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イケア・ジャパンは、「IKEA 365+ VÄRDEFULL/ヴェールデフル ガーリックプレス ブラック」の一部の製品について、自主回収を発表しました。製造上のエラーにより、使用中に製品から金属片が剥がれ落ち、食材に混入する可能性があるためです。
この問題は、気がつかずに食べてしまうと健康被害につながる恐れがあることから、イケアでは直ちに使用を中止し、返品・返金対応を行うとしています。
対象商品は、商品番号「60163602」の「IKEA 365+ VÄRDEFULL/ヴェールデフル ガーリックプレス ブラック」です。
日付スタンプが「2411(2024年11週)から2522(2025年22週)」までの製品が対象となります。日付スタンプは商品の取っ手部分に刻印されたロゴマークの近くで確認できるとのことです。
この商品は、2024年3月から2025年5月にかけて、全国のイケア店舗およびオンラインストアで計3,965個販売されました。販売価格は999円(税込)です。25/06/12 16:18:36
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人気フィットネスブランドBowFlexの可変式ダンベルで、使用中にウェイトプレートが外れる事故が多発し、ジョンソン・ヘルス・テック・トレーディング社は6月5日、約380万個のリコールを発表しました。対象は「552」と「1090」の2モデルで、2004年から今年5月にかけて販売されていました。
米消費者・製品安全委員会(CPSC)によると、ウェイトプレートが外れるなどの不具合が337件報告されており、そのうち111件が足指骨折、打撲、脳震盪、擦過傷といった負傷事故につながっています。
BowFlexブランドは、2024年4月まではノーチラス社が所有していましたが、同社の破産申請に伴い、ジョンソン・ヘルス・テック・トレーディング社が買収しました。同社は買収後に事故報告を認識し、CPSCと協議の上、今回のリコールに至ったと説明しています。
事故が発生した2モデルは、安全性を高めた上で近くリニューアル発売される見通しとのことです。25/06/11 09:28:39
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アダストリアは、2025年2月25日から4月25日までに販売した「折りたたみ椅子:ムクノオリタタミチェア」を自主回収すると発表しました。
この商品は、市場株式会社が製造し、アダストリアの「.st(ドットエスティ)」ウェブストアやBAYFLOW、LAKOLE、niko and ...などの店舗で販売されました。脚部が折れる可能性があることが判明したため、安全を考慮し回収に至りました。
考えられる影響:
座っている際に椅子が破損し、転倒や落下による怪我(打撲、骨折など)のリスク。破損した椅子の破片による怪我。
などの影響が考えられますが、これまでに被害の報告はないとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/5294925/05/29 11:39:19
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米国のクーラーボックス大手、イグルー(IGLOO)社は、牽引ハンドルの使用中に消費者が指を挟み、負傷被害が報告されている製品のリコール範囲を拡大しました。
同社は今年2月、すでに100万台以上のクーラーボックスをリコールしていましたが、さらに13万台が追加でリコールの対象となりました。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、2月のリコール発表後、イグルー社には指の負傷に関する報告が78件寄せられており、そのうち26件は指先の切断、骨折、裂傷といった重傷に及んでいます。
リコールの対象となるのは、2024年1月以前に製造された「Igloo 90 Qt. Flip & Tow Rolling Coolers」(モデル番号:34692、34785、34790)です。製品のモデル番号は、クーラーボックスの底面に貼られたラベルで確認できます。クーラーの側面には「IGLOO」のロゴがあり、本体と蓋の色の組み合わせは複数存在します。
米イグルー社は、対象製品を購入した消費者に対し、直ちに使用を中止し、無料で交換を行うとしています。25/05/19 09:51:26
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玩具メーカーのピープルは、2025年4月より販売を開始した製品「チアBoo!」の一部において、自主回収(リコール)を実施することを発表しました。リコールの対象となるのは、製品の一部であるボール型のパーツ「くるしゃらボール」です。
同社によると、この「くるしゃらボール」において接着不良が確認されており、使用中にパーツが外れ、内部に入っているビーズが露出してしまう可能性があるとのことです。
「くるしゃらボール」からビーズが露出した場合、小さなお子様が誤って口に入れてしまう危険性があります。ビーズを誤飲すると、窒息や消化器系の損傷を引き起こす可能性があり、危険です。特に、乳幼児がいるご家庭では、細心の注意が必要です。
今回のピープル株式会社による迅速なリコール発表は、消費者の安全を第一に考えた適切な対応であると評価できます。しかし、このような事態を未然に防ぐためには、製品開発段階における安全性評価の徹底、製造工程における品質管理の強化が不可欠です。
特に、小さなお子様を対象とした玩具においては、通常の使用状況だけでなく、ある程度の負荷や誤った使用方法も想定した上で、安全性を確保する必要があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5275325/05/01 13:22:50