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  • Inf_category_1  ダノン社「YoCrunch」全米でリコール プラスチック片混入の危険性

    アメリカの大手食品会社ダノンUSは、人気のヨーグルト製品「YoCrunch」を自主回収しています。このリコールは、トッピング用のドームパッケージ内に鋭利なプラスチック片が混入している可能性があるためです。

    アメリカ食品医薬品局(FDA)によると、これらのプラスチック片は7~25mmの長さで、鋭い角を持っている場合があり、誤って摂取すると喉に詰まるなどの健康被害を引き起こす危険性があります。消費者からの苦情を受けて混入が発覚しました。

    現在、この問題を受けて、すべてのフレーバーとサイズの「YoCrunch」ヨーグルトがリコール対象となっています。対象製品は全米の小売店で広く販売されており、ダノン社は小売パートナーと協力して、速やかに店頭から製品を撤去するよう努めています。

    安全上の懸念から、ダノン社は対象製品を購入した消費者に対し、直ちに製品の使用を中止し、廃棄または購入した店舗に返品するよう呼びかけています。今回のリコールは、消費者の安全を最優先に考えた措置であり、食品の品質管理の重要性を改めて示す事例となりました。

    25/08/04 13:10


  • Inf_category_4  フォード・モーターが米国で31万台超をリコール

    フォード・モーターは、米国道路交通安全局(NHTSA)の発表に基づき、ブレーキシステムの潜在的な欠陥を理由に、米国で312,120台の車両をリコールしています。

    このリコールは、走行中にパワーブレーキアシストが予期せず失われる可能性があるという不具合によるものです。この問題が発生すると、車両の停止距離が延長され、衝突事故のリスクが大幅に高まる危険性があります。

    また、NHTSAは、先進運転支援システム(ADAS)機能が作動している場合、パワーブレーキアシストの喪失によって、車両が正常に制動できなくなる可能性を指摘しており、これがさらなる衝突リスクにつながると警告しています。

    今回のリコールは、運転の安全性に直結する重大な問題であり、対象車の所有者にとっては速やかな対応が求められます。

    25/08/04 13:08


  • Inf_category_101  米:ドクターペッパー ゼロシュガーに砂糖混入リコール

    Pepsi Beverages Companyは、アメリカ国内で販売された「ドクターペッパー ゼロシュガー」製品19,000ケース以上を自主回収しています。「ゼロシュガー」と表示されていたにもかかわらず、実際には通常のドクターペッパーとほぼ同じ量の砂糖39グラムが含まれていたことが判明しました。

    このリコールは、フロリダ州、サウスカロライナ州、ジョージア州の小売店で販売された12本パックおよび24本パックの製品が対象です。賞味期限が「2026年2月16日」で、特定の製品コードが記載されているものが該当します。

    幸いなことに、これまでに健康被害の報告はありません。しかし、この誤表示は、糖分摂取を厳しく制限している糖尿病患者にとっては深刻な健康リスクとなりえます。通常、ゼロシュガー製品にはアスパルテームなどの人工甘味料が使用されていますが、今回の対象商品には砂糖が混入していたため、予期せぬ糖分摂取を引き起こす可能性がありました。

    今回の事例は、食品表示の正確性の重要性を改めて浮き彫りにしています。

    25/08/04 13:06


  • Inf_category_1  北野エース販売「かけるヨーロピアンチーズ」にカビ 自主回収

    スーパーマーケット「北野エース」で販売されていた「KITANO SELECTION かけるヨーロピアンチーズ」に、カビが発生していることが判明し、製造元のマリンフード株式会社が自主回収を発表しました。

    回収対象となるのは、賞味期限が「25.09.05」と表示されている、内容量200gの袋詰めの製品です。これらの商品は2025年6月1日から7月22日の間に販売されていました。

    メーカーは公式サイトにて、お客様への謝罪とともに、健康被害の申し出は現在ないものの、万全を期すために回収を行うことを説明しています。対象製品をお持ちの方は、販売元の北野エースまたは製造元のマリンフード株式会社に連絡し、着払いでの送付など、指示に従って手続きを進めてください。

    商品名:KITANO SELECTION かけるヨーロピアンチーズ
    内容量:200g
    JANコード:4964312344442
    賞味期限:25.09.05

    今回の自主回収は、食の安全に対する消費者の意識が高まる中で、品質管理の重要性を改めて示す事例と言えるでしょう。対象商品を購入された方は、速やかに確認することをおすすめします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53552

    25/08/01 13:33


  • Inf_category_101  米国:エナジードリンクと間違えやすいアルコール飲料 リコール

    米国の飲料メーカー、ハイ・ヌーンが、ウォッカセルツァー飲料を自主回収すると発表しました。これは、本来アルコール飲料であるにもかかわらず、エナジードリンク「セルシウス」として誤って表示されていたためです。

    このリコールの対象は、「ビーチ・バラエティ」という12缶パックの一部で、缶のサプライヤーによるラベル表示ミスが原因とされています。これにより、消費者が意図せずアルコールを摂取する可能性があり、米国食品医薬品局(FDA)も注意を呼びかけています。幸い、今のところ健康被害の報告はありません。

    該当する製品は、7月21日から23日にかけて米国の8つの州に出荷されていました。誤表示された製品には、アルコール度数が4.5%のウォッカセルツァーが含まれており、エナジードリンクと間違えて飲むと、特にアルコールに弱い方や未成年者にとっては危険が伴います。

    このような誤表示は稀ですが、消費者が製品を購入する際には、パッケージの表示をしっかりと確認することが重要です。特に、見た目が似た飲料が多い中で、製品名や成分表示を注意深く見ることが、思わぬ事故を防ぐことにつながります。

    25/08/01 13:30


  • Inf_category_7  夏に多発!モバイルバッテリー発火事故、その原因と対策

    夏の暑さが増すにつれて、モバイルバッテリーの発火事故が急増しています。7月には山手線内で乗客のバッグから発煙する事故が発生し、公共交通機関を巻き込んだトラブルが相次ぎました。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のデータによると、リチウムイオン電池の事故は気温が高くなる6月から8月にかけて増加する傾向にあります。

    この原因は、高温によってモバイルバッテリー内部の化学反応が加速するためです。特に真夏の車内は短時間で50度を超え、ダッシュボード付近では70度に達することもあり、モバイルバッテリーを放置すると非常に危険です。内部の正極と負極を隔てるセパレーターが高温で劣化するとショートし、発火に至ります。

    手持ちのモバイルバッテリーの安全性を確認するには、まず製品がリコール対象になっていないかをメーカーのウェブサイトで確認しましょう。事故を起こした製品の中には、すでにリコール対象となっていたものもあります。

    安全なモバイルバッテリーを選ぶ際は、PSEマークが付いているかどうかが重要な判断基準となります。これは日本の電気用品安全法に基づいたもので、国が定める技術基準を満たしている証です。

    事故を防ぐためには、高温になる場所での保管を避ける、落下や強い衝撃から守る、そして膨張や異常な発熱など異変を感じたらすぐに使用をやめることが大切です。特に、膨張したバッテリーは内部にガスが溜まっているため、触らずに販売店などに相談してください。

    25/08/01 13:27


  • Inf_category_4  米国:フェラーリ プーロサングエ リコール

    フェラーリは、同社のSUVモデル「プーロサングエ」541台を対象としたリコールをアメリカで発表しました。国家幹線道路交通安全局(NHTSA)への通知によると、ヒューズボックスの電気的な問題がブレーキシステムに影響を及ぼす可能性があるとのことです。

    今回のリコール対象となるのは、2023年から2025年の間に販売され、2025年2月18日以前に製造された全車両です。この電気的な問題は、今月初めに中国市場で最初にプーロサングエに同様の問題が発生した際にフェラーリが認識したものです。

    幸いにも、フェラーリはこれまでにこの電気的な問題に起因するブレーキシステムの故障による保証請求や事故、負傷の報告は受けていないと発表しています。

    フェラーリは、対象となる車両の所有者とディーラーに対し、2025年9月21日までにこの不具合の修理について通知する予定です。これまでのリコールが少数台に限られていたことを考えると、今回の500台を超える規模のリコールは、フェラーリにとって重要な対応となります。

    25/07/31 17:14


  • Inf_category_6  CAMP ニンバスロックカラビナ 不具合リコール

    イタリアの登山用品メーカーCAMPは、同社の「ニンバスロックカラビナ」を対象とした点検のためのリコールを開始しました。これは、カラビナのゲートを作動させるスプリング機構に不具合が生じる可能性があるためです。

    CAMPによると、ゲートが完全に開いた際に自動で閉じた位置に戻らないという報告が少数寄せられています。これはスプリング機構の破損によるもので、ゲートが閉じなくなる状態です。この問題は、バッチ番号「10 23」以降に製造された製品に影響が出ています。

    この不具合は、ゲートが閉じた状態でのカラビナの耐荷重性には影響せず、現時点での事故報告もありません。CAMPは現在、予防措置として全流通在庫の検査を進めています。

    対象製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、CAMPのウェブサイトで詳細を確認の上、検査手続きを行うよう呼びかけられています。

    25/07/31 17:12


  • Inf_category_7  オーディオテクニカ製イヤホン、リコール対象品で火災事故

    消費者庁は7月29日、オーディオテクニカがリコール(自主回収)を実施しているワイヤレスイヤホン「ATH-SQ1TW2」シリーズで火災事故が発生したことを発表しました。

    この事故は7月12日に発生し、鞄の中にあった当該製品とその周辺が焼損したとのことです。消費者庁は、この火災がリコールとの関連があるかを含め、現在も原因を調査中です。

    オーディオテクニカは、当該製品において充電ケースが発熱・発火するおそれがあるとして、2024年11月15日からリコールを実施しています。対象となるのは、以下の型番の「ATH-SQ1TW2」シリーズです。

    対象製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、オーディオテクニカのウェブサイトや問い合わせ窓口で詳細を確認し、交換手続きを進めるよう呼びかけられています。安全のためにも、速やかな対応をお願いいたします。
    https://www.recall-plus.jp/info/50979

    25/07/31 17:09


  • Inf_category_105  スイス:カーボンホイール 一部リコール(自主回収)

    自転車部品メーカーのDTスイスは、同社のカーボンホイール「ARC」「ERC」「CRC」「HEC」シリーズにおいて、リムフランジ部分の外側カーボン層に剥離が発生する可能性があるとして、自主回収(リコール)を発表しました。

    今回のリコールは、2024年8月1日以降に出荷された製品が対象となります。ユーザーはDTスイスの公式ウェブサイトにアクセスし、お手持ちのホイールのDT Swiss IDを入力することで、リコール対象かどうかを確認できます。前後輪それぞれに異なるIDが貼付されているため、両方の確認が必要です。

    対象製品であった場合は、ウェブサイトの案内に従って情報を登録すると、今後の手続きに関する詳細がDTスイスからメールで送付される予定です。同社は、ユーザーに心配と不便をかけることに対しお詫びを表明しています。

    25/07/30 11:15


  • Inf_category_112  大正製薬、パブロンゴールドA<微粒>を自主回収 分包に破れ

    大正製薬株式会社は、総合感冒薬「パブロンゴールドA<微粒>」の一部製品について、分包(アルミ包装)に破れが見つかったため、自主回収を開始しました。

    同社によると、対象製品がお手元にある場合は、連絡窓口への連絡を呼びかけています。しかし、万が一服用した場合でも、安全性への影響は極めて低く、重篤な健康被害につながる恐れはないと説明しています。現在までに、この問題に起因するとみられる健康被害の報告はないとのことです。

    大正製薬は、今回の件で生活者やお取引先に多大な迷惑と心配をかけたことを謝罪し、今後も厳格な品質管理体制で製品管理に万全を期すとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53521

    25/07/30 09:08


  • Inf_category_1  中国: 食品安全違反18万件を摘発 ギョーザ・ビールに禁止物質

    中国の国家市場監督管理総局は、今年上半期に18万1千件の食品安全に関する違法事件を摘発し、うち653件を司法機関に送致したと発表しました。

    特に、ギョーザやビールに違法な添加物が使用されていた事例が挙げられています。例えば、福建省の飲食店がギョーザやワンタンに認められていない化学物質を使用していたほか、重慶市ではビールから性的不能治療薬「バイアグラ」の効能がある禁止物質が検出されるケースも報告されました。

    これらの事件はすべて刑事責任を追及するため公安当局に送致されており、中国政府が食品安全への取り締まりを強化していることが伺えます。

    25/07/30 08:50


  • Inf_category_1  「調理アンキモ」乳成分表示漏れ 自主回収

    オーシャンフーズは、このたび輸入販売した加工食品「調理アンキモ」の一部商品において、アレルギー物質である「乳成分」の表示が欠落していたことが判明したため、自主回収を行うと発表しました。現在までに、この件に関する健康被害の報告はないとのことです。

    回収の対象となるのは「調理アンキモ」です。同社によると、製造工程において意図しない乳成分の混入があったにもかかわらず、製品パッケージに「乳成分」のアレルギー表示がされていなかったことが確認されました。

    乳アレルギーをお持ちの方がこの製品を喫食した場合、アレルギー症状を発症する可能性があります。オーシャンフーズは、消費者の安全を最優先に考え、今回の自主回収を決定いたしました。

    同社は、輸入時の検査体制および品質管理体制を一層強化し、再発防止に努めるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53506

    25/07/29 12:23


  • Inf_category_1  ハム製品を自主回収 アレルゲン「乳」表示漏れ 自主回収

    岡崎食品株式会社は、2025年6月7日に宮崎県内で販売された一部のハム製品において、アレルゲンである「乳」の表示が欠落していたことを発表し、対象製品の自主回収を開始しました。これまでのところ、健康被害の報告は確認されていません。

    今回の自主回収の対象となるのは、以下の2製品です。
    ハムステーキ 150g
    ボンレスハムスライス 90g

    これらの製品は、宮崎県内の卸売業者を通じて販売されたほか、岡崎食品のネット直販サイトおよび通販産直ルートでも販売されていました。
    乳アレルギーをお持ちの方がこれらの製品を喫食した場合、アレルギー症状を引き起こす可能性があるとして、注意を呼びかけています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53507

    25/07/29 12:19


  • Inf_category_7  モバイルバッテリーやハンディファンの発火にご注意 リコール情報をチェック

    近年、モバイルバッテリーやハンディファンからの発火事故が多発しており、先日も山手線内でモバイルバッテリーが出火し、運行が一時停止する事態が発生しました。このバッテリーは製造上の不具合によるリコール対象品だったことが判明しています。

    「リコール対象と知らずに使っていた」というケースは少なくありません。購入後に製品のリコール情報を確認する機会は限られ、情報がユーザーに届かないこともあります。しかし、発火事故は時に社会インフラを麻痺させるほどの危険性をはらんでいます。

    ご自身のモバイルバッテリーやハンディファンがリコール対象かどうか、リコールプラスで確認できます。

    製品名やメーカー名、「リチウムイオン」などのキーワードで検索できます。複数の情報源で確認し、ご自身で危険を回避することが重要です。

    猛暑の夏は、リチウムイオン電池にとって特に危険な季節です。高温はバッテリーの膨張、発火、爆発のリスクを高めます。リコール対象品や粗悪品でなくても、高温下での使用や保管には十分注意しましょう。

    25/07/29 11:29


  • Inf_category_1  どら焼詰め合わせ商品から樹脂片混入の可能性 自主回収

    スーパーマーケットやドラッグストアなどで販売された「ミニどら焼詰め合わせ商品」の一部から、製造工程で使用されるベルトコンベアの破片(オレンジ色のウレタン樹脂製)が混入した可能性があるとして、製造元が自主回収を進めています。これまでのところ、健康被害の報告は確認されていません。

    また、2025年6月26日に北海道、関西、中国地方の問屋に納品された以下の商品についても、同様の理由で自主回収の対象となっています。

    「10種の和菓子ミックス」「味のふる里」「彩り撰菓味めぐり」

    これらの商品に含まれる「粒あんどら焼」に、製造ラインの設備の一部である樹脂片が混入した可能性があるとのことです。こちらも、現時点でお客様からの健康被害の報告は寄せられていません。

    今回の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた措置であり、混入経路の特定と再発防止策による安全安心の確保が望まれます。

    25/07/28 13:33


  • Inf_category_1  米国:カプセル型コーヒーに異物混入の恐れリコール

    アメリカのコーヒーブランド「ニューメキシコ・ピニョン・コーヒー」は、一部のカプセル型コーヒー製品を自主回収しています。対象となるのは、人気商品「ダーク・ピニョン・シングルサーブ・カップ(10個入り)」のうち、ロット番号「251749」の製品のみです。

    このリコールは、お湯を注ぐ際にカップの中に着色料が混ざってしまう可能性があるためとのことです。現在のところ、健康被害の報告はないものの、念のための対応として自主回収が行われています。同社は、他のロットや製品には問題がないことを強調しています。

    対象製品を購入された方へは、商品を廃棄するか、購入した販売店へ返品するよう呼びかけられています。

    「ニューメキシコ・ピニョン・コーヒー」のカプセル型コーヒーは、コーヒーマシンで手軽に本格的なコーヒーを楽しめることから、アメリカで広く支持されています。今回のリコールは米食品医薬品局(FDA)にも報告されており、同社は「万全を期すための対応」としています。

    25/07/28 11:01


  • Inf_category_7  品川区マンション火災 出火元は延長コードか

    7月23日、東京・品川区東品川の10階建てマンションで火災が発生し、5名が負傷しました。当初、火元は充電中の手持ち扇風機とみられていましたが、その後の警視庁の調べで、延長コードからの出火の可能性が高いことが分かりました。

    火災が発生したのはマンションの9階の一室で、住民の話から当初は携帯型小型扇風機が出火原因として挙げられていました。しかし、現場を詳しく調べた結果、室内の延長コードが激しく燃えていることが判明。この延長コードの上には布団がかかっており、これが火災を拡大させた可能性もあるとみられています。

    警視庁は、延長コードの不適切な使用や、たこ足配線による過負荷、またはコードの劣化などが火災の原因となった可能性も視野に入れ、詳しい調査を進めています。今回の火災は、身近な電化製品の取り扱いについて改めて注意を促すものとなりました。

    25/07/28 10:57


  • Inf_category_101  チェリオ「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」自主回収

    チェリオコーポレーションは、関西および東海エリアで販売された「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」の一部商品について、キャップ部にカビの発生が確認されたため、自主回収(リコール)を発表しました。

    回収の対象となるのは、2025年3月17日から2025年7月22日の期間に、チェリオの自社自動販売機で販売された「喫茶店の味ミックスフルーツオレ」です。

    チェリオコーポレーションによると、これまでに本件に関する健康被害の報告はないとのことです。対象商品をお持ちの方は、告知されている回収方法をご確認の上、ご対応をお願いいたします。

    今回の自主回収は、自動販売機での販売という特性上、消費者が直接販売元から情報を得にくい点が課題となるかもしれません。チェリオには、より一層の迅速かつ広範な情報提供が求められます。また、食品の安全管理は企業にとって最重要事項であり、今回の事態を教訓に、再発防止策の徹底が期待されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53495

    25/07/25 15:12


  • Inf_category_7  手持ち扇風機の火災リスクとリチウムイオン電池の危険性

    街中でよく見かけるハンディファンが、実は火災の原因となるケースが増加しています。先日都内で発生したマンション火災では、充電中の手持ち扇風機が火元とみられ、5人が負傷しました。

    原因は、多くの製品に搭載されているリチウムイオン電池にあります。この電池は、小型ながら高い電力を得られるため、スマートフォンやモバイルバッテリーなど幅広い機器に利用されています。しかし、その利便性の反面、取り扱いを誤ると発火や爆発の危険性があるのです。

    独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の実験では、小型扇風機を落下させた衝撃で電池が爆発する事例も報告されています。実際に、今年7月にはJR山手線の車内でモバイルバッテリーが発火し、5人が負傷する事故も発生しました。NITEによると、リチウムイオン電池を使用した製品の発火事故は、過去5年間で1500件以上に上ります。

    リチウムイオン電池の危険な兆候
    * 充電できない、充電中に熱くなる
    * バッテリーが膨張している
    * 不意に電源が切れる

    これらの症状が見られる場合は、直ちに使用を中止し、製造元や販売店の修理窓口に相談してください。また、強い衝撃を加える、車のダッシュボードなど高温の場所に長時間放置する、水没させる、水がかかるといった行為も、異常を引き起こす原因となりますので避けるようにしましょう。

    リコール対象製品にも注意が必要です。過去には、特定の手持ち扇風機やモバイルバッテリーなどがリコール対象となり、無償交換や回収が行われた事例もあります。お持ちの製品がリコール対象になっていないか、リコールプラスで確認することをおすすめします。

    25/07/25 13:39


  • Inf_category_7  山手線モバイルバッテリー発火 リコール対象 cheero Flat 10000mAh 販売元が発表

    2025年7月20日にJR山手線内で発生したモバイルバッテリーの発火事故について、モバイルバッテリーなどを販売するcheeroを運営するティ・アール・エイが、当該製品が同社製の「cheero Flat 10000mAh」であることを発表しました。

    同社は7月24日、新宿消防署にて現物を確認した結果、自社製品であることを確認したと述べ、お客様および関係者に対し深く謝罪しました。今後、消防および関係各所と連携し、原因究明と再発防止に努めるとのことです。

    「cheero Flat 10000mAh」は、バッテリー本体を充電中に発火する重大事故が過去に発生したため、2023年6月よりリコール(回収・返金)の対象となっていました。消費者庁のリコール情報サイトによると、2019年12月から2021年8月までに3万9300台が出荷されており、同社は引き続き回収への協力を呼びかけています。

    ティ・アール・エイは、この製品が従来の製造委託先とは異なる工場で製造されたものであり、その他の同社モバイルバッテリー製品は異なる工場で製造されているため、同様の事象は発生しておらず、安全性に問題はないことを確認していると説明しています。

    今回の事故を受けて、同社は製品管理および品質管理体制の強化に取り組むとしています。対象製品をお持ちの方は、cheeroの公式サイトの専用フォームから回収を受け付けていますので、速やかに対応されるようご注意ください。
    https://www.recall-plus.jp/info/46503

    25/07/25 13:25


  • Inf_category_7  山手線モバイルバッテリー発火 リコール対象製品 cheero Flat 10000mAh 判明か

    先日、JR山手線の車内で発生したモバイルバッテリーの発火事故で、そのバッテリーがリコール対象製品「cheero Flat 10000mAh」であった可能性が高いことが報道されている。

    新宿署によると、7月20日午後4時10分ごろ、JR新宿駅〜新大久保駅間を走行中の山手線車内で、30代女性が使用していたモバイルバッテリーから出火しました。女性はスマートフォンを充電中で、「モバイルバッテリーが熱くなり、コードを外したら30秒後に火が出た」と話しており、指に軽い火傷を負いました。

    この発火したバッテリーは、ティ・アール・エイが販売する「cheero Flat 10000mAh」で、2019年12月から2021年8月までに計3万9300台が販売された製品とみられる。消費者庁によると、2021年度以降、すでに16件の火災が発生しているとのことです。

    ティ・アール・エイは、今回の山手線での火災を受け、改めてホームページで「現時点では当該製品との関連性についての詳細は確認されていないが、事実関係が明らかになり次第速やかに報告する。『cheero Flat 10000mAh』をお持ちの方は、使用をお控えください」と注意喚起しています。

    消費者庁も引き続き、この製品の使用を控えるよう強く呼びかけています。対象製品をお持ちの方は、直ちに使用を中止し、以下の記事を参照のうえ回収手続きを進めるようにしてください。
    https://www.recall-plus.jp/info/46503

    25/07/24 16:43


  • Inf_category_6  SSK野球用スパイク一部 自主回収(リコール)

    SSKは、野球用スパイク「グローロードMC2」の一部製品について、自主回収(リコール)を実施することを発表しました。

    このリコールは、製造工程において使用される金属部品の破片が、スパイクのインソール下の中底部に残存している可能性があるためです。この破片により、使用者が足に負傷を負うおそれがあるとのことです。

    対象となる製品は、特定の製造期間に生産された「SSK野球用スパイク グローロードMC2」で、具体的な対象ロット番号などはSSKの公式ウェブサイトで確認できます。同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、使用を中止し、速やかに購入店またはSSKお客様相談窓口まで連絡するよう呼びかけています。

    SSKは、ユーザーの安全を最優先に考え、今回の自主回収に至ったと説明しています。対象製品をお持ちの方は、SSKの指示に従い、適切な対応をお願いいたします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53485

    25/07/24 15:22


  • Inf_category_6  ポケッタブル高圧洗浄機 バッテリー問題で自主回収

    サイン・ハウスは、同社製のポケッタブル高圧洗浄機「SWU-1」と「PHP-1」、そして「SWU-2/PHP-1」のバッテリーパックに製造上の不備があるとして、自主回収および交換を発表しました。回収・交換は8月4日から受付を開始する予定です。

    この問題は、同社が委託するセル製造サプライヤーにおけるバッテリーセルの製造過程で、発煙・発火事象が発生したことを確認したため実施されるものです。

    対象製品をお持ちの方は、製品本体背面の型式番号を確認してください。もし該当する製品であれば、直ちに使用を中止し、安全のためバッテリーを完全に放電するよう呼びかけられています。放電する際は、水を噴射しながら行い、カラ打ち(水なしでの動作)は避けてください。バッテリーランプが1つになり動作が停止したら放電完了です。

    対象製品をお持ちの方は、サイン・ハウスのウェブサイトなどで詳細を確認し、速やかに対応することをおすすめします。

    25/07/24 13:17


  • Inf_category_1  和菓子茶房 粒あんどら焼 に樹脂片混入の恐れ 自主回収

    株式会社八社会は、プライベートブランド商品である「ひとくちのおいしさ 和菓子茶房」に詰め合わせている「粒あんどら焼」の一部に樹脂系の異物が混入している可能性があるとして、対象商品の自主回収(リコール)を発表しました。

    回収の対象となるのは、2024年4月30日から7月16日までの期間に販売された「ひとくちのおいしさ 和菓子茶房」のうち、「粒あんどら焼」がアソートされている商品です。

    該当商品は、主に以下のスーパーマーケットチェーンで販売されていました。
    * 京王ストア
    * 京成ストア
    * 京急ストア
    * 相鉄ローゼン
    * 東急ストア
    * 東武ストア
    * よこまちストア

    八社会によると、現在のところ、この件に関する健康被害の報告は寄せられていません。同社は、購入者の安全を最優先し、当該商品の回収を決定しました。
    https://www.recall-plus.jp/info/53483

    25/07/23 11:32


  • Inf_category_4  ホンダ アコード リコール バッテリー上がりと警告灯不点灯のおそれ

    ホンダは、新型「ACCORD(アコード)」の一部車両において、全方位安全運転支援システム(ドライバモニタカメラ制御コンピュータ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、今年4月3日から5月27日に製作された541台です。

    この不具合は、ドライバモニタカメラ制御コンピュータのプログラムが不適切なことが原因とされています。具体的には、外部診断機でのプログラム更新や故障コードのクリア後に、演算処理が正常に終了しない場合があるとのことです。これにより、過大な待機電流が流れ続け、車両を長時間使用しない場合にバッテリーが上がり、パワーシステムが起動できなくなるおそれがあります。

    さらに深刻なのは、対策プログラムに更新した後も、パワーシステム起動時にドライバモニタカメラが起動せず、システム故障時にブレーキ警告灯などが点灯しないという問題です。これは保安基準に適合しない状態であり、安全上の懸念があります。

    ホンダは、対象となる全車両のドライバモニタカメラ制御コンピュータを対策プログラムへ書き換えるとしています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53443

    25/07/23 10:00


  • Inf_category_7  JR山手線モバイルバッテリー出火事故 リコール対象製品

    7月21日、JR山手線の車内で乗客のモバイルバッテリーから出火し、5人が軽傷を負う事故が発生しました。このモバイルバッテリーが、過去に発火の恐れがあるとしてリコール対象となっていた製品であることが判明し、波紋を呼んでいます。

    事故は21日午後4時過ぎ、山手線内回りの新大久保駅から新宿駅へ向かう電車内で発生しました。30代の女性がスマートフォンを充電中に、モバイルバッテリーが熱くなり、煙が出たためコードを抜いたところ、床に落とした瞬間に発火したと説明しています。火は他の乗客が消火器で消し止めましたが、女性が手にやけどを負うなど、乗客5人が軽傷を負いました。

    その後の捜査で、出火したモバイルバッテリーは、2019年12月から2021年8月までに約3万9000台が出荷され、今年5月までに充電中の発火事故が16件確認されているリコール対象製品であることが明らかになりました。

    今回の事故は、リコール対象製品の使用の危険性を改めて浮き彫りにしました。消費者庁は、対象製品を所持している場合は直ちに使用を中止し、メーカーの指示に従って対応するよう呼びかけています。お手持ちのモバイルバッテリーがリコール対象でないか、今一度確認することが重要です。

    25/07/23 09:31


  • Inf_category_4  米国:フォード 燃料噴射装置の欠陥で約70万台リコール

    フォードは、「2021~2024年型ブロンコ スポーツ」と「2020~2022年型エスケープ」 の約70万台について、燃料噴射装置の欠陥によるリコールを届け出ました。これらの車両には1.5リッター3気筒エコブーストターボチャージャーエンジンが搭載されており、燃料噴射装置に亀裂が入り、燃料が漏れて火災につながるおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、フォードにとって燃料噴射装置の問題に関する3度目の大規模な措置となります。2022年以降、同社は同様の理由で複数回リコールを実施しており、その都度、一時的なソフトウェアアップデートや燃料漏れ対策のホース追加といった対応にとどまっていました。

    フォードは、今回のリコール対応に約5億7000万ドルを費やすと見積もっています。現時点では、欠陥のあるインジェクターを交換する恒久的な解決策は提示されておらず、エンジン制御ソフトウェアのアップグレードで対応するとしています。このソフトウェアにより、燃料漏れを早期に検知し、ドライバーに警告を発することが可能になります。

    米国道路交通安全局(NHTSA)は、フォードの過去のリコール対応について包括的な調査を開始しており、今回のリコール拡大もその結果と考えられます。

    25/07/22 09:43


  • Inf_category_4  カローラアクシオフィールダー シートカバー耐燃性不足リコール

    トヨタは、「カローラアクシオ」と「カローラフィールダー」の2車種、計1万2553台のリコールを国土交通省に届け出ました。これは、シートカバーの素材が国の定める耐燃基準を満たしていないためです。

    リコールの対象となるのは、2024年9月から2025年3月までに製造された車両です。加えて、交換修理用部品として出荷され、取り付けられたカローラアクシオ1台、および取り付けられた車両が特定できていないシートクッション20個も含まれます。

    具体的には、シートカバーの表皮に使用されている素材の加工方法が不適切だったことが原因で、燃焼試験において保安基準よりも早く炎が広がる可能性があるとのことです。この不具合により、万が一の際に火災が拡大するリスクが考えられます。
    https://www.recall-plus.jp/info/53421

    25/07/22 09:40


  • Inf_category_105  ホンダ電動バイク バッテリー不具合リコール

    ホンダは、電動バイク「ベンリィe:」、「ジャイロe:」など計10車種、1万9279台のリコールを国土交通省に届け出ました。これは、着脱式バッテリーの不具合が原因で、最悪の場合、発火に至るおそれがあるためです。

    国土交通省の発表によると、問題のバッテリーは、内部部品の溶接が不適切であるため、電解液が漏れる可能性があるとのことです。実際に、この不具合に起因するとみられる火災が3件発生しています。

    これらの電動バイクは、郵便局の配達業務にも広く利用されており、日本郵便は約2万3000台の電動バイクを全国に保有しています。このうち、約7100台分のバッテリーについて、安全のため使用を中止している状況です。
    日本郵便は、一部地域で一時的に配達の遅れが発生したものの、現在は通常通り配達を行っていると説明しています。

    ホンダは、対象となるバッテリーについて無償で対策済みのバッテリーに交換するとしています。該当車種をお持ちの方は、詳細を確認し、早めに交換手続きを行うことをお勧めします。

    25/07/22 09:35


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特許出願中「特願2013-121258」
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