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アダストリアは、2025年2月25日から4月25日までに販売した「折りたたみ椅子:ムクノオリタタミチェア」を自主回収すると発表しました。
この商品は、市場株式会社が製造し、アダストリアの「.st(ドットエスティ)」ウェブストアやBAYFLOW、LAKOLE、niko and ...などの店舗で販売されました。脚部が折れる可能性があることが判明したため、安全を考慮し回収に至りました。
考えられる影響:
座っている際に椅子が破損し、転倒や落下による怪我(打撲、骨折など)のリスク。破損した椅子の破片による怪我。
などの影響が考えられますが、これまでに被害の報告はないとのことです。
https://www.recall-plus.jp/info/5294925/05/29 11:39:19
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米国のクーラーボックス大手、イグルー(IGLOO)社は、牽引ハンドルの使用中に消費者が指を挟み、負傷被害が報告されている製品のリコール範囲を拡大しました。
同社は今年2月、すでに100万台以上のクーラーボックスをリコールしていましたが、さらに13万台が追加でリコールの対象となりました。米消費者製品安全委員会(CPSC)によると、2月のリコール発表後、イグルー社には指の負傷に関する報告が78件寄せられており、そのうち26件は指先の切断、骨折、裂傷といった重傷に及んでいます。
リコールの対象となるのは、2024年1月以前に製造された「Igloo 90 Qt. Flip & Tow Rolling Coolers」(モデル番号:34692、34785、34790)です。製品のモデル番号は、クーラーボックスの底面に貼られたラベルで確認できます。クーラーの側面には「IGLOO」のロゴがあり、本体と蓋の色の組み合わせは複数存在します。
米イグルー社は、対象製品を購入した消費者に対し、直ちに使用を中止し、無料で交換を行うとしています。25/05/19 09:51:26
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玩具メーカーのピープルは、2025年4月より販売を開始した製品「チアBoo!」の一部において、自主回収(リコール)を実施することを発表しました。リコールの対象となるのは、製品の一部であるボール型のパーツ「くるしゃらボール」です。
同社によると、この「くるしゃらボール」において接着不良が確認されており、使用中にパーツが外れ、内部に入っているビーズが露出してしまう可能性があるとのことです。
「くるしゃらボール」からビーズが露出した場合、小さなお子様が誤って口に入れてしまう危険性があります。ビーズを誤飲すると、窒息や消化器系の損傷を引き起こす可能性があり、危険です。特に、乳幼児がいるご家庭では、細心の注意が必要です。
今回のピープル株式会社による迅速なリコール発表は、消費者の安全を第一に考えた適切な対応であると評価できます。しかし、このような事態を未然に防ぐためには、製品開発段階における安全性評価の徹底、製造工程における品質管理の強化が不可欠です。
特に、小さなお子様を対象とした玩具においては、通常の使用状況だけでなく、ある程度の負荷や誤った使用方法も想定した上で、安全性を確保する必要があります。
https://www.recall-plus.jp/info/5275325/05/01 13:22:50
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大王製紙が製造販売する「エリエール Puana(ピュアナ) ウエットティシュー 純水99% つめかえ用 54枚×8P」において、一部商品への異物付着が判明しました。このため、同社は対象商品の自主回収を発表しました。これまでに健康被害の報告はないものの、消費者の安全を最優先に考えた対応です。
事業者は製品の品質管理体制を強化し、再発防止策を徹底する必要があると言えます。また、消費者への迅速かつ丁寧な情報提供によって、信頼維持に努めることも大切です。
消費者やユーザーにとって、異物付着は衛生面での懸念を引き起こす可能性があります。特に、ウエットティシューは肌に直接触れる製品であるため、異物が皮膚に刺激を与えるリスクや感染症の原因となる可能性があります。
事業者はこれらのリスクを十分に認識し、適切な対応を行うことが望まれます。消費者も対象商品を確認し、必要に応じて自主回収に協力する必要があるでしょう。
https://www.recall-plus.jp/info/5274025/04/28 14:06:27
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新年度を迎え、自転車を新たな移動手段として利用し始める方が増える中、NITEが自転車の事故に関する注意喚起を行っています。
NITEに通知された製品事故情報によると、2019年から2024年までの6年間に自転車の事故は502件発生しており、その約8割が重傷事故という深刻な状況です。特に10歳代の事故が多い点が懸念されます。
NITEが2025年3月に行ったアンケート調査では、自転車でのヒヤリハット・事故の経験として「車輪への物等の巻き込み」が最も多く報告されています。
また過去にはハンドルのロックに関するリコールが発生しており、リコール対象製品での事故も報告されています。
NITEの調査によると、事故原因として多い「ハンドルがロックした」という事例の多くは、過去にリコールが行われた製品によるものです。前輪に買い物袋などが巻き込まれ、前輪がロックして転倒する事故も多発しています。
安全な自転車利用のためには、日頃の点検に加え、リコール情報を常に意識することが不可欠です。25/04/25 13:57:17