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リコール情報一覧
種別 事業者 タイトル 発表 掲載
点検&部品追加 カーメイト CAR MATE 「チャイルドシート」 点検&部品追加 07/12/06 08/04/24

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  • Inf_category_4 日産自動車は、2022年7月から2023年3月に製造された「エクストレイル」e-POWER車、9,197台のリコールを国土交通省に届け出ました。このリコールは、発電用モーターの不具合が原因です。

    国交省によると、発電用モーターの製造過程で、絶縁材であるワニスの塗布量が不適切だったため、絶縁不良が発生する可能性があるとのことです。この不具合が進行すると、発電用モーターが発電を停止し、e-POWERシステム警告灯が点灯、警告メッセージが表示されます。最悪の場合、EVバッテリーへの電力供給が途絶え、走行できなくなる恐れがあります。

    これまでに、この問題に関連する不具合報告が423件寄せられていますが、幸いなことに事故は発生していません。

    日産は、対象車両の発電用モーターを点検し、不具合が確認された場合はモーターを交換することで対応します。
    https://www.recall-plus.jp/info/53922

    25/09/16 14:37:30


  • Inf_category_4 フィリピンのトヨタ自動車現地法人であるフィリピントヨタ自動車(TMP)は、高級MPV「アルファード」など4車種のリコールを発表しました。対象車両は、いずれも特定の不具合が確認されています。

    リコールの対象となるのは、「アルファード」に加え、ハイラックス、フォーチュナー、イノーバの4車種です。特にアルファードは、シートベルトが正しく装着されていない可能性があるとのことで、安全上の懸念が指摘されています。また、ハイラックス、フォーチュナー、イノーバは、燃料ポンプの不具合が原因でエンジンが停止するリスクがあるため、こちらもリコール対象となりました。

    このリコールは、フィリピン国内で販売された特定の製造期間の車両に限定されます。TMPは、対象となる車両の所有者に対し、速やかに最寄りのディーラーに連絡し、無償で点検・修理を受けるよう呼びかけています。

    25/09/16 14:33:29


  • Inf_category_4 トヨタ、スバル、レクサスの3ブランドは、エアコンシステムの不具合を理由に、米国で約10万台の電気自動車(EV)をリコールしました。対象となるのは2023年から2025年モデルの「トヨタ bZ4X」、「スバル ソルテラ」、「レクサス RZ」です。

    この問題は、エアコンのプログラミングエラーによって発生します。米国道路交通安全局(NHTSA)の報告によると、特定の条件下で電動コンプレッサーが故障すると、システムが安全モードに入り、ヒーターが一時的に停止する可能性があるとのことです。

    これにより、特に寒い気候でフロントガラスのデフロスター機能が適切に作動しなくなり、視界が悪化して事故のリスクが高まります。

    この問題を解決するため、各社は対象車両のエアコンシステムのソフトウェアを更新します。また、電動コンプレッサーの点検を行い、必要に応じて交換するとしています。

    25/09/16 14:30:50


  • Inf_category_4 本田技研工業は、同社の乗用車「ホンダ シビック」について、リコールを届け出ました。対象となるのは、2025年1月から7月にかけて製造された1,937台です。

    今回のリコールは、「事故情報計測・記録装置(エアバッグコントロールユニット)」に不具合が見つかったためです。具体的には、特定のドライビングモードで車両挙動安定化制御システムがオフ設定になっている状態で衝突事故が発生すると、システムに関する情報が正しく記録されないという問題が確認されました。この状態は、保安基準に適合しないと判断されました。

    この不具合を改善するため、ホンダは対象となる全車両のエアバッグコントロールユニットを、対策プログラムに書き換える対応を実施します。また、すでに事故情報が記録されている場合は、ユニット自体を交換するとのことです。

    今回のリコールは、万が一の事故の際に、必要な情報が正しく記録されない恐れがあるという安全性に関わる問題です。該当車両を所有されている方は、速やかにリコール対応を受けることをおすすめします。
    https://www.recall-plus.jp/info/53921

    25/09/12 14:05:06


  • Inf_category_4 米自動車大手フォードの品質問題が深刻化しています。2025年のリコール件数は100件を突破し、過去最多を更新とのことです。

    リコールが多発する背景には、品質管理の課題が指摘されており、その影響は経営にも及んでいます。2025年4月から6月期の決算では、リコール関連費用が約882億円に達し、純損益は赤字に転落。過去3年間でのリコール関連費用は数千億円規模に膨らみ、企業の利益を圧迫しています。

    一方、日本の自動車メーカーの2025年の米国でのリコール件数は、ホンダが14件、トヨタと日産はそれぞれ6件と、米メーカーに比べて大幅に少ない状況です。この差は、日本企業の品質文化が世界的な模範となり得ることを示唆していると言えます。

    今後、フォードをはじめとする米メーカーは、品質文化をどのように再構築できるかが問われています。品質評価の高い他メーカーと足並みを揃えるためにも、抜本的な改善が求められています。

    25/09/12 13:59:23


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