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中国の電気自動車(EV)最大手BYDは、人気プラグインハイブリッド(PHEV)セダン「秦(Qin)PLUS DM-i」において、バッテリーの製造上の欠陥により火災のリスクがあるとして、中国国内で約8万9,000台の大規模リコールを発表しました。
対象となるのは、2021年1月から2023年9月までに生産された「秦PLUS DM-i」計8万8,981台です。
* 不具合の原因: 高電圧バッテリーパックの製造工程において不一致(バラつき)が生じ、内部部品の配置がずれている可能性があります。
* リスク: 内部短絡(ショート)が発生する恐れがあり、最悪の場合、バッテリーが制御不能な高温状態になる「熱暴走」を引き起こし、車両火災に至る危険性が指摘されています。この不具合は走行中だけでなく、停車中にも予兆なく発生する可能性があります。
BYDは、対象車両に対して以下の2段階の対策を無償で実施するとしています。
1. OTA(通信)によるソフト更新: バッテリー管理システム(BMS)の検知精度を高め、異常を早期に警告灯で通知。
2. 実車検査と交換: ディーラーでの物理的な点検を行い、異常が認められた場合はバッテリーパック全体を新品に交換。
急成長を遂げるBYDにとって、品質管理の徹底が改めて問われる事態となっています。26/01/20 09:31:43
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ジャガー・ランドローバー・ノースアメリカは、2026年式「レンジローバースポーツ」の一部車両において、車体に貼付された認証ラベルの記載に誤りがあるとしてリコールを発表しました。
対象は、2025年11月4日から5日にかけてソリハル工場で製造された6気筒エンジン搭載モデルです。
* 不具合の内容: 運転席側のセンターピラーにある認証ラベルに記載された車両重量情報に、最大91kgの誤差が生じています。
* リスク: ラベルの誤った情報を信じて荷物を積載した場合、実際の最大積載容量を超えてしまう恐れがあります。過積載の状態での走行は、車両の挙動を不安定にし、事故のリスクを高める原因となります。
* 経緯: 2025年11月に英国工場からの報告を受けて調査を開始し、一部の車両が誤ったラベルのまま出荷されたことが判明しました。26/01/16 13:28:01
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トヨタ車体は1月14日、超小型EV「コムス」において、走行不能や車両逸走の恐れがあるとして、2件計1万台超のリコールを国土交通省に届け出ました。
対象は2012年の発売から2025年10月までに製造された、ほぼ全ての車両にあたる1万1752台です。
* 原因とリスク: 充電制御プログラムの不備により、駆動用バッテリーが過充電となる可能性があります。劣化が進むと内部で断線し、走行中に電源が消失して走行不能に陥る恐れがあります。
* 対応: 全車両の充電器を対策品に交換します。
対象は2012年7月から2021年5月までに製造された8536台です。
* 原因とリスク: ケーブルの設計が不十分で、繰り返しの操作によりケーブルが破断する恐れがあります。最悪の場合、ブレーキが効かずに車両が動き出す危険があり、実際に1件の事故が報告されています。
* 対応: 全車両のケーブルを対策品に交換し、スペーサーを追加します。
https://www.recall-plus.jp/info/5506026/01/15 10:49:04
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BMW北米は、一部の旧型モデルにおいて、ヘッドエアバッグのインフレーター(ガス発生装置)に不具合があるとして、リコールを発表しました。
対象は、2014年2月から4月に製造された2014〜2015年式の以下のモデルです。
* 対象車種: 228i、M235i、320i、328i、335i、428i、435i
* 不具合の内容: オートリブ社製のインフレーターにおいて、製造時の不備により溶接部の腐食が通常より早く進む可能性があります。
* リスク: ガス漏れによってエアバッグが正しく展開しない恐れがあるほか、部品が破損した場合には乗員が負傷する危険性も指摘されています。
* 背景: 今回の措置は、2024年春に開始されたリコールをさらに拡大したものです。
BMWは、対象となるヘッドエアバッグのモジュールをすべて無償で交換します。現在までにこの不具合に起因する事故は報告されていませんが、安全に直結する部品であるため、メーカーは迅速な対応を呼びかけています。26/01/14 09:16:55
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米国の新興EVメーカーであるリヴィアン(Rivian)は、SUVの「R1S」およびピックアップトラックの「R1T」において、サスペンション部品の不具合により走行不能に陥る恐れがあるとして、約2万台のリコールを発表しました。
対象は、過去にリアサスペンションの整備を受けたことがある2022~2025年型の「R1S」と「R1T」計1万9,641台です。
* 不具合の内容: 2022年4月から2025年3月10日までの期間、旧式の整備手順で「リア・トーリンク(後輪の向きを制御するアーム)」の脱着を行った車両が対象です。再組み立て時にボルトが適切に固定されず、走行中の振動などで接続部が分離する恐れがあります。
* リスク: 走行中にトーリンクが外れると、後輪のコントロールが失われ、事故につながる危険性があります。実際に米国で軽傷を伴う事故が1件報告されています。
リヴィアンは、対象車両のトーリンク用ボルトを無償で交換し、最新の手順に基づいて再固定を行います。オーナーへの通知は2026年2月下旬から開始される予定です。26/01/13 10:27:49









