ジャンル一覧 > 自動車
- 3637件中 3601~3637件
- 3637件中 3601~3637件

-
テスラジャパン合同会社は、乗用車「テスラ Model Y」の一部車両について、パワーウィンドウの挟み込み防止機能に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出ました。
今回のリコールの原因は、右側のボディコントローラモジュールの設計検討が不十分であったため、運転席側のパワーウィンドウ制御プログラムが不適切なものになっている点にあります。
これにより、窓を閉める際に指などを挟んだ場合、挟み込み防止機能が正常に作動しないおそれがあり、日本の保安基準に適合しない状態となる可能性があります。
テスラは、この問題に対して自主的なリコールを発表しており、対象車両のソフトウェアを更新することで不具合を解消するとしています。具体的には、OTA(Over-The-Air)によるプログラムの書き換えによって対策を行う見込みです。
https://www.recall-plus.jp/info/5417625/10/08 16:21:55
-
トヨタ自動車は、リアビューカメラが正常に動作しない不具合のため、米国で約39万4000台の車両をリコールすると、米国道路交通安全局(NHTSA)が発表しました。
対象となるのは、2022年から2025年モデルのTundra(タンドラ)、Tundra Hybrid、および2023年から2025年モデルのSequoia Hybrid(セコイア・ハイブリッド)の合計393,838台です。
この問題は、ソフトウェアのエラーにより、後退時にバックカメラの映像が画面に表示されない、あるいは「半緑色、全緑色、または真っ黒」な画面になる可能性があるというものです。NHTSAは、これによりドライバーの後方視認性が低下し、衝突事故のリスクが高まるとしています。改善措置として、トヨタの販売店にてマルチメディアディスプレイのソフトウェアを無償で更新する予定です。25/10/08 09:43:51
-
中国で販売を急拡大させているシャオミ(小米)の電気自動車(EV)において、安全問題が再び浮上しています。停車中の車両が、運転者の意図しない形で勝手に解錠・発進する様子が防犯カメラに記録されたとのことです。
この事案は、山東省の男性がSNSに投稿した映像で明らかになりました。店先に停めていたシャオミ製セダンが、突然「ピピッ」と音を立ててロックされ、そのまま自動で発進したのです。幸いにも人身事故には至りませんでしたが、車が動き出した瞬間の驚きと動揺する様子が記録されています。
シャオミEVを巡っては、自動運転機能や車両の安全性について懸念が示されており、今回の事案は中国国内のEVに対する信頼性を一層揺るがすものとなっています。メーカーによる迅速な原因究明と対応が求められています。25/10/07 10:21:33
-
このリコールは、米国道路交通安全局(NHTSA)が10月3日(金曜)に発表したもので、2021年および2022年モデルの一部LEAF、合計19,077台が対象となっています。原因として、レベル3急速充電ポートを搭載した車両で、充電中にバッテリーが過熱する潜在的な火災リスクが指摘されています。
NHTSAおよび日産北米によると、対象車のリチウムイオンバッテリー内部に過剰なリチウム沈着物が存在する場合があり、これが電気抵抗を高め、急速充電中にバッテリーを急速に過熱させる恐れがあるとのことです。過熱は火災を引き起こし、事故のリスクを高める可能性があります。
日産は、リコール対象車の約1%(およそ191台)に不具合が生じると推計しています。25/10/06 09:44:25
-
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社は、国土交通省にリコールを届け出ました。対象となるのは、「プジョー 2008」を含む9車種、合計1,849台です。
不具合は、車内情報システム(制御モジュール)にあります。このシステムは速度計、ナビゲーション、オーディオなどを統合していますが、制御プログラムが不適切なために、タッチスクリーンとメータークラスター(速度計)が消灯してしまうおそれがあるとのことです。これにより、運転中に速度の確認ができなくなる危険性があります。
対象車両の輸入期間は、令和5年1月7日から令和7年6月9日までの間に輸入されたものです。
同社は、全対象車両の車内情報システム(制御モジュール)のプログラムを対策プログラムへ書き換える対応を実施します。
速度が確認できなくなることは重大な安全上の問題につながるため、対象車両の所有者は速やかに製造元からの案内に従い、対応を受けることが重要です。
https://www.recall-plus.jp/info/5412825/10/03 14:06:17