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韓国で新車の交換・返品および補償の基準を明示した消費者保護基準が設けられそうです。新車の無償修理期間内に主要装置・部品を4回以上修理したか、購入後1カ月以内に所定の回数を超えて不具合が発生した場合を、交換・返品の基準となりそう。これまでは新車に不具合があっても交換・返品はほぼ不可能でした。買ったばかりなのに何度も修理にだして不愉快な思いをするより、このリコール制度が成立すれば確かに気持ちはいいですね。日本もこうして欲しいなあ。
買ったばかりの車不具合連発なら交換、返品のリコール制度
16/02/08 08:29
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VW[フォルクスワーゲン]は米環境保護局とカリフォルニア州大気資源局に3ℓディーゼル車のリコール計画を提出しました。ドイツでは1月末に2ℓ車からリコールが開始されましたが、米国では一度計画が却下されましたので、今回の計画の行方が注目されます。いずれにせても早くリコールが実施されないと、販売時の環境性能を満たさない車がいつまでも走り続けるわけで、購入者も腹立たしいままということになります。
VW米当局へリコール案提出
16/02/05 09:14
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壱番屋の廃棄ビーフカツの不正転売事件。流通経路が明らかになるにつれ、販売店名が次々に公表され、自主回収の告知がなされています。販売時期はどれも昨年の9月から10月というもの。惣菜として販売したというところも多く、いまさら消費者の手元にあるわけないじゃないですか。かえっていまだに不正な転売が行なわれているのではと混乱するだけだと思うのです。リコールアクセスランキングからも関心が萎えたようすがはっきり読み取れます。
あるわけないのに自主回収?
16/02/04 07:58
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VW[フォルクスワーゲン]は1月末より排ガス不正事件の該当車両のリコールをはじめました。排気量2ℓの対象者をからソフトウエアを交換、順次拡大するそうです。終了は年内の見通しだそうですが、なかなかスケジュールが合わないなどして、完全に終了するかどうかが疑問なのもリコールです。まだはじまったばかり、米国では当局の承認も得られていない事案でもあります。
VWいよいよ1月末から欧州でリコール開始
16/02/03 09:36
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1月のまとめ。ダイコーとみのりフーズの不正転売事件
壱番屋の廃棄カツ不正転売事件の発覚で、販売した小売店は続々自主回収を発表。廃棄物処理を書類だけで確認するのでは不十分ということがわかった事件でした。廃棄の立ち会いや、汚泥を混ぜたりして渡すという対策も発表されましたが、私は個包装に「系列店以外で販売されることは絶対にありません」という表記をしておくことも、防止策の一つかもしれないです。その他ではコロナ石油ファンヒーターが原因とされる死亡事故。熱しやすく冷めやすいリコールについての消費者の関心を持続させることが大切です。2016年はじまったばかりですが、タカタのエアバックリコールも通年で話題となりそうです。
16/02/02 08:35
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VW[フォルクスワーゲン]のリコール計画案を米国カリフォルニア州は内容が適切でないとして却下、韓国ではリコール計画が不誠実だとして韓国現地法人社長を刑事告発など、欧州では年内で対応完了予定と報道される中、各国、各州の思惑も絡んで結果的に対応に違いがでることが不安になります。購入者に最適な対応は何かを十分検討して欲しいし、原因が同じリコールへの対応は最も厳しい対応を各国が協調して実施すべきではないでしょうか。各国で対応が違うと、万が一その車が中古車として海外輸出されたらどうなる?ということになりかねないからです。ミャンマーに未対応車を輸出しないでくださいね。それでなくても最近のヤンゴンの大気汚染はますますひどくなっているのですから。
各国向けリコール対応で揺れるVW[フルクスワーゲン]
16/02/01 08:59
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タカタ社長がエアバックリコールで引責辞任の方向との報道がされています。リコールの責任者は社長であることを考えると当然というか、遅い気がしますが、リコール対応を見届けてから辞任するというのは日本流なのかなあ。この辞任も自動車メーカー各社に支援を得るためのようですが、そうであれば経営陣の刷新も必須だと言えます。
タカタ社長エアバックリコールで辞任の見通し
16/01/29 07:43
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2014年末から2015年は異物混入に泣いた日本マクドナルド。パットしないニュースばかりでしたが、米国マクドナルドは朝マックの終日提供で業績が大きく伸びたそうです。ミャンマーにマクドナルドはありません。チェーン店としてはロッテリア、昨年進出した日本のフレッシュネスバーガーはひっそり閉店に。ファストフードで成功しているように見えるのは、最近Myanmar Plazaに3店舗目をだしたKFC(ケンタッキーフライドチキン)。日本人を含む外国人はマックのミャンマー進出と、朝マックを待望しているのは確かです。品質管理全般をミャンマーの従業員に教えるのはたいへん、ましてやリコール、自主回収などの顧客対応は先の先ですが、とにかく出店してほしいのです。ラーケーバー(ミャンマー語:きてください!)。
ミャンマー出店を待望していますよマクドナルドさん
16/01/29 00:08
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米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)によると2015年の米国の自動車リコール台数が過去最高の5125万台だったそうです。リコール台数は前年比0.5%増。2年連続での記録を更新。タカタのエアバック搭載車のリコールが大きく影響しているものの、リコールの総件数も868件。前年比11.4%増で2桁増。日本でも自動車のリコールが多すぎることは何度も触れている通りですが、自動車メーカーはリコールが少ないことを誇るメーカーに転換してほしいものです。リコール制度がある国はよし、私の暮らすミャンマーなどはリコール車が何もされずに走り続けていると思うと怖ろしくなります。
2015年の自動車リコール米国で過去最高を更新!
16/01/28 08:28
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エアバックのリコール対象が増えるばかり(昨日もBMWがタカタ関連でリコールを発表)のタカタが、エアバッグを膨らますインフレーター[ガス発生装置]の安定供給で、化学メーカーダイセルと提携を検討していると発表しました。リコール対策をしながら、生き残りをかけて次の施策も打たなければならないという事態になっています。まだ検討段階なので提携自体がどうなるか不明ですが、提携が成立した場合、自動車メーカー各社がどう動くかが注目されます。このエアバック問題だけでなく、自動車のリコール台数の多さは、各社をまたがって使われる部品も関係していることを考えると、コスト負担は増えるものの、各社が独自に開発した部品を作るという流れもあって良いと思うのです。それができるのはトヨタかなあ。
タカタ提携でリコール挽回なるか?
16/01/27 08:28
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ミャンマーは乾季なのに突然のまとまった雨!
ひさびさにミャンマーの話題。日本はこのところ本格的な冬模様のようですが、昨夜からきょう午前中にかけ乾季にもかかわらず、まとまった雨が降りました。そして寒い。気温は23℃ほどでしょうか。街中を飛び交っていた埃が雨で流され、1日で埃だらけになる車も綺麗になりました。ただこの雨が関係しているのか、昼前から断続的に停電しています。空気は澄んでいます。これを境に急に暑くなったらどうしよう。
16/01/26 17:45
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リコールアクセスランキングを復活させてから、新着情報より先にアクセスランキングを確認する消費者が多くなりました。まずランキング続いて新着という流れです。見ていただければわかりますが、現在過去1カ月のランキングはコロナの事案が圧倒。過去1週間でもコロナが上位。ところが昨日はコロナの事案は4位に1件だけでした。死亡事故が報道されてから1週間経過していません。まさにリコールへの消費者の関心は瞬間湯沸かし器と同じです。継続的に視点を変えた発表が大切なのです。
リコール、自主回収、報道後の関心は1週間もたない
16/01/26 12:19
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壱番屋のビーフカツの産廃業者による不正転売事件。転売させない方法を考えてみた。今回の事案は、市場に出る前に異物混入の可能性があることがわかり壱番屋が廃棄を依頼しました。市場に出る前でしたので廃棄することは公表されていなかった。自主回収の必要もないので当然のことです。しかしこれからは性悪説で考えるしかない。そこで対策案ですが、『絶対に一般小売店に出まわることがない商品であるなら、そのことを個包装に記載し、購入した場合、お客様相談室に一報を入れるよう明示する』ことで、ある程度は不正転売を予防できるのではないか?もちろん廃棄時に立ち合いができるのが一番良いですが、市場に出ていることがおかしいと小売店や消費者に理解させる手立てが必要です。
不正転売を防止する方法は?
16/01/25 08:36
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タカタ製エアバッグのリコール、追加で約500万台が実施されるようです。今回のリコールにはVW、アウディ、メルセデス・ベンツが加わります。昨年12月22日には米サウスカロライナ州でエアバッグ部品のインフレーターによる死亡事故が発生しました。これでタカタエアバッグによる死亡事故は10件目。普通なら企業存続していること自体が不思議なくらいの規模になりました。いよいよ日の丸連合によるタカタ支援がなされるかも注目ですが、支援を行う場合は、経営や品質保証、リコール対策など抜本的な対策を条件とする必要があると言えます。
タカタ製エアバックリコール追加で500万台
16/01/23 20:34
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マイクロソフトは2015年3月以前に販売された「Surface Pro」「Pro 2」「Pro 3」について、電源コードに過熱の恐れがあるためリコールを準備中であると公表しました。 2015年秋に発売した「Surface Pro 4」、および、「Pro」以外のSurfaceの各モデルは、このリコールの対象ではありません。対象は全世界で、詳細情報を掲載したサイトが「近いうちに」開設されるそうです。リコールの予告は非常に珍しいことですが、この方法だと2度話題になり、いいなあと期待します。
電源ケーブル加熱で珍しいリコール予告
16/01/22 08:25
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リコール、自主回収アクセスランキング復活!
リクエストの多かった「リコール、自主回収アクセスランキング」を復活させました。数年クローズしていた理由は、アクセスランキングを見た方が上位のリコール事案を更に見に行く傾向が有、消費者の本当の関心になっているのかに疑問を抱いたからです。そのため過去1日、1週間、1カ月と細分化しました。掲載場所はリコールプラスロゴ下のナビゲーション、「お知らせ」と「FAQ」の間です。ちょっとレイアウトも考えないとですね。
16/01/21 17:45
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先日のリコール中のコロナ石油ストーブによる火災死亡事故に続き、暖房器具による火災が続いています。コイズミ(小泉成器)のセラミックファンヒーターによる火災で、製品の不具合によるものであることがわかったためリコール(製品の交換)となりました。火災はこれまで2件。暖房器具の不具合は火災に繋がる場合があります。メーカー名を見て買ったという方は少ないと思いますが、セラミックファンヒーターをお使いのご家庭は、まずメーカー、メーカーがコイズミなら、型番を要チェックです。
KOIZUMI製セラミックファンヒータ火災によりリコール
http://www.recall-plus.jp/info/29120
16/01/21 08:41
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リコール中のコロナの石油ストーブタンクが原因とみられる火災が12月大阪府内で発生、男性1人が死亡した。タンクは約630万台がリコールされていますが、改修を終えたのは1.7%。要するにほとんど改修されてないということです。男性がストーブに給油しようとした際、タンクから灯油が漏れたことが原因のようです。リコール中のタンクは、長期間の使用で給油口が変形し、ふたのしまりが不十分になって灯油が漏れるおそれがあり、平成20年にリコールとなり、改修を進めています。年数が経っていても再社告を毎年行ったり、改修キャンペーンを大々的に行なう必要があるでしょう。リコールプラスでは下記に掲載中。ご確認を!
リコール中のタンクが原因!コロナ石油ストーブで重大事故!
http://www.recall-plus.jp/info/17335
16/01/20 08:29
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壱番屋のビーフカツの産廃業者による不正転売事件。責められるべきは不正転売した産廃業者「ダイコー」なのは間違いないが、委託先を慎重に決めることを学んだ事件でもあると思う。ダイコーの映像は確認していないが、途中の食品流通業者「みのりフーズ」の映像を見た限りでは、整理整頓がキチンとされた業者には見えなかった。食品メーカーのほとんどはどこを訪ねても整理整頓、掃除がキチンとなされている。しかし委託先はどうだろう。委託先を決める際、たとえ廃棄を委託する場合であっても、その業者が整理整頓、清掃をキチンと行なっているかは確認すべきポイントの一つだと思う。また異臭のような気になる臭いがしないかも確認できればなお可。臭いは確認される直前に片付けただけで、すぐに消せるものではない隠せない証拠となる場合がある。
委託先を決めるポイントの一つは?
16/01/19 01:31
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壱番屋のビーフカツの産廃業者による不正転売事件。約27,000枚が消費者に渡ったようです。食品はそれでなくても回収が難しいことを缶上げると、自主回収をやったところで回収率は期待できないと思われます。ただ事件性があるため報道が継続して行われていること、壱番屋の知名度が高いことなどから意外と上がるかもしれません。壱番屋は2014、15年だけでも、異物混入などの恐れがあったカツ約59万枚の廃棄をダイコーに委託していたということで、これまでも廃棄処分せず、不正転売していたと疑わないほうがおかしい状況です。
ビーフカツ不正転売、自主回収でどれほど回収できるか?
16/01/18 08:01
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ミャンマーでの話。最近妻が韓国系食品スーパー(このスーパーは日本人をはじめ、外国人御用達です)で豆腐を買った時のこと、豆腐がおかしいのに気づいた。何と賞味期限が昨年11月で確実に痛んでいた。陳列されていたことも驚きだが、それを買ったこと妻も?。こちらにきて賞味期限の年月日表示が月日年であったり、日月年であったりと、慣れないことも災いしているらしい。日本なら場合によったら自主回収に発展しかねないが、この国ではどうしようもない。30円だからと諦めて捨てる妻であった。でもその30円。考えてみるとミャンマー環状線はどこまで乗っても30円。バスの多くは20円。ミャンマーでの30円の価値はそれなりなのです。
賞味期限2015年11月の豆腐を購入。それでも自主回収なし?
16/01/17 08:53
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壱番屋のビーフカツ不正転売事件。これは事件とあえて書かせていただきます。15日の±2.5wには何が転売されたのかの主語がありませんでした。お詫びします。ただ続報を見るとビーフカツだけではないようで、どこまで広がるか、他社からの廃棄依頼された商品でもあったのではないかなど、しばらく目を離せません。愛知県の津保健所は販売店に自主回収を指示したようです。一度常温になったものを再冷凍したようだということで、産廃業者の「ダイコー(愛知県稲沢市)」は確信犯といえます。販売店までの流通経路の業者は廃棄物とは知らなかったと言いきれますか?
ビーフカツ不正転売、保健所は販売店に自主回収を指示
16/01/16 08:49
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CoCo壱番屋が異物混入の遅れがあるとして廃棄処分を依頼をした産廃業者が、廃棄せず転売していた事件。産廃業者に家宅捜索が入るようですが、防ぎようがないことが多すぎ。いつから目立ってきたかなあと考えると1昨年暮れの冷凍食品事件からでしょうか?その後ジャンルを超え、建設関係での不正、そして今回。ぜんぶ人の問題です。日本人の商道徳はどこに行ってしまったのか?幾ら対策を講じてもこれでは防ぎきれません。また今回の件は、転売した産廃業者の責任で自主回収を実施する必要があると考えます。
日本人の商道徳はどこに行ったか?
16/01/15 09:24
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駿台文庫の大学センター試験向け問題集「生きるセンター漢字・小説語句」の自主回収。性的表現で不愉快な思いをさせたことが原因ということです。書籍の自主回収といえば誤植によるものや作者に無断で編集したものなどがありますが、受験生向け問題集の問題に問題あり?ははじめてではないでしょうか。
漢字問題集の自主回収。その原因は?
16/01/14 08:30
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昨年は建設分野での不正によるリコール問題が続いた年であった。リコール問題と言っても規模が大きすぎるため、どのようにリコールするかは、いまだ決まっていないので、どう対応されるかが注目される。どれも人為的なもので、食品の自主回収に多い賞味期限誤記などとはまったく異なる。どんな国際認証をとっていても人為的なものは防ぎようがない。残念だが品質管理を徹底するためには性悪説に基づいた対応を実施しなければならないことが明らかになった。食品でも産地偽装による自主回収が後を絶たないが、どの分野であれ企業と人のモラルが問われている。姉歯事件で何を学んできたのだろう。
2016年、住宅・住宅設備のリコール[改修]を考える?
16/01/13 08:33
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キューピーマヨネーズが3月出荷分のマヨネーズ(対象:50-450g入り5商品)で、3月出荷分から賞味期限を1年に延長する。これまでは10カ月だった。半世紀ぶりということでたいへんな努力だったことがうかがえる。賞味期限が延長されるとどうなるか?まず廃棄ロスが減る。賞味期限が切れていることに気づいて廃棄していたものが、延長されると救われることになる。自主回収はどうか?賞味期限切れを出荷して自主回収というのが減る可能性がある。ただ正確には賞味期限が関係する自主回収は、誤記載か、記載の欠落によるものが多いので、少し事情は異なる。しかし消費者にとっては賞味期限が長いことはたいへん良いこと。食品メーカーは是非、賞味期限の延長のための努力を続けてもらいたい。キューピーマヨネーズに拍手!
メーカーは賞味期限延長努力で自主回収削減を!
16/01/12 08:25
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ミャンマー初の電車運行開始!
けさ7時。ミャンマー初の電車、路面電車がヤンゴンで運行を開始した。といっても私もNHKのニュースで知った。初の電車という意味は、これまではすべてディーゼルだったからだ。機材は広島電鉄の中古車両だが、ミャンマーの人にはそれでも新車同様の気分だろう。山手線の新型車両とはレベルが半世紀以上違うものだが、山手線のように運行開始早々不具合でリコールにならないことを期待したい。
16/01/10 19:21
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日本自動車工業会の会長はタカタ救済の日の丸連合を検討する段階に「まだない」と回答したようです。私は日の丸連合には否定的な考えを持っています。理由はタカタのリコール対応の現場はたいへんな激務をこなしていることは容易に想像できますが、それにしても会社の対応の遅さは経営幹部の認識に問題があると感じるからです。ここまでくると毎日会見を複数回開くなどして状況をスピーディーに開示する積極的な姿勢が見えても良いと思いますが、そのように感じないことです。自動車メーカーは自社で安全装置の開発を積極的に行なっても良いのではないでしょうか。
タカタ救済の日の丸連合を否定
16/01/08 08:49
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米国司法省が排ガス偽装ソフト事件でVWを民事提訴しました。対象は約60万台分。1台あたり最大37,500ドル。日本円にすると約450万円の制裁金を求める訴訟です。制裁金総額は2兆円を超えるということです。2兆円という金額はこの事件の発覚当初から。裁判の結果によっては大きな経営負担となる。
1台あたり37,500ドル
16/01/07 08:36
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結論は変化なしと断言できそう。食品の自主回収は賞味期限誤記、消費期限誤記が過半を占めるが改善のきざしはみえない。その部分に各メーカーが注力すると自主回収は半分以上がなくなることになるわけですが。加えてペヤングソース焼きそばの異物混入による自主回収を端緒に、異物混入自主回収が加わり増加傾向にある。その他、原因を調査する必要があるが、カビ発生による自主回収も後を絶たない。個別対応だけですまないものかと考える事案も多く、何でも全量自主回収で幕引きというやり方には疑問を感じます。
食品の自主回収2016年はどうなる?
16/01/06 00:20
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