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ヤマハ発動機株式会社は、オフロードバイク「セロー XT225W」の交換修理用部品として供給された速度伝達用ギヤユニットの一部に、保安基準に適合しないおそれのある不具合が判明したため、リコール(無償交換修理)を実施することを発表いたしました。
不具合の内容:
当該の速度伝達用ギヤユニットにおいて、内部部品に使用されている材質が不適切であったため、硬度が不足している製品が混入していることが確認されました。
この硬度不足の製品が組み付けられた場合、アクスルシャフトを締め付ける際にギヤユニット自体が変形してしまう可能性があります。その結果、タイヤの回転がギヤユニットに正確に伝わらなくなり、速度計が作動しなくなるおそれがあります。
速度計が作動しない状態は、道路運送車両の保安基準に適合しないため、運転者にとって危険を伴う可能性があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5471025/12/03 13:10:55
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ヤマハ発動機株式会社は、電動アシスト自転車「PAS CITY-V」の一部製品について、ステムハンドルの無償交換を実施することを発表いたしました。
不具合の内容と影響:
対象製品のステムハンドルは、仕様が不適切であるために、使用中にハンドルを固定するボルトが折損するおそれがあることが判明しています。最悪の場合、人身事故につながる可能性があるという重要な安全上の問題です。
無償交換の対象と対応:
* 対象製品: 2018年8月から2025年6月までに製造された「PAS CITY-V」など、合計14,650台が対象
* 対応内容: 対象製品のステムハンドル一式を、対策品に無償で交換
* 開始日: 無償修理は2025年12月2日より開始されています。
対象となる車両をご愛用のユーザーは、安全のため、速やかにご自身の自転車が対象であるかをご確認ください。
https://www.recall-plus.jp/info/5470925/12/03 11:38:11
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KTM Japan株式会社は、「KTM 390 DUKE」をはじめとする計6車種の二輪車について、燃料タンクキャップに不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
対象となるのは、令和5年5月2日から令和6年11月11日までに輸入された「KTM 390 DUKE」「KTM 250 DUKE」「KTM 125 DUKE」「Husqvarna Svartpilen 401」「Husqvarna Svartpilen 250」「Husqvarna Vitpilen 250」の合計339台です。
不具合の原因は、燃料タンクキャップの製造工程が不適切なため、ガソリンに対する耐性の低いゴム製パッキンが組み付けられていることです。
このため、そのまま使用を続けるとパッキンに亀裂が発生し、燃料が漏れるおそれがあります。最悪の場合、漏れた燃料に引火し、火災に至る危険性があるとしています。
KTM Japanでは、対象車両の燃料タンクキャップ全体を対策品に交換する措置を実施するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5469025/12/02 11:10:54
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リアショックブラケットの不具合で転倒の恐れ
ハーレーダビッドソンジャパンは、「ハーレーダビッドソン ローライダーST」を含む計8車種について、リアショックアジャスターマウントブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
この不具合は、リアショックアジャスターのマウントブラケットの強度検討が不十分であったことに起因します。エンジンが高回転で稼働する際の車両振動により、当該ブラケットが共振して亀裂が発生し、最終的に破断するおそれがあります。
ブラケットが破断すると、リアショックアジャスターが脱落してリアタイヤと接触し、タイヤのトレッド面が削れて空気圧が低下します。これにより、走行中にバランスが取れなくなり、転倒に至る危険性があるとのことです。
対象となるのは、2022年4月から2023年4月にかけて輸入された「FXLRST(ローライダーST)」、「FLTRKSE(ロードグライドC-V-O)」など合計8車種、292台です。
https://www.recall-plus.jp/info/5461425/11/26 09:48:22
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自転車メーカーのSpecialized(スペシャライズド)は、内装ギアハブ(IGH)を搭載した一部の電動自転車モデルについて、自主的なリコールを発表しました。
リコールの対象となるのは、2021年から2024年に販売された以下のモデルです。
* Turbo Como IGH
* Turbo Como SL IGH
* Turbo Vado IGH
同社によると、これらのモデルの一部のチェーンガードに、ゆったりとした衣類が駆動システムに巻き込まれる可能性があり、それにより事故を引き起こす恐れがあるためです。なお、従来の外装変速機を搭載したモデルはこの問題の影響を受けません。
具体的には、ベルトドライブまたはチェーンドライブを備えたEnvioloまたはShimanoの内装ギアハブ付きの自転車が対象です。対象モデルには、COMO SL 4.0/5.0、COMO 3.0/4.0/5.0 IGH、VADO 3.0/4.0/5.0 IGH(Step Through含む)、VADO S IGH(Step Through含む)が含まれます。
Specializedは、対象モデルの所有者に対し、直ちに使用を中止し、正規販売店で無償点検を受けるよう強く呼びかけています。25/11/07 14:04:24









