事業者: |
井関農機株式会社連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
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製品: |
HN211,HN214,HN217,HN319 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
イセキヰセキコンバイン走行不能冷却水漏れ燃料漏れ国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.iseki.co.jp/news/up_img/1420784240-093735.pdf http://www.mlit.go.jp/common/001065504.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
井関農機 品質統括部
089-956-9819
対象
車名:ヰセキ
●型式:HC14D
・通称名:HN211
車台番号の範囲:C14D-50011~C14D-50721
対象台数:638
・通称名:HN214
車台番号の範囲:C14D-70011~C14D-70465
対象台数:383
●型式:HC19A
・通称名:HN217
車台番号の範囲:C19A-50011~C19A-50658
対象台数:489
・通称名:HN319
車台番号の範囲:C19A-70011~C19A-70295
対象台数:245
製作期間の全体の範囲:2013/10/01~2014/11/11
対象台数:計1,755台
(1)840台 (2)891台 (3)1,021台 (4)1,749台 (5)1,513台 (6)728台
※対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
●型式:HC14D
・通称名:HN211
車台番号の範囲:C14D-50011~C14D-50721
対象台数:638
・通称名:HN214
車台番号の範囲:C14D-70011~C14D-70465
対象台数:383
●型式:HC19A
・通称名:HN217
車台番号の範囲:C19A-50011~C19A-50658
対象台数:489
・通称名:HN319
車台番号の範囲:C19A-70011~C19A-70295
対象台数:245
製作期間の全体の範囲:2013/10/01~2014/11/11
対象台数:計1,755台
(1)840台 (2)891台 (3)1,021台 (4)1,749台 (5)1,513台 (6)728台
※対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
(1)新品のフィルターを正規の方向に組付
(2)ホースの取付角度を修正。ホースまたはクランプに損傷がある場合は新品に交換
(3)油圧アダプタを対策品に交換
(4)ホースクランプを対策品に交換し、ホースの配策方法を変更
(5)対策部品を追加
(6)クランプを追加して燃料ホースが接触しないように固定。燃料ホースの損傷を点検し、損傷がある場合は新品と交換
(2)ホースの取付角度を修正。ホースまたはクランプに損傷がある場合は新品に交換
(3)油圧アダプタを対策品に交換
(4)ホースクランプを対策品に交換し、ホースの配策方法を変更
(5)対策部品を追加
(6)クランプを追加して燃料ホースが接触しないように固定。燃料ホースの損傷を点検し、損傷がある場合は新品と交換
内容
コンバイン4車種の動力伝達装置や原動機、燃料装置に不具合が判明したことから、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の6点。
(1)動力伝達装置で、HST(静油圧式無段変速機)へ作動油を供給する回路内のオイルフィルターの接続方向を誤って指示したため、フィルターが逆向きに組み付けられたものがある。そのため、フィルター詰まり等で圧力が上昇した場合、エレメントの一部が剥がれオイルの流路を塞ぎ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(2)動力伝達装置で、HSTホースの取付角度の設計が不適切なため、ホースまたはクランプがカウンターケースと接触するものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースに亀裂が発生し作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(3)動力伝達装置で、油圧ポンプ吐出側アダプタの形状が不適切なため、機体振動によってアダプタが緩むことがある。そのまま使用を続けると、アダプタから作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(4)原動機冷却装置で、ラジエーターホースの取り回しが不適切なため、ホースをとめるクランプがホースに食い込んでいるものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースの亀裂が進行し、最悪の場合、冷却水が漏れる恐れがある。
(5)動力伝達装置で、主変速レバー取付部のフレーム剛性が不足しているため、フレームがたわみ主変速レバー支点部の位置が移動する場合がある。また、トランスミッションの固定方法が不適切なため、車軸からの負荷でトランスミッションケースに回転トルクがかかり、HST(静油圧式無段変速機)トラニオン位置が変化する場合がある。そのため、主変速レバーを中立位置にしても、機体が停止しない恐れがある。
(6)燃料装置で、燃料ホースの固定指示が不適切なため、燃料ホースがエンジン部品等に接触するものがある。そのまま使用を続けると、エンジン振動により燃料ホースが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れる恐れがある。
(R+編集部)
(1)動力伝達装置で、HST(静油圧式無段変速機)へ作動油を供給する回路内のオイルフィルターの接続方向を誤って指示したため、フィルターが逆向きに組み付けられたものがある。そのため、フィルター詰まり等で圧力が上昇した場合、エレメントの一部が剥がれオイルの流路を塞ぎ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(2)動力伝達装置で、HSTホースの取付角度の設計が不適切なため、ホースまたはクランプがカウンターケースと接触するものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースに亀裂が発生し作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(3)動力伝達装置で、油圧ポンプ吐出側アダプタの形状が不適切なため、機体振動によってアダプタが緩むことがある。そのまま使用を続けると、アダプタから作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(4)原動機冷却装置で、ラジエーターホースの取り回しが不適切なため、ホースをとめるクランプがホースに食い込んでいるものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースの亀裂が進行し、最悪の場合、冷却水が漏れる恐れがある。
(5)動力伝達装置で、主変速レバー取付部のフレーム剛性が不足しているため、フレームがたわみ主変速レバー支点部の位置が移動する場合がある。また、トランスミッションの固定方法が不適切なため、車軸からの負荷でトランスミッションケースに回転トルクがかかり、HST(静油圧式無段変速機)トラニオン位置が変化する場合がある。そのため、主変速レバーを中立位置にしても、機体が停止しない恐れがある。
(6)燃料装置で、燃料ホースの固定指示が不適切なため、燃料ホースがエンジン部品等に接触するものがある。そのまま使用を続けると、エンジン振動により燃料ホースが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れる恐れがある。
(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
井関農機 品質統括部
089-956-9819
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