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リコールウォッチ

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  • Inf_category_6  キャラクタデザインの定規で不正確な目盛り線

    定規は、学校や職場などで使う定番の文房具である。長さを測ったり、図や表を描いたり、さまざまな用途があるが、使いやすく高品質なものを選びたい。とくに目盛りの読みやすさ、正確さは外せないポイントだが、先日、一部のキャラクターデザインの定規で、ミリ単位の目盛り線の数が少なく、正確な計測が出来ないことが発覚し、リコール(回収と交換)が報じられた。人気キャラクタで親しみやすい商品だとしても、目盛りが不正確なら、それは定規と呼ぶことはできないだろう。仮に、学校の授業で子供がその商品を使うなら、正確な図が描けずに困惑してしまうかもしれない。自分用に買ったり、子供に買い与えたりした定規が、リコール対象でないか確認する必要がある。

    18/09/25 17:24


  • Inf_category_4  後付け部品のLEDテールランプに不具合でリコール

    近年、シーケンシャル(流れる)タイプのウィンカーにしている車を見かけることが増えてきている。愛車のドレスアップとして、後付け部品で、流れるウィンカーに付け替えるドライバーもいるようだ。先日、その流れるタイプのLEDテールランプの一部で、ウィンカーのリレー回路が不適切なため、電圧変化により一時的に点滅が不定期になるおそれがあり、リコール(無償交換)が報じられた。ウィンカーは進路変更や右左折を、他の車両や歩行車に伝える大切な役目があるため、動作の不具合は、大変危険な事故に繋がりかねない。マイカーにリコール対象の製品を付けていないか確認し、もし付けているとすれば、自分のはまだおかしな動作はしていないから大丈夫と考えるのではなく、すぐに無償交換に応じて欲しい。

    18/09/21 16:14


  • Inf_category_6  エクササイズ用運動器具の保守点検について

    スポーツの秋、体のシェイプアップに、運動器具を使用する人も多いのではないだろうか。運動器具による事故は製品に原因がある場合と、製品の使用方法が原因で起こる事故があり、半数以上が後者の原因により起こる事故と言われている。また、正しい器具の取扱いをしていても点検保守を行わなかったことによる事故も多いとのことだ。先日、エクササイズ用運動器具の一部において、座席調節レバーと座席裏側との間に指が挟まる恐れで、部品交換の注意喚起が報じられた。メーカーは器具の正しい取扱い説明と、事故防止の定期点検・保守を推奨しているので、運動器具のユーザーは、不具合がある場合や点検・保守等の依頼など、メーカーへ相談することを勧めたい。

    18/09/20 09:55


  • Inf_category_7  家庭用ローラー式電気マッサージ器による事故に注意

    体の疲れを癒すための家庭用電気マッサージ器だが、時には大きな事故につながる可能性があるため、リコールや注意喚起が行われているものがある。過去には、布カバーを外した誤った使い方により、衣服やマフラーが巻き込まれる事故が発生している。布カバーが消耗等で少しでも破れたり、穴が開いたりした場合は、ただちに使用を中止してメーカー窓口に相談する必要がある。誤用により命の危険もあるので、家庭で使用する際は、取扱説明書をよく読んで事故を防がなければなければならない。リコール製品の場合もあるので、対象製品でないかどうか、安全を確かめてから使用する必要がある。

    18/09/19 10:42


  • Inf_category_6  トレッキンググローブのスペックデータ誤記

    トレッキンググローブは種類が豊富で、季節や山によって使い分けることができ便利なアイテムである。岩場の多い場合にはグリップ力の高いもの、雨対策として耐水性の高いもの、またカメラ等をよく使う場合にはフィンガーレスタイプを選ぶと良いだろう。用途に合わせたトレッキンググローブを選ぶことで、快適なトレッキングを楽しめる。トレッキンググローブに限らずだが、購入する際に商品の品質表示を参考にすることは少なくない。しかしその品質表示に誤りがあったらどうだろうか。商品に書かれている内容を考慮して購入したはずなのに、その内容が間違っていた場合、「騙された!」「このメーカーは信用できない」というように感じてしまう人もいるだろう。先日、一部のトレッキンググローブで、スペックデータ表示の一部に誤りがあり、実際より高い品質で表示されていたことが判明し、自主回収が報じられた。元々の商品自体は決して悪いものではないので、信用回復のためにもより良い商品を作り続けて行って欲しいものである。

    18/09/18 16:27


  • Inf_category_1  「トリュフソルト」にガラス片混入の恐れ

    毎日のお料理に欠かすことのできない「塩」。その中でも「フレーバーソルト」にはさまざまな種類がある。オニオンソルト、抹茶塩、ゆず塩、ハーブソルト等々があり、食材や調理法に合わせて使い分けている人も多いかもしれない。風味づけとして使えるフレーバーソルトだが、中には安全性に問題がある商品もある。先日、「トリュフソルト」の一部でガラス片混入の恐れがあるため、自主回収が報じられた。ソルトの中に混入したガラス片は見分けがつきにくく、そのまま口に運んで口の中を傷つける恐れがあり、とても危険だ。食卓に「トリュフソルト」があるなら、自主回収対象の商品でないかどうか確かめる必要がある。

    18/09/14 19:41


  • Inf_category_6  車いすで重大事故発生の恐れ

    車いすの多くは高齢者や足の不自由な方の移動手段として、日常生活の中で使われている。思うように歩けない人も、車いすを使用することにより行動範囲を広げることができるので大切な“足”となっている。軽量でコンパクトなタイプ、座面の高さ調整が可能なタイプなど様々なタイプがあるが、安全性に問題がない製品かどうかは大切なポイントだ。車いすの中には、手押しハンドルの溶接強度不足により本体とパイプの接続部分が外れたり、駐車ブレーキに不具合が生じたりといった理由で、自主回収となった製品がある。車いすを使用中に、そのような不具合が発生するなら、重大事故に至る恐れがあり大変危険である。自宅など、身近に車いすがある場合、自主回収対象でないかどうか確認が必要だ。

    18/09/13 16:17


  • Inf_category_7  国内使用未許可のBluetoothスピーカーが自主回収

    外出先で音楽を楽しんだり、スマホのハンズフリーを通話したり、配線に悩まされることなく、手軽に使えるBluetoothスピーカー。高音質なハイエンドモデルや、防水機能モデル、お手頃価格のモデルまで、多くのタイプの製品が発売されている。そんなBluetoothスピーカーだが、「Traveler」において、技術基準適合証明が取得しておらず国内で使用する無線機器に必要な認証番号の表示もされていないため、自主回収が報じられた。メーカーは、適合証明を取得した後に、製品に認証番号を表示して製品を返送するという。安全上の問題はないとしても、国内で使用してはいけない製品を知らずに買ったユーザーにとっては手間の掛かる話だ。回収対象の製品を所有していないかどうかユーザーは確認して、手続きをする必要がある。

    18/09/12 15:21


  • Inf_category_6  ウォーターパックが成形不良で自主回収

    登山では汗をかくので、水の確保、補給はとても重要だ。ザックの中に水を携行する際、または登山に限らず避難生活でも、ウォーターパックは形が自由で収納しやすく便利なアイテムだ。しかし先日「フレックスウォーターパック 2.0L」の一部ロットで、飲み口のパーツが成形不良で、キャップを締めた状態で水漏れする場合があることが判明し、自主回収(回収・交換)が報じられた。もし登山中にザックの中で水が漏れるなら、他の荷物を濡らしてしまうだけでなく、その後、必要な水分が十分に摂取できなくなる恐れががあり、命の危険もある。そのようなリスクを回避するためにも、持っているウォーターパックが自主回収対象でないか確認する必要がある。

    18/09/11 15:27


  • Inf_category_6  「ふたごじてんしゃ」のチャイルドシートでネジが緩む

    日本での双子出生は年間2万人だという。双子ママの外出を応援するため「ふたごじてんしゃ」が今年5月に発売された。高い操作性と安全性で、双子ママの“外出が大変”という悩み解消を目指した商品だ。しかし先日、その「ふたごじてんしゃTWB-001」の一部で、チャイルドシートを自転車に固定する取付けネジが緩む不具合が発生したため、メーカーによる無償の点検・修理が報じられた。走行中に取付けネジが外れて、チャイルドシートが自転車から脱落するなら、大ケガに至りかねず大変危険だ。ふたごじてんしゃを所有しているなら、メーカー窓口への連絡が必要だ。

    18/09/10 16:18


  • Inf_category_7  ヘアアイロンの表面加工がはがれて自主回収

    家でも簡単に髪の毛をカールしたりストレートしたりできるヘアアイロンを使っている人も多いのではないだろうか。その種類は様々で、ヒートプレートの表面加工、プレート形状、さらに温度調節機能など、メーカーによって異なるようだ。自分に合ったヘアアイロンを選びたいところだが、品質が確かなものを選びたい。先日、一部のヘアアイロン製品で、プレートの表面加工に不具合があり、表面加工部分がはがれる事象が発生したため、自主回収が報じられた。プレートの表面加工がはがれてしまうなら、髪の毛の滑りが悪くなり使いづらくなるだけでなく、大切な髪を余計に痛めたり抜けたりしまうことにもなりかねない。ヘアアイロンを普段使っている人は、自主回収の製品でないかどうか確かめる必要があるだろう。

    18/09/07 17:12


  • Inf_category_6  3WAYバッグのバックルが外れる恐れで自主回収

    ビジネスバッグは、見た目も重要だが、使い勝手の良いものを選びたいものだ。中でも3WAYバッグは、1つのバッグでトート・ショルダー・リュックと3つの使い方ができるので、便利なアイテムである。ただし、安全性や耐久性といった品質も気になるポイントだろう。先日、「RAGNER 3WAYバッグ」の一部商品で、リュックとしての使用時にバックルが外れるという不良が見つかったため、自主回収が報じられた。ビジネスバッグは、PCやタブレットなどの電子機器を入れることも多いので、もしバックルが外れてバッグを地面に落としてしまうなら、中に入れた大切な機器が壊れる可能性がある。3WAYバッグをお持ちであれば、自主回収対象の製品でないか確かめてから使う必要がある

    18/09/06 17:00


  • Inf_category_6  リラックスチェアのオットマンに座って指を挟むケガ

    リラックスチェアというと、豪邸にある高級感のある椅子を思い浮かべる人も多いかもしれない。オットマン(足置き台)や、リクライニング機能付きのチェアであれば、より楽な姿勢でリラックスできる。高級品のイメージがあるが、中にはカジュアルなタイプや折りたたみ式のものまで、いろいろな種類がある。しかし、一部のリラックスチェアにおいて、オットマンとして使用する商品を椅子として使用したため荷重に耐えられず、脚部に指を挟む事故が発生し、自主回収が報じられた。使用目的と違うものの、単体で見ると腰かけに見えてしまうことも想定した安全性が必要ではなかっただろうか。もしオットマン付きのリラックスチェアを使用しているなら、使用上の注意をよく読んで使用し、自主回収製品ではないか確認することが必要だ。

    18/09/05 15:20


  • Inf_category_6  ドッキリ商品に本物カッター使用で自主回収

    100円ショップのバラエティ商品棚には、子供向けのおもちゃ、パーティー用品などが並んでいる。中にはドッキリ商品もあり、子供や大人が購入するものと思われる。しかし、まさかの偽物が前提のドッキリ商品に、本物が混ざり込んでしまったという悪い冗談のような事例が発生した。先日、ダイソーは「ドッキリ!カッター」の一部に、指が切れたようにみせかける偽物の刃ではなく、本物の刃が取り付けされているカッターがあることが判明し、自主回収を報じた。ドッキリを演じるつもりでいたら、指を切断する重大なケガを負ってしまうならドッキリでは済まず大変危険だ。該当商品が手元にないかどうかすぐに確認する必要がある。

    18/09/04 17:05


  • Inf_category_112  一部ベビー用軟膏が再結晶により皮膚に刺激

    赤ちゃんのおむつによるかぶれ、湿疹、あせもなどにベビー用軟膏が塗り薬として用いられることがある。デリケートな赤ちゃんの皮膚のために、安全性の高い製品を選んであげたいものだ。先日、ホームベビー軟膏の一部で、成分が再結晶する場合があることが判明し、結晶の角が皮膚にあたって刺激感を与える恐れがあるため、自主回収が報じられた。皮膚炎にならないよう症状を和らげる軟膏が、逆に皮膚を刺激してしまうなら、掻くことによって症状が悪化する恐れもあるのではないだろうか。もし赤ちゃんにホームベビー軟膏を使っているなら、保護者は回収対象でないかどうか確認する必要がある。

    18/09/03 16:26


  • Inf_category_6  ぬいぐるみに金属片が混入で自主回収

    赤ちゃんから幼児向け、また大人のコレクターの玩具として、ぬいぐるみは定番の人気商品だろう。人気キャラクターのものや、さわり心地の良い素材を使ったものなど、様々な商品があるだが、肌身離さずに持っていることも多いので、安全で優しいぬいぐるみを選びたいものだ。先日、「PRINCE CAT」のぬいぐるみ商品の一部から、製造工程で混入したとみられる金属片が検出されたため、自主回収が報じられた。もし小さな子供が、抱きかかえた時や、ましては顔に近づけた時に、金属片が飛び出てしまうことがあれば、ケガの可能性があり大変危険だ。保護者は、自主回収対象のぬいぐるみを子供が持っていないかどうか確認する必要がある。

    18/08/31 17:14


  • Inf_category_2  ワイヤーの飛び出しでポロシャツ自主回収

    夏のファッションアイテムとして、ポロシャツを着る機会は多いのではないだろうか。定番といえども、色や素材は様々で、ブランドによっては襟周りにワイヤーをいれて形を保つなど、デザイン的な工夫もあるようだ。先日、一部のポロシャツで、襟部分の形状記憶の為に内蔵されているワイヤーがご使用中に外部に露出し、怪我をする恐れがあることが判明し、自主回収が報じられた。着ているときに、首回りでワイヤーが外にはみ出してしまうなら、首にささる可能性もあるので非常に危険だ。ポロシャツに限らず、女性用下着などでもワイヤーの飛び出しによる自主回収はあるので、自主回収対象のものがないか、確認する必要がある。

    18/08/30 17:02


  • Inf_category_6  全自動洗濯機用オゾン水生成器で熱変形の恐れ

    オゾン水とは、オゾンを溶け込ませた水のことで、強い酸化力があるため、殺菌、除菌、脱色などの用途によく使われるという。また、洗濯物の汗臭・煙草臭・加齢臭・部屋干し臭などを抑制する消臭効果も期待できるとのことことだ。しかし先日、オゾン水生成器(全自動洗濯機用)において、水量が少ない場合にオゾン発生装置が高温となり、稀に本体が熱変形する恐れがあることが判明したため、回収・交換が報じられた。洗濯に何らかの効果があるとしても、安全安心の確保は製品として欠かせない条件だ。もしオゾン水生成器を洗濯機で使用しているなら、交換対象の製品でないか確認する必要がある。

    18/08/28 16:03


  • Inf_category_2  レインキャップの透湿性が基準を満たさず自主回収

    雨の日でもスポーツ等を快適に楽しむため、レインウェアには、耐水圧、透湿性といった機能がある。耐水圧とは、レインウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表し、透湿度とは、衣服内の蒸気状態の汗を、生地が透過させる(外に出す)度合いを表している。つまり、濡れにくく、蒸れにくいことが、快適なレインウェアに求められるポイントだ。ところが先日、一部のゴルフ用レインハット、レインキャップにおいて、商品カタログやラベルに表示している浸透度を満たしてないことが判明したため、自主回収の実施が報じられた。蒸れにくい快適性を求めて購入したユーザーにとっては、期待に見合わない対価を支払ったことになる。自分の所有するレインハット、レインキャップの品質は大丈夫だろうか?自主回収の対象ではないか、確認する必要があるだろう。

    18/08/27 17:11


  • 中古品のリコール気付かず事故多発

    「製品評価技術基盤機構(NITE)」は、家庭用の電化製品やガス器具などの中古品による事故が今年3月までの5年間に182件あり、7人が死亡、8人が重傷を負っていたことを明らかにした。また、製品に何らかの原因があった事故45件で、そのうち16件がリコール対象製品による事故だったという。リコールではなくても起こってしまう事故の頻度の高さも目立っている。過去の使用状況やリコールなどを知らないまま使って事故につながるケースがあり、NITEは取扱説明書やリコール情報を確認するよう注意を呼びかけている。他人からの譲渡されたり、中古住宅に付属していた製品などについては、改めて日頃のメンテナンスや、リコール製品でないかどうか確かめてから使用する必要がある。

    18/08/24 16:54


  • Inf_category_106  メーキャップベース化粧品の中身が不均一で自主回収

    メーキャップベース化粧品とは、肌にファンデーションを塗る前につける化粧下地だ。ファンデーションのつきをよくし、化粧くずれを防ぎ、メイクを長く保つなどの役目があるという。化粧をしないので詳しくはないのだが、肌のいちばん近い部分に使われる化粧品だ、というところまではわかる。そのメーキャップベース化粧品の一部で、ペースト状になることで混ざりにくく、容器から中味が出にくくなる不具合が判明し、自主回収が報じられた。均一に混ざることで効果を発揮する化粧品であれば、効果を発揮しないまま肌に直接つけるのは、避けたいことではないだろうか。メーカーは、ユーザーに向けて広く告知し、信頼回復のために品質管理を強化する必要があるだろう。また、ユーザーは、自主回収対象の商品を使ってないか今一度確認してほしい。

    18/08/23 17:11


  • Inf_category_7  フタ開けても回転が止まらないミニ洗濯機でリコール

    通常、家に1台あればよい洗濯機だが、2台目用に「ミニ洗濯機」と呼ばれる製品をご存じだろうか。汚れたものの別洗い用、逆に汚したくないものの別洗い用などに利用できるコンパクトサイズの簡易洗濯機だ。電源、給水、排水の3つが揃う場所であれば、どこでも設置できる。ダストBOXくらいのサイズなので、お風呂場やベランダなどで使用できる便利な製品だ。そのミニ洗濯機の一部製品で、脱水中にフタを開けても脱水槽の回転が止まらない不具合で、リコールが報じられた。いくら小型で簡易的な洗濯機でも、手が巻き込まれてケガに至りかねない危険性があってはならない。今回のミニ洗濯機に限らず、洗濯機は家電の中でもリコールが多い製品なので、自宅の洗濯機にリコールが出てないか日頃から確かめる必要がある。

    18/08/22 14:49


  • Inf_category_2  衣類で多い色落ち・色移りの自主回収

    夏の時期は、衣類を着ると汗をかくなどの湿った状態になることが多い。ふと気が付くと、衣類から衣類に色移りしてしまったという経験はないだろうか。実際、衣類の自主回収の理由として、色落ち、色移りによる事案は多い。先日も、婦人向けカーディガンと、男児用ハーフパンツの2件で、色落ち、色移りの可能性があるため自主回収が報じられた。使用する染料や染色工程等の問題が、色落ち、色移りの原因となっている。大切にしているおしゃれ着に、もしも色移りしてしまうならショックだ。リコールプラスサイトで「色移り」「色落ち」をキーワード検索すると、自主回収製品の一覧がリストアップされるので、対象製品を持っていないか確認する際に役立ててほしい。

    18/08/21 15:00


  • Inf_category_6  安全なキッチン用品を使ってますか?ガラス製ボウルにご注意

    毎日の料理でよく使われるキッチン用品のボウル。ステンレス、プラスチック、ガラスなど素材もサイズも様々だが、用途に合わせてキッチンに揃えておくなら便利だ。食材を混ぜ合わせる際に活用するボウルだが、安全性に問題がないかどうか注意が必要だ。先日、一部の耐熱ガラス製ボウルで、微細なヒビによるガラス剥離の可能性があることが判明したため、自主回収が報じられた。もし、混ぜ合わせた食材に、微細なガラス片が食材に混入して、体内に取り込まれることがあれば、たいへん危険だ。安全安心のためにも、毎日使用しているキッチン用品の中に、自主回収の製品がないか確認する必要がある。

    18/08/20 13:27


  • Inf_category_6  ダイソーのカンペンケースで子供が指をケガ、自主回収

    100円ショップは文房具も豊富で、大抵のモノが揃うので何かと便利だ。こんなものまで100円で買えるのかと驚く商品も多いが、品質は100円なら納得しようと思えるレベルだ。ただし、安全面で問題があるなら、かえって高くつく場合もある。先日、ダイソーが販売したカンペンケースで、子どもが指を2針縫う怪我を負ったとして、約8万個の自主回収が報じられた。消費庁はこの商品の使用中止を呼びかけている。子供が商品を手にしたとき、どんな使い方をするか、どこに力がかかるか、大人のように器用に加減ができなくても壊れないかなど、市場に出る前に安全面で十分な検証は必須だ。自宅にカンペンケースがあるなら、自主回収対象の商品でないかどうか調べる必要がある。

    18/08/17 09:14


  • Inf_category_3  自主回収のドッグフードにご注意

    愛犬には長く健康でいてほしいと、飼い主なら誰もが思うのではないだろうか。犬の健康には、食も大きく関係しているので、ドッグフード選びも大切なことだ。ドッグフードにも様々な種類があるが、健康面と安全面で確かなものを選びたいものだ。一部のドッグフードで、賞味期限を誤表示したものがあることが判明したため、自主回収が報じられた。飼い主は、ストックしておいたドッグフードの中から賞味期限を確かめて与えると思うが、その記載が誤っていれば安全とは言えない。購入したドッグフードは自主回収対象でないかどうか、確認してから与えることが必要だ。

    18/08/16 10:21


  • Inf_category_7  リコール対象のノートパソコン用ACアダプターを使ってませんか?

    ノートパソコンで使用するACアダプターは、持ち運びに便利な小型化や軽量化といった機能が求められる製品だ。通常、ノートパソコンに付属する専用品を使用するので、何も問題がないと思われがちだが、安全面で注意しなければならない。先日、東芝が輸入したノートパソコン用のACアダプターで、本体と周辺を焼損する火災が報じられた。該当の製品は、製造上の不具合が原因で、異常発熱して発火するおそれがあるため、2018年6月22日からリコール(無償部品交換)が実施されている。リコール対象の台数は約51万台、現時点の回収率は5.7%とまだまだ低い状態である。さらにこの対象製品は、原因不明も含めて2018年に7件の火災が報告されている。再発防止のためにも、事業者は、緊急度の高さが確実に伝わる方法で、ユーザーに向けて継続的な告知を行う必要がある。また、ユーザー側も日頃からリコール情報サイトでチェックして、該当機種のACアダプターを所有していないか、すぐに確認する必要がある。

    18/08/15 13:59


  • Inf_category_6  帰省中の子供の思わぬ事故に注意

    お盆の時期、子供を連れて帰省中の方も多いのではないだろうか。消費者庁には、帰省中に発生した子どもの事故情報が寄せられている。親の実家にて、子供が床に置いてあった炊飯器の蒸気に触れ、右手にやけどを負った事例や、その他にも、やかんや電気ポットによるやけど、ドアに指を挟むなどの事故も発生している。帰省先では、子供が普段見慣れないものに興味を引かれて、危険を認識できずに、事故に至ることがある。見守る保護者は、 リコール製品に限らず、子供が触れると危険なものや、 誤飲の恐れがあるものが周囲にないかを確認し、危険性を家族で共有しておくことが必要だ。

    18/08/14 15:59


  • Inf_category_6  使用中の歩行車でナットの緩みはありませんか

    歩行車は、歩行するのが辛い人向けの介護用品で、歩行時の姿勢を安定させて、体の負担を緩和する役目がある。ものを運ぶ機能が重視されるシルバーカーとは異なり、歩行車はグリップに体重をかけて体を支える機能が重視されため、高い安全性が求められる。先日、一部の歩行車において、メインフレームとパイプの結合部に塗布する緩み防止剤の塗布量が少なく、ナットが緩む恐れで、リコール実施が報じられた。もしナットが緩んだまま歩行車を使用するなら、体を支えきれずバランスを崩して、転倒して大きなケガになりかねない。歩行車を見かけたら、リコール対象品でないかどうか、身の回りの人が確認してあげる必要がある。

    18/08/13 14:34


  • Inf_category_102  安全なサンダルを履いていますか

    涼しく快適に履きこなすことができるサンダルは、夏のファッションに欠かせないアイテムの1つだ。普段使いのフラットなタイプから、ヒールの高いサンダル、歩きやすいスポーツサンダルなど、種類はさまざまである。自分に合うサンダルを選びたいものだが、デザインだけでなく安全性も選ぶポイントとして忘れてはいけない。先日、一部のサンダル商品で、底と中底の接着不良の可能性があり、アッパー部分のベルトが外れる可能性があるため、自主回収が報じられた。出先で履いている途中に、底がはがれるようなことがあれば、転倒してケガを負う可能性もある。サンダルを履いて出かける前に、自主回収対象の製品でないかどうか、確認する必要がある。

    18/08/10 11:25


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