事業者: |
三菱マヒンドラ農機株式会社連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
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製品: |
V211,V214,V217,V319 |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
三菱コンバイン走行不能冷却水漏れ燃料漏れ国土交通省国交省 |
重要なお知らせ: |
http://www.mlit.go.jp/common/001065652.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱農機 品質統括部
0852-52-3030
対象
車名:三菱
●型式:VC14D
・通称名:V211
車台番号の範囲:C14D-10011~C14D-10118
対象台数:102
・通称名:V214
車台番号の範囲:C14D-30011~C14D-30103
対象台数:88
●型式:VC19A
・通称名:V217
車台番号の範囲:C19A-10011~C19A-10204
対象台数:187
・通称名:V319
車台番号の範囲:C19A-30011~C19A-30138
対象台数:122
製作期間の全体の範囲:2013/09/25~2014/10/09
対象台数:計499台
(1)166台 (2)189台 (3)190台 (4)498台 (5)421台 (6)309台
※対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
●型式:VC14D
・通称名:V211
車台番号の範囲:C14D-10011~C14D-10118
対象台数:102
・通称名:V214
車台番号の範囲:C14D-30011~C14D-30103
対象台数:88
●型式:VC19A
・通称名:V217
車台番号の範囲:C19A-10011~C19A-10204
対象台数:187
・通称名:V319
車台番号の範囲:C19A-30011~C19A-30138
対象台数:122
製作期間の全体の範囲:2013/09/25~2014/10/09
対象台数:計499台
(1)166台 (2)189台 (3)190台 (4)498台 (5)421台 (6)309台
※対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合あり
対処方法
(1)新品のフィルターを正規の方向に組付
(2)ホースの取付角度を修正。ホースまたはクランプに損傷がある場合は新品に交換
(3)油圧アダプタを対策品に交換
(4)ホースクランプを対策品に交換し、ホースの配策方法を変更
(5)対策部品を追加
(6)クランプを追加して燃料ホースが接触しないように固定。燃料ホースの損傷を点検し、損傷がある場合は新品と交換
(2)ホースの取付角度を修正。ホースまたはクランプに損傷がある場合は新品に交換
(3)油圧アダプタを対策品に交換
(4)ホースクランプを対策品に交換し、ホースの配策方法を変更
(5)対策部品を追加
(6)クランプを追加して燃料ホースが接触しないように固定。燃料ホースの損傷を点検し、損傷がある場合は新品と交換
内容
コンバイン4車種の動力伝達装置や原動機、燃料装置に不具合が判明したことから、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の6点。
(1)動力伝達装置で、HST(静油圧式無段変速機)へ作動油を供給する回路内のオイルフィルターの接続方向を誤って指示したため、フィルターが逆向きに組み付けられたものがある。そのため、フィルター詰まり等で圧力が上昇した場合、エレメントの一部が剥がれオイルの流路を塞ぎ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(2)動力伝達装置で、HSTホースの取付角度の設計が不適切なため、ホースまたはクランプがカウンターケースと接触するものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースに亀裂が発生し作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(3)動力伝達装置で、油圧ポンプ吐出側アダプタの形状が不適切なため、機体振動によってアダプタが緩むことがある。そのまま使用を続けると、アダプタから作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(4)原動機冷却装置で、ラジエーターホースの取り回しが不適切なため、ホースをとめるクランプがホースに食い込んでいるものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースの亀裂が進行し、最悪の場合、冷却水が漏れる恐れがある。
(5)動力伝達装置で、主変速レバー取付部のフレーム剛性が不足しているため、フレームがたわみ主変速レバー支点部の位置が移動する場合がある。また、トランスミッションの固定方法が不適切なため、車軸からの負荷でトランスミッションケースに回転トルクがかかり、HST(静油圧式無段変速機)トラニオン位置が変化する場合がある。そのため、主変速レバーを中立位置にしても、機体が停止しない恐れがある。
(6)燃料装置で、燃料ホースの固定指示が不適切なため、燃料ホースがエンジン部品等に接触するものがある。そのまま使用を続けると、エンジン振動により燃料ホースが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れる恐れがある。
(R+編集部)
(1)動力伝達装置で、HST(静油圧式無段変速機)へ作動油を供給する回路内のオイルフィルターの接続方向を誤って指示したため、フィルターが逆向きに組み付けられたものがある。そのため、フィルター詰まり等で圧力が上昇した場合、エレメントの一部が剥がれオイルの流路を塞ぎ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(2)動力伝達装置で、HSTホースの取付角度の設計が不適切なため、ホースまたはクランプがカウンターケースと接触するものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースに亀裂が発生し作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(3)動力伝達装置で、油圧ポンプ吐出側アダプタの形状が不適切なため、機体振動によってアダプタが緩むことがある。そのまま使用を続けると、アダプタから作動油が漏れ、最悪の場合、走行が不能となる恐れがある。
(4)原動機冷却装置で、ラジエーターホースの取り回しが不適切なため、ホースをとめるクランプがホースに食い込んでいるものがある。そのまま使用を続けると、機体振動によりホースの亀裂が進行し、最悪の場合、冷却水が漏れる恐れがある。
(5)動力伝達装置で、主変速レバー取付部のフレーム剛性が不足しているため、フレームがたわみ主変速レバー支点部の位置が移動する場合がある。また、トランスミッションの固定方法が不適切なため、車軸からの負荷でトランスミッションケースに回転トルクがかかり、HST(静油圧式無段変速機)トラニオン位置が変化する場合がある。そのため、主変速レバーを中立位置にしても、機体が停止しない恐れがある。
(6)燃料装置で、燃料ホースの固定指示が不適切なため、燃料ホースがエンジン部品等に接触するものがある。そのまま使用を続けると、エンジン振動により燃料ホースが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れる恐れがある。
(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱農機 品質統括部
0852-52-3030
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