事業者: |
スズキ株式会社![]() |
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製品: |
アドレス110 |
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ジャンル: | 自動車 > 二輪車 | 関連ワード: |
バイク二輪クランクシャフト発電機ロータローターテーパテーパー嵌合不良破損エンスト国土交通省国交省改善対策 |
重要なお知らせ: |
http://www.suzuki.co.jp/recall/motor/2019/0117/ http://www.mlit.go.jp/common/001268660.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
スズキ お客様相談室
車両検索:http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
0120-402-253
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
車両検索:http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 |
---|---|---|---|---|
スズキ | EBJ-CE47A | アドレス110 | CE47A-103377~CE47A-107092 | 2,223 |
CE47A-118196~CE47A-131400 | 9,096 | |||
2BJ-CE47A | CE47A-131934~CE47A-135011 | 26 | ||
計2型式 | 計1車種 | 製作期間の全体の範囲:2015/06/19~2018/10/23 | 計11,345台 |
車両製造後、修理で対象となる部品が組み付けられた車両
車名 | 型式 | 通称名 | 車台番号(シリアル番号)の範囲 | 対象台数 |
---|---|---|---|---|
スズキ | EBJ-CE47A | アドレス110 | CE47A-100600~CE47A-130677 | 68 |
合計 | 計68台 |
交換修理用部品として出荷し、組み付けられた車両が特定できないもの
製品名 | 部品番号 | 出荷期間 | 対象数 |
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クランクシャフトアッシ | 12200-09JB0 12200-09JD0 12200-09JD1 |
2015/05/05~2018/03/07 | 108 |
合計 | 計108個 |
※上記車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれる場合があるため、詳細は最寄りの販売店に問い合せ
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
クランクシャフトの発電機ロータ取付部(テーパ部)表面の摩耗を点検し、
・許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換
・摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換
※車台番号によりクランクシャフトのテーパ形状が不適切であることが明白な車両は、テーパ形状測定を行わず、発電機ロータを対策品に交換
・許容以上の摩耗が認められる場合は、クランクシャフトを良品に、発電機ロータを新品に交換
・摩耗が許容内である場合は、テーパ形状を測定し、テーパ形状が不適切なものは、発電機ロータをクランクシャフトのテーパ形状に合わせた対策品に交換
※車台番号によりクランクシャフトのテーパ形状が不適切であることが明白な車両は、テーパ形状測定を行わず、発電機ロータを対策品に交換
内容
「アドレス110」の原動機(クランクシャフト)に不具合があり、走行中にエンストに至る恐れがあるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。クランクシャフトの発電機ロータ取付部のテーパ加工が不適切なため、当該クランクシャフトと発電機ロータが正しく嵌合していないものがある。そのため、エンジン回転時にクランクシャフトの発電機ロータ位置決めキー溝に過大な荷重がかかり、最悪の場合、クランクシャフトが破損し、走行中にエンストに至る恐れがある。これまでに不具合が34件、事故はない。(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
スズキ お客様相談室
車両検索:http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
0120-402-253
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
車両検索:http://www.suzuki-recall.jp/search/search.php
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