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Stellantis ジャパン株式会社は12月4日、「ジープ ラングラーアンリミテッド」について、電気装置の不具合によりリコールを国土交通省に届け出ました。このリコールは、TPMS(タイヤ空気圧監視システム)に関わるものです。
不具合の原因は、TPMSアンテナの部品の組み付け順序にあります。一部の車両で、アンテナ線がリアシートベルトリトラクター(左)と車体の間に挟まれた状態で組み付けられていることが判明しました。
この不適切な取り付けが原因で、車両が走行する際の振動を受け続けると、アンテナ線が損傷し、最終的に短絡(ショート)するおそれがあります。
その結果、TPMSの警告灯が点灯し、システムが適切に機能しなくなるため、保安基準に適合しなくなるおそれがあります。
Stellantis ジャパンでは、対象となる車両のアンテナ線の取り付け状態を確認し、挟まれて組み付けられている場合は、TPMSアンテナ(アンテナ線一体)を新品に交換するとしています。
今回のリコールは、輸入期間が令和6年12月16日から令和7年3月14日までの「ジープ ラングラーアンリミテッド」579台が対象です。
https://www.recall-plus.jp/info/5474125/12/05 14:18:29
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Stellantis ジャパン株式会社は12月5日、「ジープ グランドチェロキー」のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、プラグインハイブリッド車(PHEV)で、電気装置であるパワーインバーターモジュールの不具合が原因です。
このリコールは、パワーインバーターモジュールに内蔵されているハイブリッド制御プログラムが不適切であるために発生します。具体的には、この制御プログラムがバッテリーパックモジュールのメモリーリセットを「バッテリー不具合」と誤って認識してしまうことがあります。
その結果、車両が安全を確保するための「セーフモード」に切り替わってしまうことがあり、最悪の場合、走行中にエンジンとモーターの両方が停止するおそれがあるとのことです。
同社では、この不具合を改善するため、対象車両のパワーインバーターモジュール内のハイブリッド制御プログラムを、適切な対策プログラムに書き換えるとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5474025/12/05 14:16:10
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ボルボ・カー・ジャパンは12月4日、乗用車「S60」や「V60」など3車種、合計2万2,567台のリコールを国土交通省に届け出ました。対象となるのは、2010年12月から2017年2月までに輸入された車両です。
リコールの原因は、ドアのロック機構の不具合です。長期間にわたり高温の環境にさらされることで、ドアを開けた際にロック機構の部品が破損するおそれがあるとのことです。
その結果、ドアが十分に閉じられなくなり、最悪の場合、走行中にドアが開いてしまう可能性があります。国内では、これまでにドアが閉まらないという不具合の報告が27件あり、その中には走行中にドアが開いたケースも含まれています。幸いにも、この不具合による事故の情報は入っていません。
ボルボでは、対象となる全車両について、ドアロックの部品を対策品に交換するとしています。
【リコール対象車種】
* S60
* V60
* V60 クロスカントリー
(計3車種 22,567台)
https://www.recall-plus.jp/info/5473925/12/05 14:13:53
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ダイハツ工業は12月4日、軽自動車6車種、合計23万4,750台(2021年12月~2025年5月生産)について、リコールを国土交通省に届け出ました。
対象となるのは、ダイハツの「ハイゼット カーゴ」「アトレー」などのほか、OEM供給しているトヨタブランドの「ピクシスバン」、SUBARU(スバル)ブランドの「サンバー」の計6車種です。
リコールの原因は、スライドドアに関する不具合です。
* スライドドアを強く開けた際、ドア側のゴム製部品が変形する恐れがあります。
* 変形が拡大すると、ドアがストッパーを乗り越えてしまい、完全に閉まらなくなる可能性があります。
これまでに同様の不具合が12件確認されています。
ダイハツは、対象車両に対し、ゴム部品の交換や点検を実施することで対応します。
https://www.recall-plus.jp/info/5473825/12/04 17:22:28
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ボルボ・カーUSAは、XC60の一部車両を対象にリコール(回収・無償修理)を発表しました。前席(運転席および助手席)のシート取付ボルトの締付けトルクが不適切な恐れがあるためです。
この不具合は、シートの固定が不十分になることで、衝突時にシートが正しく機能せず、乗員の安全に影響を及ぼす可能性があります。
リコールのきっかけはサプライヤーからのアラートであり、ボルボ社内でレビューを行った結果、対応が決定されました。
* 対象車種と年式: ボルボ XC60の特定の製造期間に該当する2018年、2025年、2026年モデルイヤーの車両。
* 対応: 販売店にて、対象車両の前席取付部の点検を実施し、必要に応じてボルトを規定トルクで再締付け25/12/04 09:37:46









