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CPAP 装置・ASV 装置・人工呼吸器 20 機種以上のリコールを発表したが、具体的な交換部品等の提供時期がいまだ示されていない。交換部品の提供が間に合わないため、一部の利用者に提供された部品は、安全性を FDA が認めたものではない。フィリップス・ジャパンでも 6 月から安全性に関する情報の案内を行っているが、日本ではまだ告知の段階であり、具体的な置き換え時期については交換部品の調達状況に合わせて順次案内されるという
21/08/19 05:16:53
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米国株だが、医療機器メーカーののレスメド<RMD>が最高値を更新中。競業社のロイヤル・フィリップスが睡眠時無呼吸の治療に使用されている換気装置約350万台をリコールした影響によるという。リコールの修理に数ヶ月以上かかることが予想され、機器の切替需要の予測から、レスメドの株価が上昇しているためという、わかりきったことだがリコールは株価に直結するものである
21/06/23 05:29:17
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韓国の報道で、新型コロナワクチン接種用注射器に不具合が生じ、全国の保健所・療養病院などに配布された注射器70万本を韓国政府が回収していたことが16日にわかった。自主回収された注射器では、注射器内に繊維のように見える異物が発見されたり、一部は注射器の目盛りが消えていたりした。日本はコロナワクチン接種後進国だが、諸外国の事例を十分参考にして、同様の事象による自主回収が起こらないよう、注射器の品質管理にも十分配慮してほしい。
21/04/20 02:25:46
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メンテナンスのいらない使い捨てソフトコンタクトレンズを利用している人は多いのではないだろうか。手軽さも良いが、安全性も大切なポイントだ。先日、使い捨てソフトコンタクトレンズの一部製品に、度数の異なるレンズが混入したことから、当該ロット製品の自主回収が実施された。使用者より「見えづらい」との連絡があったため、調査した結果、「-5.00D」の製品の一部に「-7.50D」のレンズが混入したことが判明したという。重篤な症状に至ったとの報告はないとのことだが、安全安心のため回収対象製品を持っていないか確認する必要がある。
20/01/06 16:30:46
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弾性ストッキングは、特殊な編み方でつくられており、圧迫力を備えたストッキングとして医療用に使われている。装着すると、足全体が圧迫され続けるため血流がよくなる効果があるようだが、製品の包装に問題がないか確かめる必要がある。先日、一部の弾性ストッキングで、Lサイズ記載の製品箱に一部Mサイズの製品が混入されていたため自主回収となった。Lサイズの使用者がMサイズを着用した場合、Lサイズを着用した場合と比べてより高い圧迫圧が加わることが考えられるという。これまでに健康被害の報告はないが、もし弾性ストッキングを使用している場合は回収対象のものではないか確かめる必要がある。
19/01/31 16:24:27