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  • Inf_category_1  ウィンナーに黒い樹脂片が混入で自主回収

    人気のあるお弁当のおかずといえば、ウインナーだという人も多いのではないだろうか。先日、日本ハムは、「小さなシャウエッセン 85g」の一部商品で黒い樹脂片が混入している可能性があるとして自主回収を発表した。賞味期限欄に「18.7.24.NH」と印字されている商品が対象。6520束が出荷され、関東を中心に販売されたという。原料などを保管する台の一部が欠けるなどして、紛れ込んだとみられるが、健康被害の報告はないという。しかし樹脂片が子供やお年寄りなどの口に入ってしまわないか心配だ。自主回収対象の商品が家の冷蔵庫にないか確認する必要がある。またメーカーは再発防止策を取ることで、消費者の信頼を維持していくことが必要だ。

    18/07/10 09:30


  • Inf_category_7  リコール中のACアダプタで発火事故

    このコーナーで6月26日にACアダプタの事案を取り上げたが、その同日に東芝ノートPCのACアダプタで、2件(奈良県,栃木県)の火災事故が発生した。メーカーは6月22日からリコールを実施しており、対象ACアダプタ所有者に無償部品交換を実施している。メーカーは判定用のWEBページを設けているので、所有しているノートPCのACアダプタが該当でないかどうか、すぐに確認する必要がある。
    https://acadaptercheck.toshiba.com/AdapterUpdate/ManualCheck?region=TJPN&lang=ja&country=JP
    また、スマホのカメラ機能を使って、ACアダプタのバーコードを読み取り、判定ページのURLを表示するアプリも公開されている。
    http://dynabook.com/assistpc/info/2018/aca_bcr.htm
    6月30日時点での回収率は1.8%とのことなので、まだまだ発火事故再発の危険性が高い状態だ。どの判定方法を使うにしても、同日に2件も発生しているので、自分のACアダプタが該当のものではないか今一度確認してほしい。

    18/07/09 11:06


  • Inf_category_102  子供用サンダルでベルトが本体底から抜けてしまう危険

    子供は、歩いたり、走ったり、運動することで成長するので、普段から子供にどんな靴を履かせるかは大切ことだ。子供靴を値段・デザインだけで選んで、安全性を見過ごしてしまうと、思わぬ転倒事故などの原因にもなりかねない。先日、子供靴の「ミキハウスダブルBサンダル」で、アッパーベルトが本体底から抜けてしまう可能性があり、リコール(回収・返金)が報じられた。対象数は、約4000足もあるというので少なくない。運動場だけでなく地面の固い道路やどこでも駆け回る子供たちが、靴の不具合で転倒するなら、思わぬケガに繋がりかねない。保護者は、自分の子供の靴がリコール対象でないかどうかを確認する必要がある。

    18/07/05 11:21


  • Inf_category_6  ひび割れの恐れでバスチェア製品のリコール

    日本人は毎日お風呂に入る人が大多数だが、バスルームで立って洗う人もいれば、座って洗う人もいるだろう。座って洗う人にとっては、バスチェアは体を支えるという役割がある。様々な素材、色デザイン、価格などから選ぶことができるが、安全性も大切な要素だ。先日、2017年2月~2018年6月まで販売された「グラスカ バススツール」において、一部商品の座面に、ひび割れが発生することが判明し、リコール(回収・返金)が報じられた。ひび割れに気付かないまま使用し続けるなら、ひびの部分に肌が触れてケガを負ったり、体重のかかった状態で本体が壊れるなど、思わぬ事故に至る可能性もあるだろう。安全なバスチェアかどうか普段あまり意識していなかったが、毎日使うものなので、リコール製品ではないか確認する必要がある。

    18/07/04 14:03


  • Inf_category_7  扇風機の火災事故を未然に防ぐ

    暑くなると活躍する扇風機。本格稼働の時期をむかえて、今一度、扇風機に異常がないか確認し、事故を未然に防ぐ必要がある。先日、扇風機を使用中に製品から出火する火災が発生し、製品及び周辺が焼損した事例が報じられた。約19年の長期使用により、首振り部分の配線にストレスが繰り返し加わったことで断線し、スパークが発生して出火に至ったものと考えられる。自宅に、古い扇風機やリコール製品の扇風機であれば、火災事故発生に至る危険がある。
    リコール対象ではないか確認するとともに、リコール製品でなくても、日頃から異常な音や振動、においなど製品の変化に気付いたなら、メーカーか販売店に連絡する必要がある。火災を起こしてからでは遅いので、未然に対応しておくべきだ。

    18/07/03 17:01


  • Inf_category_6  カラーコンタクトレンズで自主回収

    カラーコンタクトレンズは、若い女性を中心にファッションとして広く受け入れられている。色やデザインなど様々な種類の製品があるが、安全面で注意が必要だ。先日、カラーコンタクトレンズ製品の一部で、使用期限を「5年」から「8年」に張り替えて延長する際に、返却品の再出荷も含まれていたことが判明したため、自主回収が報じられた。使用期限を張り替えた製品は、本来の製造番号に係る製品と返却品との見分けがつかないまま再出荷されていたという。返却品で再出荷された製品には、安全性に問題のある可能性があり、眼球に何らかの健康被害が生じないか心配だ。これまでに被害報告ないとのことだが、自主回収対象のカラーコンタクトを使用していないか確認する必要がある。

    18/07/02 17:14


  • Inf_category_102  ソール剥離でゴルフシューズの自主回収

    どんなスポーツにもその競技に合ったシューズがあるように、ゴルフにもプレーに最適なシューズがある。ファッションの一部としても楽しめるが、ゴルフコースには芝生の坂やバンカーなどもあるので、快適にプレーするためにも安全なゴルフシューズを選びたいものだ。先日、マンシングウェアのゴルフシューズで、アッパー部分とソール部分の接着強度が低く、剥離がおこる商品が混在することから、自主回収(返品・返金)が報じられた。コースを周っているときに靴の不良でプレーに集中できなかったり、歩きにくくてつまずいて怪我するような事態は避けたいものだ。もしゴルフの予定があるなら、出かける前に、自分のゴルフシューズは自主回収対象でないか確認しておく必要がある。

    18/06/29 16:06


  • Inf_category_6  ネット通販で購入した自転車で走行中に転倒事故

    自転車はネット通販で購入するという人も多いかもしれないが、ネット通販で購入した自転車は、購入者自身で組み立てを行う場合があるので注意が必要だ。先日、ネット通販で購入した自転車で走行中、道路で転倒し、軽傷を負ったという事例がNITEで報じられた。自転車を組み立てる際、前ホークの向きを前後逆にしたため、ペダルや足先が前タイヤと接触するようになり、バランスを崩して転倒したと考えられる。組立てを誤ると、リコール製品ではなくても重大事故に至る可能性がある。購入者は、組立説明書を確認しながら十分注意して作業を行う必要がある。もし組立に自信がなければ、完全に組み立てられた状態で納入されるか確認することも必要だ。

    18/06/28 14:24


  • Inf_category_102  沢登りシューズの一部で補強プリントがはがれる不具合

    一般的な登山コースを歩くのとは異なり、沢登りは凸凹が激しく、足下は滑りやすく、難易度が高いスポーツだ。渓流の景観や、響く滝の音など、より自然を味わえる魅力はあるが、川や岩場への転落など、危険と隣り合わせでもある。先日、キャラバン製の沢登りシューズの一部で、補強プリントの不具合により、長時間濡れた状態において、甲被の補強プリントがはがれる可能性が判明し、自主回収が報じられた。濡れた岩場を移動するなどの厳しい条件下では、靴の不具合は思わぬ事故に繋がる危険もあり、靴にはより高い強度や安全性が求められるだろう。これから沢登りに適したシーズンを迎えるが、出かける前に、身を守る大切な靴が自主回収対象でないか確認する必要がある。

    18/06/27 10:25


  • Inf_category_7  リコール対象のACアダプターを専用WEBやアプリで判定

    ノートPCでは、内臓バッテリーのリコールが取り上げられるケースが多いが、付属のACアダプターも例外ではない。先日、東芝は、ノートPC「ダイナブック」のACアダプターの一部に発煙・発火の可能性があるとして、リコール(回収/交換)実施を発表した。対象は2009年12月~2011年7月に製造のACアダプター4種で、発煙・発火する可能性があり、国内では51万7032個が対象だという。同社は、判定用のWEBページを設けており、ACアダプターのシリアル番号を入力すると、該当製品かどうか確認が可能だ。また、スマホのカメラ機能を使って、ACアダプターのバーコードを読み取り、判定ページのURLを表示するアプリも公開されている。これまで既に、アダプターや周辺が焦げるなどの被害が11件報告されているとのことなので、どの判定方法を使うにしても、自分のACアダプターが該当でないかすぐに確認する必要がある。

    18/06/26 11:30


  • Inf_category_7  長年のインターホン機能付き電話で火災発生

    常時電源ONのまま使用する家電は家の中にいくつもあるが、インターホンもその一つだ。ただし機種によっては長く使っていると、思いもよらないタイミグで事故を起こす危険性がある。先日、アイホン製の「インターホン機能付き電話」で、製品を焼損する火災が発生した。(同社の製品は先月もテレビドアホンタイプのインターホンで火災を起こしている)事故原因は調査中とのことだが、長期使用による電気部品の劣化と配線の老朽化により、発煙に至ったと考えられている。事故の対象製品は1989年~1993年製で、2005年からリコール(無償点検・部品交換)を実施しているが、現時点で改修率83%とのことで、危険性はまだ潜んでいる。もし該当製品が家にあれば、点検済みかどうかチェックできる機器底面の「点検済シール」の有無を確認してほしい、まだ未点検なら直ぐに使用を中止し、メーカーへ連絡が必要だ。

    18/06/25 12:47


  • Inf_category_103  アウトドア用品の女性用バックパックで使用中に色移り

    初夏になり、トレッキングを計画している人も多いのではないだろうか。山ガールといわれる女性層の増加に合わせて、各メーカーはカラフルなアウトドア用品を揃えている。先日、一部アウトドア用品の女性用バックパックで、使用中に衣類へ色移りする可能性のあることが判明し、自主回収が報じられた。染色の堅牢性の問題により、汗をかくなどの湿潤状態で、他の衣類に接触すると色移りが起こる可能性があるという。対象カラーは「カーディナルレッド」のみとのことだが、汗をかいて登山をしたら、バックパックと触れていた衣類が赤に染まっていた、なんてことは避けたいものだ。山へ出かける前に、色移りの可能性がある回収対象のバックパックを持っていないか確認する必要がある。

    18/06/22 15:58


  • Inf_category_1  乾燥剤の封入もれによる菓子の自主回収

    梅雨の時期に、食品の自主回収で多くなるのはカビ発生に関する事案である。各食品メーカーは防カビ対策と思われるが、小袋やシート状の乾燥剤が封入されているケースが多い。しかし先日、菓子の一部商品で、防湿・防カビのための乾燥剤が入っていないことにより、品質不良の可能性があるため自主回収(返金)が報じられた。乾燥剤が入っていなければ、記載されている賞味期限内に食べたとしても、品質の劣化やカビ発生の恐れがあるかもしれない。メーカーは、製造工程を見直して、乾燥剤の封入もれの再発を防ぐ必要がある。また消費者も、いつも入ってたはずの乾燥剤が入ってない場合、自主回収対象の菓子・食品類の可能性もあるので確認が必要だ。

    18/06/21 13:44


  • Inf_category_6  自転車パーツのフロントフォークでリコール

    自転車は、通勤・通学などの移動手段としてだけでなく、サイクルスポーツなど趣味の道具としても使われる。特にツーリングや競技に出る人は、パーツからこだわって自転車を組み立てる人も少なくないだろう。しかし、その際は安全性に注意を払う必要がある。スポーツ用自転車の一部で、フロントフォークの一部に安全基準に満たないものが存在するため、リコールが報じられた。この不具合は、使用するタイヤの幅により、タイヤとフレームの空間が不十分なため、走行中にタイヤとフレームが接触して事故を起こす可能性があるという。走行中の自転車で、もしタイヤが急にパンクして転倒事故になれば、本人だけでなく周囲も巻き込む恐れがあるので、大変危険である。リコール対象のフロントフォークが使われていないか、安全なパーツで組み合わされているか、自分の自転車を確認する必要がある。

    18/06/19 13:33


  • Inf_category_110  そのぬいぐるみ商品は丈夫で安全ですか

    ぬいぐるみ商品は、幼い子供が好んで興味を示すようなキャラクターであるだけでなく、丈夫で安全でなければならない。特に乳幼児は、手に届くものは何でも口に入れてしまうので、誤って飲み込んでしまう事故を防ぐ必要がある。先日、ぬいぐるみ商品の一部で、キャラクターの頭部についた小さな丸いアンテナ部分が、強度不足で取れてしまう恐れがあり、リコールが報じられた。キャラクターのデザインを細部まで再現しようとしたため、噛んでちぎれるような弱い部分ができてしまったのかもしれない。乳幼児のいる家庭は、噛んで部品が取れてしまうような商品、あるいはリコール対象のぬいぐるみ商品が家にないかどうか確認する必要がある。

    18/06/18 17:30


  • Inf_category_102  サンダル商品のソール剥がれにご注意

    これから夏に向けて、サンダルを履く機会が増えるのではないだろうか。軽さや涼しさで人気のあるサンダルだが、毎年この時期になるとサンダルのリコールがちょくちょく報じられる。先日、一部のサンダルで、ソールが剥がれる可能性が判明し、リコールが報じられた。出先で履いている途中にソールが剥がれたりしたら、たいへん困りものだ。転倒して思わぬケガを負うような危険もある。サンダルを購入する際には、値段やデザインだけで決めてしまうのではなく、よく安全ものかどうか確かめる必要がある。また、使用中のサンダルがリコール対象商品でないかどうかも確認する必要がある。

    18/06/15 15:22


  • Inf_category_106  日焼け止めクリームが”ゆるく”なる不具合

    日差しが気になるこの季節、肌の老化を早める原因といわれる紫外線から肌を守るため、日焼け止めクリームはマストアイテムだ。クリームタイプ、スプレータイプ、パウダータイプなどいろいろな種類が店頭に並んでいる。自分の肌に合ったものを使いたいものだが、中身の状態が変わってしまっている商品もあるので注意が必要だ。先日、一部の日焼け止めクリーム商品で、“クリームがゆるくなる”という不具合が発生していることから、自主回収(交換)が報じられた。振動やチューブを強く押す等の外からの力が加わることで、クリームの粘度が低下するという。肌への影響はないとのことだが、チューブから手に適量のクリームを出そうとしたら、ゆるくなっていたため、手に余るほどこぼれ出てしまう可能性もあるのではないだろうか。いつも使っている日焼け止めクリームが回収対象ではないか確認する必要がある。

    18/06/14 13:18


  • Inf_category_102  スニーカーのソール靴底に不具合

    スニーカーは足元が軽くなるので、学生などに限らず、ビジネスマンでも休日は好みのブランドを選んで履く人も多いのではないだろうか。また最近はスニーカー通勤をするOLも良く見かける。スニーカーを選ぶ際には、デザインだけでなく安全面も確かめる必要がある。先日、一部のスニーカー商品で、ソール(靴底)に不具合が生じる可能性があることが判明し発売中止と・製品回収が報じられた。手持ちのスニーカーが回収対象品でないかどうか確認する必要がある。

    18/06/13 17:40


  • Inf_category_7  ジャンプスターターで発火の恐れ

    ジャンプスターターという製品をご存知だろうか。ジャンプスターターとは、車やバイクのバッテリー上がりを直すことができる携帯用バッテリーのことだ。モバイルバッテリーくらいのサイズで、様々なメーカーから製品がでているようだ。万が一の時に備えて購入しようと思うなら、安全面で問題のない製品かどうか確かめる必要がある。先日、一部のジャンプスターターで、大型バイクのバッテリに接続したところ、ジャンプスターター本体が発火する事故が発生しリコール(回収・交換)が報じられた。日常的に使うことは無いものの、いざという時にガソリンタンクの近くで発火事故を起こしたら大変危険だ。既にジャンプスターターを持っているなら、事故防止のために、リコール対象でないかどうか確認する必要がある。

    18/06/12 14:05


  • Inf_category_7  シャワーカーテンが洗濯機の転倒原因に

    梅雨の時期に入ると、特に湿度の高い浴室で、シャワーカーテンはカビが生えやすく、悩みの種になりがちだ。カビへの対処として、もしシャワーカーテンを洗濯機で洗うなら、運転中の洗濯機が転倒する危険があることをご存じだろうか。NITEによると、防水性のあるシャワーカーテンを洗濯したところ、脱水時に異音が発生して洗濯機が転倒した事例が報告されている。脱水の際に、水を通さないシャワーカーテンが水を包んだような状態となり、回転する遠心力で、洗濯物に片寄りが発生し、異常振動を起こして洗濯機が転倒したと考えられる。製品の取扱説明書には「防水性のシートや衣類は転倒の恐れがあるので洗濯しない」との記載がなされていたという。異音をたてて運転中の洗濯機が転倒するような事故が、たいへん危険だ。製品事故はリコールに限らないので、不慮の事故を招かないためにも、取扱説明書の記載にユーザー側が十分注意を払う必要がある。

    18/06/11 11:22


  • Inf_category_1  ピザソースにゴム片混入の恐れ、点検で見つかる

    本格的なピザ作りから、忙しい朝のお手軽なピザトーストまで、ピザソースは味の決め手となるので愛用者も多いのではなかろうか。しかし先日、カゴメは、ピザソースなど6つの商品でゴムが混入している恐れがあるとして、約9万4000本を自主回収すると発表した。生産工場の機械点検でゴム部品の破損が見つかり、商品にゴム片混入の恐れがあるとのことだ。もしも点検を行ってなかったりタイミングが遅れていたら、購入者からの指摘による自主回収となっていたかもしれない。市場に出回ってしまった後ではあったが、自主的に消費者の信頼を失わないよう対応した点は評価できるのではないだろうか。メーカーは原因を調査し、再発防止策を取ることで、消費者の信頼を維持していくことが必要だ。

    18/06/08 15:41


  • Inf_category_6  歯磨き粉「医薬部外品製造承認書」と異なる分量で原料配合

    歯磨き粉が店頭に並ぶまでに、メーカーは「医薬部外品製造承認書」に基づいて、その通りに製造する義務があることをご存じだろうか。普段ドラッグストアなどで並ぶさまざまな歯磨き粉の中から選んで購入しているが、製造の安全性も大切な要素だ。先日、一部の「薬用ソルトハミガキ」で、医薬部外品製造承認書と異なる分量で原料を配合したことが判明し、自主回収が報じられた。現在までのところ健康被害の報告はないという。毎日愛用している歯磨き粉の安全性について、普段あまり気にしてないかもしれないが、自主回収の対象製品を使用していないかどうか確認する必要がある。

    18/06/07 10:35


  • Inf_category_7  ユアサプライムス輸入のカーボンヒーターで火災事故

    先月、ユアサプライムスが輸入したカーボンヒーターにおいて、使用中に製品を焼損する火災が発生した。原因は、強弱切替え用に使用されているダイオードが不良品であったため、異常発熱し出火したものと考えられている。この製品(YA-C945SR, KYA-C915R, YA-C900S)については、2016年3月からリコール(無償点検・修理)が実施されており、事業者はHPへの社告掲載、販売店等への協力要請等を行っていた。しかしながら、2018年6月1日時点での改修率は、29.1%で、依然として事故再発の危険性がある。もしリコール対象製品が家の中にあり、まだ無償点検・修理を受けていない場合は、「うちのは大丈夫だろう」とか「点検の依頼が面倒だ」と決して考えず、「次はうちで火災が起こるかもしれない」という危機感をもって、直ちに使用を中止し、速やかにユアサプライムスへ連絡することが必要だ。

    18/06/06 10:44


  • Inf_category_7  25年以上経過した電子レンジで火災の可能性

    一度購入した白物家電は出来るだけ長く使いたいと考えている人は多いかもしれないが、家の中で、25年以上使い続けている電子レンジはないだろうか。先日、ナショナル(現Panasonic)の電子レンジで、使用中に製品を焼損し周辺を溶損するという火災が報じられた。該当の電子レンジは、リコール製品であり、1988年~1993年までに製造された機種であった。製品内部の部品にばらつきがあり、はんだ部の劣化でスパークが発生し、出火に至ったものと考えられている。改修率は、今年4月時点で23.3%とのことで、まだ事故発生の危険がどこかの家庭内に潜んでいる可能性がある。今一度、リコール製品の電子レンジ使用していないか、自宅や実家など確認する必要がある。

    18/06/05 12:51


  • Inf_category_7  ヘッドホンでまれに炎症やかぶれが発生

    ヘッドホンは、移動中に音楽を聴いたり、語学などの勉強用にも使用できる便利アイテムだ。掛け心地の良さや、音質の良いものを選んで使いたい。家電ショップでは購入前に実際に視聴できるコーナーもある。ただしヘッドホン製品の中には、使用しているうちに肌に炎症を起こす場合もあるので、注意が必要だ。先週、一部のヘッドホン製品で、まれに肌の炎症やかぶれなどが発症する可能性があることが判明し、リコールに至ってはいないものの注意喚起が報じられた。密着して使用するという構造上、汗等が溜まり、そのまま使用を続けると炎症やかぶれなどの原因になるという。とくにこれから夏の時期は、野外などで、汗をかきやすい環境で使用するケースが多いのではないだろうか。万一、炎症やかぶれが発症した場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関等に相談することとメーカーへの連絡が必要だ。

    18/06/04 10:55


  • Inf_category_106  ボディーシャンプーに金属粉やガラス粒混入で自主回収

    ボディーシャンプーを購入する際に、肌に優しい・無添加・泡立ち・汚れをしっかり落とすなど、使用者のこだわりが商品選びの基準となることが多いと思うが、そのボディーシャンプーは安全な商品か?という点はどうだろうか。それも大切な選択基準である。先日ポーラは、微細な金属粉やガラス粒などが混入している恐れがあるとして、ボディーシャンプーなど10商品(231万本)を自主回収すると報じた。健康被害は報告されていないとのことだが、使用者は細かい粒子が体を傷つけたり付着するのでは、と不安になるかもしれない。またアレルギーなど敏感肌の人であれば、なおさら不安である。自宅に自主回収の対象品がないかすぐに確認する必要がある。メーカーは幅広く継続的な周知や、異物混入の原因追究と改善対策を実施して、信頼回復のための対応が必要だ。

    18/06/01 15:49


  • Inf_category_7  天井スピーカー、落下の恐れでリコール

    天井スピーカーは、店舗のBGMや、オフィスの館内放送用として、よく見かける音響装置だ。とくに埋め込み式のものは、天井と一体化してスペース的にもすっきりして目立たないメリットがある。しかし、それがもし頭上に落下する恐れがあるとしたら、どうだろうか。大変危険である。先日、ボーズ社のスピーカー「DS40F」(2014年1月~2017年9月製造)で、回収・交換のリコールが報じられた。天井に固定するアンカー部品の強度不足により、稀に落下する可能性があるという。ユーザーは、使用を停止のうえメーカーへ連絡するようにとのことだが、埋め込まれた製品が対象品かどうか見分けは難しく、ユーザー自ら天井から外して確認することには、かえって危険が伴うだろう。メーカーはそのあたりの型番確認を誰がするのか明示しておくことも必要ではないだろうか。製品側面に記載されている型番の確認作業も含めた回収・交換のサポートであることが必要だ。

    18/05/30 10:26


  • Inf_category_110  国土交通省、ベビーカー利用の安全キャンペーン

    電車やバスなどの公共交通機関は、ベビーカーの親子連れにとって、十分に安全な環境が整ってるとは言えないのが現状だ。実際、ベビーカーの脚部が電車のドアに挟まれる事故や、バス車内では急ブレーキで転倒してしまうという事故が度々発生している。そこで「ベビーカー協議会(国土交通省)」は、5月1日から公共交通機関等でベビーカー利用の安全キャンペーンを実施してきている。ベビーカーを利用しやすい環境作りと、「ベビーカーマーク」を公共の乗り物に掲示して、ベビーカー利用者のマナー向上と、周囲の人たちの理解と協力を求めていくためのものだ。キャンペーン自体は5月いっぱいで終わってしまうが、キャンペーン終了後でもこの意識は個人個人が持ち続けていく必要がある。またリコールが行われているベビーカーについては、リコールプラスのほか、官庁サイトにもまとめて掲載されており利用者への注意喚起も継続して行われている。ベビーカーの事故防止のためには、利用しやすい環境整備が進むことと、利用者と周囲の人たちの理解を深めていくことの両方が必要であろう。

    18/05/29 10:35


  • Inf_category_6  回転モップでリコール、負傷事故にご注意

    回転モップは、水の入った専用のバケツの中で回転させることで、遠心力を利用して洗浄・脱水ができる便利なアイテムだ。屈むことなく立ったままで床拭き掃除ができるので、腰痛のある人や高齢者にとっては心強い味方といえるかもしれない。しかし、回転モップの中にはリコールが発生している製品もあるので、注意が必要だ。先日、「イエモア 折りたたみ式回転モップ」で、付属品のバケツでモップを洗浄・脱水しているときに、使用者が手のひらを負傷する事故が発生したため、リコールが報じられた。取っ手部分の握り方や使用頻度によって、金属パイプが取っ手部分を突き抜け、金属パイプの先端で負傷する恐れがあるという。むき出しになった金属パイプが、手に突き刺さるなら、それは大ケガに至りかねない。回転モップの使用者は、同じ事故を起こす恐れのあるリコール製品を使用していないか、すぐに確認する必要がある。

    18/05/28 10:41


  • Inf_category_6  閉め切った空間でのコールドスプレーの使用は危険

    スポーツの後や、打撲や捻挫などのアクシデントに見舞われた際、患部を冷やすアイシングとしてコールドスプレーが使われる。野外で使うケースが多いかと思うが、使う場所を間違えると、たいへん危険である。走行中の車の中で小爆発が起き、車内にいた2人が火傷を負う事故があった。窓を閉め切った車内で、可燃ガスを含むコールドスプレーを使用した後、同乗者がたばこにライターで火をつけたため、車内に充満したガスに引火したと推測されている。リコール製品でなくても、使い方を一歩間違えればたいへんな事故になるという一例である。閉め切った車内では、コールドスプレーに限らず、可燃ガスを含むスプレー缶を使用しないよう注意が必要だ。

    18/05/25 16:09


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