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  • Inf_category_112  一部ベビー用軟膏が再結晶により皮膚に刺激

    赤ちゃんのおむつによるかぶれ、湿疹、あせもなどにベビー用軟膏が塗り薬として用いられることがある。デリケートな赤ちゃんの皮膚のために、安全性の高い製品を選んであげたいものだ。先日、ホームベビー軟膏の一部で、成分が再結晶する場合があることが判明し、結晶の角が皮膚にあたって刺激感を与える恐れがあるため、自主回収が報じられた。皮膚炎にならないよう症状を和らげる軟膏が、逆に皮膚を刺激してしまうなら、掻くことによって症状が悪化する恐れもあるのではないだろうか。もし赤ちゃんにホームベビー軟膏を使っているなら、保護者は回収対象でないかどうか確認する必要がある。

    18/09/03 16:26


  • Inf_category_6  ぬいぐるみに金属片が混入で自主回収

    赤ちゃんから幼児向け、また大人のコレクターの玩具として、ぬいぐるみは定番の人気商品だろう。人気キャラクターのものや、さわり心地の良い素材を使ったものなど、様々な商品があるだが、肌身離さずに持っていることも多いので、安全で優しいぬいぐるみを選びたいものだ。先日、「PRINCE CAT」のぬいぐるみ商品の一部から、製造工程で混入したとみられる金属片が検出されたため、自主回収が報じられた。もし小さな子供が、抱きかかえた時や、ましては顔に近づけた時に、金属片が飛び出てしまうことがあれば、ケガの可能性があり大変危険だ。保護者は、自主回収対象のぬいぐるみを子供が持っていないかどうか確認する必要がある。

    18/08/31 17:14


  • Inf_category_2  ワイヤーの飛び出しでポロシャツ自主回収

    夏のファッションアイテムとして、ポロシャツを着る機会は多いのではないだろうか。定番といえども、色や素材は様々で、ブランドによっては襟周りにワイヤーをいれて形を保つなど、デザイン的な工夫もあるようだ。先日、一部のポロシャツで、襟部分の形状記憶の為に内蔵されているワイヤーがご使用中に外部に露出し、怪我をする恐れがあることが判明し、自主回収が報じられた。着ているときに、首回りでワイヤーが外にはみ出してしまうなら、首にささる可能性もあるので非常に危険だ。ポロシャツに限らず、女性用下着などでもワイヤーの飛び出しによる自主回収はあるので、自主回収対象のものがないか、確認する必要がある。

    18/08/30 17:02


  • Inf_category_6  全自動洗濯機用オゾン水生成器で熱変形の恐れ

    オゾン水とは、オゾンを溶け込ませた水のことで、強い酸化力があるため、殺菌、除菌、脱色などの用途によく使われるという。また、洗濯物の汗臭・煙草臭・加齢臭・部屋干し臭などを抑制する消臭効果も期待できるとのことことだ。しかし先日、オゾン水生成器(全自動洗濯機用)において、水量が少ない場合にオゾン発生装置が高温となり、稀に本体が熱変形する恐れがあることが判明したため、回収・交換が報じられた。洗濯に何らかの効果があるとしても、安全安心の確保は製品として欠かせない条件だ。もしオゾン水生成器を洗濯機で使用しているなら、交換対象の製品でないか確認する必要がある。

    18/08/28 16:03


  • Inf_category_2  レインキャップの透湿性が基準を満たさず自主回収

    雨の日でもスポーツ等を快適に楽しむため、レインウェアには、耐水圧、透湿性といった機能がある。耐水圧とは、レインウェアの生地が、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表し、透湿度とは、衣服内の蒸気状態の汗を、生地が透過させる(外に出す)度合いを表している。つまり、濡れにくく、蒸れにくいことが、快適なレインウェアに求められるポイントだ。ところが先日、一部のゴルフ用レインハット、レインキャップにおいて、商品カタログやラベルに表示している浸透度を満たしてないことが判明したため、自主回収の実施が報じられた。蒸れにくい快適性を求めて購入したユーザーにとっては、期待に見合わない対価を支払ったことになる。自分の所有するレインハット、レインキャップの品質は大丈夫だろうか?自主回収の対象ではないか、確認する必要があるだろう。

    18/08/27 17:11


  • 中古品のリコール気付かず事故多発

    「製品評価技術基盤機構(NITE)」は、家庭用の電化製品やガス器具などの中古品による事故が今年3月までの5年間に182件あり、7人が死亡、8人が重傷を負っていたことを明らかにした。また、製品に何らかの原因があった事故45件で、そのうち16件がリコール対象製品による事故だったという。リコールではなくても起こってしまう事故の頻度の高さも目立っている。過去の使用状況やリコールなどを知らないまま使って事故につながるケースがあり、NITEは取扱説明書やリコール情報を確認するよう注意を呼びかけている。他人からの譲渡されたり、中古住宅に付属していた製品などについては、改めて日頃のメンテナンスや、リコール製品でないかどうか確かめてから使用する必要がある。

    18/08/24 16:54


  • Inf_category_106  メーキャップベース化粧品の中身が不均一で自主回収

    メーキャップベース化粧品とは、肌にファンデーションを塗る前につける化粧下地だ。ファンデーションのつきをよくし、化粧くずれを防ぎ、メイクを長く保つなどの役目があるという。化粧をしないので詳しくはないのだが、肌のいちばん近い部分に使われる化粧品だ、というところまではわかる。そのメーキャップベース化粧品の一部で、ペースト状になることで混ざりにくく、容器から中味が出にくくなる不具合が判明し、自主回収が報じられた。均一に混ざることで効果を発揮する化粧品であれば、効果を発揮しないまま肌に直接つけるのは、避けたいことではないだろうか。メーカーは、ユーザーに向けて広く告知し、信頼回復のために品質管理を強化する必要があるだろう。また、ユーザーは、自主回収対象の商品を使ってないか今一度確認してほしい。

    18/08/23 17:11


  • Inf_category_7  フタ開けても回転が止まらないミニ洗濯機でリコール

    通常、家に1台あればよい洗濯機だが、2台目用に「ミニ洗濯機」と呼ばれる製品をご存じだろうか。汚れたものの別洗い用、逆に汚したくないものの別洗い用などに利用できるコンパクトサイズの簡易洗濯機だ。電源、給水、排水の3つが揃う場所であれば、どこでも設置できる。ダストBOXくらいのサイズなので、お風呂場やベランダなどで使用できる便利な製品だ。そのミニ洗濯機の一部製品で、脱水中にフタを開けても脱水槽の回転が止まらない不具合で、リコールが報じられた。いくら小型で簡易的な洗濯機でも、手が巻き込まれてケガに至りかねない危険性があってはならない。今回のミニ洗濯機に限らず、洗濯機は家電の中でもリコールが多い製品なので、自宅の洗濯機にリコールが出てないか日頃から確かめる必要がある。

    18/08/22 14:49


  • Inf_category_2  衣類で多い色落ち・色移りの自主回収

    夏の時期は、衣類を着ると汗をかくなどの湿った状態になることが多い。ふと気が付くと、衣類から衣類に色移りしてしまったという経験はないだろうか。実際、衣類の自主回収の理由として、色落ち、色移りによる事案は多い。先日も、婦人向けカーディガンと、男児用ハーフパンツの2件で、色落ち、色移りの可能性があるため自主回収が報じられた。使用する染料や染色工程等の問題が、色落ち、色移りの原因となっている。大切にしているおしゃれ着に、もしも色移りしてしまうならショックだ。リコールプラスサイトで「色移り」「色落ち」をキーワード検索すると、自主回収製品の一覧がリストアップされるので、対象製品を持っていないか確認する際に役立ててほしい。

    18/08/21 15:00


  • Inf_category_6  安全なキッチン用品を使ってますか?ガラス製ボウルにご注意

    毎日の料理でよく使われるキッチン用品のボウル。ステンレス、プラスチック、ガラスなど素材もサイズも様々だが、用途に合わせてキッチンに揃えておくなら便利だ。食材を混ぜ合わせる際に活用するボウルだが、安全性に問題がないかどうか注意が必要だ。先日、一部の耐熱ガラス製ボウルで、微細なヒビによるガラス剥離の可能性があることが判明したため、自主回収が報じられた。もし、混ぜ合わせた食材に、微細なガラス片が食材に混入して、体内に取り込まれることがあれば、たいへん危険だ。安全安心のためにも、毎日使用しているキッチン用品の中に、自主回収の製品がないか確認する必要がある。

    18/08/20 13:27


  • Inf_category_6  ダイソーのカンペンケースで子供が指をケガ、自主回収

    100円ショップは文房具も豊富で、大抵のモノが揃うので何かと便利だ。こんなものまで100円で買えるのかと驚く商品も多いが、品質は100円なら納得しようと思えるレベルだ。ただし、安全面で問題があるなら、かえって高くつく場合もある。先日、ダイソーが販売したカンペンケースで、子どもが指を2針縫う怪我を負ったとして、約8万個の自主回収が報じられた。消費庁はこの商品の使用中止を呼びかけている。子供が商品を手にしたとき、どんな使い方をするか、どこに力がかかるか、大人のように器用に加減ができなくても壊れないかなど、市場に出る前に安全面で十分な検証は必須だ。自宅にカンペンケースがあるなら、自主回収対象の商品でないかどうか調べる必要がある。

    18/08/17 09:14


  • Inf_category_3  自主回収のドッグフードにご注意

    愛犬には長く健康でいてほしいと、飼い主なら誰もが思うのではないだろうか。犬の健康には、食も大きく関係しているので、ドッグフード選びも大切なことだ。ドッグフードにも様々な種類があるが、健康面と安全面で確かなものを選びたいものだ。一部のドッグフードで、賞味期限を誤表示したものがあることが判明したため、自主回収が報じられた。飼い主は、ストックしておいたドッグフードの中から賞味期限を確かめて与えると思うが、その記載が誤っていれば安全とは言えない。購入したドッグフードは自主回収対象でないかどうか、確認してから与えることが必要だ。

    18/08/16 10:21


  • Inf_category_7  リコール対象のノートパソコン用ACアダプターを使ってませんか?

    ノートパソコンで使用するACアダプターは、持ち運びに便利な小型化や軽量化といった機能が求められる製品だ。通常、ノートパソコンに付属する専用品を使用するので、何も問題がないと思われがちだが、安全面で注意しなければならない。先日、東芝が輸入したノートパソコン用のACアダプターで、本体と周辺を焼損する火災が報じられた。該当の製品は、製造上の不具合が原因で、異常発熱して発火するおそれがあるため、2018年6月22日からリコール(無償部品交換)が実施されている。リコール対象の台数は約51万台、現時点の回収率は5.7%とまだまだ低い状態である。さらにこの対象製品は、原因不明も含めて2018年に7件の火災が報告されている。再発防止のためにも、事業者は、緊急度の高さが確実に伝わる方法で、ユーザーに向けて継続的な告知を行う必要がある。また、ユーザー側も日頃からリコール情報サイトでチェックして、該当機種のACアダプターを所有していないか、すぐに確認する必要がある。

    18/08/15 13:59


  • Inf_category_6  帰省中の子供の思わぬ事故に注意

    お盆の時期、子供を連れて帰省中の方も多いのではないだろうか。消費者庁には、帰省中に発生した子どもの事故情報が寄せられている。親の実家にて、子供が床に置いてあった炊飯器の蒸気に触れ、右手にやけどを負った事例や、その他にも、やかんや電気ポットによるやけど、ドアに指を挟むなどの事故も発生している。帰省先では、子供が普段見慣れないものに興味を引かれて、危険を認識できずに、事故に至ることがある。見守る保護者は、 リコール製品に限らず、子供が触れると危険なものや、 誤飲の恐れがあるものが周囲にないかを確認し、危険性を家族で共有しておくことが必要だ。

    18/08/14 15:59


  • Inf_category_6  使用中の歩行車でナットの緩みはありませんか

    歩行車は、歩行するのが辛い人向けの介護用品で、歩行時の姿勢を安定させて、体の負担を緩和する役目がある。ものを運ぶ機能が重視されるシルバーカーとは異なり、歩行車はグリップに体重をかけて体を支える機能が重視されため、高い安全性が求められる。先日、一部の歩行車において、メインフレームとパイプの結合部に塗布する緩み防止剤の塗布量が少なく、ナットが緩む恐れで、リコール実施が報じられた。もしナットが緩んだまま歩行車を使用するなら、体を支えきれずバランスを崩して、転倒して大きなケガになりかねない。歩行車を見かけたら、リコール対象品でないかどうか、身の回りの人が確認してあげる必要がある。

    18/08/13 14:34


  • Inf_category_102  安全なサンダルを履いていますか

    涼しく快適に履きこなすことができるサンダルは、夏のファッションに欠かせないアイテムの1つだ。普段使いのフラットなタイプから、ヒールの高いサンダル、歩きやすいスポーツサンダルなど、種類はさまざまである。自分に合うサンダルを選びたいものだが、デザインだけでなく安全性も選ぶポイントとして忘れてはいけない。先日、一部のサンダル商品で、底と中底の接着不良の可能性があり、アッパー部分のベルトが外れる可能性があるため、自主回収が報じられた。出先で履いている途中に、底がはがれるようなことがあれば、転倒してケガを負う可能性もある。サンダルを履いて出かける前に、自主回収対象の製品でないかどうか、確認する必要がある。

    18/08/10 11:25


  • Inf_category_7  マイカーのドライブレコーダーは電波法に適合してますか

    ここ最近ドライブレコーダーが飛ぶように売れているようだ。”あおり運転”による事故がニュースに取り上げられたことがきっかけで、前方だけでなく後方の映像も録画できるタイプが売れ筋だという。事件の証拠として、ニュース報道でもドライブレコーダーの映像が使われることが増えた。事故対策として購入しようと考えている人も多いと思うが、ドライブレコーダーは、電波法に適合する必要があることをご存じだろうか。一部のドライブレコーダーは、電波法が定める「技術基準適合証明」を表示しないまま出荷したことが判明し、リコール(回収・交換)が報じられた。安全面や電波干渉などの問題を規制するための法令でもあるので、使用中のドライブレコーダーが、リコール対象ではないかどうか確認する必要がある。

    18/08/09 16:37


  • Inf_category_7  乾電池タイプのモバイルバッテリーでスパークの危険

    自宅よりも外でスマホを使用する時間のほうが長いという人は少なくないのではないだろうか。自宅なら充電切れの心配はないが、外出が多かったり、十分な充電時間を確保できかったときには、モバイルバッテリーがあると心強い。モバイルバッテリーには、大きく分けて 1.乾電池を入れ替えて充電するタイプ 2.リチウムイオンバッテリに充電しておくタイプがある。外出時に急なバッテリー充電が必要な場合は、乾電池タイプがあると役立つかもしれない。しかし、乾電池式の充電器の一部には、充電器内部の端子金具同士が接触し短絡(スパーク)が生じるおそれで、リコール対象となっている製品もあるので注意が必要だ。
    もしモバイルバッテリーをお持ちであれば、リコール対象ではないかどうか確認する必要がある。

    18/08/08 17:17


  • Inf_category_6  安全なまくら選びで快適な睡眠を

    まくらは、人生の1/3もの時間をともに過ごす大切なアイテムだ。
    まくらがしっかり体に合っていれば、睡眠の質は良くなり、健康にも大きく影響する。さまざまな種類があるが、汗を素早く吸収し、通気性が良いことは、快適なまくら選びのポイントの1つだ。その点で、天然素材の「羽根まくら」は条件を満たすので愛用者が多いようだ。しかし、生地や縫製のしっかりした安全な製品を選びたい。一部の「羽根まくら」では、中身の羽毛が生地から飛び出し、顔を傷つける事例が発生し、自主回収となった製品もある。たしかに、羽根の芯の部分が顔に当たると痛いものだ。普段愛用しているまくらは、大丈夫だろうか。自主回収対象のまくらを使ってないかチェックすることも、快適な睡眠のために大事なことだといえる。

    18/08/07 15:12


  • Inf_category_8  あなたのアイマスクは安全基準を満たしてますか

    アイマスクは、夜ぐっすり寝たり、昼寝でスッキリ目覚める為に役立つアイテムだ。夜行バスや飛行機などの移動時に携行する人も少なくない。遮光性が高いだけでなく、温熱・冷却効果があったり、さらにアロマ機能が付いていたりと、リラックス効果を増す様々な種類がある。一部のアイマスクでは、有効期限内でも温熱効果が十分機能しないという理由や、品質に問題はなくても製造販売業者の住所が明記されていない理由で、自主回収となっている製品もある。あまり知られてないが、アイマスクは医療機器であり、満たすべき安全基準(薬事法)がある。自主回収の対象品を持ってないかチェックを欠かしてはいけない。

    18/08/06 16:17


  • Inf_category_6  夏休みのレジャー用品による事故にご注意

    夏休み本番を向かえて、家族で海や山などレジャーに出かける機会も多くなる。楽しい思い出となるレジャーにおいて、思わぬ事故を防ぐためにも、安全面にも気を掛けたい。たとえば、レジャー用「折り畳みいす」「折り畳みベッド」をお持ちだろうか。持っていけば何かと便利なアイテムだが、中には強度に問題があり、リコールの報じられている製品もある。いすに座っていたら、座面の生地が破れて転倒し腰を強打した事例や、ベッドを折りたたむときに、指を挟み込こんだ事例などがある。リコール製品ではなくても、こうした事故は起こり得ることだ。家族で出かける前に、レジャー用品の正しい使用方法を確かめ、リコール製品の可能性はないか確認することは、欠かせないことだ。

    18/08/03 16:59


  • Inf_category_7  連日の猛暑、エアコンのリコール確認は大丈夫?

    連日の記録的な猛暑、夜になっても暑いため熟睡できずに夏バテ気味の人も多いのではないだろうか。今年は異常気象なので、通常の暑さ対策ではしのぐことはできない。ニュースでは、室内の熱中症対策として、エアコンや扇風機の使用を控えることなく、上手に使用して、熱中症を防ぐよう頻繁に注意喚起している。そのような中、エアコンを使用中に、製品とその周辺を焼損する火災発生が報じられた。火災を起こしたのは、2018年1月からリコール(点検・改修)を実施していた製品だという。リコール対象台数93万台のうち、改修率は5.9%と、かなり低く危険な状態だ。エアコンの使用頻度が高いこの時期、故障で使えなくなるだけでも大きな痛手だが、火災事故を起こすような問題が起これば、その被害はあまりに大きい。自宅で使用中のエアコンが、リコール対象製品でないかどうか、製品型番のチェックは必須だ。

    18/08/02 16:08


  • Inf_category_7  リコール実施中のシャープ製の冷蔵庫で火災

    今や一家に一台はあるといわれる冷蔵庫。冷蔵庫設置後は常に電源オンのまま長期にわたって使用するため、安全性が高い製品・信頼性があるブランドから選んで使用したいものだ。先日、シャープが1996年12月~2001年3月に製造した冷凍冷蔵庫で、製品を焼損する火災が報じられた。この冷蔵庫は、2012年4月からリコール(点検・交換)を実施中で、対象台数約73万台のうち、改修率は33.3%(2018年6月30日時点)とのこと。つまり、約3分の2の対象製品が、まだどこかで発火の危険性を秘めたまま使用されている可能性が高いといえる。実際、2017年には4件もの火災を起こしているので、その緊急性は高い。製品型番は、冷蔵室ドアの内側に記載されているので、リコール対象でないかどうかを確認し、もしも対象製品なら、メーカー窓口へ連絡する必要がある。

    18/07/31 16:29


  • Inf_category_5  リコール実施中の住宅用集中換気システムで火災

    換気扇は、部屋の空気の入れ替えを行うだけではなく、カビ予防にもなるので、使用頻度の高い家電だ。しかしながら自宅の換気扇がどんな状態か、年に一度の大掃除の時くらいしか見ない、という家庭も多いのではないだろうか。先日、リコール実施中の「住宅用集中換気システム」で、本体とその周辺を焼損する火災発生が報じられた。このタイプの換気扇は、天井裏に取り付けた換気ユニットとダクトで家全体の換気を行うシステムなので、住んでいる人が、本体を目にするという機会はほぼないであろう。実のところ今回の火災は、火災報知機が鳴ってはじめて異常に気付いたという。自宅で「住宅用集中換気システム」を使用中ならば、住宅メーカーに連絡するなどしてリコール対象でないかどうか確かめる必要がある。

    18/07/30 16:45


  • Inf_category_6  ワンデータイプのソフトコンタクトレンズで自主回収

    コンタクトレンズの種類の中でも、ワンデータイプを使用している人は身の回りでもかなり多い。使い捨てなので、定期的にケアする必要がなく、手軽に使えるというメリットがある。しかし、一部の製品では安全面で問題があるので注意したい。先日、「ワンデーアキュビュー モイスト」の一部で、成形不良のレンズがあり、自主回収が報じられた。メーカーの調査によると、製造工程に不備があり、レンズの成形不良が発生したという。メーカーは、健康被害の報告はなく、成形不良のレンズはその形状から装着不可能なため、見分けがつくと考えているようだが、装着前の視力で成形不良かどうかの判別がユーザーに可能だろうか?という不安が残る。コンタクトレンズを使用しているユーザーは、自主回収対象のロット番号の製品を使ってないか、パッケージを確認する必要がある。

    18/07/27 17:07


  • Inf_category_6  回転式モップの金属パイプ先端で手を負傷する事故

    5月末にこのコーナーで取り上げた事案だが、ロイヤルホームセンターが輸入した回転式モップで、使用中に取っ手部分が破損して、左手を負傷する事故が発生した。事故原因は、モップの柄が取っ手部分を突き抜けて、むき出しになった金属パイプの先端で負傷したというものだった。消費者庁の公表資料によると、負傷事故の発生は2月13日で、同社は5月26日からリコール(回収・返金)を実施しているが、同社が重大製品事故として届け出たのは7月13日とリコール後のことだ。リコール実施と、重大製品事として認識されるまでの間隔の開きが気になるところだ。事故再発防止とリコール製品の回収率の向上のためにも、消費者に伝える迅速な対応が必要ではないだろうか。

    18/07/26 13:43


  • Inf_category_7  リコール対象の全自動洗濯機で使用中に火災発生

    洗濯は時間を取られる家事だが、全自動洗濯機であれば、予約運転なども使えて、掛かりっきりになることもなく便利だ。洗濯機を使っているときは、家を留守にするという人もいるかもしれない。しかし、心配な点もある。先日、三洋ハイアールが輸入した洗濯機を使用中、本体を焼損する火災が発生した。製造段階でモーター用コンデンサに異物混入したことが原因で、使用中に徐々に劣化して出火に至ったと考えられる。該当製品は、2010年からリコール(点検・交換)を実施しているが、対象台数 329,406台のうち、改修率はまだ18.7%(2018年1月31日時点)という状況である。もしも危険が潜んだ洗濯機を使用して、異変に気付かないまま火災でも起こしたら、その損害は大きい。普段使用している洗濯機は大丈夫だろうか?リコール対象製品ではないかを確かめる必要がある。

    18/07/25 16:29


  • Inf_category_6  リコール中のトーチバーナーで火災発生

    トーチバーナーを料理の炙りに使用している店舗は、多いのではないだろうか。お刺身の炙り、焼きおにぎり、プリンブリュレなどの調理に便利なアイテムとして、家庭でも使用されている。しかし、一部のトーチバーナーは安全面で問題があるので注意が必要だ。先日、「イワタニ お料理バーナー プロⅢ」で、使用中に製品本体と周辺を焼損する火災が発生した。事故原因は、ボンベと取付け部品の間に隙間ができ、ガス漏れが発生したため、火災に至ったと考えられる。この製品は2014年からリコール(回収・交換)を実施しており、対象数は35,368台で 2018年7月時点の回収率は51.6%である。まだどこかの店舗や家庭で使用されている可能性は十分にあり、いつ火災が起きてもおかしくない状況だ。トーチバーナーを所有しているなら、リコール対象品でないか確認し、もし対象品なら、直ちに使用を中止して事業者へ連絡が必要だ。

    18/07/24 17:42


  • Inf_category_101  オロナミンCのキャップが飛んで怪我、800万本を自主回収

    「元気ハツラツ」のキャッチで広く知られるオロナミンCは昔から愛飲者の多いドリンクの1つだ。その独特な形状の茶色のびんは、誰もが目にしたことのある馴染みあるデザインである。しかし本日、オロナミンCの一部商品の容器で、開栓時にキャップが勢いよく開くことがあるとの指摘があり、また飛んだキャップで怪我をしたとの報告を受けて、自主回収が報じられた。自主回収されるオロナミンCはおよそ800万本だという。既に購入したオロナミンCが対象品でないか確認が必要だ。尚、正しいキャップの開け方という動画が、メーカーで公開されていたので閲覧したところ、今まで普通にリングを手前にして開栓していたのだが、それは間違った方法だと気付かされた。この機会に以下を参考にしてほしい。
    https://www.otsuka.co.jp/orc/ad/mov4.html

    18/07/20 15:37


  • Inf_category_6  折りたたみ自転車で走行中にペダル破損の恐れ

    軽快でコンパクトが売りの折りたたみ自転車。一台あれば、通勤・通学はもちろん、車のトランクに積み込んでいろいろな場所に持ち運べるので、旅先でのサイクリングにも便利だ。しかし、いくら軽快&コンパクトであっても、安全性は確保させれていることは必要条件だ。先日、折りたたみ自転車の一部製品で、ペダルが破損する恐れがあることから、リコール(無償でペダル交換)が報じられた。強度に問題のあったペダルは、接合部を中に折りこめるタイプのもので、固定タイプの代替品に交換するという。よりコンパクトに折りたためるという利点が、安全面で問題ありというデメリットになってはいけない。ペダルは、体重と脚力がまともにかかける部品なので、走行中に折れてしまうなら、大きな事故になりかねないだろう。過去のリコールには、折りたたみ自転車でクランクが破損する事案も発生している。折りたたみ自転車所有しているなら、リコール対象でないか確認が必要だ。

    18/07/19 13:15


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