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リコールウォッチ

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  • Inf_category_112  自主回収の影響でジェネリック医薬品への変更率が低下

    NPhA(日本保険薬局協会)が会員薬局を対象にした調査で、ジェネリック医薬品への変更率が低下したことが分かった。回答した薬局は435店。ジェネリック医薬品への数量ベースでの過去1年の変更率の平均値の推移では2020年7月から同年12月までは上昇傾向だったが、2021年1月から下降し、21年6月の変更率は83.7%と1.4ポイント落ち込んだ。個々の薬局の変動率の分布を見ても、2020年7月から同年12月にかけては変更率が上昇傾向にあった311薬局のうち95.5%が、20年12月から21年6月にはマイナスに転じたとした。一連の自主回収の影響は結果的に薬を購入する患者負担を増やすことになる

    21/08/25 04:54


  • Inf_category_112  自主回収のジェネリック医薬品、本当に回収されている?

    ジェネリック医薬品の自主回収が続いているが、その一連の自主回収ではないが、私も自主回収が発表された製品を持っていることがわかった。自主回収が発表されたのは2019年製のもので、駐在先の国に持って行っていた中の残で確認。当時、調剤薬局から連絡がきた記憶も記録もなく、そのまま放置されていたのではと。いま医薬品の自主回収体制どのようなものかを把握していないが、薬局に行っても、自主回収を呼び掛けるポスターなどを見たこともなく、少々不安になった

    21/08/24 05:35


  • Inf_category_7  [米国] 台湾社製、除湿器をリコール

    台湾New Widetech が、北米で販した除湿器のリコールを行なっている。リコールの理由は発火の可能性があるというもの。実際に107 件の発火事案が報告され、 1,700 万ドルほどの被害がでているという。対象数が多いのも特徴で100 機種以上。リコール製品はすべて他社の 20 ブランドで 2009 年から 2017 年に販売されたものだが、リコールは NWT が実施している。米国だけでなく、カナダ、メキシコでも販売されている

    21/08/23 06:46


  • Inf_category_4  [韓国] LG電子、EV車向けバッテリーリコール費用で第2四半期の営業利益を下方修正

    LG電子は8月10日、第2四半期の営業利益を当初より21%下方修正した。米GMのEV車のバッテリーのリコール費用引き当てを反映させたもの。LG電子の担当者は「円滑なリコールプロセスを確保する」とコメントしている

    21/08/20 05:21


  • Inf_category_8  [米国]Philipsの人工呼吸器リコール、修理キット提供進まず

    CPAP 装置・ASV 装置・人工呼吸器 20 機種以上のリコールを発表したが、具体的な交換部品等の提供時期がいまだ示されていない。交換部品の提供が間に合わないため、一部の利用者に提供された部品は、安全性を FDA が認めたものではない。フィリップス・ジャパンでも 6 月から安全性に関する情報の案内を行っているが、日本ではまだ告知の段階であり、具体的な置き換え時期については交換部品の調達状況に合わせて順次案内されるという 

    21/08/19 05:16


  • Inf_category_112  久光製薬、昨年の自主回収で取締役の報酬を減額

    久光製薬は8月12日、取締役の報酬を8月からの1カ月間減額すると発表した。同社は2020年5月、鳥栖工場で製造した「サロンパスホット」の着色料に含まれる不純物の量が規格を満たさないにもかかわらず、担当者が検査結果を規格に適合するよう不正に改ざんして販売していたことが社内調査で発覚、20年7月に同社ホームページで自主回収を発表していた。報酬の減額は8月12日付で佐賀県から行政処分を受け、鳥栖工場(佐賀県鳥栖市)などで業務を停止をすることに対応したもの

    21/08/18 05:08


  • Inf_category_106  [米国]研究者が一部日焼け止め製品のリコールを要求。業界団体は要求内容は不明確と指摘

    ブルームバーグによると、FDA(米食品医薬品局)に対し、一部の日焼け止め製品を市場から回収するよう研究者らが求めている。潜在的な発がん性物質の証拠を発見したというのが理由。対象には「コパトーン」や「バナナボート」、「ニュートロジーナ」など日本でも馴染みのあるのブランドが含まれている。この要求に対し、業界団体は「安全性についてはわかっていない」と指摘している

    21/08/17 05:06


  • Inf_category_4  GM、2回のリコール費用は8億ドル[875億円]

    GMが8月4日に発表した決算。EV車Chevrolet Boltの2017年から2019年にかけての2回のリコール費用が8億ドル(約875億円)だった。バッテリーの欠陥修理のコストは、第2四半期の保証費用13億ドル(約1420億円)の大半だった。リコールは決算に直結するが、回りまわってリコールコストは消費者に転嫁されている

    21/08/16 06:06


  • 11-13日は夏季休暇でお休みです

    この期間中の事案は16日にまとめて掲載します

    21/08/14 09:27


  • Inf_category_105  二輪のリコール事案の継続しした閲覧もブランド力が影響

    Kawasakiのバイクといえば、「Ninja」。自動車がリコールされた場合は、海外メーカーのリコール事案の閲覧が長期間続く場合が多いが、バイクは国産、特に「Ninja」というキーワードで、長期間の閲覧が続く場合が多い。今回の事案は7月30日に国交省に届け出されたものだが、リコール発表当初から変わらない持続的な閲覧が続いている

    21/08/11 06:48


  • Inf_category_112  ファイザー予防処置として、禁煙補助剤を自主回収

    コロナワクチンで注目されるファイザーだが、7月28日、禁煙補助剤「チャンピックス錠1mg」の一部製造番号品で、発癌性リスクを高める可能性のある物質が基準値を超えて検出されたことで、自主回収を発表した。米ファイザーは、一部製造番号品でN-ニトロソバレニクリンが基準値を超えて検出されたことから、各国で販売された製品と製造中の全製造番号品で定量試験を実施することを決定、日本法人ではすでに6月15日から出荷していなかった

    21/08/10 02:06


  • Inf_category_4  [米国] テスラ、リコールが発生しても最高益

    テスラが7月26日発表した2021年4-6月期決算は、当期利益が前年同期の約10倍に当たる11億4200万ドル(約1260億円)となり、四半期としての過去最高を更新した。テスラは6月下旬、主力の中国で、運転支援システムの不具合を理由に28万台超のリコールを届け出ている

    21/08/06 05:15


  • Inf_category_4  [韓国] GMのEV車リコールのバッテリーはLGエナジー社製

    生産国、メーカーがどこであれ、バッテリーは、どの製品に搭載されているものであれ課題が多い製品。GMの「シボレー・ボルトEV」にバッテリーを供給したLGエナジーソリューションによると、今回のリコール対象車両はLGエナジーソリューションが生産したバッテリーセルを、LG電子がモジュール化しGMに納品したもので、一部バッテリーモジュールの製造過程で問題が発生していたことが明らかになっている。バッテリーメーカーは、製品出荷数が増える毎に、リコールの可能性とリコール時の費用負担の課題を抱えることになる

    21/08/05 05:08


  • リコール、自主回収の捕捉の限界を感じる昨今、情報のご提供に感謝

    リコールプラスでは自社開発のクローラをはじめ、さまざまな方法で、リコール、自主回収の情報を集めていますが、民間である故の正直限界があります。リコール、自主回収を発表する前のタイミングでの、各メーカー様からの情報提供がリコール、自主回収事案を知る主要な手段になりつつありますが、各業界団体様からの情報提供もここにきて増えてきました。最近では、ID:41386の自主回収事案がそうです。捕捉漏れを「日本玩具協会」様より教えていただきました。引き続き、各業界団体様からの情報提供によるご協力も、よろしくお願いいたします

    21/08/04 05:06


  • [オランダ] フィリップス、リコール費用計上で減益

    オランダのヘルスケア大手フィリップスは7月26日、2021年4-6月期の決算を発表、純利益は前年同期比27%減の1億5300万ユーロ(約200億円)。睡眠治療関連機器のリコール費用として2億5千万ユーロの引き当てが影響した

    21/08/03 04:45


  • Inf_category_4  [南ア]南アフリカ製のタイヤ顧客要求の水準満たさず

    住友ゴム工業は7月30日、南アフリカの子会社が生産したタイヤで、顧客と事前に取り決めた仕様と異なり、本来の品質水準を下回るものを出荷していたことを公表した。対象は2017年8月-21年5月に同国などに出荷した新車用タイヤ約40万本の一部。「安全性に問題はなく、現時点でリコールの予定はない」としている

    21/08/02 06:22


  • Inf_category_4  EV車時代もやはりネックはバッテリーか?

    GM は7月23日、2017-2019年型の電気自動車「シボレー・ボルト」の2回目のリコール(無償回収・修理)を発表した。原因はバッテリー。2020年に実施した1回目のリコールは充電池の製造工程でのミスが原因で、所有者に対し、ソフト修正により充電率を100%にならないよう90%に抑える対策を講じていた。2回目のリコールでは充電池を無料で交換する。EV車の時代のリコールも、他のバッテリー搭載製品と同じく、リコールの原因がバッテリーに起因するものが増えていくのだろうか?バッテリーの安全を保つのはむずかしい

    21/07/30 05:16


  • Inf_category_112  後発薬の自主回収で181銘柄が入手困難に

    東京都薬剤師会は、「後発品に関する流通及び対応状況に関する調査」の最終結果を公表した。入手困難な後発品は181銘柄、その中でも自主回収を実施した「オロパタジン塩酸塩」「プランルカスト」などの調達に多くの薬局が苦慮していた。残念なのは、後発品の流通が滞り、後発品の使用率が下がったこと。品質管理体制を整え、安い後発品を患者がに安定供給してほしい

    21/07/29 05:37


  • Inf_category_4  海外の自動車メーカーのリコール続く

    今月に入り海外の自動車メーカーのリコールが続いている。Benz、BMW、PORSCHE、BMW系のMINIとどれも大手。今回BMWは自動車とオートバイのリコール。海外自動車メーカーのリコールは、閲覧期間が継続する傾向があるので、リコールプラスの閲覧も自動車のジャンルの高いアクセスが続いている

    21/07/28 05:38


  • [米国] CPSC、amazonに危険な製品数十万点のリコール求め提訴

    ロイターによると、CPSC( 米消費者製品安全委員会)7月14日、アマゾン・ドット・コムのプラットフォームを通じて流通した危険な製品数十万点のリコールを求め、同社を提訴したことを報じている。CPSCは、消費者が負傷・死亡する深刻なリスクのある製品をリコールする法的責任がアマゾンにあるとして、3対1の賛成多数で提訴を決めた。危険な製品には必要な感電防止機能が付いていないヘアードライヤー、着火する恐れがある「多数の」子ども用パジャマなどが含まれている。アマゾンは、第三者によって販売された製品を含める自社のリコールプログラム拡大提案をCPSCがなぜ拒否したのか、既に取っている対応と「ほぼ完全に重複する」措置を強制される訴えをなぜ起こしたのか「不明確」だと指摘している。日本のプラットフォームを提供する企業も、このリコール提訴には注目しているはずだ

    21/07/27 06:00


  • Inf_category_1  東日本大震災の影響続く。福島・浪江のハチミツから基準越えのセシウム検出で自主回収

    東京オリンピックで韓国の選手団が、 選手村での食事に福島県産の野菜や海産物が使われているとして、独自の給食センターを作ったことが報道されているなか、福島県は7月22日、浪江町の道の駅なみえなどで販売していたハチミツ「はまっと~・極密」から国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表し、沢上管理耕作組合が自主回収を行ってる。国の研究機関の検査結果で、1キロ当たり130-160ベクレルを検出した。この商品は6月19日から出荷しており、7月21日までに道の駅なみえで73個販売され、浪江町の「浪江町産品カタログギフト2021」の商品として、「290グラム2本」と「600グラム2本」の計1336セット分が販売された。出荷前に自主検査をした際は問題が確認されなかった。東日本大震災の影響はいまだ続いている

    21/07/26 00:51


  • [米国] 米国J&J、手指消毒剤のリコールを発表

    ブルームバーグによると、米国(J&JJohnson&Johnson)は、7月14日、スプレー式日焼け止め製品の一部のリコールを発表した。発がん性物質のベンゼンが含まれている恐れがあるため。発表資料によると、試験で一部サンプルから低レベルのベンゼンが検出されたことから、「ニュートロジーナ」および「アビーノ」ブランドのエアロゾルスプレー式日焼け止めの全5製品をリコールする。対象商品は使用を中止し、適切に処分するよう消費者に呼び掛けた。日焼け止めに含まれるベンゼンに関するFDA(米食品医薬品局)の基準は明確でないが、FDAは新型コロナウイルス禍で需要が増えた手指消毒剤について、2ppmという上限を暫定的に設定している

    21/07/21 05:46


  • Inf_category_4  [米国] 火災リスクのあるシボレー・ボルト、屋外に駐車するよう警告

    NHTSA(幹線道路交通安全局)は、2017-2019年型Boltの使用者に対し、火災の恐れがあるため家の外に駐車するよう推奨した。対象となっているのは、2020年11月に後部座席下のバッテリーパックに火災の可能性があるためにリコールされたのと同じ車種。今回の警告は、前回のリコールの一環で修正されたはずの車両で最近起きた2件の火災事故がきっかけだとGMはWEBで公表している。リコールによる改修を受ける前は、屋外駐車をという警告はこれまで記憶にない

    21/07/20 05:13


  • Inf_category_4  アルファード /  ヴェルファイアのリコール、ブランド力で閲覧続く

    外車のリコールは会社名のブランド力でリコール事案の閲覧が長く続くことがわかっているが、7月7日に発表されたアルファードとヴェルファイアのリコールも2週間たったいまでもリコール内容の閲覧が続いている。国産車の場合は、高級車がどうかが閲覧と関係しているかもしれない

    21/07/19 05:03


  • 三菱電機の鉄道向け製品の不正検査問題、現状では不具合なし

    赤羽一嘉国交相は7月6日の会見で、三菱電機の不正検査問題で鉄道事業者に求めている緊急点検で「不具合などの報告は受けていない」ことを明らかにした。鉄道のブレーキなどに使う空気圧縮機の入念な点検を要請していた。梶山弘志経産業相も同日の会見で「品質確保に向けた改革がしっかりと実行されていくか引き続き注視したい」と話したが、国交省、経産省と問題を扱う所管がまたがることがあっても、安全安心に鉄道利用ができるよう、鉄道利用者の目線でも注視したい

    21/07/16 05:12


  • Inf_category_7  EPSON、天井吊り下げタイプのプロジェクター無償点検で再社告

    EPSONは7月2日付で、天井吊り下げタイプのプロジェクター無償点検で再社告を行なった。この事案については、以前から不定期でTVCMを行なっているようだが、最近ではテレビ朝日系のスポットCMでたびたび見かけるようになった。社告を見るれ以外でも行っているようだ。詳細確認の上、必要に応じて無償点検するもので、一旦自主回収を行ない、無償点検後返却するというものではないらしい。オリンピックのテレビ観戦用に、大型テレビとプロジェクターの販売が好調というが、天井吊り下げタイプを持っている方は、メーカーを問わず、一度点検することをお薦めする

    21/07/15 06:28


  • Inf_category_1  [米国]タイソン・フーズ、冷凍チキン約4,000トンを自主回収

    米国で、食肉加工大手タイソン・フーズが7月3日、冷凍調理済みチキン製品に病原菌が混入した恐れがあるとして、自主回収を開始した。農務省によると、CDC(米疾病予防管理センター)の調査で、同社製チキンを食べた消費者のうち、2人がリステリア症の病状を訴え、1人が死亡したとしている。製品の中にはチキンナゲットや生肉は含まれていない。現時点で工場出荷時に汚染されたという断定的な証拠はないが、農務省に協力する形での自主回収となった。自主回収の量は日毎に増加中

    21/07/14 05:15


  • 対象数が多い自主回収の発表が続く

    マルハニチロがセブンイレブンなどで販売した「かにぞうすい」43,050個の自主回収に続き、コーセーコスメポートは2020年8月から販売していたハンドジェル「フォーチュン フレグランス ハンドリフレッシュジェル」26万個を、自主回収すると発表した。コーセーの場合は、消費者が製品の効果について誤認識をする可能性があるというもの。対象数が数万個単位になると、中小では手に負えない場合がほとんどであると共に、回収率が伸び悩む事案も多いのが実情

    21/07/13 05:17


  • Inf_category_7  ポケモンのブランド力でモバイルバッテリー自主回収に関心集中

    ポケモン社がAnkerJapanとコラボで販売し、7月2日に自主回収を発表した「モンスターボールモバイルバッテリー」の事案。販売されたのは2017年の数カ月だが、リコールプラスへのアクセスでも、SNSでも消費者の関心の高さが持続している。モバイルバッテリーの自主回収は通年で発生しているが、関心は高くないのが普通。ポケモンというネーミングで関心が強い状態が続いていると考えられる。リコール、自主回収の回収率もブランド力が左右する。リコールプラス事案ID:41227

    21/07/12 05:04


  • Inf_category_4  日産、バッテリー欠陥でイタリアのサプライヤーを提訴

    ブルームバーグによると日産は、供給を受けたバッテリー約90万個に欠陥があったとして、イタリアのサプライヤーFIAMMを相手取り1億2200万ユーロ(約160億円)の損害賠償を求めてロンドンで訴えを起こしているという。一方でFIAMMは、日産から提供された仕様に従ってバッテリーを生産したと反論している。日産は保証の範囲でバッテリーを自主回収[無償交換]したと説明している。今回の事例をはじめ、バッテリーを搭載するノートパソコン、タブレット、スマートフォン、モバイルバッテリーなど、バッテリーの不具合は、今後もリコール、自主回収の主な原因となるのは間違いない

    21/07/09 04:43


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