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リコールウォッチ

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  • Inf_category_110  子供向け玩具の部品 誤飲で窒息の恐れ

    幼児向けの商品は可愛らしいデザインだけでなく安全性の高さが求められる。大人がまさかと思う物でも口に入れてしまう傾向があるため、十分な注意が必要だ。先日、ダッドウェイは「SKIP HOP シルバークラウド・アクティビティジム」の構成部品の「雲」に付属している「雨粒」が幼児の口に入った場合に、窒息のおそれがあることが指摘され自主回収の実施を公表した。現時点で日本国内で事故の報告はないとのことだが、子供の安全に万全を期すための対応が求められる。幼児のいる家庭に周知が行き届いているかが気がかりだ

    23/02/21 10:43


  • Inf_category_7  Haierマイコンジャー炊飯器 一部で発煙・発火

    春の新生活に向けて生活家電を揃えてを始めている人も多いのではないだろうか。家族世帯でも一人暮らしでも炊飯器は炊き立て御飯を毎日の食卓に並べるのに欠かせない白物家電の1つだが注意が必要だ。ハイアールは、マイコンジャー炊飯器(2018年~2021年生産 JJ-M55D)において、発煙・発火に至る可能性が判明し、2022年10月より、事故防止のため、対象商品の使用停止のお願いと、無償商品交換を実施している。マイコンジャー炊飯器において、当該製品のヒータ用リレーが接点不良を起こし、異常過熱することによる焼損事故が発生したもので、市場において、当該対象製品の重大製品事故は5件発生しているという。まずは安全確認でおいしいご飯を炊き上げていただきたい

    23/02/20 08:23


  • Inf_category_4  ノア他 衝突被害軽減ブレーキが作動しない恐れ 約19万台リコール

    普通乗用車において衝突安全の機能はすでに標準機能として搭載されることが多くなった。日頃からドライバーも警告音や自動制御の動きで安全性能の働きを意識する機会も多いのではないだろうか。先日トヨタは、衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあるなどとして、「ノア」「ヴォクシー」など計14車種、計19万6984台のリコールを国土交通省に届け出た。制御プログラムが不適切なため、駐停車している車列の側方を通過する際に、前方カメラとセンサによる車両認識に差異が発生し、システムが停止することがあり再起動する間、警告灯が点灯して衝突被害軽減ブレーキが作動しないおそれがあるという。メーカーは改善措置として、プログラムを対策仕様に修正するので、対象車のドライバーは対処して安全性を確保しておきたい

    23/02/17 09:20


  • Inf_category_105  折りたたみ自転車 フレーム破断の恐れでリコール

    折りたたみ自転車は、車内に入るため旅先で利用したり、狭いスペースでの駐輪などで役立つケースが多い。見た目がスマートでおしゃれなタイプやスポーツタイプまで選べる範囲も広がってきた。運動不足の解消を兼ねて一時的に自転車通勤に切り替えた人にとっても購入しやすい製品といえる。ただ便利なだけでなく安全性の確保ももちろん大切だ。以前に、折り畳み自転車の一部で、車体の強度不足により走行中に一定以上の負荷がかかるとフレームが破断し、人身事故につながるおそれのあることが判明しリコールとなったケースがある。もし折り畳み自転車を所有しているなら、思わぬ事故から身を守るためリコール対象製品ではないか確認してから使用してほしい

    23/02/16 15:32


  • Inf_category_7  スチーム式加湿機 高温蒸気に触れやけど

    冬の空気が乾燥する天気が続いているため、オフィスや家の中で加湿機を利用する機会も多いのではないだろうか。幼児がいる環境ではスチーム熱による火傷を負わないように注意が必要だ。NITEによると、スチーム式加湿機能付き空気清浄機を使用中、幼児(1歳)が蒸気口で、左手に植皮手術を要する重度のやけどを負った事故が報告されている。保護者がスチーム式加湿機能付き空気清浄機を乳児の手の届くところに設置していたため、目を離した際に乳児が蒸気吹出口に触れてしまい、やけどを負ったものと考えられる。子どもは目につくもの、手が届くもの、興味を引くものをすぐに触ろうとするので家庭内で有効な対策が必要だ

    23/02/15 09:48


  • Inf_category_7  充電式LED投光器 焼損事故の発生

    充電式LED投光器は、薄型で持ち運び可能で屋外の暗い場所での作業に適したアイテムの1つだ。庭でのバーベキューや夜釣りの際などレジャーでも使用されることも多いのではないだろうか。またセンサー付きであれば防犯に役立てているケースも少なくない。明るさや持続時間などの機能面で利用状況に合った製品を選ぶことができるが、安全面も選ぶポイントとなる。先日、一部の充電式LED投光器において製品を焼損する事故の発生が報告された。内蔵バッテリーが異常熱を発するおそれがあるとのこと。周囲を照らして安全な視界を確保することと製品自体の安全性の両方が必要なので、リコール対象製品を使用していないか確認することをお勧めしたい

    23/02/14 08:23


  • Inf_category_4  ホンダN-ONE 変速できない恐れでリコール

    ホンダのN-ONEといえば軽自動車の人気車種の1つで、街中でもよく見かけることがある。そのデザインや性能から幅広い世代のユーザーに支持されているようだ。ATでは物足りずマニュアル運転を好むユーザーにとっても注目車種といえるかもしれない。先日ホンダはN-ONEのピークトルクリミッタに不具合があり、変速できなくなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。手動変速機を搭載した車両において、ピークトルクリミッタの樹脂製ハウジングの成形条件が不適切なため、当該ハウジングの強度が低下したものがあり、クラッチの繰返し操作によりハウジングが破損し、クラッチ液が漏れ、最悪の場合、クラッチ操作ができず変速できなくなるおそれがあるという。対象車はピークトルクリミッタを良品と交換するとのことで、安全なドライブを楽しむためにも、メーカー対応を速やかに実施しておきたい

    23/02/13 10:00


  • Inf_category_4  ベンツML350など 1万1387台リコール 雨漏りでエンジン停止

    高級輸入車メーカーの中でもベンツは人気と信頼性が高いブランドの1つだ。プレミアカーのイメージを多くの人がもっている憧れのブランドかもしれない。先日メルセデス・ベンツ日本は、「ML350」など7車種計1万1387台(2011年11月~20年1月輸入)のリコールを国土交通省に届け出た。ボディの接合部分の設計や製造工程に不備があり、雨水が少しずつ荷室に浸入する恐れがあり、近くの燃料ポンプの制御装置に入ると、警告が点灯し最悪の場合、エンジンが停止するする恐れがあるという。雨雪の影響で「雨漏り」「荷室がぬれる」などブランドイメージに合わない不具合を防ぐよう速やかに対処する必要がある

    23/02/10 11:14


  • Inf_category_7  長期使用の扇風機で火災

    先日、消費者庁は長期使用(45年以上)された扇風機が使用中、製品と周辺を焼損する火災が発生したことを報告している。長年使用の扇風機は、モーター、コード、コンデンサー等の電気部品の経年劣化による発煙・発火の恐れがあるため注意喚起がなされている。もしも使用前に次のような症状がある場合は、すぐに使用停止してほしい。「スイッチを入れてもファンが回らない」「ファンが回っても異常に回転が遅かったり不規則」「回転する時に異常な音がする」「モーター部分が異常に熱かったり、焦げ臭いにおいがする」などの症状。事故防止のため、日頃から製品リコール情報とあわせて安全チェックしておきたいポイントだ

    23/02/09 08:36


  • Inf_category_7  モバイルバッテリーの製品回収

    スマホやタブレットのユーザーは充電切れとなった場合の予備バッテリーを備えておくといざというときに安心だ。コンパクトなモバイルバッテリーは持ち運びの多いユーザーにとって助かるが製品によっては安全性のチェックが必要だ。先日アンカー・ジャパンはモバイルバッテリー「Anker 535 Power Bank(PowerCore 20000)」で製品回収を発表した。設計上と製造過程の不備が見つかったという。電池セルと外装ケースの間にNTCサーミスタが挟まれて固定位置のずれが起こり得る状況が発生したためとのことで、内部短絡が生じる可能性があるという。本事象による発火は日本では発生しておらず、製品固有の設計と製造過程の不備のため、他の同社製品に再現性はないとしている。まずはメーカーページで型番確認して安全確保しておきたいところだ

    23/02/08 11:49


  • Inf_category_4  タント他7車種リコール エアバッグ作動しないおそれ

    万が一の衝突時の安全装置としてエアバックの役割はドライバーをケガから直接守るので大きい。非常時の作動が確実であることは装置を搭載するうえで最も大切な条件となる。先日ダイハツ工業は約3万2000台の車を対象としたリコールを発表した。最悪の場合、衝突時にエアバッグが作動しないおそれがあるという。対象車は、ダイハツのタント、タフト、ムーヴキャンバス、ロッキー、スバルのシフォン、レックス、トヨタのライズの合わせた7車種(2022年11月から12月までに製造された3万2千台)。エアバッグを制御するコンピュータに不具合が見つかり、内部でショートが発生する可能性があり、最悪の場合、衝突した際に、エアバッグやシートベルトを巻き取る装置が作動しない恐れがあるという。これまで事故は起きていないとのことだが、メーカーから通知を受け取ったら速やかに改善対応を行う必要がある

    23/02/06 09:10


  • Inf_category_4  ヤリス他2車種 パノラミックビューモニター不具合

    運転アシスト機能を役立てているドライバーも多いのではないだろうか。見通しの悪い交差点で車両前方の映像が確認できたり、バックで駐車をするときに後方の安全確認ができたり、狭い路地で両サイドの状況をリアルタイムで確認できる360度ビューがあると便利で安心だ。トヨタは、ヤリス(2車種)のパノラミックビューモニターに不具合があり、車両左側の視界が確保できないおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。パノラミックビューモニターの制御プログラムが不適切なため、カメラ映像が停止し、車両周辺が確認できないことがあるという。死角ができやすい場面でアシスト機能が使えない恐れもあるので、対象車は修正対策を受けて安全を確保する必要がある

    23/02/03 09:22


  • Inf_category_101  輸入ワイン1万本余 破片混入の可能性で自主回収

    美味しいワインを求めて様々な産地や品種を楽しんでいる人も多いのではないだろうか。使用されるブドウ種によって味や香りが異なるので楽しみ方は幅広いようだ。先日アサヒビールは、輸入ワイン1万本余りを自主回収すると発表した。びんの口の部分が欠けて、破片がワインに混入している可能性があるという。自主回収対象はフランス「ルイ・ラトゥール」生産の「ブルゴーニュ・ピノ・ノワール2021」など赤ワインと白ワイン合わせて5種類で、およそ1万500本。これまでにけがや健康被害の報告は寄せられていないとのこと。お気に入りのワインを楽しむまえに、自主回収対象のワインではないか念のため確認し安心してからゆっくり味わうようにしたい

    23/02/02 09:48


  • Inf_category_1  森永乳業 チーズに金属混入の可能性で自主回収

    ケーキや料理にも使いやすい「クリームチーズ」は、クリーミーなおいしさで好きな人も多いのではないだろうか。おつまみやレシピを見ながら様々な用途に使えるので、冷蔵庫に常備している家庭も多いかもしれない。森永乳業は、クリームチーズ「フィラデルフィアme6P クリームチーズ&ピスタチオ」1255個を自主回収すると発表した。賞味期限が「2023年7月13日」と記載された対象商品に、繊維状の数ミリの金属が混入している可能性があるという。製造工程の機械の一部が破損しているのが見つかり、小さな金属片が混入した可能性があると判断したとのこと。子供から年配者にも人気がある商品だと思うので、冷蔵庫を覗いて自主回収対象の商品がないか確認しておきたい

    23/02/01 08:27


  • Inf_category_7  ミニグローブライト 充電時に発熱発火の危険

    キャンプ、ガーデニングなど、自然の中で周囲を明るく照らす製品でアウトドア生活を楽しんでいる人も多いのではないだろうか。グローブライトもその中の1アイテムとして活用されているが、先日一部のミニグローブライトのリチウムポリマー電池不具合で自主回収のお知らせがあった。充電時に発熱発火の恐れがあることが判明したという。発熱発火については、ライト点灯時ではなく充電時に起こる事象のようなので、ユーザーの目が届かない場所で思わぬ事故にいたる危険があるかもしれない。アウトドアを楽しむ前に普段使用中のグローブライトが対象製品ではないか安全を確認しておくことをお勧めしたい

    23/01/31 08:52


  • Inf_category_6  ガストーチ出火事故 正しい装着位置を要確認

    店舗内の調理の仕上げやアウトドアでガストーチを利用するユーザーも多いのではないだろうか。コンパクトでカセットボンベと組み合わせて簡単に火力が得られるので様々な使い道があるようだが、注意が必要だ。製品事故によるとガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火し、手にやけどを負う事故が報告されている。ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられるという。もし装着後に異音や異臭などが生じた場合は、ガス漏れのおそれがあるので直ちに使用を中止し、リコール情報の確認やメーカーへの問合せなど、出火事故を防ぐ手段が欠かせない

    23/01/30 10:06


  • Inf_category_7  電気ケトル 本体から発煙の危険

    自宅や事務所で手軽にお茶やコーヒーを煎れるのに電気ケトルが1台あると便利だ。国内国外の様々なメーカーから、丁度よいと思う機能や好みに合ったデザインの製品を選んで使用することができるが、安全性も欠かせないチェックポイントとなる。今月、一部の電気ケトル製品本体から発煙する恐れがあるとしてリコールが公表されていた。湯煙ではないので煙臭いニオイや異音などで気づくと思うが、いつもすぐそばに人いるとは限らないので危険である。火を使わない安全性で購入したユーザーも多いと思うが、思わぬ発煙事故とならないようにリコール対象の製品を使用していないか確認する必要がある

    23/01/27 09:43


  • Inf_category_109  ふろがまの点火で異音がしたら要点検

    厳しい大寒波に覆われる中でも体を温める給湯やお風呂はありがたいもので、自宅の浴槽で体をゆっくり温める時間も長くなるのではないだろうか。特にふろがま機器の燃焼はほぼ毎日繰り返されるので正しく運転しているか安全チェックは欠かせない。NITEの報告によると、浴室内設置ガスふろがまの点火操作を繰り返したところ、異音がしてケーシングの一部が変形した事例がある。ガスふろがまの燃焼部が繰り返し水に浸かったことで、点火しにくい状況となり、点火操作を繰り返したため、未燃ガスが滞留し、滞留したガスに異常着火したものと考えられるようだ。点火がしづらい原因には、機器の故障・劣化、リコールも考えられるので、必ずメーカー点検を受けて安全を確保してほしい

    23/01/26 08:53


  • Inf_category_7  就寝中の電気ストーブ使用で焼損火災

    記録的な大寒波が日本列島を覆っているため、適切な暖房の使用で身体を守って乗り越える必要がある。就寝中でも暖房が欠かせない地域も多いのではないだろうか。NITEの注意喚起によると、掛け布団の近くで電気ストーブを設置して使用していたため、掛け布団が過熱して発火した事例が報告されている。取扱説明書には「燃えやすいものの近くでは使用しない。」旨記載されていたという。電気ストーブを不用意につけたまま就寝してしまうと、寝具などの可燃物が放射熱で過熱されたり、高温部に触れたりするおそれがあり危険である。発見が遅れやすく大きな火災につながるおそれも指摘されている。リコール品でなくても普段の使用方法で火災リスクを減らすため、注意書きに沿って安全を確保する必要がある

    23/01/25 09:21


  • Inf_category_7  使用中の電子レンジから異音,庫内から出火

    電子レンジ1台あれば調理はたいていカバーできる生活をしている人も多いのではないだろうか。利用頻度が高いので機能面や安全性で問題のない方法で使用したい。NITEの報告によると、電子レンジの内部に食品カスが付着したため、マイクロ波が食品カスに集中してスパークが発生し出火に至る例が報告されている。取扱説明書には「庫内や付属品に食品カスなどがついたまま使用しない。火花や発火の原因になる」旨、記載されていたという。電子レンジの庫内はこまめに掃除を行う必要があるようだ。庫内やドアに食品かすが付着したまま使用すると、炭化してスパークし発火するおそれがある。リコール品以外にも事故予防のためメンテナンスは欠かせない

    23/01/24 16:36


  • Inf_category_7  電気こたつヒーターユニット単体使用は火災の危険

    今週、大寒波を迎えるようで、都心でもマイナス5度まで下がる予報で外出時への備えが心配されている。電気こたつは部分的な暖房として便利かもしれないが、NITEは使用方法について注意喚起している。電気こたつ本体から外れたヒーターユニットをこたつ内の床に置いて使用したため、こたつ布団など周辺の可燃物と接触して出火に至った事故が報告されている。説明書には「ヒーターユニット単体では使用しない、火災の原因となる」旨、記載されていたという。リコール品の有無の確認も必要だが、再利用などでヒーターユニット単体での使用するようなことは火災の原因になることを覚えておく必要がある

    23/01/23 13:56


  • Inf_category_4  ダイハツ 34万台リコール 駐車ブレーキに不具合

    ダイハツといえば軽乗用車のCMでよく見かけるメーカーの一つだ。アウトドアや広いスペース、家族向けなどの志向を持つユーザーに人気があり魅力的な製品を展開しているイメージがある。先日、ダイハツ工業は、駐車ブレーキに不具合があるとして、軽乗用車「タフト」、トヨタ自動車にOEM供給した乗用車「ルーミー」など8車種計33万9883台(2020年5月~22年8月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。国交省によると、電動駐車ブレーキを制御するコンピューターのプログラムが不適切なため、駐車ブレーキを解除できなくなる恐れがあるという。不具合は401件確認されているということなので、ブレーキ解除できない不便を回避するためにもリコール対象車への迅速な対応が求められる

    23/01/20 11:08


  • Inf_category_7  電気ストーブ電源コードにストレスかかってませんか

    真冬の室内では部分暖房も併用する機会も増えてきたのではないでしょうか。ポータブル機器であれば移動が便利な反面、電源の取り回しに十分気を付けないと思わぬ火災事故を起こす危険があるようだ。NITEの注意喚起によると、電気ファンヒーターを使用中、製品と周囲を焼損する火災が発生している。本体側の電源コードのコードプロテクターに大きな力が繰り返し加わり、損傷した電源コードが断線し、出火したものと考えられる。電源コードに大きな力が加わると、電源プラグと電源コードの付け根で断線し、スパークが発生し火災に至る危険を察知する必要がある。電気ストーブを使用する前に、リコール情報の確認と電源プラグとコードにストレスが掛かって安全確認を

    23/01/19 11:49


  • Inf_category_6  除雪機による事故 安全機能を無効化しないで

    寒気による大雪の影響が各地にでている中、除雪機の巻き込み事故への注意喚起がなされている。NITEによると、デッドマンクラッチ機構などの安全機能を無効化することで、使用者が転倒などした際に除雪機が停止せず、除雪機にひかれたり、巻き込まれたりする恐れがあるという。デッドマンクラッチ機構のクラッチレバーを固定して無効化したり、緊急停止クリップを装着しない状態で使用したりすることは非常に危険なため、絶対にしないよう強く警告されている。また2004年4月以前の古い除雪機には、デッドマンクラッチ機構などの安全機能が装備されていない機種があり、一層注意する必要があるようだ。過去に除雪機のリコール事案もあるので確認のうえ、安全安心に十分注意を払い思わぬ事故を避けてほしい

    23/01/18 09:07


  • Inf_category_6  ガストーチ ボンベ接続部から出火 安全確認を

    アウトドアや店舗内の調理の仕上げにガストーチを利用するユーザーも多いのではないだろうか。コンパクトでカセットボンベと組み合わせて簡単に火力が得られるので様々な使い道があるようだが、注意が必要だ。NITEによるとガストーチを使用中、ボンベ接続部から出火し、手にやけどを負う事故が報告されている。ガストーチのカセットボンベを固定する部品が破損していたことに加え、カセットボンベが正しい装着位置からずれていたことにより、ガスが漏れ、点火操作によってガスに引火したものと考えられるという。まずはガス機器にカセットボンベを装着する場合は、取扱説明書の指示に従って正しく装着することが基本だ。もし装着後に異音や異臭などが生じた場合は、ガス漏れのおそれがあるので直ちに使用を中止し、リコール情報の確認やメーカーへの問合せなど、火災事故を防ぐ手段が欠かせない

    23/01/17 11:50


  • Inf_category_4  ボルボ XC60他 計6車種リコール

    安全な自動車を送り出してきた輸入車メーカーの中でもボルボといえば筆頭にあがるブランドの1つかもしれない。厳しい試験を課しながら安全を最優先し自動車業界をリードしている印象を持っている人も多いと思う。先日、ボルボは XC60 他 計6車種のエンジンコントロールモジュールに不具合があり、エンジン始動できない恐れがあるとして、国交省にリコールを届け出た。エンジンコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、電動駆動系冷却水回路への最大冷却要求時、誤って保護回路が作動し、スターターモーター機能が作動しないことがあり、エンジンの始動ができないおそれがあるという。ユーザーへの周知が行き届き、迅速な対応がなされることで、安全性のブランドイメージが維持されるよう期待したい

    23/01/16 10:04


  • Inf_category_5  賃貸マンション設置のIH調理器で焼損火災

    IH調理器は直火を使わないことで火災の危険が少ない印象で設置している家庭も多いのではないだろうか。それでも経年劣化には注意は必要だ。NITEでは賃貸マンション設置のIH調理器で焼損火災が報告されている。長期使用(11 年)により、トッププレートのシール材が劣化し隙間が生じたため、隙間から浸入した煮汁等の液体が内部基板に付着し、トラッキング現象が生じて焼損したものと考えられる。リコールされていない製品でも、製造時から長期間経過していないかを確認し、破損や変形、異常動作などの不具合の有無を合わせてチェックが必要だ。NITEでは「NO チェック,NO リユース」を注意喚起として掲げている

    23/01/13 08:10


  • Inf_category_4  アウディQ7/Q8リコール届出 燃料供給ユニット不具合

    輸入外国車の中でもアウディは洗練されたデザインや機能で人気の高いブランドの一つだ。先日、アウディQ7、およびQ8計1568台のリコールを国交省に届け出た。国交省によると、燃料タンク内に組み付けられている燃料供給ユニットにおいて、内部部品の強度が不足しているため、燃圧変動により当該部品が走行中に破損することがあるという。破損した部品によりユニット内のゴムシールが損傷し、エンジンへの燃料供給圧力が低下することにより警告灯が点灯するおそれがあり、ゴムシールの損傷の程度によってはエンジンの出力低下や最悪の場合、走行不能となるおそれがあるという。メーカーによる燃料供給ユニットの交換が実施されるので、ユーザーはリコール対象車を確認して安全確保するようお勧めしたい

    23/01/12 09:13


  • Inf_category_102  ウォーキングシューズ 歩行時の靴紐ゆるみで歩きにくく

    健康維持や運動不足解消にウォーキングを日課に取り入れている人も多いのではないだろうか。「歩くこと」に特化したウォーキングシューズは、靴屋の専用コーナーでよく見かける。ウォーキングで生じる衝撃の吸収、歩行の安定性、脚への負担軽減で長時間歩いても疲れにくいなどの特長からユーザーから支持を得ており、お気に入りのブランドやデザインから選ぶことができる。先日アシックスウォーキングシューズの一部で、歩行時に発生する靴紐のゆるみにより、歩きにくさを感じる場合があることが判明したと公表された。品番表示から自主回収対象ではないか歩く前にチェックしてほしい

    23/01/11 08:39


  • Inf_category_5  毎年1月に最多 ストーブ、ファンヒーターの火災に注意

    ストーブ、ファンヒーターの事故が毎年100件以上発生しているとNITEは報告している。その内、死亡事故は毎年10 件以上と被害は多い。2016年~2020年の5年間にでは、ストーブ、ファンヒーターの事故は652件(石油タイプ307件、電気タイプ345件)あり、出火による事故は576件と大半を占め、事故は毎年1月に最も多く発生しているという。使用者が石油ストーブを点火状態のまま給油したため、カートリッジタンクをストーブ本体に戻す際に灯油がこぼれて引火し火災に至る事故が発生も含まれる。石油ストーブなどは給油時に必ず消火することや、カートリッジタンクに問題ありリコール対象となっている製品もあるので、この時期に改めてリコール情報を確認してほしい

    23/01/10 09:17


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