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種別 | 事業者 | タイトル | 発表 | 掲載 |
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ヤマハ発動機 | ヤマハ 二輪3車種 発電機不具合 エンジン停止の恐れ | 15/06/16 | 15/06/16 |
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岩井商会 | CYCLE PRO ズボンバンド一部 知財権利処理未了 | 14/03/28 | 14/03/31 |
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三菱商事石油 | カーケアセンター友和店 ガソリンと灯油が一部混和 | 13/01/04 | 13/01/15 |
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pleasant... | Chariotチャイルドトレーラー 牽引アーム外れる恐れ | 12/02/17 | 12/02/28 |
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KTMは、フロントブレーキの重大な欠陥が発見されたため、2万台を超えるオフロードバイクのリコールを発表しました。対象となるのは、同社の関連ブランドであるGASGASとハスクバーナのモデルも含まれます。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、リコールの理由は「フロントブレーキキャリパーに亀裂が入る可能性があり、ブレーキ性能が低下し、衝突のリスクが高まる」というものです。
この問題により、米国で約1万9310台、カナダでさらに3870台が影響を受けています。
リコールの対象となるのは、KTM AG傘下の3ブランドで、2022年から2025年の間に製造されたオートバイです。対象モデルの特定は、車体番号(VIN)の10桁目の文字で確認できます。2022年式は「N」、2023年式は「P」、2024年式は「R」、そして2025年式は「S」となっています。
KTMは、該当するオートバイの使用を中止し、最寄りの正規ディーラーに連絡して無料の点検と修理を受けるよう強く呼びかけています。現時点では、この欠陥による負傷者の報告はないとのことです。25/05/19 09:47:25
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ハーレーダビッドソンジャパンは、「CVO ロードグライド」と「CVO ストリートグライド」の計2車種において、電気装置(ボルテージレギュレターハーネス)に不具合があり、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
リコールの原因として指摘されているのは、ボルテージレギュレターにおけるハーネスの取り回しの不適切さです。一部車両において、ハーネスがクランクケース前端に接触していることが確認されました。
ボルテージレギュレターは、発電された電圧を一定に制御する重要な装置です。不適切なハーネスの取り回しにより、走行中の振動などによってハーネスの被覆が剥がれ、短絡が発生する可能性があります。短絡が起きた場合、車両のメインヒューズが切れ、その結果、走行中にエンジンが予期せず停止してしまうおそれがあり、安全な走行を妨げる要因となります。
修理の内容としては、ボルテージレギュレターハーネスの点検と適切な取り回しへの修正、またはハーネスの交換などが実施される見込みです。
二輪車における走行中のエンジン停止は、後続車両との衝突や転倒など、重大な事故につながる可能性があります。特にハーレーダビッドソンのような大型二輪車においては、安定した走行性能が重要となるため、今回のリコールは安全確保の観点から重要な措置と言えるでしょう。
https://www.recall-plus.jp/info/5264525/04/17 11:27:40
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北米BMWは、高性能オートバイ「M 1000 XR」と「M 1000 R」のステアリングダンパーに不具合が見つかったとして、2024年から2025年に製造された車両を対象に安全リコールを発表しました。
この問題は、ダンパーケース内のバルブピンが緩むことにより、ステアリングの負荷が増加し、バイクの制御が困難になる可能性があるとされています。これにより事故や怪我のリスクが高まるため、ライダーに重大な安全性の懸念が生じています。
影響を受けるユニットは合計51台とされ、北米BMWは2025年5月19日から対象車両の所有者に通知を行い、ステアリングダンパーの無償交換を実施します。安全性の確保を最優先に取り組む姿勢を示しており、迅速な対応を行っています。
今回の対応は、製品安全性への取り組みを示す重要なステップといえます。25/04/10 08:23:53
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ホンダ、CB250Rの前照灯の不具合により前照灯が不灯となる可能性があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
この不具合は、回路基板間を接続する配線の配索が不適切で、周辺部品との干渉が原因で芯線が断線する場合があることが判明したものです。
対象車両は「ホンダ CB250R」および「CB125R」の計2車種で、製作期間は令和4年5月20日から令和6年9月2日までの間に製造された20,404台です。
ホンダは、対象車両の前照灯を対策品に交換する改善措置を実施します。これにより、走行中の振動による断線や前照灯の不灯リスクを解消し、消費者の安全を確保することを目指しています。また、部品準備に時間を要するため、準備が整い次第改めて連絡する予定です。
消費者にとっては、夜間走行時の視界確保が困難になるなど、交通安全への影響が懸念されます。ホンダは適切な対応を行い、消費者が安心して車両を使用できるよう努める必要があります。
メーカーは、製造工程の見直しと品質管理の徹底を行い、同様の問題の再発防止を図ることが期待されます。
https://www.recall-plus.jp/info/5250925/04/03 16:31:43
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国土交通省は、ホンダの「ADV160」において、オイルポンプドリブンギヤに不具合があり、走行不能となるおそれがあるとして、リコールを届け出ました。
* 対象車種:「ホンダ ADV160」
* 不具合の内容:オイルポンプドリブンギヤの材料および成型が不適切なため、ドリブンギヤが傾くものがある。また、ドライブギヤの歯面が粗いものがある。
* 不具合による影響:噛み合う際にドリブンギヤが摩耗して異音が発生し、そのまま使用を続けると、ギヤが破損し油圧が低下して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、走行不能となるおそれがあります。
**対策**
* 全車両、オイルポンプドリブンギヤとドライブギヤを対策品と交換。
今回のリコールは、オイルポンプに関連する部品の不具合によるものです。同様のオイルポンプ関連での不具合は過去にもホンダの他の車種でも報告されています。バイクのオイルポンプはエンジンオイルを循環させる重要な部品であり、不具合が発生するとエンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5245325/03/31 10:48:50