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表生地にはっ水加工が施されていないという事実は、商品性能への期待に対して不満を与えてしまう問題です。
商品のパッケージやウェブサイトなどで継続告知必要があるでしょう。
事業者は、回収・修理対象の商品を購入した消費者に対して、信頼に応える適切な対応が望まれます。
今回の不具合の原因や経緯を調査し、再発防止策を講じるとともに、表生地にはっ水加工を施す工程や検査体制を改善することが求められます。23/10/25 11:20:35
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「ロンハーマン」は、カジュアルで洗練されたアメリカンスタイルを好む人にとってお気に入りブランドの1つかもしれません。
「ロンハーマン」の「RH Vintage」ブランドのオリジナルデニムのファスナーに不良があるため部品交換を実施するという発表がありました。
ファスナーのスライダーのロック機能に不良があると、着用時にファスナーが開いてしまう可能性があります。
デニムはファッションアイテムとしても重要な役割を果たすため、品質やデザインにこだわりを持つ消費者も多いはずです。今後、このような不良が再発しないように、ファスナーの選定や検査の強化、仕入先との連携などを行うことが必要かもしれません。
消費者としては、リコール対象商品を購入している場合は、速やかに店舗に連絡し、無償修理を受けるようお勧めします。23/07/10 08:53:06
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梅雨の季節になり、雨具が必需品となる家庭も多いでしょう。しかし、雨具にも事故のリスクがあります。
レインコート(キッズ用、2016年から2020年に販売)の一部について、袖口の調整タブ(テープ)の長さが日本産業規格(JIS)の基準よりも10mm長いことが判明したため、自主回収するという発表が以前にありました。
この製品は、ランドセルの上から着られるマチ付きレインコートや反射材付きレインコート(計4種類)です。
袖口の調整タブが長すぎると、自転車やエスカレーターなどに引っかかって転倒する恐れがあります。
レインコートの安全な使用ついて注意点を以下にまとめました。
・雨具を購入する際には、品質表示や安全基準に適合しているかどうかを確認しましょう。
・特に、キッズ用の雨具は、袖口の調整タブやフードのひもなど、引っかかりやすい部分がないか注意が必要です。
・雨具を使用する際には、自転車やエスカレーターなどに引っかからないように気を付けましょう。
以上のように、雨具は事故防止だけでなく、選び方や使い方・保管方法に気を配ることが大切です。23/06/02 14:47:13
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子供服から基準値を上回るホルムアルデヒド検出された商品の自主回収が以前に発表されました。
ホルムアルデヒドとは、合成樹脂の製造原料や消毒剤、防腐剤などに使用される化学物質です。
繊維製品にも防縮・防しわ加工や形態安定加工などの目的で使用されています。
しかし、ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因物質の一つであり、粘膜刺激やアレルギーを引き起こす可能性があります。
子供服に含まれるホルムアルデヒドは、「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」によって規制されています。
子供は肌が敏感であり、なんでも口に入れてしまう可能性があるため、ホルムアルデヒドによる影響を受けやすいと考えられます。
安全安心のため、子供服を製造・販売する事業者は、家庭用品規制法に従って厳格な品質管理を行うことが求められています。23/05/25 09:50:36
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空調服・ファン付き作業着は、工事現場や作業場だけでなく、アウトドアやレジャーでの熱中症対策としても利用され始めている。体温や発汗量を一定に保ち、体力が温存できるので、作業効率のアップも期待できる。ファンはバッテリー駆動で、チャージも必要となるため、ウェアに付属するパーツには電気用品の安全性が求められる。先日、一部ファン付ウェアに同梱の直流電源装置(バッテリーチャージャー)でPSEマークに対する登録検査機関が記載されていないロットが確認されたため回収が公表された。メーカーは安全面で使用に問題ないものの、表示義務を満たさないため回収するとのことなので、ユーザーはウェアを確認してほしい
22/07/11 08:56:32