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リコールウォッチ

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  • Inf_category_6  ハンモックの落下事故に注意

    自宅で過ごす時間が増えるこの頃、寝心地のよいハンモックで、お昼寝や読書をする人も多いのではないだろうか。キャンプ用の持ち運びのしやすいタイプから、室内でも場所を取らない吊り下げて使うものなど様々な製品があるようなので、自分の使い方に合わせて選びたい。体重を支える製品なので安全性には十分気を付けたいところだ。先日、一部のハンモック商品において、付属品のツリーストラップが本来の機能(長さを調整する機構)を発揮できず、利用中にストラップが緩んでしまいハンモックが床面に接してしまう報告とがあった。体重が乗ったまま床面に落下したら危険である。もしハンモックをお持ちであればリコール対象の製品でないか確認する必要がある。

    20/06/17 10:51


  • Inf_category_1  食中毒にご用心!

    これからの時期、食中毒には特に気を付けていなければならない。食中毒は7月から9月にかけての夏場に最盛期を迎えると言われているからだ。先日、ミンククジラ肉で食中毒が発生し、自主回収に至ったというニュースがでた。全員快方に向かっているということで少し安心ではあるが、生ものは特に注意が必要であるといえる。ここ数日食品関係の自主回収が多く見受けられる。私たち一人一人が注意して安全安心な食生活を送っていきたいものだ。

    20/06/16 15:48


  • Inf_category_7  ハンディファンの使用中に発熱の恐れ

    今年はマスクを着用する機会が多いため、屋外に限らず室内でも熱中症には十分気を付けたいところだ。これから暑くなると、うちわや扇子を片手にあおぐ風景も多く見られるようになる。風をおこすために常に腕を動かすしていると疲れてしまうこともあり、ハンディファンが手軽で便利な商品として注目されている。値段もリーズナブルなので好みの色やデザインから選べるようだが、安全性は欠かせないポイントだ。以前にハンディファンの一部商品で、使用中に発熱することが判明したためリコールが実施された。使用中にハンディファンから発熱したら危険だ。もしハンディファンをお持ちであれば、安全安心のためにもリコール対象の製品ではないか確認する必要がある。

    20/06/16 09:24


  • Inf_category_4  国内リコール台数が過去最高に

    国土交通省が2019年度(2019年4月~2020年3月)の国内におけるリコール台数を公表した。タカタ製エアバッグ関係を除いて974万1698台がリコール対象となり、過去最高となった。逆に輸入車においては64万5065台と大幅に減少したようだ。問題点を放置されるよりはしっかりとリコールや無償修理をしてくれたほうがユーザーとしては助かるが、あまりに対象台数が多いと気になるのも事実である。2020年度は国産車も減少傾向に転じるよう、さらなるチェック体制の強化を望みたい。

    20/06/15 15:32


  • Inf_category_6  観賞魚用オートヒーターのリコールにご注意

    リモートワークが定着しようとする状況の中、癒しを求めて観賞魚を飼う人もいるかもしれない。水槽の温度管理や掃除、餌やりなどさまざまな世話が生じるが、便利なアイテムを使用しながら上手に飼育している人も多いようだ。いろんな製品がある中で、機能性だけでなく安全性にも気に掛ける必要がある。以前に観賞魚用オートヒーターの一部製品において、通常使用時は問題ないが、使用状況によってはサーモスタット部が異常発熱し、本体が焼損する事例が報告されている。思わぬ事故とならぬよう、安全安心のため自宅の水槽で使用している製品にリコール対象がないか確認する必要がある。

    20/06/15 11:26


  • Inf_category_6  一部のマスク商品で色移りに注意

    電車内、街を歩く人のほとんどが着用しいるマスク。この頃は店頭でもよく見かけるようになり、入手しやすくなってきた感覚がある。これから夏の蒸し暑い時期に合わせて素材やデザインなど各メーカーが工夫して商品化することも発表されている。顔と口に接する衛生用品であるので、機能性だけでなく安全性がしっかりしている商品かどうか確かめて選んで使いたい。先日、布製マスクの一部商品で、染色の不具合から摩擦や洗濯によって、色落ちや、色移りする可能性があることが判明した。人体への影響はないというが、汗をかきやすい夏の時期に顔に染料が付着してしまう恐れはないのだろうかという心配がある。需要の高まりに供給側が追いつこうとするあまり、品質が犠牲にならないようメーカーは消費者の安全安心の期待に応えることが必要だ。

    20/06/12 13:00


  • 問合せ先電話番号に誤りが・・・

    最近のリコール情報で、問合せ先の電話番号に誤りがあるという事案があった。最後の一桁が欠落していたということだが、これがもし違う番号であったらと思うと恐ろしい。間違い電話として大きな迷惑をかけることにもなりかねない。何かあった際に連絡をしたいのに目的のところにつながらない。しかもそれが他のところにつながってしまう。製品自体に問題があってのリコールというわけではないのだが、このようなラベルひとつひとつにも気を配って良い製品を作り上げていって欲しい。

    20/06/11 14:40


  • Inf_category_7  サーキュレーター扇風機の異音に注意

    感染対策として、エアコンを運転させながらも換気や空気の循環をさせるため、サーキュレーターと扇風機を併用する機会が増えているのではないだろうか。どちらも上手に使い分けることで、エアコンの電気代節約にもつながるようだ。サーキュレーターは空気を循環させるためのもので、扇風機は人に涼しい風をおくるという目的の違いがあるものの、最近は両方の機能を持つ機種もある。便利ではあるが製品の安全性は確認しておく必要がある。以前に、「サーキュレーター扇風機」の一部で、首振り作動時に支柱部分より異音が発生することが判明したためリコールが実施された。火災や発煙に繋がる危険性はないとのことだったが、安全安心のため自宅にあるサーキュレーター扇風機がリコール対象でないか確認する必要がある。

    20/06/10 09:17


  • Inf_category_1  リコール制度 -食品、添加物、天然香料、食器等の器具-

    食品、食品添加物、天然香料、食器等の器具については、「食品衛生法」にリコール制度が規定されており、厚生労働省が所管している。平成30年6月13日に、改正食品衛生法が公布され、新たに食品リコール情報報告制度が創設された。このリコール情報報告制度によって、営業者が食品衛生法に違反し又は違反のおそれがある食品等を自主的にリコールしようとする場合には、リコール情報を都道府県知事等に届け出る必要が生じた。
    それで都道府県や自治体のページを見ると食の安全として食品の回収情報が掲載されているのを見ることができる。自分の住んでる地域の情報を見るついでに、リコールの情報にも目を通しておくことをおすすめする。

    20/06/09 14:29


  • Inf_category_4  リコール制度 -自動車-

    リコールを英語で表記すると「recall」となり、「呼び戻す」というような意味になる。このような英語の意味から考えると、「製品の製造者が一度販売した製品を回収すること」がリコール制度の中心的な内容であることは間違いない。しかし、日本の法律上、「リコール」について明確な定義はなく、様々な製品について横断的にリコール制度を定めた法律はないのだ。各種製品ごとに異なったリコール制度があり、それぞれ別の法律に根拠があることから、リコール制度の内容も製品ごとに異なるのである。
    自動車について考えてみよう。自動車については、「道路運送車両法」にリコール制度が定められており、国土交通省が所管となっている。基本的には自動車メーカー等の自主的な届出によってリコールが行われるが、国土交通大臣の勧告によってリコールとなることもある。それでも自動車メーカーがリコールを行わない場合には、国土交通大臣がリコールを命令することができる。このリコール命令に違反すると、1年以下の懲役または300万円以下の罰金が科され、法人に対しても2億円以下の罰金が併科される可能性があるのである。
    普段、リコールの仕組みまではあまり考えることはないかもしれないが、こういう側面から見てみるならば、リコールに対する意識も高まるのではないだろうか。

    20/06/08 15:24


  • Inf_category_6  夏のスプレー缶破裂事故にご注意

    夏といえば肌の大敵、紫外線が増えるので日焼け止めスプレーを使用する人も多いのではないだろうか。髪、メイクの上からもひと振りできるので、スプレータイプの日焼け止めがあると便利だ。ただし、夏の時期は、日焼け止め、制汗剤、冷却剤などスプレー缶の事故に注意が必要だ。自動車の荷物スペースに置いていたスプレー缶が破裂し、車内の天井に突き刺ささる事故が報告されている。車内で直射日光が当たるとスプレー缶が高温となり、上昇した内圧に耐えられなくなって破裂する危険がある。安全安心のため、使用上の注意表示をよく読むことや、リコール対象製品ではないか確認するなどの対策で事故防止してほしい。

    20/06/08 10:43


  • Inf_category_1  食の安全安心に一人一人が気を配ろう

    私たちが毎日口にする食品。その食品の自主回収も度々起こっている。日本においては、食品に関する基準、表示、検査などの原則が定められている。私たちがよく目にするのは賞味期限や消費期限の誤表記、アレルギー表示の欠落などではないだろうか。実はその他にも成分の量であったり菌の数であったりと様々なものがあるのである。
    これからの時期は購入後の食品の管理にも気を使わなければいけないが、製造側にもより一層の衛生管理をお願いしたいところである。だが、現実的には完全に自主回収を無くすことは不可能なので、私たち一人一人が注意を払っていくべきではないだろうか。私たちが直接口にするものだからこそ、タイムリーに情報をキャッチする努力も必要である。そのためにも是非このリコールプラスを活用していただきたい。

    20/06/05 10:29


  • Inf_category_6  炭酸水メーカーのリコールにご注意

    ここ数日、夏日で暑い日が続くと冷たくておいしい炭酸飲料が飲みたくなるのではないだろうか。自宅に空ペットボトルがたくさんたまり、日に日に消費量が上がっていることに気づかされる。そんなとき、自宅で気軽に炭酸水を作れる炭酸水メーカーがあれば便利かもしれない。市販の炭酸水を購入するよりもランニングコストが安く、空ペットボトルの処分が不要というメリットがある。炭酸の濃度なども調節できるようだが、圧力をかける製品なので安全性は大切なポイントだ。以前に、炭酸水メーカーの一部で、炭酸ガス注入の際にチャージユニットが飛び出す事象が確認されたため、リコールが実施された。安全安心のため、自宅に炭酸水メーカーがあるならリコール対象の製品ではないか確認が必要だ。

    20/06/05 10:02


  • Inf_category_4  リコール対象車は車検に通らない?

    リコールが出た場合にはすぐに対応すべきではあるが、リコールが出ている車は車検に通るかご存知だろうか?
    結論から言うと、「リコールを放置していた」という理由だけで車検が通らない、ということはないようだ。車検の検査項目に当たる部分でリコールが発生しているのであればそのままでは車検に通らない可能性があるが、不具合箇所が車検の検査項目に関係ない部分であれば車検には影響はないようである。
    しかし、車検に通るからといってリコールをそのまま放置しておいて良いわけではない。基本的に回収と修理をメーカー負担で行うものなので、ユーザ側は負担なく修理してもらえる。リコールが出た場合にはすぐに対応してもうのがベストといえる。

    20/06/04 14:26


  • Inf_category_7  ACアダプターに関するリコール

    日常使用する家電製品の多くにACアダプターが使われている。パソコン、スマートフォン、タブレット以外にもLEDライト、デジカメなど挙げればきりがいないが、本体は信頼できるメーカーを使用していても、付属のACアダプターに問題ありという製品が多いことに気づく。異常発熱して発火にまで至るような重大製品事故を起こすケースもあるので、安全性には十分に気を付けたい。普段はコンセントに差しっぱなしで異常に気付きにくいこともあると思うが、安全安心のためリコール情報を確認して問題のない製品を使っているか確認する必要がある。

    20/06/04 12:07


  • Inf_category_7  除湿機能付きの空気清浄機の事故

    梅雨入りを前に、除湿機や除湿機能付きの空気清浄機を使う頻度が増えているのではないだろうか。NITEは、除湿機や空気清浄機に関する火災事故の発生が多いことを報告している。例えば平成22~26年度までの5年間だと合計117件(空気清浄機63件、除湿機54件)のうち66%(78件)が火災に至ったという。製品内部の除湿機構部が異常発熱する不具合により、製品からカタカタと音がし、音が収まった後に発火したというケースも報告されている。製品を使用中に何らかの異常に気が付いたら、まず使用を中止してメーカーへ連絡する必要がある。異常が見られなくても安全安心のため、リコール製品を使用していないか普段から確認する習慣をもつことも大事だ。

    20/06/03 14:19


  • Inf_category_6  コロナ対策

    コロナ対策としてのマスクや消毒液がようやく店頭でも買えるようになってきた。購入の際は成分表示を見てアルコール濃度等を確認することと思うが、4月にはその表示濃度と実際のアルコール濃度が大幅に異なるとして自主回収に至ったものがある。
    この製品は輸入製品ということで、販売に際して日本国内では再度成分検査をおこなっていなかったようである。複数の指摘を受けたため、計測して表示濃度と大幅に異なる事が判明したようだ。おかしいなと思った製品はまず使用を一旦辞め、声を上げることが大切なのかもしれない。

    20/06/02 16:22


  • Inf_category_6  草刈機の事故にご注意

    これから蒸し暑くなる夏場をむかえると、草が大量に生えてくるため、草刈機の出番が多くなるなるのではないだろうか。田畑だけでなく住宅や空き地、駐車場などの手入れにも使用している場面をよく見ることがある。草刈機は高速回転する刃により草を刈り払う機器なので、注意しないと重篤なケガにつながる危険性がある。ホームセンターやインターネットなどで個人でも簡単に購入し手軽に使える便利な機器だが、過去にはリコール告知がされている製品もあるので、安全な製品か確かめるためリコール情報を確認する必要がある。

    20/06/02 11:45


  • Inf_category_6  屋内で起こる高齢者の転倒事故にご注意

    感染症予防のため、屋内で長い時間を過ごすことが多くなった家庭も多いのではないでだろうか。特に外出を控えた高齢者の身体機能などの低下が懸念されているという。そのような中、屋内事故の多くが転倒や転落事故であり、NITEは屋内製品の使用上の注意や製品の選び方ついて注意喚起している。いすや踏み台などの製品の中には、過去にリコール告知されているものもある。高齢者がいる家庭では特に安全安心のため事故につながる危険のあるリコール製品が家の中で使われていないか確認する必要がある。

    20/06/01 14:31


  • リサイクル品やオークションでの購入時に

    リサイクルショップやオークションで家電を購入したことはあるだろうか。家電に限らずだが、リサイクルショップで売っているものやオークションに出品されているものでリコール対象となっている製品がいくつか見つかることがある。普段あまり気にしないで購入してしまうかもしれないが、オークション等で購入する場合は、それがリコール対象製品ではないか、リコール対策が済んでいる製品かどうかを確認してほしい。もし既に購入してしまったもので不安に思うものがあれば、今一度、当サイトで確認していただきたい。

    20/06/01 14:17


  • Inf_category_7  暑い夏を迎える前に要チェック!

    「3か月予報」によると6月~8月の気温は、全国的に平年より高くなると予想されている。暑くなってくるとエアコンや扇風機を使用する人がほとんどだろう。
    あるデータによると、過去5年以内にエアコンが故障した人のうち、72%が夏になって冷房を使い始めてから不具合に気づいたそうだ。また、エアコンの故障を経験した人の61%はシーズン前の試運転をしていなかったということが判明している。
    暑い時期に快適にエアコンを使用してもらうため、夏本番前に試運転を勧める「スイッチオン!キャンペーン」というものを行なっているメーカーもある。室内にいることが長くなりそうなこの夏を快適に過ごすためにも、まず大切なのはエアコンの試運転である。それに加えて、エアコンのお手入れもしておくようにしたい。

    20/05/29 14:35


  • Inf_category_7  ノートパソコンのバッテリー充電事故に注意

    テレワークを実施する企業が増えている中、ノートパソコンの使用頻度は以前よりも高くなっているのではないだろうか。仕事や生活などに欠かせないノートパソコンだが、リコール製品を使い続けていると事故に至る恐れがある。充電中にノートパソコン及び周辺を焼損する火災事故が公表されている。このようなリコール製品による事故を防ぐため、使用中の製品がリコール製品ではないか確認する必要がある。また機種によってはリコール製品の場合、メッセージが表示されるノートパソコンもある。リコール製品だと分かったら手間を惜しまずに不具合が生じていなくても速やかに使用を中止し、メーカーに連絡することが必要だ。

    20/05/29 09:48


  • Inf_category_4  リコールと改善対策とサービスキャンペーンの違い

    自動車における回収・修理の種類は3種類ある。リコール、改善対策、サービスキャンペーンである。
    リコールとは、その不具合が原因で道路運送車両の保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがある状態のことをいう。これは放置しておくと重大な事故に繋がる可能性があるので最も重要といえる。
    改善対策とは、リコール届出とは異なり、道路運送車両の保安基準に規定はされてはいないが、不具合が発生した場合に安全の確保及び環境の保全上看過できない状態のことをいう。これも放置しておくと危険が伴う。
    サービスキャンペーンとは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいう。放置しておいても、重大な事故等の危険に繋がる事はないが、あまりいい気分はしないので早めに直す方が良いといえる。
    この通り3種類あるのだが、私たち消費者にとっては少し分りにくいように感じるのではないだろうか。リコールプラスでは理解しやすいよう表記を『リコール』で統一しているので、どれに該当していようともメーカーの指示に従って早めの対処をおすすめする。

    20/05/28 13:55


  • Inf_category_6  カセットボンベ製品の事故にご注意

    感染拡大防止に伴い、カセットボンベの需要が増えているという。備蓄や屋内での調理のためと考えられるが、使い方を誤ると製品事故が発生する恐れがあるので、十分に気を付けて使用しなければならない。過去には、大きな調理器具を使用してカセットボンベの上を覆うような状態で使用したため、カセットこんろが焼損する事故が発生している。また一部のカセットボンベ商品においては、内部部品に不具合があり、カセットこんろ装着時にガス漏れを起こす可能性があるとしてリコールが実施されている。家族で安心して調理するためにもリコール製品を使用していないか確かめておく必要がある。

    20/05/28 10:53


  • リコールの意義

    事業者、私たち消費者に対して安全な製品を供給することは基本的な責務である。しかし、どんなに安全管理を行っていても製品に起因する事故の発生を完全にゼロにすることは非常に難しいのが現実である。事業者は事故が発生した段階や、事故の兆候を発見した段階で、事故の発生や拡大の可能性を最小限にするためにも、自主的に迅速かつ的確なリコールを実施しなくてはならない。消費者の安全性確保、事業者のコンプライアンス(法令順守)経営の観点からリコールは当然の責務といえる。こうした責務を果たさずに欠陥や事故の発生を隠匿したり、虚偽の報告をするならば、消費者を危険にさらす行為となる。
    事業者は、製品の安全管理を適切に行うと共に、リコールを迅速かつ的確に実施することで、消費者からの信頼を得られるのではないだろうか。またリコール制度は事業者にとって安全性の高い商品を開発するための消費者からの大切な情報提供でもある。
    リコールというとネガティブなイメージはあるが、必ずしもマイナスというのではなくプラスとすることができるチャンスでもあるのではないだろうか。

    20/05/27 15:34


  • Inf_category_7  2002年からリコールの全自動洗濯機で発煙・発火事故

    家電の中でも洗濯機は、故障がなければおそらくかなり長い年数にわたって使用する製品の一つではないだろうか。引越しなどをきっかけに中古品を購入するというケースも少なくない。生活スタイルに合わせてどの製品を選んで使うとしても、耐久性や安全性に問題がないか確認することは大切だ。先日、2002年からリコール社告を実施していたメーカーの全自動洗濯機で、発煙・発火事故が発生したことが消費者庁サイトに公開された。メーカーが長年事故防止に努めてきても、消費者がリコール気づかないまま使用して事故に至るこのようなケースは後を絶たない。今後もメーカーによるリコール告知の継続と、消費者が情報を確認して行動することの両面が必要だと改めて思う。

    20/05/27 11:28


  • Inf_category_4  昔のゲームの裏技!?

    車のリコール自体はあまり珍しいものではないが、最新世代のモデルで昔のゲームの裏技のような問題の対応のためリコールとなったものがある。それは後部座席においてシートベルトを短時間に抜き差しすると、他の後部座席のシートベルト警告灯が消えてしまうというものだ。後部座席のシートベルトの装着は事故時の安全につながり、近年、装着率を高めることが求められているためこれは大きな問題といえる。リコール対象となっている場合はメーカーからの指示に従い、必ず対応を受けるようにして欲しい。

    20/05/26 11:44


  • Inf_category_6  屋内での子供の事故やリコール製品に注意

    感染拡大防止のため、屋内で過ごす時間が多くなっている。大人だけでなく子どもも外に出る機会が少ない分、屋内で遊ぶことになるが、興味を持ったものや遊びの延長で様々な製品事故が発生するおそれがある。NITEの公表によると、子どもがドラム式洗濯乾燥機の内に入ってドアが閉じてしまう事故や、ウォーターサーバーの熱湯で火傷する事故も報告されている。手にするおもちゃの中には安全面で問題のあるリコール製品などもあり、思わぬ事故に至る可能性もあるので保護者は十分気をつける必要がある。

    20/05/26 09:55


  • Inf_category_7  一部シーリングライトで落下の恐れ

    シーリングライトには様々な機能や明るさ、デザインの製品があり、部屋の用途に合わせて選ぶことができる。ただしデザインだけでなく、頭上に設置する製品なので安全性は大切なポイントだ。先日、LED小型シーリングライトの一部において、不具合により製品が落下する恐れがあることが判明したためリコール(無償交換)が実施された。寝ているときや、来客中などに頭上に製品が落ちてくるようなことがあれば大変危険である。自宅のシーリングライトが落下の恐れはないだろうか?安全のためリコール対象の製品でないかどうか確認する必要がある。

    20/05/25 11:13


  • Inf_category_6  ハンドルロック一発二錠搭載した自転車 転倒の恐れ

    自転車が盗まれてしまったという経験は誰でもあるかもしれない。防犯対策としては、簡単に開錠できないようなカギを複数使用することも必要となるが、その分、手間がかかることも確かだ。メーカーによってはハンドルロックと後輪ロックを一発で開錠できる機能を搭載する自転車・電動アシスト自転車がある。しかし一部で安全性に問題がありリコールがされている。走行中にハンドルがロックし、転倒、負傷する恐れもあるので、リコール対象の自転車でないか確認する必要がある。

    20/05/22 09:15


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