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  • Inf_category_1  スイートポテトなど5商品 カビ汚染,卵表示欠落 自主回収

    有限会社ナガタフーズは、「スイートポテト」や「スイートマロン」など計5商品について、製品袋のシール不良によるカビの汚染と、表示ラベルにおける「卵」のアレルゲン表示の欠落が判明したため、自主回収(リコール)を実施しています。

    回収の対象となっているのは、2025年9月17日から10月6日にかけて、札幌ステラプレイス、銀座いばらきセンス、茨城県内のカスミやヨークベニマル、JR NEWDAYS、各地の道の駅など、広範囲の店舗で販売された商品です。

    特にアレルゲン表示の欠落は、卵アレルギーをお持ちの方が誤って喫食した場合、健康被害を引き起こすおそれがあります。また、一部商品には個包装袋の圧着不良が原因でカビの発生も確認されています。

    現在のところ、これらの商品に関する健康被害の報告は確認されておりませんが、同社は該当商品をお持ちのお客様に対し、直ちにお召し上がりにならず、同社まで連絡するよう呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54181

    25/10/10 15:27


  • Inf_category_105  ホンダ ベンリィe:I 電動バイク走行不能のおそれリコール

    ホンダは、電動二輪車「ベンリィe:I」を含む「ベンリィe:」シリーズ計6車種、合計2万1827台について、電気配線(メインハーネス)の不具合により、走行不能などのおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    不具合の原因は、フレーム溶接時に発生する金属粒(スパッタ)の除去指示が不適切であったことです。このため、メインハーネスの通線部にスパッタが残留している車両があり、そのまま使用を続けると、ハーネスがスパッタと干渉し、電線の被覆が摩耗、芯線が露出して短絡するおそれがあります。

    その結果、前照灯、方向指示器、速度計などの作動不良を引き起こすほか、最悪の場合には走行不能となる危険性があります。

    ホンダは、対象となる全車両に対し、メインハーネスの損傷を点検し、保護材(グロメット等)を追加するとしています。また、ハーネスが損傷している場合は対策品に交換するとのことです。現在までに2件の不具合が確認されていますが、事故の報告はないということです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54185

    25/10/10 15:19


  • Inf_category_4  フィアット デュカト リコール 衝突被害軽減ブレーキ不具合

    フィアットは10月9日、大型商用車「フィアット デュカト」について、前方障害物衝突軽減制動装置(フロントカメラ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、衝突被害軽減ブレーキシステムに関連するもので、フロントカメラに内蔵されている制御プログラムの設計検討が不十分であることが原因です。特定の操作を行った場合、前方の衝突の危険を検知しても、警報音が鳴らず、肝心の衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあるとのことです。これにより、最悪の場合、衝突事故に至る危険性があります。

    対象となるのは2022年4月26日から2023年6月29日までに輸入された車両の一部です。

    フィアットは、対象車両のユーザーに対し、速やかに販売店へ連絡し、フロントカメラの制御プログラムを対策仕様に修正する対応を受けるよう呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54184

    25/10/10 15:16


  • Inf_category_4  現代自動車 サンタフェ 火災リスク約13.5万台を米国でリコール

    現代自動車(Hyundai Motor)は、米国においてSUV「サンタフェ」約135,386台を対象にリコールを実施しています。

    米国道路交通安全局(NHTSA)が明らかにしたところによると、これは火災リスクを伴う不具合のためです。

    リコールの原因は、対象車両のスターターモーターが不適切に取り付けられている可能性がある点です。この取り付け上の問題により、万一の衝突の際に電気的な短絡(ショート)が発生し、火災につながる危険性が高まるとしています。

    現代自動車は、対象車両の所有者に対し、速やかに修理を受けるよう呼びかけています。

    25/10/09 09:38


  • Inf_category_4  中国シャオミ EV SU7 約11.7万台をリコール 運転支援システム不具合

    中国のスマートフォン大手、小米(シャオミ)は、2024年3月に発売した初のEV(電気自動車)モデル「SU7」の一部を対象に、リコールを実施する計画を中国国家市場監督管理総局に届け出ました。

    リコール対象となるのは、SU7のベースグレードである「標準版(スタンダードモデル)」で、2024年2月から2025年8月にかけて生産された約11万7000台です。これは、SU7が発売から2025年8月末までに販売した約34万台の約3分の1に相当します。

    リコールの原因は、運転操作を部分的に自動化するADAS(先進運転支援システム)のソフトウェアの不具合です。具体的には、システム作動中に「極端に特殊な交通状況」に遭遇した場合に、ドライバーへの警告や事故回避操作をとるための機能が不十分である可能性があるとされています。

    シャオミは、この不具合に対し、リコール対象車両のADASソフトウェアをOTA方式(無線通信による遠隔操作)で更新することで対応するとしています。

    25/10/09 09:34


  • Inf_category_7  パナソニック リコール対象シェーバーで火災 充電時取り扱い注意

    パナソニックがリコールを実施しているメンズシェーバーの一部機種において、2025年9月に充電中の火災事故が発生したことが、消費者庁により10月7日に公表されました。

    事故は、当該製品を他社製のUSBケーブルとACアダプターで充電した際に、本体とケーブルの接続部が溶融したというものです。原因は現在調査中ですが、接続部のショートによる発熱で、周辺の樹脂が溶けた可能性が指摘されています。

    パナソニックは、既に2025年5月21日より、該当機種に同梱されていたUSBケーブルを加熱保護機能付きのものに無償で交換するリコールを実施中です。事故発生後も、リコールの周知徹底と対応の加速が求められます。
    対象製品をお持ちで、まだケーブル交換がお済みでない方は、速やかにパナソニックの問い合わせ窓口へ連絡し、交換を受けてください。また、メーカーは取扱説明書にもある通り、USBソケットが濡れた状態での充電は行わないよう、改めて注意を呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/52918

    25/10/09 09:27


  • Inf_category_4  テスラ Model Y パワーウィンドウ不具合リコール

    テスラジャパン合同会社は、乗用車「テスラ Model Y」の一部車両について、パワーウィンドウの挟み込み防止機能に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    今回のリコールの原因は、右側のボディコントローラモジュールの設計検討が不十分であったため、運転席側のパワーウィンドウ制御プログラムが不適切なものになっている点にあります。

    これにより、窓を閉める際に指などを挟んだ場合、挟み込み防止機能が正常に作動しないおそれがあり、日本の保安基準に適合しない状態となる可能性があります。

    テスラは、この問題に対して自主的なリコールを発表しており、対象車両のソフトウェアを更新することで不具合を解消するとしています。具体的には、OTA(Over-The-Air)によるプログラムの書き換えによって対策を行う見込みです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54176

    25/10/08 16:21


  • Inf_category_1  ドン・キホーテUNY ピザの一部を自主回収 消費期限誤表示

    UDリテール株式会社は、「MEGAドン・キホーテUNY」の32店舗で販売したピザの一部について、消費期限を誤って表示していたことが判明したため、対象商品を自主回収(リコール)すると発表いたしました。

    対象となるのは、ピザ業態「TORORISTA(トロリスタ)」で販売された以下の4商品です。
    1. MEGA二種チーズの贅沢マルゲリータ
    2. モッツァレラとスモークチーズのチキンピザC
    3. 溢れる至福モッツァレラと贅沢Wべーこん
    4. 二種チーズの贅沢マルゲリータC

    販売期間は、2025年9月27日から10月6日までです。

    本来、製造日時から24時間を消費期限とすべきところ、誤って48時間と印字された商品が販売されていたとのことです。この誤表示により、期限を過ぎた商品を喫食する可能性が生じたため、安全を期して回収措置が取られました。現在のところ、この件に関する健康被害の報告は寄せられておりません。
    https://www.recall-plus.jp/info/54169

    25/10/08 09:48


  • Inf_category_4  米国:トヨタ バックカメラ不具合 約40万台リコール

    トヨタ自動車は、リアビューカメラが正常に動作しない不具合のため、米国で約39万4000台の車両をリコールすると、米国道路交通安全局(NHTSA)が発表しました。

    対象となるのは、2022年から2025年モデルのTundra(タンドラ)、Tundra Hybrid、および2023年から2025年モデルのSequoia Hybrid(セコイア・ハイブリッド)の合計393,838台です。

    この問題は、ソフトウェアのエラーにより、後退時にバックカメラの映像が画面に表示されない、あるいは「半緑色、全緑色、または真っ黒」な画面になる可能性があるというものです。NHTSAは、これによりドライバーの後方視認性が低下し、衝突事故のリスクが高まるとしています。改善措置として、トヨタの販売店にてマルチメディアディスプレイのソフトウェアを無償で更新する予定です。

    25/10/08 09:43


  • Inf_category_7  電動アシストウォーク機器 カルフットEMSアシストウォーク リコール

    クルールラボ株式会社は、同社の電動アシストウォーク機器「カルフットEMSアシストウォーク」について、リコール(自主回収)を実施しています。

    対象となるのは、ロット番号「AW5060」および「AW507」の一部製品です。リコールの原因は、生産工場における基板仕様変更に伴う設計上の不具合の発生によるものです。

    不具合が発生した場合、「Cモード」で動作中にペダルに負荷がかからなくなり、場合によっては回路が断線し、最悪の場合、破裂音や煙が出るおそれがあるとのことです。ただし、安全制御機能により、発火などの重大な事故に至る可能性は極めて低いと報告されています。

    同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、直ちに使用を中止し、同社ホームページのお問い合わせフォームなどから連絡するよう呼びかけています。連絡後、製品の回収および返金等の対応が進められる予定です。
    https://www.recall-plus.jp/info/54156

    25/10/07 16:45


  • Inf_category_6  ベイシア販売の除菌ウェットシートを自主回収

    株式会社コーヨー化成は、ベイシアの店舗で販売された「ベイシア ノンアルコール除菌ウェット詰替 110 枚」について、自主回収(リコール・返金)を実施すると発表しました。

    回収の対象となるのは、2025年6月14日から9月10日の期間に販売された商品です。製品の薬液中の防腐剤の一部成分が不足していることが判明したため、お客様の安全・安心を最優先に考え、今回の措置に至りました。

    対象となる商品のJANコードは「4972453414986」で、特にロット番号「0425067」および「0525067」の商品が該当します。また、ロット番号が不明な場合や、開封済みで使用中の商品についても回収・返金の対象としています。

    同社によりますと、これまでに健康被害などの報告は受けておらず、専門機関からも、今回の事象が健康被害につながる可能性はないとの見解を得ているとのことです。しかしながら、万全を期すための自主回収となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/54163

    25/10/07 16:40


  • Inf_category_4  中国:シャオミEVに安全問題 停車中に解錠・発進か

    中国で販売を急拡大させているシャオミ(小米)の電気自動車(EV)において、安全問題が再び浮上しています。停車中の車両が、運転者の意図しない形で勝手に解錠・発進する様子が防犯カメラに記録されたとのことです。

    この事案は、山東省の男性がSNSに投稿した映像で明らかになりました。店先に停めていたシャオミ製セダンが、突然「ピピッ」と音を立ててロックされ、そのまま自動で発進したのです。幸いにも人身事故には至りませんでしたが、車が動き出した瞬間の驚きと動揺する様子が記録されています。

    シャオミEVを巡っては、自動運転機能や車両の安全性について懸念が示されており、今回の事案は中国国内のEVに対する信頼性を一層揺るがすものとなっています。メーカーによる迅速な原因究明と対応が求められています。

    25/10/07 10:21


  • Inf_category_1  3種のミックスナッツ (乳)表示欠落 チーズ入れ間違い自主回収

    「3種のミックスナッツ」の一部に、誤って「3種のミックスナッツ&チーズ」のラベルが貼付されていました。この誤貼付により、チーズが含まれるにもかかわらずアレルゲン「乳」の表示が欠落していました。乳アレルギーをお持ちの方が喫食した場合、健康被害を引き起こす危険性があります。

    また、「3種のミックスナッツ&チーズ」の一部にも同様のラベル誤貼付があり、本来チーズが入っているべき商品にチーズが入っていないという中身の相違も判明いたしました。

    対象商品は、2025年9月5日から10月1日の期間に販売された以下の2商品です。(内容量:各240g)

    1. 「3種のミックスナッツ」
    2. 「3種のミックスナッツ&チーズ」
    https://www.recall-plus.jp/info/54144

    25/10/06 17:01


  • Inf_category_6  スタンド式3WAYハンモック 安全上の問題 リコール

    株式会社アクシスは、同社が販売した「スタンド式3WAYハンモック」について、安全上の問題があるとして自主回収(リコール)を実施することを発表しました。

    ハンモック脱落の恐れ
    リコールの対象となっているのは、品番ETC001602の「スタンド式3WAYハンモック」です。

    リコール実施の理由として、パーツ同士の固定に利用しているリベットやフックが破損し、使用時にハンモック部分が脱落する可能性があることが判明いたしました。これにより、転落などによる怪我につながる危険性があります。

    対象となるのは、2025年7月31日から2025年9月9日の期間に販売された商品で、その対象台数は90台とされています。

    アクシスは、該当の商品を所有されているお客様に対し、直ちにご使用を中止し、商品の回収および代金の返金を行うとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54149

    25/10/06 09:50


  • Inf_category_4  米国:日産EV 急速充電時 火災リスク リコール

    このリコールは、米国道路交通安全局(NHTSA)が10月3日(金曜)に発表したもので、2021年および2022年モデルの一部LEAF、合計19,077台が対象となっています。原因として、レベル3急速充電ポートを搭載した車両で、充電中にバッテリーが過熱する潜在的な火災リスクが指摘されています。

    NHTSAおよび日産北米によると、対象車のリチウムイオンバッテリー内部に過剰なリチウム沈着物が存在する場合があり、これが電気抵抗を高め、急速充電中にバッテリーを急速に過熱させる恐れがあるとのことです。過熱は火災を引き起こし、事故のリスクを高める可能性があります。

    日産は、リコール対象車の約1%(およそ191台)に不具合が生じると推計しています。

    25/10/06 09:44


  • Inf_category_1  think! プロテインバー レモンデライト 一部自主回収

    ファイブセンスは、販売したプロテインバーの一部に、アレルギー表示の欠落があったとして、自主回収(リコール)および返金を行うと発表しました。

    対象商品は、「think! プロテインバー レモンデライト」です。2025年7月10日から9月25日にかけて、一都三県のナチュラルローソン店舗で販売された合計600個が対象となっています。

    今回の問題は、本来「レモンデライト」の商品であるにもかかわらず、誤って別の商品である「チャンキーピーナッツバター」の裏面ラベルが貼付されたことによるものです。この誤貼付により、原材料に含まれている「アーモンド」のアレルギー表示が欠落している状態となりました。

    アレルギーをお持ちの方が誤って摂取した場合、健康被害を引き起こす可能性があることから、同社は自主回収を実施しています。幸いにも、これまでに健康被害の報告はないとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54135

    25/10/03 14:14


  • Inf_category_1  山田養蜂場 プロポリススプレー 一部自主回収

    山田養蜂場は、一部ロットで医薬品成分の微量混入の可能性があるとして、「プロポリスリッチスプレー」および「プロポリススプレー」の自主回収(リコール)を実施しています。

    対象となるのは、2024年4月11日から2025年9月18日までに全国で販売された「プロポリスリッチスプレー(30ml)」、「プロポリススプレー(30ml, 15ml)」の一部ロットです。

    混入が確認されたのは、医薬品の原料に含まれる成分「エフェドリン」です。エフェドリンは、漢方の風邪薬などに広く使われる生薬「麻黄」の主成分として知られています。今回の混入量は微量で、一日の摂取目安量に含まれるエフェドリンは、最小有効量の約527万分の1から3,050万分の1程度と説明されています。

    現時点において、この件に関する健康被害の報告はないとのことです。

    同社は、製造委託先の管理体制を一層強化し、再発防止に努めるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54139

    25/10/03 14:10


  • Inf_category_4  プジョー 2008 車内情報システム不具合リコール

    プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社は、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、「プジョー 2008」を含む9車種、合計1,849台です。

    不具合は、車内情報システム(制御モジュール)にあります。このシステムは速度計、ナビゲーション、オーディオなどを統合していますが、制御プログラムが不適切なために、タッチスクリーンとメータークラスター(速度計)が消灯してしまうおそれがあるとのことです。これにより、運転中に速度の確認ができなくなる危険性があります。

    対象車両の輸入期間は、令和5年1月7日から令和7年6月9日までの間に輸入されたものです。

    同社は、全対象車両の車内情報システム(制御モジュール)のプログラムを対策プログラムへ書き換える対応を実施します。

    速度が確認できなくなることは重大な安全上の問題につながるため、対象車両の所有者は速やかに製造元からの案内に従い、対応を受けることが重要です。
    https://www.recall-plus.jp/info/54128

    25/10/03 14:06


  • Inf_category_4  フィアット600 3車種 車内情報システム不具合 リコール

    FCAジャパンは、フィアット 600など計3車種について、車内情報システムの不具合を理由に国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、輸入された一部の車両です。

    このリコールは、速度計、ナビゲーション、オーディオなどを統合した車内情報システムの制御プログラムが不適切なために発生しています。その結果、タッチスクリーンとメータークラスター(速度計)が消灯し、走行中に運転者が速度の確認ができなくなるおそれがあるという重大なものです。速度が確認できない状態での運転は、事故につながる危険性を高めます。

    メーカーによりますと、この不具合を改善するため、対象となる全車両に対し、車内情報システムの制御プログラムを対策仕様に更新するとのことです。

    デジタル化が進む現代の自動車において、ソフトウェアの不具合が運転の安全に直結する事例として注目されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/54127

    25/10/02 16:30


  • Inf_category_4  BMW 米国で14.5万台超リコール スターター過熱リスク

    BMWは、エンジンスターターの過熱が原因で火災リスクが高まる恐れがあるとして、米国で14万5,000台以上の車両をリコールすると発表いたしました。

    米国道路交通安全局(NHTSA)の発表によりますと、今回のリコールは2020年モデルの「340I」、「X7」、「X5」の各モデルが対象となります。過熱によりスターターが短絡し、最悪の場合、火災に至る可能性があるとのことです。

    BMWディーラーでは、対象となる車両のエンジンスターターを、所有者の費用負担なしで交換する対応を行う予定です。

    スターター関連のリコールは、該当車種のオーナーにとって懸念材料となっています。BMWは、安全確保のため、速やかにリコール対応を進める方針です。

    25/10/02 10:14


  • Inf_category_4  米GM シボレーイクイノックスEV リコール 静かすぎ警告

    ゼネラル・モーターズ(GM)は、2024年モデルのシボレー・イクイノックスEV、約23,700台をリコールすると発表しました。原因は、低速走行時の歩行者警告音の音量変化が不十分であるという問題です。

    米国道路交通安全局(NHTSA)への通知によると、対象車両の音響システムは、停車状態から低速走行に移る際に、連邦自動車安全基準第141号が定める「ハイブリッド車および電気自動車の最低音要件」を満たす音量変化を生成できない可能性があるとのことです。

    電気自動車(EV)はエンジン音がないため、低速走行時に歩行者が接近に気付きにくいという安全上の懸念から、警告音の装備が義務付けられています。今回の欠陥により、歩行者が車両の接近を察知できず、負傷のリスクが高まる恐れがあります。

    GMはこの問題に対し、無償で車両ソフトウェアのアップグレードを実施する予定です。EVの普及が進む中、静音性がもたらす安全上の課題への対応が改めて重要視されています。

    25/10/02 10:10


  • Inf_category_8  超音波吸入器 Misty オートオフ機能に不具合 自主回収

    株式会社エー・アンド・デイは、販売している「家庭用超音波吸入器:ポータブル吸入器 Misty」について、リコール(自主回収)を実施すると発表しました。

    今回のリコールは、製品に搭載されているオートオフ機能が作動しない事象が確認されたことが原因です。この機能が正常に働かないと、意図せず製品が作動し続ける可能性があり、安全上の懸念が生じるおそれがあります。

    リコール対象となるのは、製造番号「SN B250600001」から「SN B250602520」の範囲で、出荷台数は計2,520台とされています。これらの製品は、主に鼻腔と咽喉の加湿、洗浄による不快感の改善を目的として使用されます。

    同社によると、現時点でこの不具合による健康被害の報告はないとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54108

    25/10/01 16:32


  • Inf_category_4  起亜 米国で3万9500台超をリコール 火災リスク

    起亜アメリカは、暖房・換気・空調(HVAC)システムに関わる火災の危険性があるとして、米国内で39,500台以上の車両をリコールしています。

    米国道路交通安全局(NHTSA)が発表したところによると、このリコールは、対象車両のHVACブロワーモーターの配線ハーネスが不適切である可能性があり、火災リスクを引き起こすため開始されました。

    同社は、欠陥のある配線ハーネスが電気的な問題を引き起こし、最悪の場合、車両火災につながるおそれがあるとしています。

    25/10/01 09:24


  • Inf_category_105  トライアンフ デイトナ660 リコール 走行不能のおそれ

    トライアンフモーターサイクルズジャパンは、二輪車『デイトナ660』計442台について、国土交通省にリコールを届け出ました。

    今回のリコールは、原動機の使用環境に対する検討不足が原因です。急減速を繰り返すと、エンジンオイルが前方に偏り油圧が低下し、エンジン内部の潤滑不足を引き起こすおそれがあります。最悪の場合、エンジンが破損し走行不能となる可能性があります。

    対象となるのは、2024年1月12日から2025年2月12日に製作された車両です。

    改善策として、全車両にエンジンオイルを追加し、オイルレベルゲージを対策品に交換します。また、エンジンを点検し、内部に損傷が発見された場合は、損傷状態に応じて交換するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/54085

    25/10/01 09:20


  • Inf_category_115  サプリ パントテン酸7500+C 自主回収 食品添加物使用基準違反

    株式会社玄聖は、自社が製造したサプリメント「パントテン酸7500+C」について、食品添加物の使用基準に違反していることが判明したため、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    回収対象となるのは、2024年11月29日に合同会社ごじげん(兵庫県)へ出荷され、主にインターネットサイト(Amazon)を通じて販売された製品です。

    違反の内容は、製品に含まれるパントテン酸カルシウムが食品添加物の使用基準を満たしていなかったことによります。

    回収対象の製品は、内容量27g(300mg×90粒)の袋詰めで、JANコードは4595988029052、賞味期限が「2026.11/A」と表示されています。販売期間は2024年11月29日から2025年7月22日で、販売数量は3,159袋に上るとのことです。これまでに健康被害の報告はないとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54084

    25/09/30 10:01


  • Inf_category_1  シャウスライス 一部自主回収 ケーシング片付着の可能性

    日本ハムファクトリー株式会社は、スーパーなどで販売した「シャウスライス 3連111G」の一部製品について、製品の外側にケーシング片が付着している可能性があることが判明したため、自主回収(リコール)を行うと発表しました。

    特に、賞味期限が2025年10月8日で、ロット番号の上段が「L005」、下段の数字が「0800-0855」のものが対象となっています。対象となる販売数量は約60束と見られています。

    同社によりますと、これまでに健康被害の報告はないとのことです。

    対象商品がお手元にある場合は、日本ハムお客様サービス室で受付けるか、または販売店舗にて商品代金の返金やクオカードでの対応を行うとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54082

    25/09/30 09:56


  • Inf_category_110  しまむら ベビーチェアベルトを自主回収 ベルトが締まらない不具合

    ファッションセンターしまむらは28日、販売していたベビーチェアベルトについて、ベルトが正常に締まらない事例が確認されたため、商品の回収と返金を行うと発表しました。

    同社によると、このベビーチェアベルトは2025年8月6日から販売されており、「商品ベルトが締まらない事例が発生した」と報告されています。この不具合は「事故に繋がる恐れがある」として、販売を中止し、自主回収に踏み切りました。

    同社は購入客に対し、「お手元に本商品がございましたら、お手数ですが近隣のしまむら店舗へお持ち込みをお願いいたします。商品を回収させていただき、ご返金をさせていただきます」と呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/54086

    25/09/30 09:51


  • Inf_category_4  レンジローバー イヴォークPHEV 原動機の不具合リコール

    ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー イヴォークPHEV」「ディスカバリースポーツ PHEV」「ジャガー E-PACE PHEV」の3車種、合計945台について、原動機の不具合で走行不能となる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    不具合は、ハイブリッドシステムを制御する「電動インバータコンバータコントロールモジュール(EPIC)」のプログラムに起因します。設計検討が不十分であったため、イグニッションスイッチをオフにしてもEPICが完全なスリープ状態に移行しないことがあります。

    その結果、イグニッションスイッチを再度オンにした際に、本来始動すべき原動機(エンジン)が始動せず、モーターのみの走行モードとなってしまう事態が発生します。そのまま走行を続けると、ハイブリッドバッテリーの電力が尽きた場合に走行不能となる恐れがあります。
    https://www.recall-plus.jp/info/54065

    25/09/29 11:03


  • Inf_category_4  米国BMW エンジン始動ボタン不具合リコール

    BMWは、エンジン始動ボタンの不具合により、アメリカ国内で19万6,000台以上の車両をリコールすると発表しました。

    アメリカの国家高速道路交通安全局(NHTSA)が金曜日に明らかにしたところによると、問題はエンジンスターターのリレーに水が浸入することで腐食が発生し、ショート回路を引き起こす可能性がある点です。これにより、リレーが過熱し、火災のリスクが高まるとされています。

    リコールの対象となるのは、2019年から2022年にかけて製造された「330i」「Z4」「530i」「X3」「X4」「430i」「430iコンバーチブル」「230i」などの特定モデルです。報道によると、この問題はアメリカだけでなく、ドイツでも約13万6,000台が対象となり、全世界では33万台以上に影響が及ぶ可能性があるとのことです。

    25/09/29 10:59


  • Inf_category_7  中国モバイルバッテリーの大規模リコール

    中国でモバイルバッテリーの大規模リコールが実施され、業界全体に規制強化の波が及んでいます。一部香港メディアによると、今年上半期に自然発火事故が多発したことを受け、中国市場監督管理総局の指導により、大手3社(ロモス、アンカー、シャオミ)が合計135万個以上のモバイルバッテリーのリコールを開始しました。

    当局は市場の安全確保のため、モバイルバッテリー関連企業約9,000社のCCC(中国強制製品認証制度)認証書を一時停止し、600社以上の認証を取り消すなど、厳格な措置を講じています。ECプラットフォーム上でも、問題のある関連製品約8万件が購入停止となっています。

    リコールの背景には、製造過程における不備や不純物の混入による内部短絡の可能性などが指摘されており、海外では発火・爆発による被害も報告されています。アンカーは過去にも大規模なリコールを発表しており、品質管理体制の根本的な見直しが迫られています。

    25/09/29 10:55


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