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  • Inf_category_4  自動車の燃費測定。国際基準で本当に良いか?

    自動車の燃費測定基準が国連の国際基準になるようです。国際基準になるというと何の根拠もなく、安心するというか、よかったと思ってしまいがちですが、この件は私はそうは思いません。私はミャンマーでここ半年ほどTOYATA車に乗っています。カタログ値は20km/Lほどですが、実測は7km/Lに達しません。ミャンマーの道路は舗装されていても車酔いするほどですし、渋滞も酷い、エアコンも強い冷房でないと暑いなど、ミャンマーならではの要因が重なってのものです。これが国際基準になるとますます乖離してしまう気がするのです。費用がかかっても販売する国に合わせた燃費測定をするか、消費者に分かりやすく測定条件を公開して、その結果の燃費を明示してほしいです。

    16/05/31 09:18


  • Inf_category_7  2015年度のリコール対象製品によるによる重大事故100件

    消費者庁は2015年度リコール対象製品による重大事故が100件であったことを公表しました。3日に1回程度重大事故が発生していることになります。100件の内92件は火災、1件は死亡事故でした。低い回収率が事故の要因の一つですが、私は低すぎる改修率はメーカーの責任と考えています。リコール製品回収のために毎年予算を計上し執行しているメーカーのリコール製品は、たとえ年に数パーセントであっても回収率は着実に上がっています。回収率が上がらないのは費用をかけたリコール告知を行なっていないからというのが、リコールサポートを手がけているものとして断言できます。売りっぱなしのメーカーの製品をあなたは買いたいと思いますか?

    16/05/19 17:16


  • Inf_category_4  スズキも燃費を不正測定。自動車業界の燃費競争が原因?

    こんどはスズキ。三菱自動車の燃費偽装に続き、スズキも不正な測定方法で燃費を測定していました。。ここまで続くと、測定をメーカーからの申告に任せることに問題があると考えるほどです。メーカーからの燃費データは参考にするだけとし、国が実測すべきです。燃費問題も、排ガス問題も競争に限界がきていることを示しているのではとも考えます。いつかは限界がきます。細かな数字の競争ではなく、購入者が本当に魅力を感じる自動車とは何かをメーカーは考えるべきです。

    16/05/18 19:18


  • Inf_category_4  韓国日産で排ガス規制に反する設定か?

    韓国日産が販売するSUV「キャシュカイ」で排ガス規制に反する設定がされているとして韓国政府はリコール命令と課徴金を課しました。現地法人の社長を刑事告発することも検討中ということで、刑事事件に発展する可能性があります。三菱自動車の燃費偽装はまだ刑事事件にまで発展していませんが、国交省は刑事告発すべきではないでしょうか。日産自動車と三菱自動車の提携発表は三菱のダメージを感じさせないものでしたが、海外法人とはいえ今回の提携、品質管理体制の抜本的な改革が必要です。

    16/05/16 19:20


  • Inf_category_4  疑問に感じる?お互いウィンウィンの資本提携

    日産自動車、三菱自動車の資本提携でお互いウィンウィンの提携という言葉がでたという。今回の偽装事件が幸いしたような表現に納得がいかない。購入者への補償も決まらない、三菱自動車の経営陣の責任の取り方も決まらない中、この件が幸いしたような推移、国交省はリコール命令をだすべきだとも感じています。

    16/05/13 16:58


  • Inf_category_4  三菱自動車、日産自動車の傘下入り?

    日産自動車が三菱自動車の筆頭株主になる方向という。この方法では三菱ブランドは残りそうですが、やるなら株式を51%以上取得して三菱ブランドを消滅させ、人気車種の名前だけ残すというほうが、けじめとして良いはずです。今回の燃費偽装事件では被害者の立場の日産。しかし考えてみれば、偽装車販売前に見抜けなかったわけですから、偽装を見抜けなかった日産が三菱の筆頭株主になって、果たして三菱自動車の体質が改善できるのか、資本投下だけでなく、行なうことは山積です。また今回の被害者のユーザーに対し、燃料費の補てんや税金の負担などが対策として挙げられていますが、買い取りを希望するユーザーからの買い取りに応じるという、買い取りリコールという選択肢も設けるのが三菱自動車の責任の取り方だと考えられます。

    16/05/12 06:02


  • Inf_category_6  羽毛布団の原産地偽装問題発覚。業界団体の警告も効果なし?

    羽毛の原産地表示に偽装の疑いがあることが明らかになった。「羽毛原料の国別輸入実績以上の数が市場にあふれている」らしい。羽毛布団の協同組合の一度の警告では改善されず、二度目の警告だという。一度目の警告の際に、原産地が正しいか調査しなかったメーカーの姿勢にはほとほとあきれるばかり。数ある自主回収の原因の一つが産地偽装だが、こういう実態が明らかになった以上、メーカーはきちんと調査し、偽装が確認されたなら、自主回収を実施すべきです。

    16/05/09 15:58


  • Inf_category_4  タカタのリコール費用1兆円規模?三菱自動車の補償費用より多いか

    タカタのエアバックリコールが大きく膨らみそうな状況で、それに伴いリコール費用が1兆円規模と報道されています。もうタカタ1社ではとても賄えないでしょう。自動車各社がどう支援するのかが注目されます。三菱自動車の件も連休明けにはどう動くか、いずれにせよこちらは1兆円規模にはならないとは思いますが、両社とも会社の存続自体が難しくなるのは間違いありません。

    16/05/06 08:17


  • Inf_category_4  4月は三菱自動車の燃費偽装事件につきる

    のエアバックリコールについても数千万台単位での追加の可能性もあるようです。VW[フォルクスワーゲン]含め、対応が難しい問題が自動車業界では続いています。

    16/05/02 17:00


  • Inf_category_4  三菱自動車の燃費偽装。国内も海外も官が動きだす

    三菱自動車の燃費データ偽装で、国交省が国内で販売されている9車種について独自の走行試験を実施することになりました。米国では環境保護局が追加試験命令をだすようですが、偽装ですから、独自試験の結果を報告させるより、独自試験の方が結果を信用できるでしょう。いずれにせよ海外の官も動きだし、影響は広がるばかりです。

    16/04/28 12:45


  • Inf_category_4  「タカタ、VW、三菱自動車」自動車関連業種が変?

    ふだんからリコールが多いのが自動車ですが、タカタのエアバックのリコールから終息のめどが立たない問題が広がり始めています。自動車業界に何が起きているのか。販売台数を競い合うだけの競争が根底にあるように思えてなりません。年か1000万台販売するより、1年を通してリコールを1台もださないことのほうが、どれほど難しいことでしょう。車にはそのまま命が乗っていることを忘れているのではないかと思うと残念です。

    16/04/27 09:55


  • Inf_category_4  三菱自動車、社長会見を見てさらにガッカリ

    きょうの会見をミャンマーから見ていましたが、すでに報道されていることの繰り返しで、何も新しいものはありませんでした。私もリコール、自主回収の企業サポートをする中で顧客には記者会見の重要さを説いていますが、このような会見では、必要性に疑問を感じました。まだガソリン代の補償云々と小さいことを言っている。社長だから発言できる大胆な補償内容を考えているなどという会見にして欲しかったです。やはりこの会社はダメです。解体への道筋を確実に歩んでいます。

    16/04/26 19:56


  • Inf_category_4  三菱自動車の今後の展開をイメージすると会社は精算

    熊本地震が起きなければ連日トップニュースであったはずの三菱自動車の燃費データ不正事件。まだ刑事告発されていない段階ですが、敢えて事件と書きます。それほど今回の件は酷い。マスコミ各社は再建の道は厳しいとのみで歯切れが悪い表現が続いていますが、私は会社は精算すべきだと思いますし、三菱自動車として営業を続けたところで顧客は戻ってこないと考えています。
    それで今回の事件の今後の展開を下記のようにイメージしています。

    1.リコールを宣言して該当車種を「すべて買い取り+賠償金の支払」
    →買い取り費用は三菱ブランドを守るため、筆頭株主をはじめとして三菱グループで負担
    2.三菱自動車はメンテナンス部門を残して解体し精算
    3.水島工場などの生産拠点は他メーカーの製造委託先としての生き残りの道を探る

    これまでのリコールサポートの経験からは上記のようになると考えています。

    16/04/25 14:16


  • Inf_category_4  VW米国当局と排ガス不正車50万台買い取りで合意。三菱自動車の解決方法にも影響?

    VW[フォルクスワーゲン]は排ガス不正事件で米国当局と合意しました。排気量2000ccの約50万台の買い取りやリース解約に応じるほか、所有者に「十分な」補償金を支払うというもの。買い戻し額などは不明。三菱の燃費データ不正事件でも、買い取りという選択肢が視野に入ってくるでしょう。三菱自動車単独では無理でも三菱グループ総力を挙げて解決にあたらなければ、三菱ブランドが大きく毀損するからです。

    16/04/22 10:03


  • Inf_category_4  三菱自動車の燃費データ不正、リコールしても意味がない!

    三菱自動車の燃費データ不正、VW[フォルクスワーゲン]の場合とは異なり、リコールしたところで、改良したエンジンに置換できるわけでもなく、三菱側は燃料費の返還を検討しているということですが、そんな子供だましな対応で購入者が納得するとは思えません。価格も装備も同じだったが、燃費が他社よりよかったので買ったという購入者もいるはず、希望者からの買い取りも視野に入れなければならないでしょう。日産自動車への対応も考慮しなければならず、日本の国内自動車メーカー最大の問題になりそうです。いまのところ社長の進退問題は、対応の目途がついてからと会見では述べていますが、これだけの大問題、辞任は確実でしょう。

    16/04/21 09:58


  • Inf_category_4  三菱自動車、軽自動車の燃費データの不正が発覚!

    三菱自動車が自社を含め、日産自動車にOEM供給している軽自動車で、燃費データの不正があったことがわかりました。日本では記者会見が行われているようですが、国内メーカーでも不正が行なわれていたことは残念です。OEM供給している車種でそんなことが行なわれていたなんて、異常過ぎます。

    16/04/20 17:27


  • Inf_category_7  自主回収した後の電子ゴミはどうなっている?

    リコール、自主回収の企業サポートを手がける中で、家電の回収までは行なっても回収後のサポートは行なったことがありません。アップルは自社の旧製品の再利用プロジェクトを行なう中で、電子ゴミの中から金を約4千万ドル分を回収したということです。リコール、自主回収で改修した製品からは金やレアメタルなどの希少金属の回収がどれほど行なわれているのか、興味があるところです。

    16/04/19 18:51


  • 熊本地震の影響、トヨタなど全国に広がる。再開後の品質管理に注力を!

    熊本地震の影響で部品供給網に影響がでて、トヨタ自動車など大手メーカーの生産に影響が出ています。部品供給に目途がたっても品質への影響をしっかり確認し、生産を再開してほしいものです。以前熊本県のローソンで空調機器のリコールチラシをコンビニ袋に同梱していただいたことがあります。熊本のローソン各店を周りましたが、その時のことを思い出しました。

    16/04/18 12:33


  • Inf_category_1  賞味期限切れの食品、すぐ廃棄せず非常食にまわす習慣を!

    熊本の地震で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。日本のどこにいても自然災害にあう可能性があることを改めて思い知らされました。被災した際に困るのが水を含め食べ物の確保です。これまでは賞味期限が来たものはすぐに廃棄という習慣だったかもしれませんが、これからは賞味期限がきてしばらくは非常食にまわすという習慣をつけましょう。各食品が賞味期限後どれほどもつのかも知っておき必要があります。この習慣をつけることで、食品ロスを軽減することができるとともに、賞味期限を確認する習慣も身につけます。何でも自主回収の時代を考え直す機会にもなります。

    16/04/15 09:30


  • Inf_category_1  トクホとあるだけで効くと思ってしまうことに問題はないか?

    トクホ[特定保健用食品]の効果をこ誇大に表現した広告が消費者を惑わせているとして、消費者委員会が、業者を迅速に行政指導できるよう行政担当大臣と消費者庁に建議をしました。誇大な広告は確かに問題ですが、トクホというマークが付いているだけで消費者は効くと思ってしまいがち。購入者全員がまったく同じ効果を得られるわけではないということを消費者に理解してもらうことのほうが、先にすべきこと言えるでしょう。メーカー側も多額の投資をしているわけで、購入者が効くと思い込んで購入することを期待していないわけはありません。誇大な広告をしたメーカーには即刻自主回収を求めることも必要ではないでしょうか。

    16/04/14 10:51


  • Inf_category_6  婚活サービス案内のパンフレットの自主回収

    鳥取県の婚活サービス「えんトリー」を案内する初版パンフレットに不快な表現があるとして自主回収[改訂版に交換]するそうです。地方自治体は婚活サポートに力を入れていますが、デリケートで個人的な問題でもあるので、表現の仕方には注意が必要と感じます。ただわざわざ交換に応じる人がいるとは思えません。私が暮らすミャンマーの婚活事情。結婚までどんな風なプロセスをたどるのか聞いたことはないのですが、女性が男性に自分の思いを告白するというのはないようです。また親同士や先生からの紹介と言う年長者を通してというのが多いようです。

    16/04/13 18:35


  • きょうから16日までミャンマーは水掛け祭り

    ミャンマーは4月のこの時期が年末年始にあたり、きょうから年末の水掛け祭りが始まります。3月末より軍事政権から民主政権に政権移譲し、日本でもニュースでたびたび報じられるようになりました。製品の品質という観点でみれば、ミャンマーの人たちは粗悪な製品を使わされているという印象を強く持ちます。粗悪なものはリコール、自主回収があたりまえという社会になるようリコールプラスもサポートしてゆきたいと思います(写真は水掛け祭り用に設営された舞台。各舞台にスポンサーがついています)。新年は水掛け祭り明けの17日からです。

    16/04/12 09:43


  • Inf_category_4  ホンダとスズキで約35万台のリコール

    先週末近くにホンダとスズキで約35万台のリコールが発表されました。リコールが発表されるたび、これまでのリコール改修残が増え続ける形です。販売台数偏重から品質重視へメーカーの姿勢が変わるのは売ってなんぼのスキームからして難しそうです。ただいつかはメーカーに跳ね返ってくるはずですが。

    16/04/11 08:38


  • ミャンマーはきょうから13連休。年末年始の休み始まる!

    きょうからミャンマーは年末年始の休み。商店を除いて次の出社は22日からというところが多い。その内12-16日は水祭り。街を歩けば水を掛けられる。私は今回で2回目の経験だが、日本からの多くの駐在員はこの時期は帰国し、日本の5月の連休明けに再びミャンマーに戻る方が多いみたいです。ミャンマーの年末年始が終わって日本の駐在員がミャンマーに戻るまでの間、リコール、自主回収は起こらないにしても(そもそも制度がないので)こちらで製造される製品の品質がキチンと監督されるか、日ごろの品質管理教育が試される時期でもあります。

    16/04/09 18:35


  • Inf_category_7  ブラウン管のテレビを使用しているならリコールの確認を!

    消費者庁からブラウン管テレビからの発火の情報が提供されています。ブラウン管テレビに地上デジタルチューナーをつけて使用しているご家庭も多いはず、リコール対象かどうか確認はもちろん、そうでない場合でもホコリなどには注意し、発火の可能性を予防することが必要です。

    16/04/08 20:54


  • Inf_category_4  タカタのリコール対象エアバックで10人目の死者

    米国でとうとう10人目の死者がでました。事故は3月31日に発生。2002年モデルのシビック。リコールの通知は数回送られていたようですが、改修されていませんでした。通知から改修へ繫がるまでの難しさは日本も米国も同じですが、これだけ死者、テレビやラジオで大々的にCMを打つなど、緊急な対応が必要です。

    16/04/07 08:25


  • Inf_category_5  シンドラーエレベータ日本撤退

    シンドラーエレベーターが日本から撤退する。2006年の死亡事故以来受注が激減したことが原因だとか。ここミャンマーではシンドラーエレベータのシェアは高く、隣国のタイも同様です。高い品質のものが設置され、日本での事故と同様の事象が起きないことを望みます。

    16/04/06 09:21


  • Inf_category_4  自動車のリコール届け出は1日1件以上

    国土交通省は2015年度の自動車のリコール数を発表した。対象台数は1899万637台、前年度の955万7888台からほぼ倍増した。届け出数は全体で368件だった。ということは1日に1件以上あるということです。各自動車メーカーの品質担当役員は更迭されるばきだと感じます。車は人の命をあずけるもの。いつ自分の車がリコールになってもおかしくない状況に強い怒りを感じます。消費者は黙っていていいの?消費者庁や消費者委員会もリコール垂れ流しの放置でいいのでしょうか?もちろん本来の監督官庁は国交省であることは承知ですが。

    16/04/05 08:54


  • 3月のリコール、自主回収のまとめ

    自動車分野ではタカタのエアバックのリコールで、リコール対策費用についての金額がひとり歩き、実際の金額が不明とのことだが、莫大な金額になることは間違いないようです。VW[フォルクスワーゲン]のディーゼル排ガス不正事件のリコール対策も訴訟に追われて必要な対策が遅れていることは間違いない様子。この2件に隠れて、自動車各社は相変わらずリコールを発表し続けている様子で情けない限りです。食品は相変わらず賞味期限誤表記、アレルギー物質の記載漏れ、異物混入による自主回収と、食品の自主回収の3大原因は変わらないままです。

    16/04/04 14:11


  • Inf_category_1  消費者は食品ロスに意外に関心がある?

    さくじつNHKのあさいちで食品ロスの特集が放送されました。前回の放送で700件のFAXがあり、反響が大きかったようです。賞味期限に関する質問に親切に答え、賞味期限の1ヶ月前半額シールを貼って販売するスーパーの取り組み、メーカーが製造段階で食品ロスを25%減らした例などを紹介していました。この関心が個別対応ですむのに全量自主回収するようなメーカーの対応にも波及すれば、自主回収による食品ロスも減らせるのではないでしょうか。

    16/04/01 02:15


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