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  • Inf_category_105  BMW R18 Pure他 リバース制御ユニット不具合リコール

    BMWは、R18 Pure他計5車種において、リバース制御ユニットの設計検討が不十分であったため、ユニット内の電気コンタクトが電蝕し、過熱、電子回路の熱損傷、最悪の場合火災に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    リバース制御ユニットの過熱により、車両火災が発生する可能性があります。火災は、人命や財産に重大な損害を与える可能性があります。
    リバース機能が正常に動作しなくなることで、取り回しが困難になる場合があります。特に大型車両であるR18シリーズにおいては、転倒など二次的な事故につながる可能性もあります。

    BMWは、今回の不具合の原因を徹底的に究明し、再発防止策を講じる必要があります。設計段階におけるリスク評価の強化、部品の耐久性試験の徹底などが求められます。

    二輪車は安全性が特に求められるため、今回のリコールを教訓に、製品の安全性向上に努める必要があるでしょう。
    https://www.recall-plus.jp/info/52232

    25/03/04 13:21


  • Inf_category_105  ヤマハ ドイツで大規模リコール 注入システム不具合

    ヤマハは、ドイツ国内で販売された一部のオートバイモデルについて、注入システムの問題による大規模なリコールを実施することを発表しました。

    対象となるのは、2021年5月から2024年12月までに製造されたMT-09、MT-10、Tracer 9 GT/GT+、Niken GT、XSR900(SPバージョンを含む)の各モデルで、合計12,000台以上がリコールの対象となります。

    今回のリコールは、電子制御ユニット(ECU)内のスロットルポジションセンサー(TPS)のプログラミングに起因する不具合が原因です。この不具合により、アイドリング中にエンジンが予期せず停止する可能性があり、センサーの摩耗や接触点へのゴミの蓄積によって、エンジンの不規則な停止やエラーコードP2135の表示が発生する場合があります。

    ヤマハは、この問題に対処するため、対象となるモデルのECUソフトウェアを更新し、必要に応じてTPSセンサーの交換とリセットを無料で行います。

    このリコールは、ドイツ連邦自動車輸送局(KBA)と連携して実施され、対象となるオーナーには個別に通知されます。対象モデルの中で、特にMT-09とTracer 9 GT/GT+への影響が大きいとされています。

    25/03/04 11:16


  • Inf_category_6  スノーワイパブレード製品 外れる恐れ 自主改善

    後付け用品として販売された前側スノーワイパブレードにおいて、不具合が発生することは、消費者の安全に対する重大なリスクとなります。

    特に、視界を確保できないことにより、事故やトラブルの原因となり得るため、迅速かつ適切な対応が求められます。

    ブレードの交換や修理を迅速に行い、消費者に対して適切な情報提供を行うことが重要です。自主改善情報を広く周知し、消費者が簡単に改善手続きを行えるようにする必要があります。

    今後同様の問題が発生しないよう、製品の品質管理を徹底することも必要です。特に、ワイパブレードの固定方法や耐久性に関する検査を強化することが求められます。

    自主改善対応後も、消費者が安心して製品を使用できるよう、アフターサービスを充実させることが望まれます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52211

    25/03/03 16:55


  • Inf_category_6  サーマルトラベルマグ 蓋が外れる恐れ

    「サーマルトラベルマグ」の一部商品において、熱や回転を加えた際に蓋が外れる可能性があるという問題は、消費者にとって重大なリスクを伴います。
    特に、熱い液体がこぼれることで火傷の危険があるため、迅速かつ適切な対応が求められます。

    蓋の交換を迅速に行い、消費者に対して適切な情報提供を行うことが重要です。リコール情報を広く周知し、消費者が簡単に交換手続きを行えるようにする必要があります。

    今後同様の問題が発生しないよう、蓋の設計や製造プロセスにおいて、耐熱性や回転に対する強度を確認するための検査を強化することが求められます。

    消費者に対して、製品の正しい使用方法や注意点を周知することも大切です。特に、熱い液体を扱う際の注意点や、蓋の取り扱いに関する情報を提供することで、事故の予防に努めることができます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52231

    25/03/03 16:48


  • Inf_category_4  韓国:Kia セルトス,ソウル 計13万7,256台リコール

    起亜自動車(Kia)は、エンジン故障と火災のリスクがあるとして、2021年から2023年に製造されたセルトス(Seltos)とソウル(Soul)モデル、合計13万7,256台のリコールを発表しました。これらの車両は、すべて2.0リットルエンジンを搭載しています。

    * 対象車種: 起亜セルトス、起亜ソウル
    * 対象台数: 137,256台
    * 対象期間: 2021年~2023年製造
    * 原因: ピストンリングの製造上の欠陥によるエンジンの摩耗、過剰なオイル消費、出力低下、火災のリスク

    問題の詳細
    * ピストンリングの欠陥により、エンジン内部で摩耗が発生し、エンジンオイルが過剰に消費される可能性があります。
    * これにより、エンジンの出力が低下したり、最悪の場合、エンジンブロックが損傷し、火災につながる可能性があります。
    * これまでに、エンジン故障に関する苦情が400件以上報告されており、そのうち4件では起亜ソウルが火災を起こしています。

    **起亜自動車の対応**
    * 正規ディーラーにて、エンジンを点検し、必要に応じて欠陥部品を無償で交換
    * 摩耗の兆候がない場合は、将来的な問題を検出するための最新ソフトウェアをインストール

    25/03/03 11:35


  • Inf_category_4  VW ID.4 アウタードアハンドル不具合でリコール

    フォルクスワーゲン社は、ID.4のアウタードアハンドルの不具合により、意図せずドアが開くおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、ドアハンドルの設計が不適切であるために発生し、メンブレンフィルターの隙間から湿気や水が電子回路に浸透することが原因とされています。

    その結果、電子回路に短絡が生じ、誤った信号がドアコントロールユニットに出力されることで、時速15km/h未満で強い横方向の力が加わると、意図せずドアが開く可能性があります。

    消費者にとっては、走行中にドアが意図せず開くことによる安全リスクが最も懸念されます。乗員が車外に投げ出される危険性や、他の車両や歩行者への影響も考慮しなければなりません。

    フォルクスワーゲン社は、消費者の安全を最優先に考え、適切な対応を行うことで信頼を回復することが重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52210

    25/02/28 14:31


  • Inf_category_6  韓国 鉛など 有害物質基準値超過の49製品 リコール

    韓国政府は、鉛やカドミウムなどの有害物質が基準値を超過した49製品に対し、リコール(回収命令)措置を下しました。これらの製品には、子供たちが日常的に使用する玩具類が多数含まれており、安全性への懸念が高まっています。

    *対象製品: 玩具、学用品、乳児用繊維製品など計49製品
    *原因: 鉛、カドミウム、ホウ素などの有害物質の基準値超過、火傷やアレルギーを引き起こす可能性のある防腐剤の使用
    *対象事例:**
    ・重金属カドミウムが基準値の1万倍を超過した子供用カチューシャ
    ・使用禁止の防腐剤を使用したシャボン玉のおもちゃ
    ・基準値の2.6倍を超過したホウ素が検出されたスライムのおもちゃ

    韓国の技術標準院は、これらの製品の市場流通を遮断するため、リコール製品情報を公開し、消費者に対し直ちに使用を中止し、修理・交換・払い戻し措置を受けるよう呼びかけています。

    日本国内でも消費者は、日頃から製品の安全性に関する情報を積極的に収集し、安全な製品を選ぶように心がける必要があります。

    25/02/28 13:35


  • Inf_category_6  海外製ガストーチ 引火事故の多発

    海外製の粗悪なガストーチによる引火事故が多発しており、NITEが注意を呼びかけています。調理やアウトドアで便利なガストーチですが、安全に使うために購入時と使用時のポイントを確認しましょう。特に製品リコールや自主回収情報に注意を払うことも重要ポイントです。

    * 2019年度から2023年度までに、ガストーチによる事故が129件発生しています。
    * 事故の約7割は製品の不具合が原因であり、特に海外製品に多く見られます。

    購入時の注意点
    *PSLPGマークの確認: 2025年2月からガストーチは液化石油ガス器具として技術基準への適合が義務付けられ、PSLPGマークが必要となります。
    *信頼できるメーカー・販売元の確認: 国内の連絡先が明記されているか。日本語で理解できる取扱説明書があるか。

    信頼できる安全なガストーチ製品を選び、リコール情報も確認することで、事故を未然に防ぐことが大切です。

    25/02/28 13:32


  • Inf_category_4  起亜自動車セルトス 北米でリコール

    起亜自動車のセルトスが、北米市場において大規模なリコールを実施することが発表されました。対象となるのは、5万台を超えるセルトスです。

    このリコールは、エンジン内部の部品に起因する火災の危険性があるという深刻な問題によるものです。

    *対象車種: 起亜セルトス
    *対象市場: 北米
    *リコール台数: 53,635台

    リコール原因
    *ピストンリングの不具合により、燃焼室の気密が保てなくなり、エンジンオイルが流入・消費される。
    *長期的に使用すると、シリンダー内壁が損傷し、最悪の場合、エンジンブロックが破損する。
    *エンジンオイルが排気システムに流入すると、火災が発生する危険性がある。

    起亜自動車は、今回のリコールを受けて迅速かつ適切な対応を行い、ユーザーの信頼回復に努める必要があります。

    25/02/27 10:54


  • Inf_category_1  ボツリヌス菌食中毒の危険性

    ボツリヌス菌による食中毒は、過去に死亡事故も発生している危険なものです。
    特に、レトルト食品と間違えやすい「レトルトもどき」と呼ばれる要冷蔵食品や、乳児へのはちみつには注意が必要です。近年では、食品のリコールも増加傾向にあり、自主回収される食品も多岐に渡ります。

    *ボツリヌス菌は、酸素の少ない状態で増殖し、毒素を生成します。この毒素を摂取すると、神経麻痺を引き起こし、重症の場合は呼吸困難で死亡することもあります。
    *過去には、「からしれんこん」や「あずきばっとう」など、要冷蔵食品の表示の見落としや不適切な保存が原因と疑われる食中毒が発生しています。

    近年では、誤って要冷蔵食品を常温保存で販売するケースとして、様々な食品が自主回収されています。

    これらの食品は、ボツリヌス菌に限らず、様々な原因で自主回収対象となるため、常に最新のリコール情報を確認することが重要です。

    25/02/27 10:42


  • Inf_category_105  米国リコール トライアンフTF 250-Xバイク

    トライアンフ・モーターサイクルズ・アメリカは、2024年および2025年モデルのTF 250-Xバイクにおいて、電気システムの安全に関するリコールを発表しました。
    対象となるのは、右ハンドルバーの電気制御部分です。

    * 「スイッチキューブ」と呼ばれる部品の材料が、ブレーキフルードに接触すると劣化し、亀裂が入る可能性があります。
    * 亀裂が入ると、ショートサーキットが発生し、バイクが予期せず始動する危険性があります。

    2025年2月20日時点で、16件の破損事例が報告されており、そのうち7件はバイクの自発的な始動が確認されています。

    対象となるのは、車両識別番号(VIN)がBP6028からCC7868の範囲にある約690台のTF 250-Xです。
    トライアンフは、対象車両の所有者に直ちに運転を中止し、バッテリーを外して、認定ディーラーに連絡するよう呼びかけています。

    25/02/27 10:17


  • Inf_category_4  鳥取県 充電中の電気 自動車で火災発生

    鳥取県で発生した電気自動車の火災は、充電中の出火としては国内初の事例とみられ、注目を集めています。この火災を機に、電気自動車の安全性、リコール情報への関心が高まっています。

    2月24日午前8時半ごろ、倉吉市の自動車販売店で、急速充電中の電気自動車から出火しました。車両は全焼し、充電設備も一部が損傷しました。

    国交省によると、充電中の電気自動車からの出火は、国内初の事例とのことです。また、今回の火災車両と同型式の電気自動車では、過去に保管中などに出火したケースが3件報告されています。

    本件については出火原因の特定の調査が進められています。国交省は、調査結果を踏まえ、必要に応じてリコールなどの措置を検討する可能性があります。

    25/02/26 10:51


  • Inf_category_4  韓国でリコール対象車両 約120万台が未修理で走行

    韓国で発表されたリコール対象車両のうち、約120万台が修理を受けずに走行していることが明らかになりました。これは、国民の安全を脅かす深刻な問題として、自動車市民連合が国土交通部と環境部に制度改善を求める声明を発表しました。

    *2023年時点で、リコール対象車両300万台のうち、約120万台が未修理
    *リコール履行率は40%にとどまる
    *特に、10年以上経過した高齢車のリコール履行率は50%以下と低い

    自動車市民連合は、自動車保険加入時の保険料算定基準にリコール履行の有無を含めるべきだと主張しています。
    また、一定期間内に修理を受けない所有者には過料を科すなど、強力な措置も必要であると述べています。

    25/02/26 10:49


  • 韓国で海外リコール対象となった製品流入急増

    韓国消費者院の発表によると、海外でリコール対象となった製品が、オンラインプラットフォームを通じて韓国国内に流入し、販売される事例が急増していることが明らかになりました。特に、中国製品の流入が目立ち、安全性への懸念が高まっています。

    2023年には、海外リコール製品の国内流通が1336件摘発されました。これは、2022年の807件、2023年の986件から大幅な増加を示しており、毎年増加傾向にあります。特に、昨年は前年比で35.5%増加しました。

    韓国消費者院は、海外直接購入プラットフォームの利用が急増したことが、海外リコール製品の国内流通増加の背景にあると指摘しています。これにより、リコール対象製品が国内に流入し、再流通する経路が多様化しているとのことです。

    25/02/26 10:44


  • Inf_category_7  ローランド製品に付属 ACアダプター PSB-7U 自主回収

    ACアダプター PSB-7U の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた適切な対応です。長期使用による部品の劣化が原因で発熱や変形のリスクがあるため、早期の自主回収は消費者の信頼を維持するためにも重要です。

    事業者は、消費者がリコール対象商品を返送する際の手続きを簡素化し、返送先や返金方法を明確に示すことが求められます。

    長期使用による部品の劣化が原因で発熱や変形のリスクがあるため、以下のような危険が考えられます:
    *火災のリスク:発熱や変形が進行すると、最悪の場合、火災の原因となる可能性があります。
    *感電のリスク:変形したプラグ部分が露出することで、感電のリスクが高まります。
    *製品の故障**:発熱や変形により、製品本体の故障や損傷が発生する可能性があります。

    製造工程や品質管理体制の見直しを行い、再発防止策を講じることが重要です。特に、部品の劣化に関する検査を強化し、製品の安全性を確保することが求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52187

    25/02/25 13:40


  • Inf_category_1  だしのきいたまろやかなお酢 液漏れや滲み発生で自主回収

    液漏れや滲みが発生することで、製品の品質が損なわれるだけでなく、消費者に対して健康リスクをもたらす可能性があります。
    これまで健康被害の報告はないものの、早期の自主回収は消費者の信頼を維持するためにも重要です。

    液漏れや滲みが発生した商品は、以下のような危険をもたらす可能性があります:
    *食品の品質低下:液漏れにより、製品の風味や品質が損なわれる可能性があります。
    *健康リスク:密封されていない商品は、細菌や異物の混入リスクが高まり、消費者の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

    事業者は、製造工程や品質管理体制の見直しを行い、再発防止策を講じることが重要です。特に、容器の密封性に関する検査を強化し、製品の安全性を確保することが求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52182

    25/02/25 13:36


  • Inf_category_4  最近の海外自動車リコール情報

    1. リビアン・オートモーティブ:2025年モデルのR1SおよびR1Tのヘッドライトコントロールモジュールの不具合により、17,000台以上がリコール対象となっています。

    2. フォード:2020年から2021年モデルの特定のExplorerおよびAviator車両のシートベルトの不具合により、24万台がリコール対象です。

    3. テスラ:2023年型Model 3およびModel Y車両の一部がソフトウェアバージョン2023.38.4より前のバージョンで動作しているため、37万6000台超がリコール対象となっています。また、昨年のリコール台数が前年比1400%増加し、モデルYが11万1,273台、モデル3が8万4,318台、モデルXが8,571台、モデルSが5,838台リコールされています。

    4. ポルシェ911:シートベルトの結合不良とヘッドライト制御ソフトウェアの欠陥により、2023年に製作されたモデルと2025年型モデルの878台がリコール対象です。

    5. フェラーリ:2008年から2018年に製作された14車種が事故時にエアバッグが展開された場合、重傷あるいは致命的な傷害を引き起こす可能性があるため、大規模リコールが行われています。

    6. ホンダ:マレーシア道路交通局でシビックとCR-Vなど6メーカー計4万1,688台が大規模リコール対象です。

    7. トヨタ:フィリピンで「ライズ」を2.9万台リコールしています。

    8. GASGASオフロードバイク:2022-2025年型のBRAKTECブレーキシステム全モデルがフロントブレーキキャリパーの機能が損なわれる可能性があるため、リコール対象です。

    25/02/25 13:19


  • Inf_category_4  テスラ Model Y 計4車種 後退確認装置不具合でリコール

    テスラが販売する「Model Y」を含む計4車種において、後退時車両直後確認装置に不具合があるとして、国土交通省にリコールが届け出られました。

    後退時車両直後確認装置のソフトウェア設計が不十分なため、車両の電源ON時に逆電流が発生し、制御ECUの基板が短絡する可能性があります。これにより、バックカメラの機能が失われ、後退時車両直後確認装置の基準を満たさなくなるおそれがあります。

    テスラは、対象車両のソフトウェアをアップデートすることで、不具合を修正します。

    バックカメラが作動しない状態で後退すると、後方の障害物や歩行者に気づかず、衝突事故を引き起こす可能性があります。
    バックカメラが正常に作動しない場合、後退時には目視による安全確認を徹底が必要となります。テスラからの案内に従い、ソフトウェアアップデートの実施が必要です。
    今回のリコールは、ソフトウェアの設計不十分が原因です。自動車のソフトウェアは、安全に関わる重要な部分であり、より一層の品質管理が求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52179

    25/02/21 15:45


  • Inf_category_106  LIHAW リハウ リッチグロウマスク 一部カビ検出で自主回収

    株式会社ピュールが販売する「LIHAW リハウ リッチグロウマスク」の一部商品から、真菌(カビ)が検出されたため、自主回収が行われています。

    当該製品を使用している顧客から、シートマスクに茶色のシミがあるとの申し出があり、返却された製品を検査したところ、真菌(カビ)が検出されました。

    真菌(カビ)が皮膚に触れると、アレルギー反応や皮膚炎を引き起こす可能性があります。特に、敏感肌の方や免疫力が低下している方は注意が必要となります。

    事業者には、原因究明と再発防止に向けた品質管理体制の強化が求められます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52162

    25/02/21 15:02


  • Inf_category_106  カラートリートメント iro:re 一部異物混入で自主回収

    木村石鹸が販売する「カラートリートメント iro:re(いろり) ナチュラルブラウン」の一部商品に、異物が混入していたことが判明しました。対象となるのは、2024年11月11日から2025年1月29日までに販売された商品です。

    確認された異物は、1-2cm程度の針状で銅褐色のかたまりです。現時点で、健康被害の報告はありません。
    異物の混入は、輸送・保管時の低温環境により、製品成分が結晶化した可能性が指摘されています。保管サンプルの状況から、低温環境下での成分の結晶化が原因である可能性が高いことが確認されました。

    事業者は、原因究明と再発防止策の徹底や消費者への丁寧な情報提供と対応が求められます。また再発防止に向けた品質管理体制を強化も大切です。

    針状の異物が皮膚や目に触れると、怪我をする可能性があります。また、異物の成分によっては、アレルギー反応を引き起こす可能性も考えられます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52172

    25/02/21 14:53


  • Inf_category_1  給食のパンでアレルギー事故発生

    新潟市の小学校で発生した給食によるアレルギー事故について、大変痛ましい事例がありました。2024年2月19日、新潟市中央区の小学校で、乳アレルギーを持つ児童6人が、脱脂粉乳を含む「きなこ揚げ米粉パン」を食べ、うち3人がアレルギー症状を発症、2人が入院する事態となりました。幸い、入院した2人は翌日には退院できたとのことですが、食品アレルギーの危険性を改めて認識させられる出来事でした。

    事故の原因と背景

    今回の事故の原因は、学校側が毎月配布している献立表に、アレルギー原因食物の記載漏れがあったことです。本来、アレルギーを持つ児童に対しては、個別に詳細な献立情報を提供し、安全を確保する必要があります。しかし、今回のケースでは、その確認が不十分であったため、事故を防ぐことができませんでした。

    背景には、学校給食におけるアレルギー対応の難しさがあります。近年、食物アレルギーを持つ児童は増加傾向にあり、学校現場では、よりきめ細かい対応が求められています。しかし、限られた人員と時間の中で、全てのアレルギー情報を正確に管理し、提供することは容易ではありません。

    食品アレルギーの危険性

    食品アレルギーは、特定の食物を摂取した際に、免疫システムが過剰に反応し、様々な症状を引き起こす病気です。症状は、皮膚のかゆみや発疹、呼吸困難、消化器系の不調など、多岐にわたります。重症の場合、アナフィラキシーショックと呼ばれる全身性の反応を引き起こし、命に関わることもあります。

    特に、乳幼児や学童期は、免疫システムが未発達なため、食品アレルギーを発症しやすい時期です。また、一度アレルギーを発症すると、完全に治ることは難しく、長期的な管理が必要となります。

    私たちにできること

    今回の事故を教訓に、私たち一人ひとりが食品アレルギーについて正しい知識を持ち、適切な対策を講じることが重要です。

    アレルギー情報の共有:
    学校や保育園、飲食店など、食品を提供する場所では、アレルギー情報を正確に伝え、確認することが大切です。
    アレルギーを持つ人は、自身の情報を常に携帯し、周囲に伝えるようにしましょう。
    食品表示の確認:
    加工食品を購入する際は、原材料表示をよく確認し、アレルギー原因食物が含まれていないかを確認しましょう。
    緊急時の対応:
    アレルギー症状が出た場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
    重症の場合は、救急車を呼ぶなどの対応が必要です。

    アレルギーが関係するリコール・自主回収は下記から
    https://www.recall-plus.jp/tag/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC?page=1


    25/02/21 09:20


  • Inf_category_1  イオンビッグ 塩さばの不適正表示 農水省が措置公表

    農水省は、イオンビッグが傘下店舗で販売した塩さばについて、原産国表示の不備を確認し、食品表示法に基づく措置を講じました。

    イオンビッグは、傘下店舗で小分け加工した塩さば(商品名:「冷凍塩さば」「塩さば」)について、輸入品であるにもかかわらず、原産国名「中国」を表示せずに販売していました。
    * 販売期間:令和6年7月6日~8月8日
    * 販売店舗:多賀城鶴ヶ谷店ほか、傘下28店舗
    * 販売数量:計12,230パック

    食品表示法に基づき定められた食品表示基準では、輸入品の塩蔵魚介類について、原産国名を表示する必要があります。

    農水省は、イオンビッグに対し、食品表示法第6条第1項に基づき、「直ちに全ての食品の表示点検を行い、不適正な表示の食品は適正表示に是正」「原因の究明・分析を徹底すること」等の指示を行いました。

    同社は、農水省の指示に従い、再発防止に向けた管理体制の見直し等、速やかに再発防止策を講じる必要があります。

    消費者は食品の原産国情報を知る権利があり、事業者は正確な情報を提供する責任があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52166

    25/02/20 15:37


  • Inf_category_1  嘴巴香 香爆辣 芝麻辣棒 他 TBHQ含有で自主回収

    三合総合商事は、2024年11月2日から2025年1月22日にかけて全国の小売店で販売した「①嘴巴香 【香爆辣 芝麻辣棒】 (紅) 辣条 80g」「②酷張飛 鍋巴 【牛肉味】 小米鍋巴 105g」において、指定外添加物(TBHQ)を含有していることが判明したため、自主回収を行うことを発表しました。

    対象商品
    ①嘴巴香 【香爆辣 芝麻辣棒】 (紅) 辣条 80g
    ②酷張飛 鍋巴 【牛肉味】 小米鍋巴 105g

    回収理由
    指定外添加物(TBHQ)を含有していたため。

    TBHQ(tert-ブチルヒドロキノン)とは
    TBHQは、食品の酸化防止剤として使用されることがありますが、日本では食品添加物として認められていません。

    TBHQの摂取による影響
    TBHQを摂取した場合、吐き気、嘔吐、腹痛などの消化器系の症状や、アレルギー反応を引き起こす可能性があります。

    現時点で、当該商品による健康被害の報告はありませんが、指定外添加物が検出されたことを重視し、自主回収を行うとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/52156

    25/02/20 15:22


  • Inf_category_1  コストコ 宮城県産 大粒生牡蠣 有症苦情発生で自主回収

    コストコは、2025年2月3日から2月15日にかけて、複数店舗で販売した「宮城県産 大粒生牡蠣」において、有症苦情が多数発生し、一部加工基準違反が確認されたため、自主回収を行うことを発表しました。

    * 商品名: 宮城県産 大粒生牡蠣
    * 販売店舗: コストコ(19店舗)で販売
    * 販売期間: 2025年2月3日-2月15日

    回収理由は、有症苦情が多数発生し、一部加工基準違反が確認されたためです。
    生牡蠣は、ノロウイルスや腸炎ビブリオなどの食中毒リスクがある食品です。

    対象商品を喫食した場合、以下の症状が現れる可能性があります。
     吐き気・嘔吐・下痢・腹痛・発熱
    これらの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診する必要があります。

    今回の自主回収は、さらなる有症苦情(食中毒等)の発生を防ぎ、食品の安全性を確保する上で重要な措置となります。事業者は、原因究明を徹底し、再発防止策を講じる必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52165

    25/02/20 15:13


  • Inf_category_7  アンカー・ジャパンがリコール中のロボット掃除機から火災発生

    消費者庁は2月18日、アンカー・ジャパンがリコール中のロボット掃除機「Eufy RoboVac」シリーズにおいて、火災が発生したことを公表しました。

    火災が発生したのは山梨県で、1月2日に当該製品を使用中のユーザーが充電中の異音に気付き確認したところ、製品と周辺が焼損する火災が発生していたとのことです。

    消費者庁によると、事故原因は現在調査中であり、リコール理由との関連性は不明です。

    アンカー・ジャパンは、バッテリーの不具合により発火する恐れがあるとして、2023年4月から2023年8月21日に製造された「Eufy RoboVac 11S Max、15C Max、30C Max、G30、G30 Hybrid」の一部製品をリコールしています。

    リコール対象製品の型番は以下の通りです。

    Eufy RoboVac 11S Max : AK-T2128511
    Eufy RoboVac 15C Max : AK-T2129511
    Eufy RoboVac 30C Max : AK-T2130511
    Eufy RoboVac G30 : AK-T2250511
    Eufy RoboVac G30 Hybrid : AK-T2251511
    対象製品のシリアル番号は、製品本体の裏面、または製品箱に記載されています。

    25/02/19 15:40


  • Inf_category_6  無印良品 竹材 折りたためるスツール 自主回収対象拡大

    無印良品を展開する株式会社良品計画は、「竹材 折りたためるスツール」の自主回収対象を全ロットに拡大すると発表しました。

    当初、一部ロットの商品に脚部が閉じて転倒する恐れがあることが判明し、2025年1月24日から回収を開始していました。しかし、その後、対象ロット以外でも同様の事象が確認されたため、回収対象を全ロットに拡大することとなりました。

    竹材 折りたためるスツール
    販売台数: * 16,117台(大) * 3,910台(小)
    販売期間: 2023年7月20日~2024年12月24日
    価格: * 4,990円(税込)(大) * 4,490円(税込)(小)

    該当製品の購入者は、使用を続けると製品の欠陥が原因で、怪我や事故につながる可能性があります。

    事業者は、製品の欠陥や不具合に関する情報を収集し、原因や影響範囲を調査する必要があります。また、製品の欠陥や不具合の原因を究明し、再発防止策を講じることも重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52159

    25/02/19 12:02


  • Inf_category_4  現代自動車 韓国でジェネシス10万台以上リコール

    韓国の現代自動車は、ブレーキに問題が生じる可能性があるとして、同国内でセダン車「ジェネシス」10万3214台をリコールすると発表しました。

    今回リコールの対象となるのは、2007年12月24日から2012年3月16日の間に製造された車両です。韓国当局によると、アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)のモジュールの摩耗がブレーキの効き具合に影響を与える可能性があるとのことです。

    現代自動車は先週、米国でも同じ問題で大型セダン「ジェネシス」2万7500台のリコールを発表しており、今回のリコールは今年に入って韓国国内で3度目となります。

    現代自動車と傘下の起亜自動車は先月、ブレーキスイッチの不具合により、約66万台のリコールを発表しました。これは、少なくとも過去10年で最大規模のリコールであり、4月には米国でも同じ問題で180万台以上のリコールを実施しました。その後、韓国や中国などでもリコールを行っています。

    25/02/19 09:33


  • Inf_category_4  シトロエン エアバッグ不具合 フランスで23万台以上リコール

    シトロエンは、タカタ製エアバッグの不具合により、フランスで23万6,000台以上の車両をリコールすると発表しました。対象となるのは、2008年から2013年に製造されたシトロエンC3とDS3のモデルです。

    この不具合は、エアバッグが適切に作動しない可能性があり、最悪の場合、乗員に深刻な怪我を引き起こす可能性があります。

    シトロエンの親会社であるステランティスは、「運転停止」キャンペーンを開始し、対象車両の所有者に対し、エアバッグの修理が完了するまで運転を停止するよう呼びかけています。

    タカタ製エアバッグの不具合は、フォルクスワーゲン、日産、BMW、トヨタなど、他の多くの自動車メーカーにも影響を与えており、大規模なリコールキャンペーンが現在も続いています。

    シトロエンは、2024年初頭に南ヨーロッパとマグレブで最初のリコールを開始し、数千人のドライバーが数週間にわたって運転を停止しました。フランスでは、今回のリコールは国の南部と海外領土に適用されます。

    25/02/19 09:28


  • Inf_category_1  カシューナッツの食品表示が義務化へ

    食物アレルギーの増加を受け、2025年度中にカシューナッツを加工食品などで原材料表示するよう義務づけられます。
    ナッツ類による食物アレルギーは増加傾向にあり、重篤な症状を引き起こすことがあります。特にカシューナッツはアレルギー症例が多く、注意が必要です。

    食品表示の義務化は、消費者がアレルギー情報を確認し、誤食を防ぐための重要な対策です。
    食品にアレルギー物質の表示漏れや混入があった場合に、消費者の健康被害を防ぐために自主回収が行われます。

    アレルギー増加の背景には、健康志向で木の実類の流通が増加していることがあります。木の実類は様々な食品に含まれており、誤って摂取する可能性が高まっています。

    今回の表示義務化で、消費者はアレルギー情報を確認しやすくなり、事故を減らすことが期待されます。食品メーカーは適切な表示と情報提供が求められます。

    25/02/18 16:30


  • Inf_category_7  アイリスオーヤマ 電気毛布 2800台 自主回収

    アイリスオーヤマは、USB電気毛布「AEHB-FD9060A-H / AEHB-FD1380A-H」の一部製品について、リコール・自主回収を行うことを発表しました。

    対象となるのは、2024年8月15日から2024年10月24日に製造された製品で、約2,800台に及びます。

    この製品の不具合は、組み立ての不具合によりヒーター線同士が接触・ショートすることで、異常発熱し毛布が溶融する恐れがあるというものです。
    アイリスオーヤマは、対象商品の自主回収と返金対応を行うとしています。

    今回の自主回収対象となった電気毛布は、組み立ての不具合によりヒーター線同士が接触・ショートすることで異常発熱し、毛布が溶融する恐れがあるというものでした。このような不具合があると、火災や低温やけどにつながる可能性があり、非常に危険です。

    メーカーは、今回のリコール・自主回収の原因を徹底的に究明し、再発防止策を講じる必要があります。また品質管理体制を見直し、より安全な製品づくりを目指すことも重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52155

    25/02/18 13:33


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