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QUADSは、同社製の「クリーン3Dサーキュレーター PUREAIR(ピュアエア) QS402」において、使用中に発煙や発火に至るおそれがあることが判明したため、製品のリコール・自主回収を発表しました。
この問題は、製品内部の配線の一部に不適切な処理があったため、使用を続けるとショートが発生し、発煙や発火に至る可能性があることが判明したためです。重大な事故につながる危険性があるため、対象製品のユーザーは直ちに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜く必要があります。
対象となるのは、2024年4月から2024年9月頃までに販売された製品で、該当製品の回収と、代替品との交換または返金での対応が進められています。
https://www.recall-plus.jp/info/5312225/06/20 14:11:16
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星テックは、Beraxyブランドの「電気敷き毛布 シングル(型番:14080)」について、異常発熱による毛布の溶融事象が発生したため、自主回収を発表しました。
このリコールは、製品安全に関わる重大な事故が確認されたことによるものです。
対象となるのは、2024年11月6日から2025年2月4日の間に販売された約2,080台です。星テックは、該当製品の回収と全額返金にて対応しています。
危険性として主に以下の点が挙げられます。
やけど・火傷: 毛布が異常発熱することで、使用者が直接触れて低温やけどや重度の火傷を負う危険性があります。特に就寝中に使用する場合、異変に気づくのが遅れ、重症化する可能性が高まります。
火災: 最も重大な危険性として、異常発熱により毛布自体が溶融するだけでなく、周囲の寝具や可燃物に引火し、火災に至る可能性があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5314325/06/20 14:01:08
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中国のアクセサリーメーカーRomossは6月16日、発火や爆発の危険性があるとして、約49万台のモバイルバッテリーをリコールすると発表しました。対象となるのは「PAC20-272」「PAC20-392」「PLT20A-152」の3モデルで、バッテリーセルに使用された原材料の一部が原因で、過熱や火災、最悪の場合は爆発に至る可能性があるとのことです。
これらの製品は、中国国内だけでなく、ベトナムのShopeeやTikTok Shopといったeコマースプラットフォームでも広く流通しており、日本国内でも並行輸入品として入手しているケースが考えられます。購入した製品がリコール対象かどうか、モデル名を確認することが重要です。
近年、モバイルバッテリーの事故は増加傾向にあり、今回のRomossの事例は、モバイルバッテリーの安全性に対する意識を一層高めるきっかけとなるでしょう。25/06/18 09:40:24
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Ankerは、米国でモバイルバッテリー「PowerCore 10000」(型番:A1263)のリコールを実施していることを発表しました。このリコールは、2016年1月1日から2019年10月30日の間に製造され、2016年6月1日から2022年12月31日の間に米国で販売された製品が対象です。
リチウムイオンバッテリーの潜在的な問題により、過熱、プラスチック部品の融解、発煙、火災のリスクがあるため、米国消費者製品安全委員会(CPSC)と連携してリコールを進めています。これまでに19件の発火・爆発報告があり、軽度の火傷や物的損害も発生しています。
日本を含む米国以外の国で販売された同製品については、この不具合の影響を受けないとのことです。25/06/16 09:54:01
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中国の白物家電大手、美的集団(Midea)は6月9日、北米市場で販売されたU字型デザインの窓用エアコン約170万台を自主回収すると発表しました。このリコールは、製品の内部にある貫流ファンからカビが発生したとの報告が複数寄せられたことを受けての措置です。
美的集団は、消費者の安全と製品の品質を重視し、今回の自主回収に至ったと説明しています。対象製品は米国とカナダで販売されており、カビ発生のリスクを排除するため、速やかに回収を進める方針です。同社は今後、該当製品のユーザーに対し、具体的な回収手順や対応について案内を行う見込みです。
今回のリコールは、同社のグローバル市場における信頼性維持に向けた重要な対応と見られています。美的集団は、影響を受けた顧客への適切なサポートを通じて、問題解決に努めるとしています。25/06/11 09:24:33