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ホンダは、大型二輪車「CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)」について、電気配線の不具合により、走行用前照灯が点灯しなくなる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
リコールの対象となるのは、2019年12月から2023年4月までに製造されたモデルです。不具合の原因は、左ハンドルスイッチハーネスの電線間の端子のかしめが不適切だったためです。これにより、ハンドルの転舵操作を繰り返すうちに、ハーネスのかしめ部分が摩耗し、酸化して抵抗値が高くなる可能性があります。その結果、最悪の場合、警音器が鳴らなくなったり、走行用前照灯が点灯しなくなったりする恐れがあるとのことです。
ホンダは、対象車両の左ハンドルスイッチハーネスを対策品に交換することで対応します。オーナーにはダイレクトメール等で順次通知が行われる予定です。
バイクの前照灯は、夜間走行時の視界を確保するだけでなく、他の車両や歩行者からの被視認性を高める上で非常に重要な保安部品です。今回のリコールは、安全な走行に直結する問題であり、対象となる車両の所有者は速やかにリコール対応を受けることが推奨されます。
https://www.recall-plus.jp/info/5385425/09/08 10:26:43
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スズキのインド法人は、オートバイ「Gixxer 250」および「Gixxer SF 250」のリコールを発表しました。合計5,145台が対象となり、リアブレーキの不具合が原因とされています。
このリコールは、2022年2月から2025年6月に製造された車両が対象です。原因は、本来「V-Strom SX」専用のリアブレーキ部品が誤って使用されたことにあると、同社は説明しています。
これにより、ブレーキパッドとブレーキディスクが不適切に接触し、摩耗が不均一になり、ブレーキ性能が低下する可能性があるとのことです。なお、このリコールはインド市場で販売された車両が対象です。
25/09/03 09:15:46
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自転車部品メーカーのDTスイスは、同社のカーボンホイール「ARC」「ERC」「CRC」「HEC」シリーズにおいて、リムフランジ部分の外側カーボン層に剥離が発生する可能性があるとして、自主回収(リコール)を発表しました。
今回のリコールは、2024年8月1日以降に出荷された製品が対象となります。ユーザーはDTスイスの公式ウェブサイトにアクセスし、お手持ちのホイールのDT Swiss IDを入力することで、リコール対象かどうかを確認できます。前後輪それぞれに異なるIDが貼付されているため、両方の確認が必要です。
対象製品であった場合は、ウェブサイトの案内に従って情報を登録すると、今後の手続きに関する詳細がDTスイスからメールで送付される予定です。同社は、ユーザーに心配と不便をかけることに対しお詫びを表明しています。25/07/30 11:15:58
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ホンダは、電動バイク「ベンリィe:」、「ジャイロe:」など計10車種、1万9279台のリコールを国土交通省に届け出ました。これは、着脱式バッテリーの不具合が原因で、最悪の場合、発火に至るおそれがあるためです。
国土交通省の発表によると、問題のバッテリーは、内部部品の溶接が不適切であるため、電解液が漏れる可能性があるとのことです。実際に、この不具合に起因するとみられる火災が3件発生しています。
これらの電動バイクは、郵便局の配達業務にも広く利用されており、日本郵便は約2万3000台の電動バイクを全国に保有しています。このうち、約7100台分のバッテリーについて、安全のため使用を中止している状況です。
日本郵便は、一部地域で一時的に配達の遅れが発生したものの、現在は通常通り配達を行っていると説明しています。
ホンダは、対象となるバッテリーについて無償で対策済みのバッテリーに交換するとしています。該当車種をお持ちの方は、詳細を確認し、早めに交換手続きを行うことをお勧めします。25/07/22 09:35:00
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スズキは、一部の二輪車で燃料タンクに不具合が見つかったとして、リコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、「Vストローム250」と「GSX250R」の2車種、計420台です。
今回のリコールは、燃料タンクの給油口のシール面に局部的な凹みがあることが原因です。製造工程での管理が不適切だったため、このような不具合が発生しました。これにより、燃料タンクキャップのゴム製パッキンが給油口に密着せず、気密性が低下。結果として、燃料蒸発ガス量が国の定める基準を満たさないおそれがあるとのことです。
スズキは、この問題を解決するため、全車両の燃料タンクキャップのゴム製パッキンを、給油口の凹みに追従できる対策品に無償で交換するとしています。これまでに1件の不具合が報告されていますが、事故には至っていません。
対象車両をお持ちのユーザーは、速やかに最寄りのスズキ販売店に連絡し、修理を受けるよう呼びかけられています。
https://www.recall-plus.jp/info/5344525/07/18 14:04:33