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- 3589件中 2301~2350件を発表日の昇順
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ダイハツ工業は12月4日、軽自動車6車種、合計23万4,750台(2021年12月~2025年5月生産)について、リコールを国土交通省に届け出ました。
対象となるのは、ダイハツの「ハイゼット カーゴ」「アトレー」などのほか、OEM供給しているトヨタブランドの「ピクシスバン」、SUBARU(スバル)ブランドの「サンバー」の計6車種です。
リコールの原因は、スライドドアに関する不具合です。
* スライドドアを強く開けた際、ドア側のゴム製部品が変形する恐れがあります。
* 変形が拡大すると、ドアがストッパーを乗り越えてしまい、完全に閉まらなくなる可能性があります。
これまでに同様の不具合が12件確認されています。
ダイハツは、対象車両に対し、ゴム部品の交換や点検を実施することで対応します。
https://www.recall-plus.jp/info/5473825/12/04 17:22:28
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ボルボ・カーUSAは、XC60の一部車両を対象にリコール(回収・無償修理)を発表しました。前席(運転席および助手席)のシート取付ボルトの締付けトルクが不適切な恐れがあるためです。
この不具合は、シートの固定が不十分になることで、衝突時にシートが正しく機能せず、乗員の安全に影響を及ぼす可能性があります。
リコールのきっかけはサプライヤーからのアラートであり、ボルボ社内でレビューを行った結果、対応が決定されました。
* 対象車種と年式: ボルボ XC60の特定の製造期間に該当する2018年、2025年、2026年モデルイヤーの車両。
* 対応: 販売店にて、対象車両の前席取付部の点検を実施し、必要に応じてボルトを規定トルクで再締付け25/12/04 09:37:46
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電気自動車メーカーのRivian Automotive(リヴィアン・オートモーティブ)は、米国内で合計34,824台の車両を対象とした大規模なリコールを発表しました。対象となるのは、主に2022年から2025年式の特定のEDV(電動バン)を含む車両です。
このリコールの原因は、運転席シートベルト・プリテンショナー用ケーブルが損傷する可能性です。米国の運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、この不具合により衝突時に運転者のシートベルトが適切に拘束されず、負傷のリスクが高まると指摘しています。安全装備の根幹に関わる問題として、規制当局も事態を重視しています。
Rivianは対応策として、OTA(オーバーザエア)ソフトウェア・アップデートの配信と、車両の点検および部品交換を組み合わせて実施します。すべての対象車両が入庫の必要はなく、まずはOTAで対応しつつ、点検を通じて必要に応じて運転席のシートベルト・プリテンショナーアセンブリ全体の交換を行う方針です。25/12/04 09:34:00
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フォルクスワーゲングループジャパン株式会社は、プラグインハイブリッド車(PHEV)である「アウディ A8 60e」など計2車種について、高電圧バッテリーに関する不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
対象となるのは、令和5年4月6日から令和6年9月24日までに輸入された「アウディ A8 60e」「アウディ A8L 60e」で、合わせて130台が該当します。
不具合の原因は、高電圧バッテリーモジュールにおける製造工程の不適切さにあります。これにより、使用過程において重要な技術パラメータに偏差が生じることがあり、結果として高電圧バッテリーの充電時に当該モジュールが過熱するおそれがあります。最悪の場合、この過熱が原因で火災に至る危険性があるとのことです。
アウディジャパンでは、対象車両の高電圧バッテリーを良品に交換するとともに、バッテリー管理ソフトウェアの更新を実施することで、この不具合に対応するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5467225/12/02 11:08:45
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フェラーリ・ジャパンは、高級SUV「フェラーリ Purosangue」において、後席ドアに関する不具合が確認されたとして、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、令和5年1月18日から令和6年11月21日までに製作された257台です。
不具合の部位は後席アウタードアハンドルで、製造工程におけるシーラント塗布が不十分なものがあることが原因とされています。これにより、雨水などが浸入しスイッチ回路が劣化することで、外側から後席ドアを開けられなくなるおそれがあります。
さらに重大なケースとして、ドアロックされていない状態で車両が停止している際、または時速4km未満で走行中に後席ドアが開いてしまうおそれがあることも確認されています。
フェラーリ社では、全車両に対して後席アウタードアハンドルを良品に交換するとともに、メーターパネルおよびドアラッチのソフトウェアを対策プログラムに書き換えることで対応するとしています。
https://www.recall-plus.jp/info/5468925/12/02 11:06:29









