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日本に一時帰国。東京は午前寒い感じがしました。きょうはヤンゴン→成田5時間半。東京→大阪より速い。速すぎて寒暖のギャップに身体が慣れません。疲れている暇はないのになあ。景気がそれなりに改善しているので、リコール、自主回収に改めて予算をつけて製品補足しようというメーカーの相談が増えているのです。
15/05/07 19:10
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ミャンマーのテレビはデジタル化されていることは以前に書いた通りです。さいきん気づいたのは、ミャンマーの人はオーディオ好きということです。日本でも以前は大きなオーディオセットが家庭にありましたが、いまのミャンマーがそうです。フルシステムでとにかく大きい。不思議なのはSANSUIやAKAIといった日本では見なくなったたメーカーの製品が結構あること。懐かしいメーカー名に若かった時を思い出しました。
15/05/05 09:03
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日本はGWでリコール、自主回収の発表はひとやすみというところでしょうか?とはいえ、意外に大きな自主回収が発表されるのも長い休みの時期。発表から回収までのスキーム準備が整うタイミングと休みのタイミングが一致した場合ですね。ミャンマーは明日からまた平日です。ミャンマーの日本人の間でいま話題になっているのはネパール大地震。瓦礫と化した建物の素焼きのレンガを見ると、ミャンマーと同じ構造だ~と恐ろしくなります。ミャンマーに来る前ネパールにも行ったことがある友人によると、カトマンズはヤンゴンより汚い街だったということで、ヤンゴンにきてホッとしたそうです。私はヤンゴンの汚さにゾッとしたのに。地図で見るとミャンマーとネパールは近く見えるので、親族から心配して連絡あったという話もよく耳にします。地震はどこにいても恐ろしい。
15/05/03 17:49
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4月のまとめ。江崎グリコ、カルビーと大手菓子メーカーの自主回収がありました。食品関連は相変わらずアレルギー関連が多い。そのあたりはアレルギー特集ページをご確認を。とはいっても、消費者の皆さんが確認した時点では、すでに消化されているのが現状ですが。リコールでは国内過去最多199万台のリコールをスズキが発表。
15/05/01 00:00
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ミャンマーのバス停。普通はバス停とわかるサインはなく、人が集まっているからここがバス停かという感じです。最近は整備されてきて、きちんとしたバス停ができ始めました。雨もしのげて座れます。大きな広告枠もあります。韓国のエアコンメーカーの広告を見ました。コンプレッサー5年保証。電気代は60%オフ。ミャンマーらしく、モスキートの75%が逃げ出す機能付。日本だと当社比とか、条件によりますとか、端に書かれている注意書が、ミャンマーの広告には見当たりません。モスキートが逃げ出す機能は、日本の消費者庁がみつけたら、根拠だすように、根拠がないなら、措置命令と言われそうです。こういう機能を見ると購入意欲が上がるかとミャンマー人に聞くと、購入の決め手はひとつ。値段と言われました。ちなみに我が家にはエアコンが2機。どちらか必ず稼働していますが、電気代はこちらにきて最大1900円位です。エネルギーが安いなあ。
15/04/30 09:30
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ASEAN標準時が議論されるという。いまは域内で4つの時間帯があり、これを統一しようというもの。リコール、自主回収の視点で見れば、域内にまたがる製品のリコール発生時に、同時刻に発表できたり、コールセンターの同時刻の受付が可能となり、時差による調整や費用の面からもメリットは大きいと考えます。でも何度も没になったこともあり、今回もすんなりいくかあやしいかなあ。
15/04/28 08:31
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ミャンマーでTBSで昨年秋に放送されたドラマ「女はそれを許さない」をDVDで見ました。意外にも結末は「リコール隠し」。リコール、自主回収に関心を持ってもらうにはドラマの活用は良い手段だと思います。リコールの情報が届かないと言われている世代の高齢者にはうってつけです。本当のリコールを扱って製品名もそのままだしたら、自主回収効果UP間違いなしだと思うのですが。企画が成立しないかなあ。リコール問題を扱ったドラマと言えば、以前にも書いた「空飛ぶタイヤ」、「相棒」でも家電のリコール絡みで一話だけあったと思います。
15/04/27 00:11
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手先が器用でなく、不具合が起きたら何でもメーカーや小売りに相談に行くのが日本ではあたり前だった私。ミャンマーにきて自分で何とかする機会が増えました。とくに故障しやすいのが水周り。水に混じった赤錆が、ありとあらゆるフィルターを詰まらせます。最近、トイレのタンクに水が溜まる速度が極端に遅くなりました。想像通り、タンクの給水管のフィルターが詰まっており、スパナ2本を買ってきて給水管のフィルターを取り出し錆を落としてメンテナンス終了でした。うまく行くと達成感があるものです。日本でも修理が必要で危険がない製品の自主回収については、自分で修理することを選択できるコースがあれば良いのではと思います。自分でやるといろんな発見があり、その製品自体にも愛着がわきます。
15/04/24 00:34
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窓ガラス用断熱フイルムの効果についての措置命令に東京地裁が命令の効力停止をだしました。今回のように措置命令が争われることは珍しいですが、メーカーは不服があるなら、今回の2社のように堂々と争うべきす。ほとんどの場合、措置命令に何も言わず、誰も見ない「お詫び広告」掲載や、消費者理解からはかけ離れたパッケージの文言の微小の修正などですますなんていうのは、とんでもないことだと思います。措置命令に従うなら、返金や自主回収を行なうべきで、措置命令自体もそういう対応をさせられるようにすべきです。
15/04/23 08:36
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先日耐熱性のガラスポットの底が抜けて妻が火傷をした話を書きました。そして違う種類のポットを買ってきて開けたところ、こんどは使う前から割れていた。陳列の仕方が雑で、割れていても仕方ない感じですが、これ日本なら購入先に持っていけば交換してもらえる事例です。ミャンマーでは泣き寝入りです。製品の品質というのは、小売店の製品の扱い方にも影響されるという日本では考えられないことが、ここでは日常茶飯事です。
15/04/22 08:36
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1日から始まった「機能性表示食品制度」。実際に商品が並ぶのは6月頃だそうです。「特定保健用食品(トクホ)」とは違うものですが、リコール、自主回収でいつも消費者と向き合っている経験からすると、ほとんどの消費者は違いを理解できないまま購入し、消費者庁がメーカーのPRの手助けをするだけになってしまう可能性が大いにあると思います。そもそも論文などを公表するようですが、どんな効果があるかいちいち確かめる消費者がどれほどいますか?また研究結果自体時の流れで、理解が変わることだってあります。効果だって個人差があるのではないですか。わざわざ紛らわしく難しい制度名をつけてまで、やる必要があると思いません。消費者に自分の健康を守るために日常生活でどうすれば良いか、怪しいメーカー表示に騙されないためにどうするか、消費者教育を徹底することの方が重要だと思います。
15/04/21 08:48
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ミャンマーのヤンゴン。連日の40℃目前。体感温度は45℃。そしてミャンマー産のマンゴーが市場にで始めました。これまではタイ産のマンゴーを1つ約120円程で買っていましたが、ミャンマー産は50円ほど、まだまだ下がり4つで100円程になるようです。面倒なので100円としましたが、いまミャンマーチャットに対し日本円が弱いこと、為替だと115円-120円というところです。ドルに対して円が弱いのはわかります。でもミャンマーチャットに対してどうしてこんなに弱いの?マンゴーの中に虫が入ったりしていても、この国では大騒ぎにも自主回収にもならない、食べるときに気をつけるしかない、自己防衛が基本です。
15/04/20 01:31
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台湾企業による日本から輸入した食品の産地偽装が、日本からの食品輸入の規制強化という形に。輸入するのは台湾側、どう判断するかは仕方ありませんが、安全安心が極端になってゆくことは残念です。日本はすでに極端になったと思っていますが。。。。
15/04/17 10:34
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緊急注意喚起!ここ数日だけでも食品の「アレルギー表記漏れ」、「賞味期限誤記載」にともなう自主回収が頻発しています。これらは最終チェックで必ず防げるものです。コンサルの経験からしますと、2人でのチェックでは甘い、3人i以上、それも違う部署の人がチェックすると防げる可能性が上がるのです。「そんなアナログな!」と言われるかも知れませんが、アナログを舐めてはいけません。「部署が異なる3人以上での最終チェック」が、不要な自主回収を防止するのです・
15/04/16 10:39
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水掛け祭り3日目の昨夜、近所の日本人7名で集まり、餃子パーティー。皮は売っていないので手作り、あとはミャンマーの食材で全部そろいます。途中台所からガラスが割れる音が!お茶を入れた耐熱性のガラスポットの底が抜け割れました。中に熱湯が入っていたのでズボンの上からでしたが、妻が火傷しました。日本だとこういう状況が発生し小売り店を通しメーカーに連絡した場合、自主回収になるでしょう。ミャンマーにはそういうスキームがないので泣き寝入り。駐在前に下見で泊ったホテルでも、耐熱性のカップが真っ二つに割れたこともありました。泣き寝入りせざる得ないので、不具合の情報がメーカーに届かず粗悪品が市場に出まわるという結果になります。今年末に予定されているASEAN経済統合で、物の流通が活発になった時、泣き寝入りスタイルが変わらなければ、大きな事故がいつか起きます。
15/04/16 09:06
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我が家は猫を飼っており、日本から一緒に連れてきました。人よりずっと手間がかかりましたが、日本の動物検疫の人たちは皆さん親切に教えてくださり、おかげでミャンマーに無事入国できました。ペットフードについてです。日本には「ペットフード安全法」があり、それに基づいていまでは稀にペットフードの自主回収もあります。ミャンマーにもペットフードはありますが、塩分過多、材料が怪しいなどで、こちらのを与えるのはやめた方が良いと言われ、日本から持ち込んでいます。最近はロイヤルカナンなども見かけますので、それなら大丈夫かと思いますが、ヒルズは見かけません。うちはヒルズの11歳以上シニアタイプなのでヒルズを買いたいです。外国人も増えてきましたので、これからペットフードも変わってくるんだろうと思います。
15/04/15 10:53
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ミャンマー水掛け祭り2日目。きのうは一歩も外に出ず、減ることがない食品ラベル誤記載や欠落による自主回収を調べていました。食品に貼られたラベル内の表記に誤りがあったというのが、食品の自主回収では一般的です。表示内容は増える傾向にありますが、消費者は何を見ているか。食物アレルギーを家人に持つ方以外、見るのは賞味期限、消費期限、製造年月日位ですね。なのでラベル誤記による自主回収はほんとうにもったいない。ラベルを充実させるなら、アレルギー表記の欄をきちんと別枠にすること。いまは他の原材料と一緒になっているラベルばかりでわかりにくい。黒一色でなく費用をかけてアレルギー表記は赤字にするとか、怖いのはアレルギー反応による被害です。ミャンマーで食物アレルギーの話をまだ聞いたことがありません。アレルギーがあるというのは外国人ばかり。実態がどうなのかを知りたいところです。
15/04/14 13:25
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水掛け祭り当日になりました。自宅は幹線道路から少し入っていますが、音楽や歓声が聞こえてきます。家の前は小さな子どもたちが、水鉄砲やバケツで水をかけあっています。外へ一歩でようものなら、水浴びさせられること間違いなし。
15/04/13 12:59
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水掛け祭り前日。ミャンマーにきて約半年。いろんな経験をしましたが、車が極端に少なくなり、繁華街もきのうまでのごった返した様子はなく、ミャンマーらしくない静かな街になっています;この静かな感じは普段の日本と同じですかね。そうそうタイの友人が、日本に行って驚ろいたのは街が静かなことだったらしいです。
15/04/12 15:38
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ミャンマーは明日13日から16日まで「水掛け祭り」。たいていの外国人は外に出ないようです。わたしは初めての経験なので、様子を見にでかけたいと思いますが、妻はしっかり食料品や水を買いだめしていました。水を掛けてよいのは朝の8時からだとか。そして17日が元旦にあたり、近くの寺院にお参りに行くそうです。私は家にいる間、リコールや自主回収の最近の傾向など、企業向けサイト「リコールデータ」と睨めっこになる予定です。
15/04/12 09:26
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きょうのミャンマー、ヤンゴン。私が暮らすレーダンでは、水掛け祭りと正月を迎える準備で普段よりもごった返していました。とくに水掛け祭りの放水のための準備は大がかりなもの。消防用のホースのようなものが準備され、子供用には水鉄砲が大小売られ賑わいを見せています。
15/04/11 21:42
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リコール、自主回収に関係している私は、品質や期限に敏感です。ミャンマーには都市ガスがなく(?)、ほとんどのローカル家庭では七輪か主流、あっても電気コンロが使われています。プロパンガスも少し暮らしぶりの良い家庭にはあります。うちにもプロパンガスを入れました。理由は電気コンロだけだと停電時に料理ができないからです。そこで気になったのはガスボンベに書かれていた「充填期限 平19-12」の文字。上にはガス会社の名前が入っているらしいが、そこにはミャンマーの会社のシールが貼られています。このボンベの充填期限が平成19年12月ということですよね。そもそも充填期限を過ぎたボンベは日本国内でどう処理しているのか。購入したガス店のボンベは、日本製で全部充填期限が過ぎたもので1本¥4,000程でした。このまま使っていてボンベからガスが漏れたらどうなるのかと思うと恐ろしい。日本製品の墓場のような国にいると、各製品の最終処理の日本国内での確認はどうなっているのかと疑いたくなることが多いのです。また何かを見つけたらお知らせします。
15/04/10 00:30
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「ペヤング」6月販売再開というニュース。虫入り指摘で自主回収を発表、その後製造中止から半年以上かかったわけですね。でも今回の自主回収でリコール、自主回収は発表しても伝わりにくいという経験をしました。ミャンマーに異動したのは10月中旬だったということもありますが、自主回収発表後、ペヤングをたくさん持ってきていたことを知り、高値がつくらしいからもったいないと妻に話すと、???という反応。妻ももちろん日本のニュースを確認していますが、知らなかったわけです。なぜペヤングを持ってきたかと聞くと、コンパクトな形がスーツケースに入れやすいそうで。販売再開後はどんな容器になるのか、どんな予防策が講じられているのか楽しみでもあります。最近日本から持ってくるカップめんは、もっぱら日清のカップに入っていないカップ?緬(真空包装だけしてある)です。これがまたコンパクトでGood!です。
15/04/09 00:04
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テーブルスタンドとラジオがたて続けに壊れた。友人に話すとミャンマーでは停電が頻発するのと、過電流も流れることがあるので壊れやすいと言われ、セーフティガードという箱型の過電流防止装置を何台か購入した。この装置はミャンマーのどこででも普通に売っている。約1000円ほど。過電流でiPad、iPhoneやテレビ、冷蔵庫などが壊れた友人もいた。こちらでは保証期間内に壊れて購入店に持って行っても、メーカーに言ってくれと簡単に言われ、そのメーカーはほとんどミャンマーにはないのが実態である。つまり保証はないと考えておいたほうが良い。そもそも日本でも壊れたら保証しなければならないという法律はない。しかし日本は購入店、メーカーともに大抵の場合きちんと対応してくれる、やはり日本は良い国です。
15/04/08 00:04
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武田薬品の糖尿病薬錠剤への識別番号刻印誤りによる自主回収。打刻ミスによる自主回収は私は記憶にありません。ミャンマーにきて困るのは処方された薬がどんなものかがわからないということです。不思議なことですが、日本から持参した市販の風邪薬、こちらの風邪には効かないというのが、周りの日本人を含め大方の意見です。かといって、こちらの薬、ネットで調べてもヒットせず、飲んで良いやら悪いやら、風邪をひいたらひたすら寝るしかないのが現状ですね。
15/04/07 00:03
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3月のまとめです。リコールプラス掲載では食品、化粧品のアレルギー表記漏れや誤記載による自主回収が9件。3日に1度という相変わらず高いペースです。自動車も相変わらずリコールの多いこと。ちなみに2014年度の自動車のリコール、955万台でした。
15/04/06 09:02
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普通にボールペンは「黒インク」と考えていた私ですが、ミャンマーでは「青インクが」主流。なぜかは未確認ですが、確かに契約書類にされるサインも「青」。もちろん黒指定すればしてくれますが。指定する理由もなく。私も慣れてくると青で書くことになるのか?仕事をしていて気づいたことの一つです。
15/04/03 00:17
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スズキの「ソリオ」などミニパトカー向けの車種で発煙が相次いだ問題でリコールが届けられました。パトカーが関係しているということで話題になりましたが、その裏で自動車メーカー各社のリコールが本当に多いのです。「リコール」で検索するとリコールプラスの上に表示されるのは、自動車メーカーのリコールページばかり。自動車メーカーはリコールの発表に慣れてしまって、リコールをださない体制を作り上げることを忘れていませんか?販売台数を競うだけでなく、リコールの少なさを品質で競ってほしいものです。とくに世界一のトヨタには、品質重視の先導役になってほしいです。国も販売台数比でリコール率が一定数を超えると、罰則を設けるなどを行なえば、少しは改善されるかもしれません。国内外メーカーを問わず自動車の品質、大いに問題あり!
15/04/02 09:47
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現金主義のミャンマーに変化が!大手スーパーのCITYMARTでVISAカードが使えるようになりました。これを端緒にそれなりの規模のスーパーでカードが使えるようになれば、外国人からでしょうが消費行動も変わると思います。JCBにも頑張ってほしいけど、かなり差をつけられている気がします。JCBが使えるのは日系の飲食店などに限られるようです。
先日、JCBのステッカーが貼られた飲食店で精算しようとしたところ、専用紙がないのでできないと断られました(本当かどうかは怪しいですが)。専用紙とは、以前日本でも使われていた台に固定して、ガシャットすると、カーボン紙でカードの写しがとれるやつのことでした。この説明ではわかりにくいですね。表現力不足をお詫びします。ミャンマーに駐在するようになってからリコール、自主回収のご相談より、ヤンゴン周辺での市場調査のご相談が多くなりつつあります。こんな話題もこれからはミャンマー情報として提供したいと思います。いただく問い合わせメールを見ると、消費地として、また製造拠点としてのミャンマーに関心がおありの企業が多いようですね。
15/04/01 08:10
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