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ブリッセ・オーディオのBrise Worksブランドから発売されているイヤフォンケーブル「MIKAGE」において、一部のSennheiser製イヤフォンと接続した際に、音切れが発生するなどの相性問題が確認されたことが発表されました。
この問題に対応するため、ブリッセ・オーディオは、コネクタを変更して適合性を高めた「改善品」への無償交換を実施します。無償交換の対象は、初期製造品を購入し、問題が発生したユーザーだけでなく、問題の影響がない場合でも可能です。交換の受付期間は2026年8月31日までとなっています。
現在、「MIKAGE」の初期製造品をSennheiser製イヤフォンと組み合わせて使用されている方は、改善品への無償交換を検討されるとよいでしょう。なお、その他の通常のMMCX対応イヤフォンとの組み合わせでは、この問題は発生していないとのことです。25/09/12 13:51:57
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9月5日、アンカー・ジャパンがリコールを呼びかけているロボット掃除機から火災が発生したことを消費者庁が発表しました。この火災は、充電中の製品から異音が発生し、製品と周辺を焼損したものです。
アンカー・ジャパンは2023年8月から、バッテリーに不具合があるとして、複数のロボット掃除機と交換用バッテリーのリコール(回収・交換)を実施しています。今回の火災事故との関連は調査中とのことです。
お手持ちの製品がリコール対象かどうかは、同社のウェブサイトでシリアルナンバーを入力することで確認できます。火災の危険性を避けるためにも、対象製品を使用中の方はすぐに使用を中止し、リコール手続きを行うことが推奨されています。
リコール対象製品の例
* Eufy RoboVac 15C
* Eufy RoboVac G30 / G30 Hybrid
* Eufy Clean G40 Hybrid / G40+ / G40 Hybrid+
* Eufy RoboVac X8 Hybrid
* Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station
その他、一部の交換用バッテリーも対象となっています。ご自身やご家族の安全のため、今一度リコール情報の確認をお勧めします。
https://www.recall-plus.jp/info/4704825/09/09 17:00:27
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シャオミジャパンは、モバイルバッテリー「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」の自主回収を発表しました。特定の製造ロットにおいて、ごく一部で発熱・発火の可能性が確認されたためです。現時点で、日本国内での発火事例は報告されていません。
回収対象となる製品:
今回の回収対象は、モデル「PB2030MI」で、2024年8月から9月に製造された特定のロットです。同社によると、一部のサプライヤーの原材料に起因する問題が原因とみられています。
この製品は、最大33Wの急速充電に対応し、Type-Cケーブルが内蔵されていることが特徴です。価格は4,480円で、2024年11月に発売されました。
回収手順:
1.シャオミジャパンの公式サイトにある特設ページにアクセス。
2.製品のシリアルナンバーを入力して、回収対象かどうかを確認。
3.対象製品の場合は、案内に従って手続き。
シャオミは、顧客の安全を最優先に考え、製品品質基準を維持するために自主回収を決定したとしています。お持ちの製品が対象かどうか、早めにご確認ください。
https://www.recall-plus.jp/info/5382625/09/03 08:27:53
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スマートフォンやモバイルバッテリーなどに広く使われているリチウムイオン電池から出火する火災が相次いでいます。こうした事態を受け、環境省は9月から12月までを「リチウムイオン電池の安全な利用と廃棄に向けた啓発強化期間」として、正しい取り扱い方法の周知を強化すると発表しました。
リチウムイオン電池は、高温に置かれたり、強い衝撃が加わったりすると発火する危険性があります。不適切な方法でごみとして出された電池が、ごみ処理施設での火災を引き起こし、大きな被害につながる事例も報告されています。
最近では、メーカー各社もモバイルバッテリーのリコールを実施するなど、安全対策に力を入れています。しかし、製品そのものの問題だけでなく、消費者一人ひとりが正しい使い方と廃棄方法を理解することが重要です。
環境省は特設サイトを開設するほか、自治体や事業者と連携し、火災防止に向けた取り組みを進めていくとしています。25/09/01 10:17:51
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パナソニックエナジーは、コイン形リチウム電池の誤飲事故を防ぐため、苦み成分を塗布した新製品を10月に発売すると発表しました。
乳幼児が小型の電池を誤って飲み込んでしまう事故は後を絶たず、食道や消化管に深刻な損傷を与える危険性があります。この対策として、パナソニックは、電池本体の負極面に「安息香酸デナトニウム」という非常に強い苦みを持つ成分を塗布しました。これにより、万が一お子様が口に含んでしまっても、その苦さからすぐに吐き出すことを促す狙いです。
この取り組みは国内メーカーでは初となります。また、新製品は従来の誤飲対策パッケージに加え、二重の安全対策が施されています。
対象となるのは「CR2032E」「CR2025E」「CR2016E」の3品種で、発売は2025年10月10日を予定しています。この新技術が、製品リコールやご家庭での小さな事故を減らす一助となることが期待されます。25/09/01 10:07:05