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  • Inf_category_4  BMW X5 xDrive 50e インバーター電源ケーブル不具合リコール

    BMWは、プラグインハイブリッドモデル「BMW X5 xDrive 50e」のインバーターの電源ケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2023年3月25日から2023年5月5日までに製造された計27台です。

    今回のリコールは、インバーターの電源ケーブルの設計検討が不十分であったことが原因です。高電圧バッテリーケーブルがホルダーの近くに配置されており、一部の車両ではケーブルがホルダーに挟み込まれている状態があるとのことです。

    そのため、走行中の振動などによりケーブルとホルダーが干渉し、ケーブルが損傷する恐れがあります。ケーブルが損傷すると、運転者に警告が表示され、最悪の場合、ケーブルが断線して走行不能となる可能性があります。

    対策として、対象となる全車両について、インバーターの電源配線の取り回し状態を確認し、必要に応じて修正が行われます。また、配線の損傷が認められた場合は、修理を実施するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52936

    25/05/27 11:47


  • Inf_category_4  DS 7 クロスバック E-TENSE リアサス不具合リコール

    DS Automobiles Japanは、SUVモデル「DS 7 クロスバック E-TENSE」のリアサスペンションリンクロッドに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2022年6月22日から2024年6月16日までに輸入された計98台です。

    今回のリコールは、リアサスペンションリンクロッドの設計基準が不適切であったために、ブッシュの嵌合(かんごう)強度が不足していることが原因です。この不具合により、使用過程でブッシュの嵌合が緩んで異音が発生し、そのまま使用を続けると、最悪の場合、ブッシュがロッドから分離してしまう恐れがあるとのことです。

    ブッシュがロッドから分離すると、リアサスペンションの適切なアライメントが保持できなくなり、走行安定性を損なう可能性があります。

    対策として、対象となる全車両のリアサスペンションリンクロッド(左右)を対策品に交換するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52935

    25/05/27 11:45


  • Inf_category_4  VWポロ 1.0/70kWドライブシャフト不具合 リコール

    フォルクスワーゲン ジャパンは、「ポロ 1.0/70kW」の一部車両において、ドライブシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、ドライブシャフトにおいて、ギヤボックスから動力を伝える継ぎ手の締結ボルトの組付作業指示が不適切だったために発生します。その結果、規定トルクで締め付けられていないボルトがあることが判明いたしました。

    最悪の場合、締結ボルトが緩み、すべて脱落してしまうおそれがあります。これにより、車輪に動力が伝達されなくなり、走行不能に陥る危険性があります。

    対象となるのは、2021年4月から2023年6月までに製造されたフォルクスワーゲン ポロの一部車両です。これまでのところ、この不具合による事故や故障の報告はないとのことです。

    フォルクスワーゲン ジャパンは、対象車両に対し、ドライブシャフトの締結ボルトを点検し、必要に応じて新品と交換した上で、規定トルクで締め付ける対策を実施するとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52934

    25/05/26 15:16


  • Inf_category_4  DEFENDER 純正アクセサリー エアインテーク不具合リコール

    ランドローバーは、「DEFENDER 110 他」の純正アクセサリーであるエアインテークに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    対象となるのは、特定のDEFENDER 90、110、130モデルに装着されるエアインテークです。走行時の風圧に対する設計検討が不十分であったため、取り付け強度が不足していることが判明いたしました。

    これにより、最悪の場合、走行中にエアインテークが車体から脱落し、後続車や対向車の交通を妨げるおそれがあります。これまでのところ、この不具合による事故の報告はないとのことです。

    ランドローバーは、対象車両に対し、エアインテークを対策品に交換する対応をとるとのことです。対象のユーザーには、ダイレクトメールなどで通知される予定です。

    詳細については、国土交通省のリコール情報、またはお近くのランドローバー正規ディーラーにご確認ください。
    https://www.recall-plus.jp/info/52933

    25/05/26 15:14


  • Inf_category_4  シビック テレマティクスコントロールユニット不具合リコール

    ホンダは、シビックのテレマティクスコントロールユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    今回リコールの対象となっているのは、ホンダ シビックの「事故自動緊急通報装置」です。この装置は、万が一事故が発生した際に、自動でオペレーターに接続し、車両の位置情報などを通報することで、迅速な救助を要請するための非常に重要なシステムです。

    万が一事故が起きた際に、この装置が正常に機能せず、自動で緊急通報ができない、あるいは通報が途中で途切れたまま再接続しないため、救助が遅れてしまう可能性がある点です。特に、意識を失うなどの重篤な事故の場合、運転者自身が通報できないため、命に関わる事態に発展するリスクがあります。

    この不具合は、事故自動緊急通報装置の制御プログラムが不適切なため、通話中に圏外で接続が途切れると、圏内に入っても自動で再接続されないというものです。これにより、保安基準に適合しない状態となります。

    これまでのところ、この不具合による事故や故障は報告されておりません。
    https://www.recall-plus.jp/info/52930

    25/05/26 15:11


  • Inf_category_4  911 Turbo S 後席シートベルトバックル不具合リコール

    ポルシェは、「911 Turbo S」など複数車種の後席用左右シートベルトバックルに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。これにより、衝突時に乗員保護性能を確保できないおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、後席用左右シートベルトバックルの組み付け作業が不適切であったことが原因です。具体的には、後席シート下のアルミブチルシートを挟み込んだ状態でバックルが取り付けられているものがあるといいます。

    これにより、シートベルトバックルが正しく固定されず、車両の使用中に緩みが発生する可能性があります。最悪の場合、車両衝突時に後席シートベルトが適切に機能せず、乗員の安全が確保できないおそれがあります。

    シートベルトは乗員の命を守るための最も重要な安全装置の一つです。その機能が損なわれる可能性は、重大な事故につながりかねません。対象車種のオーナーは、速やかにポルシェ正規販売店へ連絡し、点検および必要な修理を受けることを強くお勧めします。

    25/05/23 14:04


  • Inf_category_4  MINI カントリーマンD 統合ブレーキユニット不具合リコール

    ミニは、「MINI カントリーマン D」など複数車種の統合ブレーキユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この問題により、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、統合ブレーキユニットにおける製造管理の不適切さが原因です。サーボモーターの中空シャフトとベアリングブッシュ間の溶接が不十分な場合があり、これによりブレーキ油圧が適切に生成されなくなる可能性があります。

    結果として、ブレーキシステムはフォールバックモードに切り替わり、警告灯が点灯します。さらに、ブレーキ操作時に通常よりも強い踏力が必要となり、最悪の場合、次回エンジンを始動できなくなるおそれがあります。また、アンチロックブレーキシステム(ABS)やダイナミックスタビリティコントロール(DSC)が作動しなくなる可能性も指摘されています。

    25/05/23 14:01


  • Inf_category_4  MAZDA ROADSTER DSC ユニット不具合リコール

    マツダは、「MAZDA ROADSTER」のダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)ユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合により、TCS(トラクションコントロールシステム)やDSCの作動表示灯が点灯しないおそれがあるとのことです。

    今回のリコールは、DSCユニット内のプログラムが不適切なため、ヨーレート(車両の旋回挙動)の特性異常を正しく検知できないことが原因です。これにより、本来であれば故障を知らせるTCS/DSC作動表示灯が点灯せず、ドライバーがシステムの異常に気づけない可能性があります。

    DSC**は、滑りやすい路面での走行時や急なハンドル操作による横滑りを抑制するため、ブレーキやエンジンの出力を自動で制御し、車両の安定性を保つ重要なシステムです。

    これらのシステムが正常に機能しない場合、特に悪条件下での走行安全性に影響を及ぼす可能性があります。対象となるロードスターのユーザーは、速やかに対応を検討されることをお勧めします。

    25/05/23 13:57


  • Inf_category_4  ホンダWR-V シートバックトリムカバー不具合 リコール

    ホンダは、「WR-V」のシートバックトリムカバーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2023年11月10日から2024年3月13日までに製造された4,699台です。

    このリコールは、運転席と助手席のシートバックの内装材(トリムカバー)に使われている表皮材料の選定が不適切だったことが原因です。これにより、燃焼試験を行った際に、国が定めている保安基準よりも速い速度で炎が広がる可能性があることが判明しました。これまでに不具合や事故の報告はありません。

    ホンダは、対象となる全車両に対し、運転席および助手席のシートバックトリムカバーを対策品に無償で交換するとしています。

    WR-Vは2024年3月に発売された新型SUVであり、早期のリコール対応はメーカーの安全に対する姿勢を示すものと言えるでしょう。安全性に関わる問題ですので、対象車のオーナーは、ホンダの販売店からの案内を確認し、速やかに点検・修理を受けることをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52868

    25/05/22 11:28


  • Inf_category_102  子供向けサンダル ファスナー接着力低下 自主回収

    べべは、販売している子供向けサンダル「GOD4シシュウグルカサンダル」(品番:1820-73012)の一部製品において、履き口部分の面ファスナー(マジックテープ)の接着力が低下していることを確認し、自主回収を行うと発表しました。

    着用時の事故を防ぐための措置で、対象製品を購入した消費者に対しては、回収の上、販売代金を全額返金するとしています。

    対象となる商品は、カラーがホワイト、ピンク、ブルーの3色で、サイズは14cmから19cmまで展開されています。価格は税込3,740円で、2025年5月2日から5月15日の期間に販売されました。

    べべ社は、対象製品を所持している場合は、直ちに使用を中止し、購入店舗または問い合わせ先まで連絡するよう呼びかけています。

    子供が着用する商品であるため、安全性への配慮が重要視されます。ご自宅に対象商品がないか、今一度ご確認いただき、該当する場合は速やかに回収に応じ必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52889

    25/05/22 09:51


  • Inf_category_4  ジープ レネゲード 後退灯,後部霧灯不具合でリコール

    ステランティスジャパンは、「ジープ レネゲード」の後退灯と後部霧灯に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2021年11月4日から2024年9月30日までに輸入された合計4,040台です。

    この不具合は、リアバンパーに装着されている後退灯と後部霧灯において、製造工程での作業が不適切であったために、正規の仕様と異なる部品が装着されている車両があるというものです。これにより、道路運送車両法の保安基準に適合しない状態となっており、自動車技術総合機構からの指摘によって発見されました。これまでに1件の不具合報告が寄せられていますが、事故は発生していません。

    対象車両は、すべて後退灯と後部霧灯を点検し、正規仕様と異なる部品が装着されている場合は、正規仕様の部品に無償で交換される予定です。

    安全に関わる重要な内容ですので、対象となるオーナーは速やかに対応されることをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52916

    25/05/22 09:46


  • Inf_category_7  パナソニック電気シェーバーUSBケーブル リコール

    パナソニックは5月21日、男性用電気シェーバー4品番(ラムダッシュパームイン:ES-PV6A、ES-PV3A、エントリーシェーバー3枚刃:ES-RT4AU、ES-RT1AU)の合計約37万台について、USBケーブル無償交換(リコール)を発表しました。

    これらのUSB充電式タイプは、水に濡れると発熱し、樹脂部分が溶融する可能性があることが判明しております。これまで、発熱したケーブルによる事故が48件発生し、3件で軽いやけどが確認されています。

    対象となるのは「ラムダッシュパームイン」(品番:ES-PV6A ES-PV3A)と「エントリーシェーバー3枚刃」(品番:ES-RT4AU ES-RT1AU)のUSB充電式タイプです。これらの製品は、水に濡れると発熱し、樹脂部分が溶融する可能性があることが判明しました。

    パナソニックは、USB接続部の周辺構造と発熱現象に関する検証の結果、製品本体の発火には至らないと判断しています。しかし、安全を確保するため、過熱保護機能付きのUSBケーブルに無償で交換する対応をとるとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52918

    25/05/21 16:34


  • Inf_category_4  米国アウディSUVモデル「Q5」「Q5スポーツバック」リコール

    米国アウディはSUVモデル「Q5」および「Q5スポーツバック」において、米国市場で大規模なリコールを発表しました。対象は、2021年7月から2024年8月にかけて生産された約8万9,000台に上ります。

    今回のリコールの原因は、エンジンオイル漏れです。シリンダーヘッドカバー固定用ネジの締め付けトルクが不適切であったため、ネジが緩み、そこから漏れたエンジンオイルが高温の部品に接触することで、火災につながる危険性があるとのことです。

    アウディは2023年5月からこの問題に関する顧客からの苦情を認識しており、2024年1月にはディーラーにネジの点検・交換を指示していました。しかし、その後もオイル漏れの事例が続いたため、最終的にリコールに至ったと報じられています。現在までに、2,539件の保証請求と11件の火災事例が確認されていますが、幸いにも人命被害は報告されていません。

    今回のリコールは、アウディのようなプレミアムブランドにとって、基本的な組立工程管理における問題となり、ブランドイメージに影響を与える可能性があります。

    25/05/21 13:37


  • Inf_category_4  米国トヨタ ピックアップトラック タンドラ リコール

    トヨタは米国で、ピックアップトラック「タンドラ」に関して大規模なリコールを発表しました。対象となるのは、2022年から2025年に製造された内燃機関(ガソリン車)およびハイブリッド車の約44万3,000台に上ります。

    今回のリコールの原因は、バックライトの不具合です。具体的には、湿気がライト内部に侵入することで、バックライトが正常に機能しなくなる可能性があるとされています。

    米国トヨタは、対象となるタンドラモデルの所有者に対し、2024年7月から無償修理のためにディーラーへの持ち込みを呼びかけています。

    タンドラは米国市場において人気のあるピックアップトラックですが、発売から日が浅いモデルでこのような大規模なリコールが発生したことは、消費者にとって懸念材料となるでしょう。
    トヨタは今後、迅速かつ適切な対応で、顧客の信頼維持に努める必要があります。

    25/05/21 13:31


  • Inf_category_4  韓国ベンツ新型Eクラス リコール 48V電気システム不具合

    メルセデス・ベンツコリアは、ベンツ新型Eクラスでリコールを発表しました。これは、車両の48V電気システムの接地接続部位に欠陥が見つかったためです。

    製造過程で接地線の固定ボルトが適切に締め付けられていない可能性があり、これにより電気抵抗が増加し、最悪の場合、火災の危険性があるとのことです。

    リコールの対象となるのは、2023年8月2日から11月4日までに生産されたEクラスの主要モデル(E 220 d 4MATIC、E 300 4MATIC、E 200、E 450 4MATIC)です。メルセデス・ベンツコリアは、リコールを実施し、対象車両の接地線ボルトの点検と必要に応じた再作業を行うと発表しています。

    この問題は、車両全体の電気安全性に関わる重大な欠陥とされています。高電流が流れる際に熱が集中し、発火につながる可能性も否定できないため、メーカーは迅速な是正措置を決定しました。


    25/05/21 13:27


  • Inf_category_4  BMW 520d xDrive 他 ステアリングホイール不具合 リコール

    リコールの対象となるのは、520d xDriveを含む計10車種です。不具合の内容は、ステアリングホイール内にあるケーブル締結部のボルト穴の掘削深度が不適切であったため、ボルトが締め付けられた状態でケーブルが正しく圧着できていない可能性があるというものです。

    この状態が続くと、接触不良が発生し、ハンズオフ警告や緊急停止などの安全機能が正常に作動しないおそれがあります。ハンズオフ警告は、ドライバーが手をステアリングから離した際に注意を促す機能であり、緊急停止は、システムが衝突の危険性を検知した際に自動的に車両を停止させる重要な機能です。これらの機能が正常に作動しない場合、事故につながるリスクが高まる可能性があります。

    BMWは、対象となる車両のオーナーに対して、速やかに最寄りのBMW正規ディーラーに連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけています。

    今回のリコールは、安全に関わる重要な機能の不具合であるため、対象車両のオーナーは放置することなく、早めにディーラーでの点検を受けることが推奨されます。

    BMWが今回の問題を迅速かつ適切に解決し、ユーザーの安全確保と信頼回復に努めることが重要となります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52888

    25/05/20 10:16


  • Inf_category_4  フォード オーストラリアでディーゼルエンジンリコール

    オーストラリア国内大手自動車メーカーであるフォードは、同国で販売しているレンジャーとエベレストのピックアップモデル、計13,490台のリコールを発表しました。

    オーストラリアのインフラ省が発表したところによると、リコールの対象となるのは2022年から2025年モデルのレンジャーとエベレストで、「ライオン」のニックネームを持つ3.0リットルターボチャージャー付きV6ディーゼルエンジンを搭載した車両です。

    リコールの理由は、V6ディーゼルエンジンの左エンジンハンドル軸に損傷が生じる可能性があるためです。インフラ省は、製造上の欠陥により、左エンジンリボン軸のスロットが破損する可能性があり、その結果、エンジンが故障し、走行中に突然電源が失われる危険性があると説明しています。走行中に突然動力を失うことは、車両の制御を困難にし、事故のリスクを高める可能性もあると警告しています。

    フォードが今回のリコールに迅速かつ適切に対応することで、ユーザーの信頼維持に努めることが期待されます。

    25/05/20 10:12


  • Inf_category_4  現代自動車 米国販売SUV車リコール

    現代自動車は米国販売している2025年型パリセード約620台を対象にリコールを発表しました。その原因は、電気部品の密封不良による火災の懸念です。

    具体的には、電気オイルポンプコントローラの保護シールに問題があり、水分が浸透した場合に電気短絡が発生し、火災につながる可能性があることが判明しました。

    現代自動車の調査によると、サプライヤーの生産ラインで使用された特定の機器のばねの損傷が、シール不良の直接的な原因とのことです。シールが正しく機能しないと、内部に水分が浸入し、車両内で焦げ臭い、溶けるような臭いといった異常が発生する可能性があり、最悪の場合には火災に至る危険性も指摘されています。

    幸いなことに、現時点ではこの問題による事故の発生は報告されていません。しかし、潜在的な危険性を考慮し、現代自動車は予防的な措置としてリコールを実施することを決定しました。

    近年、現代自動車の米国におけるリコールが頻繁になっていることは、ブランドの信頼性に影響する懸念材料です。
    現代自動車が今回のリコールに迅速かつ適切に対応し、消費者の信頼を回復できるかどうかに注目が集まっています。

    25/05/20 10:08


  • Inf_category_1  米国 プラスチック混入疑惑でアイスクリーム自主回収

    アメリカ食品医薬品局(FDA)は、大手アイスクリームメーカーであるウェルズ・エンタープライズ社が製造した約61,000リットルものアイスクリームを自主回収すると発表しました。プラスチック片が混入した疑いがあるとのことです。

    自主回収の対象となったのは、22種類の製品です。幸いなことに、現時点ではこの件による健康被害の報告はないとのことです。

    回収対象となっているのは、約11リットルのファミリーサイズのアイスクリームで、消費期限が2025年3月から2026年10月のものです。最も多く回収されるのは「バニラ・フローズン・ヨーグルト」で、5280個が対象となっています。

    ウェルズ・エンタープライズ社は、品質管理の徹底を図り、再発防止に努めるとしています。

    25/05/19 16:13


  • Inf_category_1  ファミマ・ザ・クレープ 一部紙片混入で自主回収

    ロピアが製造し、中部・北陸・関西地域の一部のファミリーマート店舗で販売された「ファミマ・ザ・クレープ 抹茶」において、商品に紙片が混入したため、製造元のロピアは自主回収を実施しています。

    自主回収の対象となるのは、「ファミマ・ザ・クレープ 抹茶」15,169個です。これらの商品は、2025年5月15日から5月16日の間に、中部・北陸・関西地域のファミリーマート各店舗で販売されました。

    回収の理由について、ロピアは「抹茶チョコの製造時に使用する敷紙を剥がす際、剥がし漏れがあり、商品に紙片が混入したため」と説明しています。消費者が誤って紙片を飲み込んだ場合、喉に詰まらせる危険性があるとしています。

    現在、販売店舗ではPOPによる告知を通じて、購入者への周知と返金対応が行われています。

    食品への異物混入は、消費者の安全に関わる問題であり、製造業者は品質管理の徹底が求められます。今回の自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた対応と言えるでしょう。
    https://www.recall-plus.jp/info/52883

    25/05/19 09:56


  • Inf_category_6  米国リコール イグルーのクーラーボックス負傷被害

    米国のクーラーボックス大手、イグルー(IGLOO)社は、牽引ハンドルの使用中に消費者が指を挟み、負傷被害が報告されている製品のリコール範囲を拡大しました。

    同社は今年2月、すでに100万台以上のクーラーボックスをリコールしていましたが、さらに13万台が追加でリコールの対象となりました。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、2月のリコール発表後、イグルー社には指の負傷に関する報告が78件寄せられており、そのうち26件は指先の切断、骨折、裂傷といった重傷に及んでいます。

    リコールの対象となるのは、2024年1月以前に製造された「Igloo 90 Qt. Flip & Tow Rolling Coolers」(モデル番号:34692、34785、34790)です。製品のモデル番号は、クーラーボックスの底面に貼られたラベルで確認できます。クーラーの側面には「IGLOO」のロゴがあり、本体と蓋の色の組み合わせは複数存在します。

    米イグルー社は、対象製品を購入した消費者に対し、直ちに使用を中止し、無料で交換を行うとしています。

    25/05/19 09:51


  • Inf_category_105  米国リコール KTMオフロードバイク ブレーキ欠陥

    KTMは、フロントブレーキの重大な欠陥が発見されたため、2万台を超えるオフロードバイクのリコールを発表しました。対象となるのは、同社の関連ブランドであるGASGASとハスクバーナのモデルも含まれます。

    米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、リコールの理由は「フロントブレーキキャリパーに亀裂が入る可能性があり、ブレーキ性能が低下し、衝突のリスクが高まる」というものです。
    この問題により、米国で約1万9310台、カナダでさらに3870台が影響を受けています。

    リコールの対象となるのは、KTM AG傘下の3ブランドで、2022年から2025年の間に製造されたオートバイです。対象モデルの特定は、車体番号(VIN)の10桁目の文字で確認できます。2022年式は「N」、2023年式は「P」、2024年式は「R」、そして2025年式は「S」となっています。

    KTMは、該当するオートバイの使用を中止し、最寄りの正規ディーラーに連絡して無料の点検と修理を受けるよう強く呼びかけています。現時点では、この欠陥による負傷者の報告はないとのことです。

    25/05/19 09:47


  • Inf_category_4  ベンツ S500 4MATIC 他 計6車種で制動装置に不具合リコール

    国土交通省は、メルセデス・ベンツ日本株式会社が、同社の「S500 4MATIC」を含む計6車種において、制動装置(ブレーキホース)に不具合があるとしてリコールを届け出たと発表しました。

    リコールの原因は、前輪のブレーキホースに関する2つの要因です。

    1. 製造工程の不適切性: 一部のブレーキホースにおいて、製造工程が適切でなかったため、高温多湿の環境下での耐久性が低いものがあることが判明しました。

    2. 設計検討の不十分性: 一部の車両において、ブレーキホースの屈曲性が低い部位があることが確認されました。

    これらの要因が複合的に作用することで、長期間にわたり高温多湿の環境に曝された場合、ブレーキホースが劣化して亀裂が発生し、ブレーキフルードが漏れ出す可能性があります。その結果、車両の制動力が低下するおそれがあります。

    メーカーは、設計段階から安全性に関するあらゆる側面を十分に検討し、耐久性や信頼性の高い製品開発を行うことが望まれます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52870

    25/05/16 15:37


  • Inf_category_1  コストコで販売の「食べる海鮮 麻辣醤」自主回収

    株式会社合食は5月12日、同社が製造・販売している「食べる海鮮 麻辣醤 420g」の一部商品において、ゴムの破片が混入していたことが判明したため、自主回収を行うと発表しました。

    製品名: 食べる海鮮 麻辣醤 420g
    JANコード: 4901540610086
    賞味期限: 2025年5月25日、2025年5月30日(缶ふたの貼付ラベルに記載)
    製造ロット番号: B5C28(缶ふたの貼付ラベルを剥がすと記載)
    製造数量: 504個(賞味期限5月25日:36個、5月30日:468個)
    販売店舗: コストコ全店舗

    株式会社合食は、今後は品質管理体制の一層の強化を図り、再発防止に努めるとして、再発防止への取り組みを表明しています。

    コストコのような会員制大型店舗で購入された製品については、店舗内での告知の徹底、購入履歴に基づいた個別の通知など、より直接的な情報伝達手段の検討が必要と考えられます。

    また、製造ラインにおける異物混入防止策の徹底はもちろんのこと、定期的な品質検査の強化と記録の透明化も重要と言えます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52873

    25/05/16 15:31


  • Inf_category_4  アウディQ5 約9万台を米国でリコール 火災の恐れ

    アウディは5月15日、米国においてSUV「Q5」約9万台のリコールを発表しました。対象となるのは、2022年から2024年モデルのQ5と、同モデルのSportbackタイプの一部、計89,417台です。

    今回のリコールの原因は、エンジンのシリンダーヘッドカバーのネジ締め付けトルクの不具合です。製造工程において、一部車両でネジの締め付けが不適切な場合があり、これによりネジが緩み、エンジンオイルが漏れる可能性があります。

    漏れたオイルが高温のエンジン部品に接触すると、火災を引き起こす危険性があります。

    これまでに、この不具合に関連する保証請求は2,539件、火災の報告も11件確認されていますが、幸いなことに、負傷者や死亡者の報告はないとのことです。

    同社は、対象車両の所有者に対し、直ちに運転を中止し、煙や異臭を感じた場合は安全な場所に停車するよう呼びかけています。

    25/05/16 15:23


  • Inf_category_4  米ウェイモ、自動運転車1200台超をリコール

    米グーグルの親会社アルファベット傘下の自動運転車開発企業であるウェイモは、ソフトウエアの更新を行い、チェーンやゲートなどの道路上の障害物に衝突するリスクに対処するため、自動運転車1212台をリコールすると発表しました。

    このリコールは、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)が昨年5月に、ウェイモの自動運転タクシーの挙動が交通安全法に抵触する可能性のある動きをしたとの報告を受け、車両性能に関する調査を開始したことを背景に行われます。

    リコールの対象となるのは、ウェイモの第5世代自動運転システムソフトウエアを搭載した車両です。ウェイモは現在、カリフォルニア州サンフランシスコ、ロサンゼルス、アリゾナ州フェニックス、テキサス州オースティンで1500台強の自動運転車を運行しており、週間の有料乗車回数は25万回を超えています。

    ウェイモがNHTSAに提出した報告書によると、同社は2022年から2024年後半にかけて、チェーンやゲートなどの障害物との衝突事故を16件把握しています。幸いなことに、これらの事故による負傷者は報告されていません。

    ソフトウエアの更新により、車両がより適切に障害物を認識し、安全な走行を確保することが期待されます。

    25/05/15 11:16


  • Inf_category_4  レンジローバーなど計2車種でリアカメラ不具合 リコール

    ランドローバーは、レンジローバーとその他計2車種において、後方視界確認用カメラ(リアカメラ)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    リコールの原因は、リアカメラの防水機能に関する設計検討が不十分であったことです。そのため、洗車時に高圧の水がリアカメラにかかると、カメラ内部に水が浸入する可能性があります。水が浸入することで、内部の電子基板に不具合が生じ、最悪の場合、リアカメラが使用できなくなるおそれがあります。

    リアカメラが使用できなくなると、後退時の安全確認に支障をきたす危険性があります。
    通常、バックする際には、目視による確認に加えて、リアカメラの映像で車両後方の状況を把握します。しかし、リアカメラが故障してしまうと、ドライバーは目視のみで後方を確認しなければならず、死角が増え、歩行者や障害物との接触事故につながるリスクが高まります。

    特に、小さなお子様や低い障害物は見落としやすく、重大な事故につながる可能性も否定できません。安全なカーライフのため、リコール情報の確認は大切です。
    https://www.recall-plus.jp/info/52857

    25/05/15 09:29


  • Inf_category_4  フォード 米国で27万台超リコール ブレーキ液漏れの可能性

    米国の運輸省道路交通安全局(NHTSA)公表によると、フォード・モーターは、ブレーキシステムの不具合により、米国で27万3,789台の車両をリコールすると発表しました。

    リコールの対象となるのは、2022年から2024年モデルのリンカーン・ナビゲーターとフォード・エクスペディションです。

    NHTSAによると、これらの車両では、ブレーキフルードが漏れる可能性があるとのことです。原因として、前輪のブレーキラインがエンジンのエアフィルター出口チューブと接触し、損傷を受けることが指摘されています。

    ブレーキ液が漏れると、ブレーキの性能が低下し、事故のリスクが高まる可能性があります。
    フォードは、この問題を解決するため、対象となる車両の部品を無償で点検し、必要に応じて交換するとしています。

    25/05/15 09:17


  • Inf_category_1  ローソン 手巻寿司4品の消費期限を6時間延長 食品ロス削減へ期待

    ローソンは販売する手巻寿司の定番4商品(納豆、ねぎとろ、海老マヨ、サーモンマヨ)の消費期限を、現行品よりも6時間延長すると発表しました。

    今回の消費期限延長は、商品仕様の変更や製造工場における原材料管理の徹底といった規格変更によって実現しました。

    これにより、店舗への納品時間基準で平均24時間の販売が可能となり、ローソンは食品ロス削減と購買機会の損失防止に期待を寄せています。

    対象となるのは、「手巻寿司 納豆」、「手巻寿司 ねぎとろ」、「手巻寿司 海老マヨ」、「手巻寿司 サーモンマヨ」の4商品で、これらはローソンにおける寿司カテゴリーの販売数の5割以上を占めています。

    主な商品仕様の変更点として、原材料の水分量を少なくするなどの調整が行われたことにより、米に調味料が浸透しにくくなり、時間が経過しても味わいや風味が維持されるとのことです。

    25/05/14 11:24


  • Inf_category_4  レンジローバー イヴォーク リコール エンジン始動不能の可能性

    「ランド ローバー レンジローバー イヴォーク PHEV」、「ランド ローバー ディスカバリー スポーツ PHEV」、「ジャガー E-PACE PHEV」の計3車種のリコールが発表されました。これらの車両において、原動機(電動インバータコンバータコントロールモジュール)に不具合があり、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとのことです。

    リコールの原因として発表されているのは、EPIC(電動インバータコンバータコントロールモジュール)のプログラムにおける設計検討の不十分さです。
    これにより、エンジン停止後に車両が正常にスリープモードへ移行できない場合があります。その結果、エンジン停止後も他の連携モジュールとの通信が完了していないと判断され、次回のエンジン始動時にシステムが正常に作動せず、エンジンをかけられなくなる可能性があるとしています。

    対策としては、対象車両のEPICのプログラムを対策済みのものに書き換える作業が実施されます。これにより、スリープモードへの移行が確実に行われ、エンジン始動不良のリスクが解消される見込みとのことです。
    https://www.recall-plus.jp/info/52856

    25/05/14 11:21


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