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製品: |
日野レンジャー |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
日野トラックブレーキエア制御弁構造不良閉塞引きずり火災火事排出ガス浄化装置添加弁燃料配管固定不良変形折損燃料漏れ作動不能国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
https://www.hino.co.jp/j/service/recall/detail.php?id=367 http://www.mlit.go.jp/common/001256784.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
日野自動車 お客様相談窓口
車両検索:http://www.hino.co.jp/j/service/recall/index.php
0120-106-558
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00(土日祝除)
車両検索:http://www.hino.co.jp/j/service/recall/index.php
対象
型式 | 車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 |
2DG-FC2ABA 2KG-FC2ABA 2KG-FC2ABG 2PG-FC2ABA 2PG-FC2ABG |
FC2AB-100018~106121 | 6,048 | (1):5,178 (2):5,719 |
2DG-FD2ABA 2KG-FD2ABA 2KG-FD2ABG 2KG-FD2ABJ 2PG-FD2ABA 2PG-FD2ABG 2PG-FD2ABJ |
FD2AB-100019~108103 | 6,078 | (1):5,619 (2):2,862 |
QPG-FE2AJAA | FE2AJA-10015~10017 | 3 | (1):3 |
QPG-FE2AKAA | FE2AKA-10015~10017 | 3 | (1):3 |
QPG-FE2ALAA QPG-FE2ALAG |
FE2ALA-10015~10058 | 43 | (1):43 |
QPG-FE2AMAA QPG-FE2AMAG |
FE2AMA-10015~10035 | 21 | (1):21 |
QPG-FE2APAA QPG-FE2APAG |
FE2APA-10015~10058 | 44 | (1):44 |
QPG-FE2AUAA QPG-FE2AUAG |
FE2AUA-10015~10022 | 8 | (1):8 |
2DG-FE2ABA 2KG-FE2ABA 2KG-FE2ABG 2PG-FE2ABA 2PG-FE2ABG |
FE2AB-100019~101360 | 1,335 | (1):1,335 |
2DG-FJ2ABA 2KG-FJ2ABA 2KG-FJ2ABG 2PG-FJ2ABA 2PG-FJ2ABG |
FJ2AB-100016~100450 | 434 | (1):434 |
2KG-FX2ABA | FX2AB-100015~100052 | 37 | (1):37 |
2DG-GC2ABA 2DG-GC2ABG 2KG-GC2ABA 2KG-GC2ABG 2PG-GC2ABA 2PG-GC2ABG |
GC2AB-100016~100527 | 476 | (1):367 (2):339 |
2DG-GD2ABA 2KG-GD2ABA 2KG-GD2ABG 2PG-GD2ABA 2PG-GD2ABG |
GD2AB-100015~100594 | 484 | (1):471 (2):49 |
2KG-GX2ABA 2PG-GX2ABA |
GX2AB-100016~100294 | 270 | (1):270 |
46型式 | 製作期間の全体の範囲:2015/04/07~2018/09/04 | 計15,284台 | (1):13,833 (2):8,969 |
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
対処方法
(1)エア制御弁の排気部にカバーを取付
(2)添加弁の燃料配管の固定方法を変更
(2)添加弁の燃料配管の固定方法を変更
内容
「日野レンジャー」の制動装置(エア制御弁)と燃料装置(燃料配管)に不具合があり、火災や燃料漏れなどの恐れがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の2点。
(1)中型トラックのブレーキシステムで、エア制御弁の排気部構造が不適切なため、雪道走行等で排気部に水分が付着すると、凍結して排気部が閉塞することがある。そのため、ブレーキペダルを戻してもエアが排出できず、ブレーキが引きずり、最悪の場合、火災に至る恐れがある。
(2)中型トラックの排出ガス浄化装置で、添加弁の燃料配管の固定方法が不適切なため、雪道走行等で配管周辺部に堆積した氷塊の重みで、配管が変形したり、折損することがある。そのため、燃料が漏れるとともに排出ガス浄化装置が作動しなくなる恐れがある。
これまでに(1)について3件、(2)について2件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
(1)中型トラックのブレーキシステムで、エア制御弁の排気部構造が不適切なため、雪道走行等で排気部に水分が付着すると、凍結して排気部が閉塞することがある。そのため、ブレーキペダルを戻してもエアが排出できず、ブレーキが引きずり、最悪の場合、火災に至る恐れがある。
(2)中型トラックの排出ガス浄化装置で、添加弁の燃料配管の固定方法が不適切なため、雪道走行等で配管周辺部に堆積した氷塊の重みで、配管が変形したり、折損することがある。そのため、燃料が漏れるとともに排出ガス浄化装置が作動しなくなる恐れがある。
これまでに(1)について3件、(2)について2件の不具合があった。事故はない。(R+編集部)
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