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  • Inf_category_7  空の旅を脅かすモバイルバッテリーの出火リスク

    近年、リチウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーが原因とみられる、航空機内での火災事故が世界各地で相次いで発生しています。上空での火災は消火活動が困難であり、乗客の避難も不可能なため、最悪の事態につながる可能性があります。このため、各国の航空当局はモバイルバッテリーの機内持ち込みに関する規制を強化する動きを加速させています。

    韓国では、2025年3月1日からモバイルバッテリーの持ち込みルールが厳格化されました。預け入れ荷物に入れることは禁止され、機内持ち込みの場合でも、容量や数量に制限が設けられています。また、ショートを防ぐために端子部分を絶縁したり、常に手元で管理したりすることが義務付けられました。

    その後も、香港航空の機内での出火事故が発生したことを受け、香港でも同様の規制強化が行われました。フライト中のモバイルバッテリーの使用や充電を全面的に禁止するとともに、頭上の荷物棚ではなく、必ず手元で管理することを求める新ルールを発表しました。

    日本でも、航空当局がこの国際的な流れに追随する形で、対応を強化していくことが予想されます。安全で快適な空の旅のためにも、航空機を利用する際は、最新の規制情報を確認し、ルールを遵守することが重要です。

    25/08/07 16:46


  • Inf_category_8  ピジョン 電動鼻吸い器 SHUPOT 自主回収

    京都プラテックは、販売している「ピジョン 電動鼻吸い器 SHUPOT」について、使用方法を誤ると事故につながるおそれがあるとして、自主回収すると発表しました。対象となるのは、2023年9月以降に販売された全商品です。

    この製品は、電池パックが緩んだ状態で使用した場合、吸い口から外れてしまう可能性が指摘されました。この場合、部品の誤飲による窒息や怪我をする危険性があるため、今回の自主回収に至ったとのことです。

    現時点では、この不具合に起因する事故の報告はないとされています。しかしながら、消費者に安心して使用いただくため、同社は自主回収を決定しました。

    同社は、今回の事態を重く受け止め、再発防止策として、製品の安全性を再確認するとともに、お客様への注意喚起を徹底していくとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53591

    25/08/07 15:18


  • Inf_category_1  業務スーパー ポテト商品に本来とは異なる原料を使用し自主回収

    神戸物産は、業務スーパー各店で販売した「ベアスマイルポテト」の一部商品において、本来とは異なる原料が使用された可能性があるとして、自主回収すると発表しました。対象となるのは、2025年7月23日から7月31日までに販売された商品です。

    この商品は、ドイツの製造元工場で別の製品を製造した際に、本来使用されるはずのない原料が混入した可能性があることが判明しました。

    現時点では、健康被害に関する報告はないとのことです。しかしながら、お客様の安全を最優先に考え、万全を期すため自主回収に踏み切ったとしています。

    同社は、対象商品を購入したお客様に対し、商品代金を返金するとしています。

    神戸物産は、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に向けて製造元の管理体制を強化するとしています。

    25/08/07 14:41


  • Inf_category_4  シボレー カマロなど3車種 走行中にホイールロックのおそれリコール

    GMジャパンは、「シボレー カマロ」「シボレー コルベット」「キャデラック CT4」の3車種について、動力伝達装置(トランスミッションコントロールモジュール)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2020年2月から2023年6月までに製造された1,059台です。

    不具合の原因は、トランスミッションコントロールモジュールのソフトウェアの設計検討が不十分であったため、特定の状況下で正しく制御できなくなることです。これにより、トランスミッションが意図せずニュートラルに入ったり、最悪の場合、走行中にホイールがロックするおそれがあるとのことです。

    お客様の安全を考慮し、GMジャパンは対象車両の全台に対し、トランスミッションコントロールモジュールのソフトウェアを対策プログラムに書き換えることで対応するとしています。作業時間は約1時間で、部品交換は不要とのことです。

    25/08/07 14:39


  • Inf_category_1  九州エリアで販売 ぎょうざの皮 一部カビ発生 自主回収

    井辻食産は、九州エリアで販売された「ぎょうざの皮(大判30枚入)」にカビの発生が確認されたため、自主回収を実施しています。

    対象となるのは、2025年7月15日から8月1日にかけて九州エリアのスーパーマーケットで販売された「ぎょうざの皮(大判30枚入)」です。

    製造元の井辻食産株式会社によると、商品の品質検査を行ったところ、一部の商品からカビの汚染が判明したとのことです。これまでに、この商品による健康被害の報告は確認されていません。しかし、万が一に備え、消費者の安全を最優先に考えての回収措置となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/53577

    25/08/06 10:01


  • Inf_category_4  自動車リコール報道 購買行動に影響か

    NSSスマートコンサルティングが2025年7月に実施した調査によると、自動車の「リコール報道」が消費者の購買行動に大きな影響を与えていることが明らかになりました。

    調査では、約65.5%の人がリコール報道をきっかけに、そのメーカーの車の購入をためらうと回答しました。これは、消費者が車の品質と安全性を「前提条件」として捉えているためと考えられます。

    かつては品質や安全性が製品の差別化要因でしたが、現代ではこれらが満たされていて当然という認識が広まっています。

    消費者は、「何をどう管理していたか」「異常時にどう対応したか」といったプロセス情報の透明性を求めています。

    消費者の信頼を回復するためには、リコールが起きない設計と製造体制を証明し、問題発生時には迅速な情報開示と対応体制をセットで示すことが重要となります。

    25/08/06 09:46


  • Inf_category_1  ローソン 4種野菜の焼つくねスティック 一部腐敗臭 自主回収

    ローソンは、「4種野菜の焼つくねスティック」に腐敗臭がするとの報告が購入者から多数寄せられたことを受け、対象商品の自主回収を開始しました。

    回収対象となるのは、2025年6月23日から7月22日にかけてローソンで販売された「4種野菜の焼つくねスティック」(内容量70g、真空包装)です。製造元のカネテツデリカフーズ株式会社によると、回収対象となるのは約14万3,150パックに上るとのことです。

    一部の購入者からは、腐敗臭だけでなく、パッケージの膨張も確認されたとの報告がありました。この原因については現在調査中ですが、製造過程で酸素が混入した可能性があると考えられています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53563

    25/08/06 09:41


  • Inf_category_6  サイン・ハウス ポータブル高圧洗浄機 交換回収手続き開始

    サイン・ハウスは、ポータブル高圧洗浄機「SPICERR SWU-1/PHP-1」について、8月4日より製品の交換・回収手続きを開始しました。

    これは、バッテリーセルに問題が見つかったためで、同社は7月23日に製品の自主回収を発表していました。安全性が確認された新しい製品との交換を進めるため、準備が整ったとして今回の案内を発表しています。

    交換を希望する方は、8月4日からサイン・ハウスのウェブサイトにある「自主回収用WEBサイト」から申し込みが必要です。

    1. ウェブフォームにアクセスし、申し込み
    2. 専用の箱と交換品が届いたら、1週間以内に放電済みの旧製品を返送
    3. 返送用の送り状は箱に添付されているため、送料の負担なし。運送会社に集荷を依頼するか、最寄りの営業所に持ち込み

    新しい製品について
    交換品は、バッテリーセル製造サプライヤーを変更し、安全性を確認した「SWU-201/PHP-201」となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/53496

    25/08/05 09:48


  • Inf_category_1  業務スーパー 冷凍フライドポテト商品 一部自主回収

    業務スーパーを運営する株式会社神戸物産は、2025年8月1日、ベルギー産の冷凍フライドポテト「ベアスマイルポテト」の一部を自主回収すると発表しました。

    回収の対象となるのは、賞味期限が2027年4月5日の商品です。この商品に、本来とは異なる原料が使用された可能性があるため、今回の措置となりました。回収対象の商品は、東日本の一部地域(北海道と東北6県)の業務スーパーで、2025年7月23日から7月31日までに販売されたものです。対象となるのは、店頭で販売された102袋です。

    神戸物産は、対象商品をお持ちの方は食べずに、下記のお客様相談室まで連絡するか、送料着払いで商品を郵送するよう呼びかけています。

    商品名: ベアスマイルポテト
    内容量: 500g
    JANコード: 4942355199915
    賞味期限: 2027年4月5日

    https://www.recall-plus.jp/info/53572

    25/08/05 09:15


  • Inf_category_1  ハウス食品 パウダーデザート3商品自主回収 樹脂片混入

    ハウス食品は7月31日、同社が販売するパウダーデザート3品に異物が混入していたとして、自主回収を発表しました。

    回収の対象となるのは、「46gプチゼリエース イチゴ味」「46gプチゼリエース メロン味」「31gプチプリンエル」の3商品です。これらの一部商品に、1〜3ミリ程度のテフロン樹脂片が混入していることが判明したとのことです。

    対象となる賞味期限は、プチゼリエース2品が2027年8月〜10月、プチプリンエルが2027年8月〜12月のものです。賞味期限の横に印字されている2文字のアルファベットに関わらず、全てが回収対象となります。

    同社は「万が一喫食されても、健康に危害を及ぼすものではありません」と説明しています。

    対象商品をお持ちの方は、食べずに下記の窓口まで連絡するよう呼びかけています。
    * ハウス食品お客様相談センター 回収専用フリーダイヤル
    0120-50-2461 受付時間: 9:00〜17:00(平日)

    25/08/05 08:58


  • Inf_category_1  苦味の強いユウガオで食中毒 上田市で自主回収

    長野県上田市で、購入したユウガオを食べた70代男性と60代女性が、吐き気などの食中毒症状を訴えました。上田保健所は、ユウガオに含まれる苦味成分「ククルビタシン類」が食中毒の原因としています。

    2人は7月29日に「A・コープファーマーズうえだ店」でユウガオを購入し、7月31日にみそ汁の具として食べたところ、強い苦味を感じた後、約1時間後に体調不良となりました。幸い、2人ともすでに快方に向かっているとのことです。

    これを受けて、「A・コープファーマーズうえだ店」では、7月18日から31日までに販売された379本のユウガオを自主回収しています。

    保健所は、同店で購入したユウガオが手元にある場合は、絶対に食べずに返品するよう呼びかけています。また、ユウガオは本来苦味がなく、もし調理中に強い苦味を感じたら、ククルビタシン類が含まれている可能性が高いため、食べるのを中止し、速やかに廃棄することが重要です。万が一、体調不良を感じた場合は、すぐに医療機関を受診するよう注意喚起しています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53571

    25/08/04 13:14


  • Inf_category_1  ダノン社「YoCrunch」全米でリコール プラスチック片混入の危険性

    アメリカの大手食品会社ダノンUSは、人気のヨーグルト製品「YoCrunch」を自主回収しています。このリコールは、トッピング用のドームパッケージ内に鋭利なプラスチック片が混入している可能性があるためです。

    アメリカ食品医薬品局(FDA)によると、これらのプラスチック片は7~25mmの長さで、鋭い角を持っている場合があり、誤って摂取すると喉に詰まるなどの健康被害を引き起こす危険性があります。消費者からの苦情を受けて混入が発覚しました。

    現在、この問題を受けて、すべてのフレーバーとサイズの「YoCrunch」ヨーグルトがリコール対象となっています。対象製品は全米の小売店で広く販売されており、ダノン社は小売パートナーと協力して、速やかに店頭から製品を撤去するよう努めています。

    安全上の懸念から、ダノン社は対象製品を購入した消費者に対し、直ちに製品の使用を中止し、廃棄または購入した店舗に返品するよう呼びかけています。今回のリコールは、消費者の安全を最優先に考えた措置であり、食品の品質管理の重要性を改めて示す事例となりました。

    25/08/04 13:10


  • Inf_category_4  フォード・モーターが米国で31万台超をリコール

    フォード・モーターは、米国道路交通安全局(NHTSA)の発表に基づき、ブレーキシステムの潜在的な欠陥を理由に、米国で312,120台の車両をリコールしています。

    このリコールは、走行中にパワーブレーキアシストが予期せず失われる可能性があるという不具合によるものです。この問題が発生すると、車両の停止距離が延長され、衝突事故のリスクが大幅に高まる危険性があります。

    また、NHTSAは、先進運転支援システム(ADAS)機能が作動している場合、パワーブレーキアシストの喪失によって、車両が正常に制動できなくなる可能性を指摘しており、これがさらなる衝突リスクにつながると警告しています。

    今回のリコールは、運転の安全性に直結する重大な問題であり、対象車の所有者にとっては速やかな対応が求められます。

    25/08/04 13:08


  • Inf_category_101  米:ドクターペッパー ゼロシュガーに砂糖混入リコール

    Pepsi Beverages Companyは、アメリカ国内で販売された「ドクターペッパー ゼロシュガー」製品19,000ケース以上を自主回収しています。「ゼロシュガー」と表示されていたにもかかわらず、実際には通常のドクターペッパーとほぼ同じ量の砂糖39グラムが含まれていたことが判明しました。

    このリコールは、フロリダ州、サウスカロライナ州、ジョージア州の小売店で販売された12本パックおよび24本パックの製品が対象です。賞味期限が「2026年2月16日」で、特定の製品コードが記載されているものが該当します。

    幸いなことに、これまでに健康被害の報告はありません。しかし、この誤表示は、糖分摂取を厳しく制限している糖尿病患者にとっては深刻な健康リスクとなりえます。通常、ゼロシュガー製品にはアスパルテームなどの人工甘味料が使用されていますが、今回の対象商品には砂糖が混入していたため、予期せぬ糖分摂取を引き起こす可能性がありました。

    今回の事例は、食品表示の正確性の重要性を改めて浮き彫りにしています。

    25/08/04 13:06


  • Inf_category_1  北野エース販売「かけるヨーロピアンチーズ」にカビ 自主回収

    スーパーマーケット「北野エース」で販売されていた「KITANO SELECTION かけるヨーロピアンチーズ」に、カビが発生していることが判明し、製造元のマリンフード株式会社が自主回収を発表しました。

    回収対象となるのは、賞味期限が「25.09.05」と表示されている、内容量200gの袋詰めの製品です。これらの商品は2025年6月1日から7月22日の間に販売されていました。

    メーカーは公式サイトにて、お客様への謝罪とともに、健康被害の申し出は現在ないものの、万全を期すために回収を行うことを説明しています。対象製品をお持ちの方は、販売元の北野エースまたは製造元のマリンフード株式会社に連絡し、着払いでの送付など、指示に従って手続きを進めてください。

    商品名:KITANO SELECTION かけるヨーロピアンチーズ
    内容量:200g
    JANコード:4964312344442
    賞味期限:25.09.05

    今回の自主回収は、食の安全に対する消費者の意識が高まる中で、品質管理の重要性を改めて示す事例と言えるでしょう。対象商品を購入された方は、速やかに確認することをおすすめします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53552

    25/08/01 13:33


  • Inf_category_101  米国:エナジードリンクと間違えやすいアルコール飲料 リコール

    米国の飲料メーカー、ハイ・ヌーンが、ウォッカセルツァー飲料を自主回収すると発表しました。これは、本来アルコール飲料であるにもかかわらず、エナジードリンク「セルシウス」として誤って表示されていたためです。

    このリコールの対象は、「ビーチ・バラエティ」という12缶パックの一部で、缶のサプライヤーによるラベル表示ミスが原因とされています。これにより、消費者が意図せずアルコールを摂取する可能性があり、米国食品医薬品局(FDA)も注意を呼びかけています。幸い、今のところ健康被害の報告はありません。

    該当する製品は、7月21日から23日にかけて米国の8つの州に出荷されていました。誤表示された製品には、アルコール度数が4.5%のウォッカセルツァーが含まれており、エナジードリンクと間違えて飲むと、特にアルコールに弱い方や未成年者にとっては危険が伴います。

    このような誤表示は稀ですが、消費者が製品を購入する際には、パッケージの表示をしっかりと確認することが重要です。特に、見た目が似た飲料が多い中で、製品名や成分表示を注意深く見ることが、思わぬ事故を防ぐことにつながります。

    25/08/01 13:30


  • Inf_category_7  夏に多発!モバイルバッテリー発火事故、その原因と対策

    夏の暑さが増すにつれて、モバイルバッテリーの発火事故が急増しています。7月には山手線内で乗客のバッグから発煙する事故が発生し、公共交通機関を巻き込んだトラブルが相次ぎました。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のデータによると、リチウムイオン電池の事故は気温が高くなる6月から8月にかけて増加する傾向にあります。

    この原因は、高温によってモバイルバッテリー内部の化学反応が加速するためです。特に真夏の車内は短時間で50度を超え、ダッシュボード付近では70度に達することもあり、モバイルバッテリーを放置すると非常に危険です。内部の正極と負極を隔てるセパレーターが高温で劣化するとショートし、発火に至ります。

    手持ちのモバイルバッテリーの安全性を確認するには、まず製品がリコール対象になっていないかをメーカーのウェブサイトで確認しましょう。事故を起こした製品の中には、すでにリコール対象となっていたものもあります。

    安全なモバイルバッテリーを選ぶ際は、PSEマークが付いているかどうかが重要な判断基準となります。これは日本の電気用品安全法に基づいたもので、国が定める技術基準を満たしている証です。

    事故を防ぐためには、高温になる場所での保管を避ける、落下や強い衝撃から守る、そして膨張や異常な発熱など異変を感じたらすぐに使用をやめることが大切です。特に、膨張したバッテリーは内部にガスが溜まっているため、触らずに販売店などに相談してください。

    25/08/01 13:27


  • Inf_category_4  米国:フェラーリ プーロサングエ リコール

    フェラーリは、同社のSUVモデル「プーロサングエ」541台を対象としたリコールをアメリカで発表しました。国家幹線道路交通安全局(NHTSA)への通知によると、ヒューズボックスの電気的な問題がブレーキシステムに影響を及ぼす可能性があるとのことです。

    今回のリコール対象となるのは、2023年から2025年の間に販売され、2025年2月18日以前に製造された全車両です。この電気的な問題は、今月初めに中国市場で最初にプーロサングエに同様の問題が発生した際にフェラーリが認識したものです。

    幸いにも、フェラーリはこれまでにこの電気的な問題に起因するブレーキシステムの故障による保証請求や事故、負傷の報告は受けていないと発表しています。

    フェラーリは、対象となる車両の所有者とディーラーに対し、2025年9月21日までにこの不具合の修理について通知する予定です。これまでのリコールが少数台に限られていたことを考えると、今回の500台を超える規模のリコールは、フェラーリにとって重要な対応となります。

    25/07/31 17:14


  • Inf_category_6  CAMP ニンバスロックカラビナ 不具合リコール

    イタリアの登山用品メーカーCAMPは、同社の「ニンバスロックカラビナ」を対象とした点検のためのリコールを開始しました。これは、カラビナのゲートを作動させるスプリング機構に不具合が生じる可能性があるためです。

    CAMPによると、ゲートが完全に開いた際に自動で閉じた位置に戻らないという報告が少数寄せられています。これはスプリング機構の破損によるもので、ゲートが閉じなくなる状態です。この問題は、バッチ番号「10 23」以降に製造された製品に影響が出ています。

    この不具合は、ゲートが閉じた状態でのカラビナの耐荷重性には影響せず、現時点での事故報告もありません。CAMPは現在、予防措置として全流通在庫の検査を進めています。

    対象製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、CAMPのウェブサイトで詳細を確認の上、検査手続きを行うよう呼びかけられています。

    25/07/31 17:12


  • Inf_category_7  オーディオテクニカ製イヤホン、リコール対象品で火災事故

    消費者庁は7月29日、オーディオテクニカがリコール(自主回収)を実施しているワイヤレスイヤホン「ATH-SQ1TW2」シリーズで火災事故が発生したことを発表しました。

    この事故は7月12日に発生し、鞄の中にあった当該製品とその周辺が焼損したとのことです。消費者庁は、この火災がリコールとの関連があるかを含め、現在も原因を調査中です。

    オーディオテクニカは、当該製品において充電ケースが発熱・発火するおそれがあるとして、2024年11月15日からリコールを実施しています。対象となるのは、以下の型番の「ATH-SQ1TW2」シリーズです。

    対象製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、オーディオテクニカのウェブサイトや問い合わせ窓口で詳細を確認し、交換手続きを進めるよう呼びかけられています。安全のためにも、速やかな対応をお願いいたします。
    https://www.recall-plus.jp/info/50979

    25/07/31 17:09


  • Inf_category_105  スイス:カーボンホイール 一部リコール(自主回収)

    自転車部品メーカーのDTスイスは、同社のカーボンホイール「ARC」「ERC」「CRC」「HEC」シリーズにおいて、リムフランジ部分の外側カーボン層に剥離が発生する可能性があるとして、自主回収(リコール)を発表しました。

    今回のリコールは、2024年8月1日以降に出荷された製品が対象となります。ユーザーはDTスイスの公式ウェブサイトにアクセスし、お手持ちのホイールのDT Swiss IDを入力することで、リコール対象かどうかを確認できます。前後輪それぞれに異なるIDが貼付されているため、両方の確認が必要です。

    対象製品であった場合は、ウェブサイトの案内に従って情報を登録すると、今後の手続きに関する詳細がDTスイスからメールで送付される予定です。同社は、ユーザーに心配と不便をかけることに対しお詫びを表明しています。

    25/07/30 11:15


  • Inf_category_112  大正製薬、パブロンゴールドA<微粒>を自主回収 分包に破れ

    大正製薬株式会社は、総合感冒薬「パブロンゴールドA<微粒>」の一部製品について、分包(アルミ包装)に破れが見つかったため、自主回収を開始しました。

    同社によると、対象製品がお手元にある場合は、連絡窓口への連絡を呼びかけています。しかし、万が一服用した場合でも、安全性への影響は極めて低く、重篤な健康被害につながる恐れはないと説明しています。現在までに、この問題に起因するとみられる健康被害の報告はないとのことです。

    大正製薬は、今回の件で生活者やお取引先に多大な迷惑と心配をかけたことを謝罪し、今後も厳格な品質管理体制で製品管理に万全を期すとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53521

    25/07/30 09:08


  • Inf_category_1  中国: 食品安全違反18万件を摘発 ギョーザ・ビールに禁止物質

    中国の国家市場監督管理総局は、今年上半期に18万1千件の食品安全に関する違法事件を摘発し、うち653件を司法機関に送致したと発表しました。

    特に、ギョーザやビールに違法な添加物が使用されていた事例が挙げられています。例えば、福建省の飲食店がギョーザやワンタンに認められていない化学物質を使用していたほか、重慶市ではビールから性的不能治療薬「バイアグラ」の効能がある禁止物質が検出されるケースも報告されました。

    これらの事件はすべて刑事責任を追及するため公安当局に送致されており、中国政府が食品安全への取り締まりを強化していることが伺えます。

    25/07/30 08:50


  • Inf_category_1  「調理アンキモ」乳成分表示漏れ 自主回収

    オーシャンフーズは、このたび輸入販売した加工食品「調理アンキモ」の一部商品において、アレルギー物質である「乳成分」の表示が欠落していたことが判明したため、自主回収を行うと発表しました。現在までに、この件に関する健康被害の報告はないとのことです。

    回収の対象となるのは「調理アンキモ」です。同社によると、製造工程において意図しない乳成分の混入があったにもかかわらず、製品パッケージに「乳成分」のアレルギー表示がされていなかったことが確認されました。

    乳アレルギーをお持ちの方がこの製品を喫食した場合、アレルギー症状を発症する可能性があります。オーシャンフーズは、消費者の安全を最優先に考え、今回の自主回収を決定いたしました。

    同社は、輸入時の検査体制および品質管理体制を一層強化し、再発防止に努めるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53506

    25/07/29 12:23


  • Inf_category_1  ハム製品を自主回収 アレルゲン「乳」表示漏れ 自主回収

    岡崎食品株式会社は、2025年6月7日に宮崎県内で販売された一部のハム製品において、アレルゲンである「乳」の表示が欠落していたことを発表し、対象製品の自主回収を開始しました。これまでのところ、健康被害の報告は確認されていません。

    今回の自主回収の対象となるのは、以下の2製品です。
    ハムステーキ 150g
    ボンレスハムスライス 90g

    これらの製品は、宮崎県内の卸売業者を通じて販売されたほか、岡崎食品のネット直販サイトおよび通販産直ルートでも販売されていました。
    乳アレルギーをお持ちの方がこれらの製品を喫食した場合、アレルギー症状を引き起こす可能性があるとして、注意を呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53507

    25/07/29 12:19


  • Inf_category_7  モバイルバッテリーやハンディファンの発火にご注意 リコール情報をチェック

    近年、モバイルバッテリーやハンディファンからの発火事故が多発しており、先日も山手線内でモバイルバッテリーが出火し、運行が一時停止する事態が発生しました。このバッテリーは製造上の不具合によるリコール対象品だったことが判明しています。

    「リコール対象と知らずに使っていた」というケースは少なくありません。購入後に製品のリコール情報を確認する機会は限られ、情報がユーザーに届かないこともあります。しかし、発火事故は時に社会インフラを麻痺させるほどの危険性をはらんでいます。

    ご自身のモバイルバッテリーやハンディファンがリコール対象かどうか、リコールプラスで確認できます。

    製品名やメーカー名、「リチウムイオン」などのキーワードで検索できます。複数の情報源で確認し、ご自身で危険を回避することが重要です。

    猛暑の夏は、リチウムイオン電池にとって特に危険な季節です。高温はバッテリーの膨張、発火、爆発のリスクを高めます。リコール対象品や粗悪品でなくても、高温下での使用や保管には十分注意しましょう。

    25/07/29 11:29


  • Inf_category_1  どら焼詰め合わせ商品から樹脂片混入の可能性 自主回収

    スーパーマーケットやドラッグストアなどで販売された「ミニどら焼詰め合わせ商品」の一部から、製造工程で使用されるベルトコンベアの破片(オレンジ色のウレタン樹脂製)が混入した可能性があるとして、製造元が自主回収を進めています。これまでのところ、健康被害の報告は確認されていません。

    また、2025年6月26日に北海道、関西、中国地方の問屋に納品された以下の商品についても、同様の理由で自主回収の対象となっています。

    「10種の和菓子ミックス」「味のふる里」「彩り撰菓味めぐり」

    これらの商品に含まれる「粒あんどら焼」に、製造ラインの設備の一部である樹脂片が混入した可能性があるとのことです。こちらも、現時点でお客様からの健康被害の報告は寄せられていません。

    今回の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた措置であり、混入経路の特定と再発防止策による安全安心の確保が望まれます。

    25/07/28 13:33


  • Inf_category_1  米国:カプセル型コーヒーに異物混入の恐れリコール

    アメリカのコーヒーブランド「ニューメキシコ・ピニョン・コーヒー」は、一部のカプセル型コーヒー製品を自主回収しています。対象となるのは、人気商品「ダーク・ピニョン・シングルサーブ・カップ(10個入り)」のうち、ロット番号「251749」の製品のみです。

    このリコールは、お湯を注ぐ際にカップの中に着色料が混ざってしまう可能性があるためとのことです。現在のところ、健康被害の報告はないものの、念のための対応として自主回収が行われています。同社は、他のロットや製品には問題がないことを強調しています。

    対象製品を購入された方へは、商品を廃棄するか、購入した販売店へ返品するよう呼びかけられています。

    「ニューメキシコ・ピニョン・コーヒー」のカプセル型コーヒーは、コーヒーマシンで手軽に本格的なコーヒーを楽しめることから、アメリカで広く支持されています。今回のリコールは米食品医薬品局(FDA)にも報告されており、同社は「万全を期すための対応」としています。

    25/07/28 11:01


  • Inf_category_7  品川区マンション火災 出火元は延長コードか

    7月23日、東京・品川区東品川の10階建てマンションで火災が発生し、5名が負傷しました。当初、火元は充電中の手持ち扇風機とみられていましたが、その後の警視庁の調べで、延長コードからの出火の可能性が高いことが分かりました。

    火災が発生したのはマンションの9階の一室で、住民の話から当初は携帯型小型扇風機が出火原因として挙げられていました。しかし、現場を詳しく調べた結果、室内の延長コードが激しく燃えていることが判明。この延長コードの上には布団がかかっており、これが火災を拡大させた可能性もあるとみられています。

    警視庁は、延長コードの不適切な使用や、たこ足配線による過負荷、またはコードの劣化などが火災の原因となった可能性も視野に入れ、詳しい調査を進めています。今回の火災は、身近な電化製品の取り扱いについて改めて注意を促すものとなりました。

    25/07/28 10:57


  • Inf_category_101  チェリオ「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」自主回収

    チェリオコーポレーションは、関西および東海エリアで販売された「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」の一部商品について、キャップ部にカビの発生が確認されたため、自主回収(リコール)を発表しました。

    回収の対象となるのは、2025年3月17日から2025年7月22日の期間に、チェリオの自社自動販売機で販売された「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」です。

    チェリオコーポレーションによると、これまでに本件に関する健康被害の報告はないとのことです。対象商品をお持ちの方は、告知されている回収方法をご確認の上、ご対応をお願いいたします。

    今回の自主回収は、自動販売機での販売という特性上、消費者が直接販売元から情報を得にくい点が課題となるかもしれません。チェリオには、より一層の迅速かつ広範な情報提供が求められます。また、食品の安全管理は企業にとって最重要事項であり、今回の事態を教訓に、再発防止策の徹底が期待されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53495

    25/07/25 15:12


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特許出願中「特願2013-121258」
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