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起亜アメリカは、暖房・換気・空調(HVAC)システムに関わる火災の危険性があるとして、米国内で39,500台以上の車両をリコールしています。
米国道路交通安全局(NHTSA)が発表したところによると、このリコールは、対象車両のHVACブロワーモーターの配線ハーネスが不適切である可能性があり、火災リスクを引き起こすため開始されました。
同社は、欠陥のある配線ハーネスが電気的な問題を引き起こし、最悪の場合、車両火災につながるおそれがあるとしています。25/10/01 09:24:09
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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「レンジローバー イヴォークPHEV」「ディスカバリースポーツ PHEV」「ジャガー E-PACE PHEV」の3車種、合計945台について、原動機の不具合で走行不能となる恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
不具合は、ハイブリッドシステムを制御する「電動インバータコンバータコントロールモジュール(EPIC)」のプログラムに起因します。設計検討が不十分であったため、イグニッションスイッチをオフにしてもEPICが完全なスリープ状態に移行しないことがあります。
その結果、イグニッションスイッチを再度オンにした際に、本来始動すべき原動機(エンジン)が始動せず、モーターのみの走行モードとなってしまう事態が発生します。そのまま走行を続けると、ハイブリッドバッテリーの電力が尽きた場合に走行不能となる恐れがあります。
https://www.recall-plus.jp/info/5406525/09/29 11:03:48
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BMWは、エンジン始動ボタンの不具合により、アメリカ国内で19万6,000台以上の車両をリコールすると発表しました。
アメリカの国家高速道路交通安全局(NHTSA)が金曜日に明らかにしたところによると、問題はエンジンスターターのリレーに水が浸入することで腐食が発生し、ショート回路を引き起こす可能性がある点です。これにより、リレーが過熱し、火災のリスクが高まるとされています。
リコールの対象となるのは、2019年から2022年にかけて製造された「330i」「Z4」「530i」「X3」「X4」「430i」「430iコンバーチブル」「230i」などの特定モデルです。報道によると、この問題はアメリカだけでなく、ドイツでも約13万6,000台が対象となり、全世界では33万台以上に影響が及ぶ可能性があるとのことです。25/09/29 10:59:37
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ステランティス傘下のジープは、大型SUV「ワゴニア」と「グランドワゴニア」の2022年~2025年製モデル、計約16万3,735台のリコールを発表いたしました。
リコールの原因は、ドア周辺の装飾部品(DLOトリム)の取り付け不良です。米ミシガン州の工場での組み立て工程において、該当部品が適切に固定されていないことが判明しました。
この不具合により、走行中にトリムが脱落し、外観が損なわれるだけでなく、落下物が他車と衝突するなどの二次事故につながる恐れがあるため、米道路交通安全局(NHTSA)がリコールを承認しました。
ジープは、現時点では関連事故の報告はないとしながらも、今年8月までに405件の保証クレームが寄せられていることを明らかにしています。同社は主力モデルの信頼回復を図るため、迅速な対応を進めています。25/09/26 14:32:28
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マツダ株式会社は9月25日、スポーツカー「ロードスター」の1車種、計1万8,491台(2015年3月〜2018年6月製造)について、リコールを国土交通省に届け出ました。
不具合の原因は燃料装置(フューエルパイプ)にあります。フューエルパイプのブラケットの保持力が低いものがあり、サーキット走行などでエンジン高回転域を繰り返し使用すると、振動によってフューエルパイプに亀裂が生じる恐れがあります。
その結果、燃料が漏れてエンジンが停止し、再始動できなくなる可能性があります。最悪の場合には火災に至る恐れもあるため、注意が必要です。
マツダによると、現時点ではこの不具合による事故や不具合の報告は確認されていません。
改善措置として、対象の全車両について、準備ができ次第、燃料パイプを保持力の高い適合部品に交換する予定です。
https://www.recall-plus.jp/info/5404025/09/26 14:29:00