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  • Inf_category_7  リコール対象製品の「電気こんろ」で火災事故

    「電気こんろ」は、スモールオフィスやシングル向けアパート等のミニキッチンに組み込まれるケースの多い製品だ。先月、旧松下電器産業が製造した電気こんろと周辺を焼損する火災が都内で発生した。事故原因は調査中とのことだが、身体が電気こんろのつまみに触れてスイッチが入り、こんろの上に置いていた物が燃えたものと考えられている。事故を起こした電気こんろは、つまみ部分が飛び出ている形状のため、誤ってスイッチが入りやすく、2007年から11社でリコール(無償改修)を実施しているのである。リコールから10年以上経過しても事故が相次いでいることを考えると、リコール製品だということに気づかずにまだ使用している人が多くいるようである。自宅キッチンや友人の家、引越し物件の下見などの際に「電気こんろ」を見かけたら、つまみ部分が飛び出ている形状のものではないかを確認してほしい。そしてリコール製品であれば、メーカーに連絡ししっかりと無償改修を受けることで、火災事故を未然に防ぐことにつながるのではないだろうか。

    18/03/14 11:39


  • Inf_category_1  「皮なしウィンナー」自主回収

    お弁当のおかずの定番といえばウィンナーという家庭も多いはず。とくに「皮なしウィンナー」は、小さな子供でも食べやすい商品として人気だ。昨日、伊藤ハムは「皮なしウインナー」の3種類の商品で、アレルギー表示にない「卵」が検出されたため、 およそ6万6000パックを自主回収すると発表した。製造工程で洗浄作業が不十分だったため、商品のパッケージには表示のない「卵」が含まれている可能性があるという。「卵」は体質によってはアレルギー症状を引き起こすため、伊藤ハムは注意を呼びかけているが、今のところ健康被害の報告はないとのこと。もし皮なしウィンナーが家庭にあるなら、自主回収商品でないかどうか確認してほしい。

    18/03/13 10:03


  • Inf_category_6  「ハロゲンセンサーライト」のリコール

    夜道を歩いているといつも同じ箇所で急にパッとライトで照らされることがある。人が近づくと反応し周囲を照らすセンサー付ライトだが、玄関先や駐車場などに備えている住宅は多い。自動照明として便利というだけでなく、防犯対策として侵入者の存在を回りや家庭の人に気づかせる効果もあるので、需要が高い製品といえる。だが安全面では注意も必要だ。先月、リコール製品の一部のハロゲンセンサーライトで、製品周辺を焼損するという火災が発生した。この製品のメーカーは2年前から製品の使用中止と交換の対応を呼びかけている。防犯グッズで思わぬ火災事故発生とならぬよう、リコール対象の製品を自宅に設置していないか改めて確認してほしい。

    18/03/12 10:27


  • Inf_category_7  アイロン製品の事故に注意

    春の時期をむかえて一人暮らしを始める人も多いのではないだろうか。新生活に揃えておきたい家電製品として、社会人であればアイロンも必須アイテムだ。店舗で購入したり、人から譲り受ける場合もあるかもしれないが、リコール製品でないか確かめてほしい。リコール対象のアイロンの中には、本体の異常発熱や、電源コードにショートの危険など、火災事故に至りかねない製品がある。また、延長コードのスイッチで電源をON/OFFしたり、コードに無理な力をかけて断線しかけている状態で使うなど、使い方による原因で事故に繋がるケースもある。安全安心な新生活のためにも、リコール情報と正しい使用方法の両方を確認する必要がある。

    18/03/09 15:31


  • Inf_category_7  電気ポットのリコールにご注意

    「電気ポット」や「電気ケトル」は家庭やオフィスでよく使用されているがリコール製品を使用していないだろうか。リコールプラスでも11件がリコール対象として掲載されているので確認してほしい。またリコール製品ではなくても電気ポットでは、こんな事故が起こっている。電気ポットの残り湯の排水時に上蓋を外さないで本体と蓋を持って残り湯を排水したときに、蓋が外れてお湯が太ももに掛かり火傷したというものだ。火傷まで至らなくても、上蓋を外さないで捨てるのは、ついやってしまいがちなことではないだろうか。普段から、取扱説明書に指示されている通り上蓋を外して残り湯を捨てることも、手間は掛かるが事故防止ためには大切なことだ。

    18/03/08 10:40


  • Inf_category_111  粉ミルク商品の自主回収

    フォローアップミルクという商品はご存じだろうか。フォローアップミルクとは、離乳食などの食事では摂りきれない栄養を補う目的で飲ませる粉ミルクである。今日、そのフォローアップミルクの一部商品で自主回収が報じられた。油脂の酸化により風味が損なわれやすくなるそうだ。メーカーは健康への影響はないと判断しているが、保護者にとっては心配になるのではないだろうか。大切な赤ちゃんの口に入れる前に、自主回収対象でないか「商品名」と「賞味期限表示」で確認しておくことや、風味に異常がないか保護者が安全安心を確かめておくことが必要である。

    18/03/07 10:43


  • Inf_category_6  アイゼンのリコール ご確認を

    雪山での登山では、スリップ・転倒・滑落防止のため、アイゼンが安全装備として必須アイテムだ。雪山登山に出かける前に、携行するアイゼンの安全性を確かめておくことは大切なことである。先日、アイゼンのリコール情報が報じられた。靴底の屈曲によりサイズ調節ピンとジョイントバーの掛かりが浅くなり外れる可能性があるという。この事案も含めてアイゼンのリコールは、リコールプラスで検索すると7件がヒットする。現地でまさかの身の危険とならないよう安全で快適な登山のためにも、出発前の準備で今一度手持ちのアイゼンがリコール対象になっていないか確認すべきだ。

    18/03/06 10:52


  • Inf_category_6  組み立て家具の事故に注意

    引越しシーズンになると、新生活に向けて新しい家具を購入するケースも多いかもしれない。通販やホームセンターなどで購入した家具を自分で組み立てる際に、説明書をきちんと読んで正しく組み立てているだろうか。NITEの報告によると、不十分な組立のままで使用中、破損、転倒し、けがや周囲の物を破損する事故例が報告されている。たとえば、PCラックの上部棚を取り付けなかったため転倒し打撲のケガ、アームチェアの座面を支える横木を通して固定しなかったため転倒など、組み立て時に構造上必要な部材を省いたことで事故に至っている。製品事故が発生した場合、リコールが原因とは限らないので、安全な使用のためにも、完成後は各部の組立てが設計図どおりになっているか確認する必要もあるだろう。

    18/03/05 13:21


  • Inf_category_7  電気カーペット使用時の注意点

    3月になり日中はだんだんと暖かになってきたが朝晩はまだ寒い日が続いている。電気カーペットは、足元から温まる暖房器具として重宝するが、テーブルの下で使う場合は注意が必要だ。製品評価技術基盤機構(NITE)は、電気カーペットの使用中に製品と周辺を焼損する火災が発生したため、注意喚起している。長期間の使用で、発熱線にテーブル脚からの局所的な負荷が加わって断線し、スパークが発生して焼損したことが原因だという。なお、取扱説明書には「脚の細いテーブルや椅子は、必ず当て板や脚ゴムをする」等が記載されている。安全安心のためにも普段から正しい使用方法を守り、リコール情報を確認するなどしておくなら事故を未然に防げるはずだ。

    18/03/02 14:53


  • Inf_category_5  浴室暖房乾燥機のリコール

    リンナイが製造した「浴室暖房乾燥機」の一部機種で、焼損に至る恐れがあるためリコール(無償点検・部品交換)が報じられた。浴室に温風を送るためのファンモーター内部の電子基板に水が付着すると、発火する恐れがあるという。人的被害には至らなかったものの同機器を焼損する事故が3件発生しているとのことで、危険性は高い。「浴室暖房乾燥機」は、冬場のヒートショック(急激な気温の変化による血圧の急上昇)を防いだり、衣類乾燥としても普段から利用するケースもあるようだ。リコール対象かどうかはリモコン機器に記載の型番で確かめることができるので、まずは自宅の製品が該当していないかチェックすることを強くお勧めする。

    18/03/01 10:57


  • Inf_category_1  アレルギー関連の食品自主回収

    今年の1-2月で、アレルギー関連の食品自主回収が「小麦」「卵」「乳」等の表示欠落で37件掲載した。昨年の同時期で29件だったことを考えると増加傾向にあるようだ。食物アレルギーの患者が家族がいる場合、商品購入の際に「成分表示」を確かめて、食べても安全かどうか慎重に選んでいるはずである。そのため「成分表示」が正確でなくてはならない。もしそうでないならば安心して購入することはできない。メーカーは表示ミスによる被害を起こさないためにも、消費者に向けて正確な情報を確実に届けること、表示ミスが発生したら迅速な告知を行い、改善されて「選べる」商品となったかどうかなどの情報発信は不可欠である。

    18/02/28 10:45


  • Inf_category_7  大容量ポータブル電源のリコール

    キャンプなどのアウトドアや車中泊に役立つ大容量ポータブル電源。災害時など電気のインフラが使えなくなった時にも使える電源として用途は広い。ただし安全に使用するためには注意も必要である。経産省は、ポータブル電源「PS5B」について、平成29年に爆発を伴う火災事故が発生したため、危険性の周知と取引の自粛を呼びかけている。製造メーカー(メイヤンパワー新エネルギー有限公司)も「PS5B」に付属しているACアダプターを無償交換するリコールを実施している。レジャーや非常時の備えとして安全に使用するためにも、普段からリコール製品ではないか確かめておくことが必要だろう。

    18/02/27 11:26


  • Inf_category_1  マシュマロに異物混入

    先週末、イケアの「ゴーディス ポスクシックリング マシュマロキャンディ 100g」の一部商品で、自主回収が報じられた。消費者から異物混入の報告を受け、内部調査を開始したところ、ゴーディス スクシックリングの製造現場にネズミが侵入し、製造過程で商品に混入した恐れがあることが判明したという。アイルランドで販売された同じ商品のなかに小さなネズミが混入していたことが判明したとの報道もあり、消費者に与えるインパクトはとても大きい。不衛生な工場だったのだろうか、他の商品は大丈夫なのか、感染症などの心配がどうしてもよぎってしまう。消費者の信頼を回復するためにも、衛生問題が今後どのように解決されるのか経過を明らかにする必要があるだろう。

    18/02/26 10:17


  • Inf_category_7  こたつに座椅子を押し込んでませんか?

    普段、こたつを離れるときに、座椅子が場所をとるため、つい中に押し込んでしまうことはないだろうか。座椅子とこたつとの組み合わせは、使い方によっては危険であることを利用者は認識しなければならない。製品評価技術基盤機構(NITE)によると、こたつを使用中、掛けぶとんの一部が焼ける事故の発生が報じられている。座椅子と一緒にこたつの中に押し込まれた掛けぶとんが、ヒーターユニットカバーにあたって蓄熱し焦げたことが原因だという。この時期、高齢者のいる家庭ではとくに注意を促したり、リコール製品を使用していないか確認してあげたり、事故防止のため周囲の人ができることは多いはずだ。

    18/02/23 14:52


  • Inf_category_1  弁当とお惣菜の自主回収

    ここ数日は「パンにプラスチック片が混入」「おむすびの消費期限誤記載」「お弁当のアレルギー物質表示欠落」など、店頭販売の食品リコールが目立った。リコールプラスでのアクセスランキングでも上位となり消費者の関心も高い。店舗形態は様々であるが、内容として新しい事案ではなく、いつも同じような原因で自主回収が繰り返されている印象だ。他社で発生した事案が「自社でも起こるかもしれない教訓」として活かされなかったり、年月が経つとともに危機管理の意識が薄れて、自主回収に繋がってしまうのではないだろうか。食品が生産工程から店頭に並ぶまで効率化も求められると思うが、安全策が実施されて消費者の心理的にも安心させることが必要である。

    18/02/22 10:37


  • リコールの継続告知について

    消費者庁は先日、12月から2月までに発生した重大製品事故について公表した。①ガス機器・石油機器に関する事故は2件 ②家電等で製品起因が疑われる事故は3件 ③製品起因か特定できていない事故は5件、という内容だ。公表されたこれら10件のうち8件で火災被害が発生している。またそのうちの2件はメーカーが既に無償点検や交換を実施しているリコール製品だ。リコール情報が伝わっていれば防げた事故かもしれないが、リコールを実施しても「消費者から反応がない」等のジレンマを抱えるメーカーは多いのではないだろうか。消費者に「自分にも関係のある情報かもしれない」と気付いてもらうには、やはり継続的な告知で対応することが必要である。

    18/02/21 10:33


  • Inf_category_7  ACアダプタの感電にご注意

    ACアダプタに関するリコールはリコールプラスの中でも事案が多く、80件以上ヒットする。回収理由の多くは「発熱・発火の恐れ」であるが、最近は「感電の恐れ」が増えている。たとえば、先日報じられたALSOKの携帯用通報端末に付属しているACアダプターがそうだ。製造上の不具合でプラグ部分がはずれて感電の恐れがあるという。コンセントへの差し込み部分が外れて金属部分がむき出しになる可能性があり大変危険だ。とくに携帯用通報端末は、お年寄りや子供で携帯させて見守るためのモバイル機器である。持ち歩くことも想定した軽量化が求められているのかもしれないが、強度が犠牲になり壊れやすく感電するかもしれないというリスクは避けなければならないはずだ。乾燥の冬の時期は、火災にも感電にも普段以上の注意が必要だろう。

    18/02/20 09:59


  • Inf_category_1  チョコレート商品の自主回収

    チョコレート商品が一番売れるこの時期、毎年のように報じられる自主回収が少ないことを期待したいところが、先週、チョコレート商品の自主回収が2件続いて報じられた。いずれも金属の混入だった。工場の稼働率が高くなるであろうこの時期に、安全体制が追い付いてないのではという印象を持ってしまう。製品が完成するまでに様々な工程を通ると思うが、フル稼働の時にも使われる機械の摩耗などが問題を起こす可能性はないか、監視の目が行き届く配置になっているかど安全管理の強化も必要だ。他の人へのプレゼント用途で使われる商品だと思うので、安全性については万全を期待したい。

    18/02/19 10:50


  • Inf_category_1  「ゆめぴりか」一部商品で自主回収

    北海道の米「ゆめぴりか」が新しいブランド米として人気を集めている。北海道が一体となって品質維持とブランド化に取り組んだ品種である。人気の理由は甘みともっちり感だそうだ。「タンパク値」「栽培適地での生産」「種子更新率100%」など細かい基準をクリアしたものだけが「ゆめぴりか」として認定マークを付与されているという。先日「ろはこ米 北海道産ゆめぴりか」の一部商品で、製造設備の部品(砥石)の一部が破損し、異物混入した可能性があるため自主回収が報じられた。美味しさを求める品種改良はもちろん、消費者の口に届くまでの安全安心の両方が人気の維持のために必要ではないだろうか。

    18/02/16 15:31


  • Inf_category_101  紅茶飲料60万本自主回収

    「紅茶花伝 ホットなロイヤルミルクティー」(350ミリリットル入りペットボトル)の自主回収が報じられた。一部商品に変色や沈殿物があったとして約60万本を自主回収するという。対象商品はキャップの記載が「180703-ES」と特定されている。対象商品を飲んでも健康上の影響はないとのことである。そうであれば「もったいない」という受け止め方もあるかもしれず、60万本もの商品の行方が気になってしまうところだ。しかし、消費者から29件の連絡が入り、明らかに普通とは異なる違和感だったのかもしれない。メーカーは消費者から声があがる前に安全安心のための品質管理が求められている。

    18/02/15 09:53


  • Inf_category_1  食の安全と信頼回復への取組み

    マクドナルドは、商品の品質問題の影響で平成27年に大幅な赤字(349億円)に陥ったが、それから2年で業績を急回復したことが報道された。業績回復の一因として、品質管理に関する情報を消費者に積極的に発信して信頼回復に取り組んだことが挙げられていた。マクドナルドは、商品のパッケージにQRコードを印刷し、スマートフォンで食材の原産地や加工された工場などを確認できるようにするなど、食の安全性に関する情報発信を強化した。また、消費者に農場や加工工場を見学してもらう取り組みなども行ったという。一連の品質問題で客離れが進んだ後に、このような食の安全に対する企業努力を払うことで業績と信頼の回復を遂げた点は、万が一のリコールを起こしたメーカーにとって教訓となる取組み事例だ。

    18/02/14 15:06


  • Inf_category_1  誤表記による自主回収

    先週のリコールプラスのアクセスTOP10のうち5件は食品の賞味期限等の「誤表記」である。年明けの1,2月に多い傾向かもしれないが、正しくは2018年とすべきところ2017年または2028年、3018年など年の誤表記も目立った。誤表記は製品の自主回収や無駄な廃棄などメーカーにとっては多大なコスト負担となる。またこれまで維持していたブランドイメージの低下や、回収対応に追われてしまい生産量や品質に大きな影響を与える可能性もある。製品ラベルの小さな印字ミス1つが与えるメーカーへの影響はあまりに大きい。各メーカーは、オペレーターの操作ミス防止策や、出荷前のチェック体制強化など、他社のミスを教訓としながら自社の課題に取り組む必要があるだろう。

    18/02/13 14:12


  • Inf_category_6  キックスケーターは安全を確かめて

    街中でキックスケーターに乗る子供たちをよく見かける。地面を足で蹴りスイスイと気軽に走行しているが、注意も必要だ。消費者庁は、キックスケーターの転倒事故や飛び出しよるバイク衝突事故どの事例があるため、安全な場所での使用を促している。ケガの予防にヘルメットや肘当て、膝当てなどの保護具を着用させることも大切だ。先日、一部キックスケーター商品でハンドルの固定が不十分なためリコールが報じられた。そのまま使用を続けると走行中にガタツキが生じ、思わぬ転倒に至る危険があるという。安全安心な製品であっても事故の可能性をゼロにすることは難しいだろう。しかし市場に製品を出す以上は、耐久試験の徹底はメーカーや輸入業者にとって必須項目だ。

    18/02/09 16:24


  • Inf_category_7  ホットプレートの事故にご注意

    食卓を囲みながら調理できるホットプレートは便利だが、使い方によっては思いがけない事故につながることがある。例えば、熱に弱い敷物(紙やビニールシート等)の上では火災の原因となるので、使用してはいけない。「テーブルに油や具材がちらばって汚れるのがイヤだ」という理由で敷物をひきたくなるかもしれないが、それは大変危険である。またプレートの持ち手などにガタツキがあるときは、ネジのしめ付けをしっかり行うことが必要だ。もし不安定なまま使用すると、高温のプレートが不意に外れて火傷などの事故に至りかねない。最近の事案だが、調理条件(油分・水分・調理時間)によってはフタの色が溶け出すというホットプレートのリコールが報じられた。ホットプレートを囲む前に、正しい使用方法とリコール製品でないかどうか確かめておくことは、事故を未然に防ぐ有効な対策となるはずだ。

    18/02/08 10:51


  • 子供の「誤飲」事故にご注意

    昨日に続き子供の安全について。子供は大人が「まさかこんなものを」と思うものも口に入れてしまうおそれがある。つかまり立ちができるようになると、テーブルの上のものに手を伸ばして、何かの拍子に飲みこんでしまう。ボタン・ペットボトルのふた・玩具の部品など、身の回りには誤飲に繋がりかねないものがあふれている。厚労省の発表によると、子供の誤飲事故のうち「たばこ」が2割以上で最多というのは意外な事実である。これは周りの大人の意識の低さの表れではないだろうか。またリコールプラスで「誤飲」をキーワード検索して調べると、子供の玩具の割合が半数以上と多い。思わぬものを飲み込んでしまう子供の特徴が表れた結果だ。保護者はたばこの始末に必要以上に気をつけることや、誤飲の恐れのあるリコール製品が子供の身の回りにないかよく確認して事故を防ぐ必要があるだろう。

    18/02/07 10:05


  • Inf_category_6  子供の歯磨き中の事故に注意

    歯磨きは健康のためにも子供が小さなときから正しく教えておきたい習慣の一つである。ただし注意も必要だ。2010年から2016年までの間に3歳以下の子供が歯ブラシをくわえたまま転倒して喉を突くなどの事故が124件も報告されているという。保護者は子どもが歩き回って歯磨きをすることのないよう十分注意して見守る必要があるだろう。また子供用歯ブラシの中には、喉突き防止カバーなどの安全対策を施したものがあるので、そのような歯ブラシを選ぶのも一つの方法だ。以前、強度に問題のある歯ブラシが自主回収されるケースもあったので、使う前によく安全を確かめてはいかがだろうか。

    18/02/06 15:42


  • インフルエンザ予防

    インフルエンザの大流行が続いている。厚労省は1医療機関あたりの患者数が過去最高を記録したと発表。とくにB型が急増しており、比較的症状が軽いために”隠れ感染者”も多いとみられる。また学級閉鎖も小中高で既に1万を超える状態だという。予防のためにマスクなどを買い求めている人も多く、ウィルス対策商品は高い売れ行きが続いている。ウィルス対策商品を使用する際には、過去に自主回収となった事例商品ではないかなど、安全性をよく確かめて予防を講じたいものだ。

    18/02/05 14:02


  • ドライブレコーダー

    都内は予報通りの雪の朝を迎えたようだ。うっすら雪の積もった道路に何本ものタイヤ跡が見られる。雪道の運転は慎重さが求められるが、先週の大雪ではあちこちで追突事故やバンパーの曲がった車を見た。自分の車がスタッドレスを履いていたとしても、周囲の車も同様の装備をしているとは限らないので安心はできない。万が一の事故の際、ドライブレコーダーは状況証拠に役立つグッズとして注目されている。昨年、ユピテルの一部ドライブレコーダーでリコールが報じられた。リチウム充電池に起因した発煙・発火に至る可能性があり、メーカーは代替品への交換を呼びかけている。マイカーは大丈夫だろうか。ドライバーはリコール製品を使用していないか確かめて安全運転を心掛ける必要がありそうだ。

    18/02/02 09:31


  • Inf_category_7  ミキサー製品のリコール

    普段不足しがちな野菜を補いたい人にとって、野菜ジュースは手軽な摂取方法の一つだ。かといって市販ジュースだと砂糖・食塩・保存料・香料が気になるため、生野菜や果物を直接ミキサーにかけて作る人も多いはずだ。まめに手入れをする必要はあるが、新鮮なジュースやスムージーを楽しみたい人にとってミキサーは便利なアイテムだ。先日パナソニック製の一部ミキサー製品で、リコールが公表された。調理中に金具部品が破損して混入するおそれがあるという。安心して手作りジュースを楽しむためにも自宅のミキサーがリコール対象でないか確かめる必要があるだろう。

    18/02/01 10:04


  • Inf_category_6  雪対策は安全な道具で

    首都圏では道端に固まった雪がようやく溶けようとしているところに、明日の夜から降雪の予報が出ている。先週の大雪では慣れない雪かきをした人も多いと思うが、除雪用スコップを備えておくと大いに役立つようだ。首都圏のホームセンターでは、普段より多めにスコップや融雪剤といった除雪用品が店頭に並んでいるようである。地域によっては年に一回使うか使わないかの除雪用スコップだが、先週の大雪で購入を決意した人も多いのではないだろうか。スコップ商品の一部には、ジョイント部分の不具合で自主回収となった事例も過去にあったので、手持ちの道具が安心して使える商品かよく確かめて雪対策に備えたいものだ。

    18/01/31 11:44


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