-
-
食品でこの商品に心当たりがある場合、申し出るようにという告知があります。昨日も数件ありました。申し出た結果は、回収し返金、もしくわ返金のみという自主回収だと思いますが、結果を明示しないのは消費者にはわかりにくく、発表の基本は具体的であることです。心当たりという対応なら発表しないで、何か変だと感じて申し出た人への個別対応で構わないです。もちろん法的に問題がある基準値以上の数値含有などは別ですが。
15/10/07 06:27
-
権利処理に不備があったために販売したDVDを自主回収するという事案がリコールプラスに掲載されています。自主回収事案では初めてかもしれません。ミャンマーでは日本のテレビドラマの最終回が終わると間もなく、DVDとして売られます。中国経由のものですが、見るには十分。価格もワンクール(9回-11回)が3枚セットで¥300。CMがカットされているので観るには十分で、日本人にとても人気があります。もちろん権利処理などしていないのでしょうね。
15/10/06 09:10
-
ことし上半期の国内の自動車リコール、1062万台で過去最多。タカタのエアバックの影響が大きいのですが、その前から自動車のリコールが多すぎることは以前から指摘している通りです。改修されないまま中古車として海外に輸出される未改修車のことを考えると恐ろしい。ミャンマーへの帰国まであと数日ですが、またリコール車かも知れないタクシーに乗るのかと思うと。。。
15/10/05 06:36
-
9月のまとめ。海外では何といってもVW[フォルクスワーゲン]の排ガス不正ソフト事件。国内では相変わらず食品ジャンルが減る気配なし。賞味期限誤表記、アレルギー表記漏れ、カビ発生またはカビ発生の恐れという理由の自主回収です。賞味期限誤表記は防げる可能性が一番高いので残念でなりません。
15/10/02 17:05
-
VW[フォルクスワーゲン]の排ガス不正ソフト事件は、歴代経営陣が絡んでいた疑いが強まっているとか。東芝の決算処理不正問題と似ているなあ。今回の事件については、やはりどういうリコール対応になるかが一番の注目だけれど、信頼回復には車両の交換が一番良いはずです。交換中の代車の確保が問題にはなりますが。
15/10/01 07:06
-
マスコミは熱しやすく冷めやすい。VWの排ガス不正ソフト事件、日本でのニュースの扱いの急降下。日本国内では販売されていないということが大きいのでしょうか、個人輸入などでは230台が入り、それは排ガスをまき散らして走っていることを示しています。個人で輸入した消費者が、その車をいまどうしているかとか、気持ちとか、もっと取材して欲しいものです。この事件はそれだけ根深く大きなものです。日本でリコール、自主回収が発生しても回収率が伸びない理由の一つは、マスコミの冷めやすいという体質も関係しています。
15/09/30 04:55
-
VW[フルクスワーゲン]の排ガス検査不正ソフト事件。約10年前にソフト搭載が決定されたとか、辞任した前会長にも捜査が入るとか、この大事件の話題は尽きませんが、私の関心はリコール車輛を改修するのか、車輛自体を交換するのかというところ、交換になるとすれば、これも大きな話題です。
15/09/29 07:45
-
明日朝着で定期帰国です。これまではリコール関連のコンサルなどが中心でしたが、ミャンマー進出に関連した打合せなども帰国の機会に入るようになりました。ティワラ工業団地のオープンで、日本企業のミャンマー進出も本格化します。
15/09/27 19:42
-
VW[フォルクスワーゲン]のディーゼル車「事件」。報道では「問題」となっていますが、事件でしょう。かかわった社員を訴追するということですが、これほどのことを経営幹部が知らなかったなんて、本当だとすればコンプライアンスも何もない情けない会社です。BMWでも基準値オーバーという報道も見ましたが、各社に調査が入るとメーカーをまたいだ大リコール事件に発展するかも知れません。リコールプラス公開以来、最大の品質偽装事件です。
15/09/25 00:28
-
VW[フォルクスワーゲン]のディーゼル車事件。社長が辞任。25日に後任発表。リコール費用の計上など、明らかになってからの対応からすると、かなり周到に発表後の対応を準備してきた様子です。リコール後の販売低迷打開策まで用意できているか。シナリオ通りいかないのがリコールです。
15/09/24 08:48
-
VWのディーゼル車事件。米国では48万台をリコール。全世界では1,100万台に影響があるそうで、リコールは避けられないようです。明らかになるほど酷くなる時件ですが、日本ではエコカーはディーゼル車よりハイブリット車に人気があるため、未販売だったそうです。NHKの国際放送でもTOPニュース扱い。この件、まだはじまったばかりです。
15/09/24 08:16
-
日本ではタカタのエアバックのリコール問題が長期化する中、これまで聞いたことがない悪質な事件が発覚。米国でのVWのディーゼル車の排ガス試験での違法行為というもの。制裁金が最大で2兆円を超える可能性という報道もありますが、これは犯罪。今後の販売にも影響すると思いますが、当局を含め今後の対応が注目されます。
15/09/23 19:26
-
CDやDVDの収録内容や印刷物誤植による自主回収というのが時々見受けられます。きのうリコールプラスに掲載した事案もあります。ミャンマーでCDを買うと特典DVDなどが付くという日本と似た販売方法が取られています。言語の学習の一環として人気ポップスを買ってみましたが、価格が日本円換算で240円前後の安さに驚きます。ミャンマーチャットはチャット安で日本円との交換レートも下がっていますから、ますます安くなることを考えると、ミャンマーが安いのか日本が高いのか驚くことがまだまだでてきそうです。
15/09/18 08:11
-
リコール、自主回収関連のコンサル先のお客様に提案してもなかなか実現しないことの一つが受付時間や曜日です。24時間、365日電話受付できる企業はかなり限定されます。どうしても平日の勤務時間内になるわけですが、共稼ぎ世帯が多いことを考えると、18時以降や土日祝日の受付は検討に値します。逆に平日の特定の曜日を決めて受付ない曜日を設けることを告知することもできます。もちろん電話受付をしないと決めた曜日であっても、WEBで受け付けることは可能です。
15/09/17 08:53
-
リコールプラスに掲載される自主回収の半数以上は食品事案。相変わらず毎週、賞味期限誤記載、アレルギー表記漏れ、カビ発生などの事案が目立ちます。先週からは特に多い。仕事柄、賞味期限、消費期限はついつい確認しますが、ミャンマーでの表記順は「日、月、年」又は「月、日、年」一般的です。海外ではほとんどがそうでしょう。日本からの食品の輸出を考える時、あからじめグローバルな表記に改めておく必要と、二重の表記方法による誤記載防止の必要を感じます。
15/09/16 08:34
-
取扱説明書、記載欠落によるサービスキャンペーン[リコールプラスではリコールで統一]という事案を確認しました。オークションやリサイクルショップで不用品を買い取ってもらう機会が定着しましたが、付いていないのが取説。使用方法の違いで思わぬ怪我や不具合ということも考えられます。メーカー各社はWEBサイトにPDFなどで取説を公開しているところも増えました。ダウンロードして本当に正しい使い方をしているか確かめることも、身を守る手段のひとつです。うちもミャンマーで妻がミシンを買いました。もちろん取説なし。しかしメーカーサイトにはUPされていましたので困りませんでした。コンピューターミシンだしたので助かりました。
15/09/15 08:52
-
ミャンマーでSUZUKIの新車展示会に行きました。ERTIGA(3列シート7人乗り)というミャンマー生産の車です。3年又は1,000キロ保証。価格が10月末までですが199Lak(けさのレートで日本円186万位)です。ミャンマー生産といっても部品を輸入して組み立てる形だそうで、それでも国産車なので中古車に比べ税金が安くその他の面でも優遇が大きいのです。「ちなみにエアバックはタカタですかね」と聞きましたが、リコール対象でないのは確かなようです。中古車を車両価格50万で購入時に税金等で100万を超えるなら、こっちが良いと思いました。ただエネチャージはないんだそうで、カタログ値で14キロ/リットルはもう少し何とかしてほしいなあ。
15/09/14 08:40
-
ミャンマーの1000人規模の縫製工場をコンサルする日本人の方とお会いしました。私の仕事ではミャンマーの品質管理の問題にかかわることが多いのですが、生産設備の古さの問題も大きいと話しておられました。その工場では設備刷新のためスウェーデンの機械を導入するんだそうです。確かに納得という感じですが、どこから手をつけるのがベターかわからないのも、いまのミャンマーです。
15/09/11 00:30
-
第一三共ヘルスケアのかぜ薬「ルルアタックFX」、「新ルル-K錠」の自主回収。せきを鎮める有効成分の規格が下回っている可能性のためとか。28万個と数は多いですが、市販のかぜ薬は自分で決めて購入するより、薬剤師さんに勧められ薬の名前を確認せず購入というパターンも多いので、回収率は低いと感じます。ミャンマーは医療事情が劣悪なため、市販のかぜ薬を複数種類持参しています。そしてかぜをひくわけですが、日本のかぜ薬こちらでは効かないです。そう感じているのは私だけでなく、周りの日本人も同じ感想を持っています。何が違うのか?効かないからこちらで買うのも怖い。でもこちらで買ったかぜ薬は効くんだそうです。
15/09/10 09:15
-
掃除機のコードについてる黄色と赤の印についてのい記事を読んで面白かったので。これが原因でリコール、自主回収になったという経験に覚えがないので不勉強でした。赤は無理に引っ張ることで断線する可能性を示すもの、これは容易に想像できますよね。黄色はというと、「黄色い線まで十分に引きだして使用してほしい」という意味なんだそうです。私は黄色は危険だから、黄色がみえる寸前まででやめていました。それでミャンマーですが、我が家はHITACHIの1600Wのを使っています。1600Wは日本の家庭用では見かけないと思いますが。なかなか良い仕事をしてくれます。しかしコードには赤も黄色もありませんでした。JIS規格で決められているので日本では付与されているものなわけですが、良い制度は是非広めてほしいものです。
15/09/09 08:47
-
シャープの冷蔵庫のリコール[無償点検、修理]。小型のワンドア冷蔵庫ということで、私の不勉強なのか12万台という台数が意外に多い気がしました。一人暮らし家庭が多くなるとワンドアタイプで十分ということなのか?意外と出荷されているという意味です。ミャンマーでは冷蔵庫の普及はまだまだ。電化が30%ほどですから、冷蔵庫の前にまず電気です。とはいえ、電化率が高いヤンゴンの家庭では冷蔵庫も増えてきています。冷凍室と冷蔵室がわかれた2ドアタイプより、主流は今回のリコール対象機種のようなサイズのワンドアタイプ。まずお試しというところです。外国人が住むコンドミニアム(家賃が30万-50万円前後)ではさすがにドアの数も違う、400ℓ以上クラスのものが多いですね。300ℓ以上になると日本のメーカーのものも見かけます。何でも日本メーカーは高いです。普及期に入りこむには安いのが必要なんだけどなあ。
15/09/08 09:00
-
マクドナルドで購入した飲料に異物が混入し口の中を切ったという事案。あれだけプラ片が入っていたらわかりそうな気もしますが、これも品質管理の徹底不足か。怪我があると異物混入はますます全量自主回収の流れが定着しそうです。ミャンマーにはマクドナルドはありません。ロッテリアか今年オープンしたフレッシュネスバーガーになります。ミャンマーで品質管理の意識を従業員に持たせるのは大変ですが、マクドナルドにも進出してほしいものです。
15/09/07 09:03
-
タカタのエアバックのリコール。米国内でのリコール対象者は1920万台と修正発表されました。当初は約3400万台ということで総数は減りましたが、修理済が440万個とまだ少数。日本では対象者が拡大していることもあり、収束にはかなりの時間がかかりそうです。
15/09/04 08:24
-
東芝のテレビ、電源基盤の不良と判明した場合は延長保証で対応。何でも自主回収ではなく延長保証なら不要な点検修理も避けられ、消費者にもメリットがありますね。最近私もテレビも購入。たまたま東芝製でした。英語、中国語、タイ語には対応しているようですが、日本語には対応していなかったのが残念。購入時に販売店保証として2年の保証書をもらいました。販売店がなくなるとこの保証も水泡に帰すことになるのが、ミャンマーの実情です。保証というキーワードもビジネスチャンスに通じると思っています。
15/09/03 09:37
-
8月のまとめ。食品ではカビの発生による返金が多数みられます。。大手メーカーでは富士通のバッテリーパックの自主回収。東芝の温水洗浄便座の点検修理でしょうか。コンビのチャイルドシートリコールもOEM先に波及しています。
15/09/02 08:58
-
コンビの車載用「チャイルドシート」のリコール。12万台と多く、希望者には代替用を貸与ということなので対応スキームも対策費も大きなものになりそうです。ミャンマーは若い国です。子供たちの姿を普通に見ます。そういえば日本に帰国するとこのあたりが違うのだなあと思いますが、車載のチャイルドシートに載せた子供というのは見たことがありません。
15/09/01 09:06
-
ミャンマーで1日の最低賃金が決まりました。8時間で3,600kyatです。3,600円ではありません。いまのレートでは¥340ほどです。ミャンマーに進出してくる企業の大半は、人件費の安さ目あてと言っても良いと思いますが、私もかかわってみて安さには確かに理由があります。安くて日本と同じ働きをしてくれるなら価値は相当高い。しかし仕事の仕方、仕事の考え方から教えるのは時間が相当かかるものです。リコール、自主回収を起こさないという品質管理以前の課題です。
15/08/31 09:40
-
大手メーカーのリコール、自主回収として東芝の温水洗浄便座、富士通ノートパソコンのバッテリパックが発表されました。温水洗浄便座の事例は便座の温度調節が難しくなるということで、この時期は便座の温度設定を切りにしているか最低にしている家庭も多い時期、気づきにくいかも知れません。バッテリパックもなかなか発見が難しいもののひとつです。
15/08/28 10:52
-
先日カビ発生による自主回収が続いたことを書きましたが、今週もです。ペット用品からもという珍しいケースも起きました。ミャンマーにいるとさすがに日本の気候がわかりません。台風が多いことが関係しているのか、異物混入の自主回収が頻発する関係で消費者の目が一層厳しくなっているからなのか、原因を究明してゆきたいと思っています。
15/08/27 09:26
- 2802件中 2581-2610件