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シャオミジャパンは、モバイルバッテリー「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」の一部ロットについて、過熱や火災の危険があるとして自主回収(リコール)と返金を発表しました。
今回のリコール対象は、2024年8月から9月にかけて製造された特定の製品(モデル:PB2030MI)です。一部サプライヤーの原材料に起因する問題により、特定の利用環境下でバッテリーが故障し、過熱・発火につながる可能性があることが確認されました。
シャオミによると、この問題による日本国内での発生事例はありませんが、高い製品品質基準を維持するための予防的措置として、自主回収を決定したとのことです。対象台数は107台とされています。
シャオミの公式サイトにある自主回収手続きページにて、製品のシリアルナンバー(SNコード)を入力することで、回収対象であるかを確認できます。対象製品である場合は、使用を直ちに中止し、サイトの案内に従って返金手続きを進めていただくよう、メーカーは呼びかけています。
https://www.recall-plus.jp/info/5402025/09/25 10:37:22
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人気モバイルバッテリーブランドのアンカーが、一部製品の火災・爆発事故を受け、米国で48万台以上の充電器をリコールすると発表しました。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、これまでに33件の火災・爆発事故が報告されており、そのうち4件で軽度のやけど、1件で重大な物的損害が発生しています。
リコール対象となっているのは、2023年8月から2025年6月の間に販売された特定の5モデル(A1647、A1652、A1257、A1681、A1689)です。これらの製品は、主にベストバイ、ターゲット、アマゾン、ウォルマートなどの小売店で、30ドルから50ドルの価格帯で販売されていました。
アンカー社は、サプライヤーが製造したリチウム電池に潜在的な問題があったことが原因だと説明しています。同社は、消費者に製品の使用を直ちに中止し、安全な方法で廃棄するよう呼びかけています。
アンカーは、日本市場でのリコールの有無については言及していませんが、対象製品の型番を確認するなど、注意を払うことが重要です。25/09/24 09:53:45
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アンカー・ジャパン株式会社がリコール(回収・交換)を実施している一部のスピーカーとモバイルバッテリーについて、充電中の火災事故が相次いで発生していたことが明らかになりました。消費者庁が9月17日に発表した情報によると、これらの事故は今年7月と8月に発生し、製品本体だけでなく、周囲のものが焼損する事態に至っています。
事故の原因については現在も調査中であり、リコールの理由と直接的な関連があるかどうかはまだ判明していません。しかし、消費者庁は重大な製品事故として、対象製品を所有するユーザーに対し、直ちに使用を中止するよう強く呼びかけています。
リコールの対象となっているのは、スピーカー「Anker SoundCore (型番A3102016)」や、複数のリチウム電池内蔵モバイルバッテリーです。アンカー・ジャパンは、これらの製品をすでに回収・交換する対応を進めています。
https://www.recall-plus.jp/info/4918425/09/19 13:24:29
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ティファールの電気ケトル販売元であるグループセブ ジャパンは、大規模なリコールを発表し、対象製品の電源プレートを無償で交換すると発表しました。対象となるのは、2021年10月から2024年7月までに製造された特定の28モデル、合計418万台以上という異例の規模です。
今回の問題は、電気ケトルの使用中にコンセント付近から発煙や発火が発生した事例が複数報告されたことに端を発しています。調査の結果、電源コードを引っ張ってプラグを抜くといった不適切な使用方法が繰り返されることで、プラグが破損しやすくなることが判明しました。この不具合により、軽度の火傷を負う事故も1件発生しています。
この事態を受け、グループセブ ジャパンは、より安全な構造のプラグを備えた電源プレートへの無償交換を決定しました。2024年8月以降に製造された製品は、すでに改良型プラグが採用されているため、交換の対象外です。
https://www.recall-plus.jp/info/5394625/09/16 15:05:32
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ブリッセ・オーディオのBrise Worksブランドから発売されているイヤフォンケーブル「MIKAGE」において、一部のSennheiser製イヤフォンと接続した際に、音切れが発生するなどの相性問題が確認されたことが発表されました。
この問題に対応するため、ブリッセ・オーディオは、コネクタを変更して適合性を高めた「改善品」への無償交換を実施します。無償交換の対象は、初期製造品を購入し、問題が発生したユーザーだけでなく、問題の影響がない場合でも可能です。交換の受付期間は2026年8月31日までとなっています。
現在、「MIKAGE」の初期製造品をSennheiser製イヤフォンと組み合わせて使用されている方は、改善品への無償交換を検討されるとよいでしょう。なお、その他の通常のMMCX対応イヤフォンとの組み合わせでは、この問題は発生していないとのことです。25/09/12 13:51:57