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種別 | 事業者 | タイトル | 発表 | 掲載 |
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ヤマハ発動機 | ヤマハ 二輪3車種 発電機不具合 エンジン停止の恐れ | 15/06/16 | 15/06/16 |
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岩井商会 | CYCLE PRO ズボンバンド一部 知財権利処理未了 | 14/03/28 | 14/03/31 |
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三菱商事石油 | カーケアセンター友和店 ガソリンと灯油が一部混和 | 13/01/04 | 13/01/15 |
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pleasant... | Chariotチャイルドトレーラー 牽引アーム外れる恐れ | 12/02/17 | 12/02/28 |
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スズキは、スクーター「アヴェニス125」など計3車種、合計19,280台について、速度計(スピードメーター)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2022年10月3日から2025年3月3日までに製造された車両です。
この不具合は、速度計および走行距離計(オドメーター)のケースの防水性能が不足しているために発生します。雨水などの水分が内部に浸入し、基板が腐食する恐れがあるとのことです。そのまま使用を続けると、速度や走行距離が表示されなくなる可能性があり、安全な運転に支障をきたす恐れがあります。
リコールの対象となる車種は、「アヴェニス125」のほか、「バーグマンストリート125EX」と「Vストローム250SX」です。スズキは、全車両のスピードメーター(オドメーター含む)を対策品に交換することで対応します。
今回のリコールは、市場からの情報により発見されたとのことです。スズキは、対象となるユーザーへダイレクトメールや販売店を通じて通知を行い、速やかに修理を行うよう呼びかけています。
https://www.recall-plus.jp/info/5299025/06/04 11:07:48
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ホンダは、「CB1000 HORNET」および「CB1000 HORNET SP」の計2車種、合計503台について、排出ガス発散防止装置の不具合によりリコールを届け出ました。対象となるのは、2024年11月27日から2025年2月10日までに製造された車両です。
この不具合は、空燃比センサーコードの固定方法が不適切であることに起因します。ドライブチェーンとコードが干渉することで、電線の被覆が損傷する可能性があるとのことです。被覆が損傷し短絡すると、警告灯が点灯し、適切な空燃比制御ができなくなる恐れがあります。その結果、排出ガス値が基準値を超過する可能性も指摘されています。
ホンダは、リコールの対象となる全車両に対し、左右の空燃比センサーコードの損傷の有無を点検し、バンドで固定する改善措置を実施します。もし損傷が確認された場合は、新品のコードに交換するとしています。
「CB1000 HORNET」は2025年1月23日に発売されたばかりの新型モデルであり、今回のリコールは、ユーザーの安全と環境性能を確保するための迅速な対応と言えます。
https://www.recall-plus.jp/info/5299225/06/04 10:19:26
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川崎重工業は、「W230」および「メグロS1」の計2車種について、電気装置のアース回路に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、2023年10月から2024年3月までに製造された計1,630台です。
今回のリコールは、フレームに取り付けられた電気装置のエンジン固定部分の塗装が不適切であることに起因します。これにより、バッテリーのマイナス端子との電気的な接続が不安定になる可能性があるとのことです。
最悪の場合、各種電気装置への通電が途絶え、走行中にエンジンが停止するおそれがあります。現時点では、この不具合による事故の報告はないとのことですが、安全に関わる重要な問題として、早期の対応が求められます。
川崎重工業では、対象車両の点検を行い、電気的な接続が不安定な箇所について、塗装を剥がして適切なアース接続を確保する対策を実施していします。
https://www.recall-plus.jp/info/5298925/06/03 11:57:39
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KTMは、フロントブレーキの重大な欠陥が発見されたため、2万台を超えるオフロードバイクのリコールを発表しました。対象となるのは、同社の関連ブランドであるGASGASとハスクバーナのモデルも含まれます。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、リコールの理由は「フロントブレーキキャリパーに亀裂が入る可能性があり、ブレーキ性能が低下し、衝突のリスクが高まる」というものです。
この問題により、米国で約1万9310台、カナダでさらに3870台が影響を受けています。
リコールの対象となるのは、KTM AG傘下の3ブランドで、2022年から2025年の間に製造されたオートバイです。対象モデルの特定は、車体番号(VIN)の10桁目の文字で確認できます。2022年式は「N」、2023年式は「P」、2024年式は「R」、そして2025年式は「S」となっています。
KTMは、該当するオートバイの使用を中止し、最寄りの正規ディーラーに連絡して無料の点検と修理を受けるよう強く呼びかけています。現時点では、この欠陥による負傷者の報告はないとのことです。25/05/19 09:47:25
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ハーレーダビッドソンジャパンは、「CVO ロードグライド」と「CVO ストリートグライド」の計2車種において、電気装置(ボルテージレギュレターハーネス)に不具合があり、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
リコールの原因として指摘されているのは、ボルテージレギュレターにおけるハーネスの取り回しの不適切さです。一部車両において、ハーネスがクランクケース前端に接触していることが確認されました。
ボルテージレギュレターは、発電された電圧を一定に制御する重要な装置です。不適切なハーネスの取り回しにより、走行中の振動などによってハーネスの被覆が剥がれ、短絡が発生する可能性があります。短絡が起きた場合、車両のメインヒューズが切れ、その結果、走行中にエンジンが予期せず停止してしまうおそれがあり、安全な走行を妨げる要因となります。
修理の内容としては、ボルテージレギュレターハーネスの点検と適切な取り回しへの修正、またはハーネスの交換などが実施される見込みです。
二輪車における走行中のエンジン停止は、後続車両との衝突や転倒など、重大な事故につながる可能性があります。特にハーレーダビッドソンのような大型二輪車においては、安定した走行性能が重要となるため、今回のリコールは安全確保の観点から重要な措置と言えるでしょう。
https://www.recall-plus.jp/info/5264525/04/17 11:27:40