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  • Inf_category_7  コーヒーメーカーで火災や感電などの危険

    コーヒーメーカーは、電気製品の一種であり、火災や感電などの危険があります。
    そのため、製品に不具合や欠陥がある場合は、事業者が回収や修理などのリコールを行う必要があります。

    例えば、一部のコーヒーメーカー製品では、2020年に電源コードの接続部分に不具合があり、発熱や発火する恐れがあるというもので、火災事故が8件報告されています。事業者は、製品を回収し、返金または製品交換を行うとしています。

    また別のコーヒーメーカー製品でも、2013年に電源配線に不備があり、発煙や発火する恐れがあるというリコールがあり、事業者は製品を無償で点検・修理するとしています。

    安全のため、リコール対象製品以外の製品も、定期的に点検し、異常があれば使用を中止することが必要です。
    コーヒーメーカーを動かしているとき以外は電源をOFFにし、コンセントを抜いておくとより安全です。

    リコール対象製品については、リコールプラスまたは事業者のホームページを確認することをお勧めします。
    もしもリコール対象製品であった場合は、速やかに事業者に連絡し、指示に従って安全を確保する必要があります。

    23/06/01 13:58


  • Inf_category_6  トーチバーナー設計不良で自主回収

    一部のトーチバーナー製品において、重大な設計不良が確認され、製品から出火し火災に至る恐れがあるため、回収または廃棄依頼・返金が発表されました。

    商品が手元にある場合は、直ちに使用を中止し、廃棄するよう呼びかけています。
    トーチバーナーは、料理や工芸などに使われる製品で、高温の炎を噴出するため、使用時には十分な注意が必要です。

    重大な設計不良が確認されたということは、危険な状態であると言えます。
    製品から出火し火災に至る恐れがあるということは、消費者に直接的な被害を及ぼす可能性が高いということです。

    事故を防ぐためには、速やかに回収または廃棄の対応が必要となります。
    事業者は商品が手元にある場合は、直ちに使用を中止し、廃棄するよう呼びかけていますが、廃棄する場合にも安全な方法を指示することが大切です。

    23/06/01 11:31


  • バッテリーが発火する原因は?

    バッテリーが発火するなどして、リコール、自主回収につながる事案が家電製品を中心に後を絶ちません。
    バッテリーが発火する原因を知っていれば、事前に防止できる可能性もあるので、発火原因についてウォッチします。


    ・バッテリーの劣化
    ・バッテリーの過充電
    ・バッテリーの過放電
    ・バッテリーのショート
    ・バッテリーへの強い衝撃
    ・バッテリーの熱暴走

    上記について、簡単に説明を加えます。

    バッテリーは、使用を繰り返すうちに劣化します。劣化したバッテリーは、発火するリスクが高くなります。また、バッテリーを過充電したり、過放電したりすると、発火する可能性があります。充電が終わったら、速やかに充電器から外しましょう。
    他にも、バッテリーがショートすると、発火する可能性があります。バッテリーに強い衝撃を与えると、発火する可能性があります。バッテリーが熱暴走すると、発火する可能性があります。

    バッテリー搭載製品は今後ますます増えると思われます。取説に記載されている通りの使用方法を守ることも大切です。


    23/06/01 10:17


  • Inf_category_4  キャデラックXT6のサラウンドビジョン不具合

    キャデラック XT6 他 計2車種のサラウンドビジョンに不具合があるというリコールが発表されました。

    サラウンドビジョンとは、車両の周囲360度をカメラで撮影し、車内のモニターに上空から見下ろしたような映像を表示するシステムです。
    駐車時や走行時に車両の位置や障害物を確認しやすくするために利用されますので、リコールは運転者の安全性に直接関わる問題です。

    キャデラック XT6 他 計2車種では、サラウンドビジョンは「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」というナビゲーションシステムに標準搭載されています。

    サラウンドビジョンで使用しているカメラ不適切だったということは、品質管理の不備があったと考えられます。

    このような不具合が発生しないように、事業者は原因究明と再発防止策を徹底する必要があります。
    また、ユーザーに対しては、正確な情報提供と迅速な修理の実施を行うことが求められます。

    23/06/01 10:03


  • Inf_category_7  リユース品による事故やリコールのチェックを

    リユース品は、資源の有効活用や廃棄物の削減に貢献する一方で、思わぬ事故を引き起こすことがあります。特に、家庭用電気製品やバッテリーなどのリユース品による火災事故が多く発生しています。

    リユース品による事故には以下のようなケースが考えられます:
    ・リユース品がリコール対象製品だった場合。リコール対象製品を使用すると、発火や感電などの危険があります。

    ・リユース品が長期間使用された古い製品だった場合。経年劣化や摩耗によって、配線が断線したりすることがあります。

    ・リユース品が修理や改造された製品だった場合。元の設計や規格と異なる状態になっている製品を使用すると、発火や感電などの危険があります。

    ・リユース品に非純正バッテリーが使われていた場合。非純正バッテリーは、制御機能や品質が不十分なものがあることがあり、発火や爆発などの危険があります。

    23/05/31 15:12


  • Inf_category_1  食品へへの異物混入 原因/対策 その基本

    食品への異物混入による自主回収が減りません。
    その原因と対策の基本をウォッチします。

    食品への異物混入の原因は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。

    製造時の原因
    流通時の原因
    製造者側の原因

    ・製造時の原因としては、以下が挙げられます。
    原料に異物が混入していた
    設備に異物が混入していた
    従業員が異物を混入させた
    清掃が不十分だった

    ・流通時の原因としては、以下が挙げられます。
    輸送中に異物が混入した
    保管場所に異物が混入した
    販売員が異物を混入させた

    ・製造者側の原因としては、以下が挙げられます。
    食品を不衛生な場所で扱った
    調理器具を清潔に保っていなかった

    異物混入を防ぐためには、これらの原因を排除することが重要です。具体的には、以下の対策を講じることができます。

    原料の選定を厳重に行う
    設備を清潔に保つ
    従業員に衛生教育を行う
    清掃を徹底する
    輸送時の安全に配慮する
    保管場所を清潔にする
    販売員に衛生教育を行う
    食品を衛生的な場所で扱う
    調理器具を清潔に保つ

    異物混入は、食品の安全性を脅かす重大な問題です。これらの対策を講じることで、異物混入を防ぎ、安全で安心な食品を消費者に提供し、自主回収を避けることができます。

    23/05/31 09:41


  • Inf_category_7  水抜きアイロンの一部製品で不具合リコール

    水抜きアイロンの一部製品について、「使用状況によってはプレートの温度が設定温度より高く発熱するおそれ」があることを発表し、自主回収(交換)が実施されています。

    この水抜きアイロンは、赤外×LEDユニットを搭載した4枚ヒーター内蔵のプレートで、スピーディーな施術と安定した温度キープが可能な美容関連器具です。

    水抜きアイロンとは、毛髪内の水分を蒸発しやすくすることで、ストレート施術のクオリティを高める美容関連器具です。
    髪の毛をストレートにしたい方が使います。特殊なプレートに熱と赤外線を加えて、蒸気を逃がす仕組みになっています。

    ユーザーの方はの安全を確保するために、対象製品を使用してないか速やか確認し、事業者に連絡することをお勧めします。

    23/05/30 13:54


  • Inf_category_6  千切りピーラー 刃が欠ける不具合で自主回収

    「具材が散らない千切りピーラー」刃が欠ける不具合で自主回収が発表されました。

    「具材が散らない千切りピーラー」は、野菜や果物を千切りにすることができるキッチン用品ですが、一部の製品において、使用中に刃が欠ける事象が発生したことが確認されました。

    この事象は、製造上の不具合によるものであり、刃が欠けた部分が食品に混入する恐れがあります。このような事象が毎日使用するキッチン用品で発生したことは危険です。

    メーカーは、購入者に対しては、製品を使用しないように呼びかけています。また、対象製品を店舗へ持ち込み、または返送すると、代金を返金するとしています。これは、消費者の安全と満足を考慮した適切な対応と言えます。

    しかし、これには店舗へ足を運んだり、商品送付の手間がかかります。忙しい消費者にとって不便や不満を感じる要因になるかもしれません。自主回収の手続きをできるだけ簡素化し、迅速に行うことが課題かもしれません。

    23/05/30 08:47


  • Inf_category_6  カーコンセント樹脂ケース不具合で自主回収

    先日「カーコンセント」の一部で自主回収が発表されました。

    「カーコンセント」は、車のシガーライターソケットからAC電源を取り出すことができる便利な製品ですが、樹脂ケースが開くと感電や発火の危険性があります。

    メーカーは、不具合の原因を樹脂成型過程の不備と特定し、同等品への無償交換を実施すると発表しました。これは、消費者の安全と信頼を重視する責任ある対応だと言えます。

    しかし、無償交換には本体裏面から製品名を見分けて、製造番号(ロットナンバー)の記入が必要であり、これらが不明な場合は対象外になる可能性があります。対象品かどうか見分けることが難しいと感じる消費者にとっては、不便や不安を感じる要因になるかもしれません。

    23/05/30 08:34


  • Inf_category_6  ドライブレコーダーの自主回収・リコール

    一部のドライブレコーダーは不具合や欠陥により、製品の自主回収リコール(修理や交換)などの対応が行わてれいます。

    例えば、以下のようなケースがあります。
    ・パイオニアの「carrozzeriaドライブレコーダー VREC-DS600」は、制御プログラムが不適切なため、特定のタイミングで電源を落とした場合、録画機能が停止するおそれがあるとして、2019年12月から無償修理を実施しています。
    ・セルスター工業の「CSD-690FHR」は、部品不良により録画動作が停止してしまう場合があるとして、2021年8月から無償修理を実施しています。
    ・コムテックの一部のレーダー探知機は、CS放送の一部受信に影響を与える無線設備であるとして、2021年8月から無償交換を実施しています。

    ユーザーの方は、製品の型番やシリアル番号などを確認し、自主回収リコールの対象製品かどうかを確認することをお勧めします。

    23/05/29 13:51


  • Inf_category_1  冷蔵ショーケースの温度管理が不適切で自主回収

    冷蔵ショーケースの故障や温度管理が不適切だったため、カット野菜や惣菜、お弁当、おにぎりやサンドイッチなどの自主回収が発生しています。

    冷蔵ショーケースの故障は、食品の品質や安全性に影響する可能性が高いので、事業者は定期的に点検やメンテナンスを行う必要があると言えます。

    冷蔵ショーケースの故障原因は、一般的に以下が考えられるようです。

    霜:冷蔵ショーケースの内部に霜が付着すると、冷気の循環が悪くなり、冷えが悪くなります。定期的に霜取りを行うことが必要です。

    放熱板:冷蔵ショーケースの外部にある放熱板は、熱を外部に逃がす役割を果たします。放熱板の周囲に物や壁があると、放熱が妨げられ、冷えが悪くなります。

    23/05/29 11:33


  • Inf_category_4  ダイハツハイゼットトラックエンストの恐れで リコール

    ダイハツは、ハイゼット トラック、ハイゼット、ハイゼットデッキバン、アトレーワゴンなど10車種について、燃料ポンプのインペラが変形し、走行中エンストに至るおそれがあるとして、国交省にリコールを届け出ました。

    リコールの対象車種は、2014年8月から2020年11月に製造されたもので、計62万4105台にのぼります。このうち、ハイゼット トラックは21万台以上で、最も多い対象車です。

    リコール対処としては、燃料ポンプのインペラを新品と交換するとともに、燃料ポンプの作動不良を検知するために、AT制御コンピュータのプログラムを書き換えが実施されます。

    今回のリコールでメーカーは、対象車両の所有者に対して、正確にリコールの内容や対応方法を通知することや、リコールの原因や経緯を公開し、再発防止策を策定することで、信頼を回復する必要があるとリコールプラスは考えます。

    23/05/29 11:17


  • Inf_category_105  スーパーカブ110プロ 前輪ブレーキ不具合でリコール

    ホンダは、スーパーカブ110プロなどの二輪車で、前輪ブレーキホースに不具合があるとして、1,920台をリコールすると発表しました。

    不具合の原因は、前輪ブレーキホースの車体への取り付けが不適切で、正しい位置に固定されていないことです。

    この不具合により、当該ホースがホースガイドの端と接触し、続けて使用すると、当該ホースが傷つき、最悪の場合、ブレーキ液が漏れて、前輪ブレーキが効かなくなる恐れがあります。

    リコープラスとしては、ホンダの迅速な対応を評価しますが、前輪ブレーキホースの不具合は安全性にも影響する重大な問題です。ユーザーへの周知や対策が確実に行われることが必要です。

    スーパーカブ110プロは、ビジネス用途で優れた積載性を持つモデルで、新聞配達や宅配などの仕事で、荷物を多く積んで街中を走っています。

    リコール対象車両を所有する事業者の方は、早急に無償修理を受けて安全を確保することをおすすめします。

    23/05/26 11:42


  • Inf_category_4  ハイエース 排出ガス防止装置に不具合

    トヨタはハイエースなどのディーゼル車で、排出ガス防止装置に不具合があるとして、39,010台をリコールすると発表しました。

    不具合の原因は、尿素SCRシステムのヒータ用配線の加工および固定が不適切で、走行時の振動等により配線が断線することがあるというもの
    です。

    この不具合により、警告灯が点灯して、尿素SCRシステムが停止し、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがあります。

    尿素SCRシステムとは、尿素水配管によって尿素水を噴射し、ディーゼルエンジンが排出する窒素酸化物(NOx)をアンモニアに変換して浄化するシステムです。

    リコープラスとしては、メーカーの迅速な対応を評価しますが、排出ガス防止装置の不具合は環境にも影響する重大な問題です。

    リコール対象車両をお持ちの方は、早めに無償修理を受けることをおすすめします。

    23/05/26 11:18


  • Inf_category_7  岩盤足浴商品の発煙で自主回収

    岩盤足浴商品は、本体に岩盤を入れて、足の裏やふくらはぎを温める電気足温器です。遠赤外線や指圧代用岩盤などで、体の芯まで温める効果があるとされています。

    ただし、岩盤足浴商品の一部で発煙の恐れがあるという欠陥が判明したため、現在は回収対象となってる商品があります。

    回収対象の岩盤足浴商品を長年使用していたユーザーは、不安や不満を感じているかもしれません。製造元は迅速で丁寧な対応を心がけることで、信頼回復に努める必要があると言えます。

    また製品の回収や交換は、環境や資源にも影響を与えますので、今後の商品開発において、安全性や環境性を重視することも必要と言えるでしょう。

    23/05/25 14:16


  • Inf_category_2  子供服から基準超過のホルムアルデヒド

    子供服から基準値を上回るホルムアルデヒド検出された商品の自主回収が以前に発表されました。

    ホルムアルデヒドとは、合成樹脂の製造原料や消毒剤、防腐剤などに使用される化学物質です。
    繊維製品にも防縮・防しわ加工や形態安定加工などの目的で使用されています。
    しかし、ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質の一つであり、粘膜刺激やアレルギーを引き起こす可能性があります。

    子供服に含まれるホルムアルデヒドは、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」によって規制されています。

    子供は肌が敏感であり、なんでも口に入れてしまう可能性があるため、ホルムアルデヒドによる影響を受けやすいと考えられます。

    安全安心のため、子供服を製造・販売する事業者は、家庭用品規制法に従って厳格な品質管理を行うことが求められています。

    23/05/25 09:50


  • Inf_category_5  LED照明器具でレンズが蓄熱して溶融し焼損

    LED照明器具の一部製品で、レンズが蓄熱して溶融し焼損するおそれがあるという自主回収・交換の事案が以前にありました。

    事業者の対応について:
    ・LED照明器具は、省エネルギーやコスト削減の観点から、多くの需要があります。その反面、品質や安全性にも高い水準を求められます。

    ・交換の対応を行うとともに、原因究明や再発防止策を徹底的に行い、情報を適切に伝えることで消費者の不安や不信感を和らげることができます。

    消費者の対応について:
    ・LED照明器具にも欠点やリスクがあることを知っておく必要があります。

    ・LEDチップやドライバーなどの部品に不具合があると、点灯しなくなったり、異常発光したりすることがあります。

    ・消費者は自分が使用している製品が対象かどうかを確認し、回収・交換の対応を受けて安全確保する必要があります。

    23/05/25 09:37


  • Inf_category_7  ポータブル蓄電池 一部発煙でリコール

    ポータブル蓄電池の一部で発煙する恐れがあるとして、以前に自主回収が発表されました。対象は2020年6月から10月に販売した86台で、事業者は、使用を中止し連絡先に問い合わせるよう呼びかけています。

    リコールプラスは、ポータブル蓄電池の自主回収について以下のように考えます。

    ・発煙は、火災ややけどなどの重大な事故につながる可能性があります。事業者は、原因究明と再発防止に努めるとともに、消費者への情報提供や対応を迅速かつ適切に行う必要があります。

    ・対象製品は、災害時やアウトドアなどで使用されることが想定されます。そのため、使用環境や使用頻度によっては、発煙するリスクが高まる可能性があります。事業者は、使用方法や注意事項などを明確に示し、消費者の安全を確保することが大切です。

    ・消費者への周知が十分でない可能性がある場合、事業者は継続的にインターネットやメディアなどを活用して広く知らせる必要があります。

    23/05/24 10:03


  • Inf_category_5  窓・ドアの事故にご注意

    窓・ドアの事故は表に出にくいものですが、経年劣化が原因で重大な被害が起こる可能性があります。
    NITEのデータによりますと、2013年から2022年に窓・ドア製品の経年劣化に関する問い合わせや事故が数十件発生しています。

    過去のリコール事案として以下の事例があります。
    ・住宅用サッシの一部で、経年劣化により窓枠が変形し、窓ガラスが外れ落下する恐れがあるとして無償点検・補修
    ・住宅用サッシ「上げ下げ窓用網戸」の一部で、網戸の取り付け金具が外れて網戸が落下する恐れがあるとして無償点検・交換

    窓・ドアの点検ポイントは、がたつきや開閉のスムーズさ、破損や変形などで、タイプ別に異なります。
    点検を怠りますと、窓・ドアが外れたり落下したりしてけがをしたり他の物品を破損したりする危険があります。

    リコールプラスは、窓・ドアの点検を定期的に行うことで事故を防ぐことができると考えます。またリコールや事故が発生した場合は、速やかに報告し、対策を講じることが重要でしょう。

    23/05/24 08:36


  • Inf_category_4  BMW 318i他 約1万7000台 燃料漏れの恐れリコール

    2012年9月から2015年11月にかけて販売されたBMW 318i他 約1万7000台で燃料漏れの恐れがあり、4月26日にリコールが発表されました。

    燃料タンク上部に溶接されているカバープレートにおいて、溶接面積が不適切なため、走行振動等により影響を受けて亀裂が生じる場合があり、亀裂部位から燃料が漏れて火災や事故の原因となる可能性があります。

    メーカーの対応として:
    ・特に燃料タンクなどの重要な部品には、定期的に検査や試験を行うことが必要です。
    ・リコールの実施にあたっては、消費者に迅速かつ正確な情報を提供することで、信頼回復につなげることができます。
    ・無償修理の手続きや方法を分かりやすく案内し、消費者の不安や不便を軽減することが重要です。

    オーナーの対応として:
    ・自分の車がリコール対象かどうかを確認することで、安全に車を使用することができます。
    ・リコール対象の車を使用している場合は、速やかに無償修理を受けることで、不具合や事故の発生を防ぐことができます。
    ・無償修理を受けるためには、最寄りの正規ディーラーに連絡し、予約を取る必要があります。

    23/05/24 08:19


  • Inf_category_6  草刈り機の刈払刃が飛び出す恐れでリコール

    草刈り機の中には、ナイロンコードと刈払刃を交換できる2WAYタイプの製品がありますが、軸部の抜け防止のためのEリングが取り付けられていないものが混入していたため、軸部が抜けて刈払刃が飛び出す恐れがあり、使用者にけがを負わせる可能性があるとしてリコールが以前に実施されました。

    これから夏にかけて野外での使用頻度が高くなるので、リコール製品を使用していないかすぐに確認する必要があります。該当製品の場合は、迅速に事業者と連絡をとり、点検を行実施してもらう必要があります。

    草刈り機を使用する人への注意喚起としては、以下のようなものがあります。

    ・草刈り機の取扱説明書をよく読んで、正しい使い方や安全な取り扱い方法を確認する。
    ・草刈り機の点検やメンテナンスを定期的に行って、異常がないかチェックする。特に、ナイロンコードや刈払刃の状態や取り付け方法に注意。
    ・草刈り機を使用する際は、適切な保護具を着用して、目や手足などのけがを防ぐ。また、周囲の人や動物に注意して、飛び散る草や石などによる事故を避ける。

    23/05/23 16:46


  • Inf_category_7  マッサージ器(充電式) の一部製品で火災

    2020年1月20日から2020年10月8日に販売されたマッサージ器(充電式、1,796台) の一部製品で、充電中にバッテリーから発火する火災事故が発生したため、2020年10月9日に経産省からリコールの実施を命じられました。

    消費者の安全を守るためには、事業者は製品の設計や製造において、適切な品質管理を行う必要があるとリコールプラスは考えます。

    また事故が発生した後、事業者は速やかに原因の究明や対策の立案を行い、消費者に情報を提供する義務があります。

    リコール実施の遅れがある場合は、消費者の信頼を損なうだけでなく、さらなる事故の発生を招く恐れがあるかもしれません。

    事業者は今後、リコールの実施状況や対策の効果を公表し、消費者からの問い合わせにも迅速かつ丁寧に対応することで信頼回復が求められます。

    23/05/23 16:29


  • Inf_category_6  転倒事故によるオフィスチェアの自主回収

    転倒事故によるケガの恐れがあるとしてオフィスチェアの自主回収が実施されるケースがあります。
    自主回収情報の確認と以下をリコールプラスは提案します。

    オフィスチェアの選び方
    ・用途に合ったイスを選ぶ。執務用、会議用、休憩用などによって、座る高さや姿勢などの設計が異なる。
    ・床に合ったキャスターを選ぶ。カーペットなどの柔らかい床用と、フローリングなどの硬い床用がある。
    ・安全性に配慮した製品を選ぶ。JIS規格やJOIFAガイドラインなどの安全基準を満たした製品を選ぶことが望ましい。

    また安全対策として
    ・イスの経年劣化に注意する。長年使用するとイスの性能が低下します。ネジの緩みや溶接はずれなどによるガタつきやグラつきがないか定期的に点検してください。
    ・事故の原因となるものを減らす。油汚れ、水濡れなどによる滑りや、通路上の荷物へのつまずきによる転倒事故を防いでください。

    23/05/22 14:02


  • Inf_category_7  タンク式エスプレッソマシンのリコール

    タンク式エスプレッソマシンの一部製品で、コントロールボックス接続部の接触不良に起因する部品損傷が確認され、部品交換を行うという自主回収・リコールがありました。

    この自主回収は、型番やシリアル番号、購入時期などを具体的に公表し、部品交換の方法や期限などを明確に伝えています。手続きをスムーズに行える効果があると言えます。

    改善案があるとすれば、部品損傷が発生した原因や経緯、今後同様の事故を防止するためにどのような対策を行っているのか、などの情報があればさらに良い情報になると感じます。

    例えば、コントロールボックス接続部の接触不良は、製造過程で発生したものなのか、使用中に発生したものなのか、発生率や発見時期はどれくらいなのか、などといった情報です。

    自主回収については必要な対応だったと評価しつつも、回収の原因や影響に関する情報が充実するなら、事業者の信頼性や透明性を高める効果もあるとリコールプラスは考えます。

    23/05/22 13:47


  • Inf_category_1  売場の冷蔵ケースが温度異常で自主回収

    一部ヨーグルト商品において、「売場の冷蔵ケースが温度異常、10℃以下で保存できていなかった」という理由で自主回収となりました。このようなケースは少なくありません。

    回収対象商品の販売日や数量を具体的に公表したことは、消費者の不安を軽減する効果があったと言えるでしょう。回収対象商品が自分の手元にあるかどうかを確認しやすいはずです。

    さらに、温度異常によって商品の品質や安全性が低下した場合、消費者はどのような健康被害に遭う可能性があるのか、その症状や対処法は何なのか、などの情報もあれば消費者に行動を促せるのではと考えられます。

    事業者として温度異常が発生した原因や経緯、今後同様の事故を防止するためにどのような対策を行っているのか、などの情報もあれば安心材料として受け止められるはずです。

    これらの情報は、消費者の不安や疑問を解消するだけでなく、事業者の信頼性や透明性を高める効果もあるとリコールプラスは考えます。

    23/05/22 13:34


  • Inf_category_6  ジャー・キャンドルとは

    米国でTargetがジャー・キャンドル500万個のリコールを発表しました。瓶が破損し火傷する可能性があるため、リコールを発表したものです。

    「ジャー・キャンドル」について解説します。

    ジャーキャンドルとは、ガラスまたは陶器のジャーに入っているキャンドルの一種です。ジャーキャンドルは、持ち運びに便利で人気があります。ただし、ジャーキャンドルは、ジャーが破損して火傷などの怪我を引き起こす可能性があるため、危険なこともあります。

    ジャーキャンドルを使用している場合は、安全上の注意を守ることが重要です。キャンドルを燃やすときは、可燃性物質の近くに置かないでください。また、キャンドルを使用していないときは、常にキャンドルを消し、燃えているキャンドルを放置しないことも大切です。

    今回は米国でのリコールですが、日本でも起こりえる事案です。

    23/05/22 13:03


  • 先週の新規掲載からのトピックス

    先週のリコールと自主回収のトピックスは下記のとおりです。

    農産物:いくつかの果物と野菜で残留農薬が基準を超えていたため、自主回収が行われました。

    肉:いくつかの肉製品で賞味期限切れまたはアレルゲンが誤って表示されていたため、自主回収が行われました。

    その他の食品:上記以外の加工食品で、ラベルの誤記や保存条件の不備などが原因で自主回収が行われました。

    家庭用品:いくつかの家庭用品で、安全上の懸念やラベルの誤記などが原因で自主回収が行われました。

    リコールまたは自主回収された製品を購入した場合、リコールプラス記載のリコール窓口に連絡し指示に従ってください。

    毎週のリコール情報のまとめは、「リコールプラス ウィークリー」メールマガジンからご確認いただけます。

    23/05/22 09:12


  • Inf_category_4  自動車の「認定申請」とは?

    ダイハツ工業が5月19日に発表した認証申請での不正について、「自動車の認証申請」とはどんなものでしょうか?

    自動車の認証申請とは、自動車メーカーが自動車を製造・販売する際に、国土交通省に対して行う申請です。

    認証申請では、自動車の型式、構造、性能、安全性などの情報を提出し、国土交通省の審査を受けなければなりません。認証が取得できた場合、自動車は道路運送車両法に基づく型式認定を受けることができ、日本国内で製造・販売することができます。

    ダイハツ工業が不正を行ったポール側面衝突試験は、自動車がポール(円柱)に衝突した際の安全性を評価する試験です。この試験は、国連が定めた世界統一規則(UN規則)に基づいて実施されており、自動車が日本国内で製造・販売されるためには、この試験に合格する必要があります。
    不正が行われた場合、内容、結果によってはリコールの可能性もあります。

    今回の不正は、必要な運転席側の試験を行なっていなかったというものです。

    トヨタグループだけでなく、他の自動車メーカーでも不正がないか、自動車メーカー全社に調査を行ってほしいと、リコールプラスは考えます。

    23/05/20 08:51


  • Inf_category_7  エアコンの室外機で起こる製品事故 リコール

    消費生活用製品安全法に基づく重大製品事故の中には、エアコンの室外機で火災が発生したケースがあります。

    室外機に関する製品事故の事例:
    ・エアコン室外機の制御基板に小動物や埃・水分などの異物が侵入・付着したことによりトラッキングが発生し、発煙・発火した火災事故が19件発生。
    ・エアコン室外機の電源コードの接続部分に不具合があったことにより発煙・発火した火災事故が10件発生。

    メーカーは以下のような対策が必要です。
    ・リコールや自主回収を積極的に実施し、消費者に無償点検・部品交換・改修などの対策を提供する。
    ・製品の安全性を確保するために、設計・製造・品質管理などの工程で適切な試験や検査を行う。

    また所有者は以下のように事故予防できます。
    ・製品の使用中や使用後に異常な音や臭い、発煙・発火などが発生した場合は、すぐに電源を切りメーカーに連絡する。
    ・リコールや自主回収の対象製品を使用している場合は、速やかにメーカーに連絡し対策を受ける。
    ・製品の取扱説明書や保証書などを大切に保管し、製品の型番や製造年月日などの情報を確認する。

    23/05/19 16:06


  • Inf_category_102  夏の定番サンダルの製品事故

    サンダルは夏の定番の履物ですが、エスカレーターでの巻き込み事故や、ヒールが折れるなどの製品事故(リコール・自主回収)が報告されています。これらの事故は、サンダルの材質や構造、使用方法などによって起こる可能性があります。履く前にリコール情報をチェックしておくことをお勧めします。

    サンダルを安全に使用するため以下の点に注意してください。
    ・エスカレーターでは、ステップ端部の黄色い線を踏まないこと。
    ・サンダルのヒールやストラップに異常がないか確認すること。
    ・サンダルの寿命や劣化に気づくこと。温度変化や湿気などにも影響されます。

    またサンダルを快適に履くため以下の点もおすすめします。
    ・足に合ったサイズや形のサンダルを選ぶこと。足に合わないサンダルは靴擦れや水ぶくれなどのトラブルを引き起こす可能性があります。
    ・機能性や耐久性の高いサンダルを選ぶこと。キャンプやハイキングなどのアウトドアで使う場合は、水に強くて滑りにくい素材やソールを持つサンダルがおすすめです。

    サンダルは夏の楽しみですが、製品事故に注意して安全に履いてください。

    23/05/19 10:39


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特許出願中「特願2013-121258」
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