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  • Inf_category_1  燻製おさつチップス 無許可 自主回収

    「燻製おさつチップス」のリコールは、食品衛生法に基づく営業許可を取得していない状態で製造・販売されたことが原因です。このような無許可営業は、消費者の安全を脅かす可能性があるため、迅速な対応が求められます。

    これまで健康被害の報告はないものの、食品の製造過程における衛生管理が適切でない場合、潜在的なリスクが存在します。

    消費者やユーザーへの危険
    衛生管理の不備: 無許可営業では、食品製造過程の衛生基準が守られていない可能性があり、食中毒や健康被害のリスクが高まります。

    営業許可の取得: 速やかに菓子製造の営業許可を取得し、法令遵守を徹底する必要があります。

    衛生管理の強化: 製造過程の衛生基準を見直し、適切な管理体制を構築することも必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52398

    25/03/25 17:28


  • Inf_category_6  米セグウェイ 電動キックボード リコール

    セグウェイが、電動キックボード「Ninebot Max G30P」「Max G30LP」の約22万台について、全米規模のリコールを届け出ました。このリコールは、製品の折りたたみ機構に重大な不具合が見つかったことによるものです。

    米消費者製品安全委員会(CPSC)は、2025年3月20日にこのリコールを発表しました。これは、ユーザーから、擦り傷や打ち身、裂傷、さらには骨折に至る様々な負傷が複数報告されたことを受けた措置です。

    リコール対象となるのは、2020年1月から2025年2月までの間に販売された製品です。
    リコール対象:
    * Segway Ninebot Max G30P(黒い本体に黄色のアクセントカラー)
    * Max G30LP(グレーの本体に黄色のアクセントカラー)

    これらの製品は、小売価格が600〜1000ドルで、足を乗せるボード部分とハンドルバーに「ninebot」というブランド名が記されています。

    CPSCによれば、リコール対象製品の折りたたみ機構は、使用中に誤動作を起こす可能性があり、ハンドルバーやステム部分が予期せず折り畳まれる危険性があります。

    セグウェイは、リコール対象製品の交換は行わず、対象顧客に無料のメンテナンスキットを送付するとしています。このキットには、折りたたみ機構の点検・調整に必要な工具と手順書が含まれています。

    今回のリコールは、電動キックボードの安全性に対する懸念を改めて浮き彫りにしました。セグウェイは、ユーザーの安全を最優先に、迅速かつ適切な対応を行うことが求められます。

    25/03/24 16:05


  • Inf_category_1  米ネスレ 冷凍食品の一部製品 自主回収

    ネスレUSAが、「Lean Cuisine」と「Stouffer’s frozen meal」の冷凍食品の一部製品をリコール・自主回収すると発表しました。これらの製品に木片のような異物が混入している可能性があり、喫食者の窒息につながる危険性があるためです。

    リコールの対象となっているのは、賞味期限が2025年9月から2026年4月までの以下の冷凍食品です。
    「Lean Cuisine Butternut Squash Ravioli」
    「Lean Cuisine Spinach Artichoke Ravioli」
    「Lean Cuisine Lemon Garlic Shrimp Stir Fry」
    「Stouffer’s Party Size Chicken Lasagna」

    これらの製品は、2024年9月から2025年3月にかけて、アメリカ国内の主要な小売店で販売されました。

    ネスレUSAは、米国食品医薬品局(FDA)および農務省(USDA)と協力し、異物の混入経路を調査しています。同社によると、少なくとも1件の窒息の可能性を含む消費者からの報告を受け、今回のリコールに至りました。

    食品への異物混入は、消費者の健康を著しく害する可能性があり、企業は徹底した品質管理と、迅速かつ適切な情報開示が求められます。今回のリコールは、消費者の安全を最優先に考えたネスレUSAの対応であると言えるでしょう。

    25/03/24 15:02


  • Inf_category_115  小林製薬 紅麹サプリメント問題発覚から1年

    小林製薬の紅麹サプリメント問題の発覚から1年が経過しました。この問題は、同社のずさんな工場管理とガバナンス不全が原因であり、多くの消費者に健康被害をもたらし、自主回収という事態に至りました。

    事件発覚後、小林製薬は再発防止策を講じていますが、その進捗はまだ十分とは言えません。また、この問題は健康食品業界全体に大きな課題を突きつけ、他企業も対応を迫られています。

    リコールプラスの視点から見ると、今回の問題は、企業が消費者の安全を第一に考え、品質管理を徹底することの重要性を改めて認識させられる出来事でした。企業は、利益追求だけでなく、社会的責任を果たすことが求められます。

    また、消費者庁は、機能性表示食品制度の見直しを始めており、安全性確保のための規制強化が検討されています。消費者は、健康食品を選ぶ際に、企業の信頼性や製品の安全性を慎重に判断する必要があります。

    今回の問題は、消費者に安全安心に対する意識の変化をもたらしました。企業と消費者が共に、安全で安心できる社会を築くために、今回の教訓を深く心に刻む必要があります。

    25/03/24 14:57


  • Inf_category_4  米テスラ サイバートラック リコール 走行中パネル脱落

    電気自動車(EV)大手のテスラは、ピックアップトラック「サイバートラック」において、安全性に関わる問題が発生したため、リコール(回収・無償修理)を実施することを発表しました。

    対象となるのは、アメリカ国内で販売されたサイバートラックのうち、最初の15ヶ月間に販売された全車両、計4万6096台です。

    今回のリコールの原因は、サイバートラックの外装に取り付けられている鋼鉄製のパネルの接着部分に、「環境による脆化(ぜいか)」が発生する可能性があることです。走行中にパネルが剥がれ落ち、後続車に危険を及ぼす恐れがあります。テスラは、この問題に関連する保証請求が151件あったことを報告しています。

    テスラは、耐久性の要件を満たすパネルへの交換を無償で行うとしています。しかし、3月18日時点では、生産段階での問題はまだ解決されておらず、21日前後にも是正措置を講じる見通しです。

    サイバートラックは、2023年11月に発売されてから1年間で、すでに6回ののリコールが実施されています。昨年6月には、トランクベッド外装部分の接着が走行中に緩くなる可能性があるとしてリコールが行われました。

    今回のリコール発表を受け、テスラの株価は一時下落しました。年初から3月19日終値にかけて、テスラ株は42%下落しています。

    25/03/21 13:31


  • Inf_category_1  米FDA 一部冷凍カキ製品 ノロウイルス検出

    アメリカ食品医薬品局(FDA)は、国内で製造された一部の冷凍カキ製品からノロウイルスが検出された可能性があるとして、販売中止と自主回収措置を発表しました。対象となったのは、昨年1月30日と2月4日に採取・製造された冷凍の殻付きカキです。

    この措置は、カリフォルニア州で当該カキを喫食した後に、下痢や腹痛などの症状を訴える事例が報告されたことを受けたものです。カリフォルニア州保健省は、これらの症状がノロウイルス感染と疑われると発表しました。

    FDAは、レストランや小売業者に対し、対象製品の提供や販売を停止し、廃棄または流通業者への返品を指示しました。また、当該カキを喫食し、ノロウイルスの症状が現れた場合は、医療機関を受診するよう呼びかけています。

    ノロウイルスは、感染力が非常に強く、汚染された食品や水、または感染者との接触によって感染します。

    ノロウイルスの予防には、手洗いの徹底や、食品の十分な加熱が重要です。特にカキなどの二枚貝は、85℃以上で1分以上の加熱が推奨されています。

    25/03/21 13:27


  • Inf_category_2  子供服 BREEZE ホルムアルデヒド検出で自主回収

    子ども服ブランド「BREEZE」を展開するF・O・インターナショナルは、2025年1月21日より販売した「5色5柄サガラワッペンロンT」から、法令で定められた基準を超えるホルムアルデヒドが検出されたため、リコール(自主回収)を発表しました。

    対象商品
    * 商品名:5色5柄サガラワッペンロンT
    * 品番:J106945
    * 価格:1650円(税抜価格1500円)
    * カラー:BE(ベージュ)、BL(ブルー)、CH(チャコール)、EG(エメラルドグリーン)、KN(キナリ)

    同社は、対象商品を購入した顧客に対し、使用を中止するよう呼びかけています。返金方法は、購入店舗への持ち込み、または着払いでの送付となっています。

    ホルムアルデヒドは、建材や家具、衣料品などに含まれる化学物質で、高濃度で接触すると皮膚や粘膜への刺激、アレルギー反応などを引き起こす可能性があります。特に乳幼児は影響を受けやすいため、注意が必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52377

    25/03/21 13:20


  • Inf_category_1  どら焼きの賞味期限を改ざん 自主回収

    愛知県内のスーパーで開催された物産展で、どら焼きの賞味期限を改ざんして販売していたことが明らかになりました。

    ・南国商事は、2023年12月21日から31日の間、愛知県内のスーパーで開催された九州物産展において、どら焼きの賞味期限表示を改ざんし販売しました。
    ・賞味期限が2023年12月20日までのどら焼きの箱に貼られたシールを剥がし、2025年2月15日のシールに貼り替えて販売
    ・改ざんされたのは18箱で、そのうち8箱が販売
    ・個包装には正しい賞味期限が記載

    岐阜県の聞き取りに対し、同社は「そのまま捨てるのがもったいなかった」と説明しています。販売された8箱については、同社が自主回収を行っています。現時点で、この件による健康被害は確認されていません。

    岐阜県は、食品表示法に基づき、同社に対し、原因究明やチェック体制の強化など、再発防止策を4月18日までに提出するよう指示しました。

    食品関連事業者には、法令遵守と倫理観に基づいた行動が求められます。

    25/03/19 11:06


  • Inf_category_1  賞味期限のガイドライン改正案 食品ロス削減へ

    消費者庁は、食品ロス削減を目指し、賞味期限の設定に関するガイドライン改正案をまとめました。これまでのガイドラインでは、賞味期限は事業者が設定した基準に0.8を乗じた期間とすることが推奨されていましたが、実際にはより短い期間に設定されるケースが多々見受けられました。

    今回の改正案では、この「0.8」という目安を削除し、食品の特性に応じて事業者がより柔軟に賞味期限を設定できるようにします。これにより、食品の安全性を確保しつつ、過剰な食品廃棄を防ぐことが期待されます。

    しかし、賞味期限の延長は、食品の安全性を損なうリスクも伴います。万が一、期限を超過した食品が流通し、健康被害が発生した場合には、事業者は自主回収などの適切な対応を取る必要があります。

    消費者庁は、新しいガイドラインを28日に公表する予定です。食品事業者においては、改正内容を十分に理解し、適切な賞味期限設定と品質管理に努めることが重要となります。

    25/03/19 08:21


  • Inf_category_4  現代EV Ioniq5N ブレーキシステムエラー 米でリコール

    現代自動車の高性能EV「Ioniq 5 N」が、アメリカで1,500台以上リコールされる事態となりました。原因はブレーキシステムのソフトウェアエラーです。

    具体的には、左足ブレーキ機能がABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の誤作動を引き起こす可能性があり、ブレーキ性能が低下する恐れがあります。NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)によると、この問題に関連する事故が1件発生しています。

    現代自動車は、対象車両の所有者に対し、左足ブレーキの使用を控えるよう呼びかけています。また、4月7日より順次、ソフトウェアアップデートを無償で実施する予定です。

    今回のリコールは、高性能EVの複雑なシステムにおけるソフトウェアの重要性を示す事例と言えるでしょう。

    25/03/19 08:16


  • Amazon リコール責任巡り米CPSCと主張対立

    Amazonが、アメリカ消費者製品安全委員会(CPSC)との間で、マーケットプレイスで第三者が販売した製品のリコール責任を巡り、訴訟合戦に発展しました。

    CPSCは、Amazonに対し、たとえ第三者販売者が取り扱っている製品であっても、消費者に重傷や死亡の危険をもたらす製品を回収する法的責任があるとしています。具体的には、欠陥のある一酸化炭素検知器や、可燃性の子供用寝間着、感電の危険性があるヘアドライヤーなど、リコールの必要がある製品がAmazon内で販売されていることを問題視しています。

    これに対し、Amazonは、自社はあくまで物流プロバイダーであり、販売業者ではないと主張しています。マーケットプレイスで販売される製品は、Amazonが製造・保管・販売するものではないため、リコールに関する責任はないというのがAmazon側の主張です。

    CPSCは、2021年にAmazonに対する行政訴訟を提起し、2024年には是正命令を発行しました。しかし、Amazonはこれに反発し、2025年3月14日にCPSCに対する訴訟を提起しました。

    この訴訟は、ECサイトにおける第三者販売製品の安全性に対する責任の所在を巡る重要な裁判として、注目されています。裁判の行方は、今後のEC業界のあり方に大きな影響を与える可能性があります。

    25/03/18 13:03


  • Inf_category_4  ホンダACCORD 駐車支援システム不具合でリコール

    ホンダは「ACCORD」の駐車支援システムにおける不具合について、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、駐車支援システム「パーキングパイロット」の制御プログラムが不適切であることが原因です。
    具体的には、ディスプレイにパスワード入力画面を表示したままシステムを使用すると、駐車時または出庫時に操舵支援が終了した際、警告音が鳴らない事象が確認されました。このため、保安基準に適合しないと判断されました。

    パーキングパイロットは、ステアリング、アクセル、ブレーキ操作を制御して駐車を支援する便利なシステムですが、警告音が鳴らないことでユーザーがシステムの動作終了に気づかず、事故のリスクが生じる可能性があります。

    ホンダはリコール対象車両の無償修理対応を進めており、利用者に迅速な対応を呼びかけています。ユーザーは速やかにディーラーなどに相談することをお勧めします。安全確保のため、システムの使用時には注意を払うことが重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52330

    25/03/18 09:31


  • Inf_category_106  ロレアル ニキビ治療薬 ベンゼン汚染懸念 米で自主回収

    ロレアルは、ベンゼン汚染の懸念から、アメリカで販売しているニキビ治療薬「エファクラ デュオ」の全ロットを自主回収することを発表しました。

    この製品は、ラ ロッシュ ポゼのブランド名で販売されており、ニキビ治療に効果のある過酸化ベンゾイルを含んでいます。しかし、特定の条件下では、この成分が分解してベンゼンを生成する可能性があることが指摘されています。

    ベンゼンは、高濃度で曝露されると白血病を引き起こす可能性のある発がん性物質として知られています。ロレアルは、エファクラ デュオの1ロットから微量のベンゼンが検出されたことを確認しています。

    この問題は、1年前にコネチカット州の独立研究機関であるバリシュアによって最初に指摘されました。同研究所はFDA(アメリカ食品医薬品局)にこれらの製品の回収を要請しました。

    ロレアルは、自主回収の対象となる製品を使用している消費者に、使用を中止し、返品するよう呼びかけています。
    今回の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えたロレアルの姿勢を示すものと言えます。

    25/03/18 08:29


  • Inf_category_105  カワサキ Ninja e-1他駆動バッテリ不具合でリコール

    カワサキは、「Ninja e-1」など2車種の電動バイクに搭載されている駆動バッテリの不具合について、国土交通省にリコールを届け出ました。

    問題の原因は、製造管理の不適切さにより、駆動バッテリの電源供給用端子が適切に固定されていないケースがあることです。この不具合により、バッテリの脱着を繰り返すと端子が陥没し、接触不良を引き起こす可能性があります。

    その結果、出力が低下し、最悪の場合、車両が走行不能となるリスクがあるとされています。

    対象車両を所有するユーザーは、速やかに点検や修理を受けることが推奨されます。

    また、メーカーは、迅速かつ丁寧な対応を行い、問題解決に努める必要があります。消費者は安全を最優先に考え、早めの対応を心がけることが重要です。このリコールは、製品の信頼性とユーザーの安全性を守るための重要な措置です。

    25/03/17 17:21


  • 中国の製品リコール、累計5985回に

    <2024年中国のリコール状況>
    * 2024年に実施されたリコール回数は1100回で、前年比42.7%増加
    * 一方でリコール対象となった製品数は454万3000件と、前年比56.4%減少
    市場監督管理部門の調査によるリコールが全体の93.7%を占め、製品の欠陥調査がリコールの主な理由となっています。
    欠陥の種類としては、基準適合問題が最も多く、リコール総件数の60.7%を占めています。

    <累計リコール状況>
    中国では2024年末までに累計5985回の消費者向け製品リコールが実施されました。リコール対象製品は累計1億500万件に達しています。

    <リコールの背景>
    * 中国政府は、消費者保護を強化するために、製品の品質と安全に対する監視を強化しています。
    * 電子商取引の普及により、消費者が多様な製品を購入できるようになった一方で、品質の低い製品も市場に出回るようになりました。
    * 中国政府は、市場監督管理総局を中心に、リコール制度の整備や情報公開の強化を進めています。

    これらの情報から、中国における消費者向け製品のリコールは、政府の監視強化と消費者の意識向上により、増加傾向にあることがわかります。

    25/03/17 09:39


  • Inf_category_4  独BMW 37%減益 中国販売減とリコール影響

    BMWは2024年の通期決算を発表し、純利益が前年比37%減の76億7800万ユーロとなりました。主な要因は、中国市場での販売減と、ブレーキシステムの欠陥による大規模なリコールです。

    <ブレーキシステムの欠陥リコール>
    * コンチネンタル社製のブレーキシステムに不具合があり、ブレーキの効きが悪くなる可能性でリコール。世界中で150万台以上が対象となる大規模なリコール。

    * 統合ブレーキユニットの製造管理が不適切であったため、電気的な接触不良が生じ、ブレーキが正常に作動しなくなる可能性がでリコール。「X1」「5シリーズ」など、複数の車種が対象。

    これらのリコールは、いずれもブレーキシステムの重要な部分に関わるものであり、安全に関わる重大な問題です。

    中国での新車販売台数は減少しているものの、中国政府による新エネルギー車(NEV)の普及促進策が行われており、EV市場は成長を続けています。

    25/03/17 09:32


  • Inf_category_6  マキタ 充電式グリスガン リコール(自主回収)

    マキタは、2021年4月から2025年1月に出荷された「充電式グリスガン GP180D」および「フレキシブルホース600/1200」において、安全性に関する問題があることを発表しました。

    狭い場所でのグリス注入作業中、ホース先端部分を繰り返し曲げることで、ホース先端付近に穴が開き、グリスが噴出する恐れがあることが判明しました。

    この問題を受けて、マキタはこれらの製品を対象にリコール(自主回収)を実施し、対策部品への無償交換を行うとしています。現在、該当する製品をお持ちの場合は、使用を中止し、販売店やカスタマーサービスに連絡するよう呼びかけています。

    ホースに穴が開き、グリスが噴出することで作業者や周囲の人に飛び散り、けがや汚損の原因となる可能性があります。

    飛び散ったグリスが工具や作業場に付着することで、作業効率が低下し、さらなる危険を招く可能性があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52327


    25/03/14 14:07


  • Inf_category_105  ピレリジャパン 二輪車用タイヤ リコール

    ピレリジャパンは、二輪車用タイヤ「Metzeler Tourance next2他」においてベルトの不具合が確認されたため、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、特定の条件下で空気圧が低い状態で走行すると、タイヤ表面が不規則に摩耗し、内部構造の一部であるベルトが破損する可能性があるというものです。その結果、タイヤ表面のトレッド層が剥離したり、急激な空気漏れが発生したりする恐れがあります。

    これらの問題は、走行中に車両の制御が困難になるなどの重大なリスクを伴い、事故の原因となる可能性があります。そのため、同社は速やかにリコールを実施し、対象製品を交換または修理する対応を進めています。

    自分の使用しているタイヤがリコール対象となっているかを確認し、不具合が疑われる場合は、直ちに販売店やメーカーに連絡することを強く推奨します。ユーザーは安全を確保するため、早めの対応が必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52311

    25/03/14 14:01


  • Inf_category_4  イネオス SUV車 アメリカ・カナダでリコール

    イネオス・オートモーティブは、同社のSUV「グレナディア」において、走行中にドアが開く可能性があるという報告を受け、アメリカとカナダで大規模なリコールを実施することを発表しました。

    * 対象車両:2024年4月19日以前に製造されたグレナディア
    * 対象台数:アメリカで7,000台以上、カナダで452台
    * 原因:ドアボタン機構の不適切な組み立て
    * 対策:ドアボタン機構の無償交換

    今回のリコールは、一部の車両において、ドアの外部ボタンが詰まり、走行中にドアが開く可能性があるという顧客からの報告を受けて実施されるものです。イネオス・オートモーティブによると、20,000台以上が走行している中で、部品の組み立てに不備があったとのことです。

    同社は、「安全は私たちの最優先事項であり、影響を受けたすべての車両のドア機構をできるだけ早く交換するキャンペーンを実施しています」と声明を発表しています。

    イネオス・オートモーティブは、今回のリコールを通じて、顧客の安全を最優先に考え、迅速かつ丁寧な対応を行うとしています。

    25/03/14 13:33


  • Inf_category_6  フライングスピナー(ライト付) 怪我の恐れ リコール(自主回収)

    Flying Tiger Copenhagenが販売する「フライングスピナー(ライト付)」について、回転する羽が人体に接触し、怪我をする可能性があるとして、リコール(自主回収)が実施されることが発表されました。

    *商品名: フライングスピナー(ライト付)
    *対象: 全国のFlying Tiger Copenhagen店舗およびオンラインストアで販売されたもの

    *リコールの理由*
    回転する羽が直接人体に触れることで、怪我をする可能性があるため。

    今回のリコールは、消費者の安全を最優先に考えた適切な措置であると考えます。
    特に、回転するおもちゃは、子供が使用する際に予期せぬ事故につながる可能性があります。

    事業者には、製品の安全性について、より一層の注意を払うことが求められます。
    また、リコール情報を迅速かつ正確に消費者に伝えるための体制を整備することも重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52319

    25/03/13 16:54


  • Inf_category_7  オーストラリア Google Pixel 4a リコール

    GoogleがPixel 4a向けに配信した必須ファームウェアアップデートが、過熱リスクと関連している可能性が浮上し、オーストラリア当局がリコールを発表しました。

    今年初めに配信されたアップデート後、Pixel 4aのバッテリー性能が著しく低下したという報告が相次ぎ、ユーザーの間でその目的について疑問の声が上がっていました。

    オーストラリアの消費者委員会(ACCC)は、2020年から2022年に販売されたPixel 4aに過熱による火災や火傷のリスクがあることを指摘し、リコールを発表しました。

    Googleのアップデートが一部のデバイスに過度な制限を課し、事実上の機能低下をもたらした可能性も指摘されています。

    具体的には、バッテリーの充電容量制限や急速な電池消耗といった問題が発生しており、一部のユーザーからは「実質的に使用不能になった」との声も上がっています。

    Googleは影響を受けた端末に限定的な補償を提供していますが、その対応の妥当性については議論が続いています。

    今回のリコールは、Googleのアップデートがバッテリーの過熱リスクを抑制するためのものであった可能性を示唆しています。

    25/03/13 16:48


  • Inf_category_115  小林製薬 自主回収の紅麹配合食品を廃棄 98%回収

    小林製薬の紅麹製品による健康被害問題において、同社は自主回収を進めており、保管していた製品の約8割を焼却処分したことを大阪市が明らかにしました。

    小林製薬には約50万袋の紅麹製品が保管されていましたが、追加調査用の約6,000袋と、自主回収中の約7万8,000袋を除く約42万袋が、市内の処理施設で10日と11日に焼却処分されました。

    この処分には大阪市の食品衛生監視員も立ち会い、製品の廃棄を確認しました。

    大阪市によると、5日時点で製品の約98%が自主回収済みですが、まだ回収中のものもあるため、引き続き製品を持っている人に対して、摂取せずに小林製薬へ送るか廃棄するよう呼びかけています。


    25/03/13 16:44


  • Inf_category_1  サラダ用ソース カビ汚染の可能性でリコール(自主回収)

    2025年3月5日-3月7日に、百貨店および駅ビル内の自社店舗で販売された以下のサラダ用ソースにおいて、カビ汚染の可能性があるため、自主回収が行われています。

    * 「3種魚介の赤いビタミンサラダ」に同梱する香味トマトマヨソース
    * 「鴨生ハムと小かぶの和さらだ」に添付するオレンジ香るマスタード醤油ドレッシング

    この自主回収は、エスビー食品株式会社よりアンドロス社が製造したジャム製品10品にカビ汚染の可能性があるとの報告を受け、汚染の可能性があるロットが使用されていたことが判明したため実施されました。現在までに、健康被害の報告はありません。

    事業者は、原材料の品質管理を徹底し、納入業者との連携を強化する必要があります。また製造工程における異物混入防止策の徹底が必要となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52290

    25/03/12 10:26


  • Inf_category_1  大阪ふくちぁん 九条ねぎ餃子 アレルギー表示欠落 リコール(自主回収)

    2021年10月1日-2025年3月6日に大阪ふくちぁん店舗で販売された「大阪ふくちぁん 九条ねぎ餃子」において、原材料名のアレルギー表示で卵の表記が欠落していたことが判明し、自主回収が行われています。現在までに健康被害の報告はありません。

    卵アレルギーを持つ消費者が、本製品を卵不使用と誤認して摂取した場合、健康被害が発生する可能性があります。
    特にアナフィラキシーショックは危険であり、迅速な対応が必要です。
    事業者は、食品表示法に基づき、アレルギー表示は義務付けられています。事業者は、原材料の確認を徹底し、正確な情報を表示するよう努める必要があります。
    原材料の変更があった場合は、速やかに表示を修正し、消費者へ周知することが重要です。

    製造ラインの見直し、原材料の入荷から製造、出荷までのチェック体制の再構築によって信頼を維持することが望まれます。

    事業者は、消費者の安全を最優先に考え、再発防止策を徹底する必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52286

    25/03/12 10:20


  • Inf_category_4  中国 ICVの安全性強化 リコール通知管理

    中国工業情報化部と市場監督管理総局は、インテリジェントコネクテッドカー(ICV)の安全性強化を目的とした新たな通知を発表しました。この通知は、ICVの参入、リコール、およびソフトウェアのOTA(無線通信によるアップデート)管理を規範化し、自動車の安全性を向上させることを目指しています。

    近年、中国における自動車のリコール台数は増加傾向にあり、2024年には1123万7000台に達しました。特に、ソフトウェアのOTAアップデートはリコールの重要な手段となっており、2024年にはOTAによるリコールが406万8000台に及んでいます。

    安全性向上の措置を通じて、ICV製品の参入とリコール管理を強化し、自動車ソフトウェアのオンラインアップデートの協調管理を促進することで、多角的な安全保障体制を構築することを目指しています。

    自動車のソフトウェアコードが増加するにつれ、OTAアップデートはますます重要な役割を担っています。今回の通知は、技術の進歩に伴う新たな課題に対応し、自動車の安全性を確保するための重要な一歩と言えます。

    25/03/12 10:13


  • Inf_category_1  イトーヨーカドーで販売 ブラウニーにカビ リコール(自主回収)

    イトーヨーカドーで販売された「ショコラブラウニー」(ダークチョコ、ミルクチョコ、いちごチョコ)の一部でカビの発生が確認され、メーカーのセルフィーユ(愛知県豊川市)がリコール(自主回収)を行っています。

    対象商品は賞味期限が2025年3月31日のものに限られ、2025年1月10日から2月18日にイトーヨーカドーのアリオ北砂店、アリオ橋本店、赤羽店、湘南台店、安城店、アリオ八尾店、横浜別所店で販売された合計1475個です。

    店舗では商品を撤去し、販売店舗にて回収対応を行っています。該当商品を購入した場合は売場係員まで申し出るよう呼びかけています。

    現在、健康被害の報告はありませんが、カビ汚染の可能性があるため注意が必要です。商品の製造元および販売側では、原因究明と再発防止に向けて取り組むことが求められます。該当商品の購入者は、速やかに店舗へ連絡することをおすすめします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52282

    25/03/11 13:59


  • Inf_category_4  米VW アトラス エンジンカバーの不具合 リコール

    フォルクスワーゲン(VW)は、米国市場で販売されているアトラスおよびアトラスクロススポーツなどのSUV、最大177,493台のリコールを発表しました。

    今回のリコールの原因は、エンジンカバーの不具合です。国家高速道路交通安全局(NHTSA)によると、車両整備後にエンジンカバーが適切に設置されない場合があり、走行中に外れてエンジンの高温部に接触する可能性があります。これにより、火災のリスクが高まるおそれがあります。

    対象となるのは、2024年から2025年モデルのアトラスとアトラスクロススポーツです。VWは、対象車両のエンジンカバーを無償で交換する措置を取ります。

    アトラスとアトラスクロススポーツは、過去にもリコールを実施しています。昨年半ばには、乗員検知システム(PODS)のケーブルに不具合が見つかり、米国とカナダで合計30万台以上がリコールの対象となりました。また、数か月前にも、同様のPODSの不具合で、143,000台がリコールされています。

    VWは、PODS部品に関する保証請求を多数受けており、車両所有者に運転に注意するよう呼びかけています。

    25/03/11 08:28


  • Inf_category_4  BMW X3 xDrive20d 約2万4千台リコール

    BMWは「X3 xDrive20d」を含む計5車種において、ラゲッジルームの荷物固定用レールに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2017年7月13日から2024年6月21日までに製造された24,386台です。

    不具合の内容は、固定レールを車体に固定するボルトの強度不足です。これにより、車両後部に衝撃が加わった際、ボルトが折損し、固定レールが前方に押し出される可能性があります。最悪の場合、後部座席の乗員が押し出されたレールに接触し、負傷するおそれがあります。

    負傷の危険性:
    車両後部に衝撃が加わった際、固定レールを固定しているボルトが折損し、レールが前方に押し出される可能性があります。
    これにより、後部座席の乗員が押し出されたレールに接触し、負傷するおそれがあります。

    安全性の低下:
    荷物固定用レールが正常に機能しないことで、積載物が車内で移動し、運転の妨げになる可能性があります。
    その場合、交通事故につながる可能性も考えられます。

    この不具合は、ドイツ本社からの情報提供により判明しました。これまでに国内での事故発生は報告されていません。
    https://www.recall-plus.jp/info/52281

    25/03/11 08:25


  • Inf_category_1  S&B ボンヌママン ジャム 計約43万個 リコール・自主回収

    2024年10月7日から2025年3月7日にかけて、全国の量販店で販売された「ボンヌママン ジャム・スプレッド」の一部商品にカビの発生が確認され、製造元のエスビー食品株式会社は該当ロットのリコール・自主回収を開始しました。対象となるのは計10品目で、これまでに健康被害の報告はありません。

    今回のリコール・自主回収の対象は、以下の10商品。
    * ボンヌママン ストロベリージャム 225g
    * ボンヌママン ブルーベリージャム 225g
    * ボンヌママン ビターオレンジマーマレード 225g
    * ボンヌママン アプリコットジャム 225g
    * ボンヌママン マロンクリーム 225g
    * ボンヌママン ラズベリージャム 225g
    * ボンヌママン ミルクジャム 225g
    * ボンヌママン イチジクジャム 225g
    * ボンヌママン オレンジマーマレード 225g
    * ボンヌママン 四種の赤い果実ジャム 225g

    対象商品を購入された方は、エスビー食品株式会社のウェブサイトまたはお客様相談センターを通じて返品・返金手続きを行うことができます。
    食品を扱う事業者は、日頃から徹底した品質管理と、万が一問題が発生した場合の迅速な情報公開と対応が求められます。消費者との信頼関係を維持するためにも、事業者は常に安全性を最優先とした製品提供に努める必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52279

    25/03/10 15:00


  • Inf_category_1  厚労省 フグの素人調理危険性を注意喚起

    近年、釣りを楽しむ人が増える中、厚生労働省はフグの素人調理による食中毒の危険性について、改めて注意喚起を行っています。

    厚労省は、フグの素人調理がいかに危険であるかを繰り返し呼びかけています。フグは種類によって有毒部位が異なり、皮や身にも毒を持つ種類が存在します。フグの毒はテトロドトキシンという強力な神経毒であり、「塩もみ」「水にさらす」「加熱」といった一般的な調理法では無毒化できません。

    フグの有毒部位を食べると、食後20分から3時間程度で口唇や手足のしびれ、麻痺といった症状が現れます。症状は全身に広がり、重症の場合は呼吸困難によって死亡することもあります。

    過去には、フグの素人調理による死亡例も報告されています。安全にフグを食べるためには、フグ処理の資格を持つ専門家による調理が不可欠です。
    厚労省は、釣り愛好家に向けて、釣ったフグを自分で調理したり、他人に譲渡したりしないよう強く呼びかけています。

    食品事業者がフグを扱う際には、適切な処理と管理が求められます。万が一、不適切な処理や管理が原因で食中毒が発生する可能性があると判断された場合には、リコール・自主回収を行う必要があります。

    25/03/10 10:48


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特許出願中「特願2013-121258」
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