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  • Inf_category_1  シリアル商品の自主回収

    朝食といえばシリアル派だという人も多いのではないだろうか。調理の面で手間がかからず、栄養面でもバランスが良いことから、スーパーの陳列棚でも多く見かける。では安全面ではどうだろうか。先日、シリアル商品の一部で、基準値を超える殺菌剤が残った大麦を使っていたことから、自主回収が報じられたので注意が必要だ。農水省によると、問題の大麦はオーストラリアから輸入したもので、一部に基準値の5倍の殺菌剤「アゾキシストロビン」が検出されたという。メーカーは、対象商品を食べても健康に影響を及ぼすことはないとしているが、朝の主食にしている人にとってはやはり心配ではなかろうか。商品パッケージを今一度確認して、もし回収対象の商品であれば、メーカー窓口へ連絡していただきたい。

    18/04/04 12:58


  • Inf_category_6  介護ベッド用手すりの事故にご注意

    介護用ベッドは、起き上がりなどを補助する機能を備えたベットで、施設や在宅介護で広く使用されている。介護者の負担軽減にも役立つため広く普及しているが、事故の危険があるので注意しなければならない。先月、高齢の使用者が手すり部分とベッドの間に首が挟まった状態で発見されるという痛ましい事故が報じられた。消費者庁の統計によると、平成19年から平成30年3月までに、このような挟み込み事故が78件(うち死亡42件)発生しているという。こうした事態を受けてメーカーは、安全策を施した部品交換のリコールを実施している。事故の再発防止のために、そばにいる介護者にもできることがある。体の一部が挟まる危険な状態になっていないか定期的に目視確認し、メーカー(またはレンタル事業者)に直接問い合わせて、器具の安全性の確認する必要があるだろう。

    18/04/02 11:31


  • Inf_category_7  パナソニック製ノートPCバッテリーパックで火災発生

    ノートPCのバッテリーパックのリコールは、火災にまで至るケースが後を絶たないため、大いに注意を要する問題だ。消費者庁の公表によると、パナソニック製のノートPCで、製品を焼損する火災が、今年に入って3ヶ月の間に3件も発生している。メーカーは今回の対応について、全数を対象としたバッテリーパックの交換は行わず、充電量を80%に制限する「バッテリー診断・制御プログラム」を提供するとしている。このプログラム適用で事故発生の危険性を低減できるとのこと。バッテリーの劣化は避けられないとしても、場合によっては発火にまで至る問題があるなら、メーカーも使用者もその危険性への認識を高めなければならない。まずメーカーは、いち早く使用者に気付いてもらえるようリコール告知を継続的に実施し、使用者もより安全に使用できる対策を適用する必要があるだろう。

    18/03/29 12:50


  • Inf_category_109  リコール製品の「ガスふろがま用バーナー」で火災

    世田谷製作所の「ガスふろがま用バーナー(LPガス用)」で、使用中に製品を焼損する火災発生が報じられた。事故原因は現在調査中とのことだが、部品の不具合でガス弁に亀裂が生じてガス漏れが発生し、バーナーの炎が引火して出火に至ったと考えられるという。この製品は、2007年からリコールを実施しており、OEM製品も含めた無償点検(部品交換)を行っている。メーカーは10年近く注意喚起を行っているが、対象数39,337台のうち改修率は76.4%(2017年9月末)にとどまり、依然として9,000台以上の製品で火災発生の恐れがある。自宅のふろがまバーナーが対象製品でないか確認し、もし設置されていたなら、直ちに使用を中止し、メーカーの無償点検を受ける必要がある。

    18/03/28 12:07


  • Inf_category_7  ヘアドライヤーの電源コードの収納方法にご注意

    ドライヤーは、ほぼ毎日使用する身近な製品だが、不注意や誤使用による事故も多く発生している。例えばドライヤーを使い終わったあと、電源コードをどのように収納してるだろうか。NITEは、ドライヤー本体にコードをぐろぐる巻き付けた収納により、コードの付け根部分が屈曲して、ショートし出火、手にやけどを負った事例を報じている。コードのぐろぐる巻きは、ついしてしまいがちな収納かもしれないので注意が必要だ。ドライヤーについては、平成24年~28年の5年間で75件の事故が発生し、その約3割が誤使用による事故だという。このような事故はリコール製品で発生するとは限らないので、新生活で購入した家電製品についても今一度正しい使い方を確認する必要があるだろう。

    18/03/27 10:32


  • Inf_category_7  リコール製品の「ハロゲンセンサーライト」で火災

    先月、リコール製品のハロゲンセンサーライトで製品周辺を焼損するという火災が発生した件を取り上げたが、今月も同じ製品で火災が発生した。新潟精機が輸入しカインズが販売したハロゲンセンサーライト (SLH-75T)である。詳しい事故原因は現在調査中とのことだが、この製品についてはカインズが2年前から製品の「使用中止と無償交換」を呼びかけている。対象数は11万台で、回収率は8.7%(2018年2月末)であることからすると、残り約10万台の製品で火災発生の危険性があることになる。防犯など目的で屋外の少し高い位置に取り付けているケースも多いと思われる。リコール製品かどうかを確認するのは手間かもしれないが、火災事故を防ぐためにも、確認してメーカーへ連絡する必要があるだろう。

    18/03/26 13:02


  • Inf_category_7  ポータブルバッテリーの発火にご注意

    全日空商事は、ANAオリジナルのポータブルバッテリーで、充電中に発火したというユーザーからの連絡を受けて対象5商品のリコールを実施している。発火原因については特定できていないとのこと。なお、該当商品は安全試験を実施し、CEマーク(欧州の安全適合マーク)、FCCマーク(連邦通信委員会の安全適合マーク)、RoHSマーク(欧州連合の安全適合マーク)等を付していたという。これらの安全基準を満たしていたにもかかわらず、リコール対象となってしまったのは、販売側のANAにとっても所有者にとっても残念な結果だろう。もし対象製品を持っていれば、速やかな回収手続きが必要だ。

    18/03/23 16:11


  • Inf_category_109  花見の時期、カセットこんろの事故にご注意

    今年も花見の季節を迎え、カセットこんろを使う機会が増えることから、NITE(製品評価技術基盤機構)は使用方法について改めて注意喚起を行っている。昨年4月、花見の最中にカセットこんろのカセットボンベが破裂して負傷者が出るという事故が発生した。こんろ全体を鉄板などで覆ったためカセットボンベが異常に熱くなる使い方をしたことが原因のようだ。そこでNITEは以下のように「禁止事項」をまとめているので守って使用してほしい。①大きな鉄板などこんろ全体を覆うような調理器具等を使用しない。②カセットこんろを2台並べて使用しない。③炭の火起こしなど調理以外の用途で使用しない。花見の宴でカセットこんろを使用する場合は、安全のために正しい使い方を確認し、事故を未然に防ぐ必要があるだろう。
    なおカセットボンベについては昨年「微量のガス漏れ」でリコール情報も出ているのでそちらも確認してほしい。

    18/03/20 09:29


  • Inf_category_2  子供服でホルムアルデヒドのアレルギー

    「ホルムアルデヒド」という物質名を耳にしたことのある人は多いのではないだろうか。服を製造するとき、シワを伸ばしたり、縮むのを防ぐために使用されているという。しかし、刺激の強い物質で、吸いこむとのどに炎症を起こしたり、皮膚に付くと湿疹やアレルギーなどの原因となることがある。先週、子供服で法令基準を上回るホルムアルデヒドが検出されたため、2件のリコールが報じられた。なお、リコールプラスの「衣類」ジャンルで「ホルムアルデヒド」で検索すると14件の事案がヒットする。感受性が高い子供が知らないうちに被害を受けることの無いよう、普段からリコール情報を確認して、家族の安全を守る必要があるだろう。また新品の服を着るのが気になる場合、「ホルムアルデヒド」は、水に溶けやすい性質なので洗濯機で1度洗うだけでもだいぶ落とせるという点も覚えておきたい。

    18/03/19 10:36


  • AED(自動体外式除細動器)のリコール

    日本ライフラインは、AED「カーディアックレスキューRQ-5000」を169台自主回収すると発表した。特定時期に生産された電子回路部品を使ったAEDで電極パッドを認識できない可能性があり、作動せず救命作業に支障を来す恐れがあるという。回収対象の製品の販売時期は2017年11月から今年2月までだが、現時点で健康被害の報告はないとのこと。救命にかかわるものなので、AEDが設置されている商業施設、集客施設、会社、工場、マンション内においてリコール対象機器がないか必ず確認してほしい。

    18/03/16 15:04


  • Inf_category_1  ナボナ、基準超える菌の検出で自主回収

    お菓子のホームラン王として知られる「ナボナ」は、贈り物などでも人気があり、誰もが口にしたことのある銘菓だ。昨日、「ナボナチーズクリーム」の一部商品から、社内基準を超える数の「一般生菌」が検出されたとして自主回収が発表された。定期的に社内で実施している一般生菌の検査の結果、社内基準を上回る生菌数が検出されたとのこと。現在までに健康被害の報告はないという。子供から年配者まで好まれる贈り物であり続けるには、安全安心のイメージは大切なので、衛生環境の改善と高い基準を保つ企業努力が求められる。

    18/03/15 09:57


  • Inf_category_7  リコール対象製品の「電気こんろ」で火災事故

    「電気こんろ」は、スモールオフィスやシングル向けアパート等のミニキッチンに組み込まれるケースの多い製品だ。先月、旧松下電器産業が製造した電気こんろと周辺を焼損する火災が都内で発生した。事故原因は調査中とのことだが、身体が電気こんろのつまみに触れてスイッチが入り、こんろの上に置いていた物が燃えたものと考えられている。事故を起こした電気こんろは、つまみ部分が飛び出ている形状のため、誤ってスイッチが入りやすく、2007年から11社でリコール(無償改修)を実施しているのである。リコールから10年以上経過しても事故が相次いでいることを考えると、リコール製品だということに気づかずにまだ使用している人が多くいるようである。自宅キッチンや友人の家、引越し物件の下見などの際に「電気こんろ」を見かけたら、つまみ部分が飛び出ている形状のものではないかを確認してほしい。そしてリコール製品であれば、メーカーに連絡ししっかりと無償改修を受けることで、火災事故を未然に防ぐことにつながるのではないだろうか。

    18/03/14 11:39


  • Inf_category_1  「皮なしウィンナー」自主回収

    お弁当のおかずの定番といえばウィンナーという家庭も多いはず。とくに「皮なしウィンナー」は、小さな子供でも食べやすい商品として人気だ。昨日、伊藤ハムは「皮なしウインナー」の3種類の商品で、アレルギー表示にない「卵」が検出されたため、 およそ6万6000パックを自主回収すると発表した。製造工程で洗浄作業が不十分だったため、商品のパッケージには表示のない「卵」が含まれている可能性があるという。「卵」は体質によってはアレルギー症状を引き起こすため、伊藤ハムは注意を呼びかけているが、今のところ健康被害の報告はないとのこと。もし皮なしウィンナーが家庭にあるなら、自主回収商品でないかどうか確認してほしい。

    18/03/13 10:03


  • Inf_category_6  「ハロゲンセンサーライト」のリコール

    夜道を歩いているといつも同じ箇所で急にパッとライトで照らされることがある。人が近づくと反応し周囲を照らすセンサー付ライトだが、玄関先や駐車場などに備えている住宅は多い。自動照明として便利というだけでなく、防犯対策として侵入者の存在を回りや家庭の人に気づかせる効果もあるので、需要が高い製品といえる。だが安全面では注意も必要だ。先月、リコール製品の一部のハロゲンセンサーライトで、製品周辺を焼損するという火災が発生した。この製品のメーカーは2年前から製品の使用中止と交換の対応を呼びかけている。防犯グッズで思わぬ火災事故発生とならぬよう、リコール対象の製品を自宅に設置していないか改めて確認してほしい。

    18/03/12 10:27


  • Inf_category_7  アイロン製品の事故に注意

    春の時期をむかえて一人暮らしを始める人も多いのではないだろうか。新生活に揃えておきたい家電製品として、社会人であればアイロンも必須アイテムだ。店舗で購入したり、人から譲り受ける場合もあるかもしれないが、リコール製品でないか確かめてほしい。リコール対象のアイロンの中には、本体の異常発熱や、電源コードにショートの危険など、火災事故に至りかねない製品がある。また、延長コードのスイッチで電源をON/OFFしたり、コードに無理な力をかけて断線しかけている状態で使うなど、使い方による原因で事故に繋がるケースもある。安全安心な新生活のためにも、リコール情報と正しい使用方法の両方を確認する必要がある。

    18/03/09 15:31


  • Inf_category_7  電気ポットのリコールにご注意

    「電気ポット」や「電気ケトル」は家庭やオフィスでよく使用されているがリコール製品を使用していないだろうか。リコールプラスでも11件がリコール対象として掲載されているので確認してほしい。またリコール製品ではなくても電気ポットでは、こんな事故が起こっている。電気ポットの残り湯の排水時に上蓋を外さないで本体と蓋を持って残り湯を排水したときに、蓋が外れてお湯が太ももに掛かり火傷したというものだ。火傷まで至らなくても、上蓋を外さないで捨てるのは、ついやってしまいがちなことではないだろうか。普段から、取扱説明書に指示されている通り上蓋を外して残り湯を捨てることも、手間は掛かるが事故防止ためには大切なことだ。

    18/03/08 10:40


  • Inf_category_111  粉ミルク商品の自主回収

    フォローアップミルクという商品はご存じだろうか。フォローアップミルクとは、離乳食などの食事では摂りきれない栄養を補う目的で飲ませる粉ミルクである。今日、そのフォローアップミルクの一部商品で自主回収が報じられた。油脂の酸化により風味が損なわれやすくなるそうだ。メーカーは健康への影響はないと判断しているが、保護者にとっては心配になるのではないだろうか。大切な赤ちゃんの口に入れる前に、自主回収対象でないか「商品名」と「賞味期限表示」で確認しておくことや、風味に異常がないか保護者が安全安心を確かめておくことが必要である。

    18/03/07 10:43


  • Inf_category_6  アイゼンのリコール ご確認を

    雪山での登山では、スリップ・転倒・滑落防止のため、アイゼンが安全装備として必須アイテムだ。雪山登山に出かける前に、携行するアイゼンの安全性を確かめておくことは大切なことである。先日、アイゼンのリコール情報が報じられた。靴底の屈曲によりサイズ調節ピンとジョイントバーの掛かりが浅くなり外れる可能性があるという。この事案も含めてアイゼンのリコールは、リコールプラスで検索すると7件がヒットする。現地でまさかの身の危険とならないよう安全で快適な登山のためにも、出発前の準備で今一度手持ちのアイゼンがリコール対象になっていないか確認すべきだ。

    18/03/06 10:52


  • Inf_category_6  組み立て家具の事故に注意

    引越しシーズンになると、新生活に向けて新しい家具を購入するケースも多いかもしれない。通販やホームセンターなどで購入した家具を自分で組み立てる際に、説明書をきちんと読んで正しく組み立てているだろうか。NITEの報告によると、不十分な組立のままで使用中、破損、転倒し、けがや周囲の物を破損する事故例が報告されている。たとえば、PCラックの上部棚を取り付けなかったため転倒し打撲のケガ、アームチェアの座面を支える横木を通して固定しなかったため転倒など、組み立て時に構造上必要な部材を省いたことで事故に至っている。製品事故が発生した場合、リコールが原因とは限らないので、安全な使用のためにも、完成後は各部の組立てが設計図どおりになっているか確認する必要もあるだろう。

    18/03/05 13:21


  • Inf_category_7  電気カーペット使用時の注意点

    3月になり日中はだんだんと暖かになってきたが朝晩はまだ寒い日が続いている。電気カーペットは、足元から温まる暖房器具として重宝するが、テーブルの下で使う場合は注意が必要だ。製品評価技術基盤機構(NITE)は、電気カーペットの使用中に製品と周辺を焼損する火災が発生したため、注意喚起している。長期間の使用で、発熱線にテーブル脚からの局所的な負荷が加わって断線し、スパークが発生して焼損したことが原因だという。なお、取扱説明書には「脚の細いテーブルや椅子は、必ず当て板や脚ゴムをする」等が記載されている。安全安心のためにも普段から正しい使用方法を守り、リコール情報を確認するなどしておくなら事故を未然に防げるはずだ。

    18/03/02 14:53


  • Inf_category_5  浴室暖房乾燥機のリコール

    リンナイが製造した「浴室暖房乾燥機」の一部機種で、焼損に至る恐れがあるためリコール(無償点検・部品交換)が報じられた。浴室に温風を送るためのファンモーター内部の電子基板に水が付着すると、発火する恐れがあるという。人的被害には至らなかったものの同機器を焼損する事故が3件発生しているとのことで、危険性は高い。「浴室暖房乾燥機」は、冬場のヒートショック(急激な気温の変化による血圧の急上昇)を防いだり、衣類乾燥としても普段から利用するケースもあるようだ。リコール対象かどうかはリモコン機器に記載の型番で確かめることができるので、まずは自宅の製品が該当していないかチェックすることを強くお勧めする。

    18/03/01 10:57


  • Inf_category_1  アレルギー関連の食品自主回収

    今年の1-2月で、アレルギー関連の食品自主回収が「小麦」「卵」「乳」等の表示欠落で37件掲載した。昨年の同時期で29件だったことを考えると増加傾向にあるようだ。食物アレルギーの患者が家族がいる場合、商品購入の際に「成分表示」を確かめて、食べても安全かどうか慎重に選んでいるはずである。そのため「成分表示」が正確でなくてはならない。もしそうでないならば安心して購入することはできない。メーカーは表示ミスによる被害を起こさないためにも、消費者に向けて正確な情報を確実に届けること、表示ミスが発生したら迅速な告知を行い、改善されて「選べる」商品となったかどうかなどの情報発信は不可欠である。

    18/02/28 10:45


  • Inf_category_7  大容量ポータブル電源のリコール

    キャンプなどのアウトドアや車中泊に役立つ大容量ポータブル電源。災害時など電気のインフラが使えなくなった時にも使える電源として用途は広い。ただし安全に使用するためには注意も必要である。経産省は、ポータブル電源「PS5B」について、平成29年に爆発を伴う火災事故が発生したため、危険性の周知と取引の自粛を呼びかけている。製造メーカー(メイヤンパワー新エネルギー有限公司)も「PS5B」に付属しているACアダプターを無償交換するリコールを実施している。レジャーや非常時の備えとして安全に使用するためにも、普段からリコール製品ではないか確かめておくことが必要だろう。

    18/02/27 11:26


  • Inf_category_1  マシュマロに異物混入

    先週末、イケアの「ゴーディス ポスクシックリング マシュマロキャンディ 100g」の一部商品で、自主回収が報じられた。消費者から異物混入の報告を受け、内部調査を開始したところ、ゴーディス スクシックリングの製造現場にネズミが侵入し、製造過程で商品に混入した恐れがあることが判明したという。アイルランドで販売された同じ商品のなかに小さなネズミが混入していたことが判明したとの報道もあり、消費者に与えるインパクトはとても大きい。不衛生な工場だったのだろうか、他の商品は大丈夫なのか、感染症などの心配がどうしてもよぎってしまう。消費者の信頼を回復するためにも、衛生問題が今後どのように解決されるのか経過を明らかにする必要があるだろう。

    18/02/26 10:17


  • Inf_category_7  こたつに座椅子を押し込んでませんか?

    普段、こたつを離れるときに、座椅子が場所をとるため、つい中に押し込んでしまうことはないだろうか。座椅子とこたつとの組み合わせは、使い方によっては危険であることを利用者は認識しなければならない。製品評価技術基盤機構(NITE)によると、こたつを使用中、掛けぶとんの一部が焼ける事故の発生が報じられている。座椅子と一緒にこたつの中に押し込まれた掛けぶとんが、ヒーターユニットカバーにあたって蓄熱し焦げたことが原因だという。この時期、高齢者のいる家庭ではとくに注意を促したり、リコール製品を使用していないか確認してあげたり、事故防止のため周囲の人ができることは多いはずだ。

    18/02/23 14:52


  • Inf_category_1  弁当とお惣菜の自主回収

    ここ数日は「パンにプラスチック片が混入」「おむすびの消費期限誤記載」「お弁当のアレルギー物質表示欠落」など、店頭販売の食品リコールが目立った。リコールプラスでのアクセスランキングでも上位となり消費者の関心も高い。店舗形態は様々であるが、内容として新しい事案ではなく、いつも同じような原因で自主回収が繰り返されている印象だ。他社で発生した事案が「自社でも起こるかもしれない教訓」として活かされなかったり、年月が経つとともに危機管理の意識が薄れて、自主回収に繋がってしまうのではないだろうか。食品が生産工程から店頭に並ぶまで効率化も求められると思うが、安全策が実施されて消費者の心理的にも安心させることが必要である。

    18/02/22 10:37


  • リコールの継続告知について

    消費者庁は先日、12月から2月までに発生した重大製品事故について公表した。①ガス機器・石油機器に関する事故は2件 ②家電等で製品起因が疑われる事故は3件 ③製品起因か特定できていない事故は5件、という内容だ。公表されたこれら10件のうち8件で火災被害が発生している。またそのうちの2件はメーカーが既に無償点検や交換を実施しているリコール製品だ。リコール情報が伝わっていれば防げた事故かもしれないが、リコールを実施しても「消費者から反応がない」等のジレンマを抱えるメーカーは多いのではないだろうか。消費者に「自分にも関係のある情報かもしれない」と気付いてもらうには、やはり継続的な告知で対応することが必要である。

    18/02/21 10:33


  • Inf_category_7  ACアダプタの感電にご注意

    ACアダプタに関するリコールはリコールプラスの中でも事案が多く、80件以上ヒットする。回収理由の多くは「発熱・発火の恐れ」であるが、最近は「感電の恐れ」が増えている。たとえば、先日報じられたALSOKの携帯用通報端末に付属しているACアダプターがそうだ。製造上の不具合でプラグ部分がはずれて感電の恐れがあるという。コンセントへの差し込み部分が外れて金属部分がむき出しになる可能性があり大変危険だ。とくに携帯用通報端末は、お年寄りや子供で携帯させて見守るためのモバイル機器である。持ち歩くことも想定した軽量化が求められているのかもしれないが、強度が犠牲になり壊れやすく感電するかもしれないというリスクは避けなければならないはずだ。乾燥の冬の時期は、火災にも感電にも普段以上の注意が必要だろう。

    18/02/20 09:59


  • Inf_category_1  チョコレート商品の自主回収

    チョコレート商品が一番売れるこの時期、毎年のように報じられる自主回収が少ないことを期待したいところが、先週、チョコレート商品の自主回収が2件続いて報じられた。いずれも金属の混入だった。工場の稼働率が高くなるであろうこの時期に、安全体制が追い付いてないのではという印象を持ってしまう。製品が完成するまでに様々な工程を通ると思うが、フル稼働の時にも使われる機械の摩耗などが問題を起こす可能性はないか、監視の目が行き届く配置になっているかど安全管理の強化も必要だ。他の人へのプレゼント用途で使われる商品だと思うので、安全性については万全を期待したい。

    18/02/19 10:50


  • Inf_category_1  「ゆめぴりか」一部商品で自主回収

    北海道の米「ゆめぴりか」が新しいブランド米として人気を集めている。北海道が一体となって品質維持とブランド化に取り組んだ品種である。人気の理由は甘みともっちり感だそうだ。「タンパク値」「栽培適地での生産」「種子更新率100%」など細かい基準をクリアしたものだけが「ゆめぴりか」として認定マークを付与されているという。先日「ろはこ米 北海道産ゆめぴりか」の一部商品で、製造設備の部品(砥石)の一部が破損し、異物混入した可能性があるため自主回収が報じられた。美味しさを求める品種改良はもちろん、消費者の口に届くまでの安全安心の両方が人気の維持のために必要ではないだろうか。

    18/02/16 15:31


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