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- 3585件中 1051~1100件を発表日の昇順
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ボルボ・カーUSAは、XC60の一部車両を対象にリコール(回収・無償修理)を発表しました。前席(運転席および助手席)のシート取付ボルトの締付けトルクが不適切な恐れがあるためです。
この不具合は、シートの固定が不十分になることで、衝突時にシートが正しく機能せず、乗員の安全に影響を及ぼす可能性があります。
リコールのきっかけはサプライヤーからのアラートであり、ボルボ社内でレビューを行った結果、対応が決定されました。
* 対象車種と年式: ボルボ XC60の特定の製造期間に該当する2018年、2025年、2026年モデルイヤーの車両。
* 対応: 販売店にて、対象車両の前席取付部の点検を実施し、必要に応じてボルトを規定トルクで再締付け25/12/04 09:37:46
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電気自動車メーカーのRivian Automotive(リヴィアン・オートモーティブ)は、米国内で合計34,824台の車両を対象とした大規模なリコールを発表しました。対象となるのは、主に2022年から2025年式の特定のEDV(電動バン)を含む車両です。
このリコールの原因は、運転席シートベルト・プリテンショナー用ケーブルが損傷する可能性です。米国の運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、この不具合により衝突時に運転者のシートベルトが適切に拘束されず、負傷のリスクが高まると指摘しています。安全装備の根幹に関わる問題として、規制当局も事態を重視しています。
Rivianは対応策として、OTA(オーバーザエア)ソフトウェア・アップデートの配信と、車両の点検および部品交換を組み合わせて実施します。すべての対象車両が入庫の必要はなく、まずはOTAで対応しつつ、点検を通じて必要に応じて運転席のシートベルト・プリテンショナーアセンブリ全体の交換を行う方針です。25/12/04 09:34:00
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フォルクスワーゲングループジャパン株式会社は、プラグインハイブリッド車(PHEV)である「アウディ A8 60e」など計2車種について、高電圧バッテリーに関する不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
対象となるのは、令和5年4月6日から令和6年9月24日までに輸入された「アウディ A8 60e」「アウディ A8L 60e」で、合わせて130台が該当します。
不具合の原因は、高電圧バッテリーモジュールにおける製造工程の不適切さにあります。これにより、使用過程において重要な技術パラメータに偏差が生じることがあり、結果として高電圧バッテリーの充電時に当該モジュールが過熱するおそれがあります。最悪の場合、この過熱が原因で火災に至る危険性があるとのことです。
アウディジャパンでは、対象車両の高電圧バッテリーを良品に交換するとともに、バッテリー管理ソフトウェアの更新を実施することで、この不具合に対応するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5467225/12/02 11:08:45
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フェラーリ・ジャパンは、高級SUV「フェラーリ Purosangue」において、後席ドアに関する不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、令和5年1月18日から令和6年11月21日までに製作された257台です。
不具合の部位は後席アウタードアハンドルで、製造工程におけるシーラント塗布が不十分なものがあることが原因とされています。これにより、雨水などが浸入しスイッチ回路が劣化することで、外側から後席ドアを開けられなくなるおそれがあります。
さらに重大なケースとして、ドアロックされていない状態で車両が停止している際、または時速4km未満で走行中に後席ドアが開いてしまうおそれがあることも確認されています。
フェラーリ社では、全車両に対して後席アウタードアハンドルを良品に交換するとともに、メーターパネルおよびドアラッチのソフトウェアを対策プログラムに書き換えることで対応するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5468925/12/02 11:06:29
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ヒョンデ(現代自動車)は、オーストラリア市場で販売されたEVモデル「アイオニック 6(Ioniq 6)」計1,191台を対象にリコールを実施すると発表しました。対象となるのは、2022年から2024年にかけて製造された車両です。
今回のリコールの原因は、充電ポートドアの保護パネルの接着不良にあります。接着剤の塗布が不十分であったため固定力が弱まり、車両の走行中にこの保護パネルが開いてしまう恐れがあるとのことです。これは、走行中の予期せぬ事態を引き起こし、道路上の安全に影響を及ぼす可能性があります。
この問題に対し、ヒョンデ・オーストラリアは、対象車両のオーナー様へ正式な通知を送付します。具体的な修理内容は、充電ポートドアの交換または再取り付けのいずれかで対応される予定です。車両の安全に関わるため、ヒョンデは迅速な対応を取っています。25/12/01 11:34:42









