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  • Inf_category_4  ニッサン キャラバン 他 計2車種 リコール

    日産は、キャラバンなど2車種において、エンジン制御コンピュータの不具合が原因で走行不能になる可能性があるとして、リコールを発表しました。

    この問題は、開発時のアクセル診断制御プログラムが不適切であること及びフェールセーフ制御の評価が不十分であったことにより発生したもので、特定のアクセルペダル操作を行なった場合にアクセルペダルセンサが故障していると誤判定されることがあります。

    そのため、出力を止めるフェールセーフ制御が作動し、走行不能となるおそれがあります。

    日産はこの問題に対して、エンジン制御コンピュータのプログラムを修正することで対策を講じています。リコール対象車両のオーナーは、日産の公式サイトで車台番号を入力して自分の車が対象かどうかを確認し、対象であれば速やかに最寄りのディーラーに連絡して修理を受けるようにしてください。

    日産は、このリコールにより顧客の信頼やブランドイメージに影響が出ないように、迅速かつ適切な対応を心がける必要があります

    23/06/16 15:55


  • Inf_category_4  マツダ CX-60 フロントサスペンション不具合でリコール

    マツダ CX-60は、クロスオーバーSUVで、直列6気筒ディーゼルエンジンやプラグインハイブリッドなどの先進的なパワートレーンを搭載しています。より上質なSUVを求めるドライバーに選ばれているようです。

    マツダ CX-60で、フロントサスペンション不具合によるリコールが実施されています。
    フロントサスペンションに不具合があるということは、安全性に直結する問題と言えます。
    早急に対象車両の点検・修理を行い、再発防止策を講じる必要があります。

    リコールの原因は、車両組立工程の組付け作業が不適切だったということですが、これは品質管理体制に問題があったのではないかと考えられます。

    リコールにより、マツダのブランドイメージや信頼性が影響を与えてしまう可能性があります。
    リコールの対応や情報提供を迅速かつ適切に行い、消費者や関係者からの信頼回復に努めることが大切です。

    23/06/16 15:38


  • Inf_category_6  電動工具(ドライバー、充電式)の自主回収

    休日にDIYを趣味とする人は多いのではないでしょうか。様々な電動工具を揃えて本格的に取り組む人も多いかもしれません。

    特に電動ドライバーは、ネジの締め付けや穴あけをするときにあると便利な工具で、DIYをする方に人気の製品ですが、注意も必要です。

    電動工具(ドライバー、充電式)の一部で、充電中に発煙・発火する可能性があるため、自主回収(回収・返金)を実施されています。

    自主回収対象は、2021年2月から2022年3月までに販売された電動ドライバー(ボール型USB充電式LEDライトビット付)です。

    充電中に発煙・発火するということは、消費者が危険な事故にあう恐れもあるため、重大な不具合であると考えます。

    事業者は、原因究明や再発防止に努めるとともに、信頼回復のため、迅速かつ適切な自主回収対応を行うことが必要でしょう。

    23/06/15 11:24


  • Inf_category_6  踏み台(木製)脚部が脱落するおそれ 自主回収

    高い場所にある荷物の出し入れに踏み台があると重宝しますが、安全性には十分な注意が必要です。

    踏み台(木製)製品の一部において、天板と脚部の接合不良により、使用中に脚部が脱落するおそれがあるため、自主回収(回収・交換)を実施されています。

    リコール対象となるのは、2022年2月1日から2022年8月25日までに販売された スタンダードとワイドの2タイプです。

    使用中に脚部が脱落するということは、消費者の安全を危険にさらすものであり、重大な欠陥であると考えます。

    事業者は、原因究明や再発防止に努めるとともに、迅速かつ適切なリコール対応を行うべきです。

    リコールの周知方法については、消費者の目に触れる機会が増えるよう継続的に情報発信する必要があります。

    23/06/15 11:10


  • Inf_category_6  カセットボンベの事故やリコールにご注意

    カセットこんろやガストーチなどで、カセットボンベを使用する製品は一般家庭に広く普及していますが、使い方を誤ると破裂や火災などの重大な事故が発生するおそれがあります。

    NITEの製品事故情報によると、平成24年度から平成28年度の5年間にカセットボンベを使用する製品の事故は136件発生しており、そのうち74件(54%)が火災を伴っています。

    事故原因としては、カセットボンベの過熱や装着不良が多く見られるようです。

    お手持ちの製品がリコール対象かどうか確認する必要もあります。日頃からリコール情報を確認し、対象製品は速やかに回収・交換・修理などの対策を受けてください。

    安全に使用するには、以下の点に注意する必要があります。
    ・カセットボンベは機器に正しく装着する。ずれた状態や斜めに装着しない。
    ・カセットボンベが異常に熱くなるような使い方はしない。熱源から離して保管する。
    ・古くなった製品の部品劣化、破損、緩みなどに注意する。

    23/06/14 16:29


  • Inf_category_4  ランドローバー レンジローバースポーツ他 リコール

    リコールの対象となる車種は、ランドローバー レンジローバースポーツとランドローバー ディスカバリー4で、国内では合計1,239台が該当します。

    冷却水パイプの不具合は、製造時に耐熱性が低い材質を選定したことが原因と考えられます。このような不具合は品質管理の不備に問題があるものと考えられます。

    火災が発生するという深刻な問題になる恐れがあるため、消費者の安全や信頼への影響も考えられます。

    リコールの対策としては、冷却水パイプを耐熱性の高い材質に交換することになっています。リコールに対するユーザーの不安を解消する必要があります。

    消費者に対しては、リコールの対象となる車種を所有している場合は、速やかに最寄りの販売店に連絡し、無償修理を受けるように呼びかける必要があります。

    23/06/14 16:01


  • Inf_category_6  サイクリングカメラストラップで自主回収

    サイクリングカメラストラップという、サイクリングでの使用に特化したカメラストラップで自主回収が発表されました。

    サイクリングで使いやすいということから、自転車趣味とカメラ趣味を同時に楽しみたい人にとっては便利なアイテムと言えます。

    自主回収の理由は、強度不足の製品が混在していることが判明したためとのことです。もし使用中にストラップが切れると、カメラが落下し、事故につながるおそれがあり危険です。

    事業者は、対象製品を使用中止・廃棄するよう適切に呼びかけており、対策済み品の無償提供を実施しています。

    この製品はサイクリング中に使用するものであり、安全性が重要な要素であることから、事業者は今後も品質管理・改善が必要です。

    また、消費者は自分の製品が対象かどうかを確認し、速やかに事業者に連絡することが望ましいです。

    23/06/13 12:02


  • Inf_category_6  マウススプレー商品 エタノール含有で自主回収

    マスクを外す機会も少し増えてきた頃に、口臭が気になってマウススプレーを使用する人は多いかもしれない。

    アルコールフリー処方として企画されたマウススプレー商品の一部でパッケージに「アルコールフリー」と記載して販売していたが、本品にエタノールが含有されていたため、自主回収が発表されました。

    回収対象商品は、2022年9月から2023年6月11日までに販売された約6万4千個が対象で、購入者には返金を行うとしています。

    商品にエタノールが含有されていることを発見し、迅速に自主回収を決定したことは、消費者の安全や信頼を重視した対応として評価できます。

    しかし、商品のパッケージに「アルコールフリー」と記載していたにもかかわらず、エタノールが含有されていたことは、消費者に不安を与えるため、品質管理や表示内容の確認が不十分だったことが考えられます。


    23/06/13 11:52


  • Inf_category_1  マーマレード商品 一部カビ発生で自主回収

    オレンジマーマレード商品の一部でカビの発生が確認されたため、自主回収するという発表がありました。

    この商品は食品衛生法による成分規格で、細菌数は5万/g以下、大腸菌群は陰性でなければなりません。カビの発生は食品衛生法違反のおそれがあります。

    消費者は、賞味期限や保存方法に注意し、商品にカビや異臭がないか確認してから食べることが大切です。また、自主回収やリコールの情報に関心を持ち、適切な対応を行うことが必要と言えるでしょう。

    事業者は、原料や製造過程でカビや細菌に汚染されないように衛生管理を徹底することが重要です。また、製造機器や容器は定期的に洗浄や消毒を行い、清潔に保つことが必要です。万一カビや細菌の発生が確認された場合は、迅速かつ適切に自主回収やリコールを行い、消費者に情報を周知することが必要です。

    一般的にカビの発生しやすい条件には以下があります。
    ・カビが発生するには、栄養・水分・温度・酸素の4つの要素が関係します。
    ・カビが好む温度は20度~30度、特に25度~28度で、湿度は60%以上(特に80%以上)。
    ・カビの栄養源となるものは、食品やホコリやダニや皮脂など様々です。

    23/06/12 10:28


  • Inf_category_1  アイスクリームの自主回収原因に多い大腸菌陽性

    これからの季節、天候が暑くなるとアイスクリームを食べる機会が多くなります。冷たくて甘くておいしいので、暑さを忘れさせてくれます。

    アイスクリームは食品衛生法による成分規格で、細菌数と大腸菌群の基準が定められています。細菌数は5万/g以下、大腸菌群は陰性でなければなりません。

    アイスクリームは乳製品であり、原料や製造過程で牛糞などに由来する大腸菌群に汚染される可能性があります。また、冷凍保存されているとしても、細菌は死滅せずに生き続けることがあります。

    アイスクリームは高温殺菌や加熱処理を行わない場合が多く、細菌を不活化する機会が少ないと言えるでしょう。また、アイスクリームの製造機器や容器は清潔に保つことが難しく、定期的な洗浄や消毒が必要とされています。

    以上のように、アイスクリームは大腸菌群に汚染されやすい食品であり、かつその基準が厳しいため、自主回収の原因に大腸菌陽性が多いと考えられます。

    アイスクリームを安全に楽しむためには、賞味期限や保存方法に注意し、信頼できるメーカーや店舗から購入することが大切です。

    23/06/12 10:14


  • Inf_category_1  Cook Do きょうの大皿 肉みそキャベツ用 自主回収

    「Cook Do きょうの大皿 肉みそキャベツ用」は、簡単に作れる合わせ調味料を探している人や野菜とたんぱく質をおいしく摂りたい人にとって人気商品といえるでしょう。

    先日この商品で、自社の品質基準を満たしていないと判断し、自主回収の実施が発表されました。自主回収の原因は、製造する際に使用する水が規定以上に含まれていたことです。

    自主回収対象製品は約11万個とありますが、これはシリーズの市場規模で大きな割合と考えられ、製造工程や検査方法を見直し、品質管理体制の改善が求められます。

    自主回収対象製品は、水分量が多いことで保存性が低下し、カビや変色などの劣化が発生する可能性もあり、食の安全や満足度に影響する恐れがありますので、早急に自主回収を実施することが必要と言えるでしょう。

    消費者に対して迅速かつ適切に情報を提供し、自主回収に協力するよう呼び掛けることで信頼回復へ繋がることを期待します。

    23/06/08 11:00


  • Inf_category_7  フードプロセッサーの刃が調理中に欠ける危険

    先日、フードプロセッサーに付属のスライス・せん切りカッターのせん切り刃が調理中に欠けて、調理物に混入する可能性があることが判明したためリコールが発表されました。

    リコールの原因は、カッターの中に刃の高さが設計の許容値より高いものが含まれていたが、性能や強度に影響しないと判断して使用したためとされており、このような判断は消費者の安全面を第一にする面で、不適切であったと考られます。

    メーカーは、消費者に対して原因と説明を行うとともに、再発防止策を講じる必要があります。また、リコール対象製品は約1万5千台とありますが、フードプロセッサーの市場規模で大きな割合であり、品質管理体制の問題が指摘されてしまいます。

    リコール対象製品は調理中に刃が欠けて調理物に混入する可能性があり、使用者がけがをするおそれがあります。これは重大な事故につながりかねない危険性があるので、早急に無償部品交換を実施することが求められています。

    消費者に対してリコールの情報を積極的に周知し、交換までの使用控えを徹底することも必要でしょう。

    23/06/08 10:39


  • Inf_category_105  大型スポーツバイク メインハーネス不具合でリコール

    大型スポーツバイクなど4車種において、メインハーネスの不具合でリコールが発表されました。

    O2(酸素)センサの配線に接続するコネクタの防水構造が不適切なため、雨天走行等でコネクタに溜まった水が、コネクタ内部に吸い込まれ、端子が短絡することがあるという不具合が判明したため、行われたものです。

    この不具合により、そのまま使用を続けると、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。

    排出ガスの基準値は、環境保護や公害防止のために国や地域で定められた法的な規制値であり、これを超えると大気汚染や温暖化などの悪影響を及ぼす可能性があります。

    事業者は、対象車両のメインハーネスとO2センサのコネクタ内の端子を点検し、錆が認められないものは、防水カバーを取付けてテープで固定するという改善措置を行うとしています。対象車両を購入した消費者は、速やかに改善措置の手続きを行うことをお勧めします。

    尚、O2センサとは、O2(酸素)の濃度を検知するセンサーのことです。エンジンの排気ガスに含まれる酸素濃度を測定し、適正な空燃比を保つために重要な役割を果たしています。

    23/06/07 10:13


  • Inf_category_1  一部の菓子パン商品 脱酸素剤の封入漏れ

    一部の菓子パン商品で、脱酸素剤の封入漏れによるカビ発生が確認されたため、自主回収が行われました。

    この自主回収は、消費者の健康被害を防ぐために必要な措置であり、事業者の責任ある対応と評価できます。

    事業者は、信頼回復のためにも脱酸素剤の封入漏れが発生した原因や再発防止策について対応が求められます。

    尚、脱酸素剤は、乾燥剤とは以下のように異なります。

    ・脱酸素剤とは、密閉容器の中を脱酸素状態にする薬剤のことです。
    脱酸素剤の使用により、カビや害虫、油脂の変質などを防止することができ、食品包装で広く利用されています。

    ・乾燥剤は、容器内の水分を吸収することで湿度を下げる薬剤です。乾燥剤は、水分によるカビや錆びなどを防止する効果がありますが、酸素による劣化は防止できません。

    脱酸素剤は、酸素による劣化を防止する効果がありますが、水分による劣化は防止できません。そのため、商品の特性や保存条件に応じて、適切な鮮度保持剤を選択する必要があります。

    23/06/07 09:55


  • Inf_category_7  ウォーターサーバーの事故や自主回収にご注意

    これから夏の季節、暑さで汗をかくことが多くなります。水分補給は、体調を整えるだけでなく、熱中症や脱水症状を予防するためにも重要です。
    ウォーターサーバーがあれば、いつでも冷たい水や温かいお茶が飲めるので、水分補給に便利です。

    しかし、ウォーターサーバーを使うときは、安全に十分注意する必要があります。
    ウォーターサーバーの一部製品において、制御基板から発火する可能性があるという理由で、自主回収が2020年10月に発表されています。

    発火は火災や火傷などの重大な事故につながる恐れがありますので、対象製品の利用者は速やかに使用を中止し、事業者に連絡することが必要です。

    一般的にウォーターサーバーの注意点は以下です。

    やけど:子供が温水コックに触れたり遊んだりすることで温水が吐水され、やけどにつながる危険があります。
    転倒:子供がウォーターサーバーに登るなど遊んでいたらサーバーが倒れてきて下敷きになる危険があります。
    感電:ウォーターサーバーの設置方法や管理が適切でないと、漏電や感電につながる可能性があります 。

    事故防止の対策としては以下があります。

    やけど:チャイルドロックつきのウォーターサーバーを利用すること。チャイルドロックの解除操作を子どもに見せないこと。
    転倒:転倒防止ワイヤーでウォーターサーバーを固定すること。
    感電:アース線を接続すること。延長コードやタコ足配線は使わないこと。

    23/06/06 10:44


  • Inf_category_6  ラミネーター発煙の恐れで自主回収

    ラミネーターは、紙や写真などを透明なフィルムでコーティングして保護するために事務所や家庭で使われる製品です。
    ラミネーターを使う人は、資料や書類などの保存性や強度を高めるため、見栄えや耐久性を向上させるための目的で使っていますが、製品の安全チェックも欠かすことはできません。

    ラミネーターの一部製品で、発煙の可能性があるという理由で、自主回収事案が2022年7月に発表されました。
    回収対象となるラミネーターは、2022年1月から6月までに販売されたもので、対象台数は660台です。

    事業者は、対象製品を購入したお客様に対して、電話やオンラインフォームでの問い合わせ受付を行っており、回収・交換の手続きを案内しています。

    事業者が発煙の可能性を早期に発見し、迅速に自主回収を実施したことは評価できます。
    しかし、発煙は火災や火傷などの重大な事故につながる恐れがありますので、使用者は対象製品を使用しているなら速やかに使用を中止し、事業者に連絡することが望ましいでしょう。

    23/06/06 10:30


  • Inf_category_6  レジャー用折り畳みいす 安全チェックを


    レジャー用折り畳みいすはキャンプなどで便利なアイデムですが、一部製品では以前にリコールが発表されています。

    リコールの原因は、座面を固定する金属部分の溶接が不十分であったことによるものとされています。使用者は、リコール対象の製品を使用しないように注意されています。

    さらに、レジャー用折り畳みいすは、座面生地が日光などの影響により劣化し、破れる事故も報告されています。これは化学繊維の特性上、紫外線や高温などによって強度が低下することがあるということを示しています。

    レジャー用折り畳みいすは屋外で使用されることが多いため、日光などの環境要因に対する耐久性や強度を確保することが重要です。

    また使用者は、レジャー用折り畳みいすは使用しないときは折りたたんで保管することが望ましいです。

    23/06/05 13:31


  • Inf_category_4  BMW 218i Active Tourer他 後席シートベルト不具合リコール

    BMWの218i Active Tourerなど3車種について、後席シートベルトに不具合があるとしてリコールが発表されました。

    リコールの対象となるのは、令和3年10月27日から令和5年1月20日までに製造された218i Active Tourer他3車種で、合計1,468台です。

    リコールの原因は、後部座席の左右シートベルト組み付け工程が不適切であったため、シートベルトの一部がCピラーカバー下部に挟まっている可能性があるというものです。

    特に後席シートベルトは子供や高齢者などが使用する場合が多く、重大な事故につながる恐れがあるため、BMWは今後も顧客満足度や信頼性を高めるために品質管理体制の強化が求められます。

    また、原因究明や再発防止策を行うとともに、他の車種や部品にも同様の不具合がないか確認することが重要です。

    使用者はリコールの通知を受けたら、速やかに最寄りの販売店に連絡し、点検・修理を受ける必要があります。

    23/06/05 13:14


  • Inf_category_4  N-BOXなど10車種 低圧燃料ポンプの不具合でリコール

    ホンダのN-BOXなど10車種について、低圧燃料ポンプの不具合でリコールが発表されました。

    リコールの対象となるのは、平成29年8月30日から令和元年5月21日までに製造されたN-BOX他 軽自動車8車種と、N-BOX+、N-BOX+ Customの2車種で、合計307,351台です。

    リコールの対策は、低圧燃料ポンプを対策品と交換することです。同社は使用者にダイレクトメール等で通知し、最寄りの販売店で点検・修理(無料)を受けられるように案内しています。

    このリコールはホンダの主力商品であるN-BOXシリーズを中心に多数の車種・台数が対象となっており、ブランドイメージに影響を与える可能性も考えられます。

    走行中エンストに至るおそれがあるという問題ですので、ホンダは使用者に対してリコールの内容や対策を十分に周知し、早急に修理を受けられるように促すことが重要です。

    また使用者はリコールの通知を受けたら、速やかに最寄りの販売店に連絡し、点検・修理を受ける必要があります。

    23/06/05 11:41


  • Inf_category_2  レインコート(キッズ用)の自主回収

    梅雨の季節になり、雨具が必需品となる家庭も多いでしょう。しかし、雨具にも事故のリスクがあります。

    レインコート(キッズ用、2016年から2020年に販売)の一部について、袖口の調整タブ(テープ)の長さが日本産業規格(JIS)の基準よりも10mm長いことが判明したため、自主回収するという発表が以前にありました。

    この製品は、ランドセルの上から着られるマチ付きレインコートや反射材付きレインコート(計4種類)です。

    袖口の調整タブが長すぎると、自転車やエスカレーターなどに引っかかって転倒する恐れがあります。

    レインコートの安全な使用ついて注意点を以下にまとめました。
    ・雨具を購入する際には、品質表示や安全基準に適合しているかどうかを確認しましょう。

    ・特に、キッズ用の雨具は、袖口の調整タブやフードのひもなど、引っかかりやすい部分がないか注意が必要です。

    ・雨具を使用する際には、自転車やエスカレーターなどに引っかからないように気を付けましょう。

    以上のように、雨具は事故防止だけでなく、選び方や使い方・保管方法に気を配ることが大切です。

    23/06/02 14:47


  • Inf_category_7  炊飯器で発煙発火の恐れでリコール

    マイコンジャー炊飯器の一部製品(2018年11月-2022年4月に販売)で、発煙・発火の可能性があるため、2022年10月からリコール(無償商品交換)が実施されています。

    対象製品の重大製品事故は5件発生しており、原因はヒータ用リレーの接点不良による異常過熱であるとされています。

    事業者は、事故の発生を公表し、対象製品の使用停止と無償商品交換を呼びかけたことは、消費者の安全を考えた対応として評価できます。

    一般消費者にとって「ヒータ用リレー」や「接点不良」などの用語は理解しにくいかもしれません。消費者に伝わる実効性のあるリコールには、わかりやすい情報提供が必要といえます。

    尚、炊飯器を安全に使用するため以下のような注意事項があります:
    ・使用中や使用後しばらくは高温部に触れないこと。
    ・お手入れ等は製品が十分に冷めてから行うこと。
    ・電源コードは引っ張らないこと。たこ足配線はしないこと。
    ・束ねたまま電源コードを使用しないこと。
    ・電源プラグは定期的に点検と掃除をすること。

    23/06/02 11:09


  • Inf_category_5  エアコン使用の季節 チェックポイント

    5月5日は「エアコンの日」でしたが、クーラーの機能を使い始めるのは6月が多いかもしれません。
    夏に向けてエアコン始動時のチェックポイントをお知らせします。

    ・エアコンの電源が入るか確認する。入らな場合は、リモコンの電池切れも考えられます。
    ・エアコンのフィルターが汚れていないか確認する。
    ・エアコンの冷却能力が十分か確認する。
    ・エアコンの風量が十分か確認する。
    ・エアコンの音が異常ではないか確認する。
    ・エアコンの臭いが異常ではないか確認する。
    ・メーカーからリコールが発表されていないかを確認する。

    また、使用開始後は、フィルターの定期的な清掃も行いましょう。エアコンのフィルターが汚れていると、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、カビやダニの発生原因にもなります。

    23/06/02 10:41


  • Inf_category_7  コーヒーメーカーで火災や感電などの危険

    コーヒーメーカーは、電気製品の一種であり、火災や感電などの危険があります。
    そのため、製品に不具合や欠陥がある場合は、事業者が回収や修理などのリコールを行う必要があります。

    例えば、一部のコーヒーメーカー製品では、2020年に電源コードの接続部分に不具合があり、発熱や発火する恐れがあるというもので、火災事故が8件報告されています。事業者は、製品を回収し、返金または製品交換を行うとしています。

    また別のコーヒーメーカー製品でも、2013年に電源配線に不備があり、発煙や発火する恐れがあるというリコールがあり、事業者は製品を無償で点検・修理するとしています。

    安全のため、リコール対象製品以外の製品も、定期的に点検し、異常があれば使用を中止することが必要です。
    コーヒーメーカーを動かしているとき以外は電源をOFFにし、コンセントを抜いておくとより安全です。

    リコール対象製品については、リコールプラスまたは事業者のホームページを確認することをお勧めします。
    もしもリコール対象製品であった場合は、速やかに事業者に連絡し、指示に従って安全を確保する必要があります。

    23/06/01 13:58


  • Inf_category_6  トーチバーナー設計不良で自主回収

    一部のトーチバーナー製品において、重大な設計不良が確認され、製品から出火し火災に至る恐れがあるため、回収または廃棄依頼・返金が発表されました。

    商品が手元にある場合は、直ちに使用を中止し、廃棄するよう呼びかけています。
    トーチバーナーは、料理や工芸などに使われる製品で、高温の炎を噴出するため、使用時には十分な注意が必要です。

    重大な設計不良が確認されたということは、危険な状態であると言えます。
    製品から出火し火災に至る恐れがあるということは、消費者に直接的な被害を及ぼす可能性が高いということです。

    事故を防ぐためには、速やかに回収または廃棄の対応が必要となります。
    事業者は商品が手元にある場合は、直ちに使用を中止し、廃棄するよう呼びかけていますが、廃棄する場合にも安全な方法を指示することが大切です。

    23/06/01 11:31


  • バッテリーが発火する原因は?

    バッテリーが発火するなどして、リコール、自主回収につながる事案が家電製品を中心に後を絶ちません。
    バッテリーが発火する原因を知っていれば、事前に防止できる可能性もあるので、発火原因についてウォッチします。


    ・バッテリーの劣化
    ・バッテリーの過充電
    ・バッテリーの過放電
    ・バッテリーのショート
    ・バッテリーへの強い衝撃
    ・バッテリーの熱暴走

    上記について、簡単に説明を加えます。

    バッテリーは、使用を繰り返すうちに劣化します。劣化したバッテリーは、発火するリスクが高くなります。また、バッテリーを過充電したり、過放電したりすると、発火する可能性があります。充電が終わったら、速やかに充電器から外しましょう。
    他にも、バッテリーがショートすると、発火する可能性があります。バッテリーに強い衝撃を与えると、発火する可能性があります。バッテリーが熱暴走すると、発火する可能性があります。

    バッテリー搭載製品は今後ますます増えると思われます。取説に記載されている通りの使用方法を守ることも大切です。


    23/06/01 10:17


  • Inf_category_4  キャデラックXT6のサラウンドビジョン不具合

    キャデラック XT6 他 計2車種のサラウンドビジョンに不具合があるというリコールが発表されました。

    サラウンドビジョンとは、車両の周囲360度をカメラで撮影し、車内のモニターに上空から見下ろしたような映像を表示するシステムです。
    駐車時や走行時に車両の位置や障害物を確認しやすくするために利用されますので、リコールは運転者の安全性に直接関わる問題です。

    キャデラック XT6 他 計2車種では、サラウンドビジョンは「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」というナビゲーションシステムに標準搭載されています。

    サラウンドビジョンで使用しているカメラ不適切だったということは、品質管理の不備があったと考えられます。

    このような不具合が発生しないように、事業者は原因究明と再発防止策を徹底する必要があります。
    また、ユーザーに対しては、正確な情報提供と迅速な修理の実施を行うことが求められます。

    23/06/01 10:03


  • Inf_category_7  リユース品による事故やリコールのチェックを

    リユース品は、資源の有効活用や廃棄物の削減に貢献する一方で、思わぬ事故を引き起こすことがあります。特に、家庭用電気製品やバッテリーなどのリユース品による火災事故が多く発生しています。

    リユース品による事故には以下のようなケースが考えられます:
    ・リユース品がリコール対象製品だった場合。リコール対象製品を使用すると、発火や感電などの危険があります。

    ・リユース品が長期間使用された古い製品だった場合。経年劣化や摩耗によって、配線が断線したりすることがあります。

    ・リユース品が修理や改造された製品だった場合。元の設計や規格と異なる状態になっている製品を使用すると、発火や感電などの危険があります。

    ・リユース品に非純正バッテリーが使われていた場合。非純正バッテリーは、制御機能や品質が不十分なものがあることがあり、発火や爆発などの危険があります。

    23/05/31 15:12


  • Inf_category_1  食品へへの異物混入 原因/対策 その基本

    食品への異物混入による自主回収が減りません。
    その原因と対策の基本をウォッチします。

    食品への異物混入の原因は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

    製造時の原因
    流通時の原因
    製造者側の原因

    ・製造時の原因としては、以下が挙げられます。
    原料に異物が混入していた
    設備に異物が混入していた
    従業員が異物を混入させた
    清掃が不十分だった

    ・流通時の原因としては、以下が挙げられます。
    輸送中に異物が混入した
    保管場所に異物が混入した
    販売員が異物を混入させた

    ・製造者側の原因としては、以下が挙げられます。
    食品を不衛生な場所で扱った
    調理器具を清潔に保っていなかった

    異物混入を防ぐためには、これらの原因を排除することが重要です。具体的には、以下の対策を講じることができます。

    原料の選定を厳重に行う
    設備を清潔に保つ
    従業員に衛生教育を行う
    清掃を徹底する
    輸送時の安全に配慮する
    保管場所を清潔にする
    販売員に衛生教育を行う
    食品を衛生的な場所で扱う
    調理器具を清潔に保つ

    異物混入は、食品の安全性を脅かす重大な問題です。これらの対策を講じることで、異物混入を防ぎ、安全で安心な食品を消費者に提供し、自主回収を避けることができます。

    23/05/31 09:41


  • Inf_category_7  水抜きアイロンの一部製品で不具合リコール

    水抜きアイロンの一部製品について、「使用状況によってはプレートの温度が設定温度より高く発熱するおそれ」があることを発表し、自主回収(交換)が実施されています。

    この水抜きアイロンは、赤外×LEDユニットを搭載した4枚ヒーター内蔵のプレートで、スピーディーな施術と安定した温度キープが可能な美容関連器具です。

    水抜きアイロンとは、毛髪内の水分を蒸発しやすくすることで、ストレート施術のクオリティを高める美容関連器具です。
    髪の毛をストレートにしたい方が使います。特殊なプレートに熱と赤外線を加えて、蒸気を逃がす仕組みになっています。

    ユーザーの方はの安全を確保するために、対象製品を使用してないか速やか確認し、事業者に連絡することをお勧めします。

    23/05/30 13:54


  • Inf_category_6  千切りピーラー 刃が欠ける不具合で自主回収

    「具材が散らない千切りピーラー」刃が欠ける不具合で自主回収が発表されました。

    「具材が散らない千切りピーラー」は、野菜や果物を千切りにすることができるキッチン用品ですが、一部の製品において、使用中に刃が欠ける事象が発生したことが確認されました。

    この事象は、製造上の不具合によるものであり、刃が欠けた部分が食品に混入する恐れがあります。このような事象が毎日使用するキッチン用品で発生したことは危険です。

    メーカーは、購入者に対しては、製品を使用しないように呼びかけています。また、対象製品を店舗へ持ち込み、または返送すると、代金を返金するとしています。これは、消費者の安全と満足を考慮した適切な対応と言えます。

    しかし、これには店舗へ足を運んだり、商品送付の手間がかかります。忙しい消費者にとって不便や不満を感じる要因になるかもしれません。自主回収の手続きをできるだけ簡素化し、迅速に行うことが課題かもしれません。

    23/05/30 08:47


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