• twitter sharing  Instagramでフォロー
リコールプラスID登録
リコールプラスIDログイン

リコールウォッチ

Share (facebook)

±2.5watch

  • Inf_category_4  ベンツML350など 1万1387台リコール 雨漏りでエンジン停止

    高級輸入車メーカーの中でもベンツは人気と信頼性が高いブランドの1つだ。プレミアカーのイメージを多くの人がもっている憧れのブランドかもしれない。先日メルセデス・ベンツ日本は、「ML350」など7車種計1万1387台(2011年11月~20年1月輸入)のリコールを国土交通省に届け出た。ボディの接合部分の設計や製造工程に不備があり、雨水が少しずつ荷室に浸入する恐れがあり、近くの燃料ポンプの制御装置に入ると、警告が点灯し最悪の場合、エンジンが停止するする恐れがあるという。雨雪の影響で「雨漏り」「荷室がぬれる」などブランドイメージに合わない不具合を防ぐよう速やかに対処する必要がある

    23/02/10 11:14


  • Inf_category_7  長期使用の扇風機で火災

    先日、消費者庁は長期使用(45年以上)された扇風機が使用中、製品と周辺を焼損する火災が発生したことを報告している。長年使用の扇風機は、モーター、コード、コンデンサー等の電気部品の経年劣化による発煙・発火の恐れがあるため注意喚起がなされている。もしも使用前に次のような症状がある場合は、すぐに使用停止してほしい。「スイッチを入れてもファンが回らない」「ファンが回っても異常に回転が遅かったり不規則」「回転する時に異常な音がする」「モーター部分が異常に熱かったり、焦げ臭いにおいがする」などの症状。事故防止のため、日頃から製品リコール情報とあわせて安全チェックしておきたいポイントだ

    23/02/09 08:36


  • Inf_category_7  モバイルバッテリーの製品回収

    スマホやタブレットのユーザーは充電切れとなった場合の予備バッテリーを備えておくといざというときに安心だ。コンパクトなモバイルバッテリーは持ち運びの多いユーザーにとって助かるが製品によっては安全性のチェックが必要だ。先日アンカー・ジャパンはモバイルバッテリー「Anker 535 Power Bank(PowerCore 20000)」で製品回収を発表した。設計上と製造過程の不備が見つかったという。電池セルと外装ケースの間にNTCサーミスタが挟まれて固定位置のずれが起こり得る状況が発生したためとのことで、内部短絡が生じる可能性があるという。本事象による発火は日本では発生しておらず、製品固有の設計と製造過程の不備のため、他の同社製品に再現性はないとしている。まずはメーカーページで型番確認して安全確保しておきたいところだ

    23/02/08 11:49


  • Inf_category_4  タント他7車種リコール エアバッグ作動しないおそれ

    万が一の衝突時の安全装置としてエアバックの役割はドライバーをケガから直接守るので大きい。非常時の作動が確実であることは装置を搭載するうえで最も大切な条件となる。先日ダイハツ工業は約3万2000台の車を対象としたリコールを発表した。最悪の場合、衝突時にエアバッグが作動しないおそれがあるという。対象車は、ダイハツのタント、タフト、ムーヴキャンバス、ロッキー、スバルのシフォン、レックス、トヨタのライズの合わせた7車種(2022年11月から12月までに製造された3万2千台)。エアバッグを制御するコンピュータに不具合が見つかり、内部でショートが発生する可能性があり、最悪の場合、衝突した際に、エアバッグやシートベルトを巻き取る装置が作動しない恐れがあるという。これまで事故は起きていないとのことだが、メーカーから通知を受け取ったら速やかに改善対応を行う必要がある

    23/02/06 09:10


  • Inf_category_4  ヤリス他2車種 パノラミックビューモニター不具合

    運転アシスト機能を役立てているドライバーも多いのではないだろうか。見通しの悪い交差点で車両前方の映像が確認できたり、バックで駐車をするときに後方の安全確認ができたり、狭い路地で両サイドの状況をリアルタイムで確認できる360度ビューがあると便利で安心だ。トヨタは、ヤリス(2車種)のパノラミックビューモニターに不具合があり、車両左側の視界が確保できないおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。パノラミックビューモニターの制御プログラムが不適切なため、カメラ映像が停止し、車両周辺が確認できないことがあるという。死角ができやすい場面でアシスト機能が使えない恐れもあるので、対象車は修正対策を受けて安全を確保する必要がある

    23/02/03 09:22


  • Inf_category_101  輸入ワイン1万本余 破片混入の可能性で自主回収

    美味しいワインを求めて様々な産地や品種を楽しんでいる人も多いのではないだろうか。使用されるブドウ種によって味や香りが異なるので楽しみ方は幅広いようだ。先日アサヒビールは、輸入ワイン1万本余りを自主回収すると発表した。びんの口の部分が欠けて、破片がワインに混入している可能性があるという。自主回収対象はフランス「ルイ・ラトゥール」生産の「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2021」など赤ワインと白ワイン合わせて5種類で、およそ1万500本。これまでにけがや健康被害の報告は寄せられていないとのこと。お気に入りのワインを楽しむまえに、自主回収対象のワインではないか念のため確認し安心してからゆっくり味わうようにしたい

    23/02/02 09:48


  • Inf_category_1  森永乳業 チーズに金属混入の可能性で自主回収

    ケーキや料理にも使いやすい「クリームチーズ」は、クリーミーなおいしさで好きな人も多いのではないだろうか。おつまみやレシピを見ながら様々な用途に使えるので、冷蔵庫に常備している家庭も多いかもしれない。森永乳業は、クリームチーズ「フィラデルフィアme6P クリームチーズ&ピスタチオ」1255個を自主回収すると発表した。賞味期限が「2023年7月13日」と記載された対象商品に、繊維状の数ミリの金属が混入している可能性があるという。製造工程の機械の一部が破損しているのが見つかり、小さな金属片が混入した可能性があると判断したとのこと。子供から年配者にも人気がある商品だと思うので、冷蔵庫を覗いて自主回収対象の商品がないか確認しておきたい

    23/02/01 08:27


  • Inf_category_7  ミニグローブライト 充電時に発熱発火の危険

    キャンプ、ガーデニングなど、自然の中で周囲を明るく照らす製品でアウトドア生活を楽しんでいる人も多いのではないだろうか。グローブライトもその中の1アイテムとして活用されているが、先日一部のミニグローブライトのリチウムポリマー電池不具合で自主回収のお知らせがあった。充電時に発熱発火の恐れがあることが判明したという。発熱発火については、ライト点灯時ではなく充電時に起こる事象のようなので、ユーザーの目が届かない場所で思わぬ事故にいたる危険があるかもしれない。アウトドアを楽しむ前に普段使用中のグローブライトが対象製品ではないか安全を確認しておくことをお勧めしたい

    23/01/31 08:52


  • Inf_category_6  ガストーチ出火事故 正しい装着位置を要確認

    店舗内の調理の仕上げやアウトドアでガストーチを利用するユーザーも多いのではないだろうか。コンパクトでカセットボンベと組み合わせて簡単に火力が得られるので様々な使い道があるようだが、注意が必要だ。製品事故によるとガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火し、手にやけどを負う事故が報告されている。ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられるという。もし装着後に異音や異臭などが生じた場合は、ガス漏れのおそれがあるので直ちに使用を中止し、リコール情報の確認やメーカーへの問合せなど、出火事故を防ぐ手段が欠かせない

    23/01/30 10:06


  • Inf_category_7  電気ケトル 本体から発煙の危険

    自宅や事務所で手軽にお茶やコーヒーを煎れるのに電気ケトルが1台あると便利だ。国内国外の様々なメーカーから、丁度よいと思う機能や好みに合ったデザインの製品を選んで使用することができるが、安全性も欠かせないチェックポイントとなる。今月、一部の電気ケトル製品本体から発煙する恐れがあるとしてリコールが公表されていた。湯煙ではないので煙臭いニオイや異音などで気づくと思うが、いつもすぐそばに人いるとは限らないので危険である。火を使わない安全性で購入したユーザーも多いと思うが、思わぬ発煙事故とならないようにリコール対象の製品を使用していないか確認する必要がある

    23/01/27 09:43


  • Inf_category_109  ふろがまの点火で異音がしたら要点検

    厳しい大寒波に覆われる中でも体を温める給湯やお風呂はありがたいもので、自宅の浴槽で体をゆっくり温める時間も長くなるのではないだろうか。特にふろがま機器の燃焼はほぼ毎日繰り返されるので正しく運転しているか安全チェックは欠かせない。NITEの報告によると、浴室内設置ガスふろがまの点火操作を繰り返したところ、異音がしてケーシングの一部が変形した事例がある。ガスふろがまの燃焼部が繰り返し水に浸かったことで、点火しにくい状況となり、点火操作を繰り返したため、未燃ガスが滞留し、滞留したガスに異常着火したものと考えられるようだ。点火がしづらい原因には、機器の故障・劣化、リコールも考えられるので、必ずメーカー点検を受けて安全を確保してほしい

    23/01/26 08:53


  • Inf_category_7  就寝中の電気ストーブ使用で焼損火災

    記録的な大寒波が日本列島を覆っているため、適切な暖房の使用で身体を守って乗り越える必要がある。就寝中でも暖房が欠かせない地域も多いのではないだろうか。NITEの注意喚起によると、掛け布団の近くで電気ストーブを設置して使用していたため、掛け布団が過熱して発火した事例が報告されている。取扱説明書には「燃えやすいものの近くでは使用しない。」旨記載されていたという。電気ストーブを不用意につけたまま就寝してしまうと、寝具などの可燃物が放射熱で過熱されたり、高温部に触れたりするおそれがあり危険である。発見が遅れやすく大きな火災につながるおそれも指摘されている。リコール品でなくても普段の使用方法で火災リスクを減らすため、注意書きに沿って安全を確保する必要がある

    23/01/25 09:21


  • Inf_category_7  使用中の電子レンジから異音,庫内から出火

    電子レンジ1台あれば調理はたいていカバーできる生活をしている人も多いのではないだろうか。利用頻度が高いので機能面や安全性で問題のない方法で使用したい。NITEの報告によると、電子レンジの内部に食品カスが付着したため、マイクロ波が食品カスに集中してスパークが発生し出火に至る例が報告されている。取扱説明書には「庫内や付属品に食品カスなどがついたまま使用しない。火花や発火の原因になる」旨、記載されていたという。電子レンジの庫内はこまめに掃除を行う必要があるようだ。庫内やドアに食品かすが付着したまま使用すると、炭化してスパークし発火するおそれがある。リコール品以外にも事故予防のためメンテナンスは欠かせない

    23/01/24 16:36


  • Inf_category_7  電気こたつヒーターユニット単体使用は火災の危険

    今週、大寒波を迎えるようで、都心でもマイナス5度まで下がる予報で外出時への備えが心配されている。電気こたつは部分的な暖房として便利かもしれないが、NITEは使用方法について注意喚起している。電気こたつ本体から外れたヒーターユニットをこたつ内の床に置いて使用したため、こたつ布団など周辺の可燃物と接触して出火に至った事故が報告されている。説明書には「ヒーターユニット単体では使用しない、火災の原因となる」旨、記載されていたという。リコール品の有無の確認も必要だが、再利用などでヒーターユニット単体での使用するようなことは火災の原因になることを覚えておく必要がある

    23/01/23 13:56


  • Inf_category_4  ダイハツ 34万台リコール 駐車ブレーキに不具合

    ダイハツといえば軽乗用車のCMでよく見かけるメーカーの一つだ。アウトドアや広いスペース、家族向けなどの志向を持つユーザーに人気があり魅力的な製品を展開しているイメージがある。先日、ダイハツ工業は、駐車ブレーキに不具合があるとして、軽乗用車「タフト」、トヨタ自動車にOEM供給した乗用車「ルーミー」など8車種計33万9883台(2020年5月~22年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。国交省によると、電動駐車ブレーキを制御するコンピューターのプログラムが不適切なため、駐車ブレーキを解除できなくなる恐れがあるという。不具合は401件確認されているということなので、ブレーキ解除できない不便を回避するためにもリコール対象車への迅速な対応が求められる

    23/01/20 11:08


  • Inf_category_7  電気ストーブ電源コードにストレスかかってませんか

    真冬の室内では部分暖房も併用する機会も増えてきたのではないでしょうか。ポータブル機器であれば移動が便利な反面、電源の取り回しに十分気を付けないと思わぬ火災事故を起こす危険があるようだ。NITEの注意喚起によると、電気ファンヒーターを使用中、製品と周囲を焼損する火災が発生している。本体側の電源コードのコードプロテクターに大きな力が繰り返し加わり、損傷した電源コードが断線し、出火したものと考えられる。電源コードに大きな力が加わると、電源プラグと電源コードの付け根で断線し、スパークが発生し火災に至る危険を察知する必要がある。電気ストーブを使用する前に、リコール情報の確認と電源プラグとコードにストレスが掛かって安全確認を

    23/01/19 11:49


  • Inf_category_6  除雪機による事故 安全機能を無効化しないで

    寒気による大雪の影響が各地にでている中、除雪機の巻き込み事故への注意喚起がなされている。NITEによると、デッドマンクラッチ機構などの安全機能を無効化することで、使用者が転倒などした際に除雪機が停止せず、除雪機にひかれたり、巻き込まれたりする恐れがあるという。デッドマンクラッチ機構のクラッチレバーを固定して無効化したり、緊急停止クリップを装着しない状態で使用したりすることは非常に危険なため、絶対にしないよう強く警告されている。また2004年4月以前の古い除雪機には、デッドマンクラッチ機構などの安全機能が装備されていない機種があり、一層注意する必要があるようだ。過去に除雪機のリコール事案もあるので確認のうえ、安全安心に十分注意を払い思わぬ事故を避けてほしい

    23/01/18 09:07


  • Inf_category_6  ガストーチ ボンベ接続部から出火 安全確認を

    アウトドアや店舗内の調理の仕上げにガストーチを利用するユーザーも多いのではないだろうか。コンパクトでカセットボンベと組み合わせて簡単に火力が得られるので様々な使い道があるようだが、注意が必要だ。NITEによるとガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火し、手にやけどを負う事故が報告されている。ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられるという。まずはガス機器にカセットボンベを装着する場合は、取扱説明書の指示に従って正しく装着することが基本だ。もし装着後に異音や異臭などが生じた場合は、ガス漏れのおそれがあるので直ちに使用を中止し、リコール情報の確認やメーカーへの問合せなど、火災事故を防ぐ手段が欠かせない

    23/01/17 11:50


  • Inf_category_4  ボルボ XC60他 計6車種リコール

    安全な自動車を送り出してきた輸入車メーカーの中でもボルボといえば筆頭にあがるブランドの1つかもしれない。厳しい試験を課しながら安全を最優先し自動車業界をリードしている印象を持っている人も多いと思う。先日、ボルボは XC60 他 計6車種のエンジンコントロールモジュールに不具合があり、エンジン始動できない恐れがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エンジンコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、電動駆動系冷却水回路への最大冷却要求時、誤って保護回路が作動し、スターターモーター機能が作動しないことがあり、エンジンの始動ができないおそれがあるという。ユーザーへの周知が行き届き、迅速な対応がなされることで、安全性のブランドイメージが維持されるよう期待したい

    23/01/16 10:04


  • Inf_category_5  賃貸マンション設置のIH調理器で焼損火災

    IH調理器は直火を使わないことで火災の危険が少ない印象で設置している家庭も多いのではないだろうか。それでも経年劣化には注意は必要だ。NITEでは賃貸マンション設置のIH調理器で焼損火災が報告されている。長期使用(11 年)により、トッププレートのシール材が劣化し隙間が生じたため、隙間から浸入した煮汁等の液体が内部基板に付着し、トラッキング現象が生じて焼損したものと考えられる。リコールされていない製品でも、製造時から長期間経過していないかを確認し、破損や変形、異常動作などの不具合の有無を合わせてチェックが必要だ。NITEでは「NO チェック,NO リユース」を注意喚起として掲げている

    23/01/13 08:10


  • Inf_category_4  アウディQ7/Q8リコール届出 燃料供給ユニット不具合

    輸入外国車の中でもアウディは洗練されたデザインや機能で人気の高いブランドの一つだ。先日、アウディQ7、およびQ8計1568台のリコールを国交省に届け出た。国交省によると、燃料タンク内に組み付けられている燃料供給ユニットにおいて、内部部品の強度が不足しているため、燃圧変動により当該部品が走行中に破損することがあるという。破損した部品によりユニット内のゴムシールが損傷し、エンジンへの燃料供給圧力が低下することにより警告灯が点灯するおそれがあり、ゴムシールの損傷の程度によってはエンジンの出力低下や最悪の場合、走行不能となるおそれがあるという。メーカーによる燃料供給ユニットの交換が実施されるので、ユーザーはリコール対象車を確認して安全確保するようお勧めしたい

    23/01/12 09:13


  • Inf_category_102  ウォーキングシューズ 歩行時の靴紐ゆるみで歩きにくく

    健康維持や運動不足解消にウォーキングを日課に取り入れている人も多いのではないだろうか。「歩くこと」に特化したウォーキングシューズは、靴屋の専用コーナーでよく見かける。ウォーキングで生じる衝撃の吸収、歩行の安定性、脚への負担軽減で長時間歩いても疲れにくいなどの特長からユーザーから支持を得ており、お気に入りのブランドやデザインから選ぶことができる。先日アシックスウォーキングシューズの一部で、歩行時に発生する靴紐のゆるみにより、歩きにくさを感じる場合があることが判明したと公表された。品番表示から自主回収対象ではないか歩く前にチェックしてほしい

    23/01/11 08:39


  • Inf_category_5  毎年1月に最多 ストーブ、ファンヒーターの火災に注意

    ストーブ、ファンヒーターの事故が毎年100件以上発生しているとNITEは報告している。その内、死亡事故は毎年10 件以上と被害は多い。2016年~2020年の5年間にでは、ストーブ、ファンヒーターの事故は652件(石油タイプ307件、電気タイプ345件)あり、出火による事故は576件と大半を占め、事故は毎年1月に最も多く発生しているという。使用者が石油ストーブを点火状態のまま給油したため、カートリッジタンクをストーブ本体に戻す際に灯油がこぼれて引火し火災に至る事故が発生も含まれる。石油ストーブなどは給油時に必ず消火することや、カートリッジタンクに問題ありリコール対象となっている製品もあるので、この時期に改めてリコール情報を確認してほしい

    23/01/10 09:17


  • Inf_category_7  袋内のボタン電池 単三電池ショートの危険

    電池の保管や不要になった場合の処分について、袋などに集めてしまうと思わぬ事故の発生に至る危険についてNITEが注意喚起している。一例として、ボタン電池、単三電池など10個ほどを入れて保管していた巾着袋を、子どもがテーブルに置いたところ、ボンという音がして煙りが出て、袋が焦げていたという。ボタン電池を他の電池と一緒に袋の中に入れていたため、他の電池の金属外郭と触れてショートし、内圧が上がり破裂に至ったものと考えられている。リコール品に限らず誤使用による事故も危険だ。ボタン電池の保管・廃棄の際は、電極が完全に隠れるようにテープを貼っておくと事故を防ぐのに有効のようだ

    23/01/06 09:52


  • Inf_category_7  タブレット端末のバッテリーを焼損する危険

    新製品を購入すると不用品の処分方法に悩むケースがあるのではないだろうか。不要になったタブレット端末のバッテリー外して焼損に至る危険がNITEで報告されている。原因として、廃棄するため、タブレット端末を分解してバッテリーパック(リチウムイオンバッテリー)を取り外そうとした際に、リチウムイオンバッテリーに外力を加えたため、内部ショートが生じて異常発熱し、焼損したものと考えられている。なお、取扱説明書には「内蔵バッテリーは取り外さない」「外力や衝撃を加えると発火の原因となる」旨、記載されている。バッテリー関連についてリコール事案は多いが安全に対応(回収)する方法の周知が必要だ

    23/01/05 09:23


  • 不用品廃棄リコール品回収は方法を確認してから

    年末に大そうじを済ませた家庭や事務所も多いかのではないでしょうか。不要なものを処分して、新たな年をすっきりした気持ちで迎えたいものですが、回収に間に合わずに年越しした不用品が部屋の隅にたまる場合もあるかもしれない。NITEでは廃棄や回収の際にも注意が必要であると喚起している。リチウムイオンバッテリーやガスボンベ・スプレー缶などの取扱方法や廃棄方法を間違えると、火災になるおそれがある。不用品の廃棄やリコール製品の回収について、正しい方法を再確認して思わぬ被害発生とならないないよう、安全に新しい年を迎えたい

    23/01/04 09:39


  • Inf_category_7  加湿器の事故 高温の蒸気でやけど

    肌やのどの乾燥防止に使われる「加湿器」や「加湿機能付きの空気清浄機」の使用頻度は、空気がカラカラに乾燥するこの時期に高くなるが、取り扱いについてNITEが注意喚起している。加湿器などの取り扱いを誤ると、高温の蒸気や内部のお湯による子供のやけど、手入れ不足が原因で機器内部に漏水したことによる火災など、思わぬ事故に至るおそれがあるようだ。特に乳幼児は、体が小さく皮膚も薄いため、やけどによる重症化しやすい傾向があるため、より一層の注意が必要となる。またリコール対象製品による事故も発生しているため、持っている製品がリコール対象でないかどうか確認してほしい

    22/12/28 09:29


  • Inf_category_6  はしご脚立製品 使用前に安全性チェック

    年末の大掃除や雪下ろしなどの場面で、はしごや脚立が活躍する場面も多いのではないだろうか。高所への昇降や事務所や家庭内での作業に役立つが、以前にリコールも発表されている製品もあるので使用前にチェックしておきたい。「伸縮式はしご」では、一部製品の支柱部分に亀裂が生じる恐れがあり、支柱が破断して事故を誘発する可能性がある。また「コンパクト1連はしご」では、伸縮のロックピンに強い衝撃が加わると、正常にロックされていない状態でもロックされているとの誤認が生じ、昇降時にロックピンが外れてステップが縮み、落下事故につながる恐れがある。該当製品が自宅にないか確認して、年の瀬に思わぬ落下事故と怪我は避けたい

    22/12/27 09:16


  • Inf_category_4  スズキ・ハスラー、アルト、ソリオなど エアバッグ不具合

    安全装置の中でもエアバッグやシートベルトプリテンショナーはドライバーを守るための大切な機能であり、もしもの事故への備えとして大切な役割を持っている。正しく機能を発揮するために、ドライバーにはシートベルトの装着、そして装置には間違いなく作動する信頼性が求められている。スズキは先日、ハスラー、アルト、ワゴンRスマイル、ソリオ、およびマツダ、三菱へのOEMモデルを含む計7車種(2022年11月 8日~2022年12月13日製造)計1万7305台のリコールを国土交通省に届け出た。国交省によると、エアバッグコントローラーにおいて、バックアップ電源用コンデンサの製造不良により内部ショートが発生することがあり、コントローラーの電源が衝突時に遮断されるとすべてのエアバッグ、およびシートベルトプリテンショナーが展開しないおそれがあるという。売れ筋の人気車種のリコールで注目を集めるがOEM車も対象となっているので、速やかに処置を進める必要がある

    22/12/26 10:44


  • Inf_category_6  大雪で増える除雪作業による事故

    寒気により大雪の影響が各地にでている、積雪が多ければ除雪機による事故も増える。回転するらせん状の金属刃で雪を砕いて集める手押し式除雪機による事故は、2020年度までの10年間で40件起き、計25人が亡くなった。NITEによると、誤使用や不注意による事故とみられ、除雪機の安全装置を正しく使い注意して作業するよう呼び掛けるチラシも配布されているが、事故は高齢化率の高い豪雪地帯が全体の8割を占めるという。ハンドルとクラッチレバーを一緒に握らなければ動作しないはずだが、握力を必要とするため何か固定してしまうと大変危険である。除雪機の中には過去にリコール事案もあるのでチェックが必要だ。安全安心な使い方に十分注意して思わぬ事故を避けてほしい

    22/12/23 08:09


「リコールプラス」「リコールナビ」は D WALK CREATION の商標です
特許出願中「特願2013-121258」
Copyright ©2008-2025 D Walk Creation Inc. All Rights Reserved.