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リコールウォッチ

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  • Inf_category_5  窓・ドアの事故にご注意

    NITEによると、事故につながるおそれがあった窓・ ドア製品の経年劣化の事象が報告されており、事故には至らなかったものの、そのまま使用を続けていた場合に人的被害が生じる危険もあるようだ。2013年から2022年に窓・ドア製品の経年劣化が原因と思われる重傷を負った事故は5件、軽傷を負った事故は3件、ヒヤリハットは3件あったという。点検ポイントとして以下が挙げられている。「がたつきがないか。 スムーズに開閉せず重たくなっていないか。開閉時に異音がしないか。破損や変形がないか、さびている箇所はないか。」リコール以外にも事故原因に注意する必要がある

    23/05/08 11:32


  • Inf_category_6  オフィスチェア 転倒事故の危険

    オフィス出勤、在宅リモートなど様々なスタイルで働くことが可能だが、一日中利用するチェアは安全で快適なものを使いたい。在宅であれば自分の好みに合った機能やデザインの製品を選ぶことができるがリコール情報を確認しておいた方がいい。先日オフィスチェアの一部商品において、一方のフレームとバックレスト(背)との接合部が外れ、転倒事故等につながる恐れがあるため、回収・交換が実施された。これまで事故の報告はないとのことだが、改善商品と無償交換されるので対象品のチェアを使用してないか確認して安全確保する必要がある

    23/04/28 11:21


  • Inf_category_4  BMW 燃料タンク不具合でリコール14車種1万7000台

    GWのドライブ計画を楽しむためにも安全チェックは欠かすことはできない。先日BMWは『3シリーズ』および『4シリーズ』の燃料タンクに不具合があるとして、国土交通省に追加リコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは3シリーズおよび4シリーズの合計14車種で、2012年6月6日~2018年3月29日に製造された1万7694台。同社は燃料タンクの不具合により、2018年3月、2019年6月、2020年9月にリコールしているが、今回は対象追加のリコールだ。不具合の原因は、燃料タンクの製造が不適切なため、タンク上部に取り付けられたカバープレートが正しく溶接されていないものがあるというもので、亀裂部位から燃料が漏れるおそれがあるという。対象車は燃料タンクを良品に交換実施するとのことで速やかな対応を期待したい

    23/04/27 09:03


  • Inf_category_7  スクール向けノートパソコンの火災事故

    新学期が始まり教室でノートパソコンを扱う授業なども増えているかもしれない。安心して学習するためにも機材は正しく扱い管理される必要があるようだ。消費者庁は2021年に学校でノートパソコンを使用中、当該製品を溶融する火災が発生したことについて報告している。調査の結果、当該製品は、製造過程で液晶ディスプレイと基板と接続する内部配線の引き回しに不良があったため、配線がディスプレイ開閉時に可動部に接触して絶縁被覆が損傷したことで短絡し、ヒンジ部が溶融したものと推定された。メーカーは再発防止策として、当該製品についてウェブサイトへの情報掲載を行い、対象製品について回収及び点検を実施している。回収率は2023年2月28日時点で99.3%だが、危険性はゼロではないので安全チェックは欠かせない

    23/04/26 08:11


  • Inf_category_7  生活家電,日用品のリコール製品GW中に確認を

    4月も後半となり新生活の環境でGWを迎える人も多いのではないだろうか。新たに揃えた生活家電や日用品もなじんできたころかもしれないが、安全性はいつも確認しておく必要があるようだ。NITEの報告によると、先日「電気シェーバー」の一部製品において、製品が焼損する重大製品事故が発生し、同様の事故発生の可能性があるためリコール(回収・返金)を実施が公表されていた。また「折りたたみ自転車」の一部製品においては、折りたたみ部の破断による事故が発生し、同様の事故につながる可能性があるためフレームの無償交換が実施されている。普段、安全と思って使用している製品が思わぬ事故につながる原因が潜んでるかもしれないのでリコール情報のチェックはこまめにしておくことを勧めたい

    23/04/25 09:24


  • Inf_category_6  チャイルドシートのトップテザーベルト不具合

    チャイルドシートは、シートベルトを正しく着用する事ができない子供を自動車に乗車させる際、安全を確保するため日本でも6歳未満の幼児を乗車させる場合に義務化されている。正しく固定されることで本来の機能が発揮されるチャイルドシートだが、先日リコール事案があった。日本育児のチャイルドシートの一部において、トップテザーベルト長さ調整アジャスターに当該ベルトが正しく組付けられていないものがあり、ベルトの緩みを確認するインジケータが視認できず、車両に正しく取り付けられないおそれがあるという。 メーカーによる回収・良品への交換が実施されるので迅速に対応して子供の安全確保をしてほしい

    23/04/24 08:27


  • Inf_category_7  パナソニック 除湿機約163万台リコール 発火のおそれ

    湿気の多い時期に「除湿器」があると便利だ。部屋干しの衣類乾燥機としての役割も大きく重宝する家庭も多いのではないだろうか。先日パナソニックは、2003年から販売している衣類乾燥除湿機について、事故防止のためリコールを行うと発表した。2007年から製品内部の除湿ローター付近から発煙・発火する事故が日本国内で11件、発煙事象が香港で1件発生したという。リコールの対象となるのはデシカント方式とハイブリッド方式の除湿器で、台数は国内向けが157万1167台、香港向けが6万8065台、計163万9232台としている。製造打ち切り後8年以内の製品は無料で代替品と交換、8年を過ぎて、補修用性能部品の保有期間が過ぎた製品についてはタイプに応じて現金1万-2万円で引き取るとしている。除湿機の稼働が本格的になる時期に迅速な対応で安全性を確保しておきたいところだ

    23/04/21 11:39


  • Inf_category_7  電子レンジの感電事故にご注意

    冷凍食品がますます充実している環境の中で、電子レンジの稼働頻度が多くなった人も多いのではないだろうか。普段安全に使用していると思ってもアース線をきちんと取り付けてないと事故の危険がある。NITEの報告によると、アース線を接地していない電子レンジを使用中に使用者が左手で当該製品の上部手前側面を支え、右手でドアに触った瞬間に感電する事故が発生したという。アース線が取り付けてあっても、腐食や切れかかっているなど劣化している場合は放置せず、アース線の交換・修理を検討する必要もある。リコールに限らず製品安全の視野を広げて事故防止に取り組む必要があるようだ

    23/04/18 08:57


  • Inf_category_1  ステロイド混入の健康茶 販売業者が回収返金

    この時期、花粉症対策として多くの人が様々な方法で予防を試しているのではないだろうか。体調や体質に合った方法で春を少しでも快適に過ごしたいものだが安全面のチェックは欠かせない。国民生活センターによると「株式会社香塾本店」http://kohjyukuhonten.com/が輸入・販売していた「ジャムー・ティー・ブラック」に副作用が指摘されているステロイドが混入されていた。香塾本店はホームページ上で購入者に向けて、この商品の販売を中止し、回収・返金することを明らかにしている。どのような経路で混入したかはまだ明らかになっていないようで確認中とこのと。製品名や会社名の一部で検索しただけでは該当品でない場合もあるようなので、正確な情報から回収の呼びかけに対応するようにしたい

    23/04/17 08:54


  • Inf_category_4  NISSANアリア コンビネーションメータ不具合でリコール

    アリアは、クロスオーバーSUV型の中でも技術が多数投入されている二次電池式電気自動車として注目を集める車種だ。先日、日産自動車はアリアのコンビネーションメータにおいて、メモリ制御プログラムの一部が不適切なため、グラフィックデータのメモリの一部を使用した場合に読み込み不可となる場合があり、次回走行時にメータが表示と非表示を繰り返し、速度計や各種警告灯など運転に必要な情報が確認できなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出た。メータ表示は安全運転に係わる大切な情報をドライバーに正確に伝える必要があるので、もしも走行中に不具合が生じるなら危険だ。コンビネーションメータのプログラムを修正が実施されるとのことなので、ユーザーは迅速な対応で安全を確保しておく必要がある

    23/04/14 08:18


  • Inf_category_4  マツダCX-60 エンスト不具合でリコール

    本格的なレジャーシーズンを迎える中、アウトドアの活動をSUV車で楽しもうと計画している家族も多いのではないだろうか。安全性についてはしっかりチェックしておきたい。マツダはCX-60のトランスミッション制御コンピュータなどに不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は2022年7月5日~2023年1月23日に製造された1万0682台。トランスミッション制御コンピュータの制御プログラムが不適切なため、変速時やEV走行からのエンジン再始動時に、強めにブレーキを踏むとクラッチが解放しないことがあり、エンジン回転が低下し、最悪の場合エンストするおそれがあるという。制御プログラムを対策プログラムに修正する対策が取られるようなので、安全快適なドライブのため対応を急ぐことをお勧めしたい

    23/04/11 08:38


  • Inf_category_4  トヨタ シエンタ他 計5車種スタータ不具合

    連休が近づくとドライブ旅行の計画を立て始める家族も多いのではないだろうか。目的地を決めたら車の安全点検も万全にしてドライブを楽しみたい。先日、トヨタはシエンタ他 計5車種のスタータ不具合にがあり、火災に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。スタータにおいて、スルーボルトの締付指示が不適切なため、経年で当該ボルトが緩み、構成部品の位置がずれてスタータの出力が不足することがあり、そのまま使用を続けると、エンジン始動不能となり、その状態で始動操作を繰返すとスタータが過熱し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるという。点検により対策品への交換も実施されるようなので迅速な対応で安全確保しておきたいものだ

    23/04/10 11:37


  • Inf_category_105  Rebel250 高温のオイルが噴き出す恐れ

    バイクのツーリングに良い気候を迎えているが安全に注意が必要だ。ホンダは、エンジンに取り付けられた栓が抜け、高温のオイルが噴き出す恐れがあるとして、オートバイ「Rebel(レブル)250」など4車種計5421台(令和4年5~12月生産)のリコールを届けた。国交省によると、製造工程が不適切なため、シーリングプラグの圧入部に塗装が付着しているものがあり、当該シーリングプラグが抜けて、エンジンオイルが噴き出し、運転者に付着すると火傷、飛散したエンジンオイルが排気管等の高温部に付着すると火災、後輪タイヤに付着すると転倒のおそれがあるという。メーカーは、右側クランクケースカバー交換対応するとのことで迅速に安全を確保してほしい

    23/04/06 08:11


  • Inf_category_7  リコール製品で火災(携帯型電気冷温庫、電気冷蔵庫)

    消費者庁の公表によると①車両内で携帯型電気冷温庫(輸入)を充電中、当該製品を焼損する火災が発生した。調査の結果、当該製品は、内蔵のリチウムイオン電池セルが異常発熱し、出火したものと推定されるという。(2021年12月 からリコール実施,回収率:86.7%) ②コンテナハウスで電気冷蔵庫(輸入)を焼損する火災が発生した。調査の結果、当該製品は、圧縮機に接続されているオーバーロードリレー付近で異常発熱し出火したものと推定される。(2022年10月からリコール実施,改修率:0.4%)どちらも原因の特定には至ってはいないとのこと。思わぬ火災とならないよう自宅だけでなく車内や物置にある冷蔵庫においてもリコール対象品でないか確認する必要がある

    23/04/05 08:15


  • Inf_category_7  リユース製品の付属バッテリー リコールチェックを

    新生活スタートの時期、新たな環境で新品とリユース品で賢く家電を揃えた人も多いのではないだろうか。NITEの報告によると、中古品販売店で購入したノートパソコンを充電中、出火し周辺を焼損する事故が発生しているという。バッテリーパックに使用されているリチウムイオン電池のバッテリーセルの製造上の不具合により、電池内部で短絡が生じて異常発熱し、出火に至ったものと考えられている。当該バッテリーパックはリコール対象であることも判明。リユース品の場合、新品購入時の所有者ではないため、メーカーからのお知らせメールが受け取れないなど、リコール情報が届かないケースが多いと思うので、製品名や型番でリコール製品のチェックをお勧めしたい

    23/04/03 09:12


  • Inf_category_7  新生活の家電製品の事故にご注意 炊飯器の発火

    春の新生活に向けて生活家電を揃え始めている人も多いのではないだろうか。家族世帯でも一人暮らしでも炊飯器は炊き立て御飯を毎日の食卓に並べるのに欠かせない白物家電の1つだが注意が必要だ。以前に一部のマイコンジャー炊飯器(2018年~2021年)において、発煙・発火に至る可能性が判明し、事故防止のため、対象商品のリコール(使用停止のお願いと、無償商品交換)を実施している。マイコンジャー炊飯器において、当該製品のヒータ用リレーが接点不良を起こし、異常過熱することによる焼損事故が発生したもので、市場において、当該対象製品の重大製品事故は5件発生していた。新生活のはじめに安全確保してからおいしいご飯を炊き上げたい

    23/03/31 09:50


  • Inf_category_6  ソフトクーラーバッグ 磁石誤飲の危険でリコール

    玩具の類に限らず子供の手に届くところに置かれる日用品には誤飲を防ぐ安全性の高さが求められる。食べ物の近くにあると子供に限らず誤って口に入れてしまう危険があるため、十分な注意が必要だ。先日、コストコは「YETIホッパーM30ソフトクーラー」について、開口部の磁石が外れ、万が一脱落した磁石を誤飲した場合、重大な健康被害を引き起こすおそれがあることが判明したため、自主回収を公表した。現在のところ、磁石を誤飲した事例は報告されていないとのことだが、保冷していた食品に脱落して混入すると危険なので、自宅にあるソフトクーラーバッグが対象品でないか確認してほしい

    23/03/30 08:14


  • Inf_category_4  ポルシェPanamera 空調(電動クーラントポンプ)

    輸入車の中でもポルシェは、クーペ、SUV、スポーツセダンなど幅広い選択肢があり、ユーザー人気の高い憧れのブランドの1つだ。特徴あるデザインと高性能で注目を集めるが、安全面で注意の必要なリコールが発表された。エアコン用の電動クーラントポンプにおいて、シーリングの設計が不適切なため、シール性が不足しており、ポンプのコントロールユニット部に湿気が入り、ポンプ内部で短絡が発生する場合があり、ヒーターの機能が停止し、そのままの状態で使用を続けるとポンプのコネクタの過熱により最悪の場合、火災に至るおそれがあるという。空調機能も万全であることは、安全で快適なドライブのためにマストだと思う

    23/03/28 11:29


  • Inf_category_7  モバイルバッテリー発火の危険で製品回収

    スマホやタブレットのユーザーは充電切れとなった場合の予備バッテリーを備えておくといざというときに安心だ。コンパクトなモバイルバッテリーは比較的軽いのでユーザーにとって助かるが製品によっては安全性のチェックが必要だ。2023 年2月7日からアンカー・ジャパンはモバイルバッテリー「Anker 535 Power Bank(PowerCore 20000)」で設計上と製造過程の不備が見つかったため、リコール(回収・返金)を実施している。回収率は、31.5%(2023 年3月 24 日時点)。電池セルと外装ケースの間にNTCサーミスタが挟まれて固定位置のずれが起こり得る状況が発生したためとのことで、内部短絡が生じる可能性があるという。メーカーページで型番確認して安全確保しておきたいところだ(https://www.ankerjapan.com/blogs/news/395)

    23/03/27 09:09


  • Inf_category_6  イケア 釣りゲーム リベット外れ誤飲の危険

    小さな子供向けの商品は、子供うけするアイデアやデザインだけでなく安全性の高さが求められる。大人がまさかと思う物でも口に入れてしまう傾向があるため、十分な注意が必要だ。先日、イケアは釣りゲームにおいて製品の小さなリベット(鋲)が外れ、子供が誤飲し窒息につながる可能性があることが判明したため、使用中止と商品回収を発表した。海外で4件のリベットが外れたという報告を受け、防止措置として全世界で販売中止としている。日本国内ではこれまでに製品が関わる事故の報告はないとのことだが、保護者は子供に理由をきちんと話して安全安心のためにも迅速な対応を取る必要がある

    23/03/24 10:24


  • Inf_category_6  自転車で走行中ハンドルが動かずに転倒事故

    春になり気候が良くなるとサイクリングに出かける機会も増えるかもしれない。交通安全に心掛けて楽しむことができるが製品事故には注意が必要だ。以前にNITEでは自転車で走行中ハンドルが動かなくなり転倒する事故例が報告されている。ハンドル錠(前錠)と後輪用サークル錠(後輪錠)の組合せによって、前後錠前が連動する盗難防止機能を備えており、施錠・開錠の状態を前錠の「赤色」「青色」のインジケータで表示するものだったようだが製品の前錠のインジケータ表示部が過度の荷重で割れて、ハンドル操作及び錠の動作に異常がある状態で走行したため、事故に至ったものと考えらている。事業者のリコールを速やかに受けて安全点検を済ませておくことを強くお勧めしたい

    23/03/22 10:41


  • Inf_category_109  換気扇の使用で一酸化炭素中毒事故を防ぐ

    様々なケースの一酸化炭素中毒の事故が起きているためNITEは注意喚起している。一酸化炭素(CO)は無色透明で無味無臭の気体で極めて毒性が強く、空気中濃度が0.02%に上昇すると頭痛などが起こり、さらに濃度が上がると吐き気、めまいなどの中毒症状が進み、最悪の場合、死に至るなど大きな影響を与える物質として知られる。事故はリコール製品で起きるとは限らない。換気扇を回さずにガス給湯器を使用したことにより一酸化炭素が室内に滞留し、一酸化炭素中毒に至るような事故も発生しているので、必ず換気を行うことを忘れずに安全な使用を心掛けてほしい

    23/03/20 10:13


  • Inf_category_4  ベンツCクラス リコール 配線不具合で火災 

    メルセデスベンツといえばセダンからSUVまでラインナップが幅広く、長年ドライバーに信頼されている高級車ブランドだが、先日もう1件のリコールがあった。メルセデス・ベンツCクラス(2019年7月24日~2021年1月10日輸入)計3077台のリコールが国交省から公表された。エンジンルーム内の48Vアース配線において、製造時の組付け指示が不適切なため、ボディーアースのターミナルポイントにナットが規定トルクで取付けられていないものがあり、走行時の振動などでナットが緩み電気抵抗が増加して発熱することで周囲の部品が溶損し、最悪の場合火災に至るおそれがあるという。アース配線のナットの緩みを点検、規定トルクで締付け直し等の処置が実施されるとのことだが、5件の火災が確認されているようなので、まずは迅速な対応によって火災事故を防ぎ、ブランドへの信頼に応える必要がある

    23/03/17 09:34


  • Inf_category_4  ベンツC200他(計8車種)エンストの恐れリコール

    高級輸入車の代表格としてメルセデスベンツは圧倒的な人気と信頼を得ているブランドだ。セダンからSUVまでラインナップも幅広く、長年多くのドライバーに支持されている。先日、ベンツは C200 他 計8車種(7,640台)のエンジンコントロールユニットに不具合があり、エンストするおそれがあるとして、リコールを届け出た。エンジンコントロールユニットにおいて、制御プログラムが不適切でアイドル時に回転変動が発生した際にシステムが失火と誤検知し、燃焼を休止させてエンジン警告灯を点灯させ、排出ガスが基準値を超えるおそれと、最悪の場合アイドル中にエンストするおそれもあるという。ユニットに対策プログラムへの書き換え対応が実施されるので、ドライバーは迅速な対応で安全確保しておきたいところだ

    23/03/16 11:00


  • Inf_category_7  電気ストーブ等の着衣着火事故にご注意

    春先になっても朝と夜はまだ暖房器具を使う機会も多く、NITEでは着火に気付きにくくなる着衣着火の事故に注意喚起している。電気ストーブのように炎が出ない熱源を持つ機器でも衣服が接触したりすることで、着衣着火は発生する可能性があるようだ。実際に電気ストーブを背にして暖を取っていたところ、着衣着火する火災事例が報告されている。ストーブを背にしてついウトウト寝てしまい長時間近付いた状態で使用していると、気づかないうちに衣類が加熱され発火する恐れが考えられるので、リコール以外原因で起こりえる事故にも十分な注意が必要だ

    23/03/15 09:01


  • Inf_category_4  BMW iX3他 7車種 高電圧バッテリー不具合

    BMWといえばプレミアムブランドとして人気を博しており電気自動車にも最先端技術で力を注ぎこんでいる。フル充電で長距離走行を可能とした電気自動車もラインアップしている。先日BMWは「iX3 M Sport他 計7車種」の高電圧バッテリーに不具合があり、モーターが停止するおそれがあるとして国交省にリコールを届け出た。バッテリーマネジメントエレクトロニクス(SME)のソフトウェアが不適切で、システムの誤診が起きる可能性があり、ごく稀に充電の停止や高電圧システムがシャットダウンし、モーターの出力およびレスポンスが低下、最悪の場合モーターが停止するおそれがあるという。モーター停止時は車両をオフ/オンすることで再度走行可能とのことだが、迅速な対策処置で安全確保しておきたいところだ

    23/03/14 08:46


  • Inf_category_7  コーヒーメーカー使用中に製品を焼損する火災

    忙しい朝にコーヒーメーカーがあると他の用事にも手が付けられるので重宝する。好みの味わいに調整したり保温ができたりするので活用している家庭や事務所も多いのではないだろうか。先日消費者庁サイトで、カリタが輸入し、タリーズコーヒージャパンが販売したコーヒーメーカーが使用中に火災警報器が鳴動したため確認すると製品を焼損する火災が発生していたと報告した。事故原因は、調査中とのことだが、電源コードと内部配線を接続している端子台において、端子の締め付け不良などのため、接触不良が生じて異常加熱し、本体より発火したものと考えられるようだ。この事案は2014年から製品回収が呼びかけられており、回収率12.9%とのことで実効性のある周知の難しさを改めて感じる

    23/03/13 08:23


  • Inf_category_4  ボルボ XC40他 計7車種リコール

    安全な自動車メーカーの中でもボルボといえば筆頭にあがるブランドの1つかもしれない。厳しい試験を課しながら安全を最優先し自動車業界をリードしている印象を持っている人も多いと思う。「ボルボ XC40他 計7車種」のブレーキコントロールモジュールに不具合があり、制動停止距離が長くなるおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。ブレーキコントロールモジュールにおいて、プログラムの設計が不適切なためシステムの診断テスト時に誤ってエラーを検出することがあり、ブレーキ警告灯等が点灯するとともにABSやブレーキブースター等の作動が停止し、通常より大きなブレーキ踏力が必要となり、想定よりも制動停止距離が長くなるおそれがあるという。ユーザーへの周知が行き届き、迅速な対応が進むことで、安全性のブランドイメージが維持されるよう期待したい

    23/03/10 14:52


  • Inf_category_7  空気清浄機のメンテナンスで異音発煙

    花粉症の時期、室内の加湿器・空気清浄機をフル稼働させている家庭や事務所も多いかもしれない。フィルターの汚れなどメンテナンスする場合、誤った掃除方法で思わぬ事故がおきるため注意が必要だ。NITEによると空気清浄機に、水洗いしたフィルターを取り付けて運転を開始したところ、本体からカチカチという異音が発生し、吹き出しグリルから発煙が生じたという事例が以前に報告されている。フィルターを水洗いしたことで、導電性が高くなったフィルターと電気部品の間でスパークが発生し、出火に至ったと考えられている。該当品の取説には「フィルターは洗って再利用できない」旨、記載があったという。リコール製品以外にも禁止事項が原因で思わぬ事故発生があるのでメンテナンス時の取説確認は大事だ

    23/03/09 11:30


  • Inf_category_4  BMW X1他 25車種11万台 火災に至る恐れでリコール

    輸入車の中でもドイツ車を見かける割合は多い。人気のあるハイブランドとしてBMWをあげる人も多いのではないだろうか。先進性やデザインで憧れのイメージが強いが、安全面で気になるリコールが公開されている。先日「BMW X1 xDrive 18d 他 計25車種」の排気ガス再循環装置モジュールに不具合があり、火災に至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出た。ディーゼルエンジンの排気ガス再循環装置モジュールにおいて、冷却水が漏れるものがあり、煤が冷却水と混合してモジュールの内部に堆積し、堆積物がインテークマニホールドに流入し付着し、最悪の場合、火災に至るおそれがあるという。安全確保とハイブランドのイメージを保つためにも迅速なリコール対応が望まれる

    23/03/08 10:08


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