事業者: |
三菱自動車工業株式会社連絡先 事業者サイト 事業者情報一覧 |
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製品: |
パジェロ |
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ジャンル: | 自動車 | 関連ワード: |
国土交通省排気ガスフェールセーフ警告灯DPFECU再始動不能エンスト異音エンジン三菱自動車三菱国交省 |
重要なお知らせ: |
http://recall.mitsubishi-motors.co.jp/Recall/displayselect.d... http://www.mlit.go.jp/common/001057697.pdf |
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱自動車工業 お客様相談センター
0120-324-860
受付時間:平9:00~17:00、土日9:00~12:00/13:00~17:00
対象
車名 | 型式 | 通称名 | 対象車の車台番号の範囲 | 対象台数 | 備考 | ||||||
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三菱 | ADC-V88W | パジェロ | V88W-0200101 ~ V88W-0300160 | 170 |
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LDA-V88W | V88W-0400101 ~ V88W-0700240 | 775 |
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ADC-V98W | V98W-0200101 ~ V98W-0300425 | 1,742 |
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LDA-V98W | V98W-0400101 ~ V98W-0701359 | 6,184 |
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計4型式 | 計1車種 | 製作期間の全体の範囲:2008/09/01~2014/03/24 | 計 8,871台 |
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※対象車に含まれるかどうかは、三菱自動車Webサイトの車両検索で確認
※対象車の製作期間は購入時期とは異なる
※対象車でも、全ての項目に該当するとは限らない。詳細は最寄りの販売会社またはお客様相談センターに問い合せ
対処方法
(1)
・タイミングチェーンテンショナーを対策品と交換
・タイミングチェーンシステムを点検し、損傷が確認された場合はシステム一式を新品と交換
(2)
・エンジンECUのプログラムを対策品に書き替え、燃料噴射学習を実施するとともに、DPFを点検し、煤が過剰堆積しているものは新品に交換
・メンテナンスノートの「コモンレール噴射システム噴射量補正」点検整備方式のページにシールを貼り付け、正しい記載内容に訂正
・エンジンECUが対策済の車両は、メンテナンスノートの訂正のみ実施
(3)
ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部のターンバックルを対策品と交換し、エンジンECUのプログラムを対策品に書き替える
・タイミングチェーンテンショナーを対策品と交換
・タイミングチェーンシステムを点検し、損傷が確認された場合はシステム一式を新品と交換
(2)
・エンジンECUのプログラムを対策品に書き替え、燃料噴射学習を実施するとともに、DPFを点検し、煤が過剰堆積しているものは新品に交換
・メンテナンスノートの「コモンレール噴射システム噴射量補正」点検整備方式のページにシールを貼り付け、正しい記載内容に訂正
・エンジンECUが対策済の車両は、メンテナンスノートの訂正のみ実施
(3)
ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部のターンバックルを対策品と交換し、エンジンECUのプログラムを対策品に書き替える
内容
パジェロの原動機に不具合が判明したことから、国土交通省にリコールを届け出た。不具合は以下の3点。
(1)タイミングチェーンテンショナーの張力調整機構の構造が不適切なため、タイミングチェーンにかかる張力が不足して、エンジン駆動中に異音が発生することがある。そのままの状態で使用を続けると、タイミングチェーンが破損し、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる恐れがある。
(2)エンジンECUの燃料噴射プログラムが不適切なため、燃料噴射の学習機能が正常に機能しないことがある。そのため、DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)に過剰に煤が堆積し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる恐れがある。
(3)ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部の耐食性が不十分なため、当該リンク部が発錆して固着する場合がある。そのため、エンジンECUが過給圧異常を検出してエンジン警告灯が点灯し、出力制限を伴うフェールセーフモードに入るとともに、排気ガス濃度が基準値を超過する恐れがある。
(R+編集部)
(1)タイミングチェーンテンショナーの張力調整機構の構造が不適切なため、タイミングチェーンにかかる張力が不足して、エンジン駆動中に異音が発生することがある。そのままの状態で使用を続けると、タイミングチェーンが破損し、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる恐れがある。
(2)エンジンECUの燃料噴射プログラムが不適切なため、燃料噴射の学習機能が正常に機能しないことがある。そのため、DPF(ディーゼル粒子状物質除去装置)に過剰に煤が堆積し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、エンストして再始動できなくなる恐れがある。
(3)ターボチャージャの可変ノズルベーンを駆動するリンク部の耐食性が不十分なため、当該リンク部が発錆して固着する場合がある。そのため、エンジンECUが過給圧異常を検出してエンジン警告灯が点灯し、出力制限を伴うフェールセーフモードに入るとともに、排気ガス濃度が基準値を超過する恐れがある。
(R+編集部)
ご連絡先・お問い合せ(受付担当者に「リコールプラスを見ました」とお伝えください)
三菱自動車工業 お客様相談センター
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