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  • Inf_category_4  [米国]現代自と起亜 50万台近くリコール 屋外駐車呼びかけ

    現代自と起亜は、米国でSUV車など50万台近くを対象に、走行していないときに車両が自然発火する可能性があるとして、建物から離れた屋外への駐車を呼びかけた。アンチロック・ブレーキ・システムのコンピューター制御モジュールで、異物によりショートしエンジン部分で火災が発生する可能性があるという。リコール対象車種は現代が2016~18年型サンタフェSUV、17~18年型サンタフェスポーツSUV、19年型サンタフェXL、14~15年型ツーソンSUV、起亜が16~18年型K900セダン、14~16年型スポーテージSUV。駐車の際は建物や構造物から車を離すようにという呼びかけに対して、50万台がそのような駐車スペースを確保することは広い米国とはいえ可能なのだろうかと心配になる

    22/02/10 09:07


  • Inf_category_6  カセットこんろのボンベ 過熱による破裂事故ご注意

    カセットこんろなどに使用されるカセットボンベ、冬はテーブルを囲んで鍋調理などでとても便利な製品だが、可燃性ガスを充填しているため、使用においては注意が必要だ。使用中のこんろのそばにカセットボンベを放置したため、カセットボンベが過熱され、中のガスが膨張して缶が破裂し、噴出したガスにこんろの炎が引火して、事故に至ったケースが報告されている。NITEは、カセットボンベが異常に熱くなるような状態にはしないよう注意を促している。カセットボンベの中にはリコールを出している製品があるので、使用前にリコール情報サイトで安全確認することもお勧めしたい

    22/02/09 08:34


  • Inf_category_4  [米国]テスラ シートベルト未装着警告音の問題でリコール

    EV大手テスラの米国でのリコールが続いている。米運輸省はシートベルト未装着の警告音が適切に出ない恐れがあるため、テスラのEV車で約81万台をリコールすると発表した。リコール対象は2021-22年型「モデルS」と「モデルX」、17-22年型「モデル3」、20-22年型「モデルY」。車が走り始めるときに運転者がシートベルトを装着していないと鳴ることになっているチャイム音が、一部の状況で作動しないという。改修はネット経由のソフトウェアのアップデートで行われる。シートベルト未装着の警告音は、ドライバーのうっかり忘れを防止してくれたり、同乗者にも着用を促しやすくなる機能で安全面で欠かせない。着用の有無で万が一の事故ダメージの差が大きいことを考えると改修の必要性は高い

    22/02/08 09:50


  • Inf_category_7  NEC 小中学校用パソコンで発煙 124万台自主回収

    NECは小中学校向けのノートパソコンが発煙する事例があったため、約124万台の自主回収と点検を実施すると発表した。対象は「Chromebook Y2」を中心とした5機種で約124万台。小中学校に端末を配布する「GIGAスクール構想」向け製品として教育機関に販売していたが、10月に小学校で端末が落下した際に、不要なネジがバッテリーを破損させて発煙したことで発覚した。落下させるなどの強い衝撃を加えない限り発煙や熱損などには至らず、利用について問題ないというが、通学などで持ち運びが多い環境で万が一の落下は起こりうるので、安心して利用できるよう回収点検が速やかに行われる必要がある

    22/02/07 08:29


  • Inf_category_105  パナソニック電動アシスト自転車「オフタイム」リコール

    感染予防対策として通勤・通学に自転車を利用している人も多いのではないだろうか。しかし製品によっては安全面で注意が必要だ。先日パナソニックは、折りたたみ型の電動アシスト自転車「オフタイム」の計2037台をリコールすると発表した。パイプの固定強度の低下が原因で、ハンドルを操作した通りに前輪が動かない恐れがあり、利用者1人が転倒して軽傷を負ったという。対象製品は無償でハンドルポストを交換する。コンパクトな電動アシスト自転車は限られた駐輪スペースに収まるので便利だが、安全性に疑問がつく製品だと安心して日常使用できないので速やかな対応が望まれる

    22/02/04 09:54


  • Inf_category_1  熊本アサリ 大半外国産か 県が約2カ月間出荷停止

    熊本県は、県内の漁業者が8日から2カ月程度、県産アサリの出荷を停止すると発表した。農林水産省の調査によると、アサリの推計販売量は計3138トンで熊本産の表示は8割に当たる2485トンだが、熊本の漁獲量21トンを大幅に上回ったという。県産表示の97%で外国産が混入している可能性が高いことに驚いた。農水省は外国産が県産と偽装され出回っていたとみている。もし消費者に区別がつかないから偽装表示でもよしとしていたなら信頼を損なった流通ルートの業者の責任は重い

    22/02/03 08:31


  • Inf_category_4  [米国]テスラ 5万台超リコール「止まれ」標識無視

    米EV大手テスラは運転支援機能「FSDベータ版」を搭載した約5万3822台をリコールすると発表した。運転支援機能に安全上の問題があり、一時停止の標識がある交差点で車が完全に停止しないまま通過する恐れがあり、米運輸当局から「衝突の危険性が高まる」と指摘を受けている。テスラはソフトウェアの更新を無料で実施する。交差点の手前で完全停止せず一時停止標識をすり抜ける「ローリングストップ」は交通規則違反で取り締まりの対象となる。車の運転は安全優先が基本なので運転支援でもドライバーの習慣に倣うのではなく交通規則が正しく適用される必要がある

    22/02/02 08:49


  • Inf_category_7  ニトリ セラミックファンヒーター3種自主回収 電源プラグ発熱

    部屋を部分的にあたためる暖房器具としてセラミックファンヒーターが1台あると手軽で便利だ。ガスや灯油のファンヒーターと違い工事や燃料補給が不要なので、導入しやすく賃貸でも使いやすい特徴がある。コンパクトで多機能な製品が増えている中、安全面では注意が必要だ。先日、ニトリのセラミックファンヒーター3種で自主回収が発表された。使用時に電源プラグが発熱し、最悪の場合発火することが判明したという。空気がカラカラに乾燥している今、発火に至る危険もあるのでリコール対象製品を自宅で使用してないか確認が必要だ

    22/02/01 09:31


  • Inf_category_4  フォルクスワーゲン エアバッグ不具合2万台リコール

    独フォルクスワーゲンは先週28日に、搭載するタカタ製のエアバッグに不具合があるとして「VW ザ・ビートル1.2」など3車種計2万114台(2011年11月~14年8月輸入)のリコール(回収・無償修理)を発表した。国交省によると、エアバッグを膨らませるためのガス発生装置(インフレーター)で、大きな湿度変化を受けるとガス発生剤が劣化することがあり、エアバッグ作動時にハンドルのクラクション部分にある同装置の一部が破損する恐れがあるという。異常破裂して負傷者の出たエアバッグとは別製品とのことだが、タカタ製のエアバッグ不具合が収束に向かうように安全性の確保を願いたい

    22/01/31 10:38


  • Inf_category_7  熱い蒸気と内部の湯にご注意! 加湿器の事故

    乾燥するこの時期、肌やのどの乾燥防止に使われる「加湿器」や「加湿機能付きの空気清浄機」の使用頻度は高くなるが、取り扱いについてNITEが注意喚起している。加湿器などの取り扱いを誤ると、高温の蒸気や内部のお湯による子供のやけど、手入れ不足が原因で機器内部に漏水したことによる火災など、思わぬ事故に至るおそれがある。特に乳幼児は、体が小さく皮膚も薄いため、重症化しやすい傾向があるため、より一層の注意が必要だ。リコール対象製品による事故も発生しているため、持っている製品がリコール対象でないかどうか確認してほしい

    22/01/28 11:41


  • Inf_category_6  ベッドレール(手すり) 挟まれる事故の可能性でリコール

    介護ベッド用手すり・サイドレールは立ち上がりサポートや転落防止など、本来は利用者の安全にのための製品だ。しかしながら事故につながる恐れもあるため、消費者庁は注意喚起を行っている。先日ドライブ社のベッドレールにおいて、ベッドに取り付けた場合、使用者がベッドレールの内側またはレールとマットレスの側面の間に挟まれる可能性があり、窒息死する危険性があるというリコールが報じられた。使用者も見守る人も危険性に注意してリコール製品であれば速やかに対応し事故を未然に防いでほしい

    22/01/27 08:58


  • Inf_category_6  KAKETE HOT USB温熱ストール 発熱焼損でリコール

    真冬の気温になり、野外でもオフィスにいる時も防寒対策が欠かせない。この時期を快適に過ごすために暖かいストールが1枚あると安心だ。電気毛布のようにUSB電源に繋いで発熱するストールがあるが、一部商品に注意が必要だ。「KAKETE HOT USB 温熱ストール」は、電源コードの操作部が発熱により焼損、溶融、発煙に至る恐れでリコールが実施されている。各メディアにも取り上げられたが、本サイトでも「探しています」のリコール事案に継続掲載されている。(リコールプラス掲載ID:40412)リコール対象には他にも「MAITE HOT USB温熱ハラマキ」「GRAPHEAT USB温熱腰サポーター」も含まれるで、思わぬ事故とならないようチェックして欲しい

    22/01/26 09:01


  • Inf_category_4  テスラ モデルS 意図せずにトランクが開くリコール

    テスラのEV車を都内でもよく見かける。流れるようなデザイン、未来的、プレミアム感といったイメージがある。内燃式エンジンでは味わえないEVの圧倒的な加速感に魅力を感じるユーザーも多いようだが、イメージとかけ離れたリコールが先週公表された。テスラは「モデルS」のフロントトランクに不具合があるとしてリコールを届け出た。対象となるのは、2015年5月28日から2020年7月17日に製造された1352台。取付部の設計が不適切で、ドライバーが意図せず第1ラッチを開放した場合、第2ラッチが機能せずトランクフードが開いてしまい視界を妨ぐ恐れがあるという。乗員の安全性が確保されるよう基本設計の高いEVであることが求められる

    22/01/25 09:01


  • Inf_category_7  ヘアアイロン用リチウムイオン電池 リコール

    先週19日、モッズ・ヘア「コードレスストレートアイロン/ブラシアイロン」に使用されたリチウムイオン電池内部から発火、発煙、破裂するおそれが判明したため、バッテリーの無償交換が各メディアで取り上げられた。本サイトでも「探しています!」のリコール事案に掲載されている。(リコールプラス掲載ID:42410)コードレスタイプの家電製品はコードの絡みから解放されて使い勝手が良くなる一方でバッテリー不良があると安全性の面で足を引っ張ることもある。充電中は製品から離れていることが多いことも考えると発火に気づきにくいケースもあるのでリコール対象製品が自宅にないか確認する必要がある

    22/01/24 09:10


  • Inf_category_4  ダイハツ 走行不能の恐れで1.1万台リコール

    ダイハツはハイブリッドの乗用車「ロッキー」とトヨタにOEM供給した「ライズ」の2車種 計1万1349台(2021年11月1日から12月23日製造)が走行不能となる恐れがあるとして、リコールを国土交通省に届け出た。国交省によると、発電に用いるエンジン制御プログラムが不適切なため、アイドリングストップ後にエンジンが再始動しないことがある。そのためエンジン警告灯が点灯して加速不良となり、そのまま使用を続けると、最悪の場合バッテリ残量不足により走行不能になる恐れがあるという。人気のあるコンパクトSUV車として街中でもよく見かける車種だが、冬道やキャンプに向かう山道で走行不能になる恐れがあるとしたら安心してドライブできないので速やかなリコール対応が望まれる

    22/01/21 08:30


  • Inf_category_112  富士製薬 異なる方法で試験 該当製品自主回収

    国から承認された試験を一部行わずに不妊治療薬の製造が行われていたなどとして、富士製薬工業に対し医薬品医療機器法に基づいて業務改善命令を出された。すでに自主回収を終えていて、これまでに健康被害の報告はないという。県の調べによると、不妊治療の注射剤の純度を調べる試験2種類のうち、国の承認と異なり1種類しか実施していなかった。不適切な製造が続いていたのであればメーカーに対する信頼失墜の影響は避けられない。再発防止策が今後は正しく実践されて安全安心が間違いなく保証されることを期待したい

    22/01/20 08:37


  • Inf_category_6  折り畳み自転車 フレーム破断の恐れでリコール

    折り畳み自転車は、車内に入るため旅先で利用したり、狭いスペースでの駐輪などで役立つケースが多い。最近は見た目もスマートでおしゃれなタイプやスポーツタイプまで選べる範囲も広がってきた。感染予防と運動を兼ねて一時的に自転車通勤に切り替えた人にとっても購入しやすい製品といえる。ただ便利なだけでなく安全性の確保ももちろん大切だ。先日、折り畳み自転車「シャイデック TR-F 16」が車体の強度不足により走行中に一定以上の負荷がかかるとフレームが破断し人身事故につながるおそれのあるためリコールとなった。もし折り畳み自転車を所有しているなら、思わぬ事故から身を守るためリコール対象製品ではないか確認してから使用してほしい

    22/01/19 09:33


  • Inf_category_5  三菱電機 業務用エアコン パネル宙づりリコール

    三菱電機は、2013年3月~14年4月に製造した天井に設置するタイプの業務用エアコンについて、ワイヤーが外れてフィルターつきのパネルが宙づりになる恐れがあるとして、すでに出荷した368台をリコールすると発表した。これまでワイヤの脱落やパネルの宙づりは確認されていたものの、被害はなく個別の修理にとどめていたという。清掃時に天井からフィルターを自動で下ろせる機能は確かに便利だが、パネルが宙づりになる事象が生じるなら頭上に落下する事故になる危険もある。オフィスや店舗に使用されているケースが多いと思われるので注意が必要だ

    22/01/18 09:55


  • Inf_category_6  介護ベッド用手すり 挟み込み事故にご注意

    介護用ベッドは、起き上がりなどを補助する機能を備えたベットで、施設や在宅介護で広く使用されている。介護者の負担軽減にも役立つため広く普及しているが、事故の危険に注意しなければならない。以前に高齢の使用者が手すり部分とベッドの間に首が挟まった状態で発見されるという事故が報じられた。消費者庁の統計(平成19年-30年)によると、このような挟み込み事故が78件(うち死亡42件)発生しているという。一部メーカーでは安全策を施した部品交換のリコールを実施している。そばにいる介護者は、体の一部が挟まる状態になっていないか定期的に目視確認し、メーカーやレンタル事業者に直接問い合わせて安全確認を行い危険を回避できる

    22/01/17 08:37


  • Inf_category_4  [韓国]現代自リコール完了モデルEV走行中に出火

    これまで数件の火災事故が起きていた現代自の電気自動車「コナ・エレクトリック(EV)」が走行中に出火した。車はすでにリコール(回収・無償修理)でバッテリーを交換したモデルだという。韓国の報道によると走行中の現代自コナEVから出火、30分後に鎮火し、人命被害は発生しなかった模様。出火したモデルは2020年式で、昨年9月のリコールでバッテリー交換を終えていた。正確な原因は分かっていないというが、ユーザーは安心して走行できないのではないだろうか。街中を走行するEVが増えていく昨今、品質の高いバッテリー供給は必須である。EV普及には環境配慮と安心安全の両立が今後も欠かせない

    22/01/14 08:53


  • Inf_category_4  ベンツ2万4000台リコール カーナビに不具合

    メルセデス・ベンツ日本は12日、カーナビのモニターの制御プログラムに問題があるとして、「GLB200d」など35車種、計2万4132台のリコールを国土交通省に届け出た。国交省によると、モニター起動時に何も表示されなかったり、使用中に予期せず再起動したりする場合があり、車体前方や左側をカメラ映像で視認できない恐れがある。これまで不具合の報告が5件あったという。自動車のリコールは、駆動や制御や安全装置によるものが多かったが、今後インフォメーション計器のデジタル化やEV車へのシフトが進むにつれて、こうしたプログラム不具合の割合は増えていくのではないだろうか。ドライバーの視野をサポートする機能は事故防止に役立つが、視認できない恐れがあるという不具合があっては安全運転のサポートにはならない

    22/01/13 09:18


  • 人と機械が一体化する製品 求められる安全性

    身に着けるだけでたちまち力持ちになる「パワーアシストスーツ」が進化し、30年には日常のあらゆる場面で役立つ「着るロボット」のような存在になると日経トレンディ(1月号)の記事にあった。「パワーアシストスーツ」は2000年以降、工場、物流、農作業、介護など、力が必要な現場に次々と導入されているので、すでにSFの世界の話ではなくなった。主流はモーターや油圧などの駆動装置を内蔵し、主に腰にかかる負担を軽減するタイプで、電力の代わりにゴムの弾力を使った低価格製品も登場しているという。人と機械が一体化する製品に第一に求められるのはやはり安全性だ。リコール製品の事故が増えることなく安全で便利な時代が来ることを願いたい

    22/01/12 08:47


  • Inf_category_109  毎年1月が最多! ストーブ、ファンヒーター火災に注意

    ストーブ、ファンヒーターの事故が毎年100件以上発生しているとNITEは報告している。その内、死亡事故は毎年10件以上と被害は多い。2016年~2020年の5年間にでは、ストーブ、ファンヒーターの事故は652件(石油タイプ307 件、電気タイプ345 件)あり、事故は毎年1月に最も多く発生している。事故例として、使用者が石油ストーブを点火状態のまま給油したためカートリッジタンクをストーブ本体に戻す際にこぼれた灯油に引火し火災に至る事故ある。石油ストーブなどは給油時に必ず消火すること、またカートリッジタンクの栓に問題がありリコール対象となっている製品事例もあるので、この時期に改めて正しい使い方とリコール情報を確認してほしい

    22/01/11 08:45


  • Inf_category_1  セブンイレブン賞味期限切れおでん 動画サイト指摘

    コンビニ大手のセブン-イレブンは、札幌市の店舗で賞味期限切れのおでんを販売していたと発表した。同社によると賞味期限切れのおでんを販売していたのは「札幌北26条東21丁目店」で、カウンターに置かれた鍋で販売しており、具材の「しらたき」と「がんも」が賞味期限で1か月近く過ぎていたという。「賞味期限切れの具材を使っている」と指摘する内容の動画サイトを見た客からの連絡で判明した。これまでに健康被害の連絡はないとのことだが、一部店舗での発覚がブランドイメージや消費者マインドに影響してしまうことは避けられない。賞味期限切れかどうか中身まで確認できない商品は信頼で購入しているので、店舗は信頼回復と消費者の安全安心を確保する必要がある

    22/01/07 10:40


  • Inf_category_7  ドラレコ 録画動作が停止する

    冬場のドライブでは安全運転を心がけても路面が滑りやすく事故に合う危険性がある。そのためドライブレコーダーを装備するユーザーは多い。事故直後のドライバー同士の証言だけでは説明が噛みあわないような状況に遭遇しても録画データは強力な証拠となる。ところがいざという時に肝心の録画が撮れてないようなことがあるならば問題である。先日、CELLSTARのドライブレコーダー「CSD-690FHR」の2019年2月~2020年1月製造の一部製品について、部品不良により録画動作が停止してしまう場合があることが判明したため、リコール(無償で対策修理)が発表された。安全安心のためマイカーのドラレコが対象機種ではないか確認することをお勧めしたい

    22/01/06 08:36


  • 積雪で増える除雪機による事故にご注意

    寒気により大雪の影響が各地にでている、積雪が多ければ除雪機による事故も増える。回転するらせん状の金属刃で雪を砕いて集める手押し式除雪機による事故は、2020年度までの10年間で40件起き、計25人が亡くなっている。NITEによると、誤使用や不注意による事故とみられるため、除雪機の安全装置を正しく使うよう呼び掛けるチラシも配布されているが、事故は高齢化率の高い豪雪地帯が全体の8割を占めるという。ハンドルとクラッチレバーを一緒に握らなければ動作しないが、握力が必要なため固定してしまうと大変危険である。また除雪機の中には過去にリコール事案もあるので使用前にチェックが必要だ。安全安心な使い方に十分注意して思わぬ事故を避けてほしい

    22/01/05 08:45


  • Inf_category_4  [米国]テスラ 安全上の問題あり米中で60万台リコール

    EVのテスラが米国で約47万5000台、中国で約20万台の計60万台の車をリコールすることが報じられた。原因は後方カメラとボンネットの欠陥だという。米高速道路交通安全局によると、2017~2020年生産の「モデル3」35万6309台の後方カメラに欠陥が発見され、2014~2021年生産の「モデルS」11万9千9台の前方ボンネットにも問題が見つかった。対象の「モデル3」は、後方カメラのケーブル束がトランクを開けるときに損傷し、後進時のカメラ映像が映らない可能性がある。またモデルSは、前方ボンネットの留め金が不良でボンネットが突然開き、運転手の視界を妨げ、事故の危険の可能性があることが指摘されている。EVへのシフトが加速する中で運転支援システムの技術進歩が目覚ましいが、運転中の視界や安全確認といった人が行う基本動作を妨げる恐れがあってはならないはずだ

    22/01/04 08:31


  • Inf_category_6  卓上ポットのリコール 中栓が外れて火傷の危険

    ホームセンター大手、カインズは「洗いやすい 卓上ポット」でやけどを負う恐れがあるとして、自主回収している。購入者から商品に関して「湯が漏れてくる」など複数の問い合わせがあったため、直ちに使用を中止するよう呼び掛けている。自主回収対象は、同社オリジナル商品(中国で生産)で800ml、1100 ml、1600ml、2100ml、2500mlの5商品。一部の商品でポット内部の中栓が部分的に外れ、止水機能が十分に働かなくなるという。家庭の卓上ポットは子供から高齢者まで利用者の範囲が広いので、注意していないと思わぬ火傷を負ってしまう危険があり心配だ。年末年始を家族で安心して過ごすためにも自主回収対象の卓上ポットを使用してないか確認してほしい

    21/12/24 14:22


  • Inf_category_2  通販の安いカシミヤ100%にご用心

    消費者庁はネット通販大手のアマゾンで、偽のカシミヤのストールを販売したのは、消費者安全法の「虚偽の広告・表示」にあたるとして、消費者庁は17日、販売した3社の社名を公表し、注意喚起した。3社は「カシミヤ」「カシミヤ100%」などと表示して、ストールを1400~2400円程度で販売していた。同庁が素材を分析したところ、いずれも「ポリエステル」や「レーヨン」などが使われ、カシミヤは含まれていなかったという。通常ならこのような指摘がされる前にメーカーや販売事業者が自主回収を実施すべきケースである。もしカシミヤのストールが2千円程度で販売されることがあれば、疑わしいと考えたほうがよいので安価なものには注意してほしい

    21/12/23 08:53


  • Inf_category_1  ゴディバ カップアイスクリーム商品一部に農薬検出

    ゴディバは、カップアイスクリーム商品「チーズケーキ エ ショコラ、ベルジアン ダークチョコレート、ミルク チョコレートチップ、カカオ バニラ」4品目について、食品衛生法で定める一律基準値 (0.01ppm) を超える酸化エチレンが検出されたとの報告を受け、対象商品の自主回収を公表した。検出した酸化エチレンは検出値は0.06ppmで、これまで健康被害の報告はないという。年末年始の時期に家族で高級アイスクリームを食べたり、お土産にしたりする消費者は多い思われるので、自主回収情報をチェックして安心できる商品を選ぶよう心掛けたい

    21/12/22 10:24


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