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リコール情報一覧
種別 事業者 タイトル 発表 掲載
点検&部品追加 カーメイト CAR MATE 「チャイルドシート」 点検&部品追加 07/12/06 08/04/24

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  • Inf_category_4 日産は、エンジンベアリングの不具合を理由に、米国で44万台以上の車両をリコールすると発表しました。対象となるのは、1.5リッターおよび2.0リッターVCターボエンジンを搭載した日産アルティマ、ローグ、インフィニティQX50、QX55です。

    この欠陥は、一部のエンジンに低品質のベアリングが組み込まれている可能性があり、エンジンの損傷につながるおそれがあります。

    日産は、リコール対象車両のエンジンをすべて直ちに交換するわけではありません。まず、オーナーに販売店での点検を促しています。整備士がオイルパンの底部を取り外し、ベアリングの摩耗を点検します。

    特に2.0リッターエンジン搭載車の場合、損傷の兆候が見られない場合にのみオイル交換が実施されます。1.5リッターエンジン搭載車では、オイル交換に加え、クランクケースガスケットの交換とエンジン制御ソフトウェアのアップデーも行われます。これは、深刻な不具合のある車両を特定し、不要なエンジン交換を避けるための予防的な点検であると日産は説明しています。

    25/07/09 11:55:42


  • Inf_category_4 ステランティスは、タカタ製エアバッグを搭載したシトロエンC3およびDS3などの車両に対し、英国で「ストップドライブ」リコールを実施しています。これは、対象車両の即時使用中止を求める異例の措置です。

    タカタ製エアバッグは、高温多湿の環境下で経年劣化が進み、衝突時にインフレータが破裂し、最悪の場合、死亡事故につながる可能性があります。これまでフランス国内では少なくとも18人の死亡事故が報告されており、そのうち16人は暑い気候のフランス海外領土で発生しています。

    当初、ステランティスは南欧で通常のリコールを開始し、その後欧州全域に拡大しましたが、この時点では運転中止は求められていませんでした。しかし、フランス北部での死亡事故を受け、今年6月20日、英国を含む欧州全域で「ストップドライブ」リコールに踏み切りました。

    英国ではこれまでのところ事故は発生していませんが、数万台がリコールの影響を受けるとみられています。

    25/07/09 11:52:59


  • Inf_category_4 ヤマハ発動機は、グリーンスローモビリティ(電動カート公道仕様)を含む10車種の座席について、燃焼試験の基準よりも速い速度で燃焼する可能性があるとして、2025年7月2日に国土交通省へリコールを届け出ました。

    対象となるのは、2014年11月21日から2025年4月16日までに製造された『AR-04』、『AR-05』、『AR-07』、『YG-M』など、計220台です。

    この不具合は、座席の座面および背もたれの内装材において、表皮の内側にある防水フィルムとウレタン材の一部の材料選定が不適切なために発生します。これにより、万が一着火した場合に、保安基準に定められた燃焼速度を超える速さで燃えてしまう恐れがあるとのことです。

    ヤマハ発動機は、この問題に対し、対象となる全車両の座席の座面および背もたれを、より安全な対策品に無償で交換する改善措置を実施します。現在のところ、この不具合に起因する事故や不具合の発生は報告されていません。

    25/07/07 14:56:31


  • Inf_category_4 ボルボ・カー・ジャパンは、「ボルボ XC60」をはじめとする計7車種について、制動装置(ブレーキコントロールモジュール:BCM)のプログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。

    対象となるのは、XC90、S90、XC60、V60、EX40、EC40、XC40**などのモデル、合計348台です。

    今回の不具合は、BCMのプログラムが不適切なため、PHEV車に搭載されている「Bモード」や、BEV車の「ワンペダルドライブ」といった回生ブレーキの効きを強める運転モードで長い下り坂を惰性で走行した場合に発生する可能性があります。

    この状況下でブレーキペダルを踏んでも、ブレーキ油圧を適切に調整できず、ブレーキが効かなくなるおそれがあるとのことです。

    改善措置として、対象となる全車両のBCMプログラムを正規プログラムに書き換える作業が実施されます。

    25/07/07 11:00:57


  • Inf_category_4 ゼネラルモーターズ・ジャパンは、キャデラック「エスカレード」の原動機(エンジン)に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。この不具合により、走行中にエンジンが停止し、走行不能となる恐れがあるとのことです。

    今回のリコールの原因は、エンジンのクランクシャフトの製造工程の不適切さにあります。具体的には、クランクシャフトのコネクティングロッド取り付け部の表面処理が不均一であったり、ジャーナルに寸法誤差が生じているものがあるためです。

    これにより、使用過程においてコネクティングロッドおよびクランクシャフトのベアリングが焼き付きを起こし、エンジンが故障する可能性があります。最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、重大な事故につながる恐れも否定できません。

    対象となる車両のユーザーは、速やかにGM正規ディーラーへ連絡し、点検・修理を受けるよう呼びかけられています。
    https://www.recall-plus.jp/info/53313

    25/07/03 16:12:19


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