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  • Inf_category_101  東海牛乳 味や香り異変 牛乳230万本自主回収

    岐阜県の東海牛乳は5月30日、製造した牛乳約230万本を自主回収すると発表しました。複数の消費者から味や香りの異変が指摘されたためです。これまでのところ、健康被害は確認されていません。

    回収の対象となるのは、5月16日から27日にかけて製造され、5月30日から6月10日までに賞味期限を迎える「味わいらくのう牛乳」や「酪農牛乳」などです。製品の側面には「製造者 東海牛乳株式会社」と記載されています。

    最初の問い合わせは5月21日にあり、30日までに約80人から風味が異なるとの報告があったとのことです。中には「レンジで温めるとヨーグルト状に固まった」といった例も寄せられています。同社は現在、異変の原因について調査を進めています。

    東海牛乳の製品は、愛知、三重、岐阜の東海3県を中心に、北陸や関西地方でも販売されています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53020

    25/06/02 10:45


  • Inf_category_1  ハリボー オランダ国内でリコール ゼリー菓子一部から大麻成分検出

    ドイツの大手製菓会社ハリボーは5月29日、オランダで販売されていたコーラ瓶型ゼリー菓子「ハッピーコーラF!ZZ」の一部から大麻成分が検出されたとして、全商品のリコールを実施しました。この件で、子どもを含む数人が体調不良を訴えています。

    オランダ消費者製品監督局(NVWA)は、「摂取するとめまいなどの健康被害を引き起こす可能性がある」と警告し、該当するお菓子を食べないよう呼びかけています。現在確認されている大麻成分が混入していたのは「ハッピーコーラF!ZZ」の3袋のみですが、ハリボーは消費者の安全を最優先とし、予防措置として全商品の回収を決断しました。

    ハリボーのマーケティング担当副社長は、「消費者の安全が最優先事項であり、ハリボーはこの事案を非常に重大なものとして受け止めている」とコメントしています。警察は、大麻の混入経路について現在捜査を進めています。このリコールはオランダ国内に限定されており、他のハリボー製品については安全であるとされています。

    25/05/30 15:52


  • Inf_category_1  どん兵衛きつねうどんミニ(西日本向け)自主回収

    日清食品は、西日本地域で販売された「日清のどん兵衛きつねうどんミニ(西日本向け)」の一部商品について、容器の破損によりやけどを負う可能性があるとして、自主回収(リコール)を発表しました。

    対象となるのは、令和7年5月20日から同年5月28日の間に、富山県、石川県、福井県、滋賀県、奈良県、和歌山県以西の西日本地域で販売された商品です。これらの商品の一部において、容器(カップ)に破損が生じている可能性があり、お湯を注ぐ際にカップからお湯が漏れて、やけどを負うおそれがあるとのことです。

    これまでのところ、この件に関する健康被害の報告は寄せられていません。日清食品は、お客様の安全を最優先とし、該当商品の回収を進めています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53000

    25/05/30 15:16


  • Inf_category_4  スズキ スイフト 燃料ポンプ不具合でリコール

    スズキは、「スイフト」の燃料装置(燃料ポンプ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    今回のリコールは、低圧燃料ポンプに問題があることが原因です。燃料を吸い上げるインペラ(樹脂製の羽根車)の膨らむ量を評価する際に、その評価が不十分でした。また、インペラとポンプケースの隙間(クリアランス)も適切ではなかったため、燃料の成分によってインペラが膨らみ、ポンプケースと接触してしまうことがあります。

    この接触により、燃料ポンプが正常に作動しなくなり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止してしまうエンストに至るおそれがあります。

    対象となるのは、2017年7月から2023年7月までに製造されたスイフト、スイフトスポーツの一部車両です。スズキは、対象車両の燃料ポンプを良品と交換するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52987

    25/05/30 14:50


  • Inf_category_6  折りたたみ椅子 一部脚部が折れる恐れリコール


    アダストリアは、2025年2月25日から4月25日までに販売した「折りたたみ椅子:ムクノオリタタミチェア」を自主回収すると発表しました。

    この商品は、市場株式会社が製造し、アダストリアの「.st(ドットエスティ)」ウェブストアやBAYFLOW、LAKOLE、niko and ...などの店舗で販売されました。脚部が折れる可能性があることが判明したため、安全を考慮し回収に至りました。

    考えられる影響:
    座っている際に椅子が破損し、転倒や落下による怪我(打撲、骨折など)のリスク。破損した椅子の破片による怪我。
    などの影響が考えられますが、これまでに被害の報告はないとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52949

    25/05/29 11:39


  • Inf_category_1  業務スーパー 冷凍大根 残留農薬基準超過で自主回収

    業務スーパーを運営する神戸物産は、販売した中国産の「冷凍大根」(500g)の一部に、基準値を超える残留農薬「チアメトキサム」が含まれていたことを受け、商品の自主回収を行うと発表しました。

    対象は賞味期限が2027年3月1日の商品で、これまでのところ健康被害の報告はないとのことです。

    対象商品が手元にある場合は、神戸物産のお客様相談室(フリーダイヤル0120-808-348)まで連絡するか、送料着払いで商品を送付するよう呼びかけています。購入店舗での返金も対応しているとのことです。

    今回業務スーパーの冷凍大根から検出された件については、基準値を超える残留が確認されたため、自主回収が行われています。摂取量によっては健康への影響が懸念されるため、注意が必要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52968

    25/05/29 10:04


  • Inf_category_4  フォード 米国でリコール リアビューカメラ不具合

    米フォード・モーターは、米国で100万台以上の自動車をリコールすると発表しました。これは、後方を映し出すリアビューカメラの不具合が原因で、衝突のリスクが高まる可能性があるためです。米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が5月28日までに明らかにしたと、ロイター通信が報じています。

    リコールの対象となるのは、2021年から2024年式の「ブロンコ」やピックアップトラック「F-150」、2023年から2024年式の「エスケープ」などで、合計107万5299台に上ります。フォードの2024年の米国販売台数は約200万台でしたので、その半数以上が今回のリコールの対象となります。

    NHTSAによると、今回の不具合はソフトウェアの問題によるもので、リアビューカメラの画像表示が遅れたり、全く表示されなくなったりする可能性があるとのことです。フォードは、ソフトウェアのアップデートによってこの問題に対応する方針を示しています。

    25/05/29 09:57


  • Inf_category_1  セブン 宇治抹茶の和パフェ 金属片混入の恐れ自主回収

    2025年5月28日、セブン‐イレブン・ジャパンは、「宇治抹茶の和パフェ」を自主回収すると発表しました。製造過程で金属片が混入した可能性があるためです。

    この商品は、わらべや日洋食品名古屋工場で製造され、富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重の6県、計1115店舗で、5月26日と27日に販売されました。対象となるのは、消費期限が29日午前3時、または30日午前3時の商品、計3,597食が製造されました。

    購入者からの連絡で問題が発覚しました。セブン‐イレブン・ジャパンは、購入されたお客様に対し、商品の回収を呼びかけています。

    回収対象商品
    * 商品名: 宇治抹茶の和パフェ
    * 価格: 税抜300円(税込324円)
    * 消費期限: 2025年5月29日(木)午前3時、または2025年5月30日(金)午前3時

    https://www.recall-plus.jp/info/52973

    25/05/28 13:35


  • Inf_category_1  米国でサルモネラ菌汚染のキュウリ自主回収

    米国で、サルモネラ菌に汚染されたキュウリが原因とみられる食中毒が発生しニュースとなっています。これまでに15州で26人が感染し、うち9人が入院する重症であることが確認されています。

    今回の件では、米Bender Growers社が栽培し、フレッシュ・スタート・プロデュース社が流通させたキュウリが関連しているとされ、4月29日から5月19日の間にスーパーで販売されたキュウリはすべて自主回収されました。

    サルモネラ菌は、深刻な食中毒を引き起こす細菌です。感染すると、発熱、下痢(時に血便)、吐き気、嘔吐、腹痛などの症状が現れます。

    CDC(米疾病管理予防センター)は、感染拡大を防ぐため、汚染された可能性のあるキュウリを絶対に食べないよう呼びかけています。

    気温が上昇し、食中毒菌が増殖しやすい季節を迎えるにあたり、改めて食品の衛生管理を徹底することが重要です。

    25/05/28 09:44


  • Inf_category_4  キャンピングカー 519台火災に至る危険性リコール

    アネックスは、トヨタ「カムロード」をベースとしたキャンピングカー519台のリコールを国土交通省に届け出ました。これは、電気装置の一部であるレギュレーターに不具合があり、最悪の場合、火災に至る危険性があるためです。

    対象となるのは、2018年11月1日から2024年12月31日に製造されたアネックス製キャンピングカーです。問題の箇所は、キャンピングカーの予備バッテリーの電圧を安定させるレギュレーター。設計が不十分なため、レギュレーターからヒューズまでの距離が長く、異常電流が発生した際に電流が遮断されず、火災につながる恐れがあるとのことです。

    現在までに、不具合および事故が1件ずつ報告されています。アネックスは改善策として、対象車両の**レギュレーター出力側直後にヒューズを追加**するとのことです。

    キャンピングカーでの快適な旅を支える電気系統の安全性は非常に重要です。対象車両をお持ちの方は、速やかにアネックスからの連絡を確認し、無償修理を受ける必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52970

    25/05/28 09:40


  • Inf_category_4  MINI 高電圧バッテリーセルモジュール不具合リコール

    BMWは、「MINI Cooper SE」や「MINI Cooper E」「MINI Aceman E」「MINI Aceman SE」などの高電圧バッテリーのセルモジュールに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2024年4月から9月にかけて製造された合計37台です。

    今回のリコールは、高電圧バッテリーのセルモジュールの製造が不適切であったことが原因とされています。具体的には、電極シートの切れ端が折れ曲がることにより、セパレーターが損傷し、セルモジュール内部で短絡(ショート)が発生する可能性があるとのことです。

    この短絡により、最悪の場合、火災に至る恐れがございます。また、別のケースとして、短絡によってチェックコントロールメッセージが表示され、高電圧バッテリーの充電量が最大30%までに制限される可能性も指摘されています。

    対策として、対象となる全車両の高電圧バッテリーのセルモジュールを良品に交換するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52937

    25/05/27 11:49


  • Inf_category_4  BMW X5 xDrive 50e インバーター電源ケーブル不具合リコール

    BMWは、プラグインハイブリッドモデル「BMW X5 xDrive 50e」のインバーターの電源ケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2023年3月25日から2023年5月5日までに製造された計27台です。

    今回のリコールは、インバーターの電源ケーブルの設計検討が不十分であったことが原因です。高電圧バッテリーケーブルがホルダーの近くに配置されており、一部の車両ではケーブルがホルダーに挟み込まれている状態があるとのことです。

    そのため、走行中の振動などによりケーブルとホルダーが干渉し、ケーブルが損傷する恐れがあります。ケーブルが損傷すると、運転者に警告が表示され、最悪の場合、ケーブルが断線して走行不能となる可能性があります。

    対策として、対象となる全車両について、インバーターの電源配線の取り回し状態を確認し、必要に応じて修正が行われます。また、配線の損傷が認められた場合は、修理を実施するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52936

    25/05/27 11:47


  • Inf_category_4  DS 7 クロスバック E-TENSE リアサス不具合リコール

    DS Automobiles Japanは、SUVモデル「DS 7 クロスバック E-TENSE」のリアサスペンションリンクロッドに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2022年6月22日から2024年6月16日までに輸入された計98台です。

    今回のリコールは、リアサスペンションリンクロッドの設計基準が不適切であったために、ブッシュの嵌合(かんごう)強度が不足していることが原因です。この不具合により、使用過程でブッシュの嵌合が緩んで異音が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ブッシュがロッドから分離してしまう恐れがあるとのことです。

    ブッシュがロッドから分離すると、リアサスペンションの適切なアライメントが保持できなくなり、走行安定性を損なう可能性があります。

    対策として、対象となる全車両のリアサスペンションリンクロッド(左右)を対策品に交換するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52935

    25/05/27 11:45


  • Inf_category_4  VWポロ 1.0/70kWドライブシャフト不具合 リコール

    フォルクスワーゲン ジャパンは、「ポロ 1.0/70kW」の一部車両において、ドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、ドライブシャフトにおいて、ギヤボックスから動力を伝える継ぎ手の締結ボルトの組付作業指示が不適切だったために発生します。その結果、規定トルクで締め付けられていないボルトがあることが判明いたしました。

    最悪の場合、締結ボルトが緩み、すべて脱落してしまうおそれがあります。これにより、車輪に動力が伝達されなくなり、走行不能に陥る危険性があります。

    対象となるのは、2021年4月から2023年6月までに製造されたフォルクスワーゲン ポロの一部車両です。これまでのところ、この不具合による事故や故障の報告はないとのことです。

    フォルクスワーゲン ジャパンは、対象車両に対し、ドライブシャフトの締結ボルトを点検し、必要に応じて新品と交換した上で、規定トルクで締め付ける対策を実施するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52934

    25/05/26 15:16


  • Inf_category_4  DEFENDER 純正アクセサリー エアインテーク不具合リコール

    ランドローバーは、「DEFENDER 110 他」の純正アクセサリーであるエアインテークに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    対象となるのは、特定のDEFENDER 90、110、130モデルに装着されるエアインテークです。走行時の風圧に対する設計検討が不十分であったため、取り付け強度が不足していることが判明いたしました。

    これにより、最悪の場合、走行中にエアインテークが車体から脱落し、後続車や対向車の交通を妨げるおそれがあります。これまでのところ、この不具合による事故の報告はないとのことです。

    ランドローバーは、対象車両に対し、エアインテークを対策品に交換する対応をとるとのことです。対象のユーザーには、ダイレクトメールなどで通知される予定です。

    詳細については、国土交通省のリコール情報、またはお近くのランドローバー正規ディーラーにご確認ください。
    https://www.recall-plus.jp/info/52933

    25/05/26 15:14


  • Inf_category_4  シビック テレマティクスコントロールユニット不具合リコール

    ホンダは、シビックのテレマティクスコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    今回リコールの対象となっているのは、ホンダ シビックの「事故自動緊急通報装置」です。この装置は、万が一事故が発生した際に、自動でオペレーターに接続し、車両の位置情報などを通報することで、迅速な救助を要請するための非常に重要なシステムです。

    万が一事故が起きた際に、この装置が正常に機能せず、自動で緊急通報ができない、あるいは通報が途中で途切れたまま再接続しないため、救助が遅れてしまう可能性がある点です。特に、意識を失うなどの重篤な事故の場合、運転者自身が通報できないため、命に関わる事態に発展するリスクがあります。

    この不具合は、事故自動緊急通報装置の制御プログラムが不適切なため、通話中に圏外で接続が途切れると、圏内に入っても自動で再接続されないというものです。これにより、保安基準に適合しない状態となります。

    これまでのところ、この不具合による事故や故障は報告されておりません。
    https://www.recall-plus.jp/info/52930

    25/05/26 15:11


  • Inf_category_4  911 Turbo S 後席シートベルトバックル不具合リコール

    ポルシェは、「911 Turbo S」など複数車種の後席用左右シートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。これにより、衝突時に乗員保護性能を確保できないおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、後席用左右シートベルトバックルの組み付け作業が不適切であったことが原因です。具体的には、後席シート下のアルミブチルシートを挟み込んだ状態でバックルが取り付けられているものがあるといいます。

    これにより、シートベルトバックルが正しく固定されず、車両の使用中に緩みが発生する可能性があります。最悪の場合、車両衝突時に後席シートベルトが適切に機能せず、乗員の安全が確保できないおそれがあります。

    シートベルトは乗員の命を守るための最も重要な安全装置の一つです。その機能が損なわれる可能性は、重大な事故につながりかねません。対象車種のオーナーは、速やかにポルシェ正規販売店へ連絡し、点検および必要な修理を受けることを強くお勧めします。

    25/05/23 14:04


  • Inf_category_4  MINI カントリーマンD 統合ブレーキユニット不具合リコール

    ミニは、「MINI カントリーマン D」など複数車種の統合ブレーキユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この問題により、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、統合ブレーキユニットにおける製造管理の不適切さが原因です。サーボモーターの中空シャフトとベアリングブッシュ間の溶接が不十分な場合があり、これによりブレーキ油圧が適切に生成されなくなる可能性があります。

    結果として、ブレーキシステムはフォールバックモードに切り替わり、警告灯が点灯します。さらに、ブレーキ操作時に通常よりも強い踏力が必要となり、最悪の場合、次回エンジンを始動できなくなるおそれがあります。また、アンチロックブレーキシステム(ABS)やダイナミックスタビリティコントロール(DSC)が作動しなくなる可能性も指摘されています。

    25/05/23 14:01


  • Inf_category_4  MAZDA ROADSTER DSC ユニット不具合リコール

    マツダは、「MAZDA ROADSTER」のダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合により、TCS(トラクションコントロールシステム)やDSCの作動表示灯が点灯しないおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、DSCユニット内のプログラムが不適切なため、ヨーレート(車両の旋回挙動)の特性異常を正しく検知できないことが原因です。これにより、本来であれば故障を知らせるTCS/DSC作動表示灯が点灯せず、ドライバーがシステムの異常に気づけない可能性があります。

    DSC**は、滑りやすい路面での走行時や急なハンドル操作による横滑りを抑制するため、ブレーキやエンジンの出力を自動で制御し、車両の安定性を保つ重要なシステムです。

    これらのシステムが正常に機能しない場合、特に悪条件下での走行安全性に影響を及ぼす可能性があります。対象となるロードスターのユーザーは、速やかに対応を検討されることをお勧めします。

    25/05/23 13:57


  • Inf_category_4  ホンダWR-V シートバックトリムカバー不具合 リコール

    ホンダは、「WR-V」のシートバックトリムカバーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2023年11月10日から2024年3月13日までに製造された4,699台です。

    このリコールは、運転席と助手席のシートバックの内装材(トリムカバー)に使われている表皮材料の選定が不適切だったことが原因です。これにより、燃焼試験を行った際に、国が定めている保安基準よりも速い速度で炎が広がる可能性があることが判明しました。これまでに不具合や事故の報告はありません。

    ホンダは、対象となる全車両に対し、運転席および助手席のシートバックトリムカバーを対策品に無償で交換するとしています。

    WR-Vは2024年3月に発売された新型SUVであり、早期のリコール対応はメーカーの安全に対する姿勢を示すものと言えるでしょう。安全性に関わる問題ですので、対象車のオーナーは、ホンダの販売店からの案内を確認し、速やかに点検・修理を受けることをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52868

    25/05/22 11:28


  • Inf_category_102  子供向けサンダル ファスナー接着力低下 自主回収

    べべは、販売している子供向けサンダル「GOD4シシュウグルカサンダル」(品番:1820-73012)の一部製品において、履き口部分の面ファスナー(マジックテープ)の接着力が低下していることを確認し、自主回収を行うと発表しました。

    着用時の事故を防ぐための措置で、対象製品を購入した消費者に対しては、回収の上、販売代金を全額返金するとしています。

    対象となる商品は、カラーがホワイト、ピンク、ブルーの3色で、サイズは14cmから19cmまで展開されています。価格は税込3,740円で、2025年5月2日から5月15日の期間に販売されました。

    べべ社は、対象製品を所持している場合は、直ちに使用を中止し、購入店舗または問い合わせ先まで連絡するよう呼びかけています。

    子供が着用する商品であるため、安全性への配慮が重要視されます。ご自宅に対象商品がないか、今一度ご確認いただき、該当する場合は速やかに回収に応じ必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52889

    25/05/22 09:51


  • Inf_category_4  ジープ レネゲード 後退灯,後部霧灯不具合でリコール

    ステランティスジャパンは、「ジープ レネゲード」の後退灯と後部霧灯に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2021年11月4日から2024年9月30日までに輸入された合計4,040台です。

    この不具合は、リアバンパーに装着されている後退灯と後部霧灯において、製造工程での作業が不適切であったために、正規の仕様と異なる部品が装着されている車両があるというものです。これにより、道路運送車両法の保安基準に適合しない状態となっており、自動車技術総合機構からの指摘によって発見されました。これまでに1件の不具合報告が寄せられていますが、事故は発生していません。

    対象車両は、すべて後退灯と後部霧灯を点検し、正規仕様と異なる部品が装着されている場合は、正規仕様の部品に無償で交換される予定です。

    安全に関わる重要な内容ですので、対象となるオーナーは速やかに対応されることをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52916

    25/05/22 09:46


  • Inf_category_7  パナソニック電気シェーバーUSBケーブル リコール

    パナソニックは5月21日、男性用電気シェーバー4品番(ラムダッシュパームイン:ES-PV6A、ES-PV3A、エントリーシェーバー3枚刃:ES-RT4AU、ES-RT1AU)の合計約37万台について、USBケーブル無償交換(リコール)を発表しました。

    これらのUSB充電式タイプは、水に濡れると発熱し、樹脂部分が溶融する可能性があることが判明しております。これまで、発熱したケーブルによる事故が48件発生し、3件で軽いやけどが確認されています。

    対象となるのは「ラムダッシュパームイン」(品番:ES-PV6A ES-PV3A)と「エントリーシェーバー3枚刃」(品番:ES-RT4AU ES-RT1AU)のUSB充電式タイプです。これらの製品は、水に濡れると発熱し、樹脂部分が溶融する可能性があることが判明しました。

    パナソニックは、USB接続部の周辺構造と発熱現象に関する検証の結果、製品本体の発火には至らないと判断しています。しかし、安全を確保するため、過熱保護機能付きのUSBケーブルに無償で交換する対応をとるとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52918

    25/05/21 16:34


  • Inf_category_4  米国アウディSUVモデル「Q5」「Q5スポーツバック」リコール

    米国アウディはSUVモデル「Q5」および「Q5スポーツバック」において、米国市場で大規模なリコールを発表しました。対象は、2021年7月から2024年8月にかけて生産された約8万9,000台に上ります。

    今回のリコールの原因は、エンジンオイル漏れです。シリンダーヘッドカバー固定用ネジの締め付けトルクが不適切であったため、ネジが緩み、そこから漏れたエンジンオイルが高温の部品に接触することで、火災につながる危険性があるとのことです。

    アウディは2023年5月からこの問題に関する顧客からの苦情を認識しており、2024年1月にはディーラーにネジの点検・交換を指示していました。しかし、その後もオイル漏れの事例が続いたため、最終的にリコールに至ったと報じられています。現在までに、2,539件の保証請求と11件の火災事例が確認されていますが、幸いにも人命被害は報告されていません。

    今回のリコールは、アウディのようなプレミアムブランドにとって、基本的な組立工程管理における問題となり、ブランドイメージに影響を与える可能性があります。

    25/05/21 13:37


  • Inf_category_4  米国トヨタ ピックアップトラック タンドラ リコール

    トヨタは米国で、ピックアップトラック「タンドラ」に関して大規模なリコールを発表しました。対象となるのは、2022年から2025年に製造された内燃機関(ガソリン車)およびハイブリッド車の約44万3,000台に上ります。

    今回のリコールの原因は、バックライトの不具合です。具体的には、湿気がライト内部に侵入することで、バックライトが正常に機能しなくなる可能性があるとされています。

    米国トヨタは、対象となるタンドラモデルの所有者に対し、2024年7月から無償修理のためにディーラーへの持ち込みを呼びかけています。

    タンドラは米国市場において人気のあるピックアップトラックですが、発売から日が浅いモデルでこのような大規模なリコールが発生したことは、消費者にとって懸念材料となるでしょう。
    トヨタは今後、迅速かつ適切な対応で、顧客の信頼維持に努める必要があります。

    25/05/21 13:31


  • Inf_category_4  韓国ベンツ新型Eクラス リコール 48V電気システム不具合

    メルセデス・ベンツコリアは、ベンツ新型Eクラスでリコールを発表しました。これは、車両の48V電気システムの接地接続部位に欠陥が見つかったためです。

    製造過程で接地線の固定ボルトが適切に締め付けられていない可能性があり、これにより電気抵抗が増加し、最悪の場合、火災の危険性があるとのことです。

    リコールの対象となるのは、2023年8月2日から11月4日までに生産されたEクラスの主要モデル(E 220 d 4MATIC、E 300 4MATIC、E 200、E 450 4MATIC)です。メルセデス・ベンツコリアは、リコールを実施し、対象車両の接地線ボルトの点検と必要に応じた再作業を行うと発表しています。

    この問題は、車両全体の電気安全性に関わる重大な欠陥とされています。高電流が流れる際に熱が集中し、発火につながる可能性も否定できないため、メーカーは迅速な是正措置を決定しました。


    25/05/21 13:27


  • Inf_category_4  BMW 520d xDrive 他 ステアリングホイール不具合 リコール

    リコールの対象となるのは、520d xDriveを含む計10車種です。不具合の内容は、ステアリングホイール内にあるケーブル締結部のボルト穴の掘削深度が不適切であったため、ボルトが締め付けられた状態でケーブルが正しく圧着できていない可能性があるというものです。

    この状態が続くと、接触不良が発生し、ハンズオフ警告や緊急停止などの安全機能が正常に作動しないおそれがあります。ハンズオフ警告は、ドライバーが手をステアリングから離した際に注意を促す機能であり、緊急停止は、システムが衝突の危険性を検知した際に自動的に車両を停止させる重要な機能です。これらの機能が正常に作動しない場合、事故につながるリスクが高まる可能性があります。

    BMWは、対象となる車両のオーナーに対して、速やかに最寄りのBMW正規ディーラーに連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけています。

    今回のリコールは、安全に関わる重要な機能の不具合であるため、対象車両のオーナーは放置することなく、早めにディーラーでの点検を受けることが推奨されます。

    BMWが今回の問題を迅速かつ適切に解決し、ユーザーの安全確保と信頼回復に努めることが重要となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52888

    25/05/20 10:16


  • Inf_category_4  フォード オーストラリアでディーゼルエンジンリコール

    オーストラリア国内大手自動車メーカーであるフォードは、同国で販売しているレンジャーとエベレストのピックアップモデル、計13,490台のリコールを発表しました。

    オーストラリアのインフラ省が発表したところによると、リコールの対象となるのは2022年から2025年モデルのレンジャーとエベレストで、「ライオン」のニックネームを持つ3.0リットルターボチャージャー付きV6ディーゼルエンジンを搭載した車両です。

    リコールの理由は、V6ディーゼルエンジンの左エンジンハンドル軸に損傷が生じる可能性があるためです。インフラ省は、製造上の欠陥により、左エンジンリボン軸のスロットが破損する可能性があり、その結果、エンジンが故障し、走行中に突然電源が失われる危険性があると説明しています。走行中に突然動力を失うことは、車両の制御を困難にし、事故のリスクを高める可能性もあると警告しています。

    フォードが今回のリコールに迅速かつ適切に対応することで、ユーザーの信頼維持に努めることが期待されます。

    25/05/20 10:12


  • Inf_category_4  現代自動車 米国販売SUV車リコール

    現代自動車は米国販売している2025年型パリセード約620台を対象にリコールを発表しました。その原因は、電気部品の密封不良による火災の懸念です。

    具体的には、電気オイルポンプコントローラの保護シールに問題があり、水分が浸透した場合に電気短絡が発生し、火災につながる可能性があることが判明しました。

    現代自動車の調査によると、サプライヤーの生産ラインで使用された特定の機器のばねの損傷が、シール不良の直接的な原因とのことです。シールが正しく機能しないと、内部に水分が浸入し、車両内で焦げ臭い、溶けるような臭いといった異常が発生する可能性があり、最悪の場合には火災に至る危険性も指摘されています。

    幸いなことに、現時点ではこの問題による事故の発生は報告されていません。しかし、潜在的な危険性を考慮し、現代自動車は予防的な措置としてリコールを実施することを決定しました。

    近年、現代自動車の米国におけるリコールが頻繁になっていることは、ブランドの信頼性に影響する懸念材料です。
    現代自動車が今回のリコールに迅速かつ適切に対応し、消費者の信頼を回復できるかどうかに注目が集まっています。

    25/05/20 10:08


  • Inf_category_1  米国 プラスチック混入疑惑でアイスクリーム自主回収

    アメリカ食品医薬品局(FDA)は、大手アイスクリームメーカーであるウェルズ・エンタープライズ社が製造した約61,000リットルものアイスクリームを自主回収すると発表しました。プラスチック片が混入した疑いがあるとのことです。

    自主回収の対象となったのは、22種類の製品です。幸いなことに、現時点ではこの件による健康被害の報告はないとのことです。

    回収対象となっているのは、約11リットルのファミリーサイズのアイスクリームで、消費期限が2025年3月から2026年10月のものです。最も多く回収されるのは「バニラ・フローズン・ヨーグルト」で、5280個が対象となっています。

    ウェルズ・エンタープライズ社は、品質管理の徹底を図り、再発防止に努めるとしています。

    25/05/19 16:13


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特許出願中「特願2013-121258」
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