しています。これまでのところ、この件に関する健康被害の報告は確認されていません。
    https://www.recall-plus.jp/info/53270

    25/07/01 09:56


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