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- 3628件中 3201~3250件を発表日の降順
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メルセデス・ベンツ日本は、「メルセデス・ベンツ GLC220d 4MATIC」など計12車種のステアリングカップリングに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
この不具合は、ステアリングカップリングを固定するボルトの製造管理が不適切であったため、締め付けが不十分な可能性があるというものです。その結果、使用過程において当該ボルトが緩んで脱落し、ステアリングホイールとステアリングギアの機械的な結合が外れてしまうおそれがあります。最悪の場合、運転中に操舵ができなくなり、重大な事故につながる危険性があります。
リコール対象となるのは、「GLC220d 4MATIC」やCクラス、EQEなど、幅広いモデルの車両です。輸入期間の全体は、2022年10月から2025年7月までの車両が含まれています。
メルセデス・ベンツは、この問題に関連する事故や負傷の報告は現時点ではないとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5423725/10/17 14:20:40
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メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG G63のエンジンコントロールユニット(ECU)の制御プログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
このリコールは、ECUの制御プログラムが不適切なため、排出ガスを浄化する触媒の劣化が適切に検出されないことがあるというものです。その結果、本来点灯すべきエンジン警告灯(MIL)が正しく点灯せず、排出ガスに関する保安基準に適合しないおそれがあることが判明しました。
対象となるのは、2018年4月から2022年9月頃までに輸入された一部の車両です。
改善措置として、対象となる全車両に対し、販売店でECUの制御プログラムを対策済みのプログラムに無償で書き換えます。これにより、触媒の劣化が適切に診断され、異常時にはエンジン警告灯が正しく点灯するようになるとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/5423625/10/17 14:17:17
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フォード・モーターは、エンジンブロックヒーターを搭載した車両59,006台を対象に、火災リスクの可能性があるとしてリコールを実施しています。米道路交通安全局(NHTSA)が発表しました。
NHTSAによると、対象車両のエンジンブロックヒーターにひび割れが生じ、冷却液が漏れる恐れがあり、これが短絡(ショート)につながる可能性があるとのことです。この電気的な短絡が、エンジンルームでの火災リスクを高める要因となります。
リコール対象には、リンカーンMKC、エクスプローラー、フュージョン、ブロンコスポーツ、マーベリックなど、フォードとリンカーンの人気モデル複数種が含まれております。具体的な対象車両のモデルイヤーは、2016年から2024年にわたる一部の車種です。
フォードは、この問題に関連する事故や負傷の報告は現時点では受けていないとNHTSAに通知しています。25/10/17 14:00:59
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自動車大手ステランティスは、米国市場で販売された「ダッジ・ダート(Dodge Dart)」約30万台をリコールすると発表しました。このリコールは、シフターケーブルの欠陥により、車両が意図せず転がり出す危険性があるためです。
米国道路交通安全局(NHTSA)が水曜日に公表した情報によると、リコールの対象となるのは298,439台のDodge Dartです。具体的な製造年などの詳細については、現在のところ言及されていません。
不具合の核心は、トランスミッションの「パーク(P)」機能を無効化する可能性があるシフターケーブルの欠陥にあります。この欠陥により、ドライバーが車両を駐車したつもりでも、実際にはパークポジションに適切に入っていない可能性があり、平坦ではない場所などで車両が予期せず動き出す、つまり「転がり出す」危険性があるとのことです。
車両が意図せず転がり出すことは、重大な事故につながる潜在的な安全上の脅威となります。25/10/16 09:54:00
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日産自動車は、米国において燃料ポンプの不具合を原因とするリコールを発表しました。対象となるのは、米国全土で合計173,301台の車両です。
米国道路交通安全局(NHTSA)が水曜日に公表した情報によると、この不具合は燃料ポンプのヒューズが飛ぶ可能性があるというものです。この結果、最悪の場合、走行中にエンジンが停止する恐れがあり、安全上の懸念があるとされています。
今回のリコールは、運転中の予期せぬエンジン停止という重大なリスクに関わるため、日産自動車は速やかな対応が求められます。対象車両の所有者に対しては、ディーラーでの無償修理などの対応が実施される見通しです。
日産は過去にも燃料ポンプ関連のリコールを実施しており、品質管理と安全対策の一層の徹底が期待されます。25/10/16 09:50:56