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  • Inf_category_2  レザー手袋 アゾ染料使用で自主回収

    ギャレットは、レザー手袋において、使用が規制されているアゾ染料が使用されていたため、自主回収を行うと発表しました。

    対象となるのは、品番GGJD(ダークブラウン)のレザー手袋で、2023年11月から2025年3月までに98双が販売されました。現在までに、当該製品の使用による健康被害などの申し出はないとのことです。

    アゾ染料とは、化学構造中にアゾ基(-N=N-)を持つ有機化合物の総称です。鮮やかな色合いを出すことができ、合成染料の中でも非常に種類が多く、繊維製品や皮革製品など様々なものの染色に広く利用されています。

    しかし、一部のアゾ染料は、特定の条件下で分解され、発がん性やアレルギーを引き起こす可能性のある特定芳香族アミンという物質を生成することが知られています。そのため、日本をはじめ、EUや中国など多くの国で、これらの特定芳香族アミンを生成するおそれのあるアゾ染料の使用が規制されています。

    日本では、家庭用品規制法に基づき、特定芳香族アミンを容易に生成するアゾ染料を含む家庭用品の販売などが規制されています。現在までに健康被害の申し出はないとのことですが、安全性を考慮しての自主的な対応と言えます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52790

    25/05/07 16:13


  • Inf_category_4  ポールスター リアカメラ不具合で米国で2万7千台以上リコール

    電気自動車メーカーであるポールスターが、米国において2万7千台以上の車両をリコールすることが明らかになりました。

    リコールの対象となるのは、2021年から2025年の間に製造されたポールスター2モデル、合計27,816台に上ります。米国の国家高速道路交通安全局(NHTSA)の報告によると、車両が後退する際にリアカメラが正常に機能しない可能性があるとのことです。リアカメラの不具合は、運転手の後方視界を著しく低下させ、予期せぬ事故のリスクを高める要因となります。

    この問題に対し、ポールスターは迅速な対応策を決定しました。同社は、アメリカ国内の正規ディーラーを通じて、対象車両のソフトウェアを無償で更新する措置を発表しています。このソフトウェアアップデートにより、リアカメラが正常に機能するようになると期待されます。

    ポールスターとは、スウェーデンの自動車メーカーであり、ボルボ・カー・グループと中国の吉利汽車の合弁会社です。高性能な電気自動車の開発・製造に特化しており、洗練されたデザインと先進的な技術が特徴です。

    今回のリコールは、ポールスターが顧客の安全を最優先に考えていることの表れと言えるでしょう。自動運転技術を含む先進機能が搭載される自動車において、ソフトウェアの信頼性は非常に重要であり、メーカーによる迅速かつ適切な対応が求められます。

    25/05/07 10:55


  • Inf_category_4  米Zoox 安全対策で自動運転車270台リコール

    Amazon.comの自動運転車部門であるZooxは、このほど270台の無人運転車両をリコールすると発表しました。この措置は、4月8日にラスベガスで発生した同社のロボタクシーと乗用車との衝突事故を受けたものです。

    幸いこの事故による負傷者は報告されていません。Zooxによりますと、事故当時、ロボタクシーは乗客を乗せていなかったとのことです。事故発生後、同社は安全性の検証のため、一時的にサービスの運行を停止していました。

    今回のリコールの主な目的は、将来的に同様の事故を未然に防ぐための安全対策を徹底することです。Zooxは、事故の原因を詳細に分析し、その結果に基づいてソフトウェアのアップデートを開発しました。このアップデートは、リコール対象となる全ての無人運転車両にインストールされます。

    自動運転技術の開発競争が激化する中、安全性への懸念は常に重要な課題として存在します。Zooxは、今回のリコールを通じて、安全性を最優先とする姿勢を示すとともに、より信頼性の高い自動運転サービスの提供を目指すものと見られます。

    25/05/07 10:48


  • Inf_category_1  ふくや福岡空港店で明太子など31品目 賞味期限誤りで自主回収

    ふくやは、福岡空港店「味の明太子ふくや福岡空港店」で4月26日に販売した「味の明太子無着色レギュラー100g」を含む31品目において、賞味期限の誤りがあったと発表しました。本来「2025年」と記載すべきところを「2026年」と誤って印字したとのことです。

    ふくやによると、賞味期限印字機のバッテリー不具合が原因で、手動で誤った日付を入力してしまったとのことです。現在、該当店舗を含む全店舗の印字機は正常に機能していることを確認済みです。

    同社は、今回の事態を厳粛に受け止め、お客様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫びしています。今後は一層の管理体制を徹底し、再発防止に努めるとしています。

    今回のふくやによる自主回収は、消費者の安全を最優先に考えた迅速かつ適切な対応であると評価できます。賞味期限の誤表示は、消費者が食品の安全性を判断する上で重要な情報であるため、企業側の品質管理体制の徹底が不可欠です。


    25/05/01 16:46


  • Inf_category_6  チアBoo! の一部製品リコール ビーズ露出の可能性

    玩具メーカーのピープルは、2025年4月より販売を開始した製品「チアBoo!」の一部において、自主回収(リコール)を実施することを発表しました。リコールの対象となるのは、製品の一部であるボール型のパーツ「くるしゃらボール」です。

    同社によると、この「くるしゃらボール」において接着不良が確認されており、使用中にパーツが外れ、内部に入っているビーズが露出してしまう可能性があるとのことです。

    「くるしゃらボール」からビーズが露出した場合、小さなお子様が誤って口に入れてしまう危険性があります。ビーズを誤飲すると、窒息や消化器系の損傷を引き起こす可能性があり、危険です。特に、乳幼児がいるご家庭では、細心の注意が必要です。

    今回のピープル株式会社による迅速なリコール発表は、消費者の安全を第一に考えた適切な対応であると評価できます。しかし、このような事態を未然に防ぐためには、製品開発段階における安全性評価の徹底、製造工程における品質管理の強化が不可欠です。

    特に、小さなお子様を対象とした玩具においては、通常の使用状況だけでなく、ある程度の負荷や誤った使用方法も想定した上で、安全性を確保する必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52753

    25/05/01 13:22


  • Inf_category_1  TikTokで話題のリンゴジュース 米でリコール

    SNSを中心に米国で人気を集めた、リンゴの形をしたボトルが特徴的なマルティネリ社のアップルジュースが、アメリカでリコールとなっています。アメリカ食品医薬品局(FDA)と製造元のマルティネリ社が発表したもので、その数17万本以上にのぼります。

    リコールの理由は、「パツリン」と呼ばれるカビ毒による汚染の可能性です。パツリンは、主に腐敗したリンゴなどに発生するカビによって生成される有害物質で、摂取すると吐き気や胃腸障害といった症状を引き起こすことがあります。
    動物実験では、肝臓や腎臓への影響、免疫力の低下も報告されており、世界保健機関(WHO)はDNA損傷や発がんのリスクも示唆しています。

    FDAは、今回のリコールを「クラスIIリコール」に指定しました。これは、対象製品の使用や摂取が一時的または医学的に回復可能な健康被害を引き起こす可能性があると判断されたことを意味します。

    リコールの対象となっているのは、白い金属キャップが付いたマルティネリ社のアップルジュースです。現在、アメリカ全土28州の店頭や配送ルートから撤去が進められています。

    25/05/01 13:18


  • Inf_category_1  インド産「ドラムスティック」に農薬検出でリコール

    一部の小売り食品販売店で販売された、インドからの輸入品「ドラムスティック DRUMSTICK(FRESHSAJNADATA)」において、基準値を超える農薬成分が検出されたため、自主回収(リコール)が行われています。

    今回検出されたのは、殺菌剤として使用される農薬の一種であるヘキサコナゾールです。食品衛生法で定められた基準値を超える0.03ppmの濃度で検出されました。

    * 商品名:ドラムスティック DRUMSTICK(FRESHSAJNADATA)
    * 輸入国:インド
    * 販売期間:2025年4月9日~2025年4月12日
    * 販売地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、群馬県、愛知県の小売り食品販売店

    現時点では、当該製品による健康被害の報告はありません。しかしながら、食品衛生法に定められた基準値を超える農薬が検出されたことを考慮し、念のため自主回収が行われています。

    ヘキサコナゾールは、主に農作物の病害を防ぐために使用される農薬の一種です。適切に使用される場合には安全性が確保されていますが、基準値を超える摂取は、健康に影響を与える可能性も否定できません。
    https://www.recall-plus.jp/info/52730


    25/04/30 13:43


  • Inf_category_1  マカダミアチョコ アーモンドとカシューナッツ混入 米でリコール

    ハワイ州保健局(DOH)が発表したところによると、ハワイ土産として人気の高いMauna Loa Macadamia Nut Company(マウナロア・マカダミアナッツ・カンパニー)が、一部商品の自主回収(リコール)を行っています。

    リコールの対象となっているのは、「Mauna Loa ダークチョコレートカバード・マカダミアナッツ」です。

    回収の理由は、本来製品に含まれていないはずのアーモンドとカシューナッツが混入している可能性があるためです。これらのナッツ類にアレルギーをお持ちの方にとっては、危険な状況となりかねません。

    これらの商品は、ハワイ州内の小売店で広く販売されていたとのことです。特に、ご自身やご家族にナッツアレルギーをお持ちの方がいらっしゃるご家庭では、誤って開封したり、口にしたりしないよう、十分な注意です。

    ハワイ州保健局は、ナッツアレルギーをお持ちの方やそのご家族に対し、今回のリコール情報を周知し、十分な注意を払うよう強く呼びかけています。安全のため、対象商品の確認と適切な対応を強くお勧めします。

    25/04/30 13:37


  • Inf_category_4  GM エンジン欠陥で米国にて約60万台リコール

    ゼネラル・モーターズ(GM)は、米国において約60万台のスポーツ用多目的車(SUV)とトラックのリコールを発表しました。

    今回のリコールは、エンジン部品の欠陥が原因で、車両の損傷や故障を引き起こす可能性があるという懸念によるものです。

    リコールの対象となるのは、2021年から2024年モデルの車両です。具体的には、キャデラック・エスカレードおよびエスカレードESV、シボレー・シルバラード1500、サバーバン、タホ、そしてGMCシエラ1500、ユーコン、ユーコンXLが含まれます。これらの車種はすべて、6.2リットルのV8ガソリンエンジンを搭載しています。

    GMの発表によりますと、問題となっているのはエンジンのコネクティングロッドとクランクシャフトといった重要な部品です。これらの部品に製造上の不具合があり、最悪の場合、重大なエンジン損傷や故障につながるおそれがあるとのことです。

    自動車メーカー各社は、安全性と品質の確保を最優先事項としており、今回のGMによる迅速なリコール対応は、その姿勢を示すものと言えます。

    25/04/30 13:31


  • Inf_category_1  コストコで販売「もずくスープ15食入」金属異物混入の可能性で自主回収

    2025年2月10日以降にコストコホールセールジャパンで販売された「もずくスープ15食入」において、購入者から金属異物混入の可能性が指摘されました。このため、製造元であるマルハン食品は自主回収を発表しました。

    これまでに健康被害の報告はありませんが、消費者の安全を考慮した迅速な対応が行われています。

    事業者は製品の製造工程における異物混入防止策を徹底し、品質管理体制の強化を図る必要があります。また、消費者への情報提供を迅速かつ適切に行うことで、信頼維持に努めることが大切です。さらに、金属異物が健康に与える潜在的なリスクについても明確に説明し、消費者が安心して製品を使用できる環境を整える必要があります。

    消費者にとって、金属異物混入は口腔内や消化器官への損傷を引き起こす可能性があります。事業者はこれらのリスクを十分に認識し、適切な対応を行うことが求められます。消費者も対象商品を確認し、自主回収に協力する必要があります。
    https://www.recall-plus.jp/info/52736

    25/04/28 14:12


  • Inf_category_6  エリエールPuanaウエットティシュー 一部異物付着で自主回収

    大王製紙が製造販売する「エリエール Puana(ピュアナ) ウエットティシュー 純水99% つめかえ用 54枚×8P」において、一部商品への異物付着が判明しました。このため、同社は対象商品の自主回収を発表しました。これまでに健康被害の報告はないものの、消費者の安全を最優先に考えた対応です。

    事業者は製品の品質管理体制を強化し、再発防止策を徹底する必要があると言えます。また、消費者への迅速かつ丁寧な情報提供によって、信頼維持に努めることも大切です。

    消費者やユーザーにとって、異物付着は衛生面での懸念を引き起こす可能性があります。特に、ウエットティシューは肌に直接触れる製品であるため、異物が皮膚に刺激を与えるリスクや感染症の原因となる可能性があります。

    事業者はこれらのリスクを十分に認識し、適切な対応を行うことが望まれます。消費者も対象商品を確認し、必要に応じて自主回収に協力する必要があるでしょう。
    https://www.recall-plus.jp/info/52740

    25/04/28 14:06


  • Inf_category_7  Google Pixel 7a 膨張不具合 一部バッテリー無償交換

    Google Pixel 7aの一部でバッテリーが膨張する不具合が確認され、Googleが延長修理プログラムを発表しました。対象となるデバイスには、無償でのバッテリー交換などの対応が提供されます。

    このプログラムは、一部のPixel 7aにおいてバッテリーが予期せず膨張する問題に対応するためのものです。Googleによると、すべてのPixel 7aでこの問題が発生するわけではなく、影響を受けていないデバイスはプログラムの対象外となります。

    バッテリー膨張の兆候としては、デバイスの筐体の膨らみ、厚みの増加、背面カバーの浮き上がりなどが挙げられます。また、バッテリーの異常な消耗や充電不良といった症状が現れる場合もあるようです。ご自身のデバイスが対象かどうかは、Googleが用意する登録ページで確認できます。

    対象と判断された場合、原則として1回に限りバッテリーの無償交換を受けることができます。

    Pixel 7aをご利用中で、バッテリーの膨張などの症状にお気づきの際は、まずGoogleの案内をご確認いただき、ご自身のデバイスがプログラムの対象となるか確認されることをお勧めします。

    25/04/28 10:40


  • Inf_category_6  自転車の車輪巻き込み事故注意 リコール情報確認も忘れず

    新年度を迎え、自転車を新たな移動手段として利用し始める方が増える中、NITEが自転車の事故に関する注意喚起を行っています。

    NITEに通知された製品事故情報によると、2019年から2024年までの6年間に自転車の事故は502件発生しており、その約8割が重傷事故という深刻な状況です。特に10歳代の事故が多い点が懸念されます。

    NITEが2025年3月に行ったアンケート調査では、自転車でのヒヤリハット・事故の経験として「車輪への物等の巻き込み」が最も多く報告されています。

    また過去にはハンドルのロックに関するリコールが発生しており、リコール対象製品での事故も報告されています。

    NITEの調査によると、事故原因として多い「ハンドルがロックした」という事例の多くは、過去にリコールが行われた製品によるものです。前輪に買い物袋などが巻き込まれ、前輪がロックして転倒する事故も多発しています。

    安全な自転車利用のためには、日頃の点検に加え、リコール情報を常に意識することが不可欠です。

    25/04/25 13:57


  • 経産省がPSアワード2025募集開始 リコール取り組みへの意識向上も評価

    経産省は、製品安全に積極的に取り組む企業や団体を表彰する「製品安全対策優良企業表彰(PSアワード2025)」の募集を開始しました。募集期間は2025年6月27日までとなっています。

    この表彰制度は、製造事業者、小売業者、ネットモール運営事業者など、幅広い事業者を対象としており、製品安全に関する意識の向上と社会全体への定着を図ることを目的としています。

    審査においては、製品の製造、輸入、使用における安全確保の取り組みに加え、問題が判明した際の対応、製品安全文化の構築といった点が重視されます。

    積極的なリコールや高い回収率を実現するための取り組みも評価の対象となる点が特徴です。

    過去のリコールの有無を問わず、その後の積極的な対応や回収率向上への取り組みを評価するという点は、企業が過去の経験を活かし、より安全な製品づくりと消費者保護に真摯に向き合う姿勢を促す上で重要です。

    PSアワードが、優れた取り組みを行う企業を広く社会に周知し、他の事業者にとっての模範となることで、業界全体の製品安全意識が底上げされることを期待します。

    25/04/25 13:49


  • Inf_category_4  自動車メーカー 昨年度国内生産2.7%減 認証不正とリコールが影響

    自動車メーカー大手8社が4月24日に発表した2024年度の国内生産台数は、合計で前年度比2.7%減の805万台となりました。
    認証不正問題や、リコール(回収・無償修理)などが生産台数を押し下げる要因となりました。

    各社の内訳を見ると、トヨタ自動車は2.2%減、日産自動車はSUVの販売不振などにより11.5%の大幅な減少となりました。マツダも乗用車を中心に6.3%減少しています。一方、ダイハツ工業は認証不正による生産停止からの回復が進み、軽自動車の販売が好調だったことから5.5%増とプラスに転じました。

    世界生産台数においても、8社合計で前年度比4.8%減の2417万台となり、7社がマイナスとなりました。中国市場での価格競争の影響を受けたホンダが11.5%減と最も大きく落ち込み、タイで一部車種の生産を停止した三菱自動車も10%減少しました。

    今回の国内生産の減少は、一部メーカーにおける認証不正問題やリコール、そして販売不振が複合的に影響した結果と言えるでしょう。各社は品質管理の徹底と、市場ニーズに合った魅力的な製品開発が求められます。

    25/04/25 13:41


  • Inf_category_4  MINI カントリーマン D 尾灯不具合でリコール

    MINI カントリーマン Dを含む計6車種において、尾灯のコントロールユニットに不具合があり、保安基準に適合しないとして、国土交通省にリコールが届けられました。

    BMWが発表した今回のリコールは、車両を解錠する際のアンサーバック機能に関するものです。具体的には、コントロールユニットの点灯プログラムが不適切なため、アンサーバック灯火時にすべての灯火ブロックが同時に点灯し、その点灯時間が保安基準で定められた3秒をわずかに超過してしまうというものです。

    車両の灯火装置については、夜間や悪天候時における視認性を確保し、安全な走行を支援するために、点灯時間や点灯方法など、詳細な保安基準が定められています。今回の不具合は、この保安基準に適合しないと判断されたものです。

    今回のリコールは、わずかな時間超過であっても保安基準に厳格に適合させるという姿勢を示すものと言えるでしょう。安全確保のため、対象となる車両の早期の改修が望まれます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52716

    25/04/24 16:16


  • Inf_category_6  ダブルウォールマグ 一部破損の恐れリコール

    フライング タイガー コペンハーゲンは、2025年3月から4月にかけて販売していた「ダブルウォールマグ(フラワー)」を自主回収すると発表しました。

    発表によりますと、当該商品は構造上の不良により破損する可能性があることが確認されました。安全性を考慮し、人体への影響を未然に防ぐため、自主的な回収措置が取られています。

    リコールの対象となるのは、以下の期間に販売された「ダブルウォールマグ(フラワー)」です。

    * 販売期間:** 2025年3月13日(木)~4月4日(金)
    * 製品名:** マグカップ
    * 商品名:** ダブルウォールマグ(フラワー)
    https://www.recall-plus.jp/info/52710

    25/04/24 16:10


  • Inf_category_4  アルファロメオ 米国で相次ぐリコール

    アルファロメオは北米市場で3度目の大規模なリコールを発表しました。ブレーキの不具合、断線の危険性に続き、今回はバックカメラの不具合が明らかになっています。

    米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、2023年から2025年式のアルファロメオ・トナーレ8,122台とダッジ・ホーネット4万台以上を含む、計48,494台を対象としたリコールを発令しました。

    問題点は、リバースギアに入れた際にバックカメラの映像が正常に表示されない可能性があることです。この不具合は、溶接不良またはソフトウェアのバグが原因とされ、後方視界に関する連邦自動車安全基準(FMVSS 111)に抵触する恐れがあります。

    短期間に立て続けにリコールが発生している米国とは対照的に、ヨーロッパではこれらのリコールの影響範囲や対応についての公式な発表はまだありません。

    この違いの背景には、米国と欧州におけるリコールに関する基準や手続きの違いがあると考えられます。NHTSAが厳格な基準と透明性の高い情報公開を義務付けているのに対し、欧州ではメーカーに比較的大きな裁量が与えられている可能性があります。

    アルファロメオの相次ぐリコールは、品質管理体制への懸念を高めるものであり、今後の動向が注目されます。

    25/04/24 09:19


  • Inf_category_4  ボルボV60他 高電圧バッテリー不具合でリコール

    ボルボは、「V60」を含む計5車種のプラグインハイブリッド車において、電気装置の高電圧バッテリーに不具合があり、火災に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    この不具合は、プラグインハイブリッド車に搭載されている高電圧バッテリーのセルモジュールにおいて、機器の設定が不適切なために、セル表面に不均一な部分が生じていることが原因です。

    その結果、バッテリーが満充電の状態で駐車している際に、セルモジュール内部で短絡が発生する可能性があります。最悪の場合、この短絡によってバッテリーが異常な発熱を起こし、火災につながるおそれがあるとのことです。

    リコールの対象となっているのは、「V60」の他に、複数のボルボ車が含まれています。国土交通省は、対象車両の使用者に対し、速やかにメーカーの指示に従い、必要な修理を受けるよう呼びかけています。

    プラグインハイブリッド車は、環境性能と走行性能を両立する一方で、高電圧バッテリーという特殊な装置を搭載しています。今回のリコールは、その安全性に関わる重要な情報です。対象車両にお乗りの方は、ボルボからの案内に注意し、ご自身の安全確保のために、速やかに対応することをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52709

    25/04/23 15:11


  • Inf_category_6  ミヤタ 一部フロントフォーク不具合でリコール

    ミヤタサイクルは、「Freedom Tough フリーダム タフ」の一部の自転車に搭載されているフロントフォークにおいて、車輪を固定するクイックレバーの不具合により、走行中に車輪が外れる可能性があるとして、自主回収(リコール)を行うと発表しました。

    この不具合は、クイックレバーのロックが締め付け不足であった場合や、外部からの衝撃などによってロックが外れてしまった際に発生するおそれがあります。走行中に前輪が外れることは、転倒や事故につながる可能性があり、大変危険な状態です。

    対象となるのは、「Freedom Tough フリーダム タフ」の一部のモデルで、製造時期などが特定されています。ミヤタサイクルでは、対象となる自転車のユーザーに対し、直ちに使用を中止し、購入した販売店またはミヤタサイクルのウェブサイトやお客様相談窓口に連絡するよう呼びかけています。

    自転車は、日々の移動やレジャーなど、幅広い用途で利用される身近な乗り物です。今回のリコールは、安全に関わる重要な情報であり、対象の自転車をお持ちの方は、安全確保のためにも、必ずメーカーの指示に従って対応することをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52701

    25/04/23 11:13


  • Inf_category_4  レンジローバーイヴォーク他 潤滑油供給配管不具合でリコール

    ランドローバー レンジローバーイヴォークを含む計5車種で、原動機のターボチャージャー用潤滑油供給配管に不具合が見つかり、国土交通省にリコールが届け出られました。

    不具合の内容としましては、ターボチャージャーの潤滑油供給配管における固定方法が適切でないため、走行中に急発進や急加速といった操作を行った際、配管内の油圧が高まり、オイルシールに過度な応力がかかる可能性があるとのことです。

    その結果、オイルシールが早期に劣化し、潤滑油が漏れてしまうおそれがあります。最悪の場合、漏れた潤滑油が排気系の高温部分に飛散し、火災につながる危険性も指摘されています。

    リコールの対象となっているのは、レンジローバーイヴォークの他に、複数の車種が含まれています。国土交通省では、対象車両の使用者に対し、速やかにメーカーの指示に従い、修理を受けるよう呼びかけています。

    今回のリコールは、安全に関わる重大な不具合であるため、対象車両にお乗りの方は、メーカーからの案内に注意し、早めの対応をお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52699

    25/04/23 11:09


  • Inf_category_4  アウディA6 40TDI quattro他 警告灯非表示の恐れリコール

    アウディジャパンは、人気車種「A6 40TDI quattro」を含む計22車種において、速度計や総走行距離計、エアバッグ警告灯などが正常に表示されないおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    リコールの対象となるのは、一部期間に製造された「A6」「A7」「A8」「Q5」「Q7」「Q8」「e-tron」シリーズなど、幅広いモデルにわたります。

    国土交通省の発表によりますと、不具合の原因は運転席に搭載されている液晶ディスプレイ(バーチャルコックピット)の制御プログラムにおける設計検討の不十分さにあります。
    走行中の振動などが影響し、ディスプレイ内部のケーブル抵抗値が増加することで、制御プログラムが故障と誤検知することがあります。

    その結果、速度計、総走行距離計、燃料計といった重要な車両情報が表示されなくなるほか、エアバッグ警告灯などの安全に関する表示灯も点灯しないおそれがあります。これにより、運転者が車両の状態を正確に把握できず、安全な運転に支障をきたす可能性があります。

    安全に関わる重要な不具合であるため、対象車両をお持ちの方は、放置することなく、早めに点検・修理を受けることを強くお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52698

    25/04/22 15:49


  • Inf_category_7  翡翠 温熱マット AIM-030 リコール 発煙・発熱の恐れ

    ツカモトコーポレーションは、家庭用温熱治療器「翡翠 温熱マット AIM-030」の一部製品について、発煙と発熱の恐れがあるとして、自主回収(リコール)を実施すると発表しました。

    同社によりますと、利用者から製品使用中に本体から発煙と発熱が発生したという報告が2件ありました。調査の結果、端子部が異常発熱したことが原因と判明いたしました。

    この異常発熱が進行した場合、発煙や発火につながる可能性があるため、安全を考慮し、対象製品のリコール(自主回収)が実施されます。

    対象となるのは、「翡翠 温熱マット AIM-030」の一部製造ロットです。同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、直ちに使用を中止し、同社に連絡するよう呼びかけています。

    今回のリコールは、利用者の安全を最優先に考えた措置です。対象製品をお持ちの方は、安全のためにも、事業者の指示に従い、適切な対応をお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52686

    25/04/22 15:44


  • Inf_category_1  ミスド ドーナツ930個自主回収 徳島北島町でネジ混入の恐れ

    ミスタードーナツは、徳島県北島町にある「ミスタードーナツ フジグラン北島ショップ」で4月19日に販売されたドーナツ930個について、金属製の異物(円柱状のネジ)が混入した可能性があるとして自主回収を行っています。

    混入の可能性があるのは、ドーナツを製造する工程で使用する、生地をフライヤーに落とす機械に取り付けられていた直径2ミリ、長さ12ミリの円柱状のネジです。4月19日の夕方に機械を点検した際、このネジがなくなっていることが確認されました。

    自主回収の対象となる商品は、「ドーナツPOP」シリーズの6種類です。これらのドーナツは、店舗に陳列された状態で客がトングで選ぶ形式で販売されていました。

    運営会社は、この事態を受け、4月20日から自主回収を開始しました。現在までに、この件に関する健康被害の報告はないということです。

    迅速で適切な対応により、食の安全安心への信頼維持に繋がることが期待されます。
    https://www.recall-plus.jp/info/52692

    25/04/22 09:45


  • Inf_category_1  よつ葉バター自主回収対応に姿勢を評価する声

    異物混入が相次ぎ、消費者の間で食品安全への懸念が高まる中、よつ葉乳業がバター商品への金属線混入の可能性を発表し、約628万個という大規模な自主回収に踏み切りました。

    通常、異物混入事件はSNS上で厳しい批判を浴びることが多いのですが、今回のよつ葉バターのケースでは、自主回収対応を評価する声が多数上がったようです。背景には、いくつか要因が考えられます。

    問題への誠実な姿勢: 顧客からの指摘を受け、大規模な自主回収を迅速に決定し、公表したことが、誠実な対応として評価されました。

    高い企業イメージ:日頃から品質にこだわり、安心安全な製品を提供しているというイメージが強く、消費者の信頼感につながっています。

    多くのリピーター: 品質の高さから、多くのリピーターに支持されており、消費者に「応援したい」という気持ちを抱かせやすい企業規模であることも影響していると考えられます。

    今回の金属線混入は、製造ラインの部品破損が原因と特定されており、生物混入や健康被害の報告がないことも、消費者の過度な不安を抑える要因となったでしょう。

    企業イメージは一朝一夕に築けるものではないからこそ、日々の真摯な事業活動が重要であることを改めて学ぶ実例と言えます。

    25/04/21 08:46


  • Inf_category_4  フェラーリ首都高で炎上 過去に同様リコール事例

    港区の首都高速道路で、走行中の高級外車フェラーリ「458スパイダー」が炎上する事故が発生しました。警視庁によると、ドライバーは走行中に車両から白い煙が出ていることに気づき、速やかに避難し、自ら通報しました。火は約20分後に消し止められましたが、車両はほぼ全焼しました。

    幸いにもこの事故による負傷者はいませんでしたが、フェラーリは過去にも車両火災に関するリコールを複数回実施しています。2010年には「458イタリア」、2015年と2019年には他のモデルでも、部品の不具合により火災の危険性があるとしてリコールが行われています。今回炎上した車両との関連性は現在調査中です。

    *もし車両火災に遭遇したら?安全確保のための行動**
    国土交通省や首都高ドライバーズサイトでは、車両の事故や故障で本線上に停止せざるを得なくなった場合の安全確保の手順を呼びかけています。

    まず、ハザードランプを点灯させ、道路緊急ダイヤル「#9910」で通報します。次に、後方に十分注意しながら三角停止板などを設置し、後続車に合図を送ります。安全な場所に退避し、警察や消防などの関係車両の到着を待ちましょう

    万が一に備え、三角表示板や有効期限内の発煙筒を車に常備しておくことが大切です。緊急時には、落ち着いて適切な行動を取り、自身の安全を最優先に考えましょう。

    25/04/21 08:33


  • Inf_category_4  2024年自動車リコール 前年比約53万台減少 国交省

    2024年度の自動車リコール、対象台数は前年比で約53万台減少し756万台となりました。国土交通省が4月18日に速報値を発表しました。

    総届出件数も前年より12件少ない337件で、過去10年間で最も低い水準です。内訳を見ると、国産車が167件、輸入車が170件と、どちらも減少しています。

    一方、総対象台数では、国産車が前年比で約70万台減少したのに対し、輸入車は約16万台増加しました。輸入車の対象台数は約1.3倍に増えています。

    最もリコール対象台数が多かったのは、ダイハツが2024年9月20日に届け出た「タント」など15車種、171万607台です。前部座席の取り付けボルトの締め付けが不適切であったことが原因です。

    国土交通省は、2023年度に多く発生したデンソー製燃料ポンプのリコールが減少したことが、全体のリコール件数減少の要因の一つと見ています。

    リコールの詳細な分析結果は、国土交通省により2026年春頃に公表される予定です。

    25/04/21 08:25


  • Inf_category_6  メラミンカップ一部商品 基準超過の蒸発残留物検出 自主回収

    ダイソーで販売された「メラミンカップ(ミッキー)318mL」において、食品衛生法に基づく検査の結果、基準値を超える蒸発残留物(4%酢酸)が検出されたため、リコール(自主回収)が実施されることとなりました。

    この商品は、2024年7月11日から2025年4月1日までの期間に販売されていたものです。

    問題の原因は、製造過程における管理の不備とされていますが、これまでに健康被害の報告はありません。

    対象商品をお持ちの方は、使用を中止し、ダイソーの店舗または公式ウェブサイトで案内される回収手続きに従うことが推奨されています。

    消費者の安全を最優先に考えた対応が進められており、詳細についてはダイソーからの公式発表や問い合わせ窓口で確認することをお勧めします。
    https://www.recall-plus.jp/info/52669

    25/04/18 13:30


  • Inf_category_4  アルファロメオ トナーレ 駆動バッテリーケース不具合リコール

    アルファロメオ「トナーレ」において、駆動バッテリーケースの不具合が確認され、国土交通省にリコールが届け出られました。

    この問題は、駆動バッテリーケースのプレッシャーバルブに起因しています。製造管理が不適切であったため、一部のプレッシャーバルブの耐水性能が不十分であることが判明しました。

    その結果、バッテリーケース内に浸水が発生すると、内部のバッテリーモジュールが短絡し、火災に至る可能性があります。

    この不具合は安全性に重大な影響を及ぼす恐れがあるため、対象車両の所有者には速やかな点検と修理が推奨されています。リコール対象となる車両は、輸入期間が令和5年1月6日から令和5年4月21日までの間に該当するものです。

    アルファロメオの公式ディーラーや関連機関に問い合わせることで、詳細な対応方法を確認することができます。安全確保のため、早急な対応が求められています。
    https://www.recall-plus.jp/info/52651

    25/04/18 13:25


  • Inf_category_4  BMW 523d xDrive ツーリングパワス不具合 リコール

    BMW 523d xDrive ツーリングなどの車種において、パワーステアリングに不具合が見つかり、リコールが届け出られました。

    この問題は、電動パワーステアリング機構の一部であるダブルユニバーサルジョイントに起因しています。材質の選定や製造工程が不適切であったため、一部のジョイントの強度が不足していることが判明しました。

    また、生産ラインでの品質チェック作業が不適切だったため、過度に引っ張られた部品や落下した部品が再使用されていたケースも確認されています。

    これらの要因により、ステアリングホイールを最大まで操作した際に強いせん断力がかかると、ジョイントの一部が破損する可能性があります。その結果、ステアリングコラムから異音が発生し、最悪の場合、予期せぬ強い操舵力が必要となる恐れがあります。安全確保のため、対象車両の所有者は速やかに点検・修理を受けることが推奨されています。
    https://www.recall-plus.jp/info/52650

    25/04/18 13:22


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