ジャンル一覧 > 家電
- 2584件中 2551~2584件
- 2584件中 2551~2584件

-
クルールラボ株式会社は、同社の電動アシストウォーク機器「カルフットEMSアシストウォーク」について、リコール(自主回収)を実施しています。
対象となるのは、ロット番号「AW5060」および「AW507」の一部製品です。リコールの原因は、生産工場における基板仕様変更に伴う設計上の不具合の発生によるものです。
不具合が発生した場合、「Cモード」で動作中にペダルに負荷がかからなくなり、場合によっては回路が断線し、最悪の場合、破裂音や煙が出るおそれがあるとのことです。ただし、安全制御機能により、発火などの重大な事故に至る可能性は極めて低いと報告されています。
同社は、対象製品をお持ちのお客様に対し、直ちに使用を中止し、同社ホームページのお問い合わせフォームなどから連絡するよう呼びかけています。連絡後、製品の回収および返金等の対応が進められる予定です。
https://www.recall-plus.jp/info/5415625/10/07 16:45:35
-
中国でモバイルバッテリーの大規模リコールが実施され、業界全体に規制強化の波が及んでいます。一部香港メディアによると、今年上半期に自然発火事故が多発したことを受け、中国市場監督管理総局の指導により、大手3社(ロモス、アンカー、シャオミ)が合計135万個以上のモバイルバッテリーのリコールを開始しました。
当局は市場の安全確保のため、モバイルバッテリー関連企業約9,000社のCCC(中国強制製品認証制度)認証書を一時停止し、600社以上の認証を取り消すなど、厳格な措置を講じています。ECプラットフォーム上でも、問題のある関連製品約8万件が購入停止となっています。
リコールの背景には、製造過程における不備や不純物の混入による内部短絡の可能性などが指摘されており、海外では発火・爆発による被害も報告されています。アンカーは過去にも大規模なリコールを発表しており、品質管理体制の根本的な見直しが迫られています。25/09/29 10:55:55
-
消費者庁は、アンカー・ジャパンがリコール(回収・交換)を実施しているロボット掃除機で、使用中に火災事故が発生したことを明らかにしました。
同庁によると、秋田県で8月6日、ユーザーが当該製品を使用中に火災報知器が鳴動し、製品と周辺を焼損する火災が発生したとのことです。現在、事故原因は調査中であり、リコールの理由であるバッテリーの不具合との関連はまだ不明です。
アンカー・ジャパンは、バッテリーに不具合があるとして、2023年8月以降、焼損した機種を含む複数製品の自主回収・交換を実施中です。同社は、特定の時期に生産されたロットのバッテリーに不具合が判明したため、リコールを決定したと説明しています。
対象製品をお持ちの場合は、直ちに使用を中止し、案内に従って回収・交換の手続きを進めるよう、消費者庁およびアンカー・ジャパンは強く呼びかけています。
リコール対象製品の一例と販売期間(一部)は以下の通りです。
* Eufy RoboVac 15C(ブラック)/T2120
* Eufy RoboVac G30 / T2250
* Eufy RoboVac G30 Hybrid / T2253
* Eufy Clean G40 Hybrid / T2256
* Eufy Clean G40 Hybrid+ / T2273
https://www.recall-plus.jp/info/4704825/09/26 14:24:45
-
シャオミジャパンは、モバイルバッテリー「Xiaomi 33W Power Bank 20000mAh (Integrated Cable)」の一部ロットについて、過熱や火災の危険があるとして自主回収(リコール)と返金を発表しました。
今回のリコール対象は、2024年8月から9月にかけて製造された特定の製品(モデル:PB2030MI)です。一部サプライヤーの原材料に起因する問題により、特定の利用環境下でバッテリーが故障し、過熱・発火につながる可能性があることが確認されました。
シャオミによると、この問題による日本国内での発生事例はありませんが、高い製品品質基準を維持するための予防的措置として、自主回収を決定したとのことです。対象台数は107台とされています。
シャオミの公式サイトにある自主回収手続きページにて、製品のシリアルナンバー(SNコード)を入力することで、回収対象であるかを確認できます。対象製品である場合は、使用を直ちに中止し、サイトの案内に従って返金手続きを進めていただくよう、メーカーは呼びかけています。
https://www.recall-plus.jp/info/5402025/09/25 10:37:22
-
人気モバイルバッテリーブランドのアンカーが、一部製品の火災・爆発事故を受け、米国で48万台以上の充電器をリコールすると発表しました。
米国消費者製品安全委員会(CPSC)によると、これまでに33件の火災・爆発事故が報告されており、そのうち4件で軽度のやけど、1件で重大な物的損害が発生しています。
リコール対象となっているのは、2023年8月から2025年6月の間に販売された特定の5モデル(A1647、A1652、A1257、A1681、A1689)です。これらの製品は、主にベストバイ、ターゲット、アマゾン、ウォルマートなどの小売店で、30ドルから50ドルの価格帯で販売されていました。
アンカー社は、サプライヤーが製造したリチウム電池に潜在的な問題があったことが原因だと説明しています。同社は、消費者に製品の使用を直ちに中止し、安全な方法で廃棄するよう呼びかけています。
アンカーは、日本市場でのリコールの有無については言及していませんが、対象製品の型番を確認するなど、注意を払うことが重要です。25/09/24 09:53:45