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  • Inf_category_1  マカロニ製品1300万個、自主回収

    マカロニは、グラタンやサラダなど幅広い料理でよく使われる食材だ。お弁当の付け合せの一品としても口にすることが多いのではないだろうか。工場で生産された乾燥したものを茹でて使うことが多いが、一部のマカロニ製品で注意が必要だ。食品加工大手のはごろもフーズが、マカロニ製品1300万個の自主回収を報じた。工場で貯蔵設備のオレンジ色の樹脂部品が欠けて混入したということだが、これまでに購入者からの健康被害の連絡はないという。もしも手元に回収対象のマカロニ製品があったら、メーカーへ送付することが必要だ。普段の食卓によく上る食材だと思うので、小さな子供からお年寄りまで安心して食べれるよう、メーカーは品質管理を強化し、消費者の信頼を回復する必要があるのではなかろうか。

    18/05/10 09:49


  • Inf_category_105  排気量に合わせたヘルメットを選んでますか?

    バイク用品として最初に必要となるものといえばヘルメットだろう。しかしバイク用ヘルメットであれば何でもよいというわけではなく、もし中型以上のバイクに乗るならハーフタイプのヘルメットはNGである。命にも関わることなので適合したヘルメットを選ぶよう注意が必要だ。先日、「全排気量対応」として販売されていた「ハーフヘルメット」が実際には125cc以下用であることが判明した ためリコール(回収・返金)が報じられた。ヘルメット後頭部にあるべき「125cc以下用のラベル」が貼付されていなかったという。使用中のヘルメットがリコール対象ではないか確認し、該当製品であればメーカーへ連絡する必要がある。またリコール対象でなくても、排気量に適合したヘルメットを使用してるか確認することも必要だ。

    18/05/09 15:45


  • Inf_category_5  正しい使い方で事故防止、「食器洗い乾燥機」の場合

    食器洗い乾燥機は、使用後の食器類をセットするだけで、洗い・すすぎ・脱水・乾燥までしてくれるので、食後の片づけが苦にならず、便利な家電製品だ。食後の団らんの時間をゆったりしたいなどの理由で取り付ける家庭も多いようだ。しかし、安全な使用方法を確かめないと思わぬ事故になることがある。例えば、プラスチックの箸箱を食器洗い乾燥機の洗浄カゴに入れて洗浄したところ、発煙に至った事故が報じられている。洗浄時の水流に飛ばされた箸箱が、乾燥機内部のヒーターの上に落ちて加熱されたことが原因であった。軽くて小さいプラスチック類は、「小物用ポケット」に入れて洗うのが正しい使用方法だ。事故はリコール製品で起きるとは限らないので、取扱説明書の指示に従って安全に使用する必要がある。

    18/05/08 10:11


  • Inf_category_6  ケータイマグ製品のリコールにご注意

    最近のケータイマグ(水筒)は、保温機能が高く、冷水や熱いお茶などを通勤バッグに入れて持ち歩いたり、日頃からよく使われる製品だ。とくにこれからの季節、熱中症を防ぐ水分補給に役立つアイテムの1つだろう。ワンタッチのフタ、飲みやすい注ぎ口など、メーカーにより機能の工夫がみられるが、安全性に問題がないか確かめておくことは必要だ。先週、「Whole Earth ワンタッチマグボトル」製品の一部で、フタ部分のプッシュボタンが外れてしまう恐れがあるためリコールが報じられた。もしも製品不良でカバンの中でフタが不完全なまま水が漏れたりすると、大切な書類、スマホやノートPCなど電子機器にも浸水の影響があるかもしれない。今一度、手持ちのケータイマグがリコール対象の製品でないか確認して、もし該当製品なら使用を中止してメーカーへ連絡する必要がある。

    18/05/07 11:25


  • Inf_category_6  ウォーキングステッキの自主回収

    足腰に不安がある高齢者にとっては、外出時の杖(ウォーキングステッキ)は、とても助けになるものだ。健康維持のため毎日の散歩などで利用している人も多いかもしれない。縮めるとコンパクトになるタイプの商品も人気があるようだが、中には不具合製品もあるので注意が必要だ。先日、「ファミカウォーキングステッキスリムネック」において、使用時に不具合が生じる可能性があるため、リコールが報じられた。原因は現在究明中とのこと。とくに年配者にとっては頼りの杖だと思うので、思わぬ転倒事故を招かないよう、家族や知り合いの年配者がリコール商品を使ってないかどうか確かめてあげる必要がある。

    18/05/01 16:57


  • Inf_category_7  セラミックファンヒーター製品のリコール

    セラミックファンヒーターは、電気だけで手軽に使えるという利点もあり、トイレ・脱衣所・キッチンなどでスポット暖房器具として使う人も多いのではないだろうか。非燃焼系の暖房器具ではあるものの、安全面で注意が必要だ。先日、セラミックファンヒーターを使用中に製品と周辺を焼損するという火災事故が報じられた。原因調査中とのことだが、ヒーターの端子が焼損していることから、接続不良と推定されている。これを受けメーカーは、該当する機器13万台について、無償点検・修理のリコールを実施している。身近なところにリコール対象のセラミックファンヒーターを使用してないが確認し、該当であれば速やかにメーカーの点検を受ける必要がある。

    18/04/27 15:36


  • Inf_category_6  グラス製品の品質表示の誤表記にご注意

    グラスに熱いお茶を注いで飲むという人も多いかもしれないが、耐熱ガラスと思って購入した製品がそうではなかったというケースもあるので注意が必要だ。先日、一部の店舗で販売されていた「サワログラス」で、品質表示で誤って「耐熱ガラス」と表記されていたことが判明した。販売業者は、購入者に正しい品質表示の説明と使用方法の案内、または返金対応をするとのことだ。耐熱ガラスではないため、直火、電子レンジ、オーブン、食器洗い洗浄機での使用はできないという。手持ちのグラス製品にリコールがないかを確認し、もし該当した場合は急激な温度差が破損の原因となるケースもあるので注意が必要だ。

    18/04/26 10:06


  • Inf_category_7  80年代の冷蔵庫で発火事故、ご注意

    冷蔵庫は家電の中でもライフサイクルの長い製品の一つだ。最近は省エネ機能なども向上しているが、冷蔵・冷凍機能さえ問題がなければ古くても使い続けるユーザーも多いかもしれない。しかし、80年代の冷蔵庫の中には発煙・発火の危険がある製品があるので注意が必要だ。先日、日立の冷凍冷蔵庫(1982年~1983年製)の製品で火災事故が報じられた。事故原因は調査中とのことだが、コンデンサの製造不良で発煙・発火に至るおそれがあるリコール製品であったようだ。もし対象製品を使用中でメーカーによる無償点検・修理をまだ受けていない場合は、直ちに使用を中止し、速やかにメーカー窓口に連絡する必要がある。なお、今回の対象製品の改修率は99.5%であり、残りのわずか0.5%で発生した事故ということになる。やはりメーカーによる継続的なリコール告知は欠かせない。

    18/04/25 09:48


  • Inf_category_6  レジャー用折り畳みいすの事故にご注意

    来週はいよいよゴールデンウィークだ。海や山のアウトドアの計画を立てている人も多いのではないだろうか。レジャー用品を荷物に積み込む前に、安全性をよく確認しておくことは大切だ。例えば、レジャー用折り畳みいすに腰掛けたところ、座面の生地が破れて転倒し、腰を強打して重傷を負うという事故が報告されている。直射日光や雨風のあたる場所での使用を長期間繰り返していたため、座面の生地が弱くなり、生地が破れたと考えられる。また他にも、畳みいす製品の中にはリコール製品もあるようだ。折角のレジャーで、製品事故による思わぬケガを負うことは避けたいものだ。折り畳みいすであれば、まずリコール製品でないかどうか確認し、骨組みや接合部品に亀裂が入ってないか、生地の強度が弱くなってないかなど確認してから使用する必要がある。

    18/04/24 10:20


  • Inf_category_6  子供向け知育玩具「マグネットボール」の誤飲に注意

    強力な磁力でくっつく「マグネットボール」という商品をご存じだろうか。「知育玩具」や「パズル」として販売されている直径や1辺が3~5ミリの小さな磁石で、1セットに200個程度で通販サイトなどで扱われている。先日、この「マグネットボール」を複数個の誤飲したことによって、幼児の消化管に穴があき、開腹手術により摘出したという事例が、注意喚起として報じられた。ネオジム磁石という強力な磁石同士が引き合って消化管内に腸壁を挟んでとどまっていたという。保護者も、誤飲によりまさか手術が必要となる大事に至るとは思わなかったのではなかろうか。保護者としては、子供が誤飲する可能性がある製品で遊ばせる際にはきちんと見守り、万が一誤飲した可能性がある場合には、直ちに医師の診断を受ける必要がある。

    18/04/23 10:58


  • Inf_category_6  安全防犯ブザーの電池破裂にご注意

    昨今、子供の安全のために防犯ブザーを携帯させる保護者も多いのではないだろうか。イザという時に防犯機能が役立つよう、製品の安全性を確認しておく必要がある。昨日、安全防犯ブザー(SE-1805K)において、乾電池の破裂が数件発生していることが判明したため、注意喚起が報じられた。この製品で、破裂の発生する電池のロット番号は特定されており「12-2020」とのことだ。保護者は、安全防犯ブザーに該当の電池が使用されていないか確認し、該当であればメーカー窓口に連絡する必要がある。また日頃からも、1ヶ月に1回は電池の消耗などを確認し、音が小さく感じた時には電池交換するなど、子供が防犯ブザーを安全に使えるように見届ける必要があるだろう。

    18/04/20 15:00


  • Inf_category_7  タイガー「除湿乾燥機」リコール

    あと1ヶ月ほどで梅雨の季節を迎えるが、部屋がジメジメしてくると空気を乾かしてくれる除湿乾燥機が活躍する。花粉やPM2.5、黄砂の飛散といった問題で、洗濯物を室内干しするために除湿乾燥機を使用する人も多いではないだろうか。しかしユーザーは、使用中の「除湿乾燥機」の安全性を確認する必要がある。タイガーが2005年3月から2007年8月までに製造した除湿乾燥機「AHE-A600」「AHE-B600」において、機体内部のヒーターの不具合により、長期間使用すると、稀に発煙・発火に至る可能性があることが判明し、リコール(回収・返金)を報じた。約4万台が回収対象とのことだ。室内干しのために除湿乾燥機を使用したまま家を留守にするケースもあると思うので、心配である。部屋で該当製品を使用してないか型番を確認し、もし該当製品であれば使用を中止して、メーカーの受付窓口まで連絡する必要がある。

    18/04/19 11:33


  • Inf_category_7  インテリアファンのリコール

    シーリングファンは、部屋の中の空気を循環させて室内の温度を均等に保つ「サーキュレーション効果」で省エネできる製品だ。照明器具に付いているタイプもあり、実用性だけでなく部屋のインテリアとしても取り入れられているが、安全面で問題がないか確かめる必要がある。昨日、2008年11月から2010年12月にコイズミが製造した「インテリアファン」で、稀に羽根部分の受け金具(羽根受け金具)が破損することが判明したため、リコール(点検・修理)が報じられた。高い天井に取り付けて回転させる羽部品が、もし不具合で落ちてくるようなことがあれば、思わぬケガを負うことになるかもしれない。また対象台数は、21,685台とのことで少ない台数ではない。もし家にインテリアファンがあるなら、安全確保のためにも、まず該当製品ではないか確認し、該当製品であればファンの回転は停止し、専用窓口まで連絡する必要があるだろう。

    18/04/17 10:33


  • Inf_category_6  ダイソーの白髪染め商品から有害物質

    100円ショップでは様々な商品が揃うので、日頃から日用品の購入などで便利に利用している人も多いだろう。しかし、化粧品など直接肌につける商品などについては、安さだけでなく、やはり安全面も気になるところだ。先週末、ダイソーで販売されていた白髪染め商品「エバビレーナ 白髪タッチ」から有害物質「ホルムアルデヒド」が検出されたため、自主回収が報じられた。検出された「ホルムアルデヒド」は微量で、現時点で健康被害の報告はないというが、国の化粧品基準では配合が認められていない成分である。これまでにおよそ200万個を販売した商品とのことなので、まずは手元に該当商品がないか確認し、もしも該当品があった場合は、直ちに使用を中止し、メーカーの窓口に連絡する必要があるだろう。

    18/04/16 11:46


  • Inf_category_6  普段使いの日用品で香りに異変?

    バスタイムではボディーソープ派だという人も多いと思うが、どんな基準で選ぶだろうか。泡立ちの良さ、原料が無添加か、敏感肌に合うものか、などいろいろと選ぶ基準があるかもしれない。中にはお気に入りの香りで選びたいという人もいるのではないだろうか。今朝の新聞に、ボディソープ製品の一部で、通常とは異なる香りがあるとの指摘を消費者から受け、調査した結果、原料由来の匂いが強く感じられたため、自主回収するという社告が掲載された。工場内の原料タンクの不具合が原因とされているが、商品の安全性や洗浄機能に問題はないという。消費者からの指摘で今回の回収に繋がったことから、普段なにげなく使用している日用品でも何か異常を感じたら、メーカー窓口に相談することは大事なことと言えるのでないだろうか。

    18/04/13 15:15


  • Inf_category_105  バイクのリコール情報にご注意

    ツーリングには気持ちのよいシーズンだが、バイクに乗る人にとっては安全面では身を守るための注意が必要だ。自動車はエアバック関連のリコールが多い中、バイクのリコールも今年に入って16件も公表されている。その中にはブレーキが効かなくなる不具合や、走行中にエンストの恐れ、ホイールの破損など、事故に直接つながるような事案もある。バイクの場合は、ヘルメット着用以外は体を保護する機能がほぼない状態で公道を走るので、もし走行中に製品不具合が発生したなら、受けるダメージは自動車の比ではないはずだ。日頃のメンテナンスで、ブレーキに異常がないか、エンジンから異常音が発生してないかなど、安全をチェックすると共に、リコール情報を確認して、所有しているバイクが安全な製品かどうか確認する必要があるだろう。

    18/04/12 13:39


  • Inf_category_6  車内での除菌剤による製品事故

    レジャーシーズンを迎えるこれからの時期、ドライブを計画している人も多いのではないだろうか。日差しが強くなると、ドライブ中の車内の安全で気をつけたいことがある。NITEによると、除菌剤の容器をダッシュボードの上に置いていたところ、白煙が上がって前が見えなくなり、ガードレールに追突して軽傷を負うという事例が報告されている。この製品がリコール対象という訳ではないものの、取扱説明書には「直射日光の当たらない所で使用する」旨の記載はあったという。快適なドライブのためにも、車内に除菌剤を置くなら安全な設置方法を確かめたり、使用期限を過ぎた状態のまま使用してないかなども確かめる必要があるだろう。

    18/04/11 10:16


  • Inf_category_6  生協歯磨き粉で規定値超える成分含有

    普段なんとなく使っている歯磨き粉だが、安全性確保のため法律により、薬用化粧品(医薬部外品)に分類されている。消費者の中には「薬効成分」と言われる、虫歯や歯周病予防などに役立つ成分を含む商品を選ぶ人も多いのではないだろうか。そんな歯磨き粉も、安全面で心配無用という訳ではないようだ。生協の歯磨き粉「GC薬用はみがきアパスマイル」で、規定を超える硫酸塩が含まれていたとして、自主回収が発表された。原料を変えたのが要因とみられるが、健康被害が生じる恐れはないとのこと。歯磨きは毎日繰り返すものだからこそ、安全性の高い商品かどうか確かめて選ぶ必要があるだろう。

    18/04/10 11:04


  • Inf_category_7  ペットによる製品事故にご注意

    家の中でペットは、家族の一員や癒しの存在となっているかもしれない。しかしながら、かみ癖やトイレのしつけなどを怠ると、製品事故につながることがあるので、注意が必要である。事故例としては、「延長コードのタップに猫が尿をかけたため内部でショートし、延長コードとその周辺が焼ける火災が発生」、「犬が携帯電話をかんだため、内蔵電池内部でショートが起きて破裂し、電池パックに触れてやけどを負った」など。このようにリコール製品ではなくても、ペットの行動で思いもよらない製品事故を招くケースがある。ペットと安全に暮らすためにも、コンセントなどにはカバーをかけたり、外出時は電源プラグをコンセントから抜くなど、事故防止を視野に入れた注意が必要だろう。

    18/04/09 11:07


  • Inf_category_7  ウォーターサーバーによる子供のやけど事故

    オフィスや病院などの公共施設だけでなく家庭でも普及するようになったウォーターサーバー。冷水と温水の両方の蛇口が付いており、手軽においしい水が飲めるということで、愛用者も多いだろう。しかしNITEは、特に小さな子供のいる家庭でウォーターサーバー使用する際の安全面に注意を促している。乳幼児がウォーターサーバーの蛇口を触っているときにチャイルドロックが解除され、熱湯が出てやけどを負ったという事例が報告されている。保護者は、日頃から乳幼児をウォーターサーバーに近づけないように注意したり、大人のまねをしたがる子供の前でチャイルドロックを解除する様子を見せないように注意する必要がある。またウォーターサーバーの中にはリコール(チャイルドロックボタン交換)を実施している製品もあるので、該当製品を利用していないか確かめておく必要もあるだろう。

    18/04/06 16:04


  • Inf_category_1  残留農薬のシリアル、ヨーグルト商品にも

    ある食品メーカーの調査によると、「シリアルと一緒に食べるもの」の1位は「牛乳」で、2位は「ヨーグルト」だったという。シリアルの新しい食べ方として「ヨーグルトと一緒に食べる」人が定着しているようだ。腸に対して効果を感じることが多いという。昨日、大麦を原料とするシリアルの自主回収について取り上げたが、その関連事案として、ヨーグルト商品の添付カップ部のシリアルに使用されている大麦から、食品衛生法の基準値を超える残留農薬が検出された。健康やバランスの良い食事を意識している人が商品購入者に多いとすれば、衛生基準の問題で与えるダメージは大きいのでなかろうか。大麦を使用する他の食品にも関連事案が広がらないことを願う。

    18/04/05 13:44


  • Inf_category_1  シリアル商品の自主回収

    朝食といえばシリアル派だという人も多いのではないだろうか。調理の面で手間がかからず、栄養面でもバランスが良いことから、スーパーの陳列棚でも多く見かける。では安全面ではどうだろうか。先日、シリアル商品の一部で、基準値を超える殺菌剤が残った大麦を使っていたことから、自主回収が報じられたので注意が必要だ。農水省によると、問題の大麦はオーストラリアから輸入したもので、一部に基準値の5倍の殺菌剤「アゾキシストロビン」が検出されたという。メーカーは、対象商品を食べても健康に影響を及ぼすことはないとしているが、朝の主食にしている人にとってはやはり心配ではなかろうか。商品パッケージを今一度確認して、もし回収対象の商品であれば、メーカー窓口へ連絡していただきたい。

    18/04/04 12:58


  • Inf_category_6  介護ベッド用手すりの事故にご注意

    介護用ベッドは、起き上がりなどを補助する機能を備えたベットで、施設や在宅介護で広く使用されている。介護者の負担軽減にも役立つため広く普及しているが、事故の危険があるので注意しなければならない。先月、高齢の使用者が手すり部分とベッドの間に首が挟まった状態で発見されるという痛ましい事故が報じられた。消費者庁の統計によると、平成19年から平成30年3月までに、このような挟み込み事故が78件(うち死亡42件)発生しているという。こうした事態を受けてメーカーは、安全策を施した部品交換のリコールを実施している。事故の再発防止のために、そばにいる介護者にもできることがある。体の一部が挟まる危険な状態になっていないか定期的に目視確認し、メーカー(またはレンタル事業者)に直接問い合わせて、器具の安全性の確認する必要があるだろう。

    18/04/02 11:31


  • Inf_category_7  パナソニック製ノートPCバッテリーパックで火災発生

    ノートPCのバッテリーパックのリコールは、火災にまで至るケースが後を絶たないため、大いに注意を要する問題だ。消費者庁の公表によると、パナソニック製のノートPCで、製品を焼損する火災が、今年に入って3ヶ月の間に3件も発生している。メーカーは今回の対応について、全数を対象としたバッテリーパックの交換は行わず、充電量を80%に制限する「バッテリー診断・制御プログラム」を提供するとしている。このプログラム適用で事故発生の危険性を低減できるとのこと。バッテリーの劣化は避けられないとしても、場合によっては発火にまで至る問題があるなら、メーカーも使用者もその危険性への認識を高めなければならない。まずメーカーは、いち早く使用者に気付いてもらえるようリコール告知を継続的に実施し、使用者もより安全に使用できる対策を適用する必要があるだろう。

    18/03/29 12:50


  • Inf_category_109  リコール製品の「ガスふろがま用バーナー」で火災

    世田谷製作所の「ガスふろがま用バーナー(LPガス用)」で、使用中に製品を焼損する火災発生が報じられた。事故原因は現在調査中とのことだが、部品の不具合でガス弁に亀裂が生じてガス漏れが発生し、バーナーの炎が引火して出火に至ったと考えられるという。この製品は、2007年からリコールを実施しており、OEM製品も含めた無償点検(部品交換)を行っている。メーカーは10年近く注意喚起を行っているが、対象数39,337台のうち改修率は76.4%(2017年9月末)にとどまり、依然として9,000台以上の製品で火災発生の恐れがある。自宅のふろがまバーナーが対象製品でないか確認し、もし設置されていたなら、直ちに使用を中止し、メーカーの無償点検を受ける必要がある。

    18/03/28 12:07


  • Inf_category_7  ヘアドライヤーの電源コードの収納方法にご注意

    ドライヤーは、ほぼ毎日使用する身近な製品だが、不注意や誤使用による事故も多く発生している。例えばドライヤーを使い終わったあと、電源コードをどのように収納してるだろうか。NITEは、ドライヤー本体にコードをぐろぐる巻き付けた収納により、コードの付け根部分が屈曲して、ショートし出火、手にやけどを負った事例を報じている。コードのぐろぐる巻きは、ついしてしまいがちな収納かもしれないので注意が必要だ。ドライヤーについては、平成24年~28年の5年間で75件の事故が発生し、その約3割が誤使用による事故だという。このような事故はリコール製品で発生するとは限らないので、新生活で購入した家電製品についても今一度正しい使い方を確認する必要があるだろう。

    18/03/27 10:32


  • Inf_category_7  リコール製品の「ハロゲンセンサーライト」で火災

    先月、リコール製品のハロゲンセンサーライトで製品周辺を焼損するという火災が発生した件を取り上げたが、今月も同じ製品で火災が発生した。新潟精機が輸入しカインズが販売したハロゲンセンサーライト (SLH-75T)である。詳しい事故原因は現在調査中とのことだが、この製品についてはカインズが2年前から製品の「使用中止と無償交換」を呼びかけている。対象数は11万台で、回収率は8.7%(2018年2月末)であることからすると、残り約10万台の製品で火災発生の危険性があることになる。防犯など目的で屋外の少し高い位置に取り付けているケースも多いと思われる。リコール製品かどうかを確認するのは手間かもしれないが、火災事故を防ぐためにも、確認してメーカーへ連絡する必要があるだろう。

    18/03/26 13:02


  • Inf_category_7  ポータブルバッテリーの発火にご注意

    全日空商事は、ANAオリジナルのポータブルバッテリーで、充電中に発火したというユーザーからの連絡を受けて対象5商品のリコールを実施している。発火原因については特定できていないとのこと。なお、該当商品は安全試験を実施し、CEマーク(欧州の安全適合マーク)、FCCマーク(連邦通信委員会の安全適合マーク)、RoHSマーク(欧州連合の安全適合マーク)等を付していたという。これらの安全基準を満たしていたにもかかわらず、リコール対象となってしまったのは、販売側のANAにとっても所有者にとっても残念な結果だろう。もし対象製品を持っていれば、速やかな回収手続きが必要だ。

    18/03/23 16:11


  • Inf_category_109  花見の時期、カセットこんろの事故にご注意

    今年も花見の季節を迎え、カセットこんろを使う機会が増えることから、NITE(製品評価技術基盤機構)は使用方法について改めて注意喚起を行っている。昨年4月、花見の最中にカセットこんろのカセットボンベが破裂して負傷者が出るという事故が発生した。こんろ全体を鉄板などで覆ったためカセットボンベが異常に熱くなる使い方をしたことが原因のようだ。そこでNITEは以下のように「禁止事項」をまとめているので守って使用してほしい。①大きな鉄板などこんろ全体を覆うような調理器具等を使用しない。②カセットこんろを2台並べて使用しない。③炭の火起こしなど調理以外の用途で使用しない。花見の宴でカセットこんろを使用する場合は、安全のために正しい使い方を確認し、事故を未然に防ぐ必要があるだろう。
    なおカセットボンベについては昨年「微量のガス漏れ」でリコール情報も出ているのでそちらも確認してほしい。

    18/03/20 09:29


  • Inf_category_2  子供服でホルムアルデヒドのアレルギー

    「ホルムアルデヒド」という物質名を耳にしたことのある人は多いのではないだろうか。服を製造するとき、シワを伸ばしたり、縮むのを防ぐために使用されているという。しかし、刺激の強い物質で、吸いこむとのどに炎症を起こしたり、皮膚に付くと湿疹やアレルギーなどの原因となることがある。先週、子供服で法令基準を上回るホルムアルデヒドが検出されたため、2件のリコールが報じられた。なお、リコールプラスの「衣類」ジャンルで「ホルムアルデヒド」で検索すると14件の事案がヒットする。感受性が高い子供が知らないうちに被害を受けることの無いよう、普段からリコール情報を確認して、家族の安全を守る必要があるだろう。また新品の服を着るのが気になる場合、「ホルムアルデヒド」は、水に溶けやすい性質なので洗濯機で1度洗うだけでもだいぶ落とせるという点も覚えておきたい。

    18/03/19 10:36


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